JP3505320B2 - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- Japan
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
- G06Q10/109—Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
- G06Q10/109—Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting
- G06Q10/1093—Calendar-based scheduling for persons or groups
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S715/00—Data processing: presentation processing of document, operator interface processing, and screen saver display processing
- Y10S715/961—Operator interface with visual structure or function dictated by intended use
- Y10S715/963—Calendar or scheduling
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- Human Resources & Organizations (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
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- Marketing (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯情報端末、電
子手帳などのスケジュール機能を備えた情報処理装置に
関するものである。
子手帳などのスケジュール機能を備えた情報処理装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術として、特開平４−３７９４
５号公報に記載された発明では、スケジュールデータに
おいて複数のデータの時間帯が重なった場合に、重なっ
た部分を容易に認識することができる技術が開示されて
いる。
５号公報に記載された発明では、スケジュールデータに
おいて複数のデータの時間帯が重なった場合に、重なっ
た部分を容易に認識することができる技術が開示されて
いる。
【０００３】これは、スケジュールデータの開始時刻と
終了時刻との間の時間帯を帯グラフで表示するととも
に、複数のデータの該時間帯が重なった場合に、重なっ
た部分を該時間帯の表示の態様とは異なった態様で表示
するものである。
終了時刻との間の時間帯を帯グラフで表示するととも
に、複数のデータの該時間帯が重なった場合に、重なっ
た部分を該時間帯の表示の態様とは異なった態様で表示
するものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、スケジュールにおいて、時間帯が重な
った場合に、重なった部分を容易に認識することはでき
るが、スケジュールのデータの内、一番重要である開始
時刻を明確に認識することはできない。各スケジュール
データを個々に表示させると、個々のデータの開始時刻
および終了時刻をつかむことはできるが、その日のスケ
ジュールを一目で確認することはできない。
ような構成では、スケジュールにおいて、時間帯が重な
った場合に、重なった部分を容易に認識することはでき
るが、スケジュールのデータの内、一番重要である開始
時刻を明確に認識することはできない。各スケジュール
データを個々に表示させると、個々のデータの開始時刻
および終了時刻をつかむことはできるが、その日のスケ
ジュールを一目で確認することはできない。
【０００５】本発明は、かかる点に鑑み、スケジュール
の把握が容易であり、かつ個々のスケジュールの開始時
刻の把握も容易であるスケジュール表示装置を供給する
ことを目的としている。
の把握が容易であり、かつ個々のスケジュールの開始時
刻の把握も容易であるスケジュール表示装置を供給する
ことを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも日
付、スケジュールの開始時間およびスケジュール内容を
含む複数のスケジュールデータを入力する入力手段と、
前記入力手段によって入力されたスケジュールデータを
記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたスケジ
ュールデータを表示する表示手段と、前記記憶手段に記
憶されたスケジュールデータを、スケジュールの開始時
間に応じて表示色を変えて前記表示手段に表示させる表
示制御手段とを具備することを特徴とする情報処理装置
である。
付、スケジュールの開始時間およびスケジュール内容を
含む複数のスケジュールデータを入力する入力手段と、
前記入力手段によって入力されたスケジュールデータを
記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたスケジ
ュールデータを表示する表示手段と、前記記憶手段に記
憶されたスケジュールデータを、スケジュールの開始時
間に応じて表示色を変えて前記表示手段に表示させる表
示制御手段とを具備することを特徴とする情報処理装置
である。
【０００７】 また、本発明は、１日２４時間を複数の
時間帯に区切り、各時間帯と、その時間帯にスケジュー
ルの開始時間が設定されたスケジュールデータの表示色
とを対応づけて記憶する色記憶手段を備え、前記表示制
御手段は、前記色記憶手段の記憶情報に基づいて、スケ
ジュールデータの表示色を変えて前記表示手段に表示さ
せることを特徴とする。
時間帯に区切り、各時間帯と、その時間帯にスケジュー
ルの開始時間が設定されたスケジュールデータの表示色
とを対応づけて記憶する色記憶手段を備え、前記表示制
御手段は、前記色記憶手段の記憶情報に基づいて、スケ
ジュールデータの表示色を変えて前記表示手段に表示さ
せることを特徴とする。
【０００８】 また、本発明は、前記入力手段は、色記
憶手段に記憶された色から表示色を指定して変更する手
段を備えることを特徴とする。
憶手段に記憶された色から表示色を指定して変更する手
段を備えることを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施例に基づいて
この発明を記述する。尚、これによってこの発明は限定
されるものではない。
この発明を記述する。尚、これによってこの発明は限定
されるものではない。
【００１０】 図１は本発明の実施の一形態を示す情報
処理装置の外観斜視図である。図１において、本発明の
情報処理装置は本体キャビネット部１と蓋部３とから構
成される。本体キャビネット部１は表示部と透明なタブ
レットを一体とした入出力部２と図示していない赤外線
通信部、ペン保持部等を有し、内部には入出力部２、赤
外線通信部、インターフェース等を制御する制御回路等
の必要個所に電源を供給する電源部等を内蔵している。
特に、入出力部２については後に図２をもとに詳細な説
明を行うこととする。
処理装置の外観斜視図である。図１において、本発明の
情報処理装置は本体キャビネット部１と蓋部３とから構
成される。本体キャビネット部１は表示部と透明なタブ
レットを一体とした入出力部２と図示していない赤外線
通信部、ペン保持部等を有し、内部には入出力部２、赤
外線通信部、インターフェース等を制御する制御回路等
の必要個所に電源を供給する電源部等を内蔵している。
特に、入出力部２については後に図２をもとに詳細な説
明を行うこととする。
【００１１】蓋部３は本体キャビネット部１の背面にヒ
ンジにて接続されており、入出力部２を覆うように回動
し、持ち運び時に入出力部２を保護する役目を果たして
いる。
ンジにて接続されており、入出力部２を覆うように回動
し、持ち運び時に入出力部２を保護する役目を果たして
いる。
【００１２】また、本体キャビネット部１には本体電源
をＯＮ／ＯＦＦするためのスイッチである本体電源部８
が設けられている。
をＯＮ／ＯＦＦするためのスイッチである本体電源部８
が設けられている。
【００１３】図２は入出力部２の分解斜視図である。入
出力部２はＥＬパネルよりなるバックライトを背面に設
けた薄型で文字をカラーで表示可能なマトリックス方式
からなる液晶表示部２−１と液晶表示部２−１を覆う大
きさを有する透明タブレット２−２とが一体となったも
のである。
出力部２はＥＬパネルよりなるバックライトを背面に設
けた薄型で文字をカラーで表示可能なマトリックス方式
からなる液晶表示部２−１と液晶表示部２−１を覆う大
きさを有する透明タブレット２−２とが一体となったも
のである。
【００１４】また、透明タブレット２−２は透明なシー
ト２枚の内側面に透明電極を設け、通常状態において各
々の電極が接触しないように小さな突起状のスペーサが
規則正しく印刷されており、指或いはペンにて指示する
ことにより透明電極が接触し、選択された位置を検出す
る。
ト２枚の内側面に透明電極を設け、通常状態において各
々の電極が接触しないように小さな突起状のスペーサが
規則正しく印刷されており、指或いはペンにて指示する
ことにより透明電極が接触し、選択された位置を検出す
る。
【００１５】また、液晶表示部２−１にて表示された表
示内容との位置情報の同期を取ることにより使用者が選
択した液晶表示部２−１の位置を検出する。
示内容との位置情報の同期を取ることにより使用者が選
択した液晶表示部２−１の位置を検出する。
【００１６】 図３は情報処理装置のブロック図であ
る。前記情報処理装置は、液晶表示部２−１と透明タブ
レット２−２とタブレット制御部４と液晶表示回路部５
とコモン回路６とセグメント回路７と本体電源部８と中
央制御部９とＲＴＣ１０とＲＯＭ１１とＲＡＭ１２とか
ら構成される。
る。前記情報処理装置は、液晶表示部２−１と透明タブ
レット２−２とタブレット制御部４と液晶表示回路部５
とコモン回路６とセグメント回路７と本体電源部８と中
央制御部９とＲＴＣ１０とＲＯＭ１１とＲＡＭ１２とか
ら構成される。
【００１７】タブレット制御部４は透明タブレット２−
２より座標情報を取り出すためのタブレット制御部であ
り、透明タブレット２−２に対しては、それぞれの透明
シートに設けられている透明電極に接続されており、指
或はペンにて指示された位置を上記両透明電極の接触に
より座標検出を行っている。
２より座標情報を取り出すためのタブレット制御部であ
り、透明タブレット２−２に対しては、それぞれの透明
シートに設けられている透明電極に接続されており、指
或はペンにて指示された位置を上記両透明電極の接触に
より座標検出を行っている。
【００１８】液晶表示回路部５は液晶を点灯させるドッ
ト位置をビットマップとして記憶しており、必要に応じ
てコモン回路６、セグメント回路７に信号を送る。
ト位置をビットマップとして記憶しており、必要に応じ
てコモン回路６、セグメント回路７に信号を送る。
【００１９】中央制御部９は各種命令により入力情報或
は出力情報を制御するものである。ここでは、タブレッ
ト制御部４からの制御線ａ、本体電源部８からの制御線
ｂ、ＲＡＭ１２からの制御線ｃ 、ＲＴＣ１０からの制
御線ｄ、ＲＯＭ１１からの制御線ｅを有している。
は出力情報を制御するものである。ここでは、タブレッ
ト制御部４からの制御線ａ、本体電源部８からの制御線
ｂ、ＲＡＭ１２からの制御線ｃ 、ＲＴＣ１０からの制
御線ｄ、ＲＯＭ１１からの制御線ｅを有している。
【００２０】ＲＴＣ１０は図示していないクロック信号
により時間を計時し、現在の時間を出力する。
により時間を計時し、現在の時間を出力する。
【００２１】ＲＯＭ１１は上記中央制御部９の動作を示
したプログラムを記憶したプログラムエリア１１１と日
付を計算するカレンダー情報プログラムエリア１１２と
液晶表示部２−１に表示する画像情報を変換出力するプ
ログラムエリア１１３とタブレット制御部４にて検出さ
れた座標を表示位置に対応する座標への変換を行うため
の変換情報を記憶した座標変換記憶エリア１１４とを有
している。
したプログラムを記憶したプログラムエリア１１１と日
付を計算するカレンダー情報プログラムエリア１１２と
液晶表示部２−１に表示する画像情報を変換出力するプ
ログラムエリア１１３とタブレット制御部４にて検出さ
れた座標を表示位置に対応する座標への変換を行うため
の変換情報を記憶した座標変換記憶エリア１１４とを有
している。
【００２２】ＲＡＭ１２は使用者が入出力部２より入力
した文章などの文字情報を記憶する文字記憶部１２１と
スケジュールデータを記憶するスケジュール記憶部１２
２と時間帯による色情報を記憶する色情報記憶部１２３
とを有している。
した文章などの文字情報を記憶する文字記憶部１２１と
スケジュールデータを記憶するスケジュール記憶部１２
２と時間帯による色情報を記憶する色情報記憶部１２３
とを有している。
【００２３】次に、図４に中央制御部９、ＲＴＣ１０の
詳細ブロック図を示す。ＲＴＣ１０はカレンダー情報１
０８と、年をカウントする年カウンタ１０１と、月をカ
ウントする月カウンタ１０２と、日をカウントする日カ
ウンタ１０３と、時間カウンタと分カウンタと秒カウン
タとを持つ時分秒カウンタ１０４と、時間を計時するク
ロックジェネレーター（以下ＣＧとする）１０５と、こ
れらのカウンタとカレンダー情報１０８とを比較する比
較回路１０６および１０７とからなっている。
詳細ブロック図を示す。ＲＴＣ１０はカレンダー情報１
０８と、年をカウントする年カウンタ１０１と、月をカ
ウントする月カウンタ１０２と、日をカウントする日カ
ウンタ１０３と、時間カウンタと分カウンタと秒カウン
タとを持つ時分秒カウンタ１０４と、時間を計時するク
ロックジェネレーター（以下ＣＧとする）１０５と、こ
れらのカウンタとカレンダー情報１０８とを比較する比
較回路１０６および１０７とからなっている。
【００２４】時間を計時するためのＣＧ１０５は、１秒
に１パルスの信号を時分秒カウンタ１０４に送信してい
る。この信号を受信した時点で時分秒カウンタ１０４の
秒カウンタが１つずつＵＰし、秒カウンタが“６０”に
達した時に分カウンタを１つＵＰし、同様に分カウンタ
が“６０”に達したときに時カウンタを１つＵＰする。
時分秒カウンタ１０４にて２４時間たったときには、日
カウンタ１０３に信号を送信し、日カウンタ１０３の内
容を１つずつＵＰする。それと同時に、日変更制御線ｆ
により制御部９に送信される。日カウンタ１０３では、
カウンタがＵＰするたびに比較回路１０６によりカレン
ダー情報１０８の内容と比較し、現在値が月末であるか
どうかを判断する。月末をすぎた時点で比較回路１０６
から月カウンタ１０２に信号を送信し、月カウンタ１０
２の内容を１つずつＵＰする。月カウンタ１０２では、
カウンタがＵＰするたびに比較回路１０７によりカレン
ダー情報１０８の内容と比較し、現在値が“１２”を越
えたかどうかを判断する。“１２”を越えた時点で比較
回路１０７から年カウンタ１０１に信号を送信し、年カ
ウンタ１０１の内容を１つずつＵＰする。これらの年月
日が変更されたときには、同時にカレンダー情報１０８
にもこの変更が記憶されることになる。また、年カウン
タ１０１、月カウンタ１０２、日カウンタ１０３、時分
秒カウンタ１０４の内容は制御線ｄにより、制御部９１
に送信されている。
に１パルスの信号を時分秒カウンタ１０４に送信してい
る。この信号を受信した時点で時分秒カウンタ１０４の
秒カウンタが１つずつＵＰし、秒カウンタが“６０”に
達した時に分カウンタを１つＵＰし、同様に分カウンタ
が“６０”に達したときに時カウンタを１つＵＰする。
時分秒カウンタ１０４にて２４時間たったときには、日
カウンタ１０３に信号を送信し、日カウンタ１０３の内
容を１つずつＵＰする。それと同時に、日変更制御線ｆ
により制御部９に送信される。日カウンタ１０３では、
カウンタがＵＰするたびに比較回路１０６によりカレン
ダー情報１０８の内容と比較し、現在値が月末であるか
どうかを判断する。月末をすぎた時点で比較回路１０６
から月カウンタ１０２に信号を送信し、月カウンタ１０
２の内容を１つずつＵＰする。月カウンタ１０２では、
カウンタがＵＰするたびに比較回路１０７によりカレン
ダー情報１０８の内容と比較し、現在値が“１２”を越
えたかどうかを判断する。“１２”を越えた時点で比較
回路１０７から年カウンタ１０１に信号を送信し、年カ
ウンタ１０１の内容を１つずつＵＰする。これらの年月
日が変更されたときには、同時にカレンダー情報１０８
にもこの変更が記憶されることになる。また、年カウン
タ１０１、月カウンタ１０２、日カウンタ１０３、時分
秒カウンタ１０４の内容は制御線ｄにより、制御部９１
に送信されている。
【００２５】次に、図５の表示画面例を用いて、スケジ
ュール入力画面例を説明する。スケジュール入力画面は
大きくわけて、処理選択部分１３〜１６と、スケジュー
ル内容入出力部分１７と、機能選択部分１８とがある。
ュール入力画面例を説明する。スケジュール入力画面は
大きくわけて、処理選択部分１３〜１６と、スケジュー
ル内容入出力部分１７と、機能選択部分１８とがある。
【００２６】スケジュールデータを作成する場合は、ス
ケジュール内容入出力部分１７に、スケジュールデータ
を手書き入力し、文字認識することにより、日付、時
間、内容等を入力する。そして、入力を行った後は登録
ボタン１５を選択することにより、入力したスケジュー
ル内容をＲＡＭ１２２に記憶する。スケジュールである
ことから、登録する時には、日付、時間、内容は必須項
目であるのは言うまでもない。ＲＡＭ１２２にスケジュ
ールデータを登録する際には、スケジュールデータは日
付順にソートされ格納される。
ケジュール内容入出力部分１７に、スケジュールデータ
を手書き入力し、文字認識することにより、日付、時
間、内容等を入力する。そして、入力を行った後は登録
ボタン１５を選択することにより、入力したスケジュー
ル内容をＲＡＭ１２２に記憶する。スケジュールである
ことから、登録する時には、日付、時間、内容は必須項
目であるのは言うまでもない。ＲＡＭ１２２にスケジュ
ールデータを登録する際には、スケジュールデータは日
付順にソートされ格納される。
【００２７】また、スケジュール入力画面で、中止ボタ
ン１６を選択すると現在入力中の内容が破棄される。ま
た、月ボタン１３は、本発明では触れないが月表示画面
に移行し、日ボタン１４は、図６の一日スケジュール表
示画面に移行する。
ン１６を選択すると現在入力中の内容が破棄される。ま
た、月ボタン１３は、本発明では触れないが月表示画面
に移行し、日ボタン１４は、図６の一日スケジュール表
示画面に移行する。
【００２８】次に、図６の表示画面例および図７乃至図
９のフローチャート図をもとに本発明のスケジュール表
示について説明する。
９のフローチャート図をもとに本発明のスケジュール表
示について説明する。
【００２９】図６において、スケジュール内容２６は、
上から朝、昼、夜を表わす色で表示され、棒グラフ２３
も、スケジュールに対応した色で棒グラフが描かれてい
る。また、図５の表示画面例と同様に、スケジュール入
力画面は大きくわけて、処理選択部分１９〜２２と、ス
ケジュール内容入出力部分２６と、機能選択部分２７と
がある。また、カーソル２４、２５を指示することによ
り棒グラフ２３の時間が移動する。
上から朝、昼、夜を表わす色で表示され、棒グラフ２３
も、スケジュールに対応した色で棒グラフが描かれてい
る。また、図５の表示画面例と同様に、スケジュール入
力画面は大きくわけて、処理選択部分１９〜２２と、ス
ケジュール内容入出力部分２６と、機能選択部分２７と
がある。また、カーソル２４、２５を指示することによ
り棒グラフ２３の時間が移動する。
【００３０】まず、図７のフローチャート図をもとにス
ケジュールの検索処理について説明する。ＳＴＥＰ１で
ＲＴＣ１０から現在の日付を読みだす。次にＳＴＥＰ
２、３でスケジュールを指すカウンタｉと、一時的にス
ケジュールを保管する配列Ｕを指すカウンタｊを初期化
する。ＳＴＥＰ４でＲＡＭ１２２に格納されているｉ件
目のスケジュールの日付記憶部分を読みだし、ＳＴＥＰ
５でＲＴＣ１０から得た現在日付と比較する。ＳＴＥＰ
６で現在日付と同じ、即ち表示すべきデータであるなら
ば一時保管の配列Ｕにカウンタの値を保存し、ＳＴＥＰ
７でカウンタｊをインクリメントする。 ＳＴＥＰ５で
比較した結果、同じものではなかった場合は、ＳＴＥＰ
９において、現在日と入力日を比較し、現在読みだして
いるスケジュールが現在日より後のものであるならば、
これ以降のスケジュールデータの読みだしは意味をなさ
ないので、ＳＴＥＰ１１へすすむ。また、現在日と入力
日を比較し、現在読みだしているスケジュールが現在日
より以前のものであり、スケジュールデータがまだ存在
するのであれば、ＳＴＥＰ８でカウンタｉをインクリメ
ントとし、スケジュールデータの検索を続ける。ＳＴＥ
Ｐ１１では一時保管でのデータ、つまり、表示するべき
データがあるのかを調べ、存在しないのであれば、表示
を終了する。
ケジュールの検索処理について説明する。ＳＴＥＰ１で
ＲＴＣ１０から現在の日付を読みだす。次にＳＴＥＰ
２、３でスケジュールを指すカウンタｉと、一時的にス
ケジュールを保管する配列Ｕを指すカウンタｊを初期化
する。ＳＴＥＰ４でＲＡＭ１２２に格納されているｉ件
目のスケジュールの日付記憶部分を読みだし、ＳＴＥＰ
５でＲＴＣ１０から得た現在日付と比較する。ＳＴＥＰ
６で現在日付と同じ、即ち表示すべきデータであるなら
ば一時保管の配列Ｕにカウンタの値を保存し、ＳＴＥＰ
７でカウンタｊをインクリメントする。 ＳＴＥＰ５で
比較した結果、同じものではなかった場合は、ＳＴＥＰ
９において、現在日と入力日を比較し、現在読みだして
いるスケジュールが現在日より後のものであるならば、
これ以降のスケジュールデータの読みだしは意味をなさ
ないので、ＳＴＥＰ１１へすすむ。また、現在日と入力
日を比較し、現在読みだしているスケジュールが現在日
より以前のものであり、スケジュールデータがまだ存在
するのであれば、ＳＴＥＰ８でカウンタｉをインクリメ
ントとし、スケジュールデータの検索を続ける。ＳＴＥ
Ｐ１１では一時保管でのデータ、つまり、表示するべき
データがあるのかを調べ、存在しないのであれば、表示
を終了する。
【００３１】次に、図８および図９のフローチャート図
をもとにスケジュールの表示処理について説明する。Ｓ
ＴＥＰ１２では、表示するスケジュールのカウンタｐを
初期化する。ＳＴＥＰ１３でＲＡＭ１２２に格納されて
いるスケジュールデータの日付部分を読みだし、ＳＴＥ
Ｐ１４で時間を比較することにより、変数ＣＯＬＯＲに
表示するための色情報を設定する。また、ここでは処理
を簡素化するために、時間を朝、昼、夜で区切りをつけ
ている。AM 0:00-AM9:59 のときは朝、AM10:00-PM4:59
のときは昼、PM5:00-AM11:59は夜と区別される。ＳＴＥ
Ｐ１８では棒グラフを表示し。ＳＴＥＰ１９では内容情
報を表示する。ＳＴＥＰ２１では、カウンタｐをインク
リメントとし、ＳＴＥＰ２２で一時保管の配列の最後ま
でを表示したかを調べ、表示していないのであれば、表
示を続ける。以上のようにしてスケジュール表示に関す
る一連の処理を行うことができる。
をもとにスケジュールの表示処理について説明する。Ｓ
ＴＥＰ１２では、表示するスケジュールのカウンタｐを
初期化する。ＳＴＥＰ１３でＲＡＭ１２２に格納されて
いるスケジュールデータの日付部分を読みだし、ＳＴＥ
Ｐ１４で時間を比較することにより、変数ＣＯＬＯＲに
表示するための色情報を設定する。また、ここでは処理
を簡素化するために、時間を朝、昼、夜で区切りをつけ
ている。AM 0:00-AM9:59 のときは朝、AM10:00-PM4:59
のときは昼、PM5:00-AM11:59は夜と区別される。ＳＴＥ
Ｐ１８では棒グラフを表示し。ＳＴＥＰ１９では内容情
報を表示する。ＳＴＥＰ２１では、カウンタｐをインク
リメントとし、ＳＴＥＰ２２で一時保管の配列の最後ま
でを表示したかを調べ、表示していないのであれば、表
示を続ける。以上のようにしてスケジュール表示に関す
る一連の処理を行うことができる。
【００３２】次に、図１０乃至図１２の表示画面例をも
とに色の変更処理について説明する。図５の表示画面例
において、処理選択ボタン１８からＴＯＯＬＳを選択す
ることにより、図１０の表示画面に移り、スケジュール
設定２８、記念日設定２９、アドレスブック設定３０、
電話帳設定３１、時計設定３２、全体設定３３、画面設
定３４、メモリー状態３５が表示され、スケジュール設
定２８を選択することにより、図１１の表示画面に移
り、朝色変更ボタン３８、昼色変更ボタン３９、夜色変
更ボタン４０により色を変更する。設定ボタン３７を押
すことにより色を変更でき、中止ボタン３６を押すこと
により処理を中止する。
とに色の変更処理について説明する。図５の表示画面例
において、処理選択ボタン１８からＴＯＯＬＳを選択す
ることにより、図１０の表示画面に移り、スケジュール
設定２８、記念日設定２９、アドレスブック設定３０、
電話帳設定３１、時計設定３２、全体設定３３、画面設
定３４、メモリー状態３５が表示され、スケジュール設
定２８を選択することにより、図１１の表示画面に移
り、朝色変更ボタン３８、昼色変更ボタン３９、夜色変
更ボタン４０により色を変更する。設定ボタン３７を押
すことにより色を変更でき、中止ボタン３６を押すこと
により処理を中止する。
【００３３】実際の変更は、図１２の表示画面例のよう
なパレットを表示させ選択できるようにしている。図８
のＳＴＥＰ１５，１６，１７において、朝色変更ボタン
３８、昼色変更ボタン３９、夜色変更ボタン４０および
色指定ボタン４６を操作して、ＣＯＬＯＲに代入してい
る色の値を、設定ボタン４２を押すことにより変更でき
る。中止ボタン４１は、選択した色の設定を放棄して図
１２から抜ける。
なパレットを表示させ選択できるようにしている。図８
のＳＴＥＰ１５，１６，１７において、朝色変更ボタン
３８、昼色変更ボタン３９、夜色変更ボタン４０および
色指定ボタン４６を操作して、ＣＯＬＯＲに代入してい
る色の値を、設定ボタン４２を押すことにより変更でき
る。中止ボタン４１は、選択した色の設定を放棄して図
１２から抜ける。
【００３４】また、図１３の表示画面例および図１４の
色情報記憶部１２３の記憶例をもとに他の色の変更処理
について説明する。図１３の表示画面例において、時間
軸４８から開始時間と終了時間とを設定し、その時間帯
の色を色指定４７から設定する。このように入力された
色情報は、１５分刻みの色情報として、ＲＡＭ１２３配
列Ｄに格納される。また、表示するときは、開始時間を
時と分にわけ、１５分刻みにわけることから、時を４倍
し、分を１５で割った整数部分を加算することにより、
ＲＡＭ１２３配列Ｄから色情報を読むことができる。そ
れをグラフ、内容表示色ＣＯＬＯＲ変数に設定すること
で実現する。また、図１２の表示画面例と同様に、設定
ボタン５０を押すことにより色を変更でき、中止ボタン
４９を押すことにより処理を中止する。
色情報記憶部１２３の記憶例をもとに他の色の変更処理
について説明する。図１３の表示画面例において、時間
軸４８から開始時間と終了時間とを設定し、その時間帯
の色を色指定４７から設定する。このように入力された
色情報は、１５分刻みの色情報として、ＲＡＭ１２３配
列Ｄに格納される。また、表示するときは、開始時間を
時と分にわけ、１５分刻みにわけることから、時を４倍
し、分を１５で割った整数部分を加算することにより、
ＲＡＭ１２３配列Ｄから色情報を読むことができる。そ
れをグラフ、内容表示色ＣＯＬＯＲ変数に設定すること
で実現する。また、図１２の表示画面例と同様に、設定
ボタン５０を押すことにより色を変更でき、中止ボタン
４９を押すことにより処理を中止する。
【００３５】
【発明の効果】本発明によれば、少なくとも日付、スケ
ジュールの開始時間およびスケジュール内容を含むスケ
ジュールデータを入力する入力手段と、前記入力手段に
よって入力されたスケジュールデータを記憶する記憶手
段と、前記記憶手段に記憶されたスケジュールデータを
表示する表示手段と、前記記憶手段に記憶されたスケジ
ュールデータの開始時間に応じて、スケジュールデータ
の表示色を変えて表示するよう制御する表示制御手段と
を具備することにより、スケジュールデータの開始時間
に応じて、スケジュールデータの表示色を変えて表示す
るので、スケジュールの把握が容易となり、かつ個々の
スケジュールの開始時刻の把握も容易となる。
ジュールの開始時間およびスケジュール内容を含むスケ
ジュールデータを入力する入力手段と、前記入力手段に
よって入力されたスケジュールデータを記憶する記憶手
段と、前記記憶手段に記憶されたスケジュールデータを
表示する表示手段と、前記記憶手段に記憶されたスケジ
ュールデータの開始時間に応じて、スケジュールデータ
の表示色を変えて表示するよう制御する表示制御手段と
を具備することにより、スケジュールデータの開始時間
に応じて、スケジュールデータの表示色を変えて表示す
るので、スケジュールの把握が容易となり、かつ個々の
スケジュールの開始時刻の把握も容易となる。
【００３６】 また、本発明によれば、時間帯と色とを
対応づけて記憶する色記憶手段を備え、前記表示制御手
段は前記色記憶手段の記憶情報に基づいてスケジュール
データの表示色を変えて表示するよう制御するので、ス
ケジュールの把握が容易となり、かつ個々のスケジュー
ルの開始時刻の把握も容易となる。
対応づけて記憶する色記憶手段を備え、前記表示制御手
段は前記色記憶手段の記憶情報に基づいてスケジュール
データの表示色を変えて表示するよう制御するので、ス
ケジュールの把握が容易となり、かつ個々のスケジュー
ルの開始時刻の把握も容易となる。
【００３７】 また、本発明によれば、前記色記憶手段
に記憶された情報の中から時間帯の表示色を指定して変
更する手段を備えるので、使用者の好みにあった色や時
間帯を設定でき、使い勝手のよい情報処理装置を提供で
きる。
に記憶された情報の中から時間帯の表示色を指定して変
更する手段を備えるので、使用者の好みにあった色や時
間帯を設定でき、使い勝手のよい情報処理装置を提供で
きる。
【図１】本発明の実施の一形態を示す情報処理装置の外
観斜視図である。
観斜視図である。
【図２】入出力部の分解斜視図である。
【図３】情報処理装置のブロック図である。
【図４】中央制御部、ＲＴＣの詳細ブロック図である。
【図５】スケジュール入力画面例を示す図である。
【図６】スケジュール入力画面例を示す図である。
【図７】スケジュールの検索処理に係るフローチャート
図である。
図である。
【図８】スケジュールの表示処理に係るフローチャート
図である。
図である。
【図９】スケジュールの表示処理に係るフローチャート
図である。
図である。
【図１０】表示画面例を示す図である。
【図１１】色設定の表示画面例を示す図である。
【図１２】色設定の表示画面例を示す図である。
【図１３】色設定の表示画面例を示す図である。
【図１４】色情報記憶部の記憶例を示す図である。
１・・・ 本体キャビネット部
２・・・ 入出力部
３・・・ 蓋部
４・・・ タブレット制御部
５・・・ 液晶表示回路部
６・・・ コモン回路
７・・・セグメント回路
８・・・本体電源部
９・・・中央制御部
１０・・ＲＴＣ
１１・・ＲＯＭ
１２・・ＲＡＭ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平４−37945（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−161966（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−233208（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−80362（ＪＰ，Ａ)
特開 昭60−263257（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G06F 15/02
G06F 17/60
G06F 3/00 - 3/153
Claims (3)
- 【請求項１】 少なくとも日付、スケジュールの開始時
間およびスケジュール内容を含む複数のスケジュールデ
ータを入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力されたスケジュールデータを
記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されたスケジュールデータを表示す
る表示手段と、 前記記憶手段に記憶されたスケジュールデータを、スケ
ジュールの開始時間に応じて表示色を変えて前記表示手
段に表示させる表示制御手段とを具備することを特徴と
する情報処理装置。 - 【請求項２】 １日２４時間を複数の時間帯に区切り、
各時間帯と、その時間帯にスケジュールの開始時間が設
定されたスケジュールデータの表示色とを対応づけて記
憶する色記憶手段を備え、 前記表示制御手段は、前記色記憶手段の記憶情報に基づ
いて、スケジュールデータの表示色を変えて前記表示手
段に表示させることを特徴とする請求項１記載の情報処
理装置。 - 【請求項３】 前記入力手段は、色記憶手段に記憶され
た色から表示色を指定して変更する手段を備えることを
特徴とする請求項２記載の情報処理装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13191596A JP3505320B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 情報処理装置 |
| US08/859,488 US5895451A (en) | 1996-05-27 | 1997-05-20 | Scheduler apparatus with color code appointment times shown on display |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13191596A JP3505320B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 情報処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09319717A JPH09319717A (ja) | 1997-12-12 |
| JP3505320B2 true JP3505320B2 (ja) | 2004-03-08 |
Family
ID=15069170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13191596A Expired - Fee Related JP3505320B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 情報処理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5895451A (ja) |
| JP (1) | JP3505320B2 (ja) |
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