JP2006003741A - 液晶表示パネル - Google Patents

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卓 池本
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Abstract

【課題】 高価な検査装置を使用することなく、液晶駆動用ICチップ搭載前の中間機能検査を容易にできるようにした液晶表示パネルを提供すること。
【解決手段】 液晶表示パネルの一対の基板のうち、一方の基板に液晶駆動用ICチップを搭載するチップ搭載領域が設けられ、この搭載領域内に透明電極にそれぞれ接続された複数本の引出電極が導出され、この導出された引出電極に前記液晶駆動用ICチップのバンプ端子と接続されるバンプ用端子が形成されたCOG型の液晶表示パネルにおいて、
前記複数本の引出電極は、前記バンプ用端子よりもさらに前記チップ搭載領域内に延出され、この引出電極の延長部端に検査用端子が設けられ、前記複数個のバンプ用端子及び検査用端子は、前記引出電極の長手方向と直交する方向において、互いに隣接する前記バンプ用端子及び検査用端子の位置がずらされてそれぞれ一列又は複数列に配列されているようにする。
【選択図】 図3

Description


本発明はチップ・オン・グラス(Chip On Glass、以下「COG」という。)型の液晶表示パネルに関し、詳しくは、液晶駆動用IC(Integrated Circuit)チップ搭載前に導電ラバーを用いて中間機能検査を容易にできるようにした液晶表示パネルに関する。

COG型液晶表示パネルは、複数本の透明電極が形成され周辺部がシール材で貼り合わされ間に液晶が封入された一対の基板のうち、一方の基板に液晶駆動用ICチップを搭載するチップ搭載領域が設けられ、この搭載領域内にそれぞれ透明電極に接続された複数本の引出電極が導出され、これらの導出された引出電極に液晶駆動用ICチップのバンプ端子と接続されるバンプ用端子が形成された構成を有している。
そして、この基板は、液晶駆動用ICチップが搭載される前に、電極の断線、電極間の短絡等がないか、またそれぞれの電極に所定の電圧を印加したとき設計通りの表示がされるか等の中間機能検査が行なわれる。この検査は、一般に、複数の電極の先端部に接触ピンを接触させ、この接触ピンを通して各電極に電圧を印加することによって行われる。
このような検査法は、複数の電極の間隔が広い場合は何ら問題なく実行することができる。しかしながら、近年、携帯電話機等の液晶表示パネルは高精細化され、これに伴って、各電極間の間隔が極めて狭くなり、一方でチップ搭載領域に多数の引出電極が集結した回路設計となっている。このため、個々の電極に接触ピンを接触させることは、極めて困難な作業となっている。
この困難な作業を回避する方法として、複数個のバンプ用端子のうち、所定の端子を選択、例えば一つ置きのバンプ用端子を選択して接触ピンを接触させた検査が行なわれている。
しかし、この方法によっても、接触ピンの位置合わせに高度な精度が要求され、しかも作業効率が悪く、バンプ用端子数及びICチップ数が多くなればそれに比例して作業時間も増大し、検査ミスも発生し易くなる。また、バンプ用端子に接触ピンを接触させるので、バンプ用端子が損傷する恐れがある。

そこで、このような不都合を解消するために、バンプ用端子とは別に、検査用の端子を設け、駆動用チップ搭載前の基板検査を容易にした液晶表示パネルが知られている。(例えば、特許文献1参照。)。

図4は、下記特許文献1に記載された液晶表示パネルの要部拡大平面図である。
この液晶表示パネル40は、フロントガラス基板1と、この基板1より若干大きい面積を有するリアガラス基板2とを備え、各基板1、2が対向する部分は、周辺シール材3を介してそれらの間に液晶が封入されて表示領域が形成され、また、リアガラス基板2の張り出し部分には、液晶駆動用ICチップ(図示省略)が搭載されるチップ搭載領域MAが設けられ、このチップ搭載領域MA内に各引出電極4の端部が引き込まれた構成を有している。

それぞれの引出電極4a〜4iは、チップ搭載領域MA内に入ってからの所定の長さ部分がICチップのバンプに接続されるバンプ接続部Aとされている。各引出電極4a〜4iの各バンプ接続部Aには、周辺シール材3とは反対側に延びる、すなわちチップ搭載領域MA内に向けて更に延びる延長部Bがそれぞれ連設されて、各延長部Bの終端部にバンプ接続部Aの幅よりも幅広の四角形状の拡幅ランドRがそれぞれ形成されている。
各延長部Bは、交互にその長さが異なっており、奇数番目の引出電極4a、4c、4e、4g、4iの各延長部Bは短長、偶数番目の引出電極4b、4d、4f、4hの各延長部Bは奇数番目の拡幅ランドRを越える長さとなっている。
したがって、各引出電極4a〜4iの終端部に拡幅ランドRが形成されると、ICチップ4の搭載前にピンプローブ方式により検査を行なう場合、図4の黒丸で示されているように、その接触ピンを幅の広い拡幅ランドRに接触させることができるので、従来のようにバンプ接続部Aに接触ピンを接触させる場合に比べて厳密な位置合わせ精度が不要となり検査が容易になる。
特開2000−137239号公報(図3、段落[0017]〜[0022])

しかしながら上記特許文献1においては、それぞれのランドRは、バンプ接続部Aの幅より幅広に、たとえば四角形状の拡幅ランドを形成しなければならないので、ランド数が多くなるとチップ搭載領域内に収まらなくなる。近年の液晶表示パネルは、電極数が多く、しかも高い密度で配列されるので、このような拡幅ランドを多数個チップ搭載領域内に配設することはできない。
また、検査方法も接触ピンを用いて、個々のランドに個別に接触させて行なわなければならないので、検査の作業効率が悪く、作業時間も多くなるし、また、接触ピンを用いて接触ピンの全ピンをバンプ用端子に接触させて検査を行なうとすると、極めて高価な検査装置が必要になる。更に、COGのうち、種類の異なる端子(ソース用、ゲート用、コモン用)を置く位置が分かれていないので、導電ラバーを用いた簡易な検査機を使用すると、異なる種類同士の端子が各々隣同士に配置されている場合、点灯を意図されていない他の端子も点灯してしまい、正常に検査ができなくなる。

本発明は、上記のような従来技術が抱える課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、高価な検査装置を使用することなく、液晶駆動用ICチップ搭載前の中間機能検査を容易にできるようにした液晶表示パネルを提供することにある。

上記目的を達成するために、請求項1に記載の液晶表示パネルは、複数本の透明電極が形成され周辺部がシール材で貼り合わされ間に液晶が封入された一対の基板のうち、一方の基板に液晶駆動用ICチップを搭載するチップ搭載領域が設けられ、この搭載領域内に前記透明電極にそれぞれ接続された複数本の引出電極が導出され、この導出された引出電極に前記液晶駆動用ICチップのバンプ端子と接続されるバンプ用端子が形成されたチップ・オン・グラス型の液晶表示パネルにおいて、
前記複数本の引出電極は、前記バンプ用端子よりも更に前記チップ搭載領域内に延出され、この引出電極の延長部端に検査用端子が設けられ、前記複数個のバンプ用端子及び検査用端子は、前記引出電極の長手方向と直交する方向において、互いに隣接する前記バンプ用端子及び検査用端子の位置がずらされてそれぞれ一列又は複数列に配列されていることを特徴とする。

請求項2に記載の発明は、請求項1の液晶表示パネルにおいて、前記複数本の引出電極はそれぞれR、G、Bの画素に対応する透明電極に接続されて前記検査用端子はそれぞれR、G、B検査用端子とされ、これらのR、G、B検査用端子が、それぞれR、G、B検査用端子毎に前記引出電極の長手方向と直交する方向に一列に配列されていることを特徴とする。

請求項3に記載の発明は、請求項1の液晶表示パネルにおいて、前記検査用端子は、その幅が前記バンプ用端子の幅よりも小さく形成されていることを特徴とする。

本発明によれば上記の構成を備えることにより以下に述べるような優れた効果を奏する。すなわち、請求項1の発明によれば、バンプ用端子を高密度に配列でき、更に検査用端子をより高密度に配列することができる。また、検査用端子の位置がずらされて一列又は複数列に配列されているので、導電ラバー等の簡易な帯状検査用端子(以下、「検査プローブ」という。)を使用する検査機で断線、短絡等の検査が可能になるので、ピンタイプのプローブを使用するものに比べて、構造が簡単で安価な検査装置を用いて中間検査を行うことができるようになる。
また、バンプ用端子と検査用端子とが分離されており、検査は専用の検査用端子で行いバンプ用端子を使用することがないので、検査の際にバンプ用端子を損傷することがなく、しかも検査用端子はチップ搭載領域内に形成されるので、チップ搭載領域外を他の配線に利用でき、スペースの有効利用が図れる。更に、駆動用ICチップが搭載されると、引出電極及び検査用端子がこのICチップの下に隠れるので、検査用端子等が腐食することがなく、また塵等が浸入して短絡事故を起こすことがなくなる。

また、請求項2の発明によれば、請求項1の効果に加え、R、G、B検査用端子は、それぞれR、G、B検査用端子毎に分かれて一列に配列されているので、R、G、Bの画素に対応する電極毎の検査が可能になる。しかも、この検査は、ピンタイプのプローブを用いることなく、安価な導電ラバーを用いた検査が可能になり。また、R、G、B電極毎の単色単位で断線、短絡等の検査も可能になる。更に、バンプ用端子及び検査用端子をより高密度に配列することができる。

また、請求項3の発明によれば、検査用端子の幅がバンプ用端子の幅よりも小さく形成されるので、チップ搭載領域内に多数の検査用端子を高密度に配列できる。

以下、図面を参照して本発明の最良の実施形態を説明する。但し、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための液晶表示装置を例示するものであって、本発明をこの液晶表示装置に特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものも等しく適応し得るものである。

図1は、本発明の一実施例に係る液晶表示装置を示し、図1(a)は平面図、図1(b)は図1(a)のA−A断面図、図2は、液晶駆動用ICチップが搭載される前の基板張出部分の要部拡大平面図である。
液晶表示パネル10は、図1、図2に示すように、フロントガラス基板11と、このガラス基板11より若干大きい面積を有するリアガラス基板12とを備えている。これらの基板11、12の対向面側にはITO(Indium Tin Oxide)からなる透明電極(図示省略)が形成されている。
一対の基板11、12は、周辺シール材13を介してそれらの間に液晶が封入される所定のセルギャッブが生ずるように貼り合わされ、両基板11、12が対向する部分に表示領域が形成され、リアガラス基板が張り出した部分121(以下、基板張出部分という)に液晶駆動用ICチップ14を搭載するチップ搭載領域MAが形成される。このチップ搭載領域MAは、ICチップの形状に合わせた長辺a 、b及び短辺c、dからなるほぼ矩形状のスペースで形成される。

基板張出部分121上には、透明電極の引出電極が同じくITOにより形成され、この引出電極はチップ搭載領域MA内に延びている。また、各基板11、12には、図1(a)に示すように、偏光板15、15がそれぞれ貼着されている。
チップ搭載領域MAには、図2に示すように、複数本の引出電極20がこの領域MAに集結するように配線される。
このチップ搭載領域MAには、3辺a、c、dから複数本の引出電極20の端部が引き込まれている。なお、図3では1辺aにのみ引出電極20が引き込まれているが、同様に他の辺c、dにも引き込まれており、各辺に引き込まれた引出電極20は同じ構成を有している。

複数本の引出電極20a〜20nは、透明電極側から周辺シール材13を潜ってチップ搭載領域MA内に引き出される。各引出電極20a〜20nは、チップ搭載領域MA内に入ってからの所定の長さ部分にICチップ14のバンプ端子と接続されるバンプ用端子21a〜21nが形成される。また、複数本の透明電極は、R、G、B画素に接続されている。したがって、バンプ用端子21a〜21nもR、G、B用となっている。

図3(a)は、図2のチップ搭載領域内のY部拡大図である。ちなみに図3においては、Y部において引き込まれている引出電極を20u〜20zとして表示している。
図3(a)に示すように、R、G、B画素に接続されたバンプ用端子21u〜21zは、矩形状のチップ搭載領域の一辺aから、それぞれ一定の距離離れた位置に形成される。例えば、バンプ用端子21u、21w、21yは、距離L1離れ、バンプ用端子21v、21x、21zは、距離L2(L1>L2)離れた位置に形成されている。
この配列によれば、R、G、Bバンプ用端子21u〜21zは、引出電極の長手方向と直交する方向において重ならないので、引出電極の間隔を短縮しながらバンプ用端子を高密度に配列することができる。
また、前記R、G、Bバンプ用端子21u〜21zの先端には、R、G、B検査用端子22u〜22zが形成されている。すなわち、各R、G、Bバンプ用端子21u〜21zから、引出電極をチップ搭載領域MA内に向けて更に延ばし、その端部に形成される。
その際、それぞれのR、G、B検査用端子22u〜22zは、図3(a)に示すように、矩形状のチップ搭載領域MAの一辺aから、それぞれ一定の距離離れた位置に形成される。例えば、R検査用端子22u、22xは距離Lr離れ、G検査用端子22v、22yは距離Lg離れ、B検査用端子22w、22zは距離Lb離れており、各距離Lr、Lg、Lbは、例えばLr>Lg>Lbの関係になるようにして配列される。
この配列によれば、R、G、B検査用端子22u〜22zは、接続された画素の種類ごとに引出電極の長手方向と直交する方向においてずれて重なることなく一列に整列されるので、引出電極の間隔を短縮しながら検査用端子を高密度に配列することができる。

また、各R、G、B検査用端子22u〜22zの表面幅は、図3(a)に示すように、各R、G、Bバンプ用端子21u〜21zの幅より小さく形成される。すなわち、各R、G、B検査用端子22u〜22zをチップ搭載領域内に収めるためには、引出電極の長手方向と直交する方向における長さ(幅)が、短ければよい。この場合、導電ラバーの中に含まれている導電性粒子と、各R、G、B検査用端子22u〜22zとの導通を十分にとるために、各R、G、B検査用端子22u〜22zの面積はある程度必要となる。そのため、通常は、各R、G、B検査用端子22u〜22zはその面積を維持するために幅を短くし、その分、幅と直交する方向における長さを長くする。検査用端子及びバンプ用端子の形状は、図3(a)に示した矩形に限定されず、丸、楕円等の任意の形状にしてもよい。
したがって、各R、G、B検査用端子22u〜22zの表面幅を小さくすることにより、R、G、B検査用端子22u〜22zは、引出電極の長手方向と直交する方向において重ならないので、引出電極の間隔を更に短縮しながら検査用端子を更に高密度に配列することができる。

図3(b)は、上記の液晶表示装置に使用される検査プローブの1例を示す平面図である。
この検査プローブ30は、ほぼ矩形状で所定の肉厚を有する板状体31、例えばシリコンラバーからなり、図3(b)に示すように、横長手方向に所定幅に所定量の導電性粒子を混入することにより帯状導電層32R、32G、32Bが形成されており、残余の部分は帯状絶縁層33、33として各帯状導電層32R、32G、32Bの間に介在されている。また、各帯状導電層32R、32G、32Bは、それぞれR、G、B検査用端子22u〜22zに対応し、検査時にこれらの検査用端子と接触される幅長を有している。この検査プローブ30は、検査装置(図示省略)に接続されている。

液晶駆動ICを搭載前の液晶表示パネル10の検査は、チップ搭載領域内MAに一列に並んだR、G、B検査用端子に、導電ラバーからなる検査プローブ30の帯状導電層32R、32G、32Bを接触させ、検査装置から所定の信号を送って、電極の断線、電極間の短絡等の検査が行われる。
この検査プローブ30は、接触ピンを使用する検査プローブに比べて、簡単な構造であり安価に製作できる。また、R、G、B検査用端子をそれぞれ単色単位で個別に且つ同時に接触させることができるので、検査の作業時間の短縮が可能になる。

図1は、本発明の一実施例に係る液晶表示装置を示し、図1(a)は平面図、図1(b)は図1(a)のA−A断面図、 図2は、液晶駆動用ICチップが搭載される前の基板張出部分の要部拡大平面図、 図3は、引出電極及びそれに用いる検査プローブを説明する図であり、図3(a)は、図2のチップ搭載領域内のY部拡大図、図3(b)は、上記の液晶表示装置に使用される検査プローブの1例を示す平面図、 図4は、下記特許文献1に記載された液晶表示パネルの要部拡大平面図。
符号の説明
10 液晶表示パネル
11 フロントガラス基板
12 リアガラス基板
13 周辺シール材
14 ICチップ
20、20a〜20n、20u〜20z
引出電極
21u〜21z バンプ用端子
22u〜22z 検査用端子
30 検査プローブ
31 板状体
32R、32G、32B 帯状導電層
33 帯状絶縁層
MA チップ搭載領域

Claims (3)

  1. 複数本の透明電極が形成され周辺部がシール材で貼り合わされ間に液晶が封入された一対の基板のうち、一方の基板に液晶駆動用ICチップを搭載するチップ搭載領域が設けられ、この搭載領域内に前記透明電極にそれぞれ接続された複数本の引出電極が導出され、この導出された引出電極に前記液晶駆動用ICチップのバンプ端子と接続されるバンプ用端子が形成されたチップ・オン・グラス型の液晶表示パネルにおいて、
    前記複数本の引出電極は、前記バンプ用端子よりも更に前記チップ搭載領域内に延出され、この引出電極の延長部端に検査用端子が設けられ、前記複数個のバンプ用端子及び検査用端子は、前記引出電極の長手方向と直交する方向において、互いに隣接する前記バンプ用端子及び検査用端子の位置がずらされてそれぞれ一列又は複数列に配列されていることを特徴とする液晶表示パネル。
  2. 前記複数本の引出電極はそれぞれR、G、Bの画素に対応する透明電極に接続されて前記検査用端子はそれぞれR、G、B検査用端子とされ、これらのR、G、B検査用端子が、それぞれR、G、B検査用端子毎に前記引出電極の長手方向と直交する方向に一列に配列されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネル。
  3. 前記検査用端子は、その幅が前記バンプ用端子の幅よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネル。
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