JP2005529445A - 高密度デュアルレイヤ光ディスク - Google Patents

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Abstract

本発明による高密度デュアルレイヤ光ディスクで透過基板の光入射表面から前記第1記録層までの第1基板厚さは、高密度シングルレイヤ光ディスクで透過基板の光入射表面から記録層までの基板厚さから、前記第1記録層と第2記録層との離隔間隔の半分を減算して求めた値と同じで、前記透過基板の光入射表面から前記第2記録層までの第2基板厚さは、前記高密度シングルレイヤ光ディスクで透過基板の光入射表面から記録層までの基板厚さに、前記第1記録層と第2記録層との離隔間隔の半分を加算して求めた値と同じである。

Description

本発明は第1記録層と第2記録層がディスク厚さ方向の中央から一方の側に片寄って形成された高密度デュアルレイヤ光ディスクに関する。
図1は一般的なDVD(Digital Versatile Disc)に対する構造を示したものである。DVD10は、厚さが1.2mm直径が120mmであって、光ディスク装置に具備されたターンテーブル及びクランパによりクランピングされるように15mm直径の中央ホールと44mm直径のクランピング領域が形成されている。
DVD10にはピットパターンでデータが記録される記録層がある。記録層は光ディスク装置に含まれる光ピックアップの対物レンズ1に向かったディスク表面から約0.6mm程度離れた位置に形成されている。DVD10用光ピックアップの対物レンズは開口数(NA)が0.6である。
図2は高密度シングルレイヤDVDの構造20を示したものである。高密度シングルレイヤDVD20は、厚さが1.2mm、直径が120mmであって、光ディスク装置に具備されたターンテーブル及びクランパによりクランピングされるように15mm直径の中央ホールと44mm直径のクランピング領域が形成されている。高密度シングルレイヤDVD20にはデータ記録層があるが、その記録層は光ディスク装置に含まれる光ピックアップの対物レンズ2に向かったディスク表面から約0.1mm程度離れた位置に形成されている。
高密度シングルレイヤDVD20用光ピックアップの対物レンズ2は通常のDVD10用対物レンズに比べて相対的に大きい0.85の開口数値を有する。光ピックアップは、高密度データの再生または記録のために、通常のDVD10に比べて短い波長のレーザービームを用いる。
すなわち、一般的なDVD10は650nm波長のレーザービームを用いるが、高密度シングルレイヤDVD20は、高密度データの再生または記録のために、405nm波長のレーザービームを用いる。
光ピックアップの対物レンズ2を高密度シングルレイヤDVD20の記録層により近接させた状態で短波長のレーザービームを発光させると共に対物レンズの開口数を大きくすることによって、高密度のピットにさらに多くの光量のレーザービームを小さいビームスポットで形成させることができ、かつ短波長のレーザービームが透過する透過層を短縮させることができる。したがって、レーザービームの性質変化や収差の発生を最小化させることができるようになる。
最近、高密度シングルレイヤDVDに比べて約2倍のビデオ及びオーディオデータを記録することができる高密度デュアルレイヤ光ディスク、例えば高密度デュアルレイヤDVD(HD−DVD Dual Layer)または高密度デュアルレイヤブルーレイディスク(Blu−ray Disc Dual Layer、以下、'高密度デュアルレイヤBD'という。)が開発されている。
しかし、高密度デュアルレイヤ光ディスクにおいて、透過基板の入射表面から第1及び第2記録層までの透過厚さの変化による球面収差と光ピックアップに含まれた対物レンズのチルトによるコマ収差によりディスク全体の波面収差(WFE:Wave Front Error)が発生する。これを效率的に抑制することができる案がまだ用意されておらず、解決策が至急要求されているのが実情である。
本発明は前記のような実情を勘案して創作されたものであって、本発明の目的は、透過基板の入射表面から第1及び第2記録層まで基板の透過厚さの変化による波面収差の発生を最少化する、高密度デュアルレイヤDVDまたは高密度デュアルレイヤブルーレイディスクのような第1及び第2記録層を有する新しい高密度デュアルレイヤ光ディスクを提供することである。
本発明の他の目的は、透過基板の入射表面から第1及び第2記録層までの透過厚さの変化による球面収差と光ピックアップに含まれた対物レンズのチルトによるコマ収差により発生する波面収差を最小化する、第1及び第2記録層を有する新しい高密度デュアルレイヤ光ディスクを提供することである。
前記の目的を達成するための本発明による高密度デュアルレイヤ光ディスクは、第1記録層と第2記録層がディスク厚さ方向の中央から光入射表面に近い一面側に片寄って形成されて、透過基板の光入射表面から前記第1記録層までの第1透過厚さが、高密度シングルレイヤ光ディスクで透過基板の光入射表面から記録層までの透過厚さから、前記第1記録層と第2記録層との離隔間隔の半分を減算して求めた値に該当し、前記透過基板の光入射表面から前記第2記録層までの第2透過厚さは、前記高密度シングルレイヤ光ディスクで透過基板の光入射表面から記録層までの透過厚さに、前記第1記録層と第2記録層との離隔間隔の半分を加算して求めた値に該当することを特徴とする。
本発明による高密度デュアルレイヤ光ディスクは、第1記録層と第2記録層がディスク厚さ方向の中央から光入射表面に近い一面側に片寄って形成されて、透過基板の光入射表面から前記第1記録層までの第1透過厚さは最小70μm以上であって、前記透過基板の光入射表面から前記第2記録層までの第2透過厚さは最大108μm以下であって、前記第1記録層と第2記録層間の距離は19μm±5μm範囲内にあることを特徴とする。
前記高密度シングルレイヤ光ディスクの記録層までの基板の透過厚さは0.1mmであって、前記第1及び第2記録層間の離隔間隔は0.02mmであって、前記第1及び第2記録層までの基板の透過厚さはそれぞれ0.09mmと0.11mmであることを特徴とする。
前記第1記録層までの基板の透過厚さと前記第2記録層までの透過厚さが前記透過基板の屈折率n=1.45〜1.70範囲内で可変設定され、前記透過基板の屈折率がn=1.60である場合、前記第1及び第2記録層までの透過厚さはそれぞれ79.5±5μmと98.5±5μmに設定されることを特徴とする。
本発明による新しい高密度デュアルレイヤ光ディスクを説明するに先立ち、一般的な高密度デュアルレイヤDVDと高密度デュアルレイヤBDに対して先に説明する。
一般的な高密度デュアルレイヤDVD30は、厚さが1.2mm、直径が120mmであって、そして光ディスク装置に具備されたターンテーブル及びクランパによりクランピングされるように15mm直径の中央ホールと44mm直径のクランピング領域が形成されている。高密度デュアルレイヤDVD30は一般的な高密度シングルレイヤDVDの記録層を基にして形成された第1記録層と、第1記録層から0.02mm離隔間隔で形成された第2記録層とを有している。具体的に、図3に示したように、高密度デュアルレイヤDVD30の第1記録層は光ディスク装置に含まれた光ピックアップの対物レンズに向かったディスク表面から0.1mm離隔された位置に形成されて、第2記録層はディスク表面から0.12mm離隔された位置に形成される。
高密度デュアルレイヤ光ディスク用光ピックアップは、高密度シングルレイヤDVD20の場合と同じように、第1及び第2記録層に高密度データを記録または再生するために、対物レンズ2の開口数(NA)は0.85であって、405nm波長のレーザービーム4を用いる。
開口数0.85の対物レンズと405nm波長のレーザービームを用いる光ピックアップを利用して記録層にデータを記録して再生する場合、記録層まで透過する基板の厚さによるデフォーカシングマージン(DFM:De−Focusing Margin)は次の式1によって大きく減少する。
DFM=λ/(NA)4Δt (1)
λ:波長、NA:開口数、Δt:記録層までの透過厚さの変化量。
すなわち、波長が短くなって開口数が大きくなるほど、記録層までの基板の透過厚さの変化量によるデフォーカシングマージンは一般DVDに比べて大きく減少し、これが結局システムノイズとして作用する。
一方、第1記録層がディスク表面から0.1mm、第2記録層が0.08mm離隔された位置に形成される場合は、第1記録層がディスク表面から0.1mm、第2記録層が0.12mm離隔された位置に形成される場合より大きいデフォーカシングマージンを保障する。
したがって、デフォーカシングマージン観点では第2記録層が第1記録層よりディスク表面で近いことが有利である。
すなわち、第2記録層がディスク表面から0.1mm以内に位置することが有利である。
また、各記録層の厚さ、すなわちディスク表面からの位置を考慮する時、デフォーカシングマージンに加えて、球面収差、コマ収差、波面収差も考慮されなければならない。
第1記録層までの透過厚さを0.1mmにしてその記録層に形成されるビームスポットの波面収差(WFE)を零と仮定した状態で、第2記録層までの透過厚さによる波面収差は、図4に示したようなグラフ特性を有するようになる。例えば第2記録層までの透過厚さが0.08mmまたは0.12mmである場合、波面収差(WFE)は約0.18λrmsの収差値を有することになる。
一般的に、光システムでエラーが発生しないためには、全体の収差が0.07λrms以下にならなければならない。実験的なシステムではピックアップの全体収差が0.075λrms以下である場合には問題がない。
以後では本発明は0.075λrms以下の状態とみなされる。
図4に示したように、第2記録層までの基板の厚さが0.08mmまたは0.12mmである場合、実際システムで許すことができる0.075λrmsの最大波面収差値をはるかに超過する。
前述したように、第1及び第2記録層までの基板の透過厚さがそれぞれ0.1mmと0.12mmに設定されるか、または0.08mmと0.1mmに設定されると、実際システムでは許されない約0.18λrmsの収差値を有するようになる。
一方、波面収差を補償するためのいくつの方法のうち、光ディスク装置に含まれたコリメーターレンズ3の位置を微細調節したりまたは収差補償用液晶素子などをさらに設置して補償する場合、第2記録層までの透過厚さが0.08mmまたは0.12mmである状態での波面収差を約0.045λrmsに減少させることができる。
図5は本発明による高密度デュアルレイヤ光ディスクの構造を示したものであって、本発明による高密度デュアルレイヤ光ディスク40は、第1記録層までの基板の透過厚さt1を、図5に示したように、一般的な高密度シングルレイヤ光ディスクで記録層までの透過厚さから第1記録層と第2記録層との離隔間隔の1/2を減算した値に設定した。
第2記録層までの透過厚さt2を、一般的な高密度シングルレイヤ光ディスクの記録層までの透過厚さに、第1記録層と第2記録層との離隔間隔の1/2を加えた値に設定した。
すなわち、本発明による高密度デュアルレイヤDVDまたは高密度デュアルレイヤBDは、厚さが1.2mm、直径が120mmであって、そして光ディスク装置に具備されたターンテーブル及びクランパによりクランピングされるように15mm直径の中央ホールと44mm直径のクランピング領域が形成されて、第1記録層は光ディスク装置に含まれる光ピックアップの対物レンズ2に向かったディスク表面から0.09mm離れた位置に形成されて、第2記録層は光ピックアップの対物レンズ2に向かったディスク表面から0.11mm離隔された位置に形成される。
したがって、図4を参照しながら前述したような条件で、第1及び第2記録層までの基板の透過厚さ0.09mmと0.11mmに対する波面収差(WFE)が実際のシステムで用いることができる最大波面収差値0.075λrmsに近接した約0.08λrmsになる。その上、コリメーターレンズ3の位置を微細調節したりまたは液晶素子によってさらに補償する場合、波面収差が約0.025λrmsにまで減少する。すなわち、基板の透過厚さによる波面収差の発生を效率的に抑制させることができる。
図6Aないし図6Cは高密度デュアルレイヤ光ディスクの記録層までの透過厚さの変化と対物レンズのチルトによる波面収差値をグラフで示したのである。光ピックアップに含まれた対物レンズのチルトがない状態で、記録層までの透過厚さの変化による球面収差は図6Aないし図6Cの線(1)の値を有する。
光ピックアップの対物レンズが最大0.6度にチルトされた状態でのコマ収差は図6Aないし図6Cの線(2)の値を有するようになり、、球面収差とコマ収差によるディスク全体の波面収差は図6Aないし図6Cの線(3)の値を有する。
図6Aないし図6Cで、線(1)は図4のグラフに該当して、線(2)は次の式2により求められる。
(2)=t(n2−1/2n2)NA3α 式2
tは厚さ、nは屈折率、NAは開口数、αはチルト量。
通常、一般的な光システムは最大チルト角度で0.6度を考慮するので、この値を式2に適用してコマ収差を求める。
また、波面収差は次の数学式3により算出される。
(3)=√{(1)2+(2)2} 式3
上記で
(1):チルトがない状態での基板の透過厚さの変化による球面収差、
(2):チルトが最大0.6度である状態でのコマ収差
(3):球面収差とコマ収差によるディスク全体の波面収差
したがって、図6Aに示したように、実際のシステムで用いることができる最大波面収差値0.075λrmsを満足させるためには、第1及び第2記録層までの透過厚さを約70〜108μmに設定しなければならない。
この結果は光ディスクの屈折率を考慮して得られた値であって、特にこの結果は屈折率1.6を基礎にしている。
また、図6Bでは、実際のシステムで用いることができる最大波面収差値0.075λrmsを満足させるためには、屈折率1.45で第1及び第2記録層までの透過厚さを約68.5〜106.5μmに設定しなければならない。
また、図6Cでは、実際のシステムで用いることができる最大波面収差値0.075λrmsを満足するためには、屈折率1.70で第1及び第2記録層までの透過厚さを約71.4〜110.5μmに設定しなければならない。
これに対して下記で詳細に説明する。
図7は本発明による高密度デュアルレイヤ光ディスクに適用可能な第1及び第2記録層までの透過厚さの範囲を示したグラフである。基板の透過厚さは、図6Aないし図6Cに示したように、透過基板の屈折率によって可変設定される。
例えば、透過基板の屈折率がn=1.60である場合、最大波面収差値0.075λrmsを満足させるための記録層までの透過厚さは約70〜108μm範囲となる。
透過基板の屈折率がn=1.45である場合、図6Bに示したように、最大波面収差値0.075λrmsを満足させるための記録層までの透過厚さは約68.5〜106.58μm範囲となる。
また、透過基板の屈折率がn=1.70である場合、図6Cに示したように、最大波面収差値0.075λrmsを満足させるための記録層までの透過厚さは約71.4〜110.5範囲となる。
結局、第2記録層までの透過厚さは約108±2.5(または−1.5)μmになって、第1記録層までの透過厚さは約70±1.4(または−1.5)μmになる。
したがって、本発明による高密度デュアルレイヤ光ディスクの構造を図示した図8のように、第1記録層までの透過厚さは最小70μmに設定し、第2記録層までの透過最大厚さは108μmに設定すると共に、第1記録層と第2記録層の離隔距離を19±5μmに設定する。
これに対してさらに詳細に説明する。
第1及び第2記録層はこのような値の平均、すなわち89μmを境界として分離させられる。例えば、第1記録層までの厚さが最小値である70μmである場合、第2記録層までの厚さは境界値である89μmでなければならず、第2記録層までの厚さが最大値である108μmである場合第1記録層までの厚さは境界値である89μmでなければならない。
したがって、第1記録層と第2記録層間の距離は19μmに設定される。そして、製造エラーマージンを考慮するならばその距離は現在のシステムで収容することができる19μm±5μmに設定される。
厚さをより広い範囲の値で考慮することができるが、基板製造技術を考慮してエラーマージンが±5μmになることが望ましい。また、各記録層までの厚さの平均値は記録層間の距離が代表値である19μmである場合が最も安定的である。すなわち、各記録層まで厚さの範囲の平均を計算してみれば、それぞれ79.5μmと98.5μmである。このような結果によって、透過基板の入射表面から第1及び第2記録層まで厚さはそれぞれ79.5μm±5μmと98.5μm±5μmに設定される。
図8に示したように、透過基板の屈折率n=1.60である場合、第1記録層までの厚さと第2記録層までの厚さをそれぞれ79.5μmと98.5μmに設定して、第1及び第2記録層の離隔距離を19±5μmに設定することができるが、この場合離隔距離の許容範囲±5μmによって、第1記録層までの厚さと第2記録層までの厚さをそれぞれ79.5μm±5μmと98.5μm±5μmに設定することができる。
上述した本高密度デュアルレイヤ光ディスクの構造により、第1及び第2記録層までの透過厚さの変化による球面収差と対物レンズのチルトによるコマ収差により発生するディスク全体の波面収差を效率的に抑制させることができる。
以上前述した本発明の望ましい実施形態は例示の目的のために開示されたものであって、当業者ならば添付された特許請求範囲に開示された本発明の技術的思想とその技術的範囲内で、多様な他の実施形態を改良、変更、代替または付加などが可能である。
前記のように構成される本発明による高密度デュアルレイヤ光ディスクは、第1及び第2記録層までの透過厚さの変化による球面収差と対物レンズのチルトによるコマ収差により発生するディスク全体の波面収差を最小化でき、光ディスクに信号をより正確に記録したり、ディスクからより正確に再生することができるようになる。
一般的なDVDの構造を示したものである。 一般的な高密度シングルレイヤDVDの構造を示したものである。 本発明を説明するための高密度デュアルレイヤ光ディスクの構造に対する例を示したものである。 高密度デュアルレイヤ光ディスクの記録層までの透過基板厚さによる球面収差により発生する波面収差値をグラフで示したのである。 本発明による高密度デュアルレイヤ光ディスクの構造を示したものである。 高密度デュアルレイヤ光ディスクの記録層までの透過基板厚さ変化と対物レンズのチルトによる波面収差値をグラフで示したのである。 高密度デュアルレイヤ光ディスクの記録層までの透過基板厚さ変化と対物レンズのチルトによる波面収差値をグラフで示したのである。 高密度デュアルレイヤ光ディスクの記録層までの透過基板厚さ変化と対物レンズのチルトによる波面収差値をグラフで示したのである。 本発明による高密度デュアルレイヤ光ディスクに適用可能な第1及び第2記録層までの透過基板厚さ範囲をグラフで示したのである。 本発明による高密度デュアルレイヤ光ディスクの構造の実施形態を示したものである。

Claims (28)

  1. 第1記録層と第2記録層がディスク厚さ方向の中央から一面に片寄って形成された高密度デュアルレイヤ光ディスクにおいて、
    透過基板の光入射表面から前記第1記録層までの第1厚さは最小70μm以上であって、
    前記透過基板の光入射表面から前記第2記録層までの第2厚さは最大108μm以下であって、前記透過基板の屈折率はnであることを特徴とする高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  2. 前記第1厚さと第2厚さは前記透過基板の屈折率nが1.60であるとして設定されることを特徴とする請求項1記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  3. 前記第1記録層と第2記録層間の距離は19μm±5μm範囲内にあることを特徴とする請求項1記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  4. 前記第1厚さと第2厚さは前記透過基板の屈折率nが1.45ないし1.70範囲内で可変設定されることを特徴とする請求項1記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  5. 前記透過基板の屈折率nが1.60である時、前記第1厚さと第2厚さはそれぞれ79.5μm±5μmと98.5μm±5μmに設定されることを特徴とする請求項1記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  6. 光記録媒体にデータを記録したり再生する光ピックアップと、
    前記光記録媒体の第1記録層または第2記録層にデータを記録したり再生するように前記光ピックアップを制御する制御器とを含み、
    前記記録媒体は、透過基板の光入射表面からそれぞれ70μm以上の厚さ値を有する前記第1記録層と、108μm以下の厚さ値を有する前記第2記録層の2つの記録層を含み、前記透過基板の屈折率はnであることを特徴とする光記録媒体への記録または再生装置。
  7. 透過基板の光入射表面から前記第1記録層までの第1厚さは最小70μmであって、透過基板の光入射表面から前記第2記録層までの第2厚さは最大108μmであることを特徴とする請求項6記載の光記録媒体記録または再生装置。
  8. 前記第1基板厚さと第2基板厚さは前記透過基板の屈折率nが1.60であるとして設定されることを特徴とする請求項6記載の光記録媒体記録または再生装置。
  9. 第1記録層と第2記録層がディスク厚さ方向の中央から光入射表面に近い一面に片寄って形成された高密度デュアルレイヤ光ディスクにおいて、
    透過基板の光入射表面から前記第1記録層までの第1厚さは68.5μm以上であって、
    前記透過基板の光入射表面から前記第2記録層までの第2厚さは110.5μm以下であって、
    前記68.5μmないし110.5μmの範囲は1.45ないし1.70の屈折率を基礎にすることを特徴とする高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  10. 透過基板の光入射表面から前記第1記録層まで68.5μm以上の値を有する第1厚さは前記透過基板の屈折率nが1.45であるとして設定されることを特徴とする請求項9記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  11. 透過基板の光入射表面から前記第2記録層まで最大110.5μm以下の値を有する第2厚さは前記透過基板の屈折率nが1.70であるとして設定されることを特徴とする請求項9記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  12. 前記第1記録層と第2記録層間の距離は19μm±5μm範囲内にあることを特徴とする請求項9記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  13. 前記透過基板の屈折率nが1.60である時、前記第1厚さと第2厚さはそれぞれ79.5μm±5μmと98.5μm±5μmに設定されることを特徴とする請求項12記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  14. 光記録媒体にデータを記録したり再生する光ピックアップと、
    前記光記録媒体の第1記録層または第2記録層にデータを記録したり再生するように前記光ピックアップを制御する制御器とを含み、
    前記記録媒体は、透過基板の光入射表面からそれぞれ68.5μm以上の厚さ値を有する前記第1記録層と110.5μm以下の厚さ値を有する前記第2記録層の2つの記録層を含み、前記透過基板の屈折率はnであることを特徴とする光記録媒体記録または再生装置。
  15. 前記屈折率は1.45ないし1.70であることを特徴とする請求項14記載の光記録媒体記録または再生装置。
  16. 前記透過基板の屈折率nが1.60である時、透過基板の光入射表面から前記第1記録層までの第1厚さは70μm以上であって、透過基板の光入射表面から前記第2記録層までの第2厚さは108μm以下であることを特徴とする請求項14記載の光記録媒体記録または再生装置。
  17. 第1記録層と第2記録層がディスク厚さ方向の中央から光入射表面に近い一面に片寄って形成された高密度デュアルレイヤ光ディスクにおいて、
    前記第1記録層と第2記録層は透明基板の光入射表面から68.5μmないし110.5μm範囲内に位置し、前記透明基板の屈折率nは1.45ないし1.70であることを特徴とする高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  18. 透過基板の光入射表面から前記第1記録層と第2記録層まで68.5μmないし106.5μm範囲の値を有する第1及び第2厚さは前記透過基板の屈折率nが1.45であるとして設定されることを特徴とする請求項17記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  19. 透過基板の光入射表面から前記第1記録層と第2記録層まで70.0μmないし108.0μm範囲の値を有する第1及び第2厚さは前記透過基板の屈折率nが1.60であるとして設定されることを特徴とする請求項18記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  20. 透過基板の光入射表面から前記第1記録層と第2記録層まで71.4μmないし110.5μm範囲の値を有する第1及び第2厚さは前記透過基板の屈折率nが1.70であるとして設定されることを特徴とする請求項18記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  21. 第1記録層と第2記録層がディスク厚さ方向の中央から光入射表面に近い一面に片寄って形成された高密度デュアルレイヤ光ディスクにおいて、
    前記第1記録層と第2記録層は透明基板の光入射表面から70.0μmないし108.0μm範囲内に位置して、前記透明基板の屈折率nは1.60であることを特徴とする高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  22. 前記第1基板厚さと第2基板厚さは79.5μm±5μmと98.5μm±5μmに設定されることを特徴とする請求項21記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  23. 光記録媒体にデータを記録したり再生する光ピックアップと、
    前記光記録媒体の第1記録層または第2記録層にデータを記録したり再生するように前記光ピックアップを制御する制御器とを含み、
    前記記録媒体は、透明基板の光入射表面から68.5μmないし110.5μm範囲内に位置する前記第1記録層と第2記録層の2個の記録層を含み、前記透過基板の屈折率nは1.45ないし1.70であることを特徴とする光記録媒体への記録または再生装置。
  24. 前記透過基板の屈折率nが1.60である時、透過基板の光入射表面から前記第1記録層までの第1基板厚さは70μm以上であって、透過基板の光入射表面から前記第2記録層までの第2基板厚さは108μm以下であることを特徴とする請求項23記載の光記録媒体記録または再生装置。
  25. 第1記録層と第2記録層がディスク厚さ方向の中央から光入射表面に近い一面に片寄って形成された高密度デュアルレイヤ光ディスクにおいて、
    透過基板の光入射表面から前記第1記録層までの第1厚さは、高密度シングルレイヤ光ディスクで透過基板の光入射表面から記録層までの基板厚さから、前記第1記録層と第2記録層との離隔間隔の半分を減算して求めた値にし、
    前記透過基板の光入射表面から前記第2記録層までの第2厚さは、前記高密度シングルレイヤ光ディスクで透過基板の光入射表面から記録層までの基板厚さに、前記第1記録層と第2記録層との離隔間隔の半分を加算して求めた値にすることを特徴とする高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  26. 前記高密度シングルレイヤ光ディスクで透過基板の光入射表面から記録層までの基板厚さは0.1mmであることを特徴とする請求項25記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  27. 前記第1記録層と第2記録層との離隔間隔は0.02mmであることを特徴とする請求項25記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
  28. 前記第1及び第2基板厚さはそれぞれ0.09mmと0.11mmであることを特徴とする請求項25記載の高密度デュアルレイヤ光ディスク。
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