JP2006005323A - フラッシュッモリ素子の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ONO層のスマイリング現象及びトンネル酸化膜のバーズビーク現象を防止することができ、コントロールゲートの面抵抗の増加を抑制することができるうえ、全体時間時間を短縮して生産性を向上させることができるフラッシュメモリ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート形成工程でセル領域及び周辺回路領域の半導体基板上にゲートを形成する段階と、前記ゲート形成工程時のエッチング損傷を回復するために第1急速熱酸化工程を行うことにより、サイドウォール酸化膜を形成する段階と、前記セル領域にセルトランジスタの接合部を形成する段階と、前記周辺回路領域に周辺回路トランジスタの接合部を形成する段階と、前記接合部に注入されたイオンを活性化させるために第2急速熱酸化工程を行う段階とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、フラッシュメモリ素子の製造方法に係り、特に、ONO層のスマイリング(smiling)現象及びトンネル酸化膜のバーズビーク(bird’s beak)現象を防止することが可能なフラッシュメモリ素子の製造方法に関する。
一般に、フラッシュメモリ素子は、セル領域及び周辺回路領域にゲートを形成した後、エッチング損傷(etch damage)を回復させるための再酸化(re-oxidation)工程を行い、セルトランジスタの接合部及び周辺トランジスタの接合部を形成するためのイオン注入工程後にイオン活性化のためのソース/ドレインアニール(source/drain anneal)工程を行う。再酸化工程は、ゲート形成のためのエッチング工程によって損傷を受けるトンネル酸化膜の縁部と半導体基板の表面部分を回復させ、フラッシュ固有特性中の一つであるリテンション(retention)特性を向上させるために行う。また、再酸化工程で形成される酸化膜は、後続工程であるソース/ドレインイオン注入(source/drain implant)工程中に半導体基板の損傷をある程度緩和させるバリア(barrier)の役割を果たす。
図1は従来のフラッシュメモリ素子の製造方法によって形成された単位セルトランジスタの断面図である。
図1を参照すると、ゲート形成工程により、トンネル酸化膜12a、第1ポリシリコン層13、下部酸化膜14−1、中間窒化膜14−2、上部酸化膜14−3、第2ポリシリコン層15、タングステンシリサイド層16及びキャップ絶縁膜17が積層されてなるセルトランジスタのゲートをセル領域の半導体基板11上に形成し、図示してはいないが、周辺回路領域には高電圧トランジスタ及び低電圧トランジスタなどのゲートを形成する。セル領域において、第1ポリシリコン層13はフローティングゲートの役割を果たし、下部酸化膜14−1、中間窒化膜14−2及び上部酸化膜14−3が積層されてなるONO層14は誘電体膜の役割を果たし、第2ポリシリコン層15及びタングステンシリサイド層16はコントロールゲートの役割を果たし、キャップ窒化膜17は酸化物系統又は窒化物系統で形成し、後続の熱工程時にタングステンシリサイド層16が酸化することを防止する役割を果たす。
ゲート形成工程中にエッチングによって損傷された部位を回復させるために再酸化工程を行い、これによりゲート側壁及び半導体基板11の表面にサイドウォール酸化膜(side wall oxide film)18を形成する。LDD(Light Doped Drain)イオン注入工程でセルトランジスタの接合部19を形成し、図示してはいないが、周辺回路領域には低電圧トランジスタのLDD領域を形成する。その後、ソース/ドレインイオン注入工程を行って周辺回路トランジスタのソース/ドレイン接合部を形成し、セル領域及び周辺回路領域に形成された全てのソース/ドレイン接合部のイオン活性化のためにソース/ドレインアニール工程を行う。
前述した従来のフラッシュメモリ素子の製造方法において、再酸化工程及びソース/ドレインアニール工程は、ファーネス熱酸化(furnace thermal oxidation)方式で行う。これにより、再酸化工程は約6時間がかかり、ソース/ドレインアニール工程は約4時間程度がかかる。2回にわたった長時間の工程によって、トンネル酸化膜12aの縁部「A」にバーズビーク現象が発生し、ONO層14の縁部「B」にスマイリング現象が発生する。
特に、再酸化工程は、ゲートエッチング工程によって第1及び第2ポリシリコン層13及び15のエッチング面にSi−ダングリングボンド(Si-danagling bond)が切れるプラズマ損傷を受けた状態で行われるため、Si−ダングリングボンドが容易に酸素と反応して第1及び第2ポリシリコン層13及び15の側面酸化が速く行われる。この際、ONO層14とトンネル酸化膜12aの付近で第1及び第2ポリシリコン層13及び15の側面酸化がさらに速く行われて前記バーズビーク現象及びスマイリング現象が発生すると共に、タングステンシリサイド層16の側面部分「C」も酸化する。したがって、再酸化工程後の最終ゲートプロファイルはネガティブプロファイルを有する。
トンネル酸化膜のバーズビーク現象及びONO層のスマイリング現象は、電荷漏洩(charge leakage)の原因になり、フラッシュメモリで重要なカップリング比(coupling ration)の減少を誘発させて素子の電気的特性を悪化させる。また、タングステンシリサイド層16の酸化は、結局、コントロールゲートの面抵抗を増加させる。したがって、従来の方法で製造されたフラッシュメモリ素子は、プログラム及び消去特性を始めとして電荷リテンション(charge retention)特性及び信頼性(reliability)特性が低下するという問題がある。さらに、従来の方法で再酸化工程及びソース/ドレインアニール工程を長時間にわたって行うので、生産性が低下するという問題がある。
したがって、本発明の目的は、ONO層のスマイリング現象及びトンネル酸化膜のバーズビーク現象を防止することができ、コントロールゲートの面抵抗の増加を抑制することができるうえ、全体時間時間を短縮して生産性を向上させることができるフラッシュメモリ素子の製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、ゲート形成工程でセル領域及び周辺回路領域の半導体基板上にゲートを形成する段階と、前記ゲート形成工程時のエッチング損傷を回復するために第1急速熱酸化工程を行うことにより、サイドウォール酸化膜を形成する段階と、前記セル領域にセルトランジスタの接合部を形成する段階と、前記周辺回路領域に周辺回路トランジスタの接合部を形成する段階と、前記接合部に注入されたイオンを活性化させるために第2急速熱酸化工程を行う段階とを含む、フラッシュメモリ素子の製造方法を提供する。
前記セル領域の前記ゲートは、トンネル酸化膜、第1ポリシリコン層、下部酸化膜、中間窒化膜、上部酸化膜、第2ポリシリコン層、タングステンシリサイド層及びキャップ絶縁膜が積層されてなる構造である。
前記サイドウォール酸化膜は30〜80Åの厚さに形成する。
前記第1及び第2急速熱酸化工程それぞれは、ウェーハを400℃のチャンバーにロードさせる段階と、前記チャンバーの内部を回復させる段階と、前記チャンバーの内部温度を850〜1050℃までランプアップさせる段階と、前記チチャンバーの内部温度を安定化させる段階と、Hリッチの雰囲気で熱酸化を行う段階と、前記チャンバーの内部をNファージする段階と、前記チャンバーの内部温度を400℃までランプダウンさせる段階と、前記ウェーハを前記チャンバーからアンロードさせる段階とを含む。
前記ロード段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとして行う。前記回復段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとして行う。前記ランプアップ段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとし、Oガスの流入量を0.1〜10slpmとして20〜90分間行う。前記安定化段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Oガスの流入量を0.1〜10slpmとして行う。前記熱酸化段階は、チャンバーの内部圧力を30〜120Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとし、Oガスの流入量を0.1〜10slpmとし、Hガスの流入量を0.1〜10slpmとして0.1〜10分間行う。前記Nファージ段階は、チャンバーの内部圧力を500Torrとし、Nガスの流入量を0〜100slpmとして行う。前記ランプダウン段階は、チャンバーの内部圧力を500Torrとし、Nガスの流入量を10slpmとして20〜90分間行う。前記アンロード段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとして行う。
前記第1急速熱酸化工程は、前記安定化段階と前記熱酸化段階との間にHアニール段階が追加されるか、或いは前記熱酸化段階と前記Nファージ段階との間にHアニール段階が追加される。前記Hアニール段階は、チャンバーの内部圧力を30〜120Torrとし、Hガスの流入量を0.1〜10slpmとして0.1〜2分間行う。
本発明は、ゲート形成工程時のエッチング損傷を回復させ、セルトランジスタの接合部及び周辺回路トランジスタのソース/ドレイン接合部を形成するためのイオン注入工程後にイオン活性化のためにHリッチ雰囲気の急速熱酸化工程を行うので、ゲートエッチング工程時に切れたSi−ダングリングボンドがSi−H結合構造になり、全体的な工程時間が減少してONO層及びトンネル酸化膜の縁部で発生する非正常的な酸化が抑制されてONO層のスマイリング現象及びトンネル酸化膜のバーズビーク現象を防止することができ、タングステンシリサイド層の酸化が防止されてコントロールゲートの面抵抗の増加を抑制することができるうえ、全体的な工程時間の短縮によって生産性の向上及びコストの節減を図ることができる。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施例を詳細に説明する。ところが、これらの実施例は様々な形に変形できるが、本発明の範囲を限定するものではない。これらの実施例は本発明の開示を完全にし、当該技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるもので、本発明の範囲は本願の特許請求の範囲によって理解されるべきである。
図2(A)〜図2(C)は本発明の実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための素子の断面図である。
図2(A)を参照すると、ゲート形成工程によってトンネル酸化膜22a、第1ポリシリコン層23、下部酸化膜24−1、中間窒化膜24−2、上部酸化膜24−3、第2ポリシリコン層25、タングステンシリサイド層26及びキャップ絶縁膜27が積層されてなるセルトランジスタのゲートをセル領域の半導体基板21上に形成する。この際、周辺回路領域の半導体基板21上には、セル領域のトンネル酸化膜22aに対応するゲート酸化膜22bが厚さを異にして形成されるうえ、セルトランジスタのゲートと同一構造の高電圧トランジスタ及び低電圧トランジスタのゲートが形成される。セル領域において、第1ポリシリコン層23はフローティングゲートの役割を果たし、下部酸化膜24−1、中間窒化膜24−2及び上部酸化膜24−3が積層されてなるONO層24は誘電体膜の役割を果たし、第2ポリシリコン層25及びタングステンシリサイド層26はコントロールゲートの役割を果たし、キャップ絶縁膜27は後続の熱工程時にタングステンシリサイド層26が酸化することを防止する役割を果たす。
前記ONO層24は、下部酸化膜24−1、中間窒化膜24−2及び上部酸化膜24−3の積層構造からなるが、下部酸化膜24−1及び上部酸化膜24−3はDCS(SiHCl)とNOガスをソースとするHTO(Hot Temperature Oxide)を蒸着して形成し、中間窒化膜24−2は反応気体としてNH+DCSガスを用いて1〜3Torr以下の低圧下、650〜800℃の温度雰囲気でLPCVD法によって形成する。キャップ絶縁膜27は酸化物系統又は窒化物系統で形成する。
図3は図2(A)に示したセルトランジスタのゲート側壁部分「A」でゲートエッチング工程後の状態を示す拡大断面図である。図3に示すように、ゲートエッチング工程の際に第1ポリシリコン層23と第2ポリシリコン層25のエッチング面に、Si−ダングリングボンド(Si-dangling bond)が切れるプラズマ損傷を被る。既存にはこのような状態でファーネス熱酸化方式の再酸化工程を行ったが、切れたダングリングボンドは酸素と反応して酸化膜に容易に変化し、特に下部酸化膜24−1と第1ポリシリコン層23との境界面又は上部酸化膜24−3と第2ポリシリコン層25との境界面に非正常的な酸化反応によりバーズビーク現象及びスマイリング現象が発生し、ゲートに印加される電圧が不均一に伝達されてプログラムの速度を遅くするなど素子の信頼性を低下させるという問題があった。
図2(B)を参照すると、ゲート形成工程の際に第1及び第2ポリシリコン層23及び25のエッチング面に、Si−ダングリングボンドが切れるプラズマ損傷を回復するために、第1急速熱酸化(first rapid thermal oxidation:RTO)工程を行うことにより、ゲート側壁及び半導体基板11の表面にサイドウォール酸化膜28を形成する。サイドウォール酸化膜28は下記の工程レシピによって30〜80Åの厚さに形成する。
前記第1急速熱酸化工程は、3つの工程レシピ(process recipe)で行うことができる。第1工程レシピは、図6に示すように、ゲートが形成されたウェーハを400℃のチャンバーにロードさせる段階と、チャンバーの内部を回復させる段階と、チャンバーの内部温度を850〜1050℃までランプアップさせる段階と、チャンバーの内部温度を安定化させる段階と、Hリッチの雰囲気で熱酸化を行うことにより、ゲート側壁及び半導体基板の表面にサイドウォール酸化膜28を形成する段階と、チャンバーの内部をNファージする段階と、チャンバーの内部温度を400℃までランプダウンさせる段階と、サイドウォール酸化膜28が形成されたウェーハをチャンバーからアンロードさせる段階とを含んでなる。
前記において、ロード段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとして15分間行う。
回復段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとして10分間行う。
ランプアップ(ramp-up)段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとし、Oガスの流入量を0.1〜10slpmとして20〜90分間行う。
安定化段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Oガスの流入量を0.1〜10slpmとして5〜10分間行う。
熱酸化段階は、チャンバーの内部圧力30〜120Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとし、Oガスの流入量を0.1〜10slpmとし、Hガスの流入量を0.1〜10slpmとして0.1〜10分間行う。
ファージ段階は、チャンバーの内部圧力を500Torrとし、Nガスの流入量を0〜100slpmとして20分間行う。
ランプダウン段階は、チャンバー内部圧力を500Torrとし、Nガスの流入量を10slpmとして20〜90分間行う。
アンロード段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとして30分間行う。
図4は図2(B)に示したセルトランジスタのゲート側壁部分「B」で第1急速熱酸化工程後の状態を示す拡大断面図である。図4に示すように、熱酸化段階において、Hガスは第1及び第2ポリシリコン層23及び25のエッチング面に存在する不完全Siと反応してSi−H結合構造を成し、このようなSi−H結合構造は非正常的な酸化を抑制する役割を果たす。これにより、バーズビーク現象又はスマイリング現象が発生しなくなる。
第2工程レシピは、図7に示すように、前記第1工程レシピとは、安定化段階と熱酸化段階との間にHアニール段階が追加されたことが異なり、残りの段階は同一である。よって、Hアニール段階についてのみ説明し、残りの段階については説明しない。
前記において、Hアニール段階は、チャンバーの内部圧力を30〜120Torrとし、Hガスの流入量を0.1〜10slpmとして0.1〜2分間行う。Hアニール段階が行われる間、Hガスは第1及び第2ポリシリコン層23及び25のエッチング面に存在する不完全Siと反応してSi−H結合構造を成し、その後Hリッチ雰囲気の熱酸化段階を行うので、非正常的な酸化なしでサイドウォール酸化膜28を形成することができる。
図8に示すように、第3工程レシピは、前記第1工程レシピとは、熱酸化段階とNファージ段階との間にHアニール段階が追加されることが異なり、残りの段階は同一である。また、第3工程レシピは、前記第2工程レシピとは、工程順序だけが異なり、Hアニール段階の条件は第2工程レシピと同一である。よって、第3工程レシピの各段階別の条件は重複説明を避けるために省略する。
第3工程レシピにおいて、熱酸化段階が行われる間、Hガスが第1及び第2ポリシリコン層23及び25のエッチング面に存在する不完全Siと反応してSi−H結合構造を成し、Si−H結合構造の状態でHアニール段階を行うので、Si−H結合構造はさらに完全になる。
図2(c)を参照すると、サイドウォール酸化膜28の形成工程後、周辺回路領域の高電圧トランジスタのDDD(Double Doped Drain)イオン注入工程、周辺回路領域の低電圧トランジスタのLDD(Light Doped Drain)イオン注入工程、スペーサ絶縁膜蒸着及びスペーサエッチング工程、周辺回路領域の低電圧トランジスタのソース/ドレインイオン注入工程を行うことにより、セルトランジスタの接合部29、スペーサ絶縁膜30及び周辺回路トランジスタの接合部31を形成する。セルトランジスタの接合部29は低電圧トランジスタのLDDイオン注入工程時に形成する。
その後、第2急速熱酸化(RTO)工程を行う。これにより、全ての接合部29及び31に注入されたイオンが活性化される。
前記において、第2急速熱酸化工程は、図6に示した工程レシピのように、接合部が形成されたウェーハを400℃のチャンバーにロードさせる段階と、チャンバーの内部を回復させる段階と、チャンバーの内部温度を850〜1050℃までランプアップさせる段階と、チャンバーの内部温度を安定化させる段階と、Hリッチ雰囲気で熱酸化を行うことにより、接合部に注入されたイオンを活性化させる段階と、チャンバーの内部をNファージする段階と、チャンバーの内部温度を400℃までランプダウンさせる段階と、ウェーハをチャンバーからアンロードさせる段階とを含んでなる。
前記において、ロード段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとして15分間行う。
回復段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとして10分間行う。
ランプアップ段階はチャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとし、Oガスの流入量を0.1〜10slpmとして20〜90分間行う。
安定化段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Oガスの流入量を0.1〜10slpmとして5〜10分間行う。
熱酸化段階は、チャンバーの内部圧力を30〜120Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとし、Oガスの流入量を0.1〜10slpmとし、Hガスの流入量を0.1〜10slpmとして0.1〜10分間行う。
ファージ段階は、チャンバーの内部圧力を500Torrとし、Nガスの流入量を0〜100slpmとして20分間行う。
ランプダウン段階は、チャンバーの内部圧力を500Torrとし、Nガスの流入量を10slpmとして20〜90分間行う。
アンロード段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとして30分間行う。
一方、第2急速熱酸化工程は図7及び図8それぞれに示した工程レシピで行うことができる。
図5は本発明の実施例によって形成された単位セルトランジスタの断面図であって、ONO層24にスマイリング現象が発生せず、トンネル酸化膜22aにバーズビーク現象が発生せず、タングステンシリサイド層26が酸化しないことを示している。これは、Hリッチ雰囲気の急速熱酸化工程により、ゲート形成工程時に被ったプラズマエッチング損傷を回復させるうえ、接合部に注入されたイオンを活性化させるため非正常的な酸化反応が起こらなくてスマイリング現象及びバーズビーク現象が発生せず、Hリッチ雰囲気で酸化工程を行うため熱力学的にタングステンシリサイド層26が酸化しない。
従来のフラッシュメモリ素子の製造方法によって形成された単位セルトランジスタの断面図である。 本発明の実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための素子の断面図である。 図2(A)に示したセルトランジスタのゲート側壁部分「A」でゲートエッチング工程後の状態を示す拡大断面図である。 図2(B)に示したセルトランジスタのゲート側壁「B」で急速熱酸化工程後の状態を示す拡大断面図である。 本発明の実施例によって形成された単位セルトランジスタの断面図である。 本発明の実施例に適用される急速熱酸化工程のレシピである。 本発明の実施例に適用される他の急速熱酸化工程のレシピである。 本発明の実施例に適用される他の急速熱酸化工程のレシピである。
符号の説明
11、21 半導体基板
12a、22a トンネル酸化膜
12b、22b ゲート酸化膜
13、23 第1ポリシリコン層
14、24 ONO層
14−1、24−1 下部酸化膜
14−2、24−2 中間窒化膜
14−3、24−3 上部酸化膜
15、25 第2ポリシリコン層
16、26 タングステンシリサイド層
17、27 キャップ絶縁膜
18、28 サイドウォール酸化膜
19、29 セルトランジスタの接合部
30 スペーサ絶縁膜
31 周辺回路トランジスタの接合部

Claims (15)

  1. ゲート形成工程でセル領域及び周辺回路領域の半導体基板上にゲートを形成する段階と、
    前記ゲート形成工程時のエッチング損傷を回復するために第1急速熱酸化工程を行うことにより、サイドウォール酸化膜を形成する段階と、
    前記セル領域にセルトランジスタの接合部を形成する段階と、
    前記周辺回路領域に周辺回路トランジスタの接合部を形成する段階と、
    前記接合部に注入されたイオンを活性化させるために第2急速熱酸化工程を行う段階とを含むフラッシュメモリ素子の製造方法。
  2. 前記セル領域の前記ゲートは、トンネル酸化膜、第1ポリシリコン層、下部酸化膜、中間窒化膜、上部酸化膜、第2ポリシリコン層、タングステンシリサイド層及びキャップ絶縁膜が積層された構造を有することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  3. 前記サイドウォール酸化膜は30〜80Åの厚さに形成することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  4. 前記第1及び第2急速熱酸化工程それぞれは、
    ウェーハを400℃のチャンバーにロードさせる段階と、
    前記チャンバーの内部を回復させる段階と、
    前記チャンバーの内部温度を850〜1050℃までランプアップさせる段階と、
    前記チャンバー内部の温度を安定化させる段階と、
    リッチ雰囲気で熱酸化を行う段階と、
    前記チャンバーの内部をNファージする段階と、
    前記チャンバーの内部温度を400℃までランプダウンさせる段階と、
    前記ウェーハを前記チャンバーからアンロードさせる段階とを含むことを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  5. 前記ロード段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとして行うことを特徴とする請求項4記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  6. 前記回復段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとして行うことを特徴とする請求項4記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  7. 前記ランプアップ段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとし、Oガスの流入量を0.1〜10slpmとして20〜90分間行うことを特徴とする請求項4記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  8. 前記安定化段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Oガスの流入量を0.1〜10slpmとして行うことを特徴とする請求項4記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  9. 前記熱酸化段階は、チャンバーの内部圧力を30〜120Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとし、Oガスの流入量を0.1〜10slpmとし、Hガスの流入量を0.1〜10slpmとして0.1〜10分間行うことを特徴とする請求項4記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  10. 前記Nファージ段階は、チャンバーの内部圧力を500Torrとし、Nガスの流入量を0〜100slpmとして行うことを特徴とする請求項4記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  11. 前記ランプダウン段階は、チャンバーの内部圧力を500Torrとし、Nガスの流入量を10slpmとして20〜90分間行うことを特徴とする請求項4記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  12. 前記アンロード段階は、チャンバーの内部圧力を50Torrとし、Nガスの流入量を5〜10slpmとして行うことを特徴とする請求項4記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  13. 前記第1急速熱酸化工程は、前記安定化段階と前記熱酸化段階との間にHアニール段階が追加されることを特徴とする請求項4記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  14. 前記第1急速熱酸化工程は、前記熱酸化段階と前記Nファージ段階との間にHアニール段階が追加されることを特徴とする請求項4記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  15. 前記Hアニール段階は、チャンバーの内部圧力を30〜120Torrとし、Hガスの流入量を0.1〜10slpmとして0.1〜2分間行うことを特徴とする請求項13又は14記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
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