JP2005501340A - タイムライン表示装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、プロセッサ(240)、メモリ(250)、グラフィクスエンジン(230)及びディスプレイ(120)を持つタイムライン表示装置を提供する。前記装置は、時間間隔に対応する間隔表現(2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13)に分割されたタイムライン(1)を表示するように構成される。各間隔表現(2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13)に与えられる表示領域は、所定の時点(14)への該間隔表現(2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13)の近さに依存する。本発明の装置はかくして、先行技術の装置によって直面された情報の表示に関する困難に対処し、タイムライン上の関心のある特定の点のより詳細なビューが作成されることを可能とする。
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、タイムライン表示装置、タイムラインを生成するためのコンピュータプログラム製品、及び時間情報を表示する方法に関する。より詳細には、これに限定するものではないが、本発明はタイムラインを表示することができるハンドヘルド型の電子装置に関する。
【背景技術】
【0002】
ハンドヘルド型の個人用情報管理装置、パームトップ型のコンピュータ及び特定のソフトウェアを備えたパーソナルコンピュータのような電子装置は良く知られている。かような装置はしばしば、ダイアリ(diary)に入力されたイベントの概観を提示するために画面上にタイムライン(timeline)を表示することができる。タイムラインは、通常画面を横切って水平に延在するように配置され、イベント間の時間的な関係を示すことができるバーである。タイムラインは規則的な間隔に分割され、それぞれが日、週又は月のような特定の期間に対応する。イベントは対応する時点においてタイムライン上に示されることができる。イベントは、例えばプロジェクトのような長期に渡るイベントの開始日と終了日との間に延在するバーによって、又は適切な時点におけるアイコンによってのように、種々の方法で示されることができる。
【0003】
タイムラインは、カレンダリング及びスケジューリングのアプリケーション、並びにプロジェクト計画において、特に小さな画面を持ち従って制限された表示領域を持つ装置に対して有用である。プロジェクト計画の場合においては、プロジェクト中の各タスクはタイムライン上に示されることができ、各タスクについてのインジケータが、タスク毎に1つのラインで、その下に前記画面上に互いに配置されることができる。関連するタスクは、続けて開始することが明らかとなるようにリンク付けられることができる。
【0004】
かような先行技術の装置のユーザは来るべきイベントの概観と、それらイベント間の関係を得ることができる。2つの帯が直接に続けて横たわっていればイベントもそのように続き、該帯がオーバーラップしていれば該イベントもオーバーラップする。かくしてタイムラインはスケジューリングの問題を示唆することができ、またユーザが利用可能な時間とデッドラインのようなイベントまでの時間を迅速に決定することを可能とする。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
先行技術の装置、特にハンドヘルド型装置は、多くの不利点を持つ。とりわけ、該装置は限られた表示領域を持つため、たとえイベントが明確に示される必要があるとしても表示されることができる時間の長さが制限される。代わりに、より長い期間が表示されると、該表示は、各イベントに与えられた制限された表示領域のため、互いからイベントを区別すること又はいつ該イベントが発生するかを正確に確証することが殆ど不可能になってしまう。例えば、典型的な個人向け情報管理装置は160×160の画素表示を持つ画面を持つ。日毎の間隔に分割されたタイムラインは、それぞれが32画素の長さを持つ5日を表示することができる。月全体の概観を表示するためには、各日について5画素の長さのみが利用可能となり、表示されることができる情報の量は非常に減少される。
【0006】
先行技術の装置はまた、ユーザにとっての重要性又は該当する時間の間に発生するイベントの数にかかわらず同じ表示領域を、タイムライン上の各規則的な時間の間隔に与える。従って、利用可能な画面の空間の大部分がしばしば、自由時間の長い期間又はユーザに非常に重要だというには遠すぎる将来のイベントを表示することにより浪費される。
【0007】
かような不利点を回避するための試みが為されてきた。例えば、日毎のビュー及び各週又は月毎のビューを同時に表示し、前記月毎のビュー中の重要な日がマークされるようなカレンダを備えた装置を提供することが知られている。ユーザは前記日毎のビューにおいて詳細な情報を見ることができ、前記月毎のビューから来るべき重要なイベントの概観を見ることができる。このシステムもまた不利点を持つ。なぜなら該システムは、月末の日に、日毎のビューに表示された該日に先行する日と同じ表示領域を与えるからである。従って、多くの重要なイベントが差し迫った日にスケジュールされている場合は、かような概要においては該イベントの全てが表示されることはできない。
【0008】
3次元のビューで表示されるタイムラインを供えた装置を提供することも知られている。3次元の描画法は、遠くの間隔が差し迫った間隔よりも小さく現れるようにタイムラインの表現を歪ませる。しかしながら、かような表示は解釈することが難しく、上述の問題を適切に解決するものではなく、事実上表示領域の部分を浪費する。
【0009】
本発明は、以上に議論されたものであるか否かにかかわらず、先行技術の装置に関連する不利点の少なくとも1つを、表示空間の利用を最適化するように新規なタイムラインを表示するように構成されるタイムライン表示装置を提供することにより克服することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一態様によれば、タイムラインを生成し表示するように構成されたプロセッサと、メモリと、グラフィクスエンジンと、ディスプレイとを有し、該タイムライン上にはイベントが表示されることができ、前記生成されたタイムラインは時間的な間隔に対応する複数の間隔表現に分割されるタイムライン表示装置において、少なくとも1つの前記間隔に割り当てられた表示領域が、所定の時点からの特定の間隔表現の時間的な距離に依存することを特徴とする、タイムライン表示装置が提供される。
【0011】
間隔の表現が特定の時点からの距離に依存する可変の長さを持つことを保証することにより、より効率的且つ柔軟な表示が実現される。
【0012】
好適な実施例においては、前記所定の時点は前記タイムラインが表示されている時点に対応する。前記所定の点は前記タイムラインの元の(先頭の)点に対応しても良いが、代替として前記所定の点は前記タイムラインの開始点と終了点との間に表現された時間に対応しても良い。
【0013】
所定の時点の周囲により大きく割り当てられた表示領域を提供することによって、前記タイムラインおける情報のより詳細な表示が提供される。このようにして、関心のある期間がより関心の少ない期間に対して視覚的な優先度を与えられる。
【0014】
好ましくは、前記装置は、前記所定の時点を含む間隔表現の近傍の幾つかの間隔表現は、それぞれに割り当てられた同一の量の表示領域を持つように選択されることができ、その後同一のタイプのより近傍にない間隔表現に与えられる表示領域は減少されるように構成される。
【0015】
異なるタイプの間隔表現が、日、週又は月のような異なる時間間隔に対応して提供されても良い。
【0016】
ユーザは間隔表現に割り当てられた表示領域が減少している点を選択しても良い。
【0017】
好ましくは、前記装置は、特定のタイプの前記間隔表現に割り当てられる表示領域が減少されるべきである点を自動的に選択するように構成される。
【0018】
前記タイムラインは、所定の時点が前記タイムラインの末尾に存し、前記所定の時点の後の時点に関連する所定の時点を含む前記間隔の一部のみが表示されるように表示されても良い。
【0019】
代わりに、前記タイムラインは、前記所定の時点が前記タイムラインの末尾部にあるが全くの最後にないように、前記所定の時点が前記タイムラインの先頭における間隔中に存するように、前記所定の時点を含む間隔の全体が表示されるように表示されても良い。
【0020】
他の代替例においては、前記タイムラインは、前記間隔が前記タイムラインの先頭に存しないように、1以上の間隔が前記所定の時点を含む間隔の前に存するように表示されても良い。
【0021】
本発明の他の態様においては、電子装置のためにタイムラインを生成するコンピュータプログラムであって、前記プログラムは、前記電子装置における表示のためのタイムラインを生成し、時間間隔に対応する複数の間隔表現に前記タイムラインを分割するように構成され、前記タイムライン上にはイベントが表示されることができるコンピュータプログラムにおいて、少なくとも1つの前記間隔表現に与えられた表示領域が、該間隔表現の所定の時点からの時間的な距離に依存することを特徴とするコンピュータプログラムが提供される。
【0022】
更に他の態様においては、時間間隔に対応する複数の間隔表現に分割されたタイムラインを表示するように電子装置をプログラムするステップを有する、時間情報を表示する方法において、少なくとも1つの前記間隔表現に与えられた表示領域が、該間隔表現の所定の時点からの時間的な距離に依存するように前記電子装置がプログラムされることを特徴とする方法が提供される。
【0023】
本発明のより良い理解のために、また同一の実施例がどのように効果的に実行されるかを示すため、例として添付する図に対して参照が為される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0024】
図1を参照すると、タイムライン表示装置100が示されている。装置100はボディ110、ディスプレイ120及び種々の入力ボタン130を有する。入力ボタン130はユーザからデータを入力するために利用され、前記ディスプレイはユーザが画面上にペン(図示されていない)を用いて描画することを可能とするように構成されたタッチスクリーンを有しても良い。また例えばディスク上にコンピュータプログラム製品を有しタイムラインを生成するように構成されたデータ担体140も示されている。
【0025】
ここで図2を参照すると、図1の装置の構成要素の模式的なブロック図が示されている。
【0026】
前記装置は、ディスプレイ120、入力ボタン130、ペン入力210、入力インタフェース220、グラフィックエンジン230、プロセッサ240の形をとるタイムライン生成器240及びメモリ250を有するものとして示される。
【0027】
図1及び図2の装置は、例えばパームトップ型コンピュータを有しても良いが、多くの異なる機能を実行しても良い。
【0028】
例えば、(典型的にはフラッシュメモリである)メモリ250は、ダイアリ、電話帳、ノートブック、計画ツール、ゲーム等のようなアプリケーションを実装するための多くのプログラムを保存する。データ担体140のプログラムはメモリ250にロードされても良い。タイムライン生成の処理とは別に、プロセッサ240はメモリ250にロードされたコンピュータプログラムを実行し、他の一般的な制御及び処理機能を実行するようにも構成される。例えば、ユーザによる入力ボタン130の特定の1つの起動と同時に、前記ダイアリアプリケーションが実行されても良い。
【0029】
プロセッサ240及びディスプレイ120に結合されたグラフィックエンジン230は、ユーザの指揮の下、及び実行されている特定のアプリケーションに従って、ディスプレイ20上への画素、線、画像、テキスト等の描画を可能とするように構成される。例えば、ユーザが前記画面上に線を描画するためにペン210を利用している場合、入力インタフェース220は前記ペンと接続して、ユーザが所望する意図を登録し、画面120の特定の部分に前記ユーザによって作用された圧力を、グラフィックエンジン230によって描画されディスプレイ120に表示される線に変換する。
【0030】
例えば、ユーザが計画ツールアプリケーションを利用したいと欲する場合、特定の指定された入力ボタン130を押下することにより、前記ユーザはユーザ入力ボタンの1つの押下によって該アプリケーションを起動しても良い。
【0031】
前記計画ツールアプリケーションは、ソフトウェアモジュール又はオブジェクトとして実現される多くのモジュールを有しても良い。前記計画ツールアプリケーションは、例えばガントチャート又はタイムラインを生成することにより、1以上のプロジェクトについての計画情報を保持するように構成される。
【0032】
イベント処理ソフトウェアモジュールは、前記計画に含まれるべきイベントに関連するユーザ入力を受信する。例えば前記ユーザは、タスクを入力し、名前を付与し、タスクについてのデッドラインを選択する等しても良い。前記イベント処理モジュールは、入力ボタン130、ペン120等、又は付属のキーボード(図示されていない)のようないずれかの他の適切な入力装置からこの情報を受信し、ことによると入力確認のような事前処理の後に、該情報をメモリ250に保存する。
【0033】
メモリ250に保存される情報は、ユーザに表示するためのガントチャートを生成するガントチャートモジュールのような、種々のモジュールによって利用されても良い。
【0034】
タイムライン生成器機能はプロセッサ240によって実行されるタイムライン生成ソフトウェアモジュールにおいて実施化され、その後イベントの日付といずれの関連するイベントのテキストを組織化し、これらのイベントを有するタイムラインのグラフィカル表現を生成するように構成される。該表現は次いでディスプレイ120上でユーザに表示するためにグラフィクスエンジン230に送られる。
【0035】
入力インタフェース220は、ペン210及び入力ボタン130からのユーザ入力を解釈し、前記タイムライン上のイベントを形成するため入力データを転送するために該入力を前記計画ツールアプリケーションへ送るように構成される。
【0036】
ここで図3乃至5を参照すると、装置100によって生成されユーザによって操作可能なタイムライン1が示されている。
【0037】
本発明によるタイムライン1の形式は図3によって最も良く示されている。タイムライン1は時間間隔の表現2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、及び13に分割され、それぞれは1月の期間に対応する。各間隔表現2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12及び13はそれぞれ月がどの表現に対応するかを示すラベル2a、3a、4a、5a、6a、7a、8a、9a、10a、11a、12a及び13aを与えられる。
【0038】
前記タイムラインは、所定の時点14により近い前記間隔表現がより大きな表示領域を与えられるように構成される。前記所定の時点は現在の日でも良く、このことは図3には示されていないが前記タイムラインにおいて示唆されても良い。2月という月は所定の時点14を含み、3月という月は2月に直ぐ続くため、これらの月に対応する間隔表現2及び3はそれぞれ最大の表示領域を与えられる。4月、5月及び6月のための次の表現4、5及び6は、それぞれより小さな表示領域を与えられる。同様に、7月、8月、9月、10月、11月、12月及び1月のための次の表現7、8、9、10、11、12及び13は、それぞれ更に小さな表示領域を与えられる。
【0039】
図4は、図3と同じ形式を持つが、前記装置に保存されたイベントを表示するタイムライン1を示す。
【0040】
各イベントは、例えば特定の日のような特定の時点において発生した場合、アイコン15によって示される。例えばデッドラインはアイコン15aを持ち、会議は他のアイコン15bを持つというように、種々のタイプのアイコン15が該イベントの性質によって利用されることができる。
【0041】
時点に渡って延在する各イベントは、該イベントの開始日と終了日との間に延在するバー16によって示される。例えば2月において、プロジェクトはある様式のバー16aを持ち、試験準備は他の様式のバー16bを持つというように、該イベントの性質に依存して種々の様式のインジケータバー16が利用されることができる。同一のタイプの隣接するイベントが区別されることができることを保証するため、各イベントのタイプに幾つかの様式のインジケータバー16があっても良い。所定の時点14に近い時点で発生したイベントも、該イベントを識別するためのラベルを与えられる。バー16aによって示されるプロジェクトはラベル17aを与えられ、バー16bによって示される試験準備はラベル17bを与えられる。
【0042】
かくしてタイムライン1は、長い期間に渡る来るべきイベント全ての概要を表示しつつ、差し迫ったイベントについての詳細な情報が表示されることを可能にすることは容易に理解されよう。
【0043】
図5は、ラベル17a及び17bが省略されているが、図4と略同一であるタイムライン1を示す。(特定の日から始まるような期間を表示する代わりに)特定の日の周囲の期間を表示するタイムラインを表示することが望ましい場合、かような参照日(即ち所定の時点14)のタイムラインにおける位置を表示するインジケータが有用であり得る。かようなインジケータ14aは本図に示される。所定の時点14は、最初の間隔2の途中で発生し、従ってタイムライン1は所定の日14の前及び後で発生するイベントを両方共表示する。しかしながら、前記装置はタイムライン1が前記所定の時点を含む間隔表現から開始するように構成されるが、かくして前記所定の時間は2番目の間隔表現3に移動したとき、この2番目の間隔表現3は新たな最初の間隔表現となり、古い最初の間隔表現2はもはや表示されない。
【0044】
同様に図5に示されるものは時間的な点A及びBであり、ここでは各間隔表現に与えられた表示領域が減少される。
【0045】
点Aは、2番目の間隔表現3と3番目の間隔表現4との間に現れ、点Aの後の間隔表現4、5、6、7、8、9、10、11、12及び13はその前のものよりも小さな表示領域を持つ。点Bは5番目の間隔表現6と6番目の間隔表現7との間に現れ、点Bの後の間隔表現7、8、9、10、11、12及び13はその前のものよりも小さな表示領域を持つ。
【0046】
点A及びBは両方ともユーザによって選択されても良い。代わりに、点A及びBは自動的に選択されても良い。点A及びBは所定の時点14からの時間的な距離に基づいて算出されても良い。代わりに/加えて前記各点は、該各点の前及び/又は後に設定された数又は割合のイベントが存在するような時点に存在するように算出されても良い。
【0047】
種々の異なる装置が本発明を実装し得ることは理解されよう。本装置の1つの変形においては、タイムライン生成器は、(例えばペンへの圧力によって)ユーザによって指定された既存のタイムライン上の任意の点においてタイムラインの新たなグラフィカル表現を生成しても良い。このことはタイムラインを通した迅速で直感的なスクロールを可能とし得る。他の変形においては、前記タイムライン生成器は、参照点(即ち前記所定の時点)が前記所定の時点の周囲のタイムラインの厳密な視察を可能とするために直感的な方法で変更され得るように、前記画面のグラフィカル表現を調節しても良い。このようにして、新たに指定された所定の時間に直ぐ先行する及び直ぐ後続する月に関するより多くの詳細が提供され得る。
【0048】
図に示される期間は月であるが、これは単なる一例であって、本発明はいずれの期間の表現にも限定されるものではないことは理解されよう。
【0049】
タイムライン1の種々の代替実施例が可能であることは理解されよう。例えば、タイムラインは所定の時点14において始まる必要はなく、前記所定の時点に先行する間隔表現を目立たせても良い。かような場合においては、タイムライン1は、前記所定の時点よりも前に発生する間隔表現が、所定の時点14を含む間隔表現よりも小さな表示領域を与えられるように構成されても良い。タイムライン1はかくして、プロジェクト計画において有用な過去のイベントの概観を与えることが可能となり得る。
【0050】
装置100は、示されたものの他に異なるタイプの入力装置を更に/代わりに備えられても良いことは理解されよう。例えば前記装置は、前記タイムラインに沿ってナビゲートするために、スクロールホイール、矢印ボタンなどを含んでも良い。ボタン又は前記ホイールの操作は、指定された方向に従って前記所定の時点の位置を変更しても良い。
【0051】
ソフトウェアモジュールによって実行されているとして説明された機能は、しかるべき場合には、専用のハードウェアモジュールによって置換されても良く、その逆でも良いことも認識されよう。
【0052】
当業者には、ここで説明された装置及び方法は、PDA、パームトップ、ラップトップ又はいずれの他の適切な電子装置上で実行されるように構成されたプログラム内で実施化されても良く又は該プログラムの一部を形成しても良い。
【0053】
ここで説明したようなタイムラインを表示する装置はかくして、来たるべきイベントに関する詳細な情報をユーザに提供しまた一方で遠いイベントの概観を与え、利用可能な表示空間の利用を最適にする。
【図面の簡単な説明】
【0054】
【図1】本発明によるタイムライン表示を実装するタイムライン表示装置を示す。
【図2】図1の装置の模式的なブロック図を示す。
【図3】基本的なタイムライン表示を示す。
【図4】重要なイベントを示すタイムライン表示装置について図3のタイムライン表示を示す。
【図5】本発明によるタイムライン表示の代替の形式を示す。
【0001】
本発明は、タイムライン表示装置、タイムラインを生成するためのコンピュータプログラム製品、及び時間情報を表示する方法に関する。より詳細には、これに限定するものではないが、本発明はタイムラインを表示することができるハンドヘルド型の電子装置に関する。
【背景技術】
【0002】
ハンドヘルド型の個人用情報管理装置、パームトップ型のコンピュータ及び特定のソフトウェアを備えたパーソナルコンピュータのような電子装置は良く知られている。かような装置はしばしば、ダイアリ(diary)に入力されたイベントの概観を提示するために画面上にタイムライン(timeline)を表示することができる。タイムラインは、通常画面を横切って水平に延在するように配置され、イベント間の時間的な関係を示すことができるバーである。タイムラインは規則的な間隔に分割され、それぞれが日、週又は月のような特定の期間に対応する。イベントは対応する時点においてタイムライン上に示されることができる。イベントは、例えばプロジェクトのような長期に渡るイベントの開始日と終了日との間に延在するバーによって、又は適切な時点におけるアイコンによってのように、種々の方法で示されることができる。
【0003】
タイムラインは、カレンダリング及びスケジューリングのアプリケーション、並びにプロジェクト計画において、特に小さな画面を持ち従って制限された表示領域を持つ装置に対して有用である。プロジェクト計画の場合においては、プロジェクト中の各タスクはタイムライン上に示されることができ、各タスクについてのインジケータが、タスク毎に1つのラインで、その下に前記画面上に互いに配置されることができる。関連するタスクは、続けて開始することが明らかとなるようにリンク付けられることができる。
【0004】
かような先行技術の装置のユーザは来るべきイベントの概観と、それらイベント間の関係を得ることができる。2つの帯が直接に続けて横たわっていればイベントもそのように続き、該帯がオーバーラップしていれば該イベントもオーバーラップする。かくしてタイムラインはスケジューリングの問題を示唆することができ、またユーザが利用可能な時間とデッドラインのようなイベントまでの時間を迅速に決定することを可能とする。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
先行技術の装置、特にハンドヘルド型装置は、多くの不利点を持つ。とりわけ、該装置は限られた表示領域を持つため、たとえイベントが明確に示される必要があるとしても表示されることができる時間の長さが制限される。代わりに、より長い期間が表示されると、該表示は、各イベントに与えられた制限された表示領域のため、互いからイベントを区別すること又はいつ該イベントが発生するかを正確に確証することが殆ど不可能になってしまう。例えば、典型的な個人向け情報管理装置は160×160の画素表示を持つ画面を持つ。日毎の間隔に分割されたタイムラインは、それぞれが32画素の長さを持つ5日を表示することができる。月全体の概観を表示するためには、各日について5画素の長さのみが利用可能となり、表示されることができる情報の量は非常に減少される。
【0006】
先行技術の装置はまた、ユーザにとっての重要性又は該当する時間の間に発生するイベントの数にかかわらず同じ表示領域を、タイムライン上の各規則的な時間の間隔に与える。従って、利用可能な画面の空間の大部分がしばしば、自由時間の長い期間又はユーザに非常に重要だというには遠すぎる将来のイベントを表示することにより浪費される。
【0007】
かような不利点を回避するための試みが為されてきた。例えば、日毎のビュー及び各週又は月毎のビューを同時に表示し、前記月毎のビュー中の重要な日がマークされるようなカレンダを備えた装置を提供することが知られている。ユーザは前記日毎のビューにおいて詳細な情報を見ることができ、前記月毎のビューから来るべき重要なイベントの概観を見ることができる。このシステムもまた不利点を持つ。なぜなら該システムは、月末の日に、日毎のビューに表示された該日に先行する日と同じ表示領域を与えるからである。従って、多くの重要なイベントが差し迫った日にスケジュールされている場合は、かような概要においては該イベントの全てが表示されることはできない。
【0008】
3次元のビューで表示されるタイムラインを供えた装置を提供することも知られている。3次元の描画法は、遠くの間隔が差し迫った間隔よりも小さく現れるようにタイムラインの表現を歪ませる。しかしながら、かような表示は解釈することが難しく、上述の問題を適切に解決するものではなく、事実上表示領域の部分を浪費する。
【0009】
本発明は、以上に議論されたものであるか否かにかかわらず、先行技術の装置に関連する不利点の少なくとも1つを、表示空間の利用を最適化するように新規なタイムラインを表示するように構成されるタイムライン表示装置を提供することにより克服することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一態様によれば、タイムラインを生成し表示するように構成されたプロセッサと、メモリと、グラフィクスエンジンと、ディスプレイとを有し、該タイムライン上にはイベントが表示されることができ、前記生成されたタイムラインは時間的な間隔に対応する複数の間隔表現に分割されるタイムライン表示装置において、少なくとも1つの前記間隔に割り当てられた表示領域が、所定の時点からの特定の間隔表現の時間的な距離に依存することを特徴とする、タイムライン表示装置が提供される。
【0011】
間隔の表現が特定の時点からの距離に依存する可変の長さを持つことを保証することにより、より効率的且つ柔軟な表示が実現される。
【0012】
好適な実施例においては、前記所定の時点は前記タイムラインが表示されている時点に対応する。前記所定の点は前記タイムラインの元の(先頭の)点に対応しても良いが、代替として前記所定の点は前記タイムラインの開始点と終了点との間に表現された時間に対応しても良い。
【0013】
所定の時点の周囲により大きく割り当てられた表示領域を提供することによって、前記タイムラインおける情報のより詳細な表示が提供される。このようにして、関心のある期間がより関心の少ない期間に対して視覚的な優先度を与えられる。
【0014】
好ましくは、前記装置は、前記所定の時点を含む間隔表現の近傍の幾つかの間隔表現は、それぞれに割り当てられた同一の量の表示領域を持つように選択されることができ、その後同一のタイプのより近傍にない間隔表現に与えられる表示領域は減少されるように構成される。
【0015】
異なるタイプの間隔表現が、日、週又は月のような異なる時間間隔に対応して提供されても良い。
【0016】
ユーザは間隔表現に割り当てられた表示領域が減少している点を選択しても良い。
【0017】
好ましくは、前記装置は、特定のタイプの前記間隔表現に割り当てられる表示領域が減少されるべきである点を自動的に選択するように構成される。
【0018】
前記タイムラインは、所定の時点が前記タイムラインの末尾に存し、前記所定の時点の後の時点に関連する所定の時点を含む前記間隔の一部のみが表示されるように表示されても良い。
【0019】
代わりに、前記タイムラインは、前記所定の時点が前記タイムラインの末尾部にあるが全くの最後にないように、前記所定の時点が前記タイムラインの先頭における間隔中に存するように、前記所定の時点を含む間隔の全体が表示されるように表示されても良い。
【0020】
他の代替例においては、前記タイムラインは、前記間隔が前記タイムラインの先頭に存しないように、1以上の間隔が前記所定の時点を含む間隔の前に存するように表示されても良い。
【0021】
本発明の他の態様においては、電子装置のためにタイムラインを生成するコンピュータプログラムであって、前記プログラムは、前記電子装置における表示のためのタイムラインを生成し、時間間隔に対応する複数の間隔表現に前記タイムラインを分割するように構成され、前記タイムライン上にはイベントが表示されることができるコンピュータプログラムにおいて、少なくとも1つの前記間隔表現に与えられた表示領域が、該間隔表現の所定の時点からの時間的な距離に依存することを特徴とするコンピュータプログラムが提供される。
【0022】
更に他の態様においては、時間間隔に対応する複数の間隔表現に分割されたタイムラインを表示するように電子装置をプログラムするステップを有する、時間情報を表示する方法において、少なくとも1つの前記間隔表現に与えられた表示領域が、該間隔表現の所定の時点からの時間的な距離に依存するように前記電子装置がプログラムされることを特徴とする方法が提供される。
【0023】
本発明のより良い理解のために、また同一の実施例がどのように効果的に実行されるかを示すため、例として添付する図に対して参照が為される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0024】
図1を参照すると、タイムライン表示装置100が示されている。装置100はボディ110、ディスプレイ120及び種々の入力ボタン130を有する。入力ボタン130はユーザからデータを入力するために利用され、前記ディスプレイはユーザが画面上にペン(図示されていない)を用いて描画することを可能とするように構成されたタッチスクリーンを有しても良い。また例えばディスク上にコンピュータプログラム製品を有しタイムラインを生成するように構成されたデータ担体140も示されている。
【0025】
ここで図2を参照すると、図1の装置の構成要素の模式的なブロック図が示されている。
【0026】
前記装置は、ディスプレイ120、入力ボタン130、ペン入力210、入力インタフェース220、グラフィックエンジン230、プロセッサ240の形をとるタイムライン生成器240及びメモリ250を有するものとして示される。
【0027】
図1及び図2の装置は、例えばパームトップ型コンピュータを有しても良いが、多くの異なる機能を実行しても良い。
【0028】
例えば、(典型的にはフラッシュメモリである)メモリ250は、ダイアリ、電話帳、ノートブック、計画ツール、ゲーム等のようなアプリケーションを実装するための多くのプログラムを保存する。データ担体140のプログラムはメモリ250にロードされても良い。タイムライン生成の処理とは別に、プロセッサ240はメモリ250にロードされたコンピュータプログラムを実行し、他の一般的な制御及び処理機能を実行するようにも構成される。例えば、ユーザによる入力ボタン130の特定の1つの起動と同時に、前記ダイアリアプリケーションが実行されても良い。
【0029】
プロセッサ240及びディスプレイ120に結合されたグラフィックエンジン230は、ユーザの指揮の下、及び実行されている特定のアプリケーションに従って、ディスプレイ20上への画素、線、画像、テキスト等の描画を可能とするように構成される。例えば、ユーザが前記画面上に線を描画するためにペン210を利用している場合、入力インタフェース220は前記ペンと接続して、ユーザが所望する意図を登録し、画面120の特定の部分に前記ユーザによって作用された圧力を、グラフィックエンジン230によって描画されディスプレイ120に表示される線に変換する。
【0030】
例えば、ユーザが計画ツールアプリケーションを利用したいと欲する場合、特定の指定された入力ボタン130を押下することにより、前記ユーザはユーザ入力ボタンの1つの押下によって該アプリケーションを起動しても良い。
【0031】
前記計画ツールアプリケーションは、ソフトウェアモジュール又はオブジェクトとして実現される多くのモジュールを有しても良い。前記計画ツールアプリケーションは、例えばガントチャート又はタイムラインを生成することにより、1以上のプロジェクトについての計画情報を保持するように構成される。
【0032】
イベント処理ソフトウェアモジュールは、前記計画に含まれるべきイベントに関連するユーザ入力を受信する。例えば前記ユーザは、タスクを入力し、名前を付与し、タスクについてのデッドラインを選択する等しても良い。前記イベント処理モジュールは、入力ボタン130、ペン120等、又は付属のキーボード(図示されていない)のようないずれかの他の適切な入力装置からこの情報を受信し、ことによると入力確認のような事前処理の後に、該情報をメモリ250に保存する。
【0033】
メモリ250に保存される情報は、ユーザに表示するためのガントチャートを生成するガントチャートモジュールのような、種々のモジュールによって利用されても良い。
【0034】
タイムライン生成器機能はプロセッサ240によって実行されるタイムライン生成ソフトウェアモジュールにおいて実施化され、その後イベントの日付といずれの関連するイベントのテキストを組織化し、これらのイベントを有するタイムラインのグラフィカル表現を生成するように構成される。該表現は次いでディスプレイ120上でユーザに表示するためにグラフィクスエンジン230に送られる。
【0035】
入力インタフェース220は、ペン210及び入力ボタン130からのユーザ入力を解釈し、前記タイムライン上のイベントを形成するため入力データを転送するために該入力を前記計画ツールアプリケーションへ送るように構成される。
【0036】
ここで図3乃至5を参照すると、装置100によって生成されユーザによって操作可能なタイムライン1が示されている。
【0037】
本発明によるタイムライン1の形式は図3によって最も良く示されている。タイムライン1は時間間隔の表現2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、及び13に分割され、それぞれは1月の期間に対応する。各間隔表現2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12及び13はそれぞれ月がどの表現に対応するかを示すラベル2a、3a、4a、5a、6a、7a、8a、9a、10a、11a、12a及び13aを与えられる。
【0038】
前記タイムラインは、所定の時点14により近い前記間隔表現がより大きな表示領域を与えられるように構成される。前記所定の時点は現在の日でも良く、このことは図3には示されていないが前記タイムラインにおいて示唆されても良い。2月という月は所定の時点14を含み、3月という月は2月に直ぐ続くため、これらの月に対応する間隔表現2及び3はそれぞれ最大の表示領域を与えられる。4月、5月及び6月のための次の表現4、5及び6は、それぞれより小さな表示領域を与えられる。同様に、7月、8月、9月、10月、11月、12月及び1月のための次の表現7、8、9、10、11、12及び13は、それぞれ更に小さな表示領域を与えられる。
【0039】
図4は、図3と同じ形式を持つが、前記装置に保存されたイベントを表示するタイムライン1を示す。
【0040】
各イベントは、例えば特定の日のような特定の時点において発生した場合、アイコン15によって示される。例えばデッドラインはアイコン15aを持ち、会議は他のアイコン15bを持つというように、種々のタイプのアイコン15が該イベントの性質によって利用されることができる。
【0041】
時点に渡って延在する各イベントは、該イベントの開始日と終了日との間に延在するバー16によって示される。例えば2月において、プロジェクトはある様式のバー16aを持ち、試験準備は他の様式のバー16bを持つというように、該イベントの性質に依存して種々の様式のインジケータバー16が利用されることができる。同一のタイプの隣接するイベントが区別されることができることを保証するため、各イベントのタイプに幾つかの様式のインジケータバー16があっても良い。所定の時点14に近い時点で発生したイベントも、該イベントを識別するためのラベルを与えられる。バー16aによって示されるプロジェクトはラベル17aを与えられ、バー16bによって示される試験準備はラベル17bを与えられる。
【0042】
かくしてタイムライン1は、長い期間に渡る来るべきイベント全ての概要を表示しつつ、差し迫ったイベントについての詳細な情報が表示されることを可能にすることは容易に理解されよう。
【0043】
図5は、ラベル17a及び17bが省略されているが、図4と略同一であるタイムライン1を示す。(特定の日から始まるような期間を表示する代わりに)特定の日の周囲の期間を表示するタイムラインを表示することが望ましい場合、かような参照日(即ち所定の時点14)のタイムラインにおける位置を表示するインジケータが有用であり得る。かようなインジケータ14aは本図に示される。所定の時点14は、最初の間隔2の途中で発生し、従ってタイムライン1は所定の日14の前及び後で発生するイベントを両方共表示する。しかしながら、前記装置はタイムライン1が前記所定の時点を含む間隔表現から開始するように構成されるが、かくして前記所定の時間は2番目の間隔表現3に移動したとき、この2番目の間隔表現3は新たな最初の間隔表現となり、古い最初の間隔表現2はもはや表示されない。
【0044】
同様に図5に示されるものは時間的な点A及びBであり、ここでは各間隔表現に与えられた表示領域が減少される。
【0045】
点Aは、2番目の間隔表現3と3番目の間隔表現4との間に現れ、点Aの後の間隔表現4、5、6、7、8、9、10、11、12及び13はその前のものよりも小さな表示領域を持つ。点Bは5番目の間隔表現6と6番目の間隔表現7との間に現れ、点Bの後の間隔表現7、8、9、10、11、12及び13はその前のものよりも小さな表示領域を持つ。
【0046】
点A及びBは両方ともユーザによって選択されても良い。代わりに、点A及びBは自動的に選択されても良い。点A及びBは所定の時点14からの時間的な距離に基づいて算出されても良い。代わりに/加えて前記各点は、該各点の前及び/又は後に設定された数又は割合のイベントが存在するような時点に存在するように算出されても良い。
【0047】
種々の異なる装置が本発明を実装し得ることは理解されよう。本装置の1つの変形においては、タイムライン生成器は、(例えばペンへの圧力によって)ユーザによって指定された既存のタイムライン上の任意の点においてタイムラインの新たなグラフィカル表現を生成しても良い。このことはタイムラインを通した迅速で直感的なスクロールを可能とし得る。他の変形においては、前記タイムライン生成器は、参照点(即ち前記所定の時点)が前記所定の時点の周囲のタイムラインの厳密な視察を可能とするために直感的な方法で変更され得るように、前記画面のグラフィカル表現を調節しても良い。このようにして、新たに指定された所定の時間に直ぐ先行する及び直ぐ後続する月に関するより多くの詳細が提供され得る。
【0048】
図に示される期間は月であるが、これは単なる一例であって、本発明はいずれの期間の表現にも限定されるものではないことは理解されよう。
【0049】
タイムライン1の種々の代替実施例が可能であることは理解されよう。例えば、タイムラインは所定の時点14において始まる必要はなく、前記所定の時点に先行する間隔表現を目立たせても良い。かような場合においては、タイムライン1は、前記所定の時点よりも前に発生する間隔表現が、所定の時点14を含む間隔表現よりも小さな表示領域を与えられるように構成されても良い。タイムライン1はかくして、プロジェクト計画において有用な過去のイベントの概観を与えることが可能となり得る。
【0050】
装置100は、示されたものの他に異なるタイプの入力装置を更に/代わりに備えられても良いことは理解されよう。例えば前記装置は、前記タイムラインに沿ってナビゲートするために、スクロールホイール、矢印ボタンなどを含んでも良い。ボタン又は前記ホイールの操作は、指定された方向に従って前記所定の時点の位置を変更しても良い。
【0051】
ソフトウェアモジュールによって実行されているとして説明された機能は、しかるべき場合には、専用のハードウェアモジュールによって置換されても良く、その逆でも良いことも認識されよう。
【0052】
当業者には、ここで説明された装置及び方法は、PDA、パームトップ、ラップトップ又はいずれの他の適切な電子装置上で実行されるように構成されたプログラム内で実施化されても良く又は該プログラムの一部を形成しても良い。
【0053】
ここで説明したようなタイムラインを表示する装置はかくして、来たるべきイベントに関する詳細な情報をユーザに提供しまた一方で遠いイベントの概観を与え、利用可能な表示空間の利用を最適にする。
【図面の簡単な説明】
【0054】
【図1】本発明によるタイムライン表示を実装するタイムライン表示装置を示す。
【図2】図1の装置の模式的なブロック図を示す。
【図3】基本的なタイムライン表示を示す。
【図4】重要なイベントを示すタイムライン表示装置について図3のタイムライン表示を示す。
【図5】本発明によるタイムライン表示の代替の形式を示す。
Claims (17)
- タイムラインを生成し表示するように構成されたプロセッサと、メモリと、グラフィクスエンジンと、ディスプレイとを有し、該タイムライン上にはイベントが表示されることができ、前記生成されたタイムラインは時間的な間隔に対応する複数の間隔表現に分割されるタイムライン表示装置において、少なくとも1つの前記間隔表現に割り当てられた表示領域が、所定の時点からの該間隔表現の時間的な距離に依存することを特徴とする、タイムライン表示装置。
- 前記所定の時点は前記タイムライン上の最も早い時点である、請求項1に記載の装置。
- 各前記間隔表現は、該間隔表現に割り当てられた表示領域にかかわらず、規則的な且つ一定の時間間隔に対応する請求項1に記載の装置。
- 前記タイムラインは、前記所定の時点を含む間隔表現が、該間隔表現に直ぐ後続する間隔表現に割り当てられた表示領域と等しいか該表示領域よりも大きい表示領域を与えられるように構成される、請求項1に記載の装置。
- 前記所定の時点は前記タイムラインが表示されている時点に対応する、請求項1に記載の装置。
- 前記所定の時点を含む間隔表現に後続する又は先行する少なくとも1つの前記間隔表現が、前記所定の時点からの時間的な距離に依存したかなり小さな表示領域を与えられる、請求項1に記載の装置。
- 前記間隔表現が前記所定の時点から遠くなるほど、該間隔表現に与えられる表示領域が小さくなる、請求項6に記載の装置。
- 前記所定の時点を含む間隔表現の近傍の幾つかの間隔表現は、それぞれに割り当てられた同一の量の表示領域を持つように選択されることができ、その後同一のタイプのより近傍にない間隔表現に与えられる表示領域は減少される、請求項3に記載の装置。
- ユーザが、前記間隔表現に割り当てられた表示領域が減少される点を選択することができる、請求項8に記載の装置。
- 前記プロセッサは、特定のタイプの前記間隔表現に割り当てられる表示領域が減少されるべきである点を自動的に選択するように構成される、請求項8に記載の装置。
- それぞれの前記間隔表現によって指定される各時間間隔内に発生する幾つかのイベントが計数され、各所定の前記間隔表現内に提示されることを必要とするイベントの相対的な数が、前記間隔表現により小さな表示領域を課す前記所定の時点からの時間的な距離を決定するため考慮に入れられる、請求項10に記載の装置。
- 特定の時点において発生するイベントはアイコンによって前記タイムライン上に表示される、請求項1に記載の装置。
- 2つの時点の間に延在するイベントは、前記イベントの開始と終了に対応する前記タイムライン上の開始点と終了点との間に延在するバーによって前記タイムライン上に表示されることができる、請求項1に記載の装置。
- 最も大きな割り当てられた表示領域を持つ時間間隔内のイベントは、前記イベントの詳細を表示するためテキストの情報を用いてラベル表示されることができる、請求項1に記載の装置。
- それぞれが月、週又は日のような一定の時間間隔に対応する複数のタイプの間隔表現を備えられた請求項1に記載の装置。
- タイムライン表示装置のためにタイムラインを生成するコンピュータプログラムであって、前記プログラムは、前記装置における表示のためのタイムラインを生成し、時間間隔に対応する複数の間隔表現に前記タイムラインを分割するように構成され、前記タイムライン上にはイベントが表示されることができるコンピュータプログラムにおいて、少なくとも1つの前記間隔表現に与えられた表示領域が、該間隔表現の所定の時点からの時間的な距離に依存することを特徴とするコンピュータプログラム。
- 時間間隔に対応する複数の間隔表現に分割されたタイムラインを表示するように装置をプログラムするステップを有する、時間情報を表示する方法において、少なくとも1つの前記間隔表現に与えられた表示領域が、該間隔表現の所定の時点からの時間的な距離に依存するように前記装置がプログラムされることを特徴とする方法。
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