JP2005527691A - セグメント化硬化性転写テープ - Google Patents
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Abstract
Description
拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体として使用するのに適した物質の例を挙げれば、液体やガスのような流体、たとえば水蒸気、エチレンオキシド、アンモニアおよび水などに暴露させることで硬化する、硬化性組成物を調製するのに使用できるようなものである。湿分、たとえば大気中の湿分、または水に暴露させることで硬化するような、拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体は典型的には、湿分硬化性物質と呼ばれる。好適な湿分硬化性物質としては、イソシアネート末端ウレタン、シラン含有ウレタン、シラン末端ウレタン、およびその各種組合せ、さらには室温加硫性(「RTV])シリコーンなどが挙げられる。
本明細書において使用する場合、「ウレタン物質」という用語は、少なくとも2個のイソシアネート基(−N=C=O)を含む化合物(本明細書では以下においては「イソシアネート」とよぶ)と、少なくとも2個の活性水素含有基を含む化合物との反応生成物から形成される、ポリマーおよびプレポリマーに適用する。活性水素含有基の例を挙げれば、1級アルコール、2級アルコール、フェノールおよび水;1級および2級アミン(イソシアネートと反応して尿素結合を形成);およびシラノール含有物質などがある。各種のイソシアネート末端物質および適当な共反応剤が知られており、多くのものが市販されている(たとえば、ギュンター・オエルテル(Gunter Oertel)『ポリウレタン・ハンドブックク(Polyurethane Handbook)』、ハンザー・パブリッシャーズ(Hanser Publishers)、ミュンヘン(Munich)(1985)参照)。
A−−X−−B (構造I)
ここでAは、水素または重合開始剤の断片であり;Bは、水素、連鎖移動剤、または末端ジヒドロキシル基を生成するように反応させた、キャッピング用反応剤から誘導される部分であるが、ただし、AとBとが同一であることはなく、またはAとBとの内の一方だけが2個のヒドロキシル基を有する末端部分を持ち;そしてXは、活性水素含有部分のない、少なくとも1種のモノマーの重合単位を有している。
本発明の加熱硬化性または化学線照射硬化性接着剤前駆体は典型的には、加熱または、たとえば化学線照射のような照射に暴露することにより、架橋することが可能である。そのような物質は、「熱硬化性」と呼ばれる。本明細書において使用する場合、「物質」という用語は、モノマー、オリゴマー、プレポリマー、および/またはポリマーを指す。加熱硬化性または化学線照射硬化性接着剤前駆体は典型的には、熱を加えることによって、初期の粘度低下が起きて、それにより基材のぬれが促進され、接着が促され、そして硬化反応が起きる。硬化を起こさせるのに充分な熱または化学線照射を与えた後では、硬化性物質は硬化されたと本明細書では呼ぶこととする。硬化状態に入ってしまえば、そのような物質は、本明細書では、「熱硬化された」と呼ぶ。化学線照射を使用して、硬化を活性化または完結させることができる。好適な熱硬化性物質の例としては、エポキシド含有、シアネートエステル含有およびビスマレイミド含有物質、さらにはその組合せが挙げられる。
エポキシドとしては、少なくとも2個のエポキシド部分を含んでいるものが適している。そのような化合物は、飽和でも不飽和でもよく、また脂肪族、芳香族またはヘテロサイクリック、その組合せであってもよい。エポキシドは、室温で固体状または液状であるのが適している。
好適なシアネートエステル物質(モノマーおよびオリゴマー)は、2個以上の−O−C≡N官能基を有するもので、たとえば、米国特許第5,143,785号明細書に記載されているようなものである。
好適なビスマレイミド物質(N,N’−ビスマレイミドモノマーおよびプレポリマーとも呼ばれる)の例を挙げれば、1,2−エタンジアミン、1,6−ヘキサンジアミン、トリメチル−1,6−ヘキサンジアミン、1,4−ベンゼンジアミン、4,4’−メチレン−ビス(ベンゼンアミン)、2−メチル−1,4−ベンゼンジアミン、3,3’−メチレン−ビス(ベンゼンアミン)、3,3’−スルホニル−ビス(ベンゼンアミン)、4,4’−スルホニル−ビス(ベンゼンアミン)、3,3’−オキシ−ビス(ベンゼンアミン)、4,4’−オキシ−ビス(ベンゼンアミン)、4,4’−メチレン−ビス(シクロヘキサンアミン)、1,3−ベンゼンジメタナミン、1,4−ベンゼンジメタナミン、および4,4’−シクロヘキサン−ビス(ベンゼンアミン)およびその混合物のN,N’−ビスマレイミドがある。その他のN,N’−ビスマレイミドおよびそれらの調製方法については、米国特許第3,562,223号明細書;同第3,627,780号明細書;同第3,839,358号明細書;および同第4,468,497号明細書に記載されているが、これらの特許は参考として引用し本明細書に組み入れる。
熱硬化性物質には好ましくは、熱硬化性物質と1種または複数の硬化剤とが含まれる。硬化剤(「curative」または「curing agent」)という用語は、広い意味で使われており、従来から硬化剤とみなされていた物質だけではなく、硬化性物質の反応に触媒作用や加速作用を持つ材料、さらには硬化剤と、触媒または促進剤との両方の働きをもつ材料なども含まれる。2種以上の硬化剤を組み合わせて使用することも可能である。
ハイブリッド物質とは、少なくとも2種の成分を組み合わせたものであって、その少なくとも2種の成分は溶融物相(溶融物相とは、その少なくとも2種の成分が1つの液体となっているものである)の中では相溶性があるが、その少なくとも2種の成分が相互貫入ポリマーネットワークまたは半相互貫入ポリマーネットワークを形成していて、そして、熱を加えるかあるいは光または拡散可能な硬化剤を適用するようなその他の硬化手段を用いたときに、少なくとも1種の成分が不融性となる(すなわち、その成分が溶解または溶融できない)ようなものである。第1の成分は、(a)エチレン性不飽和モノマーたとえば以下に示す(メタ)アクリル系物質であるか、または(b)熱硬化性物質、すなわち、モノマー、オリゴマーまたはプレポリマー(および各種必要な硬化剤)で熱硬化性物質、たとえば先に述べたような物質を形成することが可能なものであり、そして、第2の成分は、(a)熱硬化性物質、または(b)拡散可能剤硬化性の物質、すなわち、モノマー、オリゴマー、またはプレポリマー(および各種必要な硬化剤)で、拡散可能剤硬化性の物質、たとえば先に述べたような物質を形成することが可能なもの、である。この第2の成分としては、第1の成分とは反応しないようなものを選択する。しかしながら、たとえば硬化させたハイブリッド物質の凝集力を上げるような目的で、第1の成分と第2の成分のいずれかまたは両方と反応することが可能な第3の成分を添加することが望ましい場合もある。
重ね合わせ剪断−方法A
重ね合わせ剪断強さ(overlap shear strength)は、寸法が1×4×(1/16)インチ(2.5×10.2×0.16センチメートル=cm)の化学的にエッチングした(二クロム酸ナトリウム/硫酸)アルミニウム基材を使用して、以下の方法により測定した。前駆体でコーティングした側を保護フィルムで覆った、接着剤前駆体でコーティングしたキャリアウェブを、それを保存しておいた湿分不浸透性の包装から取り出し、その保護カバーフィルムを剥がした。次いで、前駆体でコーティングしたキャリアウェブのサンプルを、第1のアルミニウム基材のエッチングした表面の上に置き、手で指の圧力を使ってこすりつけた。ライナーを除いて、第1のアルミニウム基材の上に、硬化性接着剤前駆体の1×1インチ(2.5×2.5cm)の領域を備えた。次いで第2のアルミニウム基材を、露出させた接着剤前駆体層の上に置き、その2枚のアルミニウム基材をその長さ方向で重ね合わせて、1インチ×1インチ(2.54センチメートル×2.54センチメートル(cm))の大きさの接着剤前駆体含有領域を形成するようにした。次いでこの組立試験片をプレスに入れて、室温(75°F±2°;24℃±1°)で、84ポンド/平方インチ(psi)(0.58メガパスカル(MPa))の圧力を、3秒間かけた。プレスから取り出し、接着させた組立試験片を75°F(24℃)、50%相対湿度で時間を変えて貯蔵し、その後に室温でそれらの重ね合わせ剪断強さを測定したが、それには、インストロン・メカニカル・テスター(Instron Mechanical Tester)(マサチューセッツ州カントン(Canton,MA)のインストロン・コーポレーション(Instron Corporation)から入手可能)を使用し、2000ポンドのロードセルをとりつけて、つかみ具の分離速度が2インチ/分(5.1cm/分)になるようにした。0時間および1時間に試験した組立試験片は、環境条件下(70°F(21℃)/23%相対湿度)でコンディショニングさせた。報告した数値は3つの試験片の平均値である。
重ね合わせ剪断強さを、厚み約0.22インチ(0.56cm)、長さ2インチ幅1インチの大きさ(5.1×2.5cm)のポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)基材を使用して、下記の方法により測定した。接着させるPMMA基材の表面は、水:イソプロパノール(50:50(w/w))溶液をしみこませた、サーパス・フェイシャル・ティッシュー(Surpass Facial Tissue)(テキサス州アービング(Irving,TX)のキンバリー・クラーク(Kimberly Clark)製)を用いて、指で軽く押さえながら3回きれいに拭った。保護用カバーライナーを、硬化性接着剤前駆体でコーティングしたキャリアウェブから剥がした。キャリアウェブの前駆体含有側をPMMA基材の上に長さ1/2インチ、幅1インチ(1.27cm×5.54cm)の面積で置き、スキージーを手で押さえながら露出したウェブ表面をこすりつけて、硬化性接着剤前駆体を基材に転写させた。次いでそのキャリアウェブを剥がして、接着剤前駆体をその第1のPMMA基材の上に残した。次いで、第2のPMMA基材(上記と同様にしてきれいにしたもの)露出した硬化性接着剤前駆体層の上に置いて、その2枚のPMMA基材をその長さ方向で重ね合わせて、長さ1/2インチ幅1インチ(1.27cm×5.54センチメートル(cm))の大きさの硬化性前駆体含有領域を形成するようにした。この組立試験片をゴムローラーを使用し手で押さえつけた。次いで、環境温度(75°F±2°;24℃±1°)で少なくとも20分間放置してから、その組立試験片を230°F(110℃)の炉の中に40分入れて、接着剤前駆体を硬化させた。炉から取り出し環境温度まで冷却させてから、その接着させた組立試験片について室温での重ね合わせ剪断強さを評価したが、それには、インストロン・メカニカル・テスター(Instron Mechanical Tester)を使用し、1000ポンドのロードセル、楔形グリップをとりつけ、つかみ具の分離速度が2インチ/分(5.1cm/分)になるようにした。報告した数値は3つの試験片の平均値である。
セグメント化した、硬化性接着剤前駆体物品を以下のようにして得た。以下に記す物質を1パイント(0.47リットル)のペイント缶容器に入れ、次いでそれを250°F(121℃)の炉の中に置いて中の物質を溶融させた:19.5重量部(pbw)のPPG1025(ポリプロピレングリコール、分子量約1000、ヒドロキシル数約107〜約115の間、ペンシルバニア州ピッツバーグ(Pittsburg,PA)のバイエル・コーポレーション(Bayer Corporation)から入手可能)、35pbwのオクタデシルアクリレート:アクリル酸イソオクチル:N,N−ジメチルアクリルアミド(30:35:35(w:w:w))の非晶質マクロマー(米国特許第5,908,700号明細書、第16欄、第6〜19行の記載に従って製造可能)、ルコフレックス(RUCOFLEX)S−105P−42(ポリ(ヘキサメチレンアジペート)、計算分子量が約2610でヒドロキシル数が約40〜約46の間の、結晶質のヒドロキシ官能性物質(ペンシルバニア州ピッツバーグ(Pittsburg,PA)のバイエル・コーポレーション(Bayer Corporation)から入手可能))、12.6pbwのリージェム(REAGEM)5006(反応性ヒドロキシル化粘着付与性接着剤樹脂、オハイオ州アクロン(Akron,OH)のサバラン・ケミカル・カンパニー(Sovereign Chemical Company)から入手可能)。溶融したら、木製の舌圧子を用いてその混合物をかき混ぜて、完全にブレンドさせた。次いでその容器を真空加熱炉に入れ250°F(121℃)で3時間加熱して、ブレンド物を乾燥させた。次いで、乾燥させたブレンド物が入っている容器をホットプレート(モデル700−5011、イリノイ州バリントン(Barrington,IL)のバーナント・カンパニー(Barnant Company)から入手可能)の上に置き、設定を「低」にして、温度を約200〜225°Fの間(93〜107℃の間)とし、窒素パージ雰囲気とした。フレークの形状のMDI(4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート)15.8pbwを、次いで添加し、ステンレススチール製のプロペラブレードをとりつけた空気モーターを用いて撹拌した。最後に、0.4pbwのシルケスト(SILQUEST,商標)A−189シラン(ガンマ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、コネチカット州グレニッチ(Greenwich,CT)のクロンプトン・コーポレーション(Crompton Corporation)の事業部のOSI・スペシャルティズ(OSI Specialities)から入手可能)を混合物に添加した。その混合物を約30秒間撹拌してから、250°F(121℃)の真空炉に2〜3分間入れた。その脱ガスした混合物を、0.1ガロン(0.38リットル)のアルミニウムカートリッジに注入して、シールした。充填したカートリッジを160°F(71℃)で24時間エージングさせてヒドロキシ官能性物質とMDIとの反応を完結させ、イソシアネート末端ポリウレタンプレポリマー、すなわち、硬化性接着剤前駆体の混合物を形成させた。
セグメント化した湿分硬化性接着剤前駆体の領域内におけるマイクロチャンネルの、硬化速度に及ぼす影響についての評価を行った。実施例1で使用したのと同じ接着剤前駆体を、実施例1に記載したのと同じようにして、エンボス加工された微細構造を有するライナーとフラットな保護カバーフィルムの間にコーティングしたが、それには、ノッチバー・オーバー・ベッド(notch bar−over−bed)コーティング・ステーションを使用し、ベッド、バーともに温度の設定値を180°F(82℃)とし、ノッチバーをカバーライナーの上に手でしっかりと押しつけた。これにより、おおよそのギャップの設定値が、約0.007インチ(0.18mm)となった。くぼみの中の硬化性接着剤前駆体物質を含めると、コーティングの公称厚みは0.003インチ(76μm)となった。これにより、くぼみを仕切る畝の上の前駆体の厚みが約0.001インチ(25.4μm)となった。その上に第2の保護カバーフィルムを有するコーティングしたライナーは直ちに、乾燥剤入りのフォイルバッグの中に収納した。この硬化性接着剤前駆体物品は後ほど、先に「重ね合わせ剪断−方法A」のところで述べたようにして、接合時間を変化させて評価した。それらの結果を下記の表1に示す。
以下の変更を加えて実施例2を繰り返した。微細構造を有するライナーを、厚みが0.003インチ(76μm)で、片面にシリコーン剥離コーティング(1−3PPPEC−4000EX、イリノイ州ウィロウブルック(Willowbrook,IL)のロパレックス(LOPAREX)から入手可能)を有する、ポリプロピレンとポリエチレンのブレンド物の共押出しフラットフィルムに置き換え、ストップを用いてコーターのギャップを調節して、剥離ライナーの間の接着剤前駆体のコーティング厚みが約3ミル(76μm)になるようにした。それらの結果を下記の表1に示す。
アクリルポリマーとエポキシモノマー樹脂のブレンド物からのセグメント化した硬化性接着剤前駆体を、モノマー性物質のブレンド物を微細構造を有するライナーの上にコーティングし、UV光を照射することによって、セグメント化した形態で作成した。より具体的には、958.5pbwのエポン(EPON,商標)828(液状のビスフェノール−Aジグリシジルエーテル樹脂、テキサス州ヒューストン(Houston,TX)のレゾルーション・パフォーマンス・プロダクツ(Resolution Performance Products)から入手可能)、および319.5pbwのエポン(EPON,商標)1001F(固体状のビスフェノール−Aジグリシジルエーテル樹脂、テキサス州ヒューストン(Houston,TX)のレゾルーション・パフォーマンス・プロダクツ(Resolution Performance Products)から入手可能)とを1ガロンのガラス容器に入れ、約1000回転/分(rpm)で撹拌するとともに、一方ではホットプレート上で194°F(90℃)に加熱して、固体状のエポキシ樹脂を溶解させた。次いでそのエポキシ混合物をホットプレートからおろして、放冷して約158°F(70℃)とした。次いで、193.1pbwのアクリル酸イソオクチル(IOA)、576.5pbwのアクリル酸2−フェノキシエチル(2−POEA;ニュージャージー州オールド・ブリッジ(Old Bridge,NJ)のCPS・ケミカルズ(CPS Chemicals)から入手可能)、650.0pbwのアクリル酸イソボルニル(IBA、ニューヨーク州ニューヨーク(New York,NY)のサン・エステルズ・コーポレーション(San Esters Corporation)から入手可能、)、および4.3pbwのKB−1(2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン、ペンシルバニア州エクストン(Exton、PA)のサルトマー・カンパニー(Sartomer Company)から入手可能)を組み合わせたものを撹拌しながら前記のエポキシ混合物に添加した。温度が約86°F(30℃)になるまで撹拌を継続し、その温度で509.8pbwのアンカミン(Ancamine)(商標)2337(変性脂肪族アミン、ペンシルバニア州アレンタウン(Allentown,PA)のエア・プロダクツ(Air Products)から入手可能)を添加して、約45分間撹拌すると、外観が均一な分散体が得られた。これに99.4pbwのアエロジル(AEROSIL,商標)R972(疎水性ヒュームドシリカ、独国ハーナウ(Hanau,Germany)のデグッサ(Degussa)から入手可能)を添加して、さらに30分間撹拌した。最後に21.3pbwのガラスバブル(GB)(3M(商標)スコッチライト(Scotchlite,商標)K15/300、平均容積直径60μm、ミネソタ州セント・ポール(St.Paul,MN)の3M・カンパニー(3M Company)から入手可能)を、まず約300rpm、次いで短時間700rpmで撹拌しながら、添加した。こうして得られた均一な分散液を次いで脱ガスし、その後、栓付き容器に入れて、数時間ローラーの上で回転させた。
3M(商標)スコッチ・ウェルド(Scotch−Weld,商標)構造接着剤フィルムAF191(熱硬化性、変性エポキシ樹脂接着剤フィルム、ミネソタ州セント・ポール(St.Paul,MN)の3M・カンパニー(3M Company)から入手可能)の厚み0.004インチ(200μm)のシートを、実施例1に記載したのと同様のライナーのエンボス加工された側の上に置き、それを加熱したノッチバー・オーバー・ベッド・コーティング・ステーションのベッドの上に載せて、軟化させた。ベッドの温度は、設定値194°F(90℃)で予熱してあり、またバーの温度の設定値は248°F(120℃)であった。次いで、その上に硬化性接着剤前駆体を有するライナーを、約1フィート/分(0.3メートル/分)の速度でコーターの中を通したが、ノッチバーは手でしっかりと、ライナーのエンボス加工された表面の上に押さえつけた。軟化した硬化性接着剤前駆体フィルムがライナーのくぼみを埋め、ライナーの盛り上がった畝の上には接着剤前駆体は、ほとんどまたは全く無かった。エンボス加工されたライナーの第2のシートを、そのエンボス加工された表面が、露出した接着剤前駆体に接触するようにして置いた。これは、保護用カバーライナーの働きをする。そのようにして保護した接着剤前駆体をコーティングした、エンボス加工されたライナーを、約5°F(−15℃)で1週間保存した。保護用カバーライナーを剥がした後で、接着剤前駆体をコーティングしたエンボス加工されたシートの断片を104°F(40℃)にまで温めると、粘着性が出てきた。直径0.50インチ(1.27cm)の、頭部がフラットなアルミニウム製スタブ(stub、SEM試験片マウント用、ケンブリッジ(Cambridge)スタイル、カリフォルニア州レッディング(Redding,CA)のテッド・ペラ・インコーポレーテッド(Ted Pella,Inc.)のカタログ番号16111として入手可能)を、エンボス加工されたライナーの接着剤前駆体をコーティングした側の上に手の力で数秒間押しつけてから、離した。目視(肉眼)で調べたところでは、コーティングしたエンボス加工されたライナーに接触した部分では、スタブの上に接着剤前駆体物質の不連続なセグメントが認められたが、スタブと接触していないコーティングしたライナーの領域は、そのまま接着剤前駆体が残っているのが観察された。その上に接着剤前駆体が付いたスタブを、顕微鏡のガラススライドの上に、前駆体がガラスと接するように置いて、338°F(170℃)の炉の中で、1時間かけて硬化させた。目視で調べたところ、接着剤前駆体セグメントが流れて、多少の小さなボイドはあるが連続の膜を形成していた。別な塗着方法を用いれば、ボイドのない接着が可能になると予想される。アルミニウム製スタブを横に動かしてガラスからはずそうとしたが、ガラスが破壊してしまった。
セグメント化した、硬化性のUV活性化可能な接着剤前駆体を以下のようにして得た。ガラス容器の中へ、30.4pbwのエポン(EPON,商標)828(液状エポキシ樹脂、エポキシ当量約185〜約192の間、テキサス州ヒューストン(Houston,TX)のレゾルーション・パフォーマンス・プロダクツ(Resolution Performance Products)から入手可能)と8.8pbwのボラノール(VORANOL,商標)230−238(グリコールとプロピレンオキシドからの液状ポリオールアダクト、数平均分子量約700、ヒドロキシル当量約38、ミシガン州ミッドランド(Midland,MI)のダウ・ケミカル・カンパニー(Dow Chemical Company)から入手可能)を加えた。それらをガラス容器の中で温度約90℃で撹拌して、均一な溶液とした。ブラベンダー・プラスチコーダー(Brabender Plasticorder,商標)ミキサー(PL2000型、ニュージャージー州サウス・ハッケンサック(South Hackensack,NJ)のC.W.ブラベンダー・インストラメンツ・インコーポレーテッド(C.W.Brabender Instruments Inc.)から入手可能)に、30.9pbwのエポン(EPON,商標)1001Fエポキシ樹脂(エポキシ当量、約525〜約550の間、テキサス州ヒューストン(Houston,TX)のレゾルーション・パフォーマンス・プロダクツ(Resolution Performance Products)から入手可能)と28.9pbwのレバプレン(LEVAPREN,商標)700HV(エチレン/酢酸ビニル(以後では「EVA]と呼ぶ)コポリマー(酢酸ビニル含量70重量%、ムーニー粘度(ASTM D1646により測定)27、ペンシルバニア州ピッツバーグ(Pittsburg,PA)のバイエル・コーポレーション(Bayer Corporation)から入手可能)とを加えた。それらを、温度90℃で混合して均一にした(約20分)。次いで、エポン(EPON,商標)828とボラノール(VORANOL,商標)230−238の加熱した液状混合物をブラベンダー・プラスチコーダー(Brabender Plasticorder)ミキサーに注入して、90℃でのブレンド作業を続けて、均一な混合物を得た(約10分)。最後に1.0pbwのユーボックス(UVOX,商標)UVI6974(トリアリールスルホニウム錯体塩、コネチカット州ダンベリー(Danbury,CT)のユニオン・カーバイド(Union Carbide)から入手可能)を加えて、90℃での混合をさらに約5分続けて、溶融した接着剤前駆体組成物を得た。このものは、褐色のシリコーンコーティングした紙製のライナーの中に包んで、保存した。この前駆体組成物は冷却すると、固くはなるが変形可能であった。
フラックス化反応剤を含む硬化性接着剤前駆体を、以下のようにしてセグメント化させた形で作成した。小型のプラスチック容器に、39.1pbwのジグリシジル−9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレン(固体状エポキシ樹脂、エポキシ当量約240〜約270の間、融点約80〜82℃の間)、16.7pbwの精製エポン(EPON,商標)828(液状エポキシ樹脂、エポキシ当量約185〜約192の間、テキサス州ヒューストン(Houston,TX)のレゾルーション・パフォーマンス・プロダクツ(Resolution Performance Products)から入手可能)、13.9pbwのパフェン(PAPHEN,商標)PKHP−200(微粉化フェノキシ樹脂、数平均分子量約10,000〜約16,000の間、ヒドロキシル当量約284、サウスカロライナ州ロック・ヒル(Rock Hill,SC)のインケム・コーポレーション(InChem Corporation)から入手可能)、および29.8pbwの1,3−ビス(サリチリデン)−プロパンジアミンを加えた。エポキシ樹脂の精製は、同時係属出願中の出願番号第09/946,013号に記載した方法により実施した。それらを炉の中で加熱して125℃としてから、取り出し、スピード・ミキサー(Speed Mixer,商標)DAC150FV(サウスカロライナ州ランドラム(Landrum,SC)のフラック・テック・インコーポレーテッド(Flack Tek Inc.)製)を用いて、室温で3000rpmで1分間混合した。このプロセスを3〜4回繰り返して、クリアなメルトブレンド物を得た。次いで放冷により温度を85℃としてから、0.5pbwのコバルト(II)イミダゾレート(米国特許第3,792,016号明細書、実施例3の記述に従って調製可能)を上記と同様に撹拌しながら添加することにより、硬化性フラックス化反応剤含有接着剤前駆体の均質な分散体を得た。
実施例7は、実施例2に記載したのと同じ方法および物質を使用して実施したが、ただし以下の変更を加えた。ジェット−ウェルド(Jet−Weld)TS−230(ミネソタ州セント・ポール(St.Paul,MN)の3Mから入手可能)を硬化性接着剤前駆体として使用した。くぼみの中の硬化性接着剤前駆体物質を含めると、コーティングの公称厚みは0.003インチ(76μm)となった。これにより、くぼみを仕切る畝の上の前駆体の厚みが約0.001インチ(25.4μm)となった。コーティングした硬化性接着剤前駆体物品について、「重ね合わせ剪断−方法A」の記載に従って接合時間を変化させて評価したが、ただし以下の変更を加えた。アルミニウム基材は160°F(71℃)に設定した炉の中で加温しておき、アルミニウム基材を炉から取り出してから5分以内に、手で押しつけることにより接合させた。それらの結果を下記の表3に示す。
比較例4は、比較例1に記載したのと同じ方法および物質を使用して実施したが、ただし以下の変更を加えた。ジェット−ウェルド(Jet−Weld)TS−230(ミネソタ州セント・ポール(St.Paul,MN)の3Mから入手可能)を硬化性接着剤前駆体とした。厚みが約3ミル(76μm)の硬化性接着剤前駆体が得られた。その硬化性接着剤前駆体物品について、「重ね合わせ剪断−方法A」の記載に従って接合時間を変化させて評価したが、ただし以下の変更を加えた。アルミニウム基材は160°F(71℃)に設定した炉の中で加温しておき、アルミニウム基材を炉から取り出してから5分以内に、手で押しつけることにより接合させた。それらの結果を下記の表3に示す。
実施例8は、実施例2に記載したのと同じ方法および物質を使用して実施したが、ただし以下の変更を加えた。コーターの設定を、コーティングの厚みが0.013インチ(0.33mm)になるようにした。くぼみの中の硬化性接着剤前駆体物質を含めると、コーティングの公称厚みは0.013インチ(330μm)となった。これにより、くぼみを仕切る畝の上の前駆体の厚みが約0.011インチ(279μm)となった。この硬化性接着剤前駆体物品は、先に「重ね合わせ剪断−方法A」のところで述べたようにして、接合時間を変化させて評価した。それらの結果を下記の表3に示す。
比較例5は、比較例1に記載したのと同じ方法および物質を使用して実施したが、ただし以下の変更を加えた。コーターの設定を、コーティングの厚みが0.013インチ(0.33mm)になるようにした。この硬化性接着剤前駆体物品は、先に「重ね合わせ剪断−方法A」のところで述べたようにして、接合時間を変化させて評価した。それらの結果を下記の表3に示す。
Claims (31)
- a)2つの反対側の平行な表面を有し、前記表面の少なくとも1面の中に、一連のくぼみを有するキャリア、および
b)前記くぼみの中に硬化性接着剤前駆体のセグメントを備える、前記くぼみの中の前記硬化性接着剤前駆体
を含む硬化性転写テープ。 - 前記硬化性接着剤前駆体が、硬化後には感圧接着剤特性を示さない、請求項1に記載の硬化性転写テープ。
- 前記硬化性接着剤前駆体が、前記接着剤前駆体と接触した基材に優先的に付着し、それにより、前記基材を前記テープから取り去ると前記接着剤前駆体が前記基材に転写される、請求項1に記載の硬化性転写テープ。
- 前記くぼみが、環境条件下において前記硬化性接着剤前駆体の横方向への流れを抑制する、請求項1に記載の硬化性転写テープ。
- 前記硬化性接着剤前駆体が、加熱硬化性または化学線照射硬化性接着剤前駆体を含む、請求項1に記載の硬化性転写テープ。
- 前記加熱硬化性または化学線照射硬化性接着剤前駆体が、エポキシド含有硬化性物質を含む、請求項5に記載の硬化性転写テープ。
- 前記加熱硬化性または化学線照射硬化性接着剤前駆体が、電磁線スペクトルの紫外光線または可視光線の範囲の化学線照射に暴露されることにより、硬化可能である、請求項5に記載の硬化性転写テープ。
- 前記硬化性接着剤前駆体が、拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体を含む、請求項1に記載の硬化性転写テープ。
- 前記拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体が、ポリウレタンプレポリマーを含む、請求項8に記載の硬化性転写テープ。
- 前記拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体が、グラフトポリウレタンプレポリマーである、請求項8に記載の硬化性転写テープ。
- 前記拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体が、シラン含有硬化性接着剤前駆体である、請求項8に記載の硬化性転写テープ。
- 前記シラン含有硬化性接着剤前駆体が、少なくとも部分的にシラン末端を有する、請求項11に記載の硬化性転写テープ。
- 前記拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体が、水、水蒸気、エチレンオキシド、アンモニアまたはその組合せからなる群より選択される拡散可能剤に暴露されることにより硬化可能である、請求項8に記載の硬化性転写テープ。
- 前記拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体が、水蒸気に暴露されることにより硬化可能である、請求項13に記載の硬化性転写テープ。
- 前記くぼみが、前記テープの縁部における拡散可能な硬化剤の侵入を抑制する、請求項8に記載の硬化性転写テープ。
- 前記くぼみが、前記テープの縁部における水蒸気の侵入を抑制する、請求項15に記載の硬化性転写テープ。
- 前記拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体が、前記拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体セグメントを連結する、連続の拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体の層をさらに含む、請求項8に記載の硬化性転写テープ。
- 前記連続の拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体の層より上の、前記拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体セグメントの高さが、前記硬化性の接着剤前駆体セグメントを含めた、前記拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体の層全体の合計の厚みの少なくとも1パーセントである、請求項8に記載の硬化性転写テープ。
- 前記硬化性接着剤前駆体が充填剤をさらに含む、請求項1に記載の硬化性転写テープ。
- 前記充填剤が、シリカ、ガラスビーズまたはバブル、金属ビーズまたはバブル、ポリマービーズまたはバブル、またはその組合せを含む、請求項19に記載の硬化性転写テープ。
- 前記硬化性接着剤前駆体が、導電性粒子をさらに含む、請求項1に記載の硬化性転写テープ。
- 前記硬化性接着剤前駆体が、フラックス化剤をさらに含む、請求項1に記載の硬化性転写テープ。
- 前記フラックス化剤が、キレート化フラックス化剤である、請求項22に記載の硬化性転写テープ。
- 前記フラックス化剤が、2,2’−[1,4−フェニレン−ビス(ニトリロメチリジン)]ビスフェノール、2,2’−[1,3−フェニレン−ビス(ニトリロメチリジン)]ビスフェノール、2,2’−[1,2−フェニレン−ビス(ニトリロメチリジン)]ビスフェノール、2,2’−[1,3−プロパン−ビス(ニトリロメチリジン)]ビスフェノール、2,2’−[1,2−エタン−ビス(ニトリロメチリジン)]ビスフェノール、2,2’−[1,2−プロパン−ビス(ニトリロメチリジン)]−ビスフェノール、2,2’−[1,2−シクロヘキシルビス(ニトリロメチリジン)]ビスフェノール、2−[[(2−ヒドロキシフェニル)イミノ]メチル]フェノール、またはその組み合わせである、請求項23に記載の硬化性転写テープ。
- 前記キャリアウェブの単位表面あたりの前記くぼみの数が、1〜1,000,000くぼみ/cm2(6.4〜6,400,000くぼみ/in2)である、請求項1に記載の硬化性転写テープ。
- 前記くぼみの深さが、2マイクロメートル(0.00008インチ)〜3mm(0.127インチ)である、請求項1に記載の硬化性転写テープ。
- 前記くぼみが、三次元形状で、楕円状、円状、長方形状、不規則形状または多角形状の断面形状を有し、ここで前記断面が、前記キャリアの表面に平行にとったものである、請求項1に記載の硬化性転写テープ。
- 前記くぼみの前記表面が、剥離コーティングを用いてコーティングされている、請求項1に記載の硬化性転写テープ。
- 前記転写テープが、前記くぼみの上のカバーシートをさらに含み、前記カバーシートが剥離可能であって、前記硬化性接着剤前駆体を暴露させるために前記テープから取り除くことが可能である、請求項1に記載の硬化性転写テープ。
- 拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体の早過ぎる硬化を抑制するための方法であって、前記硬化性接着剤前駆体の少なくとも1つの表面を、2つの実質的に反対側の平行な表面を有するキャリアウェブの少なくとも1つの表面と接触させる工程を含み、ここで、少なくとも1つの前記表面が、その中に一連のくぼみを含み、前記硬化性接着剤前駆体から外すことが可能である、方法。
- 基材に貼り付けた、拡散可能剤硬化性の接着剤前駆体の硬化速度を上昇させるための方法であって:
a)前記硬化性接着剤前駆体層と前記基材とを接触させそして前記フィルムを除去することによって、請求項8に記載の硬化性転写テープを前記基材に被着する工程;
b)場合によっては、第2の基材を前記硬化性接着剤前駆体層と接触させる工程;および
c)前記硬化性接着剤前駆体を硬化させる工程、
を含む方法。
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