JP2006004335A - 複数会員登録システムとそれを実現するためのコンピュータプログラムとその方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サーバー1は、会員登録所望者の使用するPC2に会員登録用フォームを送信し、前記所望者は所定事項を入力してサーバー1に送信する。サーバー1はそれを受信・記憶し、知人紹介用フォームを前記所望者のPC2に送信する。前記所望者は紹介する知人の情報とメッセージを入力し、サーバー1に送信する。サーバー1はそれを受信・記憶し、その知人のPC2に勧誘メッセージを送信し、それを受信した知人が所定事項を入力してサーバー1に送信する。この際、紹介者と被紹介者とは関連付けられて一つのグループとして会員登録される。サーバー1は所定の締切日に達したら、新規会員登録時ポイントデータに基づいて、そのグループを構成する会員に特典を付与する。
【選択図】 図2
Description
(1)所定のサービスを利用する者が会員として登録する会員登録システムにおいて、複数の会員から構成されるグループを記憶する手段と、登録した会員に付与する特典に関する特典付与情報を記憶する手段と、複数の会員がグループとして登録した場合に前記グループを構成する会員に前記特典付与情報に基づいて特典を付与する特典付与手段とを備えている。
(2)前記会員が紹介した個人に関する被紹介者特定情報を記憶する手段と、前記会員が作成した同一グループとして入会を促す勧誘メッセージを記憶する手段と、前記被紹介者が使用する会員登録申込手段に前記勧誘メッセージ送信する手段とを備えている。
(3)前記勧誘メッセージには、現在の被紹介者の人数及び/又は現在の登録人数並びに特典付与情報とが含まれている。
(4)知人を紹介した紹介者及び/又は前記紹介者の属するグループの代表者に前記知人が未登録である旨を通知する手段とを備えている。
(5)所定期間で会員登録を締め切る手段とを備えている。
(6)会員の所定のサービス利用度を表す会員利用度を記憶する手段と、前記グループを構成する会員のうち前記会員利用度に達した人数に応じて前記グループに特別特典を付与する手段とを備えている。
(7)前記グループを構成する会員のうちサービス利用度の少ない会員を前記グループのメンバーから外す手段とを備えている。
(8)前記グループを構成する各会員のサービス利用状況を各会員に通知する手段とを備えている。
(9)グループ全体の所定のサービス利用度を表す所定グループ利用度を記憶する手段と、会員の属するグレードに種別を設け、前記所定グループ利用度に応じて前記グループを構成する会員の前記グレードをアップ又はダウンさせる手段とを備えている。
(10)グループを構成する会員一人当たりの所定の平均サービス利用度を表す所定平均利用度を記憶する手段と、会員の属するグレードに種別を設け、前記所定平均利用度に応じて前記グループを構成する会員の前記グレードをアップ又はダウンさせる手段とを備えている。
(1)複数人が同時期にまとまって会員登録するので、企業側にとっては効率良く新規会員を獲得することができ、また登録者側にとっても、仲間同士で一緒に会員になることができるのである種の安心感がある。
(2)新規会員登録の対象者は、素性の知れた仲間同士であるので、企業側にとっては信頼の置ける良質な会員を獲得することができる。
(3)既登録会員から勧誘メッセージを受け取った人が、未だ会員登録をしていない場合には、会員登録を促すようなメッセージが送信されるので、押しの強い会員登録システムとなる。
(4)グループで新規会員登録する際、その集めた人数に応じて特典を付与するようにし、多くの人数を集めて会員登録すれば、それだけ大きな特典を与えるようにするので、一度に多くの新規会員の獲得が見込まれる。
(5)また同じ人数を集めて会員登録した場合であっても、短期間でその人数を集めた方が、長い時間かかって集めた場合よりも、より大きな特典を付与するようにすれば、迅速かつ効率的に新規会員を獲得できる。
(6)既登録会員からの勧誘メッセージに、グループで新規会員登録した場合に付与されるボーナスポイントに関する情報と、現在のグループの人数及びそのグループのメンバーのうち既に登録を済ませた人数とが通知されるので、勧誘メッセージを受け取った人は、自分が会員登録することによって、付与されるボーナスポイントもより大きくなることが分かり、被紹介者の登録意欲を喚起させる。
(7)グループでの会員登録後、グループに属する各会員のサービス利用状況により、さらにグループに特典を与えたり、逆に特典を減少させたりするので、会員登録だけをしておき、そのサービスをほとんど利用しない、いわゆる幽霊会員の増加を防止することができる。
(8)各会員に、そのグループに属する他の会員のサービス利用状況について通知するので、お互いに監視機能が働き、サービスの利用が促進される。
各々の記憶装置には本発明を実現するためのコンピュータプログラムや所定のデータが記憶されており、サーバー1、PC2はこのコンピュータプログラムの処理命令に従って所定の処理を行い、本発明を実施する。PC2にはデータを表示するための表示モニタ11、データ入力用のキーボード12、入力用のマウス13が備えられている。なおここでは、PC2が会員登録申込手段としての役割を果たす。また本実施形態では、PC2を利用しているがこれに限るものではなく、例えば、携帯電話やPDA等の通信機能を備えた携帯型移動端末等にしてもよい。
X社は、自社サービスの利用者を対象とした会員登録システムを実施している。これは、会員に登録してそのサービスを利用すると、サービス利用ごとに特典ポイントが付与され、そのポイントを蓄積させていくと、次回のサービス利用時に、蓄積したポイント数から任意のポイント数を使ってそのポイント数相当の割引を受けられるというものである(いわゆる「ポイント還元サービス」)。そして新規会員獲得の誘因とするため、新たに会員となれば、その会員登録時に、ボーナスポイントとして所定の特典ポイントを付与するようにしている。また、このX社の会員登録システムは、一個人で会員登録できることはもちろん、複数人であっても一つのグループとして会員登録ができるという点に特色がある。そして新規会員登録時に付与される先のボーナスポイントは、個人で会員登録するよりもグループで登録する方が、より大きなポイントが付与される仕組みとなっている。
佐藤さんは、会員登録に必要な自分の「名前」「住所」等の所定事項及び登録予定人数の「5人」を入力するともに、知人紹介用フォームの送信要求を行なった。これによりPC2は、会員登録データ「パスワード:1549/名前:佐藤一郎/住所:東京都港区赤坂○−○−○/年齢:25/性別:男/電話番号:03−3582−△△△△/クレジットカード番号:1234-5678-4321-XXXX/電子メール:sato@xxx.co.jp/登録予定人数:5人/会員種別:レギュラー」を作成し(図示せず)、また知人紹介用フォームの送信要求データをサーバー1に送信した。サーバー1には、複数の会員レコードからなる会員ファイルが予め記憶されている。サーバー1は、この会員登録データを受信し、これにユーザーID(U015)及びグループID(SA99)を付与し、登録人数を「0」から「1」に更新して、会員ファイルに記憶する(図3)。本実施例では、このユーザーIDが会員特定情報としての役割を果たし、グループIDがグループ特定情報としての役割を果たす。
そして次にサーバー1は、知人紹介用フォームを佐藤さんのPC2に送信する。佐藤さんは、友人の高橋さん、田中さん、山本さん、中村さんに登録勧誘の電子メールを送信しようと考え、それぞれの氏名・電子メールアドレス及びメッセージ等を入力し、サーバー1に送信した。サーバー1には、複数の紹介レコードからなる紹介ファイルが記憶されており、この登録勧誘メッセージデータを受信したサーバー1は、紹介ファイルに記憶するとともに(図4)、佐藤さんの会員レコードの「紹介先」に、高橋さん、田中さん及び山本さんの情報を記憶する。さらにサーバー1は、その紹介先(高橋さん、田中さん、山本さん、中村さん)の電子メールアドレスに、佐藤さんからの登録勧誘メッセージを預かっている旨を電子メールで送信する(図5)。なおここでは、被紹介者の電子メールアドレスが、被紹介者特定情報としての役割を果たす。
以下では、被紹介者の一人「高橋さん」が、この佐藤さんから勧誘メッセージを預かっている旨の通知をサーバー1から受信した場合を例に説明する。
自分の使用するPC2でこの通知(図5)を受信した高橋さんは、PC2の表示モニタ11に表示されている指定URLを選択(クリック)して、サーバー1に記憶されている勧誘メッセージデータの送信要求を行った。これを受信したサーバー1は、紹介ファイルに記憶されている登録勧誘のメッセージデータを、その送信要求のあった電子メールアドレス(すなわち高橋さんの電子メールアドレス)に送信する。この際サーバー1は、高橋さんの電子メールアドレスから高橋さんを紹介者した佐藤さんを特定し、佐藤さんの会員レコード中の「登録予定人数」及び「登録人数」の項目を参照する。そして予めサーバー1内に記憶されている「現在登録予定人数○人中既に△人の方が登録されています。」のメッセージデータの「○」部分に「5」を、「△」部分に「1」を代入し、「現在登録予定人数5人中既に1人の方が登録されています。」のメッセージデータを完成させ、これも登録勧誘のメッセージデータに含めて送信する。
以上のようにして、佐藤さんから紹介を受けた高橋さん、田中さん、山本さん、中村さんは、そのグループIDにより、一つのグループとして関連付けられて会員ファイルに記憶されていく。そしてサーバー1は、各会員レコード中の「登録予定人数」と「登録人数」の数値が一致した時点で、グループ全員の登録が全て完了したと判断し、グループとしての会員登録が終了する。
例えば、最初の登録者の佐藤さんが中村さんに会員登録の紹介メールを送信した日時をサーバー1が記憶しておき、所定期間経過後、佐藤さんのユーザーIDに基づいて紹介ファイル(図4)の「登録の有無」の項目を参照し、これが「無」である中村さんの電子メールアドレスに向けて、会員登録を促すようなメッセージをサーバー1が中村さんのPCに送信するようにしてもよい。またサーバー1は、未だ会員登録が完了していない中村さんのPCに対してメッセージを送信するのではなく、中村さんの会員レコードの「紹介元」の項目を参照し、中村さんを紹介した人(すなわち佐藤さん)のPCに対して、紹介した中村さんが未だ会員登録をしていない旨のメッセージを送信するようにしてもよい。また、例えばそのグループ内の代表者を決めておき(例えばそのグループ内で最初に会員登録した人など)、その代表者に通知するようにしてもよい。このようにして会員登録を促せば、グループとしての会員登録が迅速に行なわれ、また押しの強い会員登録システムとなる。
グループとしての会員登録が完了した場合、サーバー1は、このグループ全員にボーナスポイントとして所定の特典ポイントを付与する処理を行う。サーバー1は、会員レコードの「登録人数」の項目の「5人」を参照し、これを基に、新規会員登録時ポイントデータ(図7)を検索する。この新規会員登録時ポイントデータは、新規会員として登録したグループの人数と、各会員に付与するポイントが対応付けられているデータであり、グループの人数が多くなるほど個々の会員に付与されるポイントも多くなるように設定されている。サーバー1は、佐藤さんの「登録人数」の「5人」を検索キーに、本ポイントデータを検索し、付与するポイント「200P」を抽出して、各会員に付与する。すなわち、各会員レコードの「獲得ポイント」の項目を「200P」に更新する。なおここでは、この新規会員登録時ポイントデータが特典付与情報としての役割を果たす。
なお、グループで会員登録した場合の「特典」は、上述のようにボーナスポイントの付与に限るものではない。例えば、後述する会員のランクを、よりグレードの高いものにする等であってもよい。
サーバー1は、グループ内で最初に登録した人(あるいは最後に登録した人)の登録日時を記憶しておき、所定期間が経過した場合には、その時点で、「登録人数」を参照して、その時点の登録人数を基に、新規会員登録時ポイントデータ(図7)を検索して対応するボーナスポイントを各会員に付与するなどとすればよい。また、ボーナスポイントを付与する前に、「登録予定人数は10人ですが、現在登録されている方は8人です。この8人で登録しますか?」等のメッセージを予め送信し、その8人で登録することの了承を得てからボーナスポイントを付与するようにしてもよい。
本会員システムでは、会員を複数のグレードに分けて管理し、そのグレードに応じた特典を付与するようにしている。グレードには、最下位の「レギュラー会員」、その上の「シルバー会員」、そして最上級の「ゴールド会員」の三つがあり、上位にいくに従って、付与される特典もより有利なものとなっている。そして新規登録時は全て「レギュラー会員」からスタートし、ポイントの蓄積量に応じてグレードが上がる仕組みになっている。つまり、この会員システムを実施しているX社のサービスを多く利用する人にはそれだけ有利な特典が付与される仕組みとなっている。そしてこれは、グループで会員登録した場合も同様で、そのグループ全体として「レギュラー会員」「シルバー会員」「ゴールド会員」のグレード種別がある。
本実施例では、グレードアップデータ及びグレードダウンデータにおける「獲得ポイント」が、所定平均利用度としての役割を果たす。
この場合には、図10の「グループ全体の獲得ポイント」が所定グループ利用度としての役割を果たす。
ただし、このようなグレードダウンを実施した場合、先の例でいえば、サービスを多く利用して、一人だけポイントを多く獲得していた佐藤さんには酷な結果となる。そこで例えば、グループ内で規定ポイントに達した会員数に応じてボーナスポイントを付与するようにし、それをグループに還元するようにしてもよい。例えばサーバー1内には、図11にあるようなボーナスポイントデータが記憶されている。これは、所定の規定ポイント(例えば3000P)に達した人数と、グループに付与されるボーナスポイントが対応付けられて記憶されているものである。
本実施例では、「3000P」という所定の規定ポイントが、所定会員利用度としての役割を果たす。
具体的には、サーバー1が、佐藤さんのグループID(SA99)に基づき佐藤さんのグループに属する会員の会員レコード中の「獲得ポイント」の項目を参照し、各会員の獲得ポイントを記憶する。例えば、佐藤さん・・・3000P、高橋さん・・・2000P、田中さん・・・1500P、山本さん・・・2500P、中村さん・・・200P等である。そしてサーバー1は、各会員の電子メールアドレスに定期的に(例えば毎月など)、上記のような他のメンバーのポイント獲得状況データを送信する。この時例えば、各メンバーの先月のポイント獲得状況及び今月のポイント獲得状況などとして、ポイント獲得の推移を定期的に比較できるようにして通知するのが望ましい(図12)。このようにすれば、月ごとのポイントの増減が全くない(すなわちサービスを全く利用していない)中村さんの存在を、他のメンバーが予め把握できるので、各メンバーから中村さんに対してサービスの利用を促すなどのチェック機能が働くことが期待できる。また、グループ内でお互いに監視機能が働くので、サービスの利用が促進されることも見込まれる。なお図12では、名前を公表して他のメンバーに通知しているが、名前は公表しなくてもよい。
以下では、被紹介者の一人「斉藤さん」が、この伊藤さんからの勧誘メールを預かっている旨のメッセージをサーバー1から受信した場合を例に説明する。
この紹介データを受信したサーバー1は、紹介ファイル(図示せず)に記憶するとともに、グループID(I88)に基づき会員ファイルを検索し、このグループID:I88が付された全会員レコード中の「グループ人数」を(斉藤さんが紹介した加藤さん、吉田さん、山田さんの3人をカウントして)「6」に更新する。そしてサーバー1は、紹介先(加藤さん、吉田さん、山田さん)の電子メールアドレスに、斉藤さんからの勧誘メールを預かっている旨のメッセージを電子メールで送信する。この際サーバー1は、会員レコード中の「グループ人数」及び「登録人数」の項目を参照し、「現在のグループの人数は6人で、既に2人の方が登録されています」等のメッセージも合わせて送信する。また、予め記憶しておいた会員登録締切日も合わせて通知する。
例えば図14のように、締切期間とグループに付与するポイントが対応づけられた締切ポイント付与データを用い、例えば同じ10人のグループで登録する場合であっても、その10人を5日で集めたグループには1000Pを付与し、同じ10人でも60日かかったグループには50Pを付与するなどとして、短期間に効率よく会員登録させるようにしてもよい。この場合には、最初に会員登録をする人が締切期間を選択できるようにし、その締切期間をサーバー1が記憶しておき、グループとしての会員登録後にポイントを付与する際(図7)、図14も参照して対応するポイントをさらに付与するようにする。なお最初に選択した締切期間は、会員が途中で変更(締切期間を延長)することができるようにしておくことが望ましい。これは、もう少し時間をかければ、より多くの人数で会員登録をすることが可能、という場合もあるからである。
まず、グループとしての会員登録後、サービスの利用をしていない会員(実施例1でいえば、中村さん)をグループから外す場合、グループの他のメンバーにその脱退の事実を通知するが、実施例1では全員が知り合い同士であるので、例えば「中村さんがメンバーから外れます。」等のメッセージでもよいが、実施例2の場合、名前は伏せて(例えば登録番号などを用いて)他のメンバーに通知することが望ましい。
(1)データの内容は実施例で説明したデータに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなデータであっても構わない。
(2)ハードウェアも実施例で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなハードウェアであっても構わない。
(3)処理の内容や手順についても実施例で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのような処理内容・処理手順であっても構わない。
(4)上記実施例に登場するデータ(データレコード、ファイル)のデータ(データ項目)は、原則として各々関連づけられて(対応づけられて)記憶装置に記憶されているものとする。図面に表されたものについても同様である。
(5)本発明において、会員登録システムを実施している企業が提供する「サービスを利用する」には、会員登録システムを実施している企業が販売する商品を購入すること、すなわち「商品の販売というサービスを利用する」ことが含まれる。
2 PC(パーソナルコンピュータ)
3 インターネット
11 表示モニタ
12 キーボード
13 マウス
Claims (30)
- 所定のサービスを利用する者が会員として登録する会員登録システムにおいて、
複数の会員から構成されるグループを記憶する手段と、
登録した会員に付与する特典に関する特典付与情報を記憶する手段と、
複数の会員がグループとして登録した場合に前記グループを構成する会員に前記特典付与情報に基づいて特典を付与する特典付与手段とを備えることを特徴とする複数会員登録システム。 - 前記会員が紹介した個人に関する被紹介者特定情報を記憶する手段と、
前記会員が作成した同一グループとして入会を促す勧誘メッセージを記憶する手段と、
前記被紹介者が使用する会員登録申込手段に前記勧誘メッセージ送信する手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の複数会員登録システム。 - 前記勧誘メッセージには、現在の被紹介者の人数及び/又は現在の登録人数並びに特典付与情報とが含まれることを特徴とする請求項1乃至2記載の複数会員登録システム。
- 知人を紹介した紹介者及び/又は前記紹介者の属するグループの代表者に前記知人が未登録である旨を通知する手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至3記載の複数会員登録システム。
- 所定期間で会員登録を締め切る手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至4記載の複数会員登録システム。
- 会員の所定のサービス利用度を表す所定会員利用度を記憶する手段と、
前記グループを構成する会員のうち前記所定会員利用度に達した人数に応じて前記グループに特別特典を付与する手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至5記載の複数会員登録システム。 - 前記グループを構成する会員のうちサービス利用度の少ない会員を前記グループのメンバーから外す手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至6記載の複数会員登録システム。
- 前記グループを構成する各会員のサービス利用状況を各会員に通知する手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至7記載の複数会員登録システム。
- グループ全体の所定のサービス利用度を表す所定グループ利用度を記憶する手段と、
会員の属するグレードに種別を設け、前記所定グループ利用度に応じて前記グループを構成する会員の前記グレードをアップ又はダウンさせる手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至8記載の複数会員登録システム。 - グループを構成する会員一人当たりの所定の平均サービス利用度を表す所定平均利用度を記憶する手段と、
会員の属するグレードに種別を設け、前記所定平均利用度に応じて前記グループを構成する会員の前記グレードをアップ又はダウンさせる手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至8記載の複数会員登録システム。 - 所定のサービスを利用する者が会員として登録するための処理を行わせる会員登録プログラムにおいて、
コンピュータを、
複数の会員から構成されるグループを記憶する手段と、
登録した会員に付与する特典に関する特典付与情報を記憶する手段と、
複数の会員がグループとして登録した場合に前記グループを構成する会員に前記特典付与情報に基づいて特典を付与する特典付与手段として機能させることを特徴とする複数会員登録プログラム。 - 前記会員が紹介した個人に関する被紹介者特定情報を記憶する手段と、
前記会員が作成した同一グループとして入会を促す勧誘メッセージを記憶する手段と、
前記被紹介者が使用する会員登録申込手段に前記勧誘メッセージ送信する手段として機能させることを特徴とする請求項11記載の複数会員登録プログラム。 - 前記勧誘メッセージには、現在の被紹介者の人数及び/又は現在の登録人数並びに特典付与情報とが含まれることを特徴とする請求項11乃至12記載の複数会員登録プログラム。
- 知人を紹介した紹介者及び/又は前記紹介者の属するグループの代表者に前記知人が未登録である旨を通知する手段として機能させることを特徴とする請求項11乃至13記載の複数会員登録プログラム。
- 会員の所定のサービス利用度を表す所定会員利用度を記憶する手段と
前記グループを構成する会員のうち前記所定会員利用度に達した人数に応じて前記グループに特別特典を付与する手段として機能させることを特徴とする請求項11乃至14記載の複数会員登録プログラム。 - 前記グループを構成する会員のうちサービス利用度の少ない会員を前記グループのメンバーから外す手段として機能させることを特徴とする請求項11乃至15記載の複数会員登録プログラム。
- 所定期間で会員登録を締め切る手段として機能させることを特徴とする請求項11乃至16記載の複数会員登録プログラム。
- 前記グループを構成する各会員のサービス利用状況を各会員に通知する手段として機能させることを特徴とする請求項11乃至17記載の複数会員登録プログラム。
- グループ全体としての所定のサービス利用度を表す所定グループ利用度を記憶する手段と、
会員の属するグレードに種別を設け、前記所定グループ利用度に応じて前記グループを構成する会員の前記グレードをアップ又はダウンさせる手段として機能させることを特徴とする請求項11乃至18記載の複数会員登録プログラム。 - グループを構成する会員一人当たりの所定の平均サービス利用度を表す所定平均利用度を記憶する手段と、
会員の属するグレードに種別を設け、前記所定平均利用度に応じて前記グループを構成する会員の前記グレードをアップ又はダウンさせる手段として機能させることを特徴とする請求項11乃至18記載の複数会員登録プログラム。 - 所定のサービスを利用する者が会員として登録するための処理を行わせる会員登録方法において、
コンピュータが、
複数の会員から構成されるグループを記憶するステップと、
登録した会員に付与する特典に関する特典付与情報を記憶するステップと、
複数の会員がグループとして登録した場合に前記グループを構成する会員に前記特典付与情報に基づいて特典を付与する特典付与ステップとから構成されることを特徴とする複数会員登録方法。 - 前記会員が紹介した個人に関する被紹介者特定情報を記憶するステップと、
前記会員が作成した同一グループとして入会を促す勧誘メッセージを記憶するステップと、
前記被紹介者が使用する会員登録申込ステップに前記勧誘メッセージ送信するステップとから構成されることを特徴とする請求項21記載の複数会員登録方法。 - 前記勧誘メッセージには、現在の被紹介者の人数及び/又は現在の登録人数並びに特典付与情報とが含まれることを特徴とする請求項21乃至22記載の複数会員登録方法。
- 知人を紹介した紹介者及び/又は前記紹介者の属するグループの代表者に前記知人が未登録である旨を通知するステップとから構成されることを特徴とする請求項21乃至23記載の複数会員登録方法。
- 所定期間で会員登録を締め切るステップとから構成されることを特徴とする請求項21乃至24記載の複数会員登録方法。
- 会員の所定のサービス利用度を表す所定会員利用度を記憶するステップと
前記グループを構成する会員のうち前記所定会員利用度に達した人数に応じて前記グループに特別特典を付与するステップとから構成されることを特徴とする請求項21乃至25記載の複数会員登録方法。 - 前記グループを構成する会員のうちサービス利用度の少ない会員を前記グループのメンバーから外すステップとから構成されることを特徴とする請求項21乃至26記載の複数会員登録方法。
- 前記グループを構成する各会員のサービス利用状況を各会員に通知するステップとから構成されることを特徴とする請求項21乃至27記載の複数会員登録方法。
- グループ全体としての所定のサービス利用度を表す所定グループ利用度を記憶するステップと、
会員の属するグレードに種別を設け、前記所定グループ利用度に応じて前記グループを構成する会員の前記グレードをアップ又はダウンさせるステップとから構成されることを特徴とする請求項21乃至28記載の複数会員登録方法。 - グループを構成する会員一人当たりの所定の平均サービス利用度を表す所定平均利用度を記憶するステップと、
会員の属するグレードに種別を設け、前記所定平均利用度に応じて前記グループを構成する会員の前記グレードをアップ又はダウンさせるステップとから構成されることを特徴とする請求項21乃至28記載の複数会員登録方法。
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