JP2005535839A - 遮断アーマチュア - Google Patents

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Abstract

本発明は、流れ媒体用の遮断アーマチュア(1)、特に、流れ通路(6)とスライダチャンバ(11)を形成するアーマチュアハウジング(3)、流れ通路(6)を遮断可能な、ソフトシールする遮断部材(23)およびスライダチャンバ(11)を画成するハウジングネック突出部(12)内のシール配置および/または軸受配置(14、15)を貫通して、遮断部材(23)と結合されたスピンドルナット(19)とねじ係合を介して結合されているスライダスピンドル(16)を有する、両側の圧力供給のために形成されたスライダアーマチュア(2)に関する。アーマチュアハウジング(3)は幾つかに分けて形成されており、かつ基体(28)の少なくとも1つの外側寸法(29)が、流れ通路(6)の公称幅(9)よりもわずかに小さく、かつ基体(28)の両側の支持面(32)上に、相補形状結合を介して一周する端縁隆起部(35)によって外側寸法(29)を越えて突出するシール部材(34)が配置されている。

Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載されているような、遮断アーマチュアに関する。
DE1916347A1からは、遮断アーマチュアを形成する方法と、遮断アーマチュアが知られており、その遮断アーマチュアは、スライダスピンドルによって変位可能な、くさびスライダとして形成された遮断部材を完全に収容するためのに、流れ通路を形成するハウジング部分および、くさびスライダのためのスライダチャンバとシール配置を備えたスピンドル通過部とを形成する、ハウジング部分と一体的に結合されたハウジング突出部とを有する一体的なアーマチュアハウジングを有し、前記遮断部材がアーマチュアハウジング内で捻れないように案内されている。この形成は、いわゆるハードシールするスライダアーマチュアに関するものであって、アーマチュアハウジング内に流れ通路を包囲するように対向するシール面を形成するシール部材が配置されており、そのシール部材にくさびスライダに設けられた相手側のシール面が対応づけられている。この種の遮断アーマチュアのための一体的なアーマチュアハウジングを形成するためには、予め形成されたくさびスライダを型コア内へ入れて、この型コアと共に鋳造型内で位置決めするために、複雑な型構造と成型プロセスが必要である。
さらにDE3302979A1からは、ほぼ一体的なアーマチュアハウジングを備えた遮断アーマチュアが知られており、そのアーマチュアハウジングには遮断部材を組み込むための側方の組込み開口部と軸受配置が設けられており、かつハウジング蓋によって密封するように閉鎖可能である。特に公称圧力が高い場合に、必要な密封性を得るために、ハウジングとハウジング蓋のシール面における複雑な加工とハウジング蓋を固定するための特別な形成が必要である。
本発明の課題は、一体的または幾つかに分かれたアーマチュアハウジングとしての形成に関係なく、発生するすべての圧力範囲を支配することのできる、遮断アーマチュアを提供し、かつ支配すべき媒体の特性に適合された材料からなるアーマチュア部材が簡単に組み立てられることによって、遮断アーマチュアが普遍的に使用可能であるようにすることである。
本発明のこの課題は、請求項1の特徴部分に記載されている特徴によって達成される。本発明に基づく構成の利点は、基体、シール部材および場合によっては支持および固定手段からなる、遮断部材を構成するコンポーネントが、流れ通路を通って作業位置においてアーマチュアハウジング内へ移動されて、基体がスピンドルナットと結合され、かつ組立てステップにおいて遮断部材は、完全なものとされることができ、複雑な組立て補助手段を必要とすることがないことにある。
しかしまた、請求項2に記載の構成も効果的である。というのは、それによってアーマチュアハウジングが完成されるからであり、その構成によってスライダスピンドル挿通部の領域内でシール配置と軸受配置のためのコンポーネントの組立てを後処理なしで行うことができる。
請求項3に記載の構成も効果的である。というのは、部品点数が少ないために、製造組立てのために予め形成されたコンポーネントの保管が簡単になり、組立て時間が短いために、注文に基づいて仕上げることができるからである。
請求項4に記載の構成も効果的である。というのは、それによってアーマチュアハウジングの形成のために簡略化された形成方法を利用することができるからである。
請求項5から8に記載されているような好ましい態様によれば、それぞれ遮断アーマチュアの所定の使用目的に適したハウジング分割を行うことができる。
請求項9に記載されているような好ましい態様によれば、ハウジングが幾つかに分かれている場合に、高い圧力領域にいたるまで十分かつ信頼できる、ハウジング部分の結合が得られる。
請求項10から13に記載されている好ましい構成によれば、遮断部材を変位させる場合にスライダスピンドルによってもたらされるトルクがスピンドルナットのガイドによって吸収され、遮断部材、特に遮断部材のシール部材が非対称の負荷とそれに伴って不均一な摩耗および損傷に対して効果的に保護される。
請求項14と15に記載されている好ましい態様によれば、組み立てる場合、特に一体的なアーマチュアハウジングを有する遮断アーマチュアを形成する場合に、スピンドルナットと遮断部材の基体との間に移動結合を形成するための簡単なカップリングプロセスが得られる。
請求項16に記載されているような好ましい構成によれば、遮断部材の基体のための簡単に形成できる構成部分が得られる。
請求項17から19も好ましい構成を記述しており、それによれば特に、たとえば100mmを上回る比較的大きい公称幅のために、遮断部材の構造が簡略化され、一体的なハウジング内部の組み立てが容易になる。
請求項20から24は、他の特に好ましい構成を記述しており、それによれば、遮断部材に作用する、媒体の圧力負荷は、ガイド配置内で吸収されて、スライダスピンドルからは隔離され、遮断部材の変位の動きやすさが保証される。ほぼ中心軸の領域においてその外側寸法が基体を越えて突出する、基体内のガイド部材の配置は、特に効果的である。というのは、圧力負荷がガイド配置内へ対称に逃がされるからである。
請求項25に記載されているような、ガイド部材を有する基体の一体的な構造も可能である。というのは、それによって組立ての簡略化が得られるからである。
請求項26は、他の好ましい構成を記述している。というのは、それによって基体がスピンドルナットと結合された状態において、従ってアーマチュアハウジングの領域内で、シール部材を組み込むことにより、遮断部材を完成させることが容易になるからである。
請求項27から29に記載されているような好ましい態様によれば、遮断位置において媒体が遮断部材を通過することが、効果的に阻止される。
請求項30から33も好ましい態様を記述している。というのはそれによって最高の圧力負荷に至るまで、スライダスピンドル挿通部の領域において確実かつ容易に組立て可能なシール配置が達成されるからである。
請求項34に記載の構成が効果的であり、それによって付加的な固定部材が節約されて、組立てが容易になる。
請求項35に記載の他の態様は、捻れ防止を保証し、それによってハウジングネック突出部からシール支持体が不用意に抜け落ちることが防止される。
保証している。
請求項36から40に記載された好ましい構成によれば、スライダスピンドルの特に動きやすい、径方向と軸方向の負荷を吸収する軸承が得られ、それによって変位の動きやすさが保証される。
しかしまた、請求項41に記載されているような構成も可能である。というのは、それによって軸受部材は、たとえば軸受間隙を軸受目的に適した硬化可能なプラスチック材料を充填することによって、省かれる。
請求項42に記載されているような好ましい構成によれば、簡単に組み立てられ、かつ取り外される、信頼できる密封するハウジングネック接続が得られ、それによってシールセットまたは軸受部材の保守作業ないし交換が容易になる。
請求項43から49には好ましい構成が記載されており、それによって遮断アーマチュアのため、およびアーマチュアハウジングのための異なる材料の組合わせによって多面的に使用可能な遮断アーマチュアが可能であって、それによって遮断アーマチュアを、負圧から高い圧力領域まで、および高腐食性の場合に至るまでのすべての種類の媒体のため、かつ広い温度領域のために使用することができる。
請求項50に記載されているような好ましい構成は、シール面への均一な添接圧力を得るためにシール部材の過負荷を排除しながら負荷除去と確実にシールする添接を保証し、それによってシール部材の早期の摩耗または損傷が効果的に防止される。
そしてまた、請求項51に記載されているような構成も効果的であって、それによれば添接領域における多重のシール効果とシール部材の高い弾性が得られ、それによって、多くの使用目的のために効果的であるような、わずかな弾性を有する材料も使用することができ、はより長い寿命も得られる。
本発明をさらに良く理解するために、図面に示す実施例を用いて本発明を詳細に説明する。
始めに断っておくが、様々に記載されている実施形態において等しい部分には等しい参照符号ないしは等しい構成部分名称が設けられており、説明全体に含まれる開示は、等しい参照符号ないし等しい構成部分名称を有する等しい部分に意味に従って移し替えることができる。また、説明において選択されている、たとえば上、下、側方などの位置記載は、直接説明されかつ図示されている図に関するものであって、位置が変化した場合には意味に従って新しい位置へ移し替えられる。さらに、図示され、かつ記載されている様々な実施例に基づく個別特徴あるいは特徴の組合わせは、それ自体自立した発明的あるいは発明に基づく解決を示すことができる。
図1と2には、遮断アーマチュア1、特にスライダアーマチュア2が示されている。同アーマチュアは、アーマチュアハウジング3からなり、そのアーマチュアハウジングは間隔を有する接続アーマチュア4−図示の実施例においては接続フランジ5の間に、矢印7で示すように、媒体のための流れ通路を画成している。流れ断面8は、流れ通路6の公称幅9によって形成される。さらに、アーマチュアハウジング3は、ハウジング上部10によってスライダチャンバ11を、そしてそれに続くハウジングネック突出部12内に、スライダスピンドル16のためのシール配置14と軸受配置15を有するスピンドルガイド13を形成している。
スライダスピンドル16は、スピンドル突起17によって、ハウジングネック突出部12を貫通してスライダチャンバ11内へ突出しており、スライダチャンバ11の領域内に外ねじ18を有しており、その外ねじにスピンドルナット19の、孔20内に配置されている内ねじ21が噛合する。スピンドルナット19は、取り外し可能なカップリング配置22によって遮断部材23と取り外し可能に結合されている。
ハウジング上部10、ハウジングネック突出部12およびスライダスピンドル16の長手中心軸24は、流れ通路6の中心軸25に対して垂直に延びている。
ハウジング上部10によって形成されるスライダチャンバ11は、縦に延びる方向に長さ26を有しており、その長さは、遮断弁23によって流れ断面8を完全に開放するために設計されており、スピンドルナット19の組立て高さ27を含めた公称幅9にほぼ相当する。
遮断部材23は、外側寸法29を有するディスク形状の基体28によって形成されており、その外側寸法は公称幅9よりもわずかに小さい。基体28は、スピンドルナット19側に、スピンドルナット19のフック形状のカップリング手段31と係合するためのカップリング溝30を有しており、それによってスピンドルナット19と遮断部材23の基体28との間に取り外し可能なカップリング配置22が形成される。
基体28の両側の座面32は、リブ33によって形成される構造を有しており、これらの座面32上には、相補形状の添接が得られるように、互いに等しく形成された構造をもって、ディスク形状のいわゆるソフトなシール部材34が配置されている。これらシール部材34は、一周する端縁隆起35を有しており、外側寸法36は公称幅9よりも大きく、かつハウジング成形部37によって対向して形成されるシール面38に密着するように設けられている。
シール部材34を基体28上に支持して固定するために、シール部材34の反対側の端面39上に配置された支持ディスク40が用いられ、その支持ディスクは固定手段41、たとえば孔42内で基体28、シール部材34および支持薄板40を横切るねじボルト43とねじナット44を介して固定されている。
さらに説明すると、基体28には長手中心軸24に対して同心に、直径29全体にわたって延びる、スライダスピンドル16を挿通させるための収容孔45が形成されており、内径46は、スライダスピンドル16のねじ外径47よりもわずかに大きい。
流れ通路の形成には、好ましくは円形の流れ断面8が設けられており、遮断部材23の両側に延びる長手通路領域は互いに対して整合して延びており、かつ等しい流れ断面8を有している。このように形成する場合には、公称幅9は流れ通路6の公称直径に相当し、かつ基体28の外側寸法29は外側直径に相当する。
しかしまた、流れ通路6のために、たとえば長円または楕円形状のような、他の幾何学配置も可能である。
本発明従って重要なことは、基体28の外側寸法29を、直径が円形である場合に、公称直径に従って、流れ通路6の公称幅9よりもわずかに小さく選択することである。
長円または楕円の形状である場合には、発明的に重要なことは、基体28の最大の外側寸法29を、流れ断面8の公称幅9の最小寸法よりもわずかに小さく選択することである。
このような設定は、いずれにしても、アーマチュアハウジング3が一体的である場合に、基体28の導入、スピンドルナット19との結合およびシール部材34の取付けを極めて容易にし、それによって組立て補助手段と組立て時間が節約される。
対向するハウジング成形部37の領域内において、シール面38の間の平均的な距離48のほぼ中央に、基体28の方向へ突出する、ほぼ三角形の断面を有するガイドウェブ49が形成されており、そのガイドウェブはスライダチャンバ11の領域内まで延びており、基体28内に固定されてその直径29がガイドウェブ49の方向へ突出するガイド部材50と協働し、それによって遮断部材23のための線形のガイド配置51とそれに伴ってねじれ防止が達成される。ガイドウェブ49の間の内幅52は、公称直径9と等しいか、わずかに大きい。ガイド部材50は、たとえば基体28のスリット形状の切欠き53内に配置されて、切欠き53内で基体28を横切る固定手段41によって固定されている。好ましくはガイド部材50は、ペアで配置されて、張出し領域において屈曲されたガイド薄板54によって形成されており、そのガイド薄板がガイドウェブ49をV字状に包囲する。
遮断部材23の操作は、すでに上述したように、カップリング配置22を介して遮断部材23と結合されているスピンドルナット19を用いて行われ、そのスピンドルナットはスライダスピンドル16の外ねじ18とねじで噛合している。さらに、スピンドルナット19はスライダチャンバ11内で捻れを防止されて変位方向に−双方向矢印55に示すように−変位可能に案内されている。そのために、長手中心軸24に関して直径方向に対向する、長手中心軸24に対して平行に延びるガイド56がハウジング上部10内に配置されており、スピンドルナット19のガイド突出部内へ嵌入する。従って、ハウジングネック突出部12内に回転可能に軸承されているスライダスピンドル16の回転運動に基づいて、スピンドルナット19とそれに伴って遮断部材23の線形運動がもたらされる。
ハウジングネック突出部12の中で、軸受配置15内にスライダスピンドル16が、一周する軸受カラー57を介して、ハウジングネック突出部12内に配置されている、軸受フランジ58を有する軸受ジャケット59内に回転可能に軸承されている。軸受カラー57の、軸受フランジ58とは反対の上側に、他の滑りリング60が配置されており、その滑りリングは、ハウジングネック突出部12内でスピンドル通過部13へ挿入されて、スピンドル突起17を包囲するシール支持体61によって軸受カラー57に対して位置決めされる。軸受配置15のこのような形成が、ハウジングネック突出部12内にスライダスピンドル16をあそびなしに径方向と軸方向に軸承することを保証している。
シール支持体61は、スピンドル突起17のための孔62内で少なくとも1つの一周する溝63内にO−リング64を有しており、好ましくはそれに対して距離を有する他の溝内に、漏れに対する安全性を向上させるために、他のO−リングが配置されている。さらに、シール配置14は、シール支持体61の外周面66とハウジングネック突出部12の収容孔67との間に好ましくは同様に対をなして配置されているO−リング65によって形成される、圧力水準にある媒体の流出を阻止するシールを有している。収容孔67の、シール支持体61側の内側の表面68と軸受ジャケット59を収容する軸受孔69は、ハウジングネック突出部12の端面70から、スライダチャンバ11の方向へ狭くなる外側ラインを有する円錐ジャケットの表面に従ってスライダチャンバ11の方向へ延びている。従って円錐台形状の表面を有するシール支持体61も、少なくともシール突起の領域に形成されている。
それによってアーマチュアハウジング3が一体的に形成されている場合に、最も小さい許容誤差を有するハウジング形成が達成され、そのハウジング形成によって、たとえばスピンドル通過部13の領域における切削する回転工程のような、後からの複雑な製造プロセスの必要がなくなり、それによって本質的なコスト削減と、そしてまた密閉性の高い品質と部品の交換可能性も得られる。
シール支持体61を軸方向に固定するために、さらに好ましくは、ハウジングネック突出部12の環状の凹部71内にスピンドル突起17を包囲して、かつ支持面72を有するシール支持体61を包囲して、ネックリング73が設けられており、そのネックリングは係止配置74の上方に形成されて、フック形状のばねアーム75によってハウジングネック突出部12の係止収容部76内に係止されている。
シール支持体61と収容部68の好ましい形成が、図3に示されている。この形成によれば、シール支持体61は、長手中心軸24に関して直径方向に対向する、周面66を越えて突出するロック部材77を有している。シール支持体61のための収容部68は、ロック部材77を収容するために、ロック位置におけるこのロック部材に向いた収容溝78を有している。ロック部材77も収容溝78も、それぞれ、シール支持体61の外周66とハウジングネック突出部12内の収容部68の円周の約4分の1上に延びている。従ってハウジングネック突出部12内のシール支持体61のバヨネットロックと、シール配置14のO−リング65が収容部68の円錐率に従って付勢される、位置決めが得られる。
シール支持体61は、ハウジングネック突出部12内にロックされた位置において示されている。組み立てる際にシール支持体61を導入するため、ないしは、たとえば保守作業のために、特にO−リングを交換するために、取り外す場合に、このシールリングが図示の位置から90°揺動された位置へ回動され、ロック部材77が収容溝78との係合を離れて、それによってシール支持体61を収容孔67から取り出すことができる。組込みは、逆の操作で行われる。
図4には、遮断アーマチュア1の遮断部材23が、流れ通路6を開放する位置で示されており、その位置において遮断部材23は全部がスライダチャンバ11内に位置している。矢印79に示すように、スライダスピンドル16のスピンドル突起17を開放操作した場合に、スピンドルナット19が線形に変位した後に、スライダスピンドル16は外ねじ18の領域において、遮断部材23の基体28を完全に貫く。この種の操作は、スピンドル突起17に直接作用するハンドル80を介して、あるいはまた自動化された遮断アーマチュアにおいては、電動の駆動装置、たとえば電動機、圧縮空気駆動装置などを用いて行うことができる。
変位距離を制限するために、たとえばスライダスピンドル16と遮断部材23の間にストッパ配置81が、たとえばスライダスピンドル16の終端領域82内に配置されたストッパディスク83によって、形成されており、そのストッパディスクは固定ナット84によってスライダスピンドル16上に固定されており、かつ基体28の下側86のために、長手中心軸24に対して垂直に延びるストッパ平面85を形成する。従って遮断部材23の閉鎖位置において信頼のおける終端ストッパが得られる。
さらに、図4には、アーマチュアハウジング3を形成するための可能な変形例が、破線で示されている。この実施変形例によれば、シール配置14と軸受配置15を有するスピンドル挿通部13を形成するハウジングネック突出部12は、幾つかに分かれたハウジングを得るために、スライダチャンバ11を形成するハウジング上部10上に、フランジ配置87によって固定されている。
遮断アーマチュア1の本発明に基づく形成は、アーマチュアハウジング3、基部28を有する遮断部材23、支持ディスク40、シール部材34およびスライダスピンドル16とシール支持体61およびシール配置14と軸受配置15のための様々な材料を選択することによって、高腐食性の媒体に至るまでのすべての種類の媒体のため、および負圧から高圧の領域までのため、並びにたとえばマイナス50°からプラス300℃の間の広い温度領域のために、遮断アーマチュアを使用することを可能にする。
さらに、本発明に基づく遮断アーマチュア1は、遮断部材23のモジュラー状の構造を特徴としており、それによってコンポーネントの組立てと形成が簡略化され、高い製造品質においてコストの利点が得られ、それがシリーズ製造において特別な利点をもたらす。
組立ての際の簡略化は、基体28、シール部材34、支持ディスク40および必要な固定手段41のような、遮断部材23を形成するコンポーネントが流れ通路を通して供給され、複雑な組立て補助手段なしで組立て可能であることによって、達成される。この状況が、簡単な保守または維持を可能にする。というのは、コンポーネントを交換することが簡単にできるからである。
図5から7には、幾つかに分かれたアーマチュアハウジング3を形成するための分割可能性が簡単に示されている。アーマチュアハウジング3を形成するハウジング部分を結合するために、特に結合フランジのような、従来技術から知られた可能性は、図示を簡略化するために、示されていない。
図6には、分割平面91におけるアーマチュアハウジング3の分割が示されており、その分割平面内にハウジング上部10の長手中心軸24が延びており、かつ分割平面は流れ通路6の中心軸25に対して垂直に向けられている。
図5には、幾つかに分かれたアーマチュアハウジング3を形成するために、分割平面90における分割が示されており、その分割平面内にハウジング上部10の長手中心軸24と流れ通路6の中心軸25が延びている。
図7には、アーマチュアハウジング3の分割が示されており、この分割平面92内には流れ通路6の中心軸25が延びており、かつこの分割平面はハウジング上部10の長手中心軸24に対して垂直に整合されている。
図8と9には、基体28とスピンドルナット19との間のカップリング配置22の他の形成が図示されている。この形態によれば、スピンドルナット19は、基体28側の終端領域93に一周するカラー94を有している。基体28は、厚み95全体にわたって延びるカップリング収容部96を有しており、そのカップリング収容部はその形成によってカラー94と領域的に重なり、従って、スライダスピンドル16の長手中心軸24に沿って基体28を変位させるための、スピンドルナット19と基体28との間の運動が得られ、スピンドルナット19からトルクが基体28へ伝達されることはない。
図10には、遮断ハウジング23のためのアーマチュアハウジング3内のガイド配置51の他の形態が示されており、表示においては、半分の断面のみが示されている。この形成によれば、ハウジング成形部37内に長手中心軸24に対して直径方向に対向する、平行に延びるガイド溝96がシール面38の間のほぼ中央に設けられている。基体28内には、シール面を側方向に越えてガイド溝96内へ嵌入するガイド部材97が固定されている。好ましくはガイド部材97は、幾つかに分かれており、かつ基体28内にシール部材34と支持ディスク40のための固定手段41によって一緒に固定されている、力を逃がすように設計されたガイド支持部分98と、その上に固定されている滑動部材99とからなり、その滑動部材は、たとえばガイド配置51内での遮断部材23の動きやすい変位を達成するために、小さい摩擦係数を有する材料からなる。
なお、図2へ戻ってさらに説明するが、本発明に基づく遮断アーマチュアの他の好ましい形成は、ハウジング成形部37の領域内でシール面38に密着するために設けられている、シール部材34の端縁隆起部35を、外側寸法36に対して同心に延びる溝によって分割して、それによってシールリップ100、101を形成することにあって、全体として良好なシール効果が達成されるが、またシール部材34のために選択的に、良好な長期間作用を有する固い、抵抗のある材料を使用することもできる、という利点も得られる。
図11と12には、遮断アーマチュア1の他の形態が示されている。これらの図に示す実施例によれば、遮断部材23の基体28にはガイド部材94が一体的に形成されており、そのガイド部材によって遮断部材23が、アーマチュアハウジング3内とハウジング上部10内に配置されているガイド溝96内で線形に案内される。さらに、基体28は、スライダスピンドル16のための収容孔45から始まって、長手中心軸24に対して対称に、固定手段41の領域にわたって延びるスリット形状の収容部102を有している。この収容部内へ、スピンドルナット19と一体的に結合されている固定継ぎ目板103が嵌入し、その固定継ぎ目板は孔104を有しており、かつ固定手段41によって基体28と相対移動不能に結合されている。従ってアーマチュアハウジング3の内部に遮断部材23を組み込むのに適した結合および、スピンドルナット19と遮断部材23との係止が達成される。
図示の実施例は、さらに、結合手段41としてリベットボルト105を有しており、そのリベットボルトによって、基体28、その上の両側に取り付けられているシール部材34および支持ディスク40からなる遮断部材23が永続的に固定されている。好ましくはシール部材34は、リベットボルト105を挿通するための孔106を備えた、基体28へ向いたシール隆起部107を有しており、そのシール隆起部が、基体28内にリベットボルト105を挿通するための孔を備えて配置されている相補的な収容部108内へ嵌入して、固定手段のための孔42の領域におけるシールをもたらす。
さらに同様に図11から明らかなように、ハウジングネック突出部12内のスピンドルガイド13の領域において、スライダスピンドル16に軸受カラー57が設けられており、その軸受カラーは図示の実施例においては、大体において、長手中心軸24に対して互いに相補的な円錐台−ジャケット面の形式で角度をもって延びて、スピンドルナット109を越えて張り出す2つの環状面110によって形成されている。それによってほぼV字の、軸受カラー57のガイド断面が、スピンドルガイド13内に配置されている軸受ジャケット59と、好ましくは軸承目的のために小さい摩擦係数を有する高耐性のプラスチックからなる、滑りリング60との組合わせにおいて、スライダスピンドル16のための正確かつ永続的な軸承を保証する。軸受カラー57の形状付与は、軸受ジャケット59の適切なプロフィールおよび滑りリング60と共に、スピンドル挿通部13の領域におけるスライダスピンドル16の完璧な径方向および軸方向の軸承をもたらす。
遮断部材23へ向いた軸受ジャケット59は、環状の突出部111によって、スライダチャンバ11側の環状の端面112を越えて遮断部材23の方向へ突出し、従ってスピンドルナット19のこれに対向する環状の端面114のための添接面を形成し、それによって流れ断面8が完全に開放される開放位置への遮断部材23の変位距離が制限される。
ハウジングネック突出部12内に上述した図においてすでに説明したバヨネット係止によって挿入されたシール支持体61は、ハウジングネック突出部12の端面70の領域に、長手中心軸24に対して直径方向に対向する、切欠き115内へ嵌入する少なくとも2つのフランジ突片116を有しており、そのフランジ突片によってハウジングネック突出部12の孔62内でシール支持体61が回動しないことが得られる。
図13と14には、特に、たとえば100mmを越える、より大きい公称幅を有する遮断アーマチュア1のための、遮断部材23の他の形成が詳細に示されている。この形成においては、基体28は大体において、シール部材34と支持ディスク40を収容するための、互いに対して距離を有する、成形された2つの壁ディスク117、118によって形成されており、壁ディスク117、118は領域的に配置されている壁部分119とスペースジャケット120を介して全体として中空体121を形成している。好ましくは壁ディスク117、118は、壁部分119とシールジャケット120および側方に張り出すガイド部材97と共に一体的な構成部品を形成する。
スピンドルナット19と基体20の間のカップリング配置22とは反対側の端部領域122において、基体28には偏平部123が設けられており、それによって高さ124は、基体28の外側輪郭の理論的な円輪郭の直径125よりも小さい。
この偏平部123によって、アーマチュアハウジング3の内部に遮断部材23を組み込む場合に基体28をアーマチュアハウジング3内へ導入し、かつ特にガイド部材97をガイド溝96内へ導入することが著しく容易になり、長手軸25の回りに稜を形成することが必要である。
基体28の、偏平部123によって損なわれた領域内おいてシール部材34のための必要な添接と支持を保証するために、この領域は、シール部材34と支持ディスク40を組み込む前に、基体28の円形の輪郭を補完するようにして、差込み接続126を介して基体28と、特に壁部分119と結合可能な補償部材127を用いて、挿入される。
最後に念のために言及するが、遮断アーマチュア1の構造をより良く理解するために、この遮断アーマチュアないしその構成部分は部分的に寸法を無視および/または拡大および/または縮小して示されている。
自立した発明的解決の基礎となる課題は、明細書から理解することができる。
特に、図1、2、3、4;5;6;7;8;9;10;11;12;13;14に示す個々の形態は、自立した発明的な解決を形成することができる。これに関する本発明のデータおよび解決は、これらの図面の詳細な説明から明らかにされる。
本発明に基づく遮断アーマチュアを、図2のI−I線に従って断面で示している。 遮断アーマチュアを、図1のII−II線に沿って断面で示している。 遮断アーマチュアを、図1のIII−III線に沿って断面で示している。 本発明に基づく遮断アーマチュアの他の形態を、断面で示している。 分割されたアーマチュアハウジングを有する本発明に基づく遮断アーマチュアを、簡単に示している。 分割されたアーマチュアハウジングの他の形成を、簡単に示している。 分割されたアーマチュアハウジングの他の形成を、簡単に示している。 遮断部材とスピンドルナットを有する、カップリング配置の変形例を、一部断面で詳細に示している。 カップリング配置を、図8のIX−IX線に沿って断面で示している。 遮断部材のためのガイド配置を有するアーマチュアハウジングの他の形成を、ハウジングを2つに割って上面で示している。 本発明に基づく遮断アーマチュアの他の形成を、図12のXI−XI線に沿って断面で示している。 遮断アーマチュアを、図11のXII−XII線に沿って断面で示している。 本発明に基づく遮断アーマチュアの他の形成を、断面で示している。 図13のXIV−XIV線に沿って遮断アーマチュアの詳細を示している。
符号の説明
1 遮断アーマチュア
2 スライダアーマチュア
3 アーマチュアハウジング
4 接続アーマチュア
5 接続フランジ
6 流れ通路
7 矢印
8 流れ断面
9 公称幅
10 ハウジング上部
11 スライダチャンバ
12 ハウジングネック突出部
13 スピンドル挿通部
14 シール配置
15 軸受配置
16 スライダスピンドル
17 スピンドル突起
18 外ねじ
19 スピンドルナット
20 孔
21 内ねじ
22 カップリング配置
23 遮断部材
24 長手中心軸
25 中心軸
26 長さ
27 組立て高さ
28 基体
29 外側寸法
30 カップリング溝
31 カップリング手段
32 支持面
33 リブ
34 シール部材
35 端縁隆起部
36 外側寸法
37 ハウジング成形部
38 シール面
39 端面
40 支持ディスク
41 固定手段
42 孔
43 ねじボルト
44 ねじナット
45 収容孔
46 内径
47 ねじ外径
48 距離
49 ガイドウェブ
50 ガイド部材
51 ガイド配置
52 幅
53 切欠き
54 ガイド薄板
55 双方向矢印
56 ガイド
57 軸受カラー
58 軸受フランジ
59 軸受ジャケット
60 滑りリング
61 シール支持体
62 孔
63 溝
64 O−リング
65 O−リング
66 外周
67 収容孔
68 表面
69 軸受孔
70 端面
71 切欠き
72 支持面
73 ネックリング
74 係止配置
75 ばねアーム
76 係止収容部
77 ロック部材
78 収容溝
79 矢印
80 ハンドル
81 ストッパ配置
82 終端領域
83 ストッパディスク
84 固定ナット
85 ストッパ平面
86 下側
87 フランジ配置
88
89
90 分割平面
91 分割平面
92 分割平面
93 終端領域
94 カラー
95 厚み
96 ガイド溝
97 ガイド部材
98 ガイド支持部分
99 滑動部材
100 シールリップ
101 シールリップ
102 収容部
103 固定継ぎ目板
104 孔
105 孔ボルト
106 孔
107 シール隆起部
108 収容部
109 スピンドル直径
110 環状面
111 環状突出部
112 端面
113 ストッパ面
114 端面
115 切欠き
116 フランジ突片
117 壁ディスク
118 壁ディスク
119 壁部分
120 スペースジャケット
121 中空体
122 終端領域
123 偏平部
124 高さ
125 直径
126 差込み結合
127 補償部材

Claims (51)

  1. 流れ媒体用の遮断アーマチュア(1)、特に両側の圧力供給のために形成されたスライダアーマチュア(2)であって、
    流れ通路(6)とスライダチャンバ(11)を形成するアーマチュアハウジング(3)と、
    流れ通路(6)を遮断可能なソフトシールする遮断部材(23)と、
    スライダチャンバ(11)を画成するハウジングネック突出部(12)内でシール配置(14)および/または軸受配置(15)を貫通し、遮断部材(23)と結合されたスピンドルナット(19)とねじ係合を介して回転結合されるスライダスピンドル(16)と、を有するものにおいて、
    遮断部材(23)が、幾つかに分けて形成されており、
    基体(28)の少なくとも1つの外側寸法(29)が流れ通路(6)の公称幅(9)よりもわずかに小さく、かつ、
    基体(28)の両側の支持面(32)上に相補形状結合を介して、一周する端縁隆起部(35)によって外側寸法(29)を越えて突出するシール部材(34)が配置されている、
    ことを特徴とする遮断アーマチュア。
  2. ハウジングネック突出部(12)内に、シール配置および/または軸受配置(14、15)を収容する、スライダスピンドル(16)の長手中心軸(24)に対して同心に延びるシール面(38)が配置されており、前記シール面がハウジングネック突出部(12)の基部からハウジングネック突出部(12)の端面(70)の方向へ円錐状に拡幅して形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の遮断アーマチュア。
  3. ハウジングネック突出部(12)を有するアーマチュアハウジング(3)が、一体的に形成されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の遮断アーマチュア。
  4. ハウジングネック突出部(12)を有するアーマチュアハウジング(3)が、幾つかに分かれて形成されている、ことを特徴とする請求項1または2に記載の遮断アーマチュア。
  5. アーマチュアハウジング(3)が、スライダチャンバ(11)の領域内で、スライダスピンドル(16)の長手中心軸(24)に対して垂直に延びる平面で分割して形成されている、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  6. アーマチュアハウジング(3)は、スライダスピンドル(16)の長手中心軸(24)および流れ通路(6)の中心軸(25)を収容する分割平面(90)内で分割して形成されている、ことを特徴とする請求項4に記載の遮断アーマチュア。
  7. アーマチュアハウジング(3)は、長手中心軸(24)を収容し、かつ中心軸(25)に対して垂直に延びる分割面(91)において分割して形成されている、ことを特徴とする請求項4に記載の遮断アーマチュア。
  8. アーマチュアハウジング(3)は、中心軸(25)を収容し、かつ長手中心軸(24)に対して垂直に延びる分割面(92)において分割して形成されている、ことを特徴とする請求項4に記載の遮断アーマチュア。
  9. アーマチュアハウジング(3)のハウジング部分が、分割面(90、91、92)の領域に形成されたフランジ配置(87)を介して取り外し可能に結合されている、ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項または複数項記載の遮断アーマチュア。
  10. スライダチャンバ(11)内に、スピンドルナット(19)の回動を防止するために、長手中心軸(24)に対して平行に延びるガイド(56)が配置されている、ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  11. ガイド(56)が、長手中心軸(24)に関して直径方向に対向する、アーマチュアハウジング(3)のスライダチャンバ(11)内の溝状の凹部によって形成されている、ことを特徴とする請求項10に記載の遮断アーマチュア。
  12. ガイド(56)が、長手中心軸(24)に関して直径方向に対向する、アーマチュアハウジング(3)のスライダチャンバ(11)内のガイドレールによって形成されている、ことを特徴とする請求項10に記載の遮断アーマチュア。
  13. スピンドルナット(19)が、長手中心軸(24)に関して直径方向に対向するガイド突出部を介して、溝状またはレール状のガイド部材(56)内に回動しないように軸承されている、ことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  14. スピンドルナット(19)に、長手中心軸(24)に対して直径方向に対向する、基体(28)のカップリング溝(30)内へ嵌入するカップリング手段(31)が設けられている、ことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  15. スピンドルナット(19)の、遮断位置に相当する終端位置において、カップリグ手段(31)がスライダチャンバ(11)を越えて流れ通路(6)の方向へ突出している、ことを特徴とする請求項1から14のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  16. 基体(28)が、ディスク形状に形成されており、かつ外側寸法(29)の方向においてスライダスピンドル(16)を収容する収容孔(45)によって貫通されている、ことを特徴とする請求項1から15のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  17. 基体(28)が中空体(121)として、あるいは壁部分(119)とスペースジャケット(120)を介して結合された壁部分(117、118)として形成されている、ことを特徴とする請求項1から16のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  18. 基体に少なくとも1つの偏平部(123)が設けられており、前記偏平部が長手中心軸(24)に対して垂直に延びる平面内に形成されている、ことを特徴とする請求項1から17のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  19. 基体(28)内の偏平部(123)の領域内に、好ましくは差込み結合(126)を介して固定された補償部材(127)が配置されている、ことを特徴とする請求項1から18のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  20. 基体(28)が、アーマチュアハウジング(3)内の、変位方向に対して線形に延びるガイド配置(51)内に捻れないように軸承されている、ことを特徴とする請求項1から19のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  21. ガイド配置(51)が、基体(28)の外側輪郭を越えて側方へ突出するガイド部材(50、97)と、アーマチュアハウジング(3)内で長手中心軸(24)に対して平行に延びる、直径方向に対向するガイドウェブ(49)とによって形成されている、ことを特徴とする請求項1から20のいずれか1項に記載の遮断アーマチュア。
  22. ガイドウェブ(49)が、流れ通路(9)の流れ断面(8)の外部においてハウジング成形部(37)の領域に配置されている、ことを特徴とする請求項1から21のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  23. 基体(28)を越えて側方へ突出するガイド部材(50、97)のための、アーマチュアハウジング(3)内のガイド配置(51)が、長手中心軸(24)に対して平行に延びる、直径方向に対向するガイドウェブ(49)またはガイド溝(96)によって形成されている、ことを特徴とする請求項20に記載の遮断アーマチュア。
  24. ガイドウェブ(49)またはガイド溝(96)と協働するガイド部材(50、97)が、基体(28)内に固定されている、ことを特徴とする請求項1から23のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  25. ガイド部材(50、97)が、基体(28)と一体的に結合されている、ことを特徴とする請求項1から24のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  26. シール部材(34)が支持ディスク(40)およびガイド部材(50)と共に、好ましくは、長手中心軸(24)に対して垂直に延びる基体中心平面内に配置されている固定手段(41)、たとえば間隔螺合部によって、基体(28)と結合されている、ことを特徴とする請求項1から25のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  27. シール部材(34)が、孔(42)内の固定手段(41)によって貫通されており、固定手段(41)を有する孔(42)が圧密に形成されている、ことを特徴とする請求項1から26のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  28. シール部材(34)に、孔(42)を有するシール隆起部(107)が配置されている、ことを特徴とする請求項1から27のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  29. 基体(28)内にシール隆起部(107)を収容するために、シール隆起部(107)のための収容部(108)が孔(42)を包囲して配置されている、ことを特徴とする請求項1から28のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  30. ハウジングネック突出部(12)内のスライダスピンドル(16)のためのシール配置(14)が、内側と外側のシールセット、たとえばO−リング(64、65)を有する、スピンドル突起(17)を包囲するシール支持体(61)を有している、ことを特徴とする請求項1から29のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  31. 内側と外側のシールセットが、好ましくは、O−リング(64、65)の対の配置によって形成されている、ことを特徴とする請求項1から30のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  32. シール支持体(61)がハウジングネック突出部(12)内で、バヨネット係止装置によって位置決めされている、ことを特徴とする請求項1から31のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  33. シール支持体(61)の、外側シールセットを収容する突出部が、円錐状に延びるシール突起を形成している、ことを特徴とする請求項1から32のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  34. ハウジングネック突出部(12)内のシール支持体(61)のバヨネット係止装置が、シール支持体(61)の外径を越えて半径方向に突出するロック部材(77)と、ハウジングネック突出部(12)の収容孔(67)内でロック部材(77)に対応づけられた収容溝(78)とによって形成されている、ことを特徴とする請求項1から33のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  35. シール支持体(61)がハウジングネック突出部(12)内で少なくとも1つのフランジ突片(116)によって回動を防止されている、ことを特徴とする請求項1から34のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  36. ハウジングネック突出部(12)内に、スライダスピンドル(16)を回転可能に軸承するための軸受配置(15)が配置されている、ことを特徴とする請求項1から35のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  37. スライダスピンドル(16)は、軸受配置(15)の領域において好ましくは軸受カラー(57)を有している、ことを特徴とする請求項1から36のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  38. 軸受カラー(57)が、スピンドル直径(109)を越えて突出する、三角形の断面を有する環状隆起部によって形成されている、ことを特徴とする請求項1から37のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  39. スピンドル挿通部(13)のためのハウジングネック突出部(12)の収容孔(67)内に、軸受カラー(57)を載置するための軸受フランジ(58)を備えた軸受ジャケット(59)が配置されている、ことを特徴とする請求項1から38のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  40. 軸受カラー(57)とシール支持体(61)の間に、滑りリング(60)が配置されている、ことを特徴とする請求項1から39のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  41. スライダスピンドル(16)のための軸受配置(15)の軸受手段が、ハウジングネック突出部(12)内の軸受箇所に設けられた軸受層によって形成されている、ことを特徴とする請求項1から40のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  42. ハウジングネック突出部(12)の前端部領域内に、スピンドル突起(17)を包囲するように、ばねアーム(75)を介してハウジングネック突出部(12)内に固定された、スピンドル突起(17)によって貫通されるネックリング(73)が配置されている、ことを特徴とする請求項1から41のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  43. 遮断部材(23)の基体(28)が、金属、プラスチックから、あるいは高温に耐える、かつ/または腐食性の媒体に耐える材料からなる、ことを特徴とする請求項1から42のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  44. シール部材(34)が、エラストマー、プラスチックから、あるいは高温に耐える、かつ/または腐食性の媒体に耐える材料からなる、ことを特徴とする請求項1から43のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  45. 支持ディスク(40)が、金属、プラスチックまたは高温に耐える、かつ/または腐食性の媒体に耐える材料からなる、ことを特徴とする請求項1から44のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  46. スピンドルナット(19)が、金属、プラスチックから、あるいは高温に耐える、かつ/または腐食性の媒体に耐える材料からなる、ことを特徴とする請求項1から45のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  47. スライダスピンドル(16)が、金属、プラスチックから、あるいは高温に耐える、かつ/または腐食性の媒体に耐える材料からなる、ことを特徴とする請求項1から46のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  48. シール支持体(61)が、金属、プラスチックから、あるいは高温に耐える、かつ/または腐食性の媒体に耐える材料からなる、ことを特徴とする請求項1から47のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  49. アーマチュアハウジング(3)が、金属、プラスチックから、あるいは高温に耐える、かつ/または腐食性の媒体に耐える材料からなる、ことを特徴とする請求項1から48のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  50. シール部材(34)がアーマチュアハウジング(3)のシール面(38)に密着する、遮断部材(23)の遮断位置が、スライダスピンドル916)と遮断部材(23)の基体(28)との間に形成されたストッパ配置(81)によって、特にスライダスピンドル(16)の終端領域に固定されている、ねじスピンドル(16)の変位を制限するストッパディスク(83)によって形成されている、ことを特徴とする請求項1から49のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
  51. シール部材(34)の端縁隆起部(35)に、シールリップ(100、101)が形成されている、ことを特徴とする請求項1から50のいずれか1項または複数項に記載の遮断アーマチュア。
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