JP2005537679A - 複合基板上の準縦型パワー半導体デバイス - Google Patents

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Abstract

本発明は、支持基板(11)の第1面に転写されるとともに電気絶縁層(12)によって支持基板に固定される半導体材料(13)の層を含む、積層構造(10)の上でエピタキシャル成長した半導体材料で形成されるパワー半導体デバイスに関連し、支持基板は、第1面と第2面との間に導電手段を含み、半導体材料(13)の転写層は、エピタキシャル成長半導体材料(14、15)のエピタキシ支持体の役割をもつ。デバイスを電気的に接続する手段(16、17)が、第一にエピタキシャル成長半導体材料に、第二に支持基板の第2面に設けられ、電気絶縁層および支持基板の導電手段を介した電気的続は、支持基板(11)の第2面に設けられた電気的接続手段(17)にエピタキシャル成長半導体材料(14、15)を電気的に接続する。

Description

本発明は、複合基板上の準縦型パワー半導体デバイスに関する。
シリコンカーバイド(SiC)を母材とするパワーデバイスを製造するためのシステムは、現在、ポリタイプ4Hを含むとともに全体的に電気抵抗が低い固体単結晶SiC基板の上に形成される。このタイプの基板は、例えば、動作中にこの基板の前面と背面との間の電流の縦方向伝達を利用するショットキーダイオード、PINダイオード、またはMOS、JFET、MESFETトランジスタタイプの部品の電子機器を製造するのに使用される。
図1は、このようなパワー半導体デバイスの断面図を示す。実際にはショットキーダイオードである。ダイオードは、2枚のSiC層2、3が順にエピタキシャル成長したnタイプの固体SiC基板1で形成される。層2はnドーピングされ、層3はnドーピングされている。基板1の背面は、オーミックコンタクト4を設けるため金属被覆されている。ショットキーコンタクトを設けるように、層3には金属スタッド5が析出されている。層3への局所的注入により、周縁保護のためのpタイプゾーン6が設けられる。
このようなデバイスの縦型設計は、完全な単結晶SiCウェーハへの集合的製造の後に、チップの切断によって相互に分離される個別部品に特に適している。これらチップとパッケージとの間の電気的に接続は、個別シリコン部品と同じように、前面と背面との間を接触させることにより標準的な方法で行われる。
「固体基板」システムの長所は、デバイスの縦型構造(強力な電流の入力と、シリコンスタンダードに類似したパッケージの組立が容易)と、基板がSiCのホモエピタキシを可能にするという事実にある。このシステムの短所は、コストと、基板の直径が小さいことと、有用性の低さと、システムアプローチへの部品の組み込みが不可能なことである。
上述した用途のための代替基板方法は、基板に接合されるとともにSmart‐Cut(登録商標)プロセスを用いて得られる薄い半導体層を含む複合基板を使用することである。このプロセスは、資料FR−A−2 681 472(米国特許第5 374 564号に対応)に記載されている。この複合基板製造プロセスによって完全な自由が得られるため、薄層と初期基板は異なる材料で形成されてもよい。このプロセスの可能性の幾つかには、例えば酸化シリコン基板のような薄層から電気的に絶縁されていると思われる基板に接合された薄いSiC層で構成されるSiCOI(「絶縁体上SiC」)基板の製造が含まれる。単結晶SiC層は、厚さが1μm未満、一般的には0.5μmである。このSiCOI構造により、薄い転写層を活性層として用いて電気部品を製造する手段が得られる。この場合、固有の長所と短所を備えるこの非常に薄い層に電子部品が封入される。長所は、製造プロセスが単純であることと、部品が絶縁されているので集積回路の製造が可能であるという事実である。このシステムは以下の短所を持つ。電気コンタクトが部品の同じ面から突出しているので、標準的なシリコンパッケージへの集積化が不可能である。膜は薄いので、電流が薄膜を流れるという点で部品性能を制限する。
発生する技術的課題は、完全単結晶基板で従来得られた性能に少なくとも匹敵する電子的性能(特に電流の点で)を備えるSmart−Cut(登録商標)タイプ複合基板の上に電子部品を製造できる点である。さらに、課題の一部は、相互に電気的に絶縁されたパワー部品を同じ構造に設け、その一つが願わくば、複合積層支持基板に電気的に接続される点である。
先行技術の短所を克服するため、前面に形成された二つの電気的コンタクトを含み、絶縁層に開口部を設けた後にコンタクトの一つが導電性支持基板に電気的に接続される、絶縁体上半導体タイプの複合基板に設けられる縦方向導電性を備える電子機器が提案される。これは、従来のパッケージタイプアセンブリを利用しながら、絶縁体上半導体(SOI)タイプの複合基板の長所を得ることのできる手段を提供する。
本発明は以下の長所を持つ。
‐固体SiC基板よりも安価な大型支持基板を設けられること。
‐デバイスの準縦型構造を利用して、固体基板で可能な電流密度と等しいかこれより高い電流密度を達成できること。
‐前面と裏面とが接続された従来のパッケージ(ダイオードの場合)を設けられること。
‐より単純な製造プロセスにできること(オーミックコンタクトとショットキーコンタクトに1種類の金属のみ)。
‐電気絶縁層(例えば酸化シリコンと窒化物)を介して薄層が支持体に接合されると、自然ガルヴァニック絶縁の利点を持つ一体型パワーシステムを設計できること。
‐電子絶縁層の下に位置する基板へ部品を電気的に接続できること。
そのため本発明の目的は、積層構造上でエピタキシャル成長した半導体材料で形成され、
‐前記積層構造が、支持基板の第1面に転写されるとともに電気絶縁層により支持基板に固定される半導体材料の層を含み、支持基板が、第1面と第2面との間に導電手段を含み、半導体材料の転写層が、エピタキシャル成長した半導体材料のエピタキシ支持体として作用するとともに、
‐デバイスを電気的に接続する手段が、第一にエピタキシャル成長半導体材料に、第二に支持基板の第2面に設けられ、電気絶縁層と前記支持基板の導電手段とを介した電気的に接続体が、支持基板の第2面に設けられた電気接続手段へエピタキシャル成長半導体材料を電気的に接続すること、
を特徴とするパワー半導体デバイスである。
望ましくは、支持体の導電手段が、導電性材料で形成された支持基板自体で構成される。
エピタキシャル成長半導体材料は、ドーピングの異なる幾つかの層を含むようにしてもよい。
電気絶縁層が設けられる境界面の側において、支持基板が重複ドーピングされるようにしてもよい。
デバイスの導電手段は、少なくとも一つのショットキーコンタクトおよび/または少なくとも一つのオーミックコンタクトを含む。
支持基板は、例えばSiC、GaN、AlN、Si、GaAs、ZnO、Geの中から選択される半導体材料で形成されると好都合である。
導電層を形成するのに使用される材料は、SiO、Si、ダイヤモンドの中から選択される。
半導体材料の転写薄層は、SiC、GaN、AlN、Si、ZnO、ダイヤモンドの中から選択される材料で形成される。
エピタキシャル成長半導体材料は、SiC、GaN、AlGaN、InGaN、ダイヤモンドの中から選択される。
本発明の別の目的は、上に定義されたような少なくとも一つのパワー半導体デバイスと、支持基板の第2面に電気的に接続されていない少なくとも一つの半導体デバイスとを同じ積層構造上で組み合わせることを特徴とする半導体回路である。
添付図面とともに非限定的な例として挙げられる以下の説明を読んだ後に、本発明はより良く理解され、他の長所と特徴とが明白となるだろう。
図2は、本発明によるパワー半導体デバイスの断面図を示す。デバイスは、複合基板10の前面に形成されている。この例では、支持基板11はシリコンで形成され、酸化シリコン層12と、例えばSmart−Cut(登録商標)プロセスを用いて支持基板11に転写されるとともに酸化シリコン層12によりこの支持基板に固定されたSiC層13とを支持している。
転写SiC層13は、nドープトSiC層14およびnドープトSiC層15のエピタキシ支持体として使用される。
本発明の発明者らは、予期しない方法でこの複合基板上にSiCエピタキシを形成することに成功した。シリコンの融解温度を若干下回るエピタキシ温度では、酸化シリコンは劣化せず、得られるエピタキシの質は高く、固体SiC上のエピタキシに匹敵する。
コンタクト半導体材料との境界面がショットキーコンタクトであるかオーミックコンタクトである金属は、不正確ではあるがショットキーコンタクトまたはオーミックコンタクトと呼んでもよい。
デバイスはまた、SiC層15に配置されたショットキーコンタクト16と、支持基板11の背面に配置されたオーミックコンタクト17とを含む。SiC層14の上面にはオーミックコンタクト18が配置されている。オーミックコンタクト18に析出されるとともに酸化シリコン層12を介して支持基板11と接触する被覆金属19を用いて、そして充分な導電性を備える支持基板11により、SiC層14と背面のオーミックコンタクト17との間の電気的接続が可能である。さらに、被覆金属19と支持基板11との間のコンタクトは、オーミックコンタクトである。このためこのパワーデバイスは、準縦型デバイスとしての性質を持つ。
図3Aから3Jは、本発明によるパワー半導体デバイスを制作するプロセスを図示した断面図を示す。この例で形成されるデバイスは、シリコン支持基板に転写されたSiC層の上でエピタキシャル成長したSiC層を含む。
図3Aは、転写SiC層103を接合するのに使用される酸化シリコン層102を支持するシリコンによる支持基板101から形成される複合基板100を示す。転写SiC層103は、SiC層104と、層104の上でエピタキシャル成長したSiC層105とのエピタキシ支持体の役割をもつ。
転写SiC層103のnドーピングは、1017〜1019原子/cm程度であり、その厚さは0.5μmと1μmの間である。支持基板101のnドーピングは1020原子/cm程度であり、その厚さは200μmと500μmの間である。酸化物層103の厚さは2μmと4μmの間、例えば2μmである。後の抵抗コンタクトの形成(図3G参照)を容易にするため、複合基板100の組立前に酸化シリコン層102との境界面において、必要に応じて支持基板101が重複ドーピングされる。
転写SiC層の上のSiC層104、105は、順にエピタキシャル成長する。シリコンからなる支持基板101については、1410℃未満でエピタキシが行われる。
製造されるデバイスがパワーショットキーダイオードである場合には、SiC層104はnドーピングされて(5×1018原子/cmと5×1020原子/cmの間のドーピング)その厚さは約4μmであり、SiC層105は、nドーピングされて(1016原子/cm程度のドーピング)厚さは約6μmである。この数値の組合せは、600ボルトタイプショットキーダイオードについて指針として述べたものである。これらの値は、必要とされる電圧耐性に応じて調整されるべきである。
図3Bは、SiC層104に達するまでSiC層105にエッチングを施すことによる、「メサ」構造を画定するのに使用される第1リソグラフィーレベルに関連する。「メサ」構造により、部品の電圧耐性を可能にし、SiC層104を露出させるという事実は、後のオーミックコンタクトの形成を可能にする。エッチングはプラズマによって行われる。
次の段階は、数μm、例えば2〜4μmの厚さを持つ無機層106、例を挙げるとSiOまたはSiの層を析出することで構成される。この層は、他の特徴の中で、部品不動態化機能を実施する(図3C参照)。
図3Dは、層106、104、103のエッチングエリアを画定するのに使用される第2リソグラフィーレベルに関連する。これは、支持基板101とのコンタクトを形成するための第1段階である。また、幾つかの部品が同じ回路に集積される場合には、部品を周囲から電気的に絶縁する手段でもある。
このリソグラフィーレベルが画定されると、層106にエッチングが施される。SiO層の場合には、HF溶液中での湿式エッチングにより、またはプラズマエッチングによりエッチングが行われる。次にマスキング樹脂が回収され、層106をマスキングとして用いてSiC層104、103に順にエッチングが施される。エッチングはプラズマによって行われる。得られる構造が図3Dに示されている。
図3Eは、将来的な電気コンタクトのため層102、106に異なる開口部を画定するのに使用される第3リソグラフィーレベルに関連する。図3Eは、樹脂層107の形成の後に得られる構造を示す。
次の段階は、層102、106にエッチングを施し、樹脂を除去した後に、図3Fに図示された構造を得るものである。層102は112にエッチングが施され、これは後に支持基板101へのコンタクトとなる。層106は116にエッチングが施されて、これは後にオーミックコンタクトとなる。後のショットキーコンタクトのため、126にもエッチングが施される。
図3Gは、オーミックコンタクトを形成するのに有益な第4リソグラフィーレベルに関連する。析出される金属はW、Ni、Tiである。厚さは100nmと500nmの間である。析出は、陰極スパッタの蒸発によって行われる。リソグラフィーは、116でのSiC層104とのオーミックコンタクトエリアとともに、112での支持基板101とのオーミックコンタクトへの接続も画定する。
図3Gは、析出された金属のエッチングと樹脂の除去とによって得られる構造を示す。同図は、SiC層104を支持基板101へ接続する金属析出物109を示す。金属は、従来のように、例えばNiおよびTiについては湿式エッチングにより、またはWについてはプラズマによりエッチングされる。次の段階は、NiとTiについては900℃と1100℃の間の範囲内、Nについては1000℃と1300℃の間の範囲内での、層104のSiCとのオーミックコンタクトを活性化するためのアニールである。支持基板101のシリコンとのオーミックコンタクトも、同時に活性化される。
図3Hは、ショットキーコンタクトを得るのに使用される第5リソグラフィーレベルに関連する。TiでもNiでもショットキーコンタクト金属は、陰極スパッタにより、または蒸発により、すでに得られた構造に100nmと500nmの間の厚さまで析出される。次の段階は、SiC層105にショットキーコンタクトスタッド108を形成するように、リソグラフィーとこの金属のエッチングである。次に、例えば400℃と600℃の間の温度でショットキーコンタクトのアニールが施される。
支持基板101の背面にオーミックコンタクトを形成するため、この背面に被覆金属層117が析出される(図3I参照)。この層はAl、Ti、Niでよい。オーミックコンタクトを改善するにはアニールが必要である。
最後に、デバイスの前面の被覆金属を補強するために重複被覆金属が必要である。図3Jは、ショットキーコンタクトスタッド108を補強する重複被覆金属118と、SiC層104へのオーミックコンタクトと支持基板101への接続を設ける析出物109を補強する重複被覆金属119とを示す。この重複被覆金属はアルミニウムであり、厚さは0.5μmと5μmの間である。図3Jは、リソグラフィーとエッチングとの後に得られる構造を示す。
SiC層104のドーピングが、約500℃までアニールされたTiによる良好なオーミックコンタクトを可能にするのに充分多量である場合には、この製造プロセスの変形が可能である。この目的に必要なドーピングは、5×1019原子/cm以上程度である。このドーピングは、エピタキシにより得られるSiCに対して可能である。このドーピングはSiC基板全体では得られないことに注意することは重要である。しかしこれは、先行技術によるオーミックコンタクトを製造するのに使用される基板である。本発明の場合には、ショットキーコンタクトとオーミックコンタクトに同じ金属が使用され、1回のアニールが約500℃で行われる。
この変形は、図3Fに図示された構造から始まる。例えばTiまたはNiなど単一の金属析出が行われるか、これら金属の一つと別の金属との二重層が設けられる。リソグラフィーは、ショットキースタッドとオーミックコンタクトスタッドとを同時に画定するように行われる。約500℃でのエッチングとアニールの後、完全なリソグラフィーレベルが行われずに(析出、リソグラフィー、エッチング、アニールが行われずに)、図3Hに図示された構造が直接得られる。残りのプロセスは背面での金属被覆およびおそらくは重複被覆金属と同一である。
電圧耐性を向上させるには、ショットキーコンタクトの周縁に形成されたpドーピングエリアで構成される周縁保護を設けることが有益である。これらの保護は、局所的注入と付加的なpタイプエピタキシのいずれかによって、SiC層105のエピタキシの直後に行われ、ショットキーコンタクトエリアにおいてp層に局所的なエッチングが施される。
これらの周縁保護は、従来の縦型タイプ部品と比較して特に困難を伴わずに、本発明の枠組みの中で行われる。図3Jでは、注入された周縁保護部120が点線で示されている。
本発明はまた、SiC支持基板に転写されたSiC層の上でエピタキシャル成長したSiC層を含むデバイスの製造にも使用できる。
これを達成するため、SiC層が転写されるとともに、酸化シリコン層を用いてSiC支持基板に接合される。転写SiC層にエピタキシが行われる。必要な数のSiC層がエピタキシャル成長する。例えば、図3Aに戻ると、この構造は、SiC支持基板101と酸化シリコン層102と転写SiC層103と第1エピタキシャル成長SiC層104と第2エピタキシャル成長SiC層105とで構成される。エピタキシは、1410℃を越えると、一般的には1400℃と1600℃の間の範囲で行われる。例えばショットキーダイオードを得るには、SiC層104は1019原子/cmのドーピングでnドーピングされ、その厚さは約4μmである。SiC層105は1016原子/cmのドーピングでnドーピングされ、その厚さは約6μmである。
例えば、金属析出物109と支持基板101との間のオーミックコンタクトを改良するため、SiC支持基板101には、酸化シリコン層102との境界面の側において重複ドーピングが行われる(図3G参照)。この重複ドーピングは、エピタキシにより、または固体プレート注入により、または多量にドーピングされた多結晶質または非晶質の析出により、積層構造が組み立てられる前に行われる。
製造プロセスは、シリコン支持基板を備える前のデバイスについて説明したのと類似している。しかし、背面のオーミックコンタクトに相違が見られる。背面のオーミックコンタクトの金属は、前面SiCのオーミックコンタクトと同時に、前もって析出される。前面と背面のオーミックコンタクトに、同じアニールが行われる。
前のように、同じ変形が適用可能である。
本発明によれば、SiC支持基板に転写されたSiC層の上でエピタキシャル成長したGaN層を含むデバイスも形成可能である。
これを達成するため、SiC層が転写されて酸化シリコン層によりSiC支持基板に接合される。転写SiC層にエピタキシが行われる。必要な数のGaN層がエピタキシャル成長する。例えば、図3Aに戻ると、この構造は、SiC支持基板101と酸化シリコン層102と転写SiC層103と第1エピタキシャル成長GaN層104と第2エピタキシャル成長GaN層105とで構成される。エピタキシは、1000℃を越えて、一般的には1050℃と1150℃の間の範囲で、MOCVDによって行われる。例えば、GaNショットキーダイオードを得るには、GaN層104は、1019原子/cmのドーピングでnドーピングされてその厚さは約1μmと約4μmの間である。GaN層105は1016原子/cmのドーピングでnドーピングされてその厚さは約6μmである。
エピタキシャル成長を促進するため、転写SiC層とGaNとの間にAlN緩衝層が挿入されてもよい。
SiC支持基板101は、上述したように重複ドーピングされてもよい。
デバイスを形成する際に使用される技術は、上述した場合と類似しているが、オーミックコンタクトとSiCエッチングでなくGaNエッチングに利用可能な変更が行われる。
本発明はまた、SiC支持基板に転写(パターニング)されたSi{111}層の上でエピタキシャル成長したGaN層を含むデバイスの形成にも用いられる。
これを達成するため、SiC層が転写され、酸化シリコン層を用いてSiC支持基板に接合される。エピタキシは、Si{111}の転写層で行われる。必要な数のGaN層がエピタキシャル成長する。例えば図3Aに戻ると、この構造は、SiCによる支持基板101と酸化シリコン層102とSi{111}の転写層103と第1エピタキシャルGaN層104と第2エピタキシャルGaN層105とで構成される。エピタキシは、1000℃を越えて、一般的には1050℃と1150℃の間の範囲内で、MOCVDにより行われる。例えばGaNショットキーダイオードを得るには、層104、105は、上記の例の同じ層と類似している。
AlN緩衝層も、エピタキシ成長を促進するため、Si{111}の転写層とGaNとの間に挿入してもよい。
上述したように、SiC支持基板101が重複ドーピングされる。
デバイスを形成するのに使用される技術は、前のケースと同様である。
一般的に、転写半導体材料の薄層は、3C、4H、6HポリタイプのSiC、GaN、AlN、Si、ZnO、ダイヤモンドの中から選択される。中間接合層は、SiO、Si、ダイヤモンドの中から選択される材料で形成される。導電性支持基板(単結晶であってもなくても)は、SiC、GaN、AlN、Si、GaAs、ZnO、Geの中から選択される。
図4は、本発明による別のパワー半導体デバイスの断面図を示す。これはPINタイプの二極ダイオードである。このデバイスは、酸化シリコン層202によって支持基板に固定される転写SiC層203を支持するシリコン支持基板201の上に形成される。順にSiC層204とnドープトSiC層205とpドープトSiC層210とで構成される幾つかのエピタキシが、転写層203に順に実行される。従来の縦型PINダイオードの場合のように、SiC層205の厚さとドーピングは必要とされる電圧耐性に適合している。ゆえに、1000から5000V程度、またはそれ以上の電圧耐性を達成できる。製造プロセスは上述した構造の製造プロセスと類似しており、主な相違は、縦型PINダイオードと同じ条件でオーミックコンタクト208が形成されなければならないpタイプのSiCエピタキシャル成長層210が存在することである。
支持基板201の背面の被覆金属層217が図4に見られ、金属析出物209によってSiC層204へのオーミックコンタクトが設けられるとともに支持基板201への接続が行われる。不動態化層206も見られる。
図5は、集積回路を形成するため、本発明によるパワー半導体デバイスと関連させることのできる半導体デバイスの断面図である。このタイプの部品の特徴は本発明の特徴と類似している(特に縦型導電性)が、背面にコンタクト接続を含まない。支持基板の絶縁層には穿孔されていないため、これらの部品は相互に電気的に絶縁されたままであり、そのためそのうち幾つかは、回路の前面と背面とに従来のコンタクト接続を備える回路を形成するように、本発明によるデバイスと一体化することができる。
図5は、電気絶縁層302により半導体支持基板にしっかりと装着された半導体材料で形成された転写層303を支持する半導体支持基板301を示す。半導体層304(例えばnドーピング)と半導体層305(例えばnドーピング)は、転写層の上で順にエピタキシャル成長する。層305はショットキーコンタクト308を支持するのに対して、層304はオーミックコンタクト309を支持する。
先行技術によるパワー半導体デバイスの断面図である。 本発明によるパワー半導体デバイスの断面図である。 本発明によるパワー半導体デバイスを形成するプロセスを図示した断面図である。 本発明によるパワー半導体デバイスを形成するプロセスを図示した断面図である。 本発明によるパワー半導体デバイスを形成するプロセスを図示した断面図である。 本発明によるパワー半導体デバイスを形成するプロセスを図示した断面図である。 本発明によるパワー半導体デバイスを形成するプロセスを図示した断面図である。 本発明によるパワー半導体デバイスを形成するプロセスを図示した断面図である。 本発明によるパワー半導体デバイスを形成するプロセスを図示した断面図である。 本発明によるパワー半導体デバイスを形成するプロセスを図示した断面図である。 本発明によるパワー半導体デバイスを形成するプロセスを図示した断面図である。 本発明によるパワー半導体デバイスを形成するプロセスを図示した断面図である。 本発明による別のパワー半導体デバイスの断面図である。 集積回路を形成するため本発明によるパワー半導体デバイスと関連させることのできる半導体デバイスの断面図である。
符号の説明
1 nタイプ固体SiC基板
2 nドープトSiC層
3 nドープトSiC層
4 オーミックコンタクト
5 金属スタッド
6 pタイプゾーン
10 複合基板
11 支持基板
12 酸化シリコン層
13 SiC層
14 nドープトSiC層
15 nドープトSiC層
16 ショットキーコンタクト
17、18 オーミックコンタクト
19 被覆金属
100 複合基板
101 支持基板
102 酸化シリコン層
103 転写SiC層
104 nドープトSiC層
105 nドープトSiC層
106 無機層
107 樹脂層
108 コンタクトスタッド
109 金属析出物
112 コンタクトになるところ
116 オーミックコンタクトになるところ
117 被覆金属層
118、119 重複被覆金属
120 周縁保護部
126 ショットキーコンタクトになるところ
201 シリコン支持基板
202 酸化シリコン層
203 転写SiC層
204 SiC層
205 nドープトSiC層
206 不動態化層
208 オーミックコンタクト
209 金属析出物
210 pドープトSiC層
217 被覆金属層
301 半導体支持基板
302 電気絶縁層
303 転写層
304 半導体層
305 半導体層
308 ショットキーコンタクト
309 オーミックコンタクト

Claims (12)

  1. 積層構造上でエピタキシャル成長した半導体材料で形成されるパワー半導体デバイスにおいて、
    ‐前記積層構造が、支持基板(11、101、201)の第1面に転写されるとともに、電気絶縁層(12、102、202)によって該支持基板に固定される半導体材料層(13、103、203)を含み、該支持基板が、該第1面と第2面との間に導電手段を含み、該半導体材料の転写層が、エピタキシャル成長した半導体材料(14、15;104、105;204、205、210)のエピタキシ支持体として作用するとともに、
    前記デバイスを電気的に接続する手段(16、17;117、118;217、208)が、第一に前記エピタキシャル成長半導体材料に、第二に前記支持基板の前記第2面に設けられ、前記電気絶縁層と前記支持基板の前記導電手段とを介した電気的接続体(19、109、209)が、該支持基板の該第2面に設けられた電気的接続手段(17、117、217)に該エピタキシャル成長半導体材料を電気的に接続したこと
    を特徴とするパワー半導体デバイス。
  2. 前記支持基板(11、101、201)の前記導電手段が、導電性材料で形成された該支持基板自体で構成されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のデバイス。
  3. 前記エピタキシャル成長半導体材料が、異なるドーピングの幾つかの層(14、15;104、105;204、205、210)を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のデバイス。
  4. 前記電気絶縁層(12、102、202)が設けられた境界面の側において前記支持基板(11、101、201)が重複ドーピングされることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のデバイス。
  5. 前記デバイスの前記導電手段が少なくとも一つのショットキーコンタクト(108)を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のデバイス。
  6. 前記デバイスの前記導電手段が、少なくとも一つのオーミックコンタクト(16、17;117;208、217)を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のデバイス。
  7. 前記支持基板が半導体材料で形成されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のデバイス。
  8. 前記支持基板(11、101、201)が、SiC、GaN、AlN、Si、GaAs、ZnO、Geの中から選択される半導体材料で形成されることを特徴とする、特許請求の範囲第7項に記載のデバイス。
  9. 前記電気絶縁層(12、102、202)を形成するのに使用される材料がSiO、Si、ダイヤモンドの中から選択されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のデバイス。
  10. 前記半導体材料の転写薄層(13、103、203)が、SiC、GaN、AlN、Si、ZnO、ダイヤモンドの中から選択される材料で形成されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のデバイス。
  11. 前記エピタキシャル成長半導体材料が、SiC、GaN、AlGaN、InGaN、ダイヤモンドの中から選択されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のデバイス。
  12. 特許請求の範囲第1項から第11項のいずれか一項に記載の少なくとも一つのパワー半導体デバイスと、前記支持基板の前記第2面に電気的に接続されていない少なくとも一つの半導体デバイスとを組み合わせることを特徴とする、半導体回路。
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