JP2005523204A5 - - Google Patents

Claims (2)

1. 連続ウェブの状態で充てんステーションを通過して運ばれ、袋の開口部が物品を受け入れるために開かれた状態に保たれ、袋はその後閉じられ、ウェブから分離される薄膜袋の中に物品またはばら物を包装する方法において、袋ウェブ（１）は、最初その開口縁部に沿って、滑らかなガイド・レール（２）とチェーン（９、１０）とを含むガイド手段によって制御された連結状態で運ばれ、そのチェーンは、袋ウェブの開口縁部にある孔の間の距離と同じ距離に置かれ、かつ充てんステーションを通過してコンベヤ・トラックに沿って袋の向き合っている開口縁部を保持して前方へ案内するために、開口縁部における孔に係合するように配置されたスタッド（７）を備え、通過中に、ガイド手段（４、１４、１５、１６）が、充てんステーションにおいて袋を連続的に開くために袋の開口縁部を強制的に離し、次いで袋を充てんした後に、再び袋を閉じるために袋の開口縁部を連結し、対向する袋開口部分が前記ガイド手段（４、１４、１５、１６）への連続的な取り付けのために互いに広げられる方法であって、
   ガイド・レール（２）の上を運ばれると、袋ウェブ（１）は水平スタッド（７）を支える左チェーンと右チェーン（９、１０）との間に導入され、そのスタッドが各側から袋ウェブに形成された孔の中に導かれ、長手方向の溝（５、５’、５”、６、６’、６”）が水平スタッド（７）の端部を囲んで、充てんステーションを通るコンベヤ・トラックに沿った袋ウェブ（１）のスタッドによる保持を確実にすることを特徴とする方法。
2. 物品を入れるために袋の開口が開かたままにされる充填ステーションと、ガイドレール（２）及び袋ウェブ（１）の孔の間の距離に対応する距離を有する水平スタッド（７）を有するチェーン（９、１０）を含むガイド手段とを有し、ガイド・レール（２）が、各側に第１長手方向の溝（５、６）を備えて設計されたより広いマンドレル形状のレール部分（４）に変化し、このレール部分は第１長手方向の溝（５、６）と連続する第２長手方向の溝（５’、６’）を有する楔形状の本体（１４）に変化し、この楔形状の本体（１４）は２つの平行な第３長手方向の溝（５”、６”）に変化し、これによって、袋ウェブ（１）の孔の間の距離に対応する距離を有する水平スタッド（７）を有する２本のエンドレス・チェーン（９、１０）が、レールとガイド・ロールによって長手方向の溝（５、５’、５”、６、６’、６”）に対して維持され、こうして、スタッドの端部は常に長手方向の溝（５、５’、５”、６、６’、６”）の内にあり、２本のチェーン（９、１０）がスタッド（７）ともに互いに向き合って平行に移動し、また第３長手方向の溝（５”、６”）の間の距離が袋の所望の開口部を得るために必要な距離に対応することを特徴とする請求項１に記載の方法を実施するための装置。