JP2005524028A - ブラインドリベット - Google Patents

ブラインドリベット Download PDF

Info

Publication number
JP2005524028A
JP2005524028A JP2003588088A JP2003588088A JP2005524028A JP 2005524028 A JP2005524028 A JP 2005524028A JP 2003588088 A JP2003588088 A JP 2003588088A JP 2003588088 A JP2003588088 A JP 2003588088A JP 2005524028 A JP2005524028 A JP 2005524028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blind rivet
mandrel
head
shank
rivet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003588088A
Other languages
English (en)
Inventor
スティーヴン ヴィクター ジョーンズ
Original Assignee
ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー filed Critical ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー
Publication of JP2005524028A publication Critical patent/JP2005524028A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/08Hollow rivets; Multi-part rivets
    • F16B19/10Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically
    • F16B19/1027Multi-part rivets
    • F16B19/1036Blind rivets
    • F16B19/1045Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like
    • F16B19/1054Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like the pull-mandrel or the like being frangible

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Dowels (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

本発明は、拡大された頭部(108)をもつシャンクを有する細長い管状本体(102)を備えた、相対的に柔らかい材料に取り付けるためのピールタイプブラインドリベット組立体(110)に向けられる。頭部(108)から離れたシャンクの自由端(114)は、この離れた端部(114)からシャンクに沿って途中まで延びる複数のスロット(112)により形成された拡張可能部分を有する。マンドレル(104)は、ステムと、本体(102)の内径より大きい最大外径をもつマンドレル頭部とを有し、該マンドレル頭部(126)は、該マンドレルステムと該マンドレル頭部の外面との間に、リベット本体(102)に対してほぼ垂直に延びる肩部(128)を形成する。

Description

本発明は、改良されたブラインドリベットに関し、より具体的には、木材又はプラスチックのような相対的に柔らかい材料に固定するのに特に適しているピールタイプブラインドリベットに関する。
2つ又はそれ以上の加工物を互いに固定するのに標準的に用いられる通常のブラインドリベット締め技術は、ブラインドリベットを用いるものであり、このブラインドリベットは、その作動端に拡大された頭部をもつ管状シャンクを有し、このシャンクが2つの加工物の間に延びるに際して、予め成形された穴を通過できるようになっており、この場合、管状リベット本体内に配設された、拡大された頭部を有するマンドレルを用いて、該リベット本体をブラインド側(すなわち、取り付けられるべき加工物の後側)に圧縮し、該加工物を該拡大された頭部に対して圧縮する膨らみを生成するようにする。
しかしながら、ブラインド側の加工物材料が、実質的な厚さをもち、且つ比較的柔らかいものである場合には、大幅に異なる方法により作動する、修正されたピールタイプブラインドリベットが用いられ、この場合は、ヘッドから離れた(ブラインド側)リベット本体の端部は、分割し、一連の半径方向に延びる脚部を形成し、これらは、柔らかい材料を圧縮し、これと係合し、この中に該ピールタイプブラインドリベットが移動され、これらの脚部は、このような脚部の連続する分割又は変形を阻止する適切な手段が与えられることにより取り付けられると、該リベットの頭部の端部から離れたところで拘束される。既存のピールタイプブラインドリベットは、2つの区別できる群に分けられ、その最初のものは、マンドレル頭部上に形成される縁を切断することにより、要求される脚部を形成するように切断される脆弱領域が設けられた本体を有するものであるか、又は、マンドレル頭部がリベット本体の中に引き込まれたときに、該本体内の脆弱区域(チャネルのような)に沿って、該本体が破砕する予め成形された脆弱区域をリベット本体内に有するものである。これらの種類のリベットは、通常、二重の厚さのリベット本体を用いるものであり、したがって、脆弱領域は、主要なリベット本体と比較すると、減少した厚さをもち、リベットの連続する分割は、マンドレル頭部がリベット本体の厚くなった部分と係合したときに、阻止される。この種類のブラインドリベットは、欧州特許第344,005号及び欧州特許第328,314号に説明される。
ピールタイプブラインドリベットの代替的な好ましい形態は、リベット本体から離れた端部(リベット頭部とは反対側)に形成された予め成形されたスロットを用いるものであり、このスロットは取り付け工程中に、移動されるべき脚部を定める。この種類のピールタイプブラインドリベットの一例が、先の出願人の英国特許第GB2332722号に開示される。
しかしながら、これら既存のピールタイプブラインドリベットのすべては、マンドレル頭部とマンドレルシャンクとの間に形成された傾斜した肩部を用いて、脚部と係合し、これを該リベットの外方に変形させることを必要とし、このことは、このようなマンドレルの形成において精密な工学技術を必要とするものであり、このような肩部の傾斜した性質は、該脚部が取り付け位置に移動されているときに、変形、湾曲又は曲げをもたらすものとなり、このような湾曲部は、適用された荷重に対して少ない抵抗を与え、したがって、取り付けられたリベットの強度を減少させることになる。
したがって、本発明の目的は、既存のピールタイプブラインドリベットの前述の問題の幾つかを改善して、改良されたピールタイプブラインドリベットを提供することである。
本発明においては、ここで、相対的に柔らかい材料を取り付けるためのピールタイプブラインドリベットが提供され、このリベット組立体は、
シャンク軸線の周りに配設されたシャンクと、第1の端部に予め成形された頭部と、該頭部から離れた該シャンクの反対側の端部における拡張可能部分とを有し、該拡張可能部分が該第1の端部から離れたところで終端する複数の細長いスロットにより形成された細長い管状本体と、
該管状本体を貫通し、且つこれと同軸のステムと、該本体の内径より大きい最大外径を有する頭部とを有するマンドレルとを備え、
該マンドレル頭部が、該マンドレルステムと該マンドレル頭部の外面との間に肩部を形成し、この肩部が該シャンク軸線に対して垂直に延びるようになっている。
通常、シャンクの反対側の端部は、マンドレル肩部と同一平面で嵌まるように、シャンク軸線に対して垂直な平面を与える。
複数のスロットのうちの少なくとも1つは、本体の外面から内面に延びるときにその幅が増加し、断面においては、このスロットは、リベット本体の外周の方向に先細になっていることが好ましい。この少なくとも1つのスロットの側壁は湾曲させることが可能であり、好ましくは凸状になるようにすることが可能である。
通常、複数のスロットの各々は、管状本体の周りに等間隔をもって配設して、シャンク軸線の周りの隣接するスロット間の角度方向の移動は一定になるようにする。
リベット本体は、シャンクの軸に対してほぼ120度の間隔で配設される3つのスロットを備えることが好ましい。
さらに、複数のスロットうちの少なくとも1つの内側端部を、軸方向に傾斜させて、少なくとも1つのスロットが、本体の外面に隣接する側よりも、該本体の内面に隣接する側の方で長くなるようにすることが好ましい。
通常、本体の壁厚は、その軸方向長さに沿って一定であり、さらに、このような軸方向長さに沿って一定の外径を有する。
さらに、マンドレルステムは、肩部に隣接する小さい直径の断面を有して、マンドレルステム内に凹部を形成し、取り付け工程中にリベット本体から移動された材料がこの凹部の中に変形して、リベットの取り付け工程後に、取り付けられたマンドレル頭部を拘束できるようにすることが好ましい。
マンドレル頭部の最大直径をシャンクの外径と等しくして、リベットが挿入されるべき予め成形された穴は、リベットシャンクの直径を受け取るのに十分であればよいようにすることが好ましい。
ここで、本発明の好ましい実施形態を、単なる一例に過ぎないものとして、添付の図面を参照して述べる。
従来技術による、ピールタイプブラインドリベット組立体(10)が図1に見られる。このブラインドリベット組立体(10)は、マンドレル(4)を含み、第1の加工物と係合するための周方向肩部(9)を示す、平らにされたフランジ部分によって形成された頭部(8)を有する管状本体(2)を備える。等しい間隔をもって配設された4つの細長いスロット(12)が、頭部(8)から離れたシャンク(6)の端部(14)に設けられて、拡げることができるシャンクの部分(16)を形成し、これらの間で、この拡げることができる端部分を4つの区別できる脚部(17)に分割する。(シャンクの端部(14)から長手方向に離れた)各々のスロットのベース(18)は、シャンクの軸に対して軸方向に傾斜されており、スロットの長さは、これが本体の内面に隣接する(ボア(20)に隣接する)ところではより長く、これが該本体の外面に隣接するところではより短くなる。
マンドレル(4)は、マンドレルステム(119)からマンドレル頭部(26)の最大直径の方向に、直径が進歩的に増加する頭部下部分(28)を有する頭部(26)を備える通常の設計である。この実施形態においては、頭部下形状(28)は、半径方向に傾斜する肩部分を形成する。肩部分(28)に隣接して、マンドレルステムは、マンドレル頭部に隣接した効果的な凹部(35)を形成する狭い部分(34)を有する。
通常のブラインドリベットのように、マンドレルステムには、さらに、破断ネック(36)が設けられており、所定の荷重がこの脆弱領域にわたって適用されたときに、破断するように設計された狭いネック部分を備えることが効果的である。
図2は、柔らかい材料での特定の適用例で用いられる場合の取り付けられた構成におけるリベット組立体(10)を示す。ここでは、従来技術のピールタイプブラインドリベット組立体(10)を用いて、第1の相対的に薄い加工物(50)(通常は金属の)を、通常は木材又はプラスチック材料である、相対的に厚いかなり柔らかい加工物(52)に拘束する。第1の加工物(50)は、第2の加工物(52)に隣接して置かれ、これらの間には、通常はドリルによって穴(54)が形成されている。次いで、リベット組立体(10)が、穴(54)の中に挿入され、リベット頭部(8)の肩部(9)が加工物(50)の外面と係合するようになる。次いで、リベットが、ブラインドリベットを取り付ける通常の方法により取り付けられ(すなわち、図1で視認されるように、マンドレル(4)を下方へ引っ張ることによって)、通常のリベット取り付け工具を用いて、マンドレル頭部(8)の移動を抑制する。リベットが取り付けられると、マンドレル頭部(26)の下の湾曲した肩部(28)が、リベット本体(2)の脆弱な尾部領域(16)と係合するために、該脆弱領域(16)の別々の脚部(17)が、該リベット本体(2)から外方に移動して、第2の加工物(52)を切って進んで、この中に入り、このような切断動作により移動された柔らかい材料が効率的に圧縮されるようになる。
この従来技術の実施形態はさらに、リベット本体に予め成形され、スロット(12)のベース(18)に隣接するようにされた周方向溝(22)を含み、したがって、変形されたリベット本体の脚部(17)は、このような溝(22)の周りで曲がる傾向になる。さらに、半径方向肩部(28)は曲げ工程又は変形工程中に、脚部と係合するため、該脚部(17)自体がさらに、該半径方向肩部(28)により適用される半径方向の力で曲げられるか又は湾曲される。
マンドレル(4)の頭部(26)が、リベット本体(2)の頭部(8)の方向に移動されると、取り付け荷重は、該頭部が溝(22)に接近することにより増加した抵抗に起因して増加し、この増加した取り付け荷重は、該溝(22)の崩壊を助けるように働いて、該溝(22)に隣接するリベット本体材料が、マンドレルステムの周りの凹部(35)の中に内方に移動されるようになり、したがって、マンドレル頭部(26)が取り付けられたリベット本体と係合する状態でロックされる。取り付け荷重は、リベットが、通常の方法により破断ネック(36)で破壊するまで増加し続ける。この実施形態においては、マンドレル頭部は、このように、取り付けられたリベット内に保持される。
従来技術の装置は適切に作動するが、(マンドレル頭部(26)の湾曲肩部(28)との相互作用により引き起こされるその曲げによって生じる)取り付けられた構成における変形した脚部(17)の湾曲した性質は、脚部が、図2に示される湾曲した構成に伸ばされるときに、このような脚部の内面の材料のアンチクラスティック流によりもたらされることが求められた。このことは、脚部分が、主要なリベット本体の厚さよりわずかに薄くなることをもたらし、したがって、このような変形した脚部は、シャンクの主要な、変形されていない領域より薄くて弱い。
さらに、この従来技術の装置は、くぼみ(22)を形成する付加的な製造段階を含み、これは、湾曲した肩部(28)と作用し合って、リベット本体材料(72)を、凹部(35)の中に流し、マンドレル頭部を取り付けられたリベット内に拘束することができる。
さらに、取り付け中に、リベット本体(2)の脚部が曲げられるため、該脚部の内面は、その長さを増加させる傾向になることが理解されるであろう。この伸張を収容するリベット本体からの材料は、アンチクラスティック運動として周知の運動により、その点における脚部の部分から与えられる。このことは、必要以上の応力を生成することなく、この材料の運動を助けるために、スロット(12)のベースは、図1に示されるように傾斜される。
ここで、本発明の好ましい実施形態が図3に示され、これは、実効的には、図1に示されるような従来技術のブラインドリベット(10)の修正形態であり、本発明のリベット組立体の同じ部品は、ここで、図1に用いられたものと同じ参照番号により示されるが、区別のために、接頭辞として(1)又は(10)を含む。
図3は、リベット組立体(10)とほぼ同様な構成の修正されたピールタイプブラインドリベット組立体(110)を示し、ここでも、同様のマンドレル(104)をもつ管状本体(102)を備える。リベット本体頭部(108)、マンドレル破断ネック(136)及びマンドレルシャンク(106)は、図1に示されるものと実質的に同一である。ここでも、マンドレルはマンドレル頭部(126)を備え、マンドレルステムはこのマンドレル頭部に隣接する凹部(134)を有し、ここでも、図1を参照して説明されたのと同様に凹部(135)を形成する。
ブラインドリベット組立体(110)の顕著な違いは、マンドレルステム(119)とマンドレル頭部(126)の最大外径(131)との間に延びる肩部(128)に存在する。図3に見られるように、この肩部(128)は、リベット軸(200)に対してほぼ垂直であり、リベット本体(102)のほぼ平らな端面(114)と同一平面係合するほぼ平らな面を示す。このようなマンドレルの形成は、図1に見られるマンドレル(4)の形成に対して大幅に単純化される。
リベット組立体(110)の第2の注目すべき修正は、シャンク(106)がその軸の長さ全体に沿って一定の直径であり、且つ、一定の厚さであり(具体的には、リベット組立体(10)に見られるような溝部分がない)、したがって、このような溝の生成に伴う付加的な製造段階を不要にする。
さらに、図3及び図4に示される本発明のリベット組立体(110)の好ましい実施形態においては、リベット本体(102)は、頭部(108)から離れたリベット本体の端部(114)から内方に延びる3つの長手方向に延びる溝(112)(図1の4つに対して)を有し、具体的には、図4に見られるように、これらの溝(112)は、シャンク(106)の外面(127)からリベット本体(102)の内面(129)(この表面(129)がリベット孔(120)を定める)の方向に幅が増加する。さらに、図3に見られるように、組立体(110)は、ここでも、本体(102)の外面(127)からこのような本体の内面(129)の方向に内方に傾斜されたスロット(112)のベース(118)を有する。このように、スロット(112)は、本体(102)の外面(127)に隣接する場合より、リベット本体(102)の内面(129)に隣接する場合の方が長い。しかしながら、これは、任意的な特徴であり、これらのベース(118)は、実際は平らであってもよい(すなわち、リベット軸(200)に対してほぼ垂直であってもよい)。
スロット(112)は、改良された製造工程を与えるということにおいて、図1の従来技術のスロット(12)と比較して顕著な利点をもたらす。具体的には、図7a及び7bを参照すると、より頑丈な金属押し出し穿孔工具(280)を用いてこれらのスロット(112)を形成することができ、したがって、リベット本体(102)を形成することができる。第1に、図1aに示されるリベット組立体(10)に戻って参照すると、溝(12)を形成するのに要求される金属押し出し穿孔工具は、穿孔工具が孔(20)を通過するときに、管状リベット本体(2)に沿って細長いスロット(12)を効率的に切断するように、リベット本体(102)と係合するために、4つの垂直な狭い切断ブレードがそこから延びた、(管状リベット本体(2)の孔(20)の中に受け取られる)円筒形の支持本体を備える。両方のこのような押し出し穿孔工具による形成は、そこから延びる相対的に薄い突起のために、相対的に複雑であり、これらの相対的に薄い突起は、比較的高い圧力を受けやすく、且つ、かなりの磨耗及び損傷を受けやすい。
しかしながら、図7aに戻って参照すると、本発明のために開発された押し出し穿孔工具(280)は、大幅に単純化された三角形の押し出し穿孔工具からなり、図7aで示される実施形態においては、これは、この端面から軸方向に延びる位置決めシリンダ(281)を有する。位置決めシリンダ(281)は、図3のリベット本体(102)の孔(120)に相当する大きさであり、穿孔工具(280)をリベット本体の中央に配置するのに役立つ。このように、細長い穿孔工具(280)のほぼ平らな端面(282)は、該穿孔工具の2つの隣接する側壁の先細になった収束部により形成される、各々が収束区域として形成された3つの切断要素(285)を、この端面上に備える。この収束区域(282)(図7aにおいては斜線領域として示される)は、穿孔工具(280)の隣接する側壁の間に形成された端面(282)の表面として考えることができ、これが、リベット本体(102)と位置合わせされた場合には、シャンクの壁と整合されて、端面(114)と係合するようになる。図7aに示されるように、この領域は、突起部(281)とシャンク(106)の外径を示す点線との間の面領域として定められる。このように、ここでは、製造を容易にするために、穿孔工具(280)は、三角形の断面を有するように示されるが、実際には、側壁の正確な交差点によって形成されるこの断面の頂点が、穿孔工程中に、リベット本体と係合することはないため、このような頂点は省いてもよい。しかしながら、このような端部を除去するには、付加的な製造段階を伴うことになり、これは不要なことである。明らかなのは、切断要素(285)は、収束側面の正確な頂点で端面に形成される必要はなく、このような頂点からわずかに後方に取り付けることができることである。しかしながら、適切な切断要素を形成するのは、側面の収束区域である。
さらに、図7a及び7bに示される実施形態においては、穿孔工具(280)には、このような穿孔工具の軸(B)に対して垂直に延びるほぼ平らな端面(282)が設けられており、これはスロット形成工程中に、スロット(112)のほぼ平らなベース(18)を形成する。或いは、切断要素(285)を、図7cに示される代替的な実施形態に示されるような穿孔工具(280)の軸(B)に対して傾斜させて、図3の実施形態のスロット(112)の傾斜したベース(118)を形成することができる。さらに、突起(281)は、必要に応じて、省くことができ、穿孔工具(280)とリベット本体(120)との間に代替的な位置合わせ手段を用いることができる。
作動においては、リベット本体(102)は、通常の方法により形成され、この後に、押し出し穿孔工具(280)が該リベット本体の自由端と係合して、図4に示されるようなスロット(112)を形成する。この改良された穿孔工具(280)は、単純な多角形形状としてより容易に製造することができ、その切断要素が、従来技術に用いられるものより大幅に大きく、より頑丈であるために、より大きな強度をもたらす。この穿孔工具は、より頑丈で、製造がより容易であるので、このような工具の製造費用が削減されることになり、磨耗及び破損にも強いものになる。
ここで、取り付けられた構成のリベット組立体(110)を示す図5を参照すると、リベット(110)の取り付け方法は、リベット組立体(10)の方法と実質的に同一であり、ここでも、マンドレル(104)はリベット取り付け工具により係合されており、該リベット組立体(110)が予め成形された穴(154)に挿入されると、該リベット本体(106)に対して移動される。しかしながら、改良されたリベット組立体(110)の性能をここで説明する。
取り付け荷重が適用されると(図3の矢印(F)により示される方向で)、圧縮荷重が、マンドレル頭部(126)の平らな肩部(128)によって、リベット本体の対応する平端部(114)上に働かされて、(スロット(112)の列の間に定められる)脚部(117)を弾性的に変形させて、該肩部(128)が、これらの広げられた脚部(117)の内面(127)と係合するまで、該脚部を本体(102)の半径方向外側に拡げるようにする。このように、ここでは、線形(湾曲されていない)肩部(128)とこの内面(127)との線形係合により生成された線形移動力があるため、脚部は、シャンク(106)の主要部との係合部分の周りで、片持ち状の様式で移動する。ここでは、脚部(117)自体は、この取り付け工程中に、曲げられることはないが、これらの元の直線形状で維持され、したがって、どのような伸長又はアンチクラスティック変形も受けることはない。このように、図5に示される取り付けられた脚部は、図2に示される従来技術の実施形態に示されたものよりも大幅に強く、この脚部(117)自体は、さらに広げられて、図2に示されるものと同様な方法によって、より柔らかい加工物(通常は木材)を切って進み、この材料をこれらの脚部と外側の加工物(150)との間で圧縮するようにする。これらの変形されない脚部(117)は、取り付け後にもその元の厚さを保持し、湾曲されることもないために、従来技術のものより強く、図5に示されるように、引き抜き力が取り付けられたリベットに適用された場合には、変形しやすいものとなる。
マンドレル頭部(126)が、再び、頭部(108)の方向に、リベット本体(106)の中にさらに移動されると、本体(102)の主要なシャンク(106)は、これを貫通するスロット(112)をもたないために、半径方向の変形に抵抗することにより、取り付け荷重は、マンドレル頭部(126)によって招かれる増加した抵抗に起因して、スロット(112)の端部(118)の方向に増加する。この取り付け荷重が増加すると、マンドレル頭部(126)のほぼ平らな肩部(128)は、もはや、半径方向の移動力を脚部(117)に対して適用できなくなり、したがって、リベット本体上に圧縮力を作用して(方向Fにおいて)、リベット本体材料の流れを、マンドレルステムの狭くなった部分(136)の周りに形成された凹部分(135)の中に生じさせて、再び、取り付け位置においてマンドレル頭部とリベット本体との間の係合をもたらす。マンドレル上への増加した荷重力は、次いで、マンドレルが、通常の方法により破断ネック(136)で破損することをもたらす。この修正された組立体(110)は、従来技術と比較して、取り付け工程中に、予め成形された脚部(117)の片持ち状の移動によりもたらされる付加的な強度を与え、したがって、脚部分の厚さが、取り付け工程後に、主要なリベット本体の壁の厚さと同じになるようにして、より大きな部分的な強度を与える。
図3から図5に示されるこの好ましい実施形態は、3つのスロット(112)の形成を利用して、等しい大きさの3つの対応する脚部(117)(このようなスロットは、リベット軸の周りで等しい角度で移動される)を形成するものであるが、代替的な数の脚部及び関連するスロットを用いてもよい。4つの脚部を形成するのに4つのスロットが要求される場合には、本発明を、図7に示される取り付け工具(280)に関して述べられたように用いて、ほぼ正方形の穿孔工具を用いることができる。必要に応じて、さらに、六角形であるか又はこれより多いオーダー断面形状を有する穿孔工具を用いることにより、より多い数の多角形を用いることができる。さらに、本発明による穿孔工具の設計は、図7に示されるような正多角形からなるが、このような穿孔工具の側面は、直線である必要はなく、先細になったスロット(212)に対して凸状の縁を生成する、ほぼ凹状の三角形の穿孔工具により形成された図6における代替的な実施形態に示されるように、リベット本体(202)内に湾曲した側壁のスロット(212)を生成するように湾曲したものであってもよい
従来技術によるピールタイプブラインドリベットの部分断面図を示す。 図1のリベット本体の端面図である。 取り付け位置で示される図1のリベットの部分断面図である。 本発明によるピールタイプブラインドリベットの部分断面図を示す。 図3のブラインドリベットの本体の一端から見た平面図である。 取り付け構成における図3のピールタイプブラインドリベットを示す。 本発明の第2の実施形態によるピールタイプブラインドリベットのシャンクの平面図である。 図3のブラインドリベット本体を形成するのに用いられる穿孔工具の一端から見た平面図を示す。 矢印Xに沿って視認されたときの図7aの穿孔工具の側面図である。 図7aの穿孔工具の代替的な実施形態の側面図である。

Claims (11)

  1. 相対的に柔らかい材料を取り付けるためのピールタイプブラインドリベット組立体であって、
    シャンク軸線の周りに配設されたシャンクと、第1の端部に予め成形された頭部と、前記頭部から離れた前記シャンクの反対側の端部における拡張可能部分とを有し、前記拡張可能部分が、前記第1の端部から離れたところで終端する複数の細長いスロットにより形成された、細長い管状本体と、
    前記管状本体を貫通し、該管状本体と同軸のステムと、前記本体の内径より大きい最大外径を有する頭部とを有するマンドレルと、
    を備え、
    前記マンドレル頭部が、前記マンドレルステムと該マンドレル頭部の外面との間に肩部を形成し、この肩部が前記シャンク軸線に対して垂直に延びるようになったことを特徴とするブラインドリベット組立体。
  2. 前記シャンクの前記反対側の端部が、前記シャンク軸線に対して垂直な平らな表面になった請求項1に記載のブラインドリベット組立体。
  3. 前記複数のスロットの少なくとも1つが、前記本体の外面から内面に延びるときに幅が増加するようになった前記請求項のいずれかに記載のブラインドリベット組立体。
  4. 前記少なくとも1つのスロットが湾曲形状になった請求項3に記載のブラインドリベット組立体。
  5. 前記複数のスロットの各々が前記管状本体の周囲に等しい間隔をもって配設されて、前記シャンク軸線の周りの隣接するスロット間の角度方向の偏移が一定になった前記請求項のいずれか1項に記載のブラインドリベット組立体。
  6. 前記複数のスロットの少なくとも1つが、前記本体の外面に隣接する側よりも前記本体の内面に隣接する側の方で長くなるように、前記少なくとも1つのスロットが内側端部において軸方向に傾斜された前記請求項のいずれか1項に記載のブラインドリベット組立体。
  7. 前記本体の壁厚が、その軸方向長さに沿って一定である前記請求項のいずれか1項に記載のブラインドリベット組立体。
  8. 前記本体の外径が、その軸方向長さに沿って一定である請求項7に記載のブラインドリベット組立体。
  9. 前記マンドレルステムが、前記肩部に隣接する小さい直径の部分を有するようになった前記請求項のいずれか1項に記載のブラインドリベット組立体。
  10. 前記マンドレル頭部の前記最大直径が、前記シャンクの外径と等しい前記請求項のいずれか1項に記載のブラインドリベット組立体。
  11. 添付図面を参照して実質的にここに説明されたブラインドリベット組立体。
JP2003588088A 2002-04-23 2003-04-09 ブラインドリベット Pending JP2005524028A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB0209144A GB2388880B (en) 2002-04-23 2002-04-23 Improved blind rivet
PCT/EP2003/003650 WO2003091580A1 (en) 2002-04-23 2003-04-09 Blind rivet

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005524028A true JP2005524028A (ja) 2005-08-11

Family

ID=9935262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003588088A Pending JP2005524028A (ja) 2002-04-23 2003-04-09 ブラインドリベット

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20050152762A1 (ja)
EP (1) EP1497565B1 (ja)
JP (1) JP2005524028A (ja)
AT (1) ATE364798T1 (ja)
DE (1) DE60314396D1 (ja)
GB (1) GB2388880B (ja)
WO (1) WO2003091580A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4468711B2 (ja) * 2004-02-16 2010-05-26 ポップリベット・ファスナー株式会社 ブラインドリベット
JP6294749B2 (ja) * 2014-04-24 2018-03-14 盟和産業株式会社 中空ボード

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB876255A (en) * 1959-05-11 1961-08-30 Olympic Screw & Rivet Corp A tubular rivet assembly and method of making same
JPS515935Y1 (ja) * 1970-11-21 1976-02-18
JPS5284352A (en) * 1975-11-17 1977-07-13 Olympic Fastening Systems Blind spacerrclamping tool
JPS5549170U (ja) * 1978-09-27 1980-03-31
JPS5870508U (ja) * 1981-11-06 1983-05-13 ナショナル住宅産業株式会社 グリツプリベツト
JPS59166708A (ja) * 1983-03-07 1984-09-20 アブデル・システムズ・リミテッド 盲リベツト組体
JPH0360608U (ja) * 1989-10-18 1991-06-14
JPH04504612A (ja) * 1990-02-05 1992-08-13 エスエフエス・シュテットレル・ホルディング・アクチェンゲゼルシャフト リベットコネクタ
JPH0536115U (ja) * 1991-07-08 1993-05-18 一彦 居田 アンカーリベツト
JPH07293531A (ja) * 1994-04-14 1995-11-07 Avdel Syst Ltd ブラインドリベット
JPH1137117A (ja) * 1997-07-18 1999-02-09 Shizuya Sakata ブラインドリベット
JPH1182448A (ja) * 1997-09-04 1999-03-26 Jipan:Kk 挿入固定具
GB2332722A (en) * 1997-12-29 1999-06-30 Emhart Inc Blind rivet with work hardened groove in shank
JP2001116029A (ja) * 1999-10-15 2001-04-27 Sekisui Chem Co Ltd 壁面材の固定構造及びリベットアンカ−

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2030171A (en) * 1932-04-12 1936-02-11 Huxon Holding Corp Method of manufacturing rivets
US2030169A (en) * 1932-04-12 1936-02-11 Huxon Holding Corp Rivet
US2061629A (en) * 1933-07-20 1936-11-24 Huxon Holding Corp Rivet
GB574766A (en) * 1944-06-06 1946-01-18 Piotr Kubicki Improvements in or relating to rivets
US2432949A (en) * 1945-04-21 1947-12-16 Douglas Aircraft Co Inc Rivet and method of applying same
AT209142B (de) * 1958-08-12 1960-05-25 Ludwig Kraemer Blindnietverbindung
US3671061A (en) * 1970-07-02 1972-06-20 Nat Gypsum Co Gypsum board fastener
DE2929476C2 (de) * 1979-07-20 1986-02-06 Tucker Gmbh, 6300 Giessen Blindniet vom Ziehtyp
US4388031A (en) * 1980-10-03 1983-06-14 Rodgers Earl T Blind fastener device
US4877362A (en) * 1982-06-04 1989-10-31 Microdot Inc. Sheathed composite blind rivet
US4497603A (en) * 1982-06-28 1985-02-05 Usm Corporation Pull through blind rivet
DE3343786A1 (de) * 1983-12-03 1985-06-13 Tucker Gmbh, 6300 Giessen Blindniet nach dem ziehtyp
US4859128A (en) * 1985-04-26 1989-08-22 Microdot Inc. Sheathed composite blind rivet
US4615655A (en) * 1985-06-12 1986-10-07 Huck Manufacturing Company Pull type fastener and fastening system for constructing articles such as shipping containers and the like
US4629380A (en) * 1986-01-13 1986-12-16 Aluminum Company Of America Blind setting rivet
US4904133A (en) * 1988-07-11 1990-02-27 Textron Inc. Fastener with integral locking means
US4969785A (en) * 1989-11-01 1990-11-13 Textron, Inc. Fastener mandrel and method
US5044850A (en) * 1990-05-11 1991-09-03 Avdel Corporation Self plugging blind rivet
US5054977A (en) * 1990-09-18 1991-10-08 Automatic Fastener Corporation Self plugging blind rivet
US5378098A (en) * 1992-12-09 1995-01-03 Textron Inc. Hole filling blind rivet
US6749384B1 (en) * 1993-02-17 2004-06-15 Southco, Inc. Drive rivet
IL106817A0 (en) * 1993-08-27 1993-12-08 Ornit Blind rivet
GB9504095D0 (en) * 1995-03-01 1995-04-19 Emhart Inc Improved blind rivet
GB9624710D0 (en) * 1996-11-28 1997-01-15 Milladale Ltd Blind rivet and method of making the same
AU7423698A (en) * 1998-06-04 1999-12-20 Synthes Ag, Chur Surgical blind rivet with closing element
US6036418A (en) * 1998-08-12 2000-03-14 Monogram Aerospace Fasteners, Inc. Self-expanding blind fastener with mechanical lock
GB2330639B (en) * 1998-09-25 1999-10-13 Milladale Ltd Blind rivet and method of making the same
JP2000346023A (ja) * 1999-06-01 2000-12-12 Shinjo Seisakusho:Kk ブラインドリベット
GB2357128A (en) * 1999-12-07 2001-06-13 Emhart Inc Blind rivet
GB2389397B (en) * 2002-06-06 2005-08-03 Emhart Llc Peel-type blind rivet
GB2390833B (en) * 2002-07-18 2005-09-14 Emhart Llc Method and apparatus for monitoring blind fastener setting

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB876255A (en) * 1959-05-11 1961-08-30 Olympic Screw & Rivet Corp A tubular rivet assembly and method of making same
JPS515935Y1 (ja) * 1970-11-21 1976-02-18
JPS5284352A (en) * 1975-11-17 1977-07-13 Olympic Fastening Systems Blind spacerrclamping tool
JPS5549170U (ja) * 1978-09-27 1980-03-31
JPS5870508U (ja) * 1981-11-06 1983-05-13 ナショナル住宅産業株式会社 グリツプリベツト
JPS59166708A (ja) * 1983-03-07 1984-09-20 アブデル・システムズ・リミテッド 盲リベツト組体
JPH0360608U (ja) * 1989-10-18 1991-06-14
JPH04504612A (ja) * 1990-02-05 1992-08-13 エスエフエス・シュテットレル・ホルディング・アクチェンゲゼルシャフト リベットコネクタ
JPH0536115U (ja) * 1991-07-08 1993-05-18 一彦 居田 アンカーリベツト
JPH07293531A (ja) * 1994-04-14 1995-11-07 Avdel Syst Ltd ブラインドリベット
JPH1137117A (ja) * 1997-07-18 1999-02-09 Shizuya Sakata ブラインドリベット
JPH1182448A (ja) * 1997-09-04 1999-03-26 Jipan:Kk 挿入固定具
GB2332722A (en) * 1997-12-29 1999-06-30 Emhart Inc Blind rivet with work hardened groove in shank
JP2001116029A (ja) * 1999-10-15 2001-04-27 Sekisui Chem Co Ltd 壁面材の固定構造及びリベットアンカ−

Also Published As

Publication number Publication date
GB2388880A (en) 2003-11-26
WO2003091580A1 (en) 2003-11-06
ATE364798T1 (de) 2007-07-15
EP1497565A1 (en) 2005-01-19
EP1497565B1 (en) 2007-06-13
GB2388880B (en) 2005-10-19
US20050152762A1 (en) 2005-07-14
GB0209144D0 (en) 2002-05-29
DE60314396D1 (de) 2007-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960012149B1 (ko) 팽창성 금속앵커 및 그 제조방법
KR100732306B1 (ko) 블라인드 패스너
US4781501A (en) Self-plugging blind fastener
CN101981330B (zh) 可变夹紧部的盲铆钉
US5645383A (en) Blind rivet
JPH035682Y2 (ja)
US4339217A (en) Expanding anchor bolt assembly
JP5408806B2 (ja) 締結要素
US4142439A (en) Blind fastener assembly
US6447399B1 (en) Method of forming a tubular member
KR20000069177A (ko) 블라인드 리벳 및 그 제조 방법
JP2019513957A (ja) せん断壁性能改善型留め具
US5131107A (en) Method of making a blind fastener
JP2005524029A (ja) ブラインドリベット及びこれを作る方法
US5052870A (en) Bulb fastener
JPH08509285A (ja) 2ピースからなる拡張体を備えためくら固定具
JP2005524028A (ja) ブラインドリベット
US5056973A (en) Bulb fastener
US20030108399A1 (en) Expansion bolt
EP0181881A1 (en) Rivets
JP2000130415A (ja) アンダ―カットアンカ―
JPH11190316A (ja) 打ち込みアンカー
WO2006008268A1 (en) A blind rivet
EP1114936A2 (en) Closed-end type blind rivet
JP7183439B2 (ja) ブラインドファスナーおよびその取り付け方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090406

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090706

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090713

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090804

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090811

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091102