JP2005508463A - 木製建築部品を接合するための固定ブラケット - Google Patents

木製建築部品を接合するための固定ブラケット Download PDF

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Abstract

木製の建築部品を互いにおよび基板に接合するための、特に屋外のバルコニーおよびデッキを覆うために使用されるボードを接合するために使用される種類の固定ブラケットが説明される。本質的に、固定ブラケットは、2つの断面の脚部(3、3′)からなる二重のウェブ(5)を有する2つのL字型断面(2、2′)からなる二重のアングルであり、固定穴(9、9′)がアングルフランジ(8、8′)に設けられる。有利な態様では、舌状のスパイク(6、6′)がウェブの上方端縁の近くに配置され、ウェブから直接切取られかつウェブから垂直に曲げられる。

Description

【技術分野】
【0001】
技術分野
この発明は、木製建築部品を互いにおよび基板に接合するための固定ブラケットに関し、特に屋外のバルコニーおよびデッキを覆うために使用されるボードを接合するためのブラケットに関する。前記ブラケットは、請求項1の前提部分によると、垂直のウェブ、ウェブの両方の側の上部で水平方向に突出する少なくとも1つの舌状の尖ったスパイクおよびウェブの両方の側の底部で垂直/水平に突出するアングルフランジを有する。
【背景技術】
【0002】
従来技術
まず、ボードの間に木が膨張および収縮するための隙間および空間があり、次に基板とボードとの間に空気を循環させかつ腐敗に対する対策として同様の隙間があるように、2つの平行なボードを基板に留めて屋外で使用するための木製部品用の接合要素が一般に知られている。ボードの間に長手方向にスペーサバテンを置き、ボードの下に基板として細いバテンを並べることが一般的に行なわれている。次に、ボードはねじによって留められ、支持バテンを垂直に通るねじによってボードは基板にねじ止めされる。スペーサバテンは後に取除かれる。貫かれたボード内のねじが上部から見えるだけでなく、多くの場合木の表面が割れて開口されるため、亀裂および突出したとげが形成される。穴を介して水分が浸透し、木を損傷する。裸足で木の上を歩く子供たちは怪我をしやすく、気象によって穴のまわりが変色するため、既に美しくないねじの外見がいっそう目立つ。最後に、長いボードの場合、木と基板との線膨張の係数が異なるとねじのまわりで木が膨張する。このことにもかかわらず、この方法は依然として頻繁に用いられている。なぜなら、十分な換気のための空間を確保して空気を良好に循環させ、かつ長いスパイクを使用することのできる唯一の方法だからである。一般的に使用される接合の間隔および地面との間隔は、少なくとも約5mmである。
【0003】
米国特許第2,116,737号は接合システムを開示しており、これによって、舌および溝が設けられたボードが互いにおよび基板に留められる。ここでは、垂直のウェブが上部で垂直に突出しかつボードの表面を貫通する3つの爪状のスパイクを有する固定ブラケットが使用される。ウェブの底部には、2つの垂直に曲げられたアングルフランジがあり、各々ウェブの約半分の長さであり、反対の方向(左右)に曲げられている。間隔を維持しかつボードを基板に留めるために、基板にねじ止めすることができかつブラケットを固定するU字型のレールがあり、ボードはレールの脚部に並ぶ。したがって、ブラケットと接合される表面との間に直接的な接触はなく、組立中、張力のかかった状態でくさび止めするために部品を斜めに保持しなければならず、たとえば、かなづちなどの単純なツールでは、部品を真っ直ぐにすることはできない。さらに、比較的短い爪は幅が広く尖った設計であり、動的な圧力を生じさせる一方、木にくさび効果を生じさせ、これは亀裂の形成に繋がり得る。さらに、爪はウェブの上部の連続として形成されるため、この結果、相応に長い金属帯を使用しなければならない。最後に、これら先行技術のブラケットはボード間に空間を残さず、この結果、空気が循環ができずかつ収縮が考慮されないため、これらブラケットは屋外での使用には好適でない。
【0004】
米国特許第2,066,813号は、上述のブラケットと同様の態様で設計された接合要素について記載しており、これは長いアングルフランジのため、パネルをより簡単に挿入できるようにするための支持面を有し、固定穴も有する。これら接合ブラケットは、ファイバボードおよびコルクパネルなどの壁のパネルを固定するために構成されており、ブレード状の爪のスパイクを有するが、これらはあまり丈夫ではなく、木には好適でない。
スペーサは必要なく、実際にはそれらは好ましくないため、これらブラケットは屋外では使用できない。
【0005】
最後に、米国特許第441,227号は、木枠のための角継手を作るために使用できる接合要素について記載している。ここでは、ブラケットは金属帯で作られ、垂直のウェブとして、舌状のアングル片が帯から切取られて上方に垂直に曲げられる。さらに、プレートおよびウェブには、スパイクのような形状の3つの角舌があり、接合されるボードに打込まれる。これら先行技術のブラケットは、前面が外側から見えない接続を行なうには好適でない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
技術的な目的
この発明の目的は、木に亀裂またはとげを生じさせることなく適切な換気のための間隔を設けて屋外の木製のボードをしっかりと並べるのに最適であり、かつ堅い木およびサーモウッド(Thermowood)の高い押圧耐性に耐えることができる廉価な接合要素である上述の種類の固定ブラケットを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
発明およびその利点の開示
この目的は、固定ブラケットが2つのL字型断面からなる二重のアングルであり、ウェブが2つの断面の脚部からなる二重のウェブであり、少なくとも1つの固定穴がアングルフランジのうちの少なくとも1つに設けられる上述の種類の固定ブラケットによって達成される。有利な実施例については従属クレームで説明する。
【0008】
固定ブラケットは、2つのL字型断面からなる二重のアングルであり、本質的に上下逆または倒れたT字型断面を有する。しかしながら、ウェブが二重の壁を有するという事実には、ウェブの強度が増し、特に、ブラケットまたはスパイクが打込まれたときに、1つの壁部分のスパイクが他方の壁部分によって支持されるという利点が伴う。ここでは、ウェブは2つの断面の脚部で作られた二重のウェブ、つまり二重の壁であるため、ボード間の間隔は少なくとも金属の厚みの2倍である。さらに、2つのアングルフランジのうちの少なくとも1つには、少なくとも1つの固定穴があり、これを通じてブラケットおよびボードを基板に留めることができる。
【0009】
当然のことながら、二重のウェブを形成する断面の脚部は、金属半製品を曲げてL字型断面を形成する間に、断面の設置中に二重のウェブの壁の役割を果たす脚部の各々が金属帯を適切に曲げることで二重にされる二重の脚部であってもよく、全体として、たとえば、4つ脚のウェブが実現され得る。内側に曲げられた補強材またはスペーサ壁は、ウェブの全体の長さおよび高さを満たしてもよい。しかしながら、それは、スパイクが打込まれたときの対向圧力に最適に耐えるために、好ましくはウェブの上方3分の1にある長手方向の短い帯からなってもよく、または他方の断面のスパイクのゾーンまたは高さに設けられることが好ましいいくつかの平行な横方向のウェブからなってもよい。
【0010】
ブラケット二重アングルが、互いに対してぴったりと並んだ断面の脚部で、溶接、リベット締め、または接合技術によってともに接合されてT字型断面を形成する2つのL字型アングル断面からなると有利である。この態様では、適切な金属帯から曲げられたL字型のアングル鉄を単純な態様で接合して二重のアングルプレートを形成してもよいし、市販の断面をこのために使用してもよい。
【0011】
二重のアングルブラケットが、曲げ技術によって連続した金属の帯から作られると、つまり、1つの片から作られると特に有利である。金属プレートの中間で曲げられた二重のウェブは、他の接合手段を必要としないためである。
【0012】
さらに、舌状のスパイクがウェブの上端部近くに配置されかつウェブ材料から直接切り取られて垂直に曲げられ、先行技術のブラケットのように爪状のスパイクを切取って形作るために材料の幅を追加する必要がなければ有利である。同時に、二重のウェブの壁から曲げられたスパイクは、それら各々の後ろに位置する壁によって支持され、前記壁を介して木に打込むことができる。
【0013】
二重のウェブの両方の側に配置される固定スパイクは、好ましくは1つのスパイクのみがウェブの各側に設けられるように構成および配置されると有利であり、前記スパイクは、たとえば、ウェブの外側4分の1の始まりに、ウェブの長手方向の延在部に対して中央にあってもよく、または長手方向に偏心して位置付けてもよい。ここで、2つのウェブの表面およびブラケット全体から自由に垂直かつ反対の方向に突出する2つのスパイクは、後に詳しく述べるように、ウェブの中間にある対称点に対して横向きに対称にオフセットされる。つまり、ブラケットの側は各々、180°回転されたときに同一である。この点対称によって、設置作業中にブラケットを特別に方向付ける必要がなく、設置の自動化が可能であり、ブラケットを自動的に供給し、かなづちで打付けることによってまたは空気圧打込み装置を用いて設置することができる。
【0014】
この発明によると、スパイクは、二重のウェブから水平または垂直に、すなわち、アングルフランジに対して平行または垂直に曲げてもよい。低いウェブを備えたブラケットの場合、スパイクを水平方向に、つまり、好ましくは内側から外側へと平行に曲げると有利である。高いウェブの場合、つまり、ウェブの高さがスパイクの長さよりも大きい場合、スパイクは垂直方向、つまり、上方に打抜くことができ有利である。先端に向かってテーパして先端の半径が小さくなり、かつスパイクの根元も側溝状またはアーチ型になるように固定スパイクが下方に開口して折り曲げられると特に有利であるが、この場合、スパイクの形状は鳥のくちばしの上方部分に酷似している。したがって、スパイクはいわば自然からのコピーであり、その全長に沿った曲げに対して極めて耐性がある。
【0015】
上方、つまり二重のウェブの外側部分に、両方の側でウェブの長手方向に走るビーズの形の隆起があり、前記ビーズが長手方向に走る二重のビーズをともに形成し、ウェブの頭部を形成すると特に有利である。スパイクは、内側が空洞であるこのウェブの頭部の側面から突出する。このような態様で、ウェブの幅を広くすることができ、結果として、ボードの間隔を広くすることができる。この態様では、材料の厚みが約1.5mmにすぎない場合、ビーズの構成によって、ウェブの頭部は5mmかまたはそれよりかなり大きくすることができる。通常、この実施例は、2片が溶接されたブラケットおよび1片に形作られたブラケットで可能である。
【0016】
上部にウェブの頭部を担持するウェブのウェブ足は閉じていてもよく、すなわち、2つのウェブ材料片は互いにぴったりと並べられていてもよい。しかしながら、ウェブ足は開口するように構成してもよく、この場合、材料片は少なくとも0.5mmの開口した隙間を設けて、互いからある距離にある。このような態様で、良好な空気の循環が得られるだけでなく、ウェブを通じて、開口したウェブ足はブラケットに最適な弾性を与え、木の収縮または膨張のプロセスの場合にプラスの効果が得られる。なぜなら、この場合、ブラケットはいわば木に沿って膨張および収縮するためであり、換言すれば、ブラケットを弾性的に圧縮するかまたは引離すことができるためである。
【0017】
中空のウェブ頭部および開口したウェブ足が存在する結果として、これら横方向に弾性的なブラケットが打込まれるときに問題が生じ得るため、打込みツールまたは対向圧力ツールを挿入することのできる開口部がウェブ頭部の反対の壁のほぼスパイクのレベルにあると有利である。この開口部を通じて、打込みまたはスパイクがそこから突出する壁の内側に対向圧力を作用させることができる。
【0018】
アングルフランジの幅がスパイクの長さよりも実質的に大きい場合も有利であり、アングルフランジがスパイクの下方で水平に長く延在するように、2倍の長さまたは幅であることが好ましい。結果として、ボードが負荷にさらされたときのブラケットの安定性および圧力吸収性が優れること加え、スパイクの後方に位置するアングルフランジの自由端部にボードを並べることができるため、前記端部はボードのための支持部およびスライド傾斜路を形成する。
【0019】
ここで、アングルフランジは二重のウェブと同じ長さである。なぜなら、ブラケットは、その全体が長方形の金属帯を曲げることによって作られているためである。しかしながら、アングルフランジは二重のウェブの半分の長さであってもよく、この場合、2つの半分のフランジは、オフセットされるように、つまり、ウェブから離れる方に交互に突出するように配置されるべきである。主に、これら半分のフランジには、材料の節約という利点が伴い、フランジのねじ穴へアクセスしやすくするために、スパイクは各々ウェブの他方の半分に位置付けられるのは明白である。
【0020】
アングルフランジの各々には、アーチ型または屋根状の断面を有しかつ幅方向の延在部の方向に走るビーズの形の、スパイクの方向に上方に延在する少なくとも1つの小高い部分があると有利である。ボードはこれらのビーズの表面に担持されるため、これらの小高い部分は、主にアングルフランジの支持面を上昇させる役割を果たす。基板に対するボードの間隔は、これらスペーサビーズまたは支持ビーズの高さの関数として影響を受けてもよく、最適な空気の循環が得られる。ここで、2つのビーズが幅方向の延在部に平行に設けられ、各々がアングルフランジの外側の端縁に隣接しているときに、特にボードがアングルフランジに良好かつしっかりと支持される。このようにすれば、2つのビーズの中間に固定穴を位置付けることが可能である。
【0021】
アングルフランジの皿穴角度がねじの頭部の角度よりも大きくなるように固定ねじのための穴を形作ると有利である。結果として、ボードが膨張または収縮するときに、ねじの頭部が傾いたり破断したりするのが防止される。さらに、固定穴を横方向に走る長円形として構成すると有利である。なぜなら、このことによって、ねじによって邪魔されることなく、気象による木の膨張および収縮(膨らみまたは縮み)が可能となるためである。
【0022】
この発明によると、アングルフランジが基板に確実に嵌合し、下方に突出する少なくとも1つの爪状のブレード帯がアングルフランジに形作られるかまたはアングルフランジから曲げられることで、捩じれの動きに対する有利な予防手段が得られる。これらブレード帯は、フランジの幅の少なくとも6分の1の長さにわたって、アングルフランジの両方の側端縁、少なくとも前面かまたは側端に設けてもよい。固定ねじが締付けられるとき、アングルフランジから下方に突出するこれらブレード帯は木に押込まれる。ブレード帯がねじと反対のフランジの側で木に完全に入らない場合、たとえば、木が非常に堅い場合、それをかなづちで打付けるかまたは上方から踏付けて確実に嵌合させればよい。特に良好な把持を実現するため、深さがフランジの幅の約4分の1でありかつアングルフランジの長手方向の延在部に対して中央にあるU字型の長方形の窪みがあってもよく、この場合、フランジの幅方向の延在部に走る側端縁は、爪状のブレード帯の形で下方に曲げられる。
【0023】
アングルフランジの長手方向の側に、任意で存在するビーズの対応する端部も含む傾斜路状のスライド面があることも有利である。ウェブに平行にアングルフランジの端部に傾斜路状のスライド面を形作ることによって、後に設置する重いボードを容易に二重のアングルプレートへとスライドさせることができる。
【0024】
ブラケットを形成する2つのL字型断面が独立した個々の断面であり、2つの断面が互いに対してわずかに横方向に移動させることができるが、長手方向には移動することができないように接合または互いに接合されていれば有利である。このような態様では、設置された状態で、2つの断面を各々、打込まれたボードとともに移動すること、つまり、ボードの横方向の収縮または膨張の動きとともに移動することができる。しかしながら、同時に、特に横方向には移動できるが長手方向および高さ方向には移動できないように、それらは少なくとも1つの横方向の案内要素によってともに接合される。さらに、アングルフランジに固定穴として設けられかつ横方向に延在する長円形の穴がある場合、ブラケットとボードとの間に最適な協働が実現する。
【0025】
横方向の案内要素として、断面ウェブから垂直に切取られ同時にアングルフランジと整列し、かつ長方形であり得る案内舌があり、前記案内舌と協働する案内開口部として、ウェブの底部で働きかつ横方向に開口するかまたはアングルフランジへと延在する案内セグメントまたは案内ビーズがある。
【0026】
ここで、案内ビーズは、同時に、ウェブの内側に向かって開口しかつ対応して適合され、最適な循環のための横方向のトンネルを同時に形成する形で舌の大きさと調和する上述のスペーサビーズであってもよい。ここでも、実用的または有利な態様で、ブラケットは点対称にされるか、またはブラケットの点対称が維持される。つまり、たとえば、スパイクは各々中央にありかつ互いに整列し、案内要素は、対応して偏心して配置されて同一のブラケットの断面を作るようにしなければならない。このようにして、ブラケットを180°旋回させるかまたは位置付けを変えると、同一に構成されたブラケットの側が常にあり、一般にボードに正しく接合するためにブラケットの左手側であるか右手側であるかを決定する必要はない。なぜなら、両方の側が好ましくは同一であるからである。
【0027】
当然のことながら、案内要素を中央に配置し、スパイクを偏心して配置することも可能である。しかしながら、このことはブラケットの異なる断面部分を必要とする。たとえば、1つの断面部分は中央にある舌を有し、他方は中央にある案内カットアウトを有するためである。
【0028】
最後に、アングルフランジの上方支持面またはそれらの案内および/または支持ビーズには、垂直のウェブの方向に傾斜して上昇するクリートの形の好ましくは点対称の少なくとも1つの切込みまたは隆起がある。これら切込みまたは隆起は、スパイクがボードから引抜かれるのを防ぐ働きをする。これらクリート状の突起は、中央にある上部がウェブの方向に上昇するか、またはアングルフランジもしくはビーズの表面に対して平行に走るように構成しなければならず、ともに傾斜して走る底部または側のクリート切断端縁または切断面によって、クリートはウェブに向かって円錐形に広がる。
【0029】
最後に、この発明が矛盾した状況または目的を解決することを指摘しておきたい。すなわち、費用のかからない製造(=薄い材料)、大きな間隔(=厚い材料)、スパイクの高い強度(=厚くかつ幅の広い材料)およびとげを生じさせないこと(=長く薄いスパイク)の間の矛盾を解決し、このすべてがブラケット要素のための特別な成形手段によって達成されることを指摘しておきたい。まとめると、これらは次のようである。
【0030】
・二重のウェブを備えた二重のアングルを薄い金属帯から形作る。
【0031】
・ウェブ(ウェブの頭部/ボードの間隔)および任意で開口したウェブ足を備えたアングルフランジ(支持間隔)の両方にスペーサを形成するためにビーズを型押しする。
【0032】
・スパイクの特別な構成、つまり、長さがボードの間隔の約2倍であり、側溝状の横方向の湾曲、空間的に円錐形の切断端縁を備え、ウェブの壁から水平または垂直に切取られる。
【0033】
・アングルフランジの底部から突出するブレード帯。
【0034】
・皿穴角度がねじの頭部の角度よりも大きく、任意で横方向の長円形の穴である固定穴。
【0035】
・ボードのためのスライド支援部としての傾斜路状の斜めの面をアングルフランジの端部に形作る。
【0036】
・スパイクの長さの約2倍の長さの幅を備えたアングルフランジ。
【0037】
・二重のアングルの完全な分離。
【発明を実施するための最良の形態】
【0038】
発明を実行するための方法
図1に示される実施例は、2つのL字型断面2、2′からなる固定ブラケット1を示し、2つの断面は互いに対して並んだ垂直の脚部3、3′で溶接継ぎ目4を介して接合されてT字型断面を形成する。溶接された垂直の脚部3、3′は、二重の材料の厚みのために特に丈夫な垂直のウェブ5を形成する。L字型断面2、2′の各第2の脚部は他方と整列し、それらは各々、ウェブ5から離れる方に水平に突出するアングルフランジ8、8′を形成し、これらを介してブラケットは基板(図示せず)に担持される。これらアングルフランジ8、8′の各々には、円錐形の皿頭を備えた固定ねじ(図示せず)のための固定穴9、9′がある。垂直に方向付けられたスパイク6または6′が垂直のウェブの各脚部から水平に切取られ、これらスパイクの背面16は、ウェブから離れる方に垂直に各々方向付けられ、同時にアングルフランジ8、8′に平行に方向付けられる。さらに、スパイク6、6′の長さがアングルフランジ8、8′の幅の約半分であることがわかる。さらに、スパイク6、6′は、ウェブ5を形成する二重の材料がどちらかの側で破れて開口しないように形作られることがわかる。スパイクを曲げるための開口部の形状は、たとえば、かなづちを使用して打付けて戻すことで、スパイクをこの形に打込んで戻すことができるようになっている。これは、最初および最後のボードの設置に有利である。なぜなら、このことによって、突出したスパイクによって負傷する危険が避けられるからである。
【0039】
図2に示される実施例は、図1と本質的に同じ実施例であるが、スパイク6および6′がウェブに関して鏡像に配置され、2つの交互に配置された固定穴9、9′の代わりに各アングルフランジ8、8′について2つの固定穴9、9′があり、これらが横方向に走る長円形の穴として構成される。結果として、ボードは基板に対して横方向に膨張および収縮することができる。ブラケットは、平均的な気象条件で、ねじが長円形の穴の中間に来るように取付けられる。さらに、ブラケットは、ウェブそして同時にウェブ全体に対して中央にある対称点10に対して点対称に構成されるように設計され、この結果、ブラケットは180°回転させたときに全く同じに見える。
【0040】
図3は、設置されたボード11とともに3つの固定ブラケット1を示す。この図では、右から左へ向かって第1のブラケットは左手のボード11に打込まれ、この場合、まず左手のアングルフランジ8は、支持面、スペーサおよび案内面としての役割を果たす。ボード11を留めることは、スパイク6がボードに入ったときに始まり、ボードがウェブ5に到達したときまたはウェブ5がボードに並んだときに終了する。次に、ブラケットは、ねじ12によって基板13にねじ止めされる。言うまでもなく、いくつかのブラケットがボードに沿って約50cmの間隔で取付けられ留められる。しかしながら、1つのブラケットについてのみ述べる。次に、次のボードが右から定位置に置かれ、右手のアングルフランジ8′は、まず支持面、案内面およびスペーサプレートの役割を果たし、金属スパイク6′が入るとともに確実な嵌合が開始する。このプロセスも、第2のボード11がウェブ5に到達したとき、つまり、ボードがウェブに並んだときに終了する。次のブラケットの左手のアングルフランジが中間のボードの右手側の下にスライドされ、左手のスパイクが打込まれて組立が続く。これが端部片である最後のボードまで続けられる。
【0041】
図4は、固定ブラケット15を示し、一見すると、図1のブラケット1と同様に見える。ブラケット15は2つの互いに溶接されたアングルから形成されるのではなく、連続した金属帯から形成されてT字型断面を形成する点が特に異なる。さらに、スパイク6、7、7′は、水平ではなく垂直に切取られており、つまり、それらは切取られて上方に曲げられ、真っ直ぐなスパイクの背面16またはスパイク隆起を有し、かつ側溝状に曲げられて下方に開口している。この横方向の湾曲のため、スパイクの剛性が大きくなり、スパイクが長いにもかかわらず堅い木に打込むことができる。さらに、それらは空間的に円錐形の切断端縁17または切断面17′を有するため、スパイクの端縁で木が裂けて開口することがなくなる。スパイクの正確な形状については、さらに図面を参照して後に詳しく説明する。
【0042】
図5は、固定ブラケット18を示し、アングルフランジ8、8′が全長に存在せず、長さの半分にのみ存在する点を除いて、根本的に図4のブラケット15と同じ態様で形作られており、すべての実施例と同様、前記フランジは、ブラケットが点対称になるように、つまり、長さの半分だけオフセットされて配置されている。
【0043】
図6は、金属半製品19の上面図であり、これから図5のブラケット18が適切な曲げまたは折り曲げによって作られる。半分の長さを有し交互に突出するアングルフランジ8、8′は、いくつかのブラケット半製品が帯の長手方向に切取られるある長さの金属帯から切断される間に材料を節約し、このプロセスにおいて、1つの半製品のフランジは、次の半製品のフランジのカットアウトの形状に正確に嵌合する。
【0044】
図7に示される実施例は、図4のブラケット15のさらに複雑な形である固定ブラケット20(第4の実施例)である。前者と比較すると、ウェブ5の上方部分には、中空のウェブの頭部23をともに形成する横方向の隆起するビーズ21および22がある。ウェブの下方端部には、2つの平坦な金属部分が隙間なく互いにぴったりと並ぶように構成され、隙間のないウェブ足24を形成する。さらに、スパイク7、7′は、ウェブ足24から垂直に突出し、同時にアングルフランジ8、8′に対して平行に突出して、スパイク足25がウェブの頭部の逃げ面/ビーズに位置するように、ウェブの壁から垂直に切取られることを指摘しておきたい。
【0045】
さらに、ブラケット20の前面において、金属の厚み27が比較的小さい約1.5mmであれば、ウェブの頭部の幅26は少なくとも5mm、つまり、ボード間の最低限の理想的な距離であり得る。U字型の断面を有する2つの支持およびスペーサビーズ28は、フランジ8、8′上で働く。2つの支持ビーズ28は互いに平行に走り、かつ固定穴9がそれらの中間に作られるように互いからある距離にある。支持ビーズ28の下には、チャネル29があり、これによって基板が最適に換気される。最後に、アングルフランジ8、8′の各外端面には、これら端縁ゾーンを下方に曲げることで形成されかつ図17に特に示されるように設置された状態で基板を把持するブレード帯30がある。特に図18に示されるように、アングルフランジ8、8′の外側の長手方向の端縁の中間には、幅方向の延在部に走りかつシート金属材料を適切に切断および下方に押圧することによって形成されるブレード帯30を有する長方形の窪み31、31′がある。
【0046】
図7は、アングルフランジ8、8′の2つの長手方向の端縁に、図15および16にさらに正確に示される傾斜路状のスライド面34があることも示す。
【0047】
図8は、中央の真っ直ぐな背面16、まずスパイク足25の高さで互いに平行に走り、次にスパイクを円錐形にテーパし、丸みが付けられた先端33で終わる横向きの切断端縁17および切断逃げ面17′を備えたスパイク7の形状を示す上面図である。
【0048】
スパイク逃げ面17′または切断端縁17が角度を付けられた線の形で尖るのではなく、比較的均一な広範な曲線として尖っている点を除いて、類似の構成が図9に示されるスパイク7にも見られる。
【0049】
図10は、スパイク7が二重のウェブ5の垂直の壁3′から底部から上部に向かって垂直に折り曲げられかつ正確に垂直の位置を取るため、スパイクの背面16は真っ直ぐな、ウェブの壁3に対して垂直の位置を有することを示す。切断面または切断逃げ面17′の底部は壁の方向に下方に引延ばされているのがわかる。この結果として、スパイク足のゾーンの幅が大きくなり、スパイクの全体の剛性が高まる。これは図11にも示され、ここでは、スパイクが下方に引延ばされてアーチ型に広がっていることがわかる。
【0050】
図12、13および14は、スパイク7のさまざまな図またはさまざまな断面を示し、それぞれ、湾曲し底部に向かって開口した側溝状の形状が見られ、上方の真っ直ぐなスパイクの背面16、横向きの円錐形に、すなわち、鋭くテーパする切断端縁17または切断面17′、中央のスパイクの先端33を備える。図12の角度αを図14の角度βに拡大し、かつ切断面17′をスパイクの先端のsからスパイク足のs′へと捩じり、切断面をスパイクの背面から「x」の量(図14)だけ移動させると、金属の端縁または金属の逃げ面から捩じれた面が形成される。
【0051】
図15は、アングルフランジ8の固定穴9は、その皿穴角度が皿頭ねじ12のねじの頭部の角度よりも大きくなるように構成されることを示し、この結果、気象によってボードが膨張または収縮したときに、ねじの頭部が傾くかまたは破断するのが防止される。
【0052】
図16は、ビーズ28によって、ボードのための特に高い支持面がアングルフランジ8、8′に実現され、換気チャネル29があり、かつ傾斜路状のスライド面34によって、ボードをフランジの支持面または支持ビーズへとずっと容易にスライドさせられることを示す。
【0053】
図17は、下に換気チャネル29を形成するビーズ28が1つの側に設けられたアングルフランジ側で、断面が爪状でかつ十分な垂直の圧力に応答して基板へと働くブレード帯30ができるように、外側面または端面が下方に押圧または変形されることを示す。
【0054】
図18は、ここでも、同様に爪状に基板に働くブレード帯30が形成されるように横方向の端縁が下方に押圧されたアングルフランジ8、8′の窪み31を示す。
【0055】
図19は、ブラケット35(第5の実施例)の断面を示し、このブラケットは、ウェブ足24が開口しかつスパイク7、7′がウェブの中間に、つまり互いに整列して配置される点を除いて、図7によるブラケット20と本質的に同様に構成される。ウェブ足の開口部36は少なくとも約0.5mmであり、この開口部は、ウェブの頭部23の中空の空間とともに換気チャネルを形成し、この結果、ボードおよびボード基板を最適に換気することができる。中空のウェブの頭部および開口部36はブラケットに横方向の弾性を与え、これはブラケットをボードに最適に打込めないことを意味するため、打込みスパイク7の反対の壁14に開口部37が設けられる。打込みツール38の心棒は、ツールの端面が、打込まなければならないスパイク7がそこから突出する壁の後部に当たるかまたはそこに対向圧力を作用させるようにこの開口部37に入り、前記ツールは、壁を介して打込み力を直接スパイク7に伝える。両方のスパイク7、7′が中央にあるとき、つまり互いに整列しているとき、ツール38は心棒39を介してスパイク7′の下に進み、前記ツール38は窪み40を端面に有し、スパイク7′はそこへ突出する。
【0056】
図20は、ウェブ5が大きく開口している、換言すると、ウェブの頭部の幅26が広く、ウェブ足の開口部36が大きい点を除いて、図19のものに類似の形を示す。ここに示される実施例では、スパイク7、7′は整列するように中央にあるのではなく、上述のように、長手方向に互い違いになっている形であり(点対称)、開口部37をスパイク7の高さと同じ高さに作ってもよいため、心棒39を備えた打込みツール38はスパイク7を支持するかまたはそれを打込むようにスパイク7のスパイク足25に正確に作用する。
【0057】
図21は、この発明の第6の実施例として、上述のブラケットの実施例と同様に2つのL字型断面から作られかつ同様に点対称であり、設置作業を左側でも右側でも開始することのできる固定ブラケット42を示す。この実施例の特別な特徴は、2つのL字型断面が永久的に互いに装着されているのではなく、留められていない個々の断面にすぎず、ともに対でスライドし、確実な嵌合によって協働してブラケットユニットを形成することである。2つの同一のブラケット断面2、2′は各々、図21に示される設置状態で二重のウェブ5を形成する垂直の脚部3、3′の中間にスパイク7、7′を有する。前記スパイク7、7′は、互いに整列して横方向に配置され、それらの構成については既に説明した。当然のことながら、ここでも、ウェブの壁を形成する断面の脚部3、3′には、設置状態で二重のウェブ5の広がった構成を実現するために、ウェブの頭部を形成する長手方向のビーズがあってもよい。支持ビーズ28、28′および案内ビーズ43、43′がアングルフランジ8、8′に設けられていることがわかる。脚部の内側に向かって少なくともフランジの厚みだけ開口している案内ビーズ内では、図23にさらに明確に示されるように、案内舌44、44′が横方向に移動できるように水平に延在している。案内舌は、切取られて、アングルフランジの各々に整列するまで90°曲げられて形成される。フランジ8、8′の各々は固定穴9、9′も有し、これらは横方向の長円形の穴として構成してもよい。さらに、ビーズ28および43の各々には、垂直に突出する切込みまたは隆起47、47′があり、設置状態でボードの引抜きへの耐性を高める役割をする。切込みの上部は、垂直の脚部3、3′の方向に傾斜して上昇するように構成されるが、支持面に平行になるように構成してもよく、垂直の脚部の方向に円錐形に広がってもよい。各アングル断面には、スパイク7、7′に関して対称に配置される2つの切込みがある。
【0058】
図22は、図21の固定ブラケット42を示すが、ブラケットを形成するアングル断面2、2′が横方向にスライドされて分けられた状態である。ここでは、所属するアングルフランジ8、8′に対して反対の方向に切取られかつ曲げられることで作られた案内舌44、44′の形状が特にはっきりとわかる。案内舌と協働する第2の案内要素として、図21の場合のような案内ビーズはないが、単純な長方形の案内カットアウト45、45′がある。全体として、2つのアングル断面2、2′は同一であり、このことには製造中および設置中に大きな利点がある。さらに、舌44、44′の各々には、固定穴46、46′があるため、アングル断面を開始片および終了片として使用することができる。アングルフランジ8、8′には、本質的にスパイク7、7′の下の中央にある、切込み47、47′がある。
【0059】
最後に、図23は、基板13に位置付けられ設置されたボード11、11′とともにブラケット42を示す。ボード11、11′が打込みスパイク7、7′によってビーズ43および28の上に並び、切込み47、47′がボードの底部に押込まれているのがわかる。ここでは、右手のアングル断面2′の案内舌44は、左手のアングル断面2の案内ビーズ43の案内開口部へと延在する。
【0060】
設置中、2つのアングル断面2、2′は、案内舌によってともにスライドされ、ユニットとして設置される。このプロセスにおいて、自立型の押圧ブロックが、2つの垂直のアングル断面2、2′によって形成されるウェブの内側のスパイクのある場所に置かれ、その後、かなづちまたは押圧ツールによって設置が行なわれる。組立作業は、右または左のどちらからでも行なうことができる。アングル断面2、2′が定位置に押込まれた後、第2のアングルプレートが、たとえば、ねじ12で基板13に装着される。そして、次のボードが自由なスパイクに位置付けられ、定位置へとかなづちで打付けられるかまたは押圧される。この手順が繰返される。
【0061】
たとえば、ボードが収縮すると、案内要素は互いに対して移動し、つまり、案内舌は案内セグメントまたは案内ビーズ内でスライドする。アングル断面の垂直の脚部は、かなづちで打付けられたスパイクおよびそれらの引抜きに対する耐性によってボードにしっかりと接合されたままである。図23は、材料の厚みおよび形作られたビーズによって、ボードの互いからの距離およびボードの基板に対する距離を必要な大きさに調整できることを示す。
産業上の利用可能性
この発明の主題は、木製の建築部品を互いにおよび基板に接合するため、特に屋外のバルコニーおよびデッキを覆うために使用されるボードを接合するため、またはビームを接合するために建築業界で使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0062】
【図1】ともに溶接されたL字型断面および水平に切取られたスパイクを備えた形の固定ブラケットの斜視図である。
【図2】長円形の固定穴を備えた形の図1によるブラケットの上面図である。
【図3】ボードとともに基板に取付けられた状態のいくつかの固定ブラケットの概略図である。
【図4】折り曲げられた二重のウェブおよび垂直に切取られたスパイクを備えた形の固定ブラケットの斜視図である。
【図5】交互に配置された半分のアングルフランジのみを備えた図4のものに類似の固定ブラケットの図である。
【図6】図5による固定ブラケットのための金属半製品の上面図である。
【図7】スペーサビーズを備えた形の固定ブラケットの斜視図である。
【図8】図7の矢印VIIIに沿ったスパイクの上面図である。
【図9】図7のものに類似だが、逃げ面が丸みを付けられた形状である上面図である。
【図10】スパイクの図8のX−X断面の図である。
【図11】図9の矢印XIに沿った側面図である。
【図12】図8のXII−XII線に沿ったスパイクの先端の断面図である。
【図13】図7の矢印XIIIに沿った前方からのスパイクの図である。
【図14】図8のXIV−XIV線に沿ったスパイクの根元近くの断面図である。
【図15】図7のXV−XV線に沿った断面図であり、固定穴の皿穴を示す。
【図16】図7のXVI−XVI線に沿った斜めの支持ビーズの断面図である。
【図17】図7のXVII−XVII線に沿った断面図であり、アングルフランジの1つの面でのブレード帯の配置を示す。
【図18】図7のXVIII−XVIII断面の図であり、ブレードの端縁が中央にある形状を示す。
【図19】図7のものに類似だが、開口したウェブ足および対向圧力ツールを備えた形のブラケットの断面図である。
【図20】幅の広い開口したウェブおよび細い対向圧力ツールまたは打込みツールを備えた、図19のものに類似の形の断面図である。
【図21】ともにスライドされる状態で横方向にスライドさせることができる2つの断面部分を備えた、第6の形のブラケットの斜視図である。
【図22】断面が引離されている、図21と同様の図である。
【図23】設置されたボードとともに示される、図21によるブラケットのXXIII−XXIII断面の図である。
【符号の説明】
【0063】
1 固定ブラケット、第1の実施例、2、2′ L字型断面、3、3′ 垂直の脚部、4 溶接継ぎ目、5 ウェブ、6、6′ スパイク、水平、7、7′ スパイク、垂直、8、8′ アングルフランジ、9、9′ 固定穴、10 対称点、11 ボード、12 ねじ、13 基板、14−−−、15 固定ブラケット、第2の実施例、16 背面、17 切断端縁、17′ 切断面/切断逃げ面、18 固定ブラケット、第3の実施例、19 金属半製品、20 固定ブラケット、第4の実施例、21 ビーズ、22 ビーズ、23 ウェブの頭部、24 ウェブ足、25 スパイク足、26 幅広のウェブの頭部、27 金属の厚み、28、28′ 支持ビーズ、29 チャネル、30 ブレード帯、31、31′ 窪み、32−−−、33 スパイク先端、34 傾斜路状スライド面、35 固定ブラケット、第5の実施例、36 ウェブ足の開口部、37 挿入開口部、38 打込みツール、39 心棒、40 窪み、41−−−、42 固定ブラケット、第6の実施例、43 案内ビーズ、44 案内舌、45 案内セグメント、46、46′ 固定穴、47、47′ 切込み/隆起。

Claims (26)

  1. 木製建築部品を互いにおよび基板に接合するための、特に、好ましくは屋外のバルコニーおよびデッキを覆うために使用されるボードを接合するための固定ブラケットであって、
    垂直のウェブ(5)と、
    前記ウェブの両方の側の上部で垂直/水平に突出する少なくとも1つの舌状の尖ったスパイク(6、6′、7、7′)と、
    前記ウェブの両方の側の底部で垂直/水平に突出するアングルフランジ(8、8′)とを有し、
    前記固定ブラケット(1、15、18、20、35、42)は、2つの組合されたL字型断面(2、2′)からなる二重のアングルであり、
    前記ウェブ(5)は2つの断面の脚部(3、3′)からなる二重のウェブであり、
    少なくとも1つの固定穴(9、9′)が前記アングルフランジ(8、8′)の少なくとも1つに設けられることを特徴とする、固定ブラケット。
  2. 前記ブラケット(1)の前記2つのL字型断面(2、2′)は、互いに対してぴったりと並ぶ垂直の断面の脚部(3、3′)で、溶接、リベット締めまたは接合技術によってともに接合されて倒れたT字型断面を形成することを特徴とする、請求項1に記載の固定ブラケット。
  3. 前記ブラケット(15、18、20、35)は、曲げ技術によって、連続する金属帯からT字型断面として作られることを特徴とする、請求項1に記載の固定ブラケット。
  4. 前記舌状のスパイク(6、6′、7、7′)は、前記ウェブの上方端部の近くに配置され、ウェブの壁(3、3′)から切取られかつ前記壁に対して垂直に折り曲げられることを特徴とする、請求項1に記載の固定ブラケット。
  5. 各ウェブの側にはスパイク(6、6′または7、7′)があり、これらスパイクは各々、前記ウェブ(5)の長手方向の延在部に対して中央に配置されるかまたは中央(10)からオフセットされて配置され、つまり、点対称に配置されることを特徴とする、請求項4に記載の固定ブラケット。
  6. 前記スパイク(6、6′、7、7′)は、前記ウェブの壁(3、3′)から水平または垂直に切取られ、すなわち、前記アングルフランジ(8、8′)に対して平行または垂直に切取られることを特徴とする、請求項4に記載の固定ブラケット。
  7. 前記スパイク(6、6′、7、7′)は、スパイク足(25)も側溝状またはアーチ型になり、真っ直ぐな鳥のくちばしのように先端(33)に向かってテーパして先端(33)で半径が小さくなるように湾曲し、側端縁および間にある切断端縁(17)または切断面(17′)の各々は、スパイク足での45°からスパイクの先端(33)での0°まで垂直に対して空間的に湾曲するかまたは捩じれることを特徴とする、請求項4に記載の固定ブラケット。
  8. 前記二重のウェブ(5)の上方外側部分に、長手方向に両側に走るビーズ(21、22)の形の横方向の隆起があり、前記ビーズはともに中空の二重のビーズを形成し、前記スパイク(6、6′、7、7′)がそこから突出するウェブの頭部(23)を形成することを特徴とする、請求項1に記載の固定ブラケット。
  9. 材料の厚みが約1.5mmであれば、前記ウェブの頭部(23)の幅(26)は少なくとも5mmであることを特徴とする、請求項8に記載の固定ブラケット。
  10. 前記ウェブ足(24)は閉じており、すなわち、ウェブ材料片は互いに対して並んでいるか、またはウェブ足は開口しており、材料片は少なくとも0.5mmの開口部(36)を設けて互いからある距離にあって開口したウェブ足を形成することを特徴とする、請求項8に記載の固定ブラケット。
  11. 前記スパイク(7、7′)、少なくともスパイク足(25)は、前記ウェブの頭部(23)に配置され、前記スパイクを担持する前記ウェブの頭部の壁と反対の壁には、打込みツール(38)を挿入することのできる開口部(37)があることを特徴とする、請求項10に記載の固定ブラケット。
  12. 前記アングルフランジ(8、8′)の幅は、前記スパイク(6、6′、7、7′)の長さよりも大きく、好ましくは約2倍の長さであることを特徴とする、請求項1に記載の固定ブラケット。
  13. 前記アングルフランジ(8、8′)は、前記二重のウェブ(5)と同じ長さであるかまたは二重のウェブの半分の長さであり、前記2つの半分のフランジは、前記ウェブの長さの半分だけオフセットされるが交互に突出して点対称になるように互いに対して配置されることを特徴とする、請求項1に記載の固定ブラケット。
  14. 前記アングルフランジ(8、8′)には、前記スパイクの方向に上方に延在する幅方向の延在部の方向または横方向に走る支持ビーズ(28)の形の少なくとも1つの小高い部分があり、前記ビーズは、アーチ型、屋根状またはU字型の断面を有することを特徴とする、請求項1に記載の固定ブラケット。
  15. 各アングルフランジ(8、8′)には、互いに対して平行に間隔をあけられた2つの支持ビーズ(28)があり、それらの中間に固定穴(9、9′)があることを特徴とする、請求項14に記載の固定ブラケット。
  16. 前記固定穴(9、9′)は、皿頭ねじ(12)の円錐形の頭部を少なくとも部分的に収容するように円錐形の皿穴であり、皿穴角度はねじの頭部の角度よりも大きいことを特徴とする、請求項1に記載の固定ブラケット。
  17. 前記固定穴(9、9′)は、横方向に延在する長円形の穴であることを特徴とする、請求項1に記載の固定ブラケット。
  18. 前記アングルフランジ(8、8′)の長手方向の側には、前記ビーズ(28)の対応する端部も含む傾斜路状のスライド面(34)があることを特徴とする、請求項1に記載の固定ブラケット。
  19. 下方に突出する少なくとも1つの爪状のブレード帯(30)が前記アングルフランジ(8、8′)から形作られるかまたは曲げられることを特徴とする、請求項1に記載の固定ブラケット。
  20. 前記ブレード帯(30)は、前記アングルフランジ(8、8′)の両方の側端縁に設けられ、前記フランジの幅の少なくとも6分の1の長さにわたって少なくとも前端部に存在することを特徴とする、請求項19に記載の固定ブラケット。
  21. 前記アングルフランジ(8、8′)の中間ゾーンには、前記フランジの幅の約4分の1の深さを有する本質的にU字型の長方形の窪み(31)があり、前記フランジの横方向の延在部に走る側端縁は、爪状のブレード帯(30)の形で下方に折り曲げられることを特徴とする、請求項19に記載の固定ブラケット。
  22. 前記ブラケット(42)は、断面を互いにしっかりと嵌合させて係合することで2つの断面が互いに対してわずかに横方向に移動することができるが、長手方向には移動することができないように、ともに組立てられるかまたは互いに接合されてブラケットユニットを形成する2つの個々のL字型断面(2、2′)からなることを特徴とする、請求項1に記載の固定ブラケット。
  23. 前記2つのブラケット断面(2、2′)をしっかりと嵌合させて係合することができるように、それらには、前記ウェブ(3、3′)から突出する案内舌(44)と、前者と整列しかつ反対の断面に設けられる案内開口部(43または45)とからなる案内要素(43、44、45)が設けられることを特徴とする、請求項22に記載の固定ブラケット。
  24. 前記案内舌(44)は前記断面ウェブ(3、3′)から切取られ、前記ウェブに対して垂直に突出しかつ同時に前記アングルフランジと整列するように構成された長方形であり、前記案内開口部は、対応して前記ウェブを横方向に通りかつアングルフランジに延在するカットアウト(45)または案内ビーズ(43)であることを特徴とする、請求項22に記載の固定ブラケット。
  25. 各断面(2、2′)に設けられる前記スパイク(7、7′)は、前記断面の脚部の中央にあり、案内手段は対応して偏心して設けられることを特徴とする、請求項23および請求項1から24の少なくとも1つに記載の固定ブラケット。
  26. 前記アングルフランジ(8、8′)のボード支持面またはビーズ(43、45)には、クリートのように上方に突出する少なくとも1つの垂直の直立する隆起または切込み(47、47′)があり、後者は前記ウェブの方向に傾斜するか、またはその上部がフランジもしくはビーズ面に平行でありかつその底部は同じ方向に円錐形に広がることを特徴とする、請求項24に記載の固定ブラケット。
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