JP2006005834A - 両面画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自動搬送装置の給紙トレイに様々な原稿サイズをセットしても、適切なサイズでの読み取りとコピーを実行することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 光電変換手段によって読み取れる位置に配置された複数の均一濃度基準板を有し、複数の光電変換手段で複数の均一濃度基準板と搬送されてきた原稿の出力に応じて、原稿サイズを検知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は原稿を搬送する原稿搬送装置を装備し、前記原稿搬送装置によって、原稿を搬送する搬送路に対向して配置された複数の読取手段を有し、搬送されてきた原稿を前記読取手段で同時に画像を読み取る両面画像読取装置と前記両面画像読取装置と画像形成装置からなる複合装置に関する。
読取位置まで原稿を搬送する自動搬送装置(以下ADFとする)の給紙トレイに載置された原稿の一般に知られる原稿サイズの検知方法として、フォトインタラプタなどの検出手段により、限られた定型サイズを検知したり、給紙トレイに備わっている幅規制板の位置に応じて、原稿の紙幅を決定している。また、紙の長さの検知手段としては、原稿幅と同じく、限られた定型サイズをフォトインタラプタで検知したり、あるいは、原稿を搬送する搬送路にセンサフラグ等を用いて紙を検知する検知時間から長さを導く方法が存在する。
また、前者の検知技術では、定型サイズの原稿の検知しかできない問題があった。そこで、特許文献1や特許文献2に記載されているように、1次元の光電変換素子を用いて、原稿のサイズ幅の検出や原稿搬送時のスキューを補正する提案がなされてきている。前者は、原稿サイズ位置に均一濃度部材を設け、濃度部材と原稿との境界を光学的に検知して、原稿位置と原稿幅とを検出する画像読取装置が提案されている。
一方、後者は、複数の光電変換素子が1次元配列されたラインセンサで、前記ラインセンサの出力から前記原稿の位置及び幅を検知する原稿検知処理を行い、当該原稿検知処理の検知結果に基づいて原稿の傾きを判別して、その判別結果に基づいて、読取画像データの傾きを補正する画像読取装置が提案されている。
特開平8−317138号公報 特開2001−358914号公報
しかしながら、前者の従来技術では、均一濃度部材と原稿の背景の色が、似ている場合に均一濃度部材と原稿との境界の検出が正確にできないため、均一濃度部材である背景を正確に切り取れず、読取画像に映ったり、読取原稿の端部が欠損してしまう問題がある。故に、この画像読取装置からなる複合装置でコピーした際には、余計な濃度部材まで出力したり、出力原稿の端部が切れてしまったり、ユーザに不快感を与えかねない。
後者においても、前者と同様に均一濃度部材と原稿の色とが似ている場合に均一部材と原稿との境界が正確に認識できない問題について考慮されていないため、スキュー補正が正確にできない危険性がある。
そこで、本発明は、原稿搬送装置と、原稿を搬送する搬送路に対向して配置された複数の読取手段を有する両面同時読取装置において、複数の均一濃度部材を設置し、片面読取の場合は、移動可能な光電変換手段によって、原稿幅検知位置を複数箇所読み取り、原稿の色がどのような色であっても、少なくとも一箇所の読取データを有効にするあるいは、平均化することによって正確に紙幅を検出する。
また、両面読取の場合においても、2つの光電変換手段は停止していなければならないが、2つの光電変換手段で、色(濃度)が大きく異なる背景を読むことで、少なくとも一方の光電変換手段の出力から原稿幅を検出することが可能になり、従来よりも原稿幅を検出する精度を高めることができる。同時に、紙の斜行を容易に検知するも可能になる。
本発明の目的は、サイズの異なる原稿が混在してセットしたり、誤って異なる原稿サイズをセットされたりしても、新たな部品を追加することなく、原稿毎にサイズを確実かつ正確に検知して、それぞれのサイズに応じた原稿サイズで画像を読み取ることが可能な両面画像読取装置を提供することである。また、前記両面画像読取装置と画像形成装置からなる複合装置において、コピーする原稿のサイズが異なっていても、画像が途中で切れたり、コピー原稿よりも大きいサイズで出力されたりすることなく、適切なサイズで出力することができる複合装置を提供することである。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を備える。
請求項1記載の両面画像読取装置は、読取位置まで原稿を自動的に搬送する自動搬送手段と、前記自動搬送装置によって原稿を搬送する搬送路に対向して、複数の光電変換手段を有する両面画像読取装置において、前記の光電変換手段によって読み取れる位置に配置された複数の均一濃度基準板を有し、前記複数の光電変換手段で前記複数の均一濃度基準板と搬送されてきた原稿端部の出力に応じて、原稿サイズを検知することにより、原稿の色がどのような色であっても、複数の光電変換手段を用いて、原稿幅や長さをより正確に検出することが可能になる。
請求項2記載の両面画像読取装置は、請求項1記載の両面画像読取装置において、少なくとも1つの照射手段または1つの光電変換手段が副走査方向に移動可能であって、原稿の片面読取を行う場合は、原稿表面の画像情報を読み込む前記光電変換手段とは別に、前記移動可能な照射手段または光電変換手段によって、原稿の裏面と複数の均一濃度基準板を読み込み、原稿サイズの検知を行うことで、読取画像への悪影響を考えることなく、原稿と均一濃度基準板との境界を明確にすることができ。正確に原稿幅や長さを検出することが可能になる。たとえば、原稿と均一濃度基準板との濃度差が少ない場合は、照射手段または光電変換手段を移動させることにより、原稿と均一濃度基準板との濃度差を明確にすることができる。
請求項3記載の両面画像読取装置は、請求項1又は2記載の両面画像読取装置において、複数の光電変換手段でそれぞれ濃度の異なる均一濃度基準板が原稿読取位置の配置されており、原稿を読み込む時の原稿と均一濃度基準板との濃度差に応じて、どちらか一方の読取データを選択し、原稿の幅と長さを検出することで、原稿と均一濃度基準板との境界が明確な一方の読取データで原稿のエッジを判断することが可能になり、どんな色の原稿であろうが、より正確に原稿サイズを検出することが可能になる。
請求項4記載の両面画像読取装置は、請求項1又は2記載の両面画像読取装置において、複数の光電変換手段でそれぞれ濃度の異なる均一濃度基準板が原稿読取位置の配置されており、複数の光電変換手段の出力でそれぞれ原稿幅や長さを検出し、検出した値を平均化することよって、更に正確な原稿サイズを導くことで、読取原稿の色の違いによるバラツキを抑制でき、より正確に原稿幅及び長さを検出することが可能になる。
請求項5記載の両面画像読取装置は、請求項1乃至4記載の両面画像読取装置において、一枚の原稿を読み込んでいる際の原稿幅の差が所定値を超えると、原稿の給紙動作を停止することにより、読取原稿へのダメージを抑制することが可能になる。新たにスキューセンサを設ける必要がなくなる。
請求項6記載の両面画像読取装置は、請求項1乃至5記載の両面画像読取装置において、一枚の原稿を読み込んでいる際の原稿幅の差が所定値以内の場合は、原稿の傾きに基づいて読取画像データの補正処理を行うことにより、常に良好な読取画像を得ることが可能になる。
以上説明したように、本発明によれば、自動原稿搬送手段と、複数の光電変換手段と、複数の均一濃度基準板を有する両面読取装置において、新たにフォトインタラプタ等の部品を設けることなく、照射された原稿からの反射光を光電変換手段に受光して、原稿と均一濃度基準板の濃度差を判断し、原稿一枚一枚の原稿幅及び長さをより正確に検出することが可能になる。これによって、様々なサイズの原稿を給紙トレイにセットしても、適切な読取サイズで読み取ることが可能になり、ユーザビリティが向上する。
また、搬送原稿の傾きを検出すると同時に、原稿サイズの検出結果に基づいて、スキュー補正をすることができ、良好な読取画像をユーザに提供することが可能になる。
以下に本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて説明する。
(第1の実施例)
本発明に係る画像両面読取装置は、例えば図1に示すような両面画像読取装置がある。この両面画像読取装置には、自動搬送装置201(以下ADFと示す)を装備しており、コンタクトガラス(プラテンガラス)101上に載置した原稿を読み取る第1の光学読取ユニット106と原稿を搬送させながら原稿を読み取る第2の光学読取ユニット209を備えている。
このADF201は、プラテンガラス101上に載置された原稿を押える圧板の機能も持っており、通常読み取り原稿の余白部分を白く読み取れるように、白色のシートなどが貼り付けられている。第1の実施例に係る発明は、FB読取とADF読取を行う位置が分離されており、第1の光学読取ユニット106がADF読取する位置には、濃度の大きく異なる均一濃度基準板(図示しない)を貼り付けられている。詳細は後述するが、この均一濃度基準板を利用し、原稿サイズの検出を行う。
また、ここでの光学読取ユニットは、図1に示すように、照射光源・反射ミラー・集光レンズ・CCDで構成されている。各光学読取ユニットについて説明すると、第1の光学読取ユニット106は、第1の照射手段102により、プラテンガラス101上に載置された原稿の表面または、ADFによって搬送されてきた原稿の裏面を照射するのに用いられる。そして、その原稿からの反射光が第1の反射ミラー103を介し、第1の集光レンズ104で集光された光を第1のCCD105で受光し原稿の表面の画像情報を読み取る。
一方、第2の光学読取ユニット209は、第2の照射手段205により、ADFによって搬送されてきた原稿の表面を照射するのに用いられる。そして、その原稿からの反射光が第2の反射ミラー206を介し、第2の集光レンズ207で集光された光を第2のCCD208で受光し原稿の表面の画像情報を読み取る。
次に、原稿の表面・裏面の両方を読み取る場合の動作について説明する。第1の光学読取ユニット106がADF読取位置まで移動することで、給紙トレイ202に積載された原稿は、ピックアップローラ203でピックアップし、給紙ローラ204によって原稿読取位置まで搬送し、同時に第1の照射光源102・第2の照射光源205で、原稿のそれぞれ表面と裏面を照射し、第1のCCD105・第2のCCD208によって、それぞれ原稿の表面と裏面を同時に読み取ることが可能になる。
第1の光学読取ユニット106を例にとると、読取方法としては、第1の照射光源102からの光が原稿に照射され、その反射光が第1の反射ミラー103を介して、第1の集光レンズ104により読取手段であるCCD105に受光した後、光電変換し、主走査方向の画像情報を得る。また、ADFにより原稿を読み取る(以下ADF読取とする)場合は、原稿を順次移動させることによって、原稿の副走査方向の画像情報を得る。また、第1の白基準板107、及び第2の白基準板210は、原稿を読み取る前に、これら二つの基準板に光を照射し、そのとき受光した信号レベルを白基準レベルとして、記憶され信号の補正に用いる。
その後、上記方法でADF読取を行った原稿は、排紙ローラ211によって排紙トレイ212に排出される構成になっている。
次に、原稿サイズ検出部のブロック図を図2に示し、本発明に係るADF読取時の画像処理について説明する。読取位置で原稿に照射した反射光がCCD400に入射され、光電変換される。次に、A/Dコンバータ401に入力され、デジタル画像データに変換される。次のシェーディング補正回路402では、黒レベルのオフセット調整や白レベルにおける端部の光量落ち補正を行う。次に画像処理部403では、ガンマ補正、変倍処理、濃度補正など様々な画像処理を行う。
また、この処理と平行して、本発明では、ラインバッファ&メモリ404に1ライン毎に蓄積された画像データと、予め均一濃度部材の濃度から決定される濃度レベルをコンパレータ405に入力し、原稿と均一濃度部材を判別し、原稿と判断した場合は、Hレベルを出力するようになっている。例えば、原稿が白で、均一濃度基準板が濃灰色だとすると、CCDからの出力をシェーディング補正した後では、図3に示すような濃度分布を示す。図2に記載されるHSYNCとVSYNCは、それぞれ主走査方向においての有効画像データ領域と副走査方向においての有効画像データ領域である。カウンター406では、主走査方向の有効画像データ領域内でかつ、コンパレータ405からHレベルを出力されている場合に、1画素ごとにカウントアップされる。副走査方向においても同様に、1ライン毎カウントアップされる。次にHSYNCとVSYNCがそれぞれ無効画像領域になると、それぞれカウンターの値をラッチして、原稿サイズ検出部407に送り、原稿幅と長さを検出する。また、第1の実施例では、1ライン毎の原稿幅を比較するコンパレータ408と、搬送されてきた原稿が斜行している場合に読取画像の補正を行うための、補正を導くスキュー補正部409が備わっている。スキュー補正については後述する。次に画像処理が終了すると、画像データは、画像データ出力部である画像形成装置300に送られ、適切な原稿サイズでコピー画像を出力する。
続いて、実際にどのような制御を行うか説明する。ADFによって片面読取を行う場合について、片面読取時の制御フローチャートを図4に示す。まず、ユーザが給紙トレイ202に原稿面を上にして、原稿を載置する(S100)。次にS101では、読取を開始し、原稿を搬送する。S102では、白とは濃度の異なる均一濃度基準板が設置されている原稿サイズ読取位置で、第1の光学読取ユニット106を用いて原稿の裏面から画像データを読み取り、一方、原稿の表面は、S110で背景が白い均一濃度基準板になっている原稿読取位置で、第2の光学読取ユニット209を用いて画像データを読み取る。これにより読取原稿の背景は白色になり、良好な読取画像が得られる。S103では、読み取った画像データが、既知の均一濃度基準板の濃度と等しいか比較する。濃度差があると、原稿のエッジを検出し、カウントアップする(S104)。そして、原稿の両エッジを検出して初めて、ラッチしメモリに記憶しておく(S105)。S106では、1ライン前の原稿幅としてカウントした値と比較し、スキューが発生しているか検知する。スキューが発生していない場合は、S107に進む。また、ここで説明した原稿サイズ読取位置に設置されている均一濃度基準板は、原稿と均一濃度基準板との境界が判断できればよいので、赤色でも、青色でも特に特定されるものではない。
次に、原稿の長さについても、CCDを用いて検出する場合は、S108に進む。但し、原稿搬送路にセンサフラグがあり、それにより原稿の長さが求めることができる両面画像読取装置においては、常時ランプを点灯する必要もなく、原稿の先端部を読み取るときのみランプを点灯させる制御でもS113に進んでも構わない。これにより、ランプを常時点灯させる必要はなく、紙先端のみランプを点灯することで、ランプの寿命や消費電力を抑えることができる。
原稿の長さを検出するのは、原稿幅検知と同様に原稿と均一濃度基準板との濃度差によりエッジを検出し、長さを求める(S109)。そして、S113では、S109で得られた原稿幅及び長さを基づいて、原稿表面を読み取った画像データを切り取り、画像データ出力部410にデータを送信し、画像形成装置300によって、適切な原稿サイズで出力を行う。
両面読取時の制御フローチャート図5を基に両面時の制御について説明する。両面読取の場合も、片面読取と同様に、原稿の表面を上にして給紙トレイ202に載置される。次に片面読取とは異なる原稿裏面読取についてのみ説明する。ADF201によって給紙され始めた搬送原稿は、原稿サイズ読取位置で、画像データを読み取る。但し、両面読取の場合は、原稿が薄い時に読取画像に均一濃度基準板の色が裏写りする場合があるので、均一濃度基準板がなるべく薄いことが望ましい。そのため、読取位置を片面読取と異なる読取位置にすることが望ましい。但し、均一濃度基準板の濃度が薄いと、原稿との境界を判別が容易にできない可能性がある(図6参照)。
このため、第1の実施例に係る発明は、S201とS209のように、背景色の大きく異なる均一濃度基準板を読み取り位置として、原稿の両面読取を行う。その後の処理(S202〜S216)は、片面の読み取りと同様の処理を行う。そして、S217で第1の光学読取ユニット106で原稿の裏面を読み取った画像データと第2の光学読取ユニット209で原稿の表面を読み取った画像データから、原稿と均一濃度基準板の濃度差が1番大きい主走査方向の位置をそれぞれ検出し、その2つの検出位置から濃度差が大きい等の理由にその位置を選択する手段によって、その原稿の幅サイズを決定する。複数の均一濃度基準板は、濃度を大きく変えているため、たとえ、一方の読取では、図6のような出力になり、原稿幅の検出が困難であっても、もう一方では、図7のような出力になるため、検出が容易にかつ高速に処理が行うことができる。最後に、S218では、読み取った両面の画像情報をともに、S217で決定された有効画像領域で切り取り、読取画像とする。また、この際、原稿領域外である均一濃度基準板を読み込んだ画素については、画像処理部403で全て白に補正を行う。これにより、小さい読取原稿を定倍処理で大きな原稿に出力する場合でも、均一濃度基準板の色を出力することなく、良好な出力画像を得ることができる。
これにより、ADFの給紙トレイに様々な原稿が載置された場合でも、原稿を一枚ずつ搬送中に、正確に一枚ずつ原稿の幅サイズを決定することが可能になる。
これまでは図8(1)に示すような正常に紙が搬送されている場合に関して述べてきたが、最後に図8(2)のようなスキュー発生時について説明する。図9はスキュー発生時の制御フローチャートを示し、図10には、図8(2)に記されているA〜D点でのCCDからの出力である濃度レベル分布を示している。各状態について説明すると、図10(1)では、まず原稿の先端がきたことをCPUは認識するとともに、A点の原稿幅を認識し、記憶する。また、次の読取ラインでも同様に原稿幅を認識し、1ライン前の原稿幅と比較を行う。この処理が図2のコンパレータ408で行われる。ここで、1ライン前の原稿幅と比較し、原稿幅が広がっていれば、スキューを発生しており(S300)、かつ、現時点では原稿の最大幅(エッジ)には達しておらず、さらに原稿幅が広がると判断する。これが、図7(2)のような状態である。また、S301に進みその紙先端位置を記憶しておく。そして、次々と読み取っていき、S302で原稿幅が広がっているか確認する。更に読み取りを続けると、図10(3)、(4)の状態が発生する。C点とD点では、D点の方が原稿幅を短く、C点が最大原稿幅であることが認識でき、S303でそのカウント値をラッチしS304に進む。S304のスキュー補正409では、AとC点の2点の位置情報から、スキュー量(原稿の傾き)を算出する。次にS305では、その求めたスキュー量を画像処理部403に送り、メモリ404に格納された読取データに回転処理を行う。これにより、図8(2)のように、原稿が斜行した場合でも、良好な出力画像を読み取ることができる。
(第2の実施例)
第2の実施例に係る発明は、第1の実施例と異なり、両面読取時に、複数の読取手段から得られた原稿サイズ情報を、平均化することで、検出精度を高めることを特徴としている。
第1の実施例と異なる部分だけ説明するが、複数の光学読取ユニットは、それぞれ所定の読取位置で画像を読み取り、原稿と均一濃度基準板との境界である主走査方向の位置を検出し、その位置結果を平均してより正確な原稿のエッジを求める。
これにより、読取原稿の背景色がどのような色であっても、良好な読取画像を得られるとともに適切なサイズで出力することが可能になる。
(第3の実施例)
第3の実施例は、第1の実施例と異なり、片面読取中に、原稿の裏面を読み取るための光学読取ユニットを移動させることにより、複数の均一濃度基準板上で、原稿を読み取り、複数の画像データを持って、原稿の幅を検出することを特徴としている。
図11に示すように、第1の光学読取ユニット106で読み取る際に背景となる第1の均一濃度基準板500、第2の均一濃度基準板501とが設置されており、第2の光学読取ユニット209が第3の均一濃度基準板502を背景として画像を読み取っている間に、第1の光学読取ユニット106が移動しながら、原稿サイズを検出する構成になっている。複数のデータから原稿幅を導くのは、第1実施例のように1つを選択するようにしても構わないし、第2の実施例のように、平均値を導く方法でも構わない。また、ADFの給紙トレイの幅規制板が、中央基準であり、両側の規制板が対になって移動する場合は、原稿の片側エッジから、原稿サイズを導くことが可能である。したがって、中央を基準に両側で濃度の異なる均一濃度基準板を設けることで、第1の光学読取ユニット106を移動させることなく、第3の実施例を実行することが可能になる。
これにより、読取原稿の背景色がどのような色であっても、片面読取時の原稿サイズ検知がより正確に検出できるともに適切なサイズで出力することが可能になる。
(第4の実施例)
第4の実施例に係る発明は、原稿サイズ検出部407において、1ライン毎の原稿幅が所定値を超えると、ADFの原稿給紙を緊急停止することを特徴としている。様々な原稿を一度に給紙トレイに載置した場合や、幅規制板を調整せずに給紙を行った場合は、原稿搬送時に原稿が斜行する危険性が高くなる。しかし、第3の実施例に係る発明は、そのような状況においても、常に良好な読取画像を得るために、スキュー量が多い場合は、緊急停止コマンドによって、搬送モータを緊急停止し、原稿のダメージをなるべく軽減するとともに、表示パネルを用いて、ユーザに再度原稿をセットするよう促し、再度原稿を読み取るようにしている。また、原稿幅が所定値内であれば、第1の実施例に記載のように、スキュー補正が可能なレベルと判断し、ADF読取を継続して行う。以上説明した制御を行うことにより、ユーザビリティを向上させることが可能になる。
本発明に係る代表的な両面読取装置の断面図 本発明に係る代表的な原稿サイズ検出部のブロック図 原稿と均一濃度基準板を読み取った際の濃度レベル分布の一例を示す図 本発明に係る片面読み取り時の制御フローチャート 本発明に係る両面読み取り時の制御フローチャート 原稿と均一濃度基準板の色が似ている場合の濃度レベル分布の一例を示す図 原稿と均一濃度基準板の色が異なる場合の濃度レベル分布の一例を示す図 スキュー発生の説明図 スキュー補正のフローチャート スキュー時の濃度レベル分布の一例を示す図 第3の実施例に係る均一濃度基準板の配置と構成を示す図
符号の説明
100 両面画像読取装置
101 プラテンガラス
102 第1の照射光源(第1の照射手段)
103 第1の反射ミラー
104 第1の集光レンズ
105 第1のCCD
106 第1の光学読取ユニット(キャリッジ)
107 第1の白基準板
201 自動搬送装置(Auto Document Feeder:ADF)
202 給紙トレイ
203 ピックアップローラ
204 給紙ローラ
205 第2の照射光源(第2の照射手段)
206 第2の反射ミラー
207 第2の集光レンズ
208 第2のCCD
209 第2の光学読取ユニット
210 第2の白基準板
211 排紙ローラ
212 排紙トレイ
300 画像形成装置
301 レーザスキャナ
302 上段カセット
303 下段カセット
304 ピックアップローラ
305 分離ローラ
306 分離パッド
307、308 導入搬送ローラ対
309 転写装置
310 感光ドラム
311 定着ドラム
312 フラッパ
313 両面搬送路
314 排紙ローラ
315 画像形成装置用排紙トレイ
400 CCD
401 A/Dコンバータ
402 シェーディング補正回路
403 画像処理部
404 ラインバッファ&メモリ
405 コンパレータ
406 カウンター
407 原稿サイズ検出部
408 コンパレータ
409 スキュー補正部
410 画像データ出力部
500 第1の均一濃度基準板
501 第2の均一濃度基準板
502 第3の均一濃度基準板

Claims (6)

  1. 読取位置まで原稿を自動的に搬送する自動搬送手段と、前記自動搬送装置によって原稿を搬送する搬送路に対向して、複数の光電変換手段を有する両面画像読取装置において、前記の光電変換手段によって読み取れる位置に配置された複数の均一濃度基準板を有し、前記複数の光電変換手段で前記複数の均一濃度基準板と搬送されてきた原稿の出力に応じて、原稿サイズを検知することを特徴とする両面画像読取装置。
  2. 請求項1記載の両面画像読取装置において、少なくとも1つの照射手段または1つの光電変換手段が副走査方向に移動可能であって、原稿の片面読取を行う場合は、原稿表面の画像情報を読み込む前記光電変換手段とは別に、前記移動可能な照射手段または光電変換手段によって、原稿の裏面と複数の均一濃度基準板を読み込み、原稿サイズの検知を行うことを特徴とする両面画像読取装置。
  3. 請求項1又は2記載の両面画像読取装置において、複数の光電変換手段でそれぞれ濃度の異なる均一濃度基準板が原稿読取位置の配置されており、原稿を読み込む時の原稿と均一濃度基準板との濃度差に応じて、どちらか一方の読取データを選択し、原稿サイズを検出することを特徴とする両面画像読取装置。
  4. 請求項1又は2記載の両面画像読取装置において、複数の光電変換手段でそれぞれ濃度の異なる均一濃度基準板が原稿読取位置の配置されており、複数の光電変換手段の出力でそれぞれ原稿幅や長さを検出し、検出した値を平均化することよって、更に正確な原稿サイズを導くことを特徴とする両面画像読取装置。
  5. 請求項1乃至4記載の両面画像読取装置において、一枚の原稿を読み込んでいる際の原稿幅の差が所定値を超えると、前記自動搬送手段による原稿の給紙動作を停止することを特徴とする両面画像読取装置。
  6. 請求項1乃至5記載の両面画像読取装置において、一枚の原稿を読み込んでいる際の原稿幅の差が所定値以内の場合は、原稿の傾きに基づいて読取画像データの補正処理を行うことを特徴とする両面画像読取装置。
JP2004182276A 2004-06-21 2004-06-21 両面画像読取装置 Withdrawn JP2006005834A (ja)

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