JP3756688B2 - スケジュール表示装置およびスケジュール表示方法並びに記録媒体 - Google Patents

スケジュール表示装置およびスケジュール表示方法並びに記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーソナルコンピュータまたは電子手帳等におけるスケジュールを管理するスケジュール表示装置およびスケジュール表示方法並びに記録媒体に係り、スケジュール表の時間軸の幅を活動時間帯と非活動時間帯とで異なる設定にすることができるスケジュール表示装置およびスケジュール表示方法並びに記録媒体に関するものである。
【0002】
近年、コンピュータ産業においては、小型化の実現に伴い、パーソナルコンピュータ(以下、「パソコン」とする。)のみならず、電子手帳等の手のひらサイズで電子化されたスケジュール表、電話帳、或いは家計簿等の情報を管理する傾向にある。
特に、スケジュール表は、標準でプレインストールされており、その使用はパソコンや電子手帳の拡販により、利用者へ広く浸透しつつあり、さらなる見易さ、使い易さが要求されている。
【0003】
スケジュール表の見易さは今後も改善が必要であり、特に、1日の作業のサイクルが決まっている場合に、勤務時間等の活動時間帯を非活動時間帯に比べ、より見易くする工夫が望まれている。
【0004】
【従来の技術】
従来の電子化されたスケジュール表示方法では、以下の方法が一般的である。
図1は、従来の一例のスケジュール表示画面を示す図である。
図1に示すように、従来のスケジュール表示画面60は、入力したスケジュールを時間軸に沿って表示し、システムが固定で持っているか、或いは、ユーザが指定した任意の目盛り間隔で時間軸を0時から24時までを全て等間隔に1日のスケジュール予定が満遍なく表示される。そのため、例えば、表示幅を30分おきに表示するように設定されている場合、スケジュール予定が無い6時から9時までの非活動時間帯62も、勤務時間帯等の活動時間帯61と同様に等間隔の30分おきで表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来におけるスケジュール管理方法においては、以下に述べる問題点がある。
先ず、従来のスケジュール表示は、システムが固定で持っている、或いは、ユーザが指定した任意の目盛り間隔で時間軸を0時から24時まで等間隔に表示している。この表示において、個々のスケジュール内容を見易くするため、画面上に表示する1時間の目盛り幅を広げると、0時から24時までの全ての時間帯が指定された目盛り幅に設定される。これにより、個々のスケジュール内容が表示される量は多くなるが、スケジュール表示領域は限られているので、逆にその個々のスケジュール内容や一日全体のスケジュールが見づらくなる(把握しづらくなる)という矛盾が生じていた。
【0006】
例えば、図1の例のように、非活動時間帯62には何も予定が無いにも関わらず、表示領域は30分おきとなる。また、活動時間帯61には、予定63と予定64とが表示されているが、予定64の会議終了予定が17時だとしても、実際には、16時までしか表示されない場合があり、かつ、予定内容を十分に表示できない場合もある。
【0007】
本発明の課題は、上記問題点に鑑みてなされたもので、時間帯により目盛り幅を異なるよう設定できるようにし、限られたスケジュール表示領域の中で、表示させたりスケジュールの入力等をする頻度の高い時間帯をより見易く表示するスケジュール管理技術を有するスケジュール表示装置およびスケジュール表示方法並びに記録媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、以下に述べる各手段を講じたことを特徴とする。
請求項1記載の発明では、時間情報と共にスケジュールを表示させるスケジュール表示装置において、第一の時間帯の表示間隔と異なる第二の時間帯の表示間隔を設定する間隔設定手段と、前記各間隔に応じて前記第一および第二の時間帯の表示情報を生成する表示制御手段とにより、時間帯により必要とする表示間隔を設定できる。
【0009】
請求項2記載の発明では、前記間隔設定手段は、前記第一の時間帯の表示間隔を設定する手段により、必要とする表示間隔を個別に設定できる。
請求項3記載の発明では、前記間隔設定手段は、複数の所定の表示間隔が予め設定された間隔リストを表示させる手段と、該間隔リストから選択される表示間隔を前記表示間隔として設定する手段とにより、統一した書式で正確にかつ簡単に入力することができる。
【0010】
請求項4記載の発明では、前記間隔設定手段は、前記設定される第一の時間帯の表示間隔に応じた所定の第二の時間帯の表示間隔を設定する手段により、第一の時間帯の表示間隔のみを指定するだけで、第二の時間帯の表示間隔を設定できる。
請求項5記載の発明では、前記第二の時間帯の表示間隔として前記第一の時間帯の表示間隔より小さい表示間隔を設定することにより、第一の時間帯をより多く表示させることができる。
【0011】
請求項6記載の発明では、前記表示間隔として単位表示時間当たりの時間を設定させることにより、予定を入力する際の単位時間に応じた表示間隔とすることができる。
請求項7記載の発明では、前記表示制御手段は、前記第一の時間帯および第二の時間帯に対して設定される単位表示間隔当たりの時間毎に目盛りを表示させる手段により、表示時間単位を見易くすることができる。
【0012】
請求項8記載の発明では、前記第一の時間帯および/または第二の時間帯を設定する時間設定手段により、生活様式に応じた時間帯を自由に設定できる。
請求項9記載の発明では、前記時間設定手段は、前記第一の時間帯および/または第二の時間帯の開始時刻を設定する手段により、生活様式に応じた時間帯を自由に設定できる。
【0013】
請求項10記載の発明では、前記時間設定手段は、前記第一の時間帯および/または第二の時間帯の終了時刻を設定する手段により、生活様式に応じた時間帯を自由に設定できる。
請求項11記載の発明では、前記時間設定手段は、複数の所定の時刻が予め設定された時刻リストを表示させる手段と、該時刻リストから選択される時刻を前記時間帯として設定する手段とにより、統一した書式で正確にかつ簡単に入力することができ、入力した時刻を確認できる。
【0014】
請求項12記載の発明では、前記表示制御手段は、所定の時刻毎に目盛りを表示させる手段により、予定を入力する際に時間の指定を容易にすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図2は、本発明の一実施例のシステム全体構成図である。
図2に示すように、スケジュール管理装置100は、スケジュールの編集および表示等の全般を制御するスケジュール制御部1、1日の活動時間を管理する活動時間処理部2、活動時間帯と非活動時間帯の目盛りを管理する目盛り間隔処理部3、目盛り間隔処理部3で管理される目盛り間隔に従い、目盛り位置を処理する目盛り位置処理部4、目盛り間隔等の表示機能を制御するのに必要な情報を記憶する記憶装置5、入力されたデータを制御する入力処理部6、情報の表示を制御する表示処理部7とで構成される。
【0016】
スケジュール制御部1は、スケジュールの編集および表示等のスケジュール管理装置100の全般を制御する。
活動時間処理部2は、スケジュール表の作成時または編集時に、ユーザが活動開始時間と活動終了時間を設定できるようにし、ユーザにより設定された該活動時間情報を記憶装置5に記憶する。また、作成時には、標準的な活動開始時間と活動終了時間を表示し、編集時には、前回ユーザが指定した活動開始時間と活動終了時間を表示する。
【0017】
目盛り間隔処理部3は、スケジュール表の作成時または編集時に、ユーザが活動時間帯と非活動時間帯での目盛り間隔を分で指定できるようにし、ユーザにより指定された該目盛り間隔を記憶装置5に記憶する。また、作成時には、標準的な目盛り間隔を分で表示し、編集時には、前回ユーザが指定した目盛り間隔を表示し、変更された場合は変更データを記憶する。
【0018】
目盛り位置処理部4は、目盛り間隔処理部3でユーザが指定した活動時間帯と非活動時間帯の目盛り間隔に従い、表示するための時間軸の0時から24時までの目盛り位置を求める。
記憶装置5は、スケジュール管理を行う為の必要なデータを記憶する。
入力処理部6は、スケジュール管理に必要なデータをユーザに入力させ、該データを制御する。
【0019】
表示処理部7は、スケジュール管理を行う為の情報を表示させる。
本発明の目盛り調整を行う為のテーブル構成については、後述する。
図3は、本発明の一実施例のハード構成図である。
図3に示すように、スケジュール管理装置100は、後述するインストールプログラムを実行するCPU11、該プログラムやデータを一時的に格納するメモリユニット12、該プログラムを実行するのにロードしたり必要なテーブルを格納する記憶装置13、入力されたデータを制御する入力ユニット14、情報の表示を制御する表示ユニット15、該プログラムが記憶されているCD−ROM16を備えている。尚、当該プログラムを格納する媒体としてCD−ROM16に制限するものではなく、コンピュータが読み取り可能な媒体であればよい。
【0020】
次に、スケジュール管理装置100で使用されるテーブル5aについて説明する。
図4は、本発明の一実施例のテーブル構成図である。
図4に示すように、テーブル5aは、活動開始時間5a−1、活動終了時間5a−2、活動時間の目盛り間隔5a−3、非活動時間の目盛り間隔5a−4、表示開始時間5a−5等で構成される。
【0021】
活動開始時間5a−1及び活動終了時間5a−2は、図2の活動時間処理部2によって管理される。
活動時間の目盛り間隔5a−3及び非活動時間の目盛り間隔5a−4は、図2の目盛り間隔処理部3によって管理させる。
表示開始時間5a−5は、表示させたい最初の時間である。
【0022】
次に、目盛り位置を求める方法について説明する。
図5は、本発明の一実施例の目盛り位置を求めるフローチャート図である。
図5に示すように、目盛り位置を求める為には、活動時間の目盛り間隔を取得するステップS21、非活動時間の目盛り間隔を取得するステップS22、活動時間を取得するステップS23、tが24時かをチェックするステップS24、t時の目盛り位置を配列に格納するステップS25、t時が活動時間に含まれるかをチェックするステップS26、t+1時に活動時間の目盛り位置を計算するステップS27、t+1時に非活動時間の目盛り位置を計算するステップS28とで構成される。
【0023】
活動時間の目盛り間隔を取得するステップS21は、テーブル5aの活動時間目盛り間隔5a−3を取得する。
非活動時間の目盛り間隔を取得するステップS22は、テーブル5aの非活動時間目盛り間隔5a−4を取得する。
活動時間を取得するステップS23は、テーブル5aの活動開始時間5a−1と活動終了時間5a−2とを取得する。
【0024】
tが24時かをチェックするステップS24は、変数tが24時を示すまで、以下の処理ステップを行い、変数tが24時より大きい数を示したら、目盛り位置を求める処理を終了する。
t時の目盛り位置を配列に格納するステップS25は、ステップS27またはステップS28で計算された目盛り位置を、目盛り配列n(nは、0から24でt時に対応する。)に設定する。
【0025】
t時が活動時間に含まれるかをチェックするステップS26は、ステップS23で取得した活動開始時間5a−1と活動終了時間5a−2の間にt時が含まれるかをチェックする。含まれる場合は、ステップS27を行い、含まれない場合は、ステップS28を行う。
t+1時に活動時間の目盛り位置を計算するステップS27は、ステップS21で取得した活動時間の目盛り間隔5a−3を上記t時の目盛り位置に加えて、t+1時の目盛り位置を算出する。
【0026】
t+1時に非活動時間の目盛り位置を計算するステップS28は、ステップS22で取得した非活動時間の目盛り間隔5a−4を上記t時の目盛り位置に加えて、t+1時の目盛り位置を算出する。
上記目盛り位置の1単位の例として、文字入力の1行に対応させ、規定値を60分刻みと設定する。すると、30分刻みの場合は2行に対応し、15分刻みの場合は4行に対応し、10分刻みの場合は6行に対応し、5分刻みの場合は12行に対応する。
【0027】
これを上記のフローチャートに対応させ、9時から18時までを活動時間帯とし、活動時間の目盛り間隔を30分すなわち2行、活動時間外(非活動時間)の目盛り間隔を60分すなわち1行、行の設定を配列a[t]で行うとすると、
t=0時は配列a[0]=0となり、t=1時からt=9時までとt=18からt=24時までは1行間隔で配列a[t]の値が設定され、t=10時からt=17時までは2行間隔で配列a[t]の値が設定される。
【0028】
次に、活動時間や目盛り間隔を指定する為のダイアログボックスについて説明する。
図6は、本発明の一実施例のスケジュールの設定画面を示す図である。
図6に示すように、スケジュール設定画面30は、活動開始時刻と終了時刻を設定するための活動時間31、活動時間帯と非活動時間帯の目盛り間隔を設定する時間目盛りの間隔32、設定を有効にするOKボタン33、設定を無効にするキャンセルボタン34とで構成される。
【0029】
活動時間31は、開始時刻を設定するドロップダウンリスト31−1と終了時刻を設定するドロップダウンリスト31−2とで構成される。ドロップダウンリスト31−1と31−2は、下矢印をクリックすると時刻がリスト形式に表示される。ユーザは、該リスト31−1、31−2から活動時間31とすべき所望の時刻を選択する。
【0030】
時間目盛りの間隔32は、活動時間の目盛り間隔を設定するドロップダウンリスト32−1と活動時間外の目盛り間隔を設定する32−2とで構成される。ドロップダウンリスト32−1と32−2は、下矢印をクリックするとリスト形式に分が表示される。ユーザは、該リストから所望の目盛り間隔を選択する。目盛り間隔は、5分、10分、15分、30分、60分のように既にリスト形式で用意される。
【0031】
活動時間外の目盛り間隔を設定するドロップダウンリスト32−2は、活動時間の目盛り間隔を設定するドロップダウンリスト32−1で選択された目盛り間隔の2倍または3倍程度の値(単位は分)が、すなわち実際の表示幅は2分の1または3分に1となるように自動的に変更されるよう構成してもよい。また、その自動変更される際の活動時間と活動時間外の目盛り間隔の比率を、ユーザの必要に応じて変更するよう構成してもよい。
【0032】
OKボタン33は、変更された活動時間31と時間目盛りの間隔32を有効にする場合にクリックされる。
キャンセルボタン34は、変更された活動時間31と時間目盛りの間隔32を無効にし、前回の設定を有効にする場合にクリックされる。
仮に、活動時間31の開始時刻31−1を9時、終了時刻31−2を18時、時間目盛りの間隔32の活動時間32−1を30分、活動時間外32−2を60分と設定したとして、次に、図7でスケジュールの表示例を示す。
【0033】
図7は、本発明の一実施例のスケジュール表示を示す図である。
図7に示すように、スケジュール表示画面40は、ユーザが指定した活動時間帯41、ユーザが指定した活動時間外の非活動時間帯42aと42b、ユーザが指定した表示開始時間43、ユーザが入力した活動時間帯の予定44、ユーザが入力した活動時間外の予定45、表示開始時間より前の時間を表示させたい時の上スクロールボタン46、表示されている最後の時間より後ろの時間を表示させたい時の下スクロールボタン47とで構成される。
【0034】
以下、図7の例に従うものとする。
活動時間帯41は、1時間の目盛り間隔が30分と指定されている場合、2行で表示される。
非活動時間帯42aと42bは、1時間の目盛り間隔が60分と指定されている場合、1行で表示される。
【0035】
表示開始時間43は、テーブル5aの表示開始時間5a−5より、ここでは、6時より表示開始される。表示開始時間の設定は、スケジュール作成時またはスケジュール表示時に変更可能とする。
活動時間帯の予定44は、ユーザにより活動時間帯の項目が入力される。1時間当りの表示幅が広く設定されているので、表示された時に見易い画面となる。
【0036】
活動時間外の予定45は、ユーザにより活動時間外の項目が入力される。活動時間帯の予定44より1時間当りの表示幅は狭く設定され、予定内容を表示するための領域が小さい(狭い)表示となる。
上スクロールボタン46は、表示開始時間43より前時間のスケジュールを見たいか或いは予定の入力をしたい場合等に操作される。ユーザにより、上スクロールボタン46が操作されると、スケジュールが下方にスクロールされ、前時間のスケジュールを表示することができる。
【0037】
下スクロールボタン47は、表示されている最後の時間より後ろの時間のスケジュールを見たいか或いは予定の入力をしたい場合等に操作される。ユーザにより、下スクロールボタン47が操作されると、スケジュールが上方にスクロールされ、後ろの時間のスケジュールを表示することができる。
上記、本発明により、スケジュール表示画面において、スケジュールを見たり或いは入力する頻度の高い活動時間帯の表示域を、非活動時間帯に比べ広くすることにより、利用し易いスケジュール表示画面を提供することができる。
【0038】
さらに、上記実施例では、活動時間帯と非活動時間帯の2種類で表示幅を設定する方法を説明したが、本発明は、この方法に限らず、例えば、必要に応じて2種以上の時間帯を設定できるようにし、各時間帯の目盛りの間隔を指定できるようにすることも可能である。また、スケジュール予定を入力時に詳細度数を入力し、度数に応じた表示幅で画面表示させる方法等にも適応できる。
【0039】
【発明の効果】
上述の如く本発明によれば、次に述べる効果を実現することができる。
本発明によれば、スケジュール項目の多い活動時間帯の表示領域を広く、かつ、非活動時間帯の表示領域を小さくすることにより、スケジュール項目等を見易くし、活動時間帯の表示を中心としたスケジュール表示画面を提供できる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の一例のスケジュール表示画面を示す図である。
【図2】本発明の一実施例のシステム全体構成図である。
【図3】本発明の一実施例のハード構成図である。
【図4】本発明の一実施例のテーブル構成図である。
【図5】本発明の一実施例の目盛り位置を求めるフローチャート図である。
【図6】本発明の一実施例のスケジュールの設定画面を示す図である。
【図7】本発明の一実施例のスケジュール表示を示す図である。
【符号の説明】
1 スケジュール制御部
2 活動時間処理部
3 目盛り間隔処理部
4 目盛り位置処理部
5 記憶装置
5a テーブル
5b スケジュール記録領域
6 入力処理部
7 表示処理部
11 CPU
12 メモリユニット
13 記憶装置
14 入力ユニット
15 表示ユニット
16 CD−ROM
100 スケジュール管理装置

Claims (36)

  1. 時間情報と共にスケジュールを表示させるスケジュール表示装置において、
    第一の時間帯の表示間隔と異なる第二の時間帯の表示間隔を設定する間隔設定手段と、
    前記各間隔に応じて前記第一および第二の時間帯の表示情報を生成する表示制御手段を備え
    前記間隔設定手段は、ユーザによって選択された表示間隔を前記表示間隔として設定することを特徴とするスケジュール表示装置。
  2. 前記間隔設定手段は、前記第一の時間帯の表示間隔を設定する手段を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール表示装置。
  3. 前記間隔設定手段は、
    複数の所定の表示間隔が予め設定された間隔リストを表示させる手段と、
    前記間隔リストからユーザが表示間隔を選択できる選択手段とを備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール表示装置。
  4. 前記間隔設定手段は、前記設定される第一の時間帯の表示間隔に反比例する所定の第二の時間帯の表示間隔を設定する手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいれか一項記載のスケジュール表示装置。
  5. 前記第二の時間帯の表示間隔として前記第一の時間帯の表示間隔より小さい表示間隔を設定することを特徴とする請求項4記載のスケジュール表示装置。
  6. 前記表示間隔として単位表示間隔当たりの時間を設定させることを特徴とする請求項1乃至5のいれか一項記載のスケジュール表示装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記第一の時間帯および第二の時間帯に対して設定される単位表示間隔当たりの時間毎に目盛りを表示させる手段を備えることを特徴とする請求項6記載のスケジュール表示装置。
  8. 前記第一の時間帯および/または第二の時間帯を設定する時間設定手段を備えることを特徴とする請求項1記載のスケジュール表示装置。
  9. 前記時間設定手段は、前記第一の時間帯および/または第二の時間帯の開始時刻を設定する手段を備えることを特徴とする請求項8記載のスケジュール表示装置。
  10. 前記時間設定手段は、前記第一の時間帯および/または第二の時間帯の終了時刻を設定する手段を備えることを特徴とする請求項8又は9記載のスケジュール表示装置。
  11. 前記時間設定手段は、
    複数の所定の時刻が予め設定された時刻リストを表示させる手段と、
    該時刻リストから選択される時刻を前記時間帯として設定する手段と、を備えることを特徴とする請求項8乃至10のいれか一項記載のスケジュール表示装置。
  12. 前記表示制御手段は、所定の時刻毎に目盛りを表示させる手段を備えることを特徴とする請求項1乃至11のいれか一項記載のスケジュール表示装置。
  13. 時間情報と共にスケジュールを表示させるスケジュール表示方法において、コンピュータが、
    第一の時間帯の表示間隔と異なる第二の時間帯の表示間隔を設定する間隔設定手順と、
    前記各間隔に応じて前記第一および第二の時間帯の表示情報を生成する表示制御手順と実行し、
    前記間隔設定手順は、ユーザによって選択された表示間隔を前記表示間隔として設定することを特徴とするスケジュール表示方法。
  14. 前記間隔設定手順は、前記第一の時間帯の表示間隔を設定する手順を備えることを特徴とする請求項13記載のスケジュール表示方法。
  15. 前記間隔設定手順は、
    複数の所定の表示間隔が予め設定された間隔リストを表示させる手順と、
    前記間隔リストからユーザが表示間隔を選択できる選択手順とを備えることを特徴とする請求項13記載のスケジュール表示方法。
  16. 前記間隔設定手順は、前記設定される第一の時間帯の表示間隔に反比例する所定の第二の時間帯の表示間隔を設定する手順を備えることを特徴とする請求項13乃至15のいれか一項記載のスケジュール表示方法。
  17. 前記第二の時間帯の表示間隔として前記第一の時間帯の表示間隔より小さい表示間隔を設定することを特徴とする請求項16記載のスケジュール表示方法。
  18. 前記表示間隔として単位表示間隔当たりの時間を設定させることを特徴とする請求項13乃至17のいれか一項記載のスケジュール表示方法。
  19. 前記表示制御手順は、前記第一の時間帯および第二の時間帯に対して設定される単位表示間隔当たりの時間毎に目盛りを表示させる手順を備えることを特徴とする請求項18記載のスケジュール表示方法。
  20. 前記第一の時間帯および/または第二の時間帯を設定する時間設定手順を備えることを特徴とする請求項13記載のスケジュール表示方法。
  21. 前記時間設定手順は、前記第一の時間帯および/または第二の時間帯の開始時刻を設定する手順を備えることを特徴とする請求項20記載のスケジュール表示方法。
  22. 前記時間設定手順は、前記第一の時間帯および/または第二の時間帯の終了時刻を設定する手順を備えることを特徴とする請求項20又は21記載のスケジュール表示方法。
  23. 前記時間設定手順は、複数の所定の時刻が予め設定された時刻リストを表示させる手順と、該時刻リストから選択される時刻を前記時間帯として設定する手順と、を備えることを特徴とする請求項20乃至22のいれか一項記載のスケジュール表示方法。
  24. 前記表示制御手順は、所定の時刻毎に目盛りを表示させる手順を備えることを特徴とする請求項13乃至23のいれか一項記載のスケジュール表示方法。
  25. コンピュータに、
    第一の時間帯の表示間隔と異なる第二の時間帯の表示間隔を設定する間隔設定手順と、
    前記各間隔に応じて前記第一および第二の時間帯の表示情報を生成する表示制御手順とを実行させ
    前記間隔設定手順は、ユーザによって選択された表示間隔を前記表示間隔として設定することを特徴とするプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  26. 前記間隔設定手順は、前記第一の時間帯の表示間隔を設定する手順を備えることを特徴とする請求項25記載のプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  27. 前記間隔設定手順は、
    複数の所定の表示間隔が予め設定された間隔リストを表示させる手順と、
    前記間隔リストからユーザが表示間隔を選択できる選択手順とを備えることを特徴とする請求項25記載のスケジュール表示方法。
  28. 前記間隔設定手順は、前記設定される第一の時間帯の表示間隔に反比例する所定の第二の時間帯の表示間隔を設定する手順を備えることを特徴とする請求項25乃至27のいれか一項記載のプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  29. 前記第二の時間帯の表示間隔として前記第一の時間帯の表示間隔より小さい表示間隔を設定することを特徴とする請求項28記載のプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  30. 前記表示間隔として単位表示間隔当たりの時間を設定させることを特徴とする請求項26乃至29のいれか一項記載のプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  31. 前記表示制御手順は、前記第一の時間帯および第二の時間帯に対して設定される単位表示間隔当たりの時間毎に目盛りを表示させる手順を備えることを特徴とする請求項20記載のプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  32. 前記第一の時間帯および/または第二の時間帯を設定する時間設定手順を備えることを特徴とする請求項25記載のプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  33. 前記時間設定手順は、前記第一の時間帯および/または第二の時間帯の開始時刻を設定する手順を備えることを特徴とする請求項32記載のプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  34. 前記時間設定手順は、前記第一の時間帯および/または第二の時間帯の終了時刻を設定する手順を備えることを特徴とする請求項32又は33記載のプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  35. 前記時間設定手順は、複数の所定の時刻が予め設定された時刻リストを表示させる手順と、該時刻リストから選択される時刻を前記時間帯として設定する手順と、を備えることを特徴とする請求項32乃至34のいれか一項記載のプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  36. 前記表示制御手順は、所定の時刻毎に目盛りを表示させる手順を備えることを特徴とする請求項25乃至35のいれか一項記載のプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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