JP2005524603A - 殺真菌活性物質組合せ物 - Google Patents
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N47/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
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- A01N47/10—Carbamic acid derivatives, i.e. containing the group —O—CO—N<; Thio analogues thereof
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Abstract
本発明は、非常に良好な殺真菌特性を有し、そして式(I)のバリンアミド誘導体及び明細書に記載したグループ(1)から(27)の活性物質から得られる、新規な活性物質組合せ物に関する。
【化1】
【化1】
Description
本発明は、植物病原体性真菌を駆除するために非常に適している、公知のバリンアミド誘導体及び別の公知の活性化合物からなる新規な活性化合物組合せ物に関する。
1−メチルエチル[2−メチル−1−[[[(1S)−1−(4−メチルフェニル)エチル]アミノ]カルボニル]プロピル]カルバマートが、殺真菌特性を有することは、既に知られている(欧州特許出願公開第472996号明細書参照)。この化合物の活性は良好であるけれども、低い適用割合で、ときどき不満足である。
更に、多数のトリアゾール誘導体、アニリン誘導体、ジカルボキシミド及びその他の複素環式化合物が、真菌を駆除するために使用できることが既に知られている(欧州特許出願公開第0040345号明細書、ドイツ国特許出願公開第2201063号明細書、ドイツ国特許出願公開第2324010号明細書、「病虫害防除剤マニュアル(Pesticide Manual)」、第9版(1991年)、第249頁及び第827頁、欧州特許出願公開第0382375号明細書及び欧州特許出願公開第0515901号明細書参照)。同様に、これらの化合物の活性は、低い適用割合で常に満足できるとは限らない。
更に、1−[(6−クロロ−3−ピリジニル)メチル]−N−ニトロ−2−イミダゾリジンイミンが、昆虫のような動物害虫を駆除するために使用できることが知られている(病虫害防除剤マニュアル、第9版(1991年)、第491頁参照)。しかしながら、この化合物について、殺真菌特性はこれまで記載されていなかった。
更に、置換アザジオキサシクロアルケンが殺真菌作用を有することが知られている(欧州特許出願公開第712396号明細書参照)。
最後に、式(I)のバリンアミド誘導体が、他の活性化合物と組み合わせて使用できることが知られている(欧州特許出願公開第610764号明細書、欧州特許出願公開第944 318号明細書、国際特許出願公開第00/030440号明細書、国際特許出願公開第00/045638号明細書参照)。これらの混合物の活性は良好であるけれども、これはときどき不満足である。
式(I):
メチル(ピリメタニル(pyrimethanil))、 (IXa)
シクロプロピル(シプロジニル(cyprodinyl)) (IXb)又は
−C≡C−CH3(メパニピリム(mepanipyrim)) (IXc)
を表す)
のピリミジン誘導体及び/又は
(9)式:
(発明の効果)
驚くべきことに、本発明に従った活性化合物組合せ物の殺真菌活性は、個々の活性化合物の活性の合計よりも顕著に高い。それで、予知できない真の相乗効果が存在し、単なる活性の付加ではない。
驚くべきことに、本発明に従った活性化合物組合せ物の殺真菌活性は、個々の活性化合物の活性の合計よりも顕著に高い。それで、予知できない真の相乗効果が存在し、単なる活性の付加ではない。
式(I)の活性化合物の構造式から、この化合物が2個の非対称的に置換された炭素原子を有することがわかる。従って、この生成物は、異なった異性体の混合物の形で又は単独の異性体として存在し得る。アミノ酸単位がイソプロポキシカルボニル−L−バリンによって形成され、そしてフェネチルアミン単位がR(+)立体配置を有する、式(I−a):
式(III)の活性化合物の構造式から、この化合物が3個の非対称的に置換された炭素原子を有することがわかる。従って、この生成物は、異なった異性体の混合物として、そうでなければ単独の成分の形で存在し得る。化合物:
式(XI)のヒドロキシエチルトリアゾール誘導体は、式:
単純化のために、それぞれの場合に「チオノ」形のみを示す。
式(XV)のグアニジン誘導体は、一般名グアザチンとの物質混合物である。
式(I)の化合物のための好ましい混合相手は、下記の活性化合物である。
(3)ジネブ(IV)、
(4)フェンヘキサミド(V)、
(6)スピロキサミン(VII)、
(7)式(VIII)の化合物、
(8a)ピリメタニル(IXa)、
(8b)シプロジニル(IXb)、
(8c)メパニピリム(IXc)、
(9)トリフロキシストロビン(X)、
(10)式(XI)の化合物、
(11d)式(XIId)の化合物、
(12)ファモキサドン(XIII)、
(13)ゾキサミド(XIV)、
(14)式(XV)の化合物、
(15)エタボキサム(XVI)、
(21)ベナラキシル(XXII)及び
(22)亜リン酸(XXIII)。
(4)フェンヘキサミド(V)、
(6)スピロキサミン(VII)、
(7)式(VIII)の化合物、
(8a)ピリメタニル(IXa)、
(8b)シプロジニル(IXb)、
(8c)メパニピリム(IXc)、
(9)トリフロキシストロビン(X)、
(10)式(XI)の化合物、
(11d)式(XIId)の化合物、
(12)ファモキサドン(XIII)、
(13)ゾキサミド(XIV)、
(14)式(XV)の化合物、
(15)エタボキサム(XVI)、
(21)ベナラキシル(XXII)及び
(22)亜リン酸(XXIII)。
式(I)の化合物のための特に好ましい混合相手は、下記の活性化合物である。
(7)式(VIII)の化合物、
(8a)ピリメタニル(IXa)、
(8b)シプロジニル(IXb)、
(8c)メパニピリム(IXc)、
(9)トリフロキシストロビン(X)、
(11d)式(XIId)の化合物、
(12)ファモキサドン(XIII)、
(13)ゾキサミド(XIV)、
(15)エタボキサム(XVI)、
(21)ベナラキシル(XXII)及び
(22)亜リン酸(XXIII)。
(8a)ピリメタニル(IXa)、
(8b)シプロジニル(IXb)、
(8c)メパニピリム(IXc)、
(9)トリフロキシストロビン(X)、
(11d)式(XIId)の化合物、
(12)ファモキサドン(XIII)、
(13)ゾキサミド(XIV)、
(15)エタボキサム(XVI)、
(21)ベナラキシル(XXII)及び
(22)亜リン酸(XXIII)。
式(I−a)の化合物のための好ましい混合相手は、下記の活性化合物である。
(3)ジネブ(IV)、
(4)フェンヘキサミド(V)、
(6)スピロキサミン(VII)、
(7)式(VIII)の化合物、
(8a)ピリメタニル(IXa)、
(8b)シプロジニル(IXb)、
(8c)メパニピリム(IXc)、
(9)トリフロキシストロビン(X)、
(10)式(XI)の化合物、
(11d)式(XIId)の化合物、
(12)ファモキサドン(XIII)、
(13)ゾキサミド(XIV)、
(14)式(XV)の化合物、
(15)エタボキサム(XVI)、
(21)ベナラキシル(XXII)及び
(22)亜リン酸(XXIII)。
(4)フェンヘキサミド(V)、
(6)スピロキサミン(VII)、
(7)式(VIII)の化合物、
(8a)ピリメタニル(IXa)、
(8b)シプロジニル(IXb)、
(8c)メパニピリム(IXc)、
(9)トリフロキシストロビン(X)、
(10)式(XI)の化合物、
(11d)式(XIId)の化合物、
(12)ファモキサドン(XIII)、
(13)ゾキサミド(XIV)、
(14)式(XV)の化合物、
(15)エタボキサム(XVI)、
(21)ベナラキシル(XXII)及び
(22)亜リン酸(XXIII)。
式(I−a)の化合物のための特に好ましい混合相手は、下記の活性化合物である。
(7)式(VIII)の化合物、
(8a)ピリメタニル(IXa)、
(8b)シプロジニル(IXb)、
(8c)メパニピリム(IXc)、
(9)トリフロキシストロビン(X)、
(11d)式(XIId)の化合物、
(12)ファモキサドン(XIII)、
(13)ゾキサミド(XIV)、
(15)エタボキサム(XVI)、
(21)ベナラキシル(XXII)及び
(22)亜リン酸(XXIII)。
(8a)ピリメタニル(IXa)、
(8b)シプロジニル(IXb)、
(8c)メパニピリム(IXc)、
(9)トリフロキシストロビン(X)、
(11d)式(XIId)の化合物、
(12)ファモキサドン(XIII)、
(13)ゾキサミド(XIV)、
(15)エタボキサム(XVI)、
(21)ベナラキシル(XXII)及び
(22)亜リン酸(XXIII)。
特に、活性化合物は下記の刊行物に記載されている。
(1)式(II)の化合物
a)病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第933頁
b)欧州特許出願公開第112284号明細書
c)ドイツ国特許出願公開第3042303号明細書
d)ドイツ国特許出願公開第3406993号明細書
e)欧州特許出願公開第68813号明細書
f)ドイツ国特許出願公開第2551560号明細書
g)欧州特許出願公開第145294号明細書
h)ドイツ国特許出願公開第3721786号明細書
i)欧州特許出願公開第234242号明細書
(2)式(III)の化合物
欧州特許出願公開第0341475号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第744頁
(3)式(IV)の化合物
病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第757頁
(4)式(V)の化合物
欧州特許出願公開第0339418号明細書
(5)式(VI)の化合物
欧州特許出願公開第313512号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第195頁
(6)式(VII)の化合物
欧州特許出願公開第281842号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第746頁
(7)式(VIII)の化合物
国際特許出願公開第96/01256号明細書
(8)式(IX)の化合物
a)病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第1068頁
b)病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第319頁
c)病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第464頁
(9)式(X)の化合物
欧州特許出願公開第460575号明細書
(10)式(XI)の化合物
国際特許出願公開第96/16048号明細書
(11)式(XII)の化合物
a)欧州特許出願公開第596254号明細書
b)欧州特許出願公開第569384号明細書
c)ドイツ国特許出願公開第19539324号明細書
d)欧州特許出願公開第398692号明細書
e)国際特許出願公開第97/06133号明細書
f)欧州特許出願公開第811612号明細書
g)国際特許出願公開第96/01256号明細書
(12)式(XIII)の化合物
欧州特許出願公開第393911号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第500頁
(13)式(XIV)の化合物
欧州特許出願公開第600629号明細書
(14)式(XV)の物質
病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第709頁
(15)式(XVI)の化合物
欧州特許出願公開第639547号明細書
(16)式(XVII)の化合物
国際特許出願公開第98/23155号明細書
(17)式(XVIII)の化合物
国際特許出願公開第98/19539号明細書
(18)式(XIX)の化合物
a)ドイツ国特許出願公開第2149923号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第724頁
b)ドイツ国特許出願公開第2012656号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第1003頁
(19)式(XX)の化合物
a)欧州特許出願公開第326330号明細書
(20)式(XXI)の化合物
欧州特許出願公開第278595号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第1083頁
(21)式(XXII)の化合物
ドイツ国特許出願公開第2903612号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第87頁
(22)式(XXIII)の化合物
公知で市販されている
(23)式(XXIV)の化合物
a)欧州特許出願公開第206999号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第566頁
b)病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第522頁
(24)式(XXV)の化合物
欧州特許出願公開第078663号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第386頁
(25)式(XXVI)の化合物
病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第268頁
(26)式(XXVII)の化合物
ドイツ国特許出願公開第2429523号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第1000頁。
a)病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第933頁
b)欧州特許出願公開第112284号明細書
c)ドイツ国特許出願公開第3042303号明細書
d)ドイツ国特許出願公開第3406993号明細書
e)欧州特許出願公開第68813号明細書
f)ドイツ国特許出願公開第2551560号明細書
g)欧州特許出願公開第145294号明細書
h)ドイツ国特許出願公開第3721786号明細書
i)欧州特許出願公開第234242号明細書
(2)式(III)の化合物
欧州特許出願公開第0341475号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第744頁
(3)式(IV)の化合物
病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第757頁
(4)式(V)の化合物
欧州特許出願公開第0339418号明細書
(5)式(VI)の化合物
欧州特許出願公開第313512号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第195頁
(6)式(VII)の化合物
欧州特許出願公開第281842号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第746頁
(7)式(VIII)の化合物
国際特許出願公開第96/01256号明細書
(8)式(IX)の化合物
a)病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第1068頁
b)病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第319頁
c)病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第464頁
(9)式(X)の化合物
欧州特許出願公開第460575号明細書
(10)式(XI)の化合物
国際特許出願公開第96/16048号明細書
(11)式(XII)の化合物
a)欧州特許出願公開第596254号明細書
b)欧州特許出願公開第569384号明細書
c)ドイツ国特許出願公開第19539324号明細書
d)欧州特許出願公開第398692号明細書
e)国際特許出願公開第97/06133号明細書
f)欧州特許出願公開第811612号明細書
g)国際特許出願公開第96/01256号明細書
(12)式(XIII)の化合物
欧州特許出願公開第393911号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第500頁
(13)式(XIV)の化合物
欧州特許出願公開第600629号明細書
(14)式(XV)の物質
病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第709頁
(15)式(XVI)の化合物
欧州特許出願公開第639547号明細書
(16)式(XVII)の化合物
国際特許出願公開第98/23155号明細書
(17)式(XVIII)の化合物
国際特許出願公開第98/19539号明細書
(18)式(XIX)の化合物
a)ドイツ国特許出願公開第2149923号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第724頁
b)ドイツ国特許出願公開第2012656号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第1003頁
(19)式(XX)の化合物
a)欧州特許出願公開第326330号明細書
(20)式(XXI)の化合物
欧州特許出願公開第278595号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第1083頁
(21)式(XXII)の化合物
ドイツ国特許出願公開第2903612号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第87頁
(22)式(XXIII)の化合物
公知で市販されている
(23)式(XXIV)の化合物
a)欧州特許出願公開第206999号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第566頁
b)病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第522頁
(24)式(XXV)の化合物
欧州特許出願公開第078663号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第386頁
(25)式(XXVI)の化合物
病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第268頁
(26)式(XXVII)の化合物
ドイツ国特許出願公開第2429523号明細書、病虫害防除剤マニュアル、第11版(1997年)、第1000頁。
式(I)の活性化合物に加えて、本発明に従った活性化合物組合せ物には、グループ(1)から(26)の化合物群の少なくとも1種の活性化合物が含有されている。更に、これらには別の殺真菌的に活性の添加物が含有されていてよい。
本発明に従った活性化合物組合せ物中の活性化合物が、一定の重量比で存在するとき、相乗効果が特に著しい。しかしながら、活性化合物組合せ物中の活性化合物の重量比は、比較的広い範囲内で変えることができる。
一般的に、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1a)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1b)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1c)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1d)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1e)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1f)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1g)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1h)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1i)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(2)の活性化合物、
0.5重量部から100重量部、好ましくは0.5重量部から50重量部の、グループ(3)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(4)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(5)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(6)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(7)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(8)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(9)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(10)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11a)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11b)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11c)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11d)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11e)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11f)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11g)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(12)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(13)の活性化合物、
0.5重量部から100重量部、好ましくは0.5重量部から50重量部の、グループ(14)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(15)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(16)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(17)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(18a)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(18b)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(19)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(20)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(21)の活性化合物、
0.5重量部から100重量部、好ましくは0.5重量部から50重量部の、グループ(22)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(23a)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(23b)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(24)の活性化合物、
0.5重量部から100重量部、好ましくは0.5重量部から50重量部の、グループ(25)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(26)の活性化合物
が、式(I)の活性化合物1重量部当たり存在する。
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1a)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1b)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1c)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1d)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1e)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1f)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1g)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1h)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(1i)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(2)の活性化合物、
0.5重量部から100重量部、好ましくは0.5重量部から50重量部の、グループ(3)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(4)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(5)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(6)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(7)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(8)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(9)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(10)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11a)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11b)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11c)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11d)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11e)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11f)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(11g)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(12)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(13)の活性化合物、
0.5重量部から100重量部、好ましくは0.5重量部から50重量部の、グループ(14)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(15)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(16)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(17)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(18a)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(18b)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(19)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(20)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(21)の活性化合物、
0.5重量部から100重量部、好ましくは0.5重量部から50重量部の、グループ(22)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(23a)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(23b)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(24)の活性化合物、
0.5重量部から100重量部、好ましくは0.5重量部から50重量部の、グループ(25)の活性化合物、
0.05重量部から10重量部、好ましくは0.05重量部から5重量部の、グループ(26)の活性化合物
が、式(I)の活性化合物1重量部当たり存在する。
一般的に、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1a)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1b)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1c)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1d)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1e)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1f)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1g)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1h)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1i)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(2)の活性化合物、
0.5重量部から150重量部、好ましくは1重量部から100重量部の、グループ(3)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(4)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(5)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(6)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(7)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(8)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(9)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(10)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11a)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11b)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11c)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11d)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11e)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11f)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11g)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(12)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(13)の活性化合物、
0.5重量部から150重量部、好ましくは1重量部から100重量部の、グループ(14)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(15)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(16)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(17)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(18a)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(18b)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(19)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(20)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(21)の活性化合物、
0.5重量部から150重量部、好ましくは1重量部から100重量部の、グループ(22)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(23a)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(23b)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(24)の活性化合物、
0.5重量部から150重量部、好ましくは1重量部から100重量部の、グループ(25)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(26)の活性化合物
が、式(I−a)の活性化合物1重量部当たり存在する。
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1a)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1b)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1c)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1d)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1e)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1f)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1g)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1h)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(1i)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(2)の活性化合物、
0.5重量部から150重量部、好ましくは1重量部から100重量部の、グループ(3)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(4)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(5)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(6)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(7)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(8)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(9)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(10)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11a)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11b)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11c)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11d)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11e)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11f)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(11g)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(12)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(13)の活性化合物、
0.5重量部から150重量部、好ましくは1重量部から100重量部の、グループ(14)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(15)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(16)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(17)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(18a)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(18b)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(19)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(20)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(21)の活性化合物、
0.5重量部から150重量部、好ましくは1重量部から100重量部の、グループ(22)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(23a)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(23b)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(24)の活性化合物、
0.5重量部から150重量部、好ましくは1重量部から100重量部の、グループ(25)の活性化合物、
0.05重量部から20重量部、好ましくは0.1重量部から10重量部の、グループ(26)の活性化合物
が、式(I−a)の活性化合物1重量部当たり存在する。
本発明に従った活性化合物組合せ物は、非常に良好な殺真菌特性を有し、ネコブカビ類、卵菌類、ツボカビ類、接合菌類、子嚢菌類、担子菌類、不完全菌類などのような植物病原体性真菌を駆除するために使用することができる。
本発明に従った活性化合物組合せ物は、Phytophthora infestans及びPlasmopara viticolaを駆除するために特に適している。
植物疾患を防止するために必要な濃度で、活性化合物組合せ物が植物によって十分に耐えられるという事実によって、植物の地上部分、増殖茎及び種子並びに土壌の処理が可能になる。本発明に従った活性化合物組合せ物は、葉適用のために又はその代わりに種子ドレッシング(seed dressing)として使用することができる。
本発明に従った活性化合物組合せ物は、また、作物の収穫高を増加させるために使用することができる。更に、これらは毒性を低下させ、植物によって十分に耐えられる。
全ての植物及び植物部分を、本発明に従って処理することができる。植物は、本明細書に於いて、所望する及び所望しない野生植物又は作物植物(天然に生じる作物植物を含む)のような全ての植物及び植物群を意味するとして理解されるべきである。作物植物は、トランスジェニック植物を含め、そして植物品種改良者の権利によって保護できる又は保護できない植物栽培変種を含めて、一般的な植物品種改良及び最適化方法により又はバイオテクノロジー及び組み換え方法により又はこれらの方法の組合せにより得ることができる植物であってよい。植物部分は、茎、葉、花及び根のような、全ての地上及び地下の植物の部分及び器官として理解されるべきであり、挙げることができる例は、葉、針葉、柄、茎、花、子実体、果実、種子、根、塊茎及び根茎である。植物部分には、また、収穫された物質並びに栄養及び生殖繁殖物質、例えば、挿し木、塊茎、根茎、球根子球及び種子が含まれる。
前に既に述べたように、全ての植物及びそれらの部分を、本発明に従って処理することが可能である。好ましい実施形態に於いて、野生植物及び植物栽培変種又は異種交配若しくはプロトプラスト合着のような一般的な生物学的品種改良によって得られるもの並びにそれらの部分が処理される。更に好ましい実施形態に於いて、適切な場合には一般的な方法と組み合わせて、遺伝子工学により得られたトランスジェニック植物及び植物栽培変種(一般的に修飾した生物)並びにそれらの部分が処理される。用語「部分」又は「植物の部分」又は「植物部分」は、前に説明した。
特に好ましくは、それぞれの場合に市販されているか又は使用中の植物栽培変種の植物が、本発明に従って処理される。植物栽培変種は、一般的な品種改良により、突然変異生成により又は組み換えDNA技術により得ることができる、新奇な特性(「トレイト」)を有する植物を意味するとして理解されるべきである。これは、変種、バイオ−又は遺伝子型であってよい。
植物種又は植物栽培変種、それらの場所及び生長条件(土壌、気候、植物生長期間、飲食物(diet))に依存して、本発明に従った処理は、追加的(「相乗的」)効果になり得る。それで、例えば、実際に期待されるべきであった効果を越えた、本発明に従って使用すべき物質及び組成物の減少した適用割合及び/又は活性スペクトルの拡大及び/又は活性に於ける増加、より良い植物生長、高温又は低温に対する増加した耐性、旱魃又は水又は土壌塩含有量に対する増加した耐性、増加した開花性能、より容易な収穫、促進された成熟、より高い収穫高、収穫された産物のより良い品質及び/又はより高い栄養価、収穫された産物のより良い貯蔵安定性及び/又は加工性が可能である。
好ましくそして本発明に従って処理されるトランスジェニック植物又は植物栽培変種(即ち、遺伝子工学によって得られるもの)には、遺伝子修飾に於いて、これらの植物に特に有利な有用な特性(「トレイト」)を与えた遺伝子物質を受け取った全ての植物が含まれる。このような特性の例は、より良い植物生長、高温又は低温に対する増加した耐性、旱魃又は水又は土壌塩含有量に対する増加した耐性、増加した開花性能、より容易な収穫、促進された成熟、より高い収穫高、収穫された産物のより良い品質及び/又はより高い栄養価、収穫された産物のより良い貯蔵安定性及び/又は加工性である。このような特性の更にそして特に増強された例は、昆虫、ダニ、植物病原性真菌、細菌及び/又はウイルスに対するような、動物及び微生物害虫に対する植物のより良い防御並びにある種の除草的に活性の化合物に対する植物の増加した耐性である。挙げることができるトランスジェニック植物の例は、穀類(小麦、米)、トウモロコシ、大豆、ジャガイモ、綿、菜種のような重要な作物植物並びにまた果実植物(果実リンゴ、セイヨウナシ、柑橘類果実及びブドウの蔓)であり、トウモロコシ、大豆、ジャガイモ、綿及び菜種が特に強調される。強調されるトレイトは、特に、植物、特に、バチルス・ツリンギエンシスからの遺伝子物質により(例えば、遺伝子、CryIA(a)、CryIA(b)、CryIA(c)、CryIIA、CryIIIA、CryIIIB2、Cry9c、Cry2Ab、Cry3Bb及びCryIF並びにまたこれらの組合せにより)形成されたもの(以下、「Bt植物」と言う)内で形成された毒素による、昆虫に対する植物の増大した防御にある。また特に強調されるトレイトは、全身獲得抵抗性(SAR)、システミン(systemin)、フィトアレクシンス(phytoalexins)、エリシトルス(elicitors)及び抵抗性遺伝子並びに対応する発現タンパク質及び毒素による、真菌、細菌及びウイルスに対する植物の増加した防御である。更に特に強調されるトレイトは、ある種の除草的に活性の化合物、例えば、イミダゾリノン、スルホニルウレア、グリホサート(glyphosate)又はホスフィノトリシン(phosphinotricin)に対する植物の増加した耐性である(例えば、「PAT」遺伝子)。問題になっている所望のトレイトを与える遺伝子は、トランスジェニック植物中にお互いに組み合わさって存在していてよい。挙げることができる「Bt植物」の例は、トウモロコシ変種、綿変種、大豆変種及びジャガイモ変種であり、これらは、商品名イールド・ガード(YIELD GARD)(登録商標)(例えば、トウモロコシ、綿、大豆)、ノックアウト(KnockOut)(登録商標)(例えば、トウモロコシ)、スターリンク(StarLink)(登録商標)(例えば、トウモロコシ)、ボルガード(Bollgard)(登録商標)(綿)、ヌコトン(Nucotn)(登録商標)(綿)及びニューリーフ(NewLeaf)(登録商標)(ジャガイモ)で販売されている。挙げることができる除草剤耐性植物の例は、トウモロコシ変種、綿変種及び大豆変種であり、これらは、商品名ラウンドアップ・レディ(Roundup Ready)(登録商標)(グリホサートに対して耐性、例えば、トウモロコシ、綿、大豆)、リバティー・リンク(liberty Link)(登録商標)(ホスフィノトリシンに対して耐性、例えば、菜種)、IMI(登録商標)(イミダゾリノンに対して耐性)及びSTS(登録商標)(スルホニルウレアに対して耐性、例えば、トウモロコシ)で販売されている。挙げることができる除草剤抵抗性植物(除草剤耐性のために一般的な方法で品種改良された植物)には、商品名クリアフィールド(Clearfield)(登録商標)(例えば、トウモロコシ)で販売されている変種が含まれる。勿論、これらの説明は、これら又はなお開発されるべき遺伝子トレイトを有する植物栽培変種(この植物は、将来開発されるか又は市場に出される)にも適用される。
上記の植物は、本発明に従って特に有利な方法で、本発明に従った活性化合物混合物で処理することができる。活性化合物又は混合物について前記した好ましい範囲が、これらの植物の処理にも適用される。本明細書に特別に記載した化合物又は混合物による植物の処理が特に強調される。
活性化合物による本発明に従った植物及び植物部分の処理は、直接的に又はそれらの環境、生息環境又は貯蔵領域に、通例の処理方法に従って、例えば、浸漬、スプレー、蒸発、霧化、散布、塗布により、そして増殖物質の場合に、特に種子の場合に、更に1層又は複数層被覆により作用させることによって実施される。
本発明に従った活性化合物組合せ物は、溶液、エマルジョン、懸濁液、粉末、フォーム、ペースト、顆粒、エーロゾル並びにポリマー物質中の及び種子のための塗布組成物中のマイクロカプセル化物並びにULV配合物のような通例の配合物に転換させることができる。
これらの配合物は、公知の方法で、例えば、活性化合物又は活性化合物組合せ物を、増量剤、即ち液体溶媒、加圧下の液化ガス及び/又は固体担体と、任意に界面活性剤、即ち乳化剤及び/又は分散剤及び/又は泡形成剤を使用して混合することにより製造される。使用される増量剤が水である場合、補助溶媒として、例えば有機溶媒を使用することも可能である。本質的に、適切な液体溶媒には、キシレン、トルエン又はアルキルナフタレンのような芳香族物質、クロロベンゼン、クロロエチレン又は塩化メチレンのような塩素化芳香族物質及び塩素化脂肪族炭化水素、シクロヘキサン又はパラフィン、例えば石油留分のような脂肪族炭化水素、ブタノール又はグリコールのようなアルコール並びにそれらのエーテル及びエステル、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン又はシクロヘキサノンのようなケトン、ジメチルホルムアミド及びジメチルスルホキシド又は水のような強い極性溶媒が含まれる。液化ガス増量剤又は担体は、環境温度及び大気圧下で気体である液体、例えば、ブタン、プロパン、窒素及び二酸化炭素のようなエーロゾル噴射剤を意味すると理解されるべきである。適切な固体担体は、例えば、カオリン、クレー、タルク、チョーク、石英、アタパルジャイト、モンモリロナイト又は珪藻土のような粉砕天然鉱物並びに微細に分割したシリカ、アルミナ及びケイ酸塩のような粉砕合成鉱物である。顆粒のための適切な固体担体は、例えば、粉砕しそして分別した、カルサイト、大理石、軽石、セピオライト及びドロマイトのような天然岩石又は無機及び有機粗挽き粉の合成顆粒並びにおがくず、ヤシ殻、トウモロコシ穂軸及びタバコ茎のような有機物質の顆粒である。適切な乳化剤及び/又は泡形成剤は、例えば、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪アルコールエーテル、例えばアルキルアリールポリグリコールエーテル、スルホン酸アルキル、硫酸アルキル、スルホン酸アリール又はタンパク質加水分解物のような、非イオン性及びアニオン性乳化剤である。適切な分散剤は、例えば、リグノ亜硫酸塩廃液及びメチルセルロースである。
カルボキシメチルセルロースのような粘着付与剤並びにアラビアゴム、ポリビニルアルコール及びポリ酢酸ビニルのような、粉末、顆粒又はラテックスの形態での天然及び合成ポリマー並びにセファリン及びレシチンのような天然リン脂質並びに合成リン脂質を配合物中に使用することができる。他の添加物は鉱油及び植物油であってよい。
無機顔料、例えば、酸化鉄、酸化チタン及びプルシアンブルー並びにアリザリン染料、アゾ染料及び金属フタロシアニン染料のような有機染料のような着色剤並びに鉄、マンガン、ホウ素、銅、コバルト、モリブデン及び亜鉛の塩のような微量栄養素を使用することが可能である。
この配合物には、一般的に、0.1重量%から95重量%、好ましくは、0.5重量%から90重量%の活性化合物が含まれる。
本発明に従った活性化合物組合せ物は、そのままで又はそれらの配合物中で、例えば、活性のスペクトルを広げるために又は耐性の発達を防止するために、公知の殺真菌剤、殺菌剤、殺ダニ剤、殺線虫剤又は殺虫剤との混合物中で適用することもできる。多くの場合に、相乗効果が得られる。即ち、混合物の活性は、個々の成分の活性よりも大きい。
除草剤のような他の公知の活性化合物又は肥料及び成長調節剤との混合物も可能である。
この活性化合物組合せ物は、そのままで、それらの配合物の形で又はそのまま使用できる溶液、乳化性コンセントレート、エマルジョン、懸濁液、濡れ性粉末、可溶性粉末及び顆粒のような、それらから製造された使用形態として使用することができる。これらは、通例の方法で、例えば、散水、スプレー、霧化、分散、散布により、そして乾式種子処理用の粉末、種子処理用の溶液、スラリー処理用の水溶性粉末として又は外皮で覆うことにより使用される。
本発明に従った活性化合物組合せ物を使用するとき、適用割合は、適用の種類に依存して、比較的広い範囲内で変化させることができる。植物の部分の処理に於いて、活性化合物組合せ物の適用割合は、一般的に0.1g/haから10,000g/ha、好ましくは10g/haから1000g/haである。種子の処理に於いて、活性化合物組合せ物の適用割合は、一般的に種子1キログラム当たり0.001gから50g、好ましくは種子1キログラム当たり0.01gから10gである。土壌の処理に於いて、活性化合物組合せ物の適用割合は、一般的に0.1g/haから10,000g/ha、好ましくは1g/haから5000g/haである。
本発明に従った活性化合物組合せ物の良好な殺真菌活性は、下記の実施例から明らかである。個々の活性化合物は殺真菌活性に関して弱さを示すけれども、組合せ物は、個々の活性の合計を越えた活性を有する。
殺真菌剤の相乗効果は、活性化合物組合せ物の殺真菌活性が、個別に適用したときの活性化合物の活性の合計を越えるとき常に存在する。
2種の活性化合物の与えられた組合せについての予想される活性は、下記のようにして計算することができる(Colby,S.R.、「除草剤組合せ物の相乗的及び対立的応答の計算(Calculating Synergistic and Antagonistic Responses of Herbicide Combinations)」、Weeds、第15巻、(1967年)、第20−22頁参照)。
Xを、活性化合物Aをm g/haの適用割合で適用したときの効能とし、
Yを、活性化合物Bをn g/haの適用割合で適用したときの効能とし、そして
Eを、活性化合物A及びBをm及びn g/haの適用割合で適用したときの効能とすると、
Yを、活性化合物Bをn g/haの適用割合で適用したときの効能とし、そして
Eを、活性化合物A及びBをm及びn g/haの適用割合で適用したときの効能とすると、
この効能は%で計算される。0%は、対照のものに対応する効能であり、他方、100%は、感染が観察されないことを意味する。
実際の殺真菌活性が計算値を超える場合、組合せ物の活性は超付加的なものである。即ち、相乗効果が存在する。この場合に、実際に観察される効能は、上記の式から計算された予想効能(E)についての価よりも大きくなくてはならない。
下記の実施例は、本発明を例示する。しかしながら、本発明は実施例に限定されない。
Claims (11)
- 式(I):
(1)式:
(2)式:
(3)式:
(4)式:
(5)式:
(6)式:
(7)式:
(8)式:
メチル(ピリメタニル)、 (IXa)
シクロプロピル(シプロジニル) (IXb)又は
−C≡C−CH3(メパニピリム) (IXc)
を表す)
のピリミジン誘導体及び/又は
(9)式:
(10)式:
(11)式:
(12)式:
(13)式:
(14)式:
R3は、水素(17%から23%)又は式:
のグアニジン誘導体及び/又は
(15)式:
(16)式:
(17)式:
(18)式:
(19)式:
(20)式:
(21)式:
(22)式:
(23)式:
(24)式:
(25)水酸化銅 (XXVI)
及び/又は
(26)式:
を含有する活性化合物組合せ物。 - 少なくとも1種の式(I)の化合物並びに
(3)ジネブ(IV)及び/又は
(4)フェンヘキサミド(V)及び/又は
(6)スピロキサミン(VII)及び/又は
(7)式(VIII)の化合物及び/又は
(8a)ピリメタニル(IXa)及び/又は
(8b)シプロジニル(IXb)及び/又は
(8c)メパニピリム(IXc)及び/又は
(9)トリフロキシストロビン(X)及び/又は
(10)式(XI)の化合物及び/又は
(11d)式(XIId)の化合物及び/又は
(12)ファモキサドン(XIII)及び/又は
(13)ゾキサミド(XIV)及び/又は
(14)式(XV)の化合物及び/又は
(15)エタボキサム(XVI)及び/又は
(21)ベナラキシル(XXII)及び/又は
(22)亜リン酸(XXIII)
を含有する、請求項1に記載の活性化合物組合せ物。 - 少なくとも1種の式(I)の化合物並びに
(7)式(VIII)の化合物及び/又は
(8a)ピリメタニル(IXa)及び/又は
(8b)シプロジニル(IXb)及び/又は
(8c)メパニピリム(IXc)及び/又は
(9)トリフロキシストロビン(X)及び/又は
(11d)式(XIId)の化合物及び/又は
(12)ファモキサドン(XIII)及び/又は
(13)ゾキサミド(XIV)及び/又は
(15)エタボキサム(XVI)及び/又は
(21)ベナラキシル(XXII)及び/又は
(22)亜リン酸(XXIII)
を含有する、請求項1に記載の活性化合物組合せ物。 - 活性化合物組合せ物に於いて、式(I)の活性化合物の、
−グループ(1a)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(1b)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(1c)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(1d)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(1e)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(1f)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(1g)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(1h)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(1i)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(2)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(3)の活性化合物に対する重量比が1:0.5〜1:100であり、
−グループ(4)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(5)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(6)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(7)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(8)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(9)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(10)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(11a)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(11b)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(11c)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(11d)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(11e)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(11f)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(11g)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(12)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(13)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(14)の活性化合物に対する重量比が1:0.5〜1:100であり、
−グループ(15)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(16)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(17)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(18a)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(18b)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(19)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(20)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(21)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(22)の活性化合物に対する重量比が1:0.5〜1:100であり、
−グループ(23a)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(23b)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(24)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10であり、
−グループ(25)の活性化合物に対する重量比が1:0.5〜1:100であり、
−グループ(26)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:10である
ことを特徴とする、請求項1から3の何れか1項に記載の組成物。 - 式(I−a):
(1)式:
(2)式:
(3)式:
(4)式:
(5)式:
(6)式:
(7)式:
(8)式:
メチル(ピリメタニル)、 (IXa)
シクロプロピル(シプロジニル) (IXb)又は
−C≡C−CH3(メパニピリム) (IXc)
を表す)
のピリミジン誘導体及び/又は
(9)式:
(10)式:
(11)式:
(12)式:
(13)式:
(14)式:
R3は、水素(17%から23%)又は式:
(15)式:
(16)式:
(17)式:
(18)式:
(19)式:
(20)式:
(21)式:
(22)式:
(23)式:
(24)式:
(25)水酸化銅 (XXVI)
及び/又は
(26)式:
を含有する活性化合物組合せ物。 - 少なくとも1種の式(I−a)の化合物並びに
(3)ジネブ(IV)及び/又は
(4)フェンヘキサミド(V)及び/又は
(6)スピロキサミン(VII)及び/又は
(7)式(VIII)の化合物及び/又は
(8a)ピリメタニル(IXa)及び/又は
(8b)シプロジニル(IXb)及び/又は
(8c)メパニピリム(IXc)及び/又は
(9)トリフロキシストロビン(X)及び/又は
(10)式(XI)の化合物及び/又は
(11d)式(XIId)の化合物及び/又は
(12)ファモキサドン(XIII)及び/又は
(13)ゾキサミド(XIV)及び/又は
(14)式(XV)の化合物及び/又は
(15)エタボキサム(XVI)及び/又は
(21)ベナラキシル(XXII)及び/又は
(22)亜リン酸(XXIII)
を含有する、請求項5に記載の活性化合物組合せ物。 - 少なくとも1種の式(I−a)の化合物並びに
(7)式(VIII)の化合物及び/又は
(8a)ピリメタニル(IXa)及び/又は
(8b)シプロジニル(IXb)及び/又は
(8c)メパニピリム(IXc)及び/又は
(9)トリフロキシストロビン(X)及び/又は
(11d)式(XIId)の化合物及び/又は
(12)ファモキサドン(XIII)及び/又は
(13)ゾキサミド(XIV)及び/又は
(15)エタボキサム(XVI)及び/又は
(21)ベナラキシル(XXII)及び/又は
(22)亜リン酸(XXIII)
を含有する、請求項5に記載の活性化合物組合せ物。 - 活性化合物組合せ物に於いて、式(I−a)の活性化合物の、
−グループ(1a)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(1b)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(1c)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(1d)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(1e)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(1f)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(1g)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(1h)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(1i)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(2)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(3)の活性化合物に対する重量比が1:0.5〜1:150であり、
−グループ(4)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(5)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(6)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(7)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(8)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(9)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(10)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(11a)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(11b)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(11c)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(11d)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(11e)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(11f)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(11g)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(12)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(13)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(14)の活性化合物に対する重量比が1:0.5〜1:150であり、
−グループ(15)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(16)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(17)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(18a)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(18b)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(19)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(20)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(21)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(22)の活性化合物に対する重量比が1:0.5〜1:150であり、
−グループ(23a)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(23b)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(24)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20であり、
−グループ(25)の活性化合物に対する重量比が1:0.5〜1:150であり、
−グループ(26)の活性化合物に対する重量比が1:0.05〜1:20である
ことを特徴とする、請求項5から7の何れか1項に記載の組成物。 - 請求項1から8の何れか1項に記載の活性化合物組合せ物を、真菌及び/又はその生息環境に適用することを特徴とする、真菌の駆除方法。
- 真菌を駆除するための、請求項1から8の何れか1項に記載の活性化合物組合せ物の使用。
- 請求項1から8の何れか1項に記載の活性化合物組合せ物を、増量剤及び/又は界面活性剤と混合することを特徴とする、殺真菌組成物の製造方法。
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