JP2005529295A - 角運動駆動機構及びこのような機構において使用するための歯車 - Google Patents

角運動駆動機構及びこのような機構において使用するための歯車 Download PDF

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Abstract

角運動駆動機構は、支持構造体(SUP)に取り付けられた、支持構造体(SUP)に対して歯車(GW)の第1及び第2の角度位置(α1及びα2)によって仕切られた円弧内で時計回り及び逆時計回りに間欠的に回転移動するための歯車と、駆動モータ(DM)のアクティブモードにおいて歯車(GW)に前記第1の位置から前記第2の位置へ(α1からα2へ)回転移動を与える、駆動モータ(DM)及び歯車(GW)とに駆動接続された駆動ギヤ(DG)と、駆動モータ(DM)のアクティブモードにおいて第1の角度位置α1から第2の角度位置α2へ歯車(GW)が回転するときにバイアスに抗して撓められかつ、駆動モータ(DM)の非アクティブモードにおいて歯車(GW)を第2の角度位置α2から第1の角度位置α1へ戻すことによって弛緩する、ねじりコイル戻しばねとを有している。歯車を戻り揺動において第1の角度位置α1において停止させるときの、損傷を与えるような最大衝突衝撃を回避するために、角運動駆動機構は、歯車(GW)に構造的に固定された部材(BT1)によって形成された可撓性のエンドストッパを有しており、このエンドストッパは、前記第1の位置α1において前記支持構造体(SUP)の第1のエンボス部(E1)と係合し、前記部材(BT1)は前記第1のエンボス部(E1)と接触衝突したときに撓められる。

Description

本発明は、角運動駆動機構であって、第1及び第2の角度位置(α1及びα2のそれぞれ)によって区切られた円弧内で支持構造体に対して時計回り及び逆時計回りに間欠的に回転移動するための、支持構造体に取り付けられた歯車が設けられており、アクティブモードと非アクティブモードとを有する、支持構造体によって担持された駆動モータが設けられており、駆動モータのアクティブモードにおいて前記第1の位置から第2の位置へ(α1からα2へ)歯車に回転移動を付与する、駆動モータ及び歯車に駆動結合された駆動ギヤが設けられており、ねじりコイル戻しばねが設けられており、該ねじりコイル戻しばねの一方の端部が歯車に結合されており、前記ねじりコイル戻しばねの他方の端部が支持構造体に結合されており、前記ねじりコイル戻しばねが、駆動モータのアクティブモードにおいて歯車が第1の角度位置α1から第2の角度位置α2へ回転移動する時にそのバイアスに抗して撓められ、また、駆動モータの非アクティブモードにおいて歯車を第2の角度位置から第1の角度位置へ(α2からα1へ)戻すことによって弛緩するようになっている形式のものに関する。このような角運動駆動機構の使用は自動ドアロックシステム及びスロットルバルブ駆動装置等の様々な用途において知られている。このような機構は概して電気駆動モータによって駆動され、この電気駆動モータは、時計回り及び逆時計回りでの歯車の前記間欠的な回転運動のために非アクティブモードからアクティブモードへ及びアクティブモードから非アクティブモードへ交互にスイッチオン又はオフされる。
アクティブモードにおいて、モータは回転運動を出力し、この回転運動は、歯車がその第2の角度位置に到達するまで、駆動歯車を介して歯車に伝達されかつねじりコイル戻しばねの撓みを増大させながら曲げ応力を蓄積させる。モータがスイッチオフされる。ねじりコイルばねは、歯車を第1の角度位置の方向に戻り回転させることによって曲げ応力を解放する。この回転戻り運動は、歯車が第1の角度位置に到達するやいなや歯車をブロックすることによって停止させられる。完全な停止ブロッキングを保証するために、歯車又は例えば歯車への固定によって歯車と共に移動する部材は、概して、歯車が第1の角度位置に到達するまさにその瞬間に、支持構造体のエレメント又は支持構造体に固定されたエレメントと衝突させられる。一方では歯車と、駆動歯車と、駆動モータとの摩擦及び質量慣性、他方ではねじりコイル戻しばねの撓みエネルギに応じて、前記エレメントとの前記部材の接触衝突時の衝撃は、前記角運動駆動機構の重要な部材を変形させるか又はその他の形式で損傷を与え、機構の早期の摩耗及び/又は故障を生じるおそれがある。
ここで本発明者は、第1の位置における歯車の突然の完全停止時に解放される、衝撃エネルギの特に損傷効果を認識した。
その結果、特に、本発明の課題は、第1の位置における歯車のばね駆動される回転運動の突然の完全停止時の適切な衝突衝撃吸収を提供する角運動駆動機構を提供することであり、この角運動駆動機構は費用効率よく実行される。
したがって、本発明による角運動駆動機構は、可撓性のエンドストッパが設けられており、該エンドストッパが、歯車に構造的に固定された第1の部材によって形成されておりかつ、前記第1の位置α1において前記支持構造体の第1のエンボス部と係合し、これにより、前記ねじりコイル戻しばねによる歯車の回転移動をブロックするようになっており、前記第1の部材が、前記第1のエンボス部との接触衝突時に撓められるようになっていることを特徴とする。
本発明は、エンドストッパの単純な構成を提供するのに対して、衝突エネルギは、部材の柔軟性により吸収され、これにより、損傷を与える最大衝突衝撃が生じるのを回避する。
本発明は、上に規定されたような角運動駆動機構において使用するための歯車にも関する。
容易で費用効率よい構成を可能にする本発明による歯車は、前記歯車が可撓性の材料から形成されておりかつ前記第1の部材が前記歯車の一体的な部分であることを特徴とする。このことは、前記第1の部材の機能を提供するために余分な可撓性のエレメントの必要性を回避し、支持構造体のためにアルミニウム等の可撓性ではない材料を選択することを許容する。このような支持構造体は、角運動駆動機構全体を包囲するハウジングの一部を形成してよい。
破壊又は破裂損傷に対する頑丈さを得ながら、本発明によるこのような歯車の構成のさらなる単純化は、前記第1の部材が、第1のスリットを切り込むことによって歯車に一体的に形成された第1のブロッキング歯によって形成されており、この第1のブロッキング歯が、第1のブロッキング歯の破壊限界を超えることなく前記接触衝突時に衝撃を吸収するように選択された幅を有することを特徴とする。したがって、第1のスリットの幅は、前記第1のブロッキング歯の接線方向移動を適切に制限するように選択されている。
第1のブロッキング歯の可撓性長さを増大するために、第1のブロッキング歯は、前記第1のスリットと第2のスリットとによって歯車に一体的に形成されている。前記第2のスリットは、第1のブロッキング歯の適切な可撓性を得るために使用される。
前記第1のブロッキング歯の適切な安定性を保証しながら、最大衝突衝撃時にも第1のブロッキング歯の跳ね返り揺動を提供するために、前記第1及び第2のスリットはそれぞれ、歯車の回転軸に向かって半径方向に増大した幅を有する。
第1のブロッキング歯の根元において裂断が生じるのを防ぐために、前記第1及び第2のスリットはそれぞれ、スリットの幅よりも実質的に大きな半径を有するキャビティにおいて終わっている。
本発明による歯車の別の有利な実施形態は、前記第1のスリットによって前記第1のブロッキング歯から分離された、実質的に180゜のギヤ歯セグメントをカバーする、前記第1と第2との角度位置の間の円弧を特徴とする。
このような歯車は有利には、実質的に第1のブロッキング歯の半径方向長さと等しくかつ前記歯車の他の部分の円周半径よりも大きな、前記円弧内での円周半径を有している。
本発明の別の態様によれば、前記第1のスリットによって前記ブロッキング歯から分離されておりかつ歯車の第1と第2との角度位置(α1とα2)の間の大きさに等しい円弧を規定した、180゜よりも広い円弧をカバーするギヤ歯セグメントの使用が、第1のブロッキング歯の半径方向長さを歯車の半径よりも大きくなるように選択することによって可能となる。
ねじりコイル戻りばねに頑丈な支持を提供する、本発明による歯車の有利な実施形態は、歯車と一体的に形成されておりかつ歯車の後側において延びた軸方向に円筒状のリムを特徴とし、このリムには第1のブロッキング歯に向かって開口が設けられている。
第1及び第2の角度位置において、ばねの突然の完全停止時における適切な衝突衝撃吸収と、歯車のモータ被駆動回転運動とを提供する、本発明による歯車の別の有利な実施形態は、中心軸線に対して対称的な構造を特徴とし、この構造は、前記第1の部材に対して対称的に配置された第2の部材によって形成された、前記第2の位置α2において前記支持構造体の第2のエンボス部と係合して前記駆動モータによる歯車の回転運動をブロックする第2の可撓性のエンドストッパを有しており、前記第2の部材が、駆動モータのアクティブモードにおいて前記第2のエンボス部との接触衝突時に撓められる。
有利には、第1のブロッキング歯の半径方向長さは、前記第1のエンボス部の半径方向長さの少なくとも一部だけ、前記歯車の他の部分の半径とは異なっている。
本発明のこれらの態様及び利点並びにその他の態様及び利点は、有利な実施形態の開示、特に添付の図面を参照して以下に詳細に説明される。
図1は、参照符号α1及びα2が設けられた破線で示されているように、支持構造体SUPに対して歯車GWの第1及び第2の角度位置α1及びα2によって区切られた円弧内で時計回り及び逆時計回りに間欠的に回転するように支持構造体SUPに旋回可能に取り付けられた歯車GWを有する、本発明による角運動駆動機構の有利な実施形態を示している。この図1には、歯車GWは第1の角度位置α1において示されている。アクティブモードにおいて、駆動モータDMは、支持構造体SUPに回動可能に取り付けられたピニオンギヤPGを駆動回転させるのに対し、非アクティブモードにおいて、駆動モータDMはピニオンギヤPGを解放して、戻り回転運動を許容する。駆動歯車DGは、ピニオンギヤPGを介して、一方では駆動モータDMに、他方では歯車GWに駆動結合されている。駆動歯車DGは、上部レベル又は第1のギヤ区分GS1にギヤ歯の第1のセットを、下部レベル又は第2のギヤ区分GS2にギヤ歯の第2のセットを有しており、これらの区分は互いに固定されており、共通のシャフトを中心に回転する。第1のギヤ区分GS1は、第2のギヤ区分GS2よりも大きな半径を有しており、ピニオンギヤPGと協働して、駆動モータDMからの駆動回転出力を受け取る。第2のギヤ区分GS2は、歯車GWと駆動係合しており、駆動モータDMのアクティブモードにおいて、回転運動を歯車GWに与え、歯車を前記第1の位置α1から前記第2の位置α2へ駆動する。ねじりコイル戻しばねRSは、一方の端部において歯車GWに、他方の端部において支持構造体SUPに結合されている。このばねRSは、前記第1の角度位置α1から前記第2の角度位置α2への歯車GWの前記回転運動時にバイアスに抗して撓むように設定されており、これにより、歯車GWが前記第2の位置α2へ到達するまで曲げ応力を蓄積する。駆動モータDMは、今やスイッチオフされると、ピニオンギヤPGとの駆動係合を解放し、歯車GWをねじりコイル戻しばねRSのバイアスにより第2の角度位置α2から前記第1の角度位置α1へ戻り回転させる。歯車GWのこの回転戻り移動は、可撓性のエンドストッパによって再び前記第1の位置α1に到達するやいなや停止させられる。この可撓性のエンドストッパは、第1及び第2のスリットS1及びS2の切り込みによって歯車GWに一体的に形成された、以下では第1のブロッキング歯BT1とも呼ばれる可撓性の第1の部材によって形成されており、この第1のブロッキング歯は、歯車GWの前記第1の角度位置において前記支持構造体SUPの第1のエンボス部E1と衝突する。本発明によれば、前記第1のブロッキング歯BT1は、第1のエンボス部E1に対する歯車GWの最大衝撃衝突においても適切に衝撃を吸収するのに適した可撓性の材料から形成されている。第1ブロッキング歯の材料の可撓性に応じて、第1及び第2のスリットS1及びS2はそれぞれ、第1ブロッキング歯BT1の、衝突により生ぜしめられる接線方向の跳ね返り運動を許容するように十分に大きくかつ、前記第1のブロッキング歯BT1の接線方向の移動を制限するように十分に小さな幅を有しており、これにより、第1のブロッキング歯BT1が歯車GWから破損されることはない。第2のスリットS2は、第1のブロッキング歯BT1のフレキシブルに可動な適切な長さを得るために使用される。
実施を容易にするために、第1のブロッキング歯BT1は、全体が有利には適切な可撓性の材料から形成された歯車GWの一体的な部分を形成している。
大きな衝突衝撃の場合にも前記第1のブロッキング歯BT1の適切な安定性を確保するために必要とされる、一方では剛性と他方では柔軟性との適切な妥協を得るために、前記第1及び第2のスリットS1及びS2はそれぞれ、歯車GWの回転軸に向かって半径方向に増大した幅を有する。
前記第1及び第2のスリットS1及びS2はそれぞれ、スリットの幅よりも実質的に大きな半径を有するキャビティにおいて終わっている。これにより、第1のブロッキング歯BT1の根元における裂断が防止される。
図示したような歯車GWにはギヤ歯セグメントGTSが設けられている。ギヤ歯セグメントは、実質的に180゜の円弧をカバーしており、この円弧は、前記第1のスリットS1によって前記第1のブロッキング歯BT1から分離されている。ギヤ歯セグメントGTSは、歯車GWの第1及び第2の角度位置α1及びα2の間と等しい大きさの円弧を規定している。
ギヤ歯セグメントGTSの外周の半径は、第1のブロッキング歯BT1の半径に等しくかつ、前記歯車GWの他の部分RPの円周半径よりも大きく選択されており、これにより、第1のブロッキング歯BT1と前記第1のエンボス部E1との間の半径方向接触面の頑丈かつ単純な構造を提供している。衝突の力はこのような接触面に対して垂直方向に向けられ、これにより、このように得られたエンドストッパ手段の変形を最小限に抑制する。
実用的な実施形態において、歯車GWの直径及び厚さは、それぞれ5.5cm及び0.5cmのオーダで、前記第1及び第2のスリットS1及びS2の幅はそれぞれ0.7mmのオーダで選択されているのに対し、前記第1のエンボス部E1及び前記第1のブロッキング歯BT1は、それぞれ14mmと6mmとのオーダにおいて半径方向長さ及び接線方向厚さとを備えた接触表面積を共有するように設計されている。
図2Aは、機構のケーシング又はハウジングの一部を含む支持構造体SUPと、駆動モータとしての電気モータDM及びそのピニオンギヤPGと、第1のブロッキング歯BT1がねじりコイル戻しばねRSのバイアスによって第1のエンボス部E1に対して押し付けられた、第1の角度位置α1における歯車GWとを備えた、図1の角運動駆動機構の実用的な実施の上面図を示している。駆動歯車DGは、歯車GWを見やすくするために省略されている。
図2Bは、図2Aの角運動駆動機構における歯車GWの一部としての第1のブロッキング歯BT1の区分図を示している。歯車GWの外周における第1のスリットS1の幅は、第1のブロッキング歯BT1の最大の撓みを規定し、前述のように、第1のエンボス部E1との衝突による第1のブロッキング歯BT1の衝撃を吸収するように十分に大きくかつ、第1のブロッキング歯BT1の接線方向の移動を制限するように十分に小さく選択されており、これにより、第1のブロッキング歯が歯車GWから破損するのを防止している。
図3は、完成したギヤ装置を備えた、すなわち、駆動モータDMのピニオンギヤPGと、歯車GWとに駆動結合された図1の駆動歯車DGを備えた図2Aの角運動駆動機構の実用的な実施の上面図を示しており、これにより、歯車GWに回転移動を与える。この場合にも歯車は第1の角度位置α1において示されている。
図4は、適切な可撓性の(例えば合成の)材料から形成された、図1、図2A及び図3の角運動駆動機構において使用するための、本発明による歯車GWの正面斜視図を示している。
図5は、図4の歯車GWの斜視後面図を示しており、この歯車は、後側において、軸方向に延びた円筒状のリムRIMを有しており、このリムは、歯車の適切な剛性を得るために歯車GWと一体的に構成されており、このリムには、第1のブロッキング歯BT1の可撓性を減じるのを回避するために、第1のブロッキング歯BTに向かって開口が設けられている。リムは、ねじりコイル戻しばねRSに構造的な支持も提供する。
図6は、本発明による角運動駆動機構において使用するための歯車を示しており、この歯車は、中心軸線CAに関して対称的な構造を有する。この対称的な歯車GWには、歯車GWに第3及び第4のスリットS3及びS4を切り込むことによって第2のブロッキング歯BT2が設けられており、この第2のブロッキング歯BT2は、前記中心軸線CAに関して第1のブロッキング歯BT1と対称的に構成されている。この第2のブロッキング歯BT2は、歯車GWの第2の角度位置α2において、支持構造体SUPの第1のエンボス部に対して対称的に構成された第2のエンボス部(図示せず)と係合するようになっており、駆動モータDMのアクティブモードにおける前記第2のエンボス部E2との前記第2のブロッキング歯BT2の衝突時に、適切な衝突衝撃吸収を提供する。
上には、本発明は、有利な実施形態を示した説明及び図面を参照して説明された。しかしながら、説明及び図面を調査することにより、当業者はこのような有利な実施形態に対する様々な変更及び修正に気づくであろう。本発明は、例えば、図示したような第1のブロッキング歯BTではなく、歯車GWとは別個のエレメントによって構成されているが構造的に歯車に固定された部材を用いてもよく適用される。このような構成の場合、このような部材の材料は歯車の材料とは異なってもよい。さらに、上で使用されている時計回り及び逆時計回りという用語は、実際の時計の針の回転方向を意味するのではなく、単に相互に反対の回転方向であるということを示している。
したがって、本明細書の開示は、限定ではなく例として考えられ、本発明の当然の範囲は、本明細書に添付された請求項から決定されるべきである。
本発明による角運動駆動機構の有利な実施形態の上面図である。 駆動歯車が省略された、図1の角運動駆動機構の実用的な構成の上面図である。 図1の角運動駆動機構における歯車の部分としての第1のブロッキング歯の区分図である。 完成した歯車装置を備えた、図2Aの角運動駆動機構の実用的な構成の上面図である。 図1の角運動駆動機構における歯車の前側斜視図である。 図1の角運動駆動機構における歯車の後側斜視図である。 中心軸線に対して対称的な構造を有する、本発明による角運動駆動機構において使用するための歯車の正面図である。
符号の説明
SUP 支持構造体、 GW 歯車、 DM 駆動モータ、 PG ピニオンギヤ、 GS1 第1のギヤ区分、 GS2 第2のギヤ区分、 RS ねじりコイル戻しばね、 S1 第1のスリット、 S2 第2のスリット、 BT1 第1のブロッキング歯、 E1 第1のエンボス部、 GTS ギヤ歯セグメント、 DM 駆動モータ、 DG 駆動歯車、 RIM リム、 CA 中心軸線、 S3 第3のスリット、 S4 第4のスリット、 BT2 第2のブロッキング歯

Claims (13)

  1. 角運動駆動機構であって、
    第1及び第2の角度位置(α1及びα2のそれぞれ)によって区切られた円弧内で支持構造体(SUP)に対して時計回り及び逆時計回りに間欠的に回転移動するための、支持構造体(SUP)に取り付けられた歯車(GW)が設けられており、
    アクティブモードと非アクティブモードとを有する、支持構造体(SUP)によって担持された駆動モータ(DM)が設けられており、
    駆動モータ(DM)のアクティブモードにおいて前記第1の位置から第2の位置(α1からα2へ)への回転移動を歯車(GW)に付与する、駆動モータ(DM)及び歯車(GW)に駆動結合された駆動ギヤ(DG)が設けられており、
    ねじりコイル戻しばね(RS)が設けられており、該ねじりコイル戻しばね(RS)の一方の端部が歯車(GW)に結合されており、前記ねじりコイル戻しばねの他方の端部が支持構造体(SUP)に結合されており、前記ねじりコイル戻しばねが、駆動モータ(DM)のアクティブモードにおいて歯車(GW)が第1の角度位置α1から第2の角度位置α2へ回転移動する時にそのバイアスに抗して撓められ、また、駆動モータの非アクティブモードにおいて歯車(GW)を第2の角度位置から第1の角度位置へ(α2からα1へ)戻すことによって弛緩するようになっている形式のものにおいて、
    少なくとも1つの可撓性のエンドストッパが設けられており、該エンドストッパが、歯車(GW)に構造的に固定された第1の部材(BT1)によって形成されておりかつ、前記第1の位置α1において前記支持構造体(SUP)の第1のエンボス部(E1)と係合し、これにより、前記ねじりコイル戻しばね(RS)による歯車(GW)の回転移動をブロックするようになっており、前記第1の部材(BT1)が、前記第1のエンボス部(E1)との接触衝突時に撓められるようになっていることを特徴とする、角運動駆動機構。
  2. 前記歯車(GW)が可撓性の材料から形成されており、前記第1の部材(BT1)が前記歯車(GW)の一体的な部分である、請求項1記載の角運動駆動機構において使用するための歯車(GW)。
  3. 前記第1の部材が、第1のスリット(S1)を切り込むことによって歯車(GW)に一体的に形成された第1のブロッキング歯(BT1)によって形成されており、該第1のブロッキング歯が、該第1のブロッキング歯(BT1)の破壊限界を超過することなく前記接触衝突時に衝撃を吸収するように選択された幅を有する、請求項2記載の歯車。
  4. 前記第1のブロッキング歯が、前記第1のスリット(S1)と第2のスリット(S2)とによって歯車(GW)に一体的に形成されている、請求項2又は3記載の歯車(GW)。
  5. 前記第1及び第2のスリット(S1,S2)がそれぞれ、歯車(GW)の回転軸に向かって半径方向に増大した幅を有する、請求項4記載の歯車(GW)。
  6. 前記第1及び第2のスリット(S1,S2)がそれぞれ、スリットS1及びS2の幅よりも実質的に大きな半径を有するキャビティにおいて終わっている、請求項5記載の歯車(GW)。
  7. 前記第1のスリットS1によって前記第1のブロッキング歯(BT1)から分離された実質的に180゜の円弧をカバーしかつ、歯車(GW)の第1の角度位置と第2の角度位置と(α1及びα2)の間と等しい大きさの円弧を規定したギヤ歯セグメント(GTS)が設けられている、請求項4から6までのいずれか1項記載の歯車(GW)。
  8. 前記歯車(GW)が、第1のブロッキング歯(BT1)の半径方向長さに実質的に等しくかつ前記歯車(GW)の他の部分RPの円周半径よりも大きな円周半径を前記円弧内において有する、請求項7記載の歯車(GW)。
  9. 前記第1のスリット(S1)によって前記第1のブロッキング歯(BT1)から分離された180゜よりも広い円弧をカバーしかつ、歯車(GW)の第1の角度位置と第2の角度位置と(α1及びα2)の間と等しい大きさの円弧を規定したギヤ歯セグメント(GTS)が設けられており、前記第1のブロッキング歯(BT1)の半径方向長さが歯車(GW)の半径よりも大きい、請求項4から6までのいずれか1項記載の歯車(GW)。
  10. 第1のブロッキング歯(BT1)の半径方向長さが、前記歯車(GW)の他の部分(RP)の半径とは、前記第1のエンボス部(E1)の半径方向長さの少なくとも部分だけ異なっている、請求項8又は9記載の歯車(GW)。
  11. 歯車(GW)と一体的に形成されておりかつ歯車の後側において延びた、軸方向の円筒状のリム(RIM)が設けられており、該リムに、第1のブロッキング歯(BT1)に向かって開口が設けられている、請求項1から10までのいずれか1項記載の歯車(GW)。
  12. 中心軸線(CA)に関して対称的な構造が設けられており、該構造が、第2の部材(BT2)によって形成された第2の可撓性のエンドストッパを有しており、前記第2の部材が、前記第1の部材(BT1)に対して対称的に配置されておりかつ、前記第2の位置α2において前記支持構造体の第2のエンボス部(E2)と係合し、これにより、前記駆動モータ(DM)による歯車(GW)の回転移動をブロックするようになっており、前記第2の部材(BT2)が、駆動モータ(DM)のアクティブモードにおける前記第2のエンボス部(E2)との接触衝突時に撓められるようになっている、請求項1から11までのいずれか1項記載の歯車(GW)。
  13. 歯車(GW)の直径及び厚さがそれぞれ5.5cm及び0.5cmのオーダであり、前記第1及び第2のスリット(S1及びS2)の幅が0.7mmのオーダであり、前記第1のエンボス部(E1)及び前記第1のブロッキング歯(BT1)が、それぞれ14mm及び6mmのオーダの半径方向長さ及び接線方向厚さを備えた共通の接触表面領域を有する、請求項1から12までのいずれか1項記載の角運動駆動機構において使用するための歯車(GW)。
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