JP2005527931A - 2tメモリセルを有するメモリアレイ - Google Patents

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Abstract

この発明は複数のメモリセルを有するメモリアレイに関する。DRAMの小ささとSRAMの速度と複雑でない処理の利点を組み合わせるために、この発明は、複数のメモリセルを有するメモリアレイであって、各メモリセルが、アレイのワード線に結合されたドレインとアレイのビット線に結合されたソースとゲートとを有する記憶トランジスタと、記憶トランジスタのゲートに結合されたドレインとビット線に結合されたソースとワード線に結合されたゲートとを有する制御トランジスタと備えたメモリアレイを提案する。

Description

この発明は複数のメモリセルを有するメモリアレイに関する。
多くの異なる既知のメモリセルが半導体メモリセルに用いられている。広く知られそして用いられているタイプの一つであるDRAMメモリセルは一個のトランジスタとこのトランジスタのドレインに接続されたキャパシタとを備える。このキャパシタのソースが結合されるビット線上の寄生容量のために、このようなメモリセルは安定した動作をするために大容量のキャパシタを必要とする。さらには、読み出しは破壊的なので、読み出し動作の後に書き込み動作を行う必要がある。
H.Veendrick,“Deep−Submicron CMOS ICs”,Kluwer Academic Publishers,2nd English edition,2000,pp,272により三個のトランジスタを有するメモリセルが知られている。一本のワード線の代わりに、そのようなセルは二本のワード専用制御線を有する。このセルは三個のトランジスタを有するので、実際、SRAM用と比較してシリコン面積があまり低減されないことになる。
通常、DRAMメモリセルはメモリ領域を小さくできる。これに対し、SRAMメモリセルは初期処理に加えて如何なるさらなるマスク工程を必要としないのでコストと市場へ出るまでの時間の両方が節約できる。さらに、通常、SRAMはDRAMより速い。
従って、この発明の目的は、DRAMの小型化を達成し、これに加えてSRAMの速度と複雑でない処理による恩恵が得られる、複数のメモリセルを有するメモリアレイを提供するものである。
この発明によればこの目的は、請求項1に記載のメモリアレイにより達成され、各メモリセルが、
前記アレイのワード線に結合されたドレインと前記アレイのビット線に結合されたソースとゲートとを有する記憶トランジスタと、
前記記憶トランジスタの前記ゲートに結合されたドレインと前記ビット線に結合されたソースと前記ワード線に結合されたゲートとを有する制御トランジスタと備える。
この発明のメモリアレイの各メモリセルにより、記憶トランジスタのゲートに負荷が蓄積される。ゲートの瞬間的な容量の機能により負荷が記憶電圧となる。読み出しモードで記憶トランジスタが電流を引き込むことができる。制御トランジスタは記憶トランジスタの書き込みを可能又は不可能にするのに用いられる。従って、この発明は、上記の1T DRAMセルと3Tセルとの利点を組み合わせた方策を提供し、即ち、非破壊読み出しによる非常に小さいセルを提供する。さらに、この発明のメモリセルは内蔵増幅手段を有し、そして、再記憶サイクルが省略できるので潜在的に読み出しが従来のDRAMセルより速い。
この発明の効果的な実施形態が従属項に規定されている。この発明の一つのアスペクトによれば、前記ワード線にワード線電圧を且つ又は前記ビット線にビット線電圧を供給する手段と、メモリアセルの三つの静的状態を規定するように前記ワード線電圧を制御する制御手段とが提供される。さらに請求項3に規定されているように、そのような静的状態は引き込み状態、記憶状態、そして、書き込み状態である。ワード線がメモリセルの読み出し、書き込み、記憶動作モードを制御するのに用いられ、一方、ビット線電圧が書き込み動作の結果としての記憶電圧を決定するのに用いられる。
この発明のメモリアレイで用いられる2Tメモリアセルはそのような異なる静的状態で用いることができる。書き込み動作、そして、記憶動作のようなデータ操作に必要な基本的動作はそのような静的状態間に遷移を必要とする。そのような動作は“動的動作”と呼ばれ、そして、ワード線電圧を制御することにより前記制御手段により制御される。そのような“動的動作”を制御するための制御手段を規定した好ましい実施形態が請求項4並びに5に規定されている。
他の好ましい実施形態によれば、低リークMOSトランジスタが前記メモリセルの記憶トランジスタと制御トランジスタとして用いられる。他の好ましい実施形態によれば、NMOST又はPMOSTメモリセルが用いられる。他のアスペクトによれば、接地に対して、付加的なキャパシタを前記記憶トランジスタの前記ゲートに設けることができる。シリコン面積を犠牲にすることによりレフレッシュ時間が向上される。
この発明が添付図面を参照してさらに詳細に説明される。
図1は従来の1T(1トランジスタ)DRAMメモリセル10のレイアウトを示している。このメモリセル10はドレイン11とゲート12とソース13とを有する一個のトランジスタTを備えている。さらに、このメモリセル10はキャパシタを備え、この第一の電極がドレイン11に結合され、第二の電極が、接地電圧又は供給電圧(特に、係数2で割った供給電圧)のような入力電圧を供給する入力端子14に結合されている。ワード線電圧Vwordを供給するワード線WLにゲート12が接続され、ビット線電圧Vbitを供給するビット線BLにソース13が接続されている。記憶電圧Vstがドレイン11に与えられる。
読み出し動作中のビット線BL上の寄生容量のために、このようなメモリセル10は安定動作のために大容量のキャパシタCを必要とする。2Tセルからアクティブに読み出すことによりキャパシタが増幅され、従って、より速い読み出し動作が可能となる。さらには、面積効率の高いトレンチ・キャパシタを製造するためにさらなるマスク工程が必要となる。安定した読み出しのために複数のセンス・アンプを階層的に分割する必要があり、平均的な記憶セル面積にまで達する。このメモリセルのさらなる欠点は、読み出しが破壊的なため、読み出し動作の後に書き込みを行わなければならないということである。
既知の3T(3トランジスタ)メモリセル20のレイアウトが図2に示されている。このメモリセル20は三個のトランジスタT1,T2、T3を備えている。第一のトランジスタT1のドレイン21と第三のトランジスタT3のソース29とがビット線BLに接続され、ここにビット線電圧Vbitを供給することができる。第一のトランジスタT1のゲート22が第一制御線CL1に結合され、ここに第一制御電圧Vreadを供給することができる。第一のトランジスタT1のソース23が第二のトランジスタT2のドレイン24に接続されている。第二のトランジスタT2のゲート25が第三のトランジスタT3のドレイン27に接続されている。第二のトランジスタT2のソース26が入力電圧を供給する電圧入力端子20に接続されている。第三のトランジスタT3のゲートが第二制御線CL2に接続され、ここに第二制御電圧Vwriteを供給することができる。記憶電圧Vstがゲート25に与えられる。
従って、図2に示されているように、図1に示されている1Tメモリセル内の一本のワード線の代わりに、セル20は二本のワード専用制御線、即ち、読み出し、書き込み動作を可能にする読み出し、書き込み線を有している。合計で3個のトランジスタが必要なので、実際には、これはSRAM用と比較してシリコン面積があまり低減されないことになる。
図3はこの発明の第一実施形態である2T(2トランジスタ)メモリセル30のレイアウトを示す。ここに示されているのはNMOSTレイアウトである。このメモリセル30は二個のトランジスタ,記憶トランジスタTsと制御トランジスタTcとを備えている。記憶トランジスタTsのドレイン31がワード線WLに結合されている。記憶トランジスタTsのゲート32が制御トランジスタTcのドレイン34に結合されている。記憶トランジスタTsのソース33がビット線BLに結合されている。制御トランジスタTcのゲート35もワード線WLに結合されている。制御トランジスタTcのソース36がビット線BLに結合されている。
このメモリセル30の負荷が記憶トランジスタTsのゲート・ノード32で記憶される。ゲート・ノード32の瞬間的な容量の機能により負荷がゲート・ノード32の記憶電圧Vstとなる。記憶トランジスタTsは読み出しモードで電流引き込み用とすることができる。
制御トランジスタTcは上記記憶電圧Vstの書き込みを可能又は無効にするために設けられている。ワード線電圧Vwordがワード線WL上に供給される。そこで、ワード線WLはメモリセル30の読み出し、書き込み、そして、記憶動作モードを制御する。さらに、ビット線電圧Vbitがビット線BL上に供給される。このビット線電圧が以下に説明するように書き込み動作の結果としての記憶電圧Vstを決定する。
この発明のさらなる実施形態であるメモリセル30‘が図4に示されている。ここに示されているのはPMOSTバージョンのレイアウトである。しかし、一般的なレイアウト並びに機能は図3に示されているメモリセル30と同じである。
行と列に配列された複数の好ましくは同一のメモリセルを備えたメモリアレイのレイアウトが図5に示されている。図に示されているように、K行のワード線WL1、WL2、...、WLKが並んでいる。各行はワード線に接続されたN個のメモリセルを備えている。各ワード線にはそれぞれワード線電圧Vwordを供給することができる。N個のメモリセルの1行が1ワードWを構成している。さらに、メモリセルがK列構成され、各列のメモリセルがN本のビット線BL0、BL1、...、BLN−1の特定ビット線BLに接続されている。それらビット線の各々にビット線電圧Vbitを供給することができる。
この動作原理が図3に示されている2TメモリセルのNMOST変形例である実施形態を用いて説明され、そして、それはデジタル用に用いられる。しかし、この発明のメモリセルはある特定の範囲内にある負荷を記憶できることに注意しなければならない。これにより、デジタル、多値又はアナログ記憶、又は、これらの記憶原理を組み合わせることができる。
この発明の2Tメモリセルは個々に説明を要するいくつかの状態に入ることが出来る。これらは“静的状態”と言われる。“1を書き込む”、“読み出す”等のデータ操作に必要な基本動作は静的状態間において遷移が必要となる。これらの動作は“動的動作”と言われる。ワード線電圧Vwordと記憶電圧Vstとにより規定される三つの静的状態がある。これらの状態は:
a)引き込み状態:Vss<Vword<Vst−Vt(Vss=接地電圧、Vt=閾値電圧)。この状態では電流が記憶トランジスタTsを介してビット線からワード線に引き込まれる。制御トランジスタTcは“オフ”である。
b)記憶状態:Vst−Vt<Vword<Vst+Vt。記憶トランジスタTs、制御トランジスタTc共に“オフ”であり、記憶電圧Vstが存続する。
c)書き込み状態:Vst+Vt<Vword<Vdd。制御トランジスタTcが“オープン”であり、記憶電圧Vstがビット線電圧Vbitに等しい。
図6が動的動作を行うのに必要な静的状態間の遷移を示す。
1.読み出し動作:最初、メモリセルは記憶状態S1にある。ワード線電圧Vwordを記憶レベルVstoreから読み出しレベルVreadに下げることにより、メモリセルは引き込み状態S3又は記憶/引き込み状態S2に変わることができる。例えば、VreadはVssに等しくてもよい。静的状態変化が起きるかは記憶電圧値Vstによる。ビット線の電流を基準電流と比較した後、ワード線電圧VwordがVstoreに戻り、そして、メモリセルが記憶状態S1に戻る。
a)“0”読み出し(遷移D12):メモリセルは記憶状態のままで、ビット線には電流は流れない。これはデジタル“0”と解釈される。メモリセルを引き込み状態に移して基準電流より小さい基準電流を引き込むこともできる。
b)“1”読み出し(遷移D13):メモリセルは引き込み状態S3に移っている。基準電流より大きい電流がビット線から引き込まれる。これはデジタル“1”と解釈される。
2.書き込み動作:最初、メモリセルは記憶状態S1にある。ワード線電圧Vwordを記憶レベルVstore(状態S4)から書き込みレベルVwriteに上げることにより、メモリセルは書き込み状態S5(遷移D45)に変わることができる。例えば、VwritedはVddに等しくてもよい。記憶電圧VstはVbitに等しい。その後、ワード線電圧VwordがVstore値(遷移D51)に戻り、そして、メモリセルが記憶状態S1に戻る。原理的には、記憶電圧VstはVbitの最小値又はVddとVtの差となり、即ち、Vstは最小値(Vbit、Vdd−Vt)となる。
a)“1”書き込み(遷移D14,D45,D51):Vbit=V1となる。V1は、例えば、Vddに等しい。
b)“0”書き込み(遷移D16,D67,D71):Vbit=V0(状態S6,S7)となる。非選択ワードにおける制御トランジスタTcを介したリークを防止するのに充分なだけV0は大きい。
3.リフレッシュ動作:この動作は読み出しと書き込み(再書き込み)動作の連続となる。
図7はこの発明の他の実施形態である2Tメモリセル30“を示し、これは図3に示されるメモリセル30のレイアウトとほぼ等しい。唯一の違いは、さらなるキャパシタC1が記憶トランジスタTsのゲート32上に設けられ、キャパシタC1の他の電極が接地電圧Vss、即ち、VstとVssとの間に接続される。キャパシタC1はリフレッシュ時間を速めるために用いられる。
既知の方策と比較して、この発明のDRAMを基にした2Tメモリセルは従来のDRAM態様に匹敵するビット密度を有する。この発明のメモリセルは初期プロセスフローにより作ることができる。従来のDRAMはさらなるマスク工程における経費がかかる。この発明のDRAMを基にした2Tメモリセルは処理コストと市場へ出るまでの時間とを大幅に削減できる。さらに、この発明のDRAMを基にした2Tメモリセルはフラッシュメモリと組み合わせることができる。従来、フラッシュメモリの処理は従来のDRAMメモリの処理工程と組み合わせることはできなかった。通常、SRAMは代わりとなる方策の無いまま用いられる。この発明の2Tメモリセルは、低コストで、そのような組み合わせフラッシュメモリICにおけるSRAMの代わりとなる。
この発明のDRAMを基にした2Tメモリセルは二つの主な利点を示唆している。第一に読み出しが破壊的ではないということである。第二に組み込まれた増幅手段により読み出し最中のセンシングのための周辺回路に対する条件が和らぐことである。これによりセンスアンプによって占められるシリコン面積が節約される。
この発明は、一般的には、MOSトランジスタが“オフ”の時のゲート電圧の(一部の)スパンにより他の処理を制御するものである。この発明によれば、2Tメモリセルが“1”に書き込まれていた場合に電流をフローティング状態にするためにNMOSトランジスタのゲート電圧の“オフ”領域の低い部分が用いられている。
既知の1Tメモリセルのレイアウトを示す図である。 既知の3Tメモリセルのレイアウトを示す図である。 この発明のメモリセルのNMOSTレイアウトを示す図である。 この発明のメモリセルのPMOSTレイアウトを示す図である。 メモリアレイの通常のレイアウトを示す図である。 この発明の異なる静的動作と動的動作とを示すダイアグラムである。 この発明のメモリセルの他の実施形態を示す図である。

Claims (8)

  1. 複数のメモリセルを有するメモリアレイであって、各メモリセルが、
    前記アレイのワード線に結合されたドレインと前記アレイのビット線に結合されたソースとゲートとを有する記憶トランジスタと、
    前記記憶トランジスタの前記ゲートに結合されたドレインと前記ビット線に結合されたソースと前記ワード線に結合されたゲートとを有する制御トランジスタと備えたことを特徴とするメモリアレイ。
  2. 前記ワード線にワード線電圧を且つ又は前記ビット線にビット線電圧を供給する手段と、
    メモリアセルの三つの静的状態を規定するように前記ワード線電圧を制御する制御手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載のメモリアレイ。
  3. 前記ワード線電圧が接地電圧より大きく且つ前記記憶トランジスタの前記ゲートに与えられた記憶電圧と前記両記憶トランジスタの閾値電圧との差より小さくなるように前記ワード線電圧を制御することにより引き込み状態を、
    前記ワード線電圧が前記記憶電圧と前記閾値電圧との差より大きく且つ前記記憶電圧と前記閾値電圧との和より小さくなるように前記ワード線電圧を制御することにより記憶状態を、
    前記ワード線電圧が前記記憶電圧と前記閾値電圧との和より大きく且つ供給電圧より小さくなるように前記ワード線電圧を制御することにより書き込み状態を規定するために前記制御手段が採用されることを特徴とする請求項2に記載のメモリアレイ。
  4. 前記ワード線電圧を制御して二つの静的状態の間の遷移として動的動作、特に、読み出し及び書き込み動作を規定するために前記制御手段が採用され、
    前記記憶状態と前記引き込み状態との間の遷移として読み出し動作が規定され、
    前記記憶状態と前記書き込み状態との間の遷移として書き込み動作が規定されることを特徴とする請求項3に記載のメモリアレイ。
  5. 前記ワード線電圧を記憶レベルから読み出しレベルへ下げて読み出し動作を実行し、そして、前記ワード線電圧を記憶レベルから書き込みレベルへ上げて書き込み動作を実行するために前記制御手段が採用されることを特徴とする請求項4に記載のメモリアレイ。
  6. 低リークMOSトランジスタが記憶トランジスタと制御トランジスタとして用いられることを特徴とする請求項1に記載のメモリアレイ。
  7. NMOST又はPMOSTメモリセルが用いられることを特徴とする請求項1に記載のメモリアレイ。
  8. 各メモリセルがさらに前記記憶トランジスタの前記ゲートと接地間に結合されたキャパシタを備えたことを特徴とする請求項1に記載のメモリアレイ。
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