JP2005351026A - 湿潤性舗装システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒートアイランド対策に有効な湿潤性舗装システムの施工性および施工後の安定性を向上させる。具体的には、たとえば、給水導管と導水シートの施工を高効率かつ確実に行うことができる。
【解決手段】被舗装基盤10に形成された配管溝12内に給水導管20を配設し、この給水導管20の下部に回り込んで上記配管溝12の縁辺面部に達する第1の導水シート21を上記配管溝12に沿う部分に限定的に敷設するとともに、上記第1の導水シート21の上から上記被舗装基盤10表面を全面的に覆う第2の導水シート22を敷設し、この第2の導水シート22の上に透水性舗装層30を施工する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ヒートアイランド対策のために舗装表面を湿潤状態に保つ機能を備えた湿潤性舗装システムに関する。
近年、ヒートアイランド対策の一環として湿潤性舗装が行われるようになってきた。この湿潤性舗装は、たとえば、歩道や遊歩道、広場や運動場、駐車場や集荷場などの舗装に適用され、その舗装面を湿潤化することにより、一種の打ち水効果により、その舗装面の温度上昇を抑制するというものである。
この種の湿潤性舗装システムとしては、図7の(a)に示すように、透水性舗装30の下に給水導管20と導水シート22’を埋設したものが知られている。同図に示す湿潤性舗装システムは、地盤等の被舗装基盤10に配管溝12を形成するとともに、この配管溝12が形成された被舗装基盤10の表面を導水シート22’で全面的に覆った後、給水導管20を上記導水シート22の上から、その導水シート22’を引き込みながら上記配管溝12に押し込んで収容し、その上に透水性舗装30を施工する構成となっている。
導水シート22’の上には透水性舗装30が施工される。この透水性舗装30は下地層である砂層31と表面舗装材32により形成され、表面舗装材32は透水性のアスファルト舗装あるいは透水性のブロックなどにより形成される。また、この透水性舗装30は、砂層のない湿潤性の砂入り人工芝舗装や緑化基盤であってもよい。
導水シート22’は毛管導水作用を持つものであって、たとえば織布あるいは不織布などの繊維構造、あるいは微細孔組織を有する可撓性シート等が使用される。シート状のものであれば、その一部が上記給水導管20の下に回り込んだ状態で敷設されることにより、その給水導管20から供給された水を毛細管現象にて面状に拡散させることができる。これにより、透水性舗装30の表面を常時適度な湿潤状態に保つことができる。
上述した従来の技術は、次のような問題点のあることが判明した。
すなわち、図7の(a)に示した従来の湿潤性舗装システムでは、給水導管20を配管溝12内に収容する際に、導水シート22’を配管溝12内に押し込む必要があった。しかし、被舗装基盤10の表面を全面的に覆っている導水シート22’は面方向への移動がほとんど不可能であって、この面方向への移動が不可能な導水シート22’を配管溝12内に押し込むのは非常に困難であった。仮に、その導水シート22’の上から給水導管20を配管溝12内に押し込んで収容し得たとしても、その配管溝12が導水シート22’の面方向の張力で浮き上がりやすく、施工の安定性に欠けるという問題があった。
また、上述した従来の構成では、図7の(b)に示すように、給水導管20上の砂層31が、その給水導管20を流れる水と一緒に徐々に流失することにより、その給水導管20に沿って陥没が生じるといった問題のあることも判明した。砂層のない人工芝舗装等の透水性舗装30であっても、舗装30中に含まれる砂等の微細粒が給水導管20を早期に目詰まりさせるといった問題が生じる。つまり、施工後の安定性が悪いという問題があった。
一方、上記のような構成に対し、特許文献1では、暗渠となる塩ビ管等の太径管材を使用し、この管材の頂部に沿ってスリットを適宜間隔で設けるとともに、透水製舗装の下に敷設される導水シートの端末をそのスリットから管材内に引き込むことにより、その引き込み部分から管材内の水を毛管導水作用で透水性舗装下に面状に浸透させるという構成を提示している。この構成は、砂層の流失や目詰まり対策には有効であるが、上記スリット内に導水シートを引き込むためには、非常に面倒かつ煩雑な作業が発生する。したがって、この場合も施工性が悪いという問題は生じる。
本発明は以上のような問題を鑑みてなされたもので、その目的とするところは、施工性および施工後の安定にすぐれた湿潤性舗装システムを提供することにある。
特開2001−81709
本発明による解決手段は、次の(1)のとおりでする。
(1)被舗装基盤に形成された配管溝内に給水導管を配設し、この給水導管の下部に回り込んで上記配管溝の縁辺面部に達する第1の導水シートを上記配管溝に沿う部分に限定的に敷設するとともに、上記第1の導水シートの上から上記被舗装基盤表面を全面的に覆う第2の導水シートを敷設し、この第2の導水シートの上に透水性舗装層を施工したことを特徴とする湿潤性舗装システム。
上記手段(1)においては、さらに次のような手段を備えることがとくに有効または望ましい。
(2)上記手段(1)において、前記第1の導水シートは、その両幅端部が前記配管溝の両側縁辺面部に被さるように敷設されている。
(3)上記手段(1)において、前記第1の導水シートは、その両幅端部が重なって前記配管溝の片側縁辺面部に被さるように敷設されている。
(4)上記手段(1)〜(3)のいずれかにおいて、前記配管溝が上方へ向かって拡開する略V字断面状に形成されている。
(5)上記手段(1)〜(4)のいずれかにおいて、前記第1の導水シートと前記第2の導水シートの間もしくは前記第2の導水シートの上に、前記配管溝の上方に架橋状態で被さる板状部材を、その配管溝に沿って配設する。
(6)上記手段(1)〜(5)のいずれかにおいて、前記板状部材が格子により形成されている。
(7)上記手段(1)〜(5)のいずれかにおいて、前記板状部材は、少なくとも前記第1の導水シートもしくは前記第2の導水シートと接する側の面に、前記配管溝と交差する方向に溝条を有する形状を備えている。
ヒートアイランド対策に有効な湿潤性舗装システムの施工性および施工後の安定性を向上させることができる。具体的には、たとえば、給水導管と導水シートの施工を高効率かつ確実に行うことができ、また、透水性舗装の下地層を形成する砂層の流失を抑えることもできる。
図1は、本発明による湿潤性舗装システムの第1実施形態をその要部に着目して示す。
同図に示す湿潤性舗装システムは、たとえば、歩道や遊歩道、広場や運動場、駐車場や集荷場などの舗装に適用され、その舗装面を湿潤化することにより、その舗装面の温度上昇を抑制するというものであって、その主要部は、配管溝12、給水導管20、第1および第2の2種類の導水シート21,22を用いて構成される。
同図において、地盤等の被舗装基盤10に形成された配管溝12内には給水導管20が配設されている。この給水導管20の下部には第1の導水シート21が回り込んでいる。給水導管20は、導管20内に送水された水をこの導管20の外に時間をかけて少量ずつ定量に給水するように構成されている。このため、給水導管20には、たとえば、細孔にドリッパーから定量に水を滴らせる点滴パイプや、パイプ内部にわずかな水圧をかけてパイプ表面から水を染み出させるしみ出しパイプ、定量給水可能な多孔管等を利用することができる。
第1の導水シート21は毛管導水作用を持つものであって、たとえば織布あるいは不織布などの繊維構造、あるいは微細孔組織を有する可撓性シート等が使用される。第1の導水シート21は、配管溝12の内側面およびその周囲だけを限定的に覆うような幅サイズに形成され、その配管溝12に沿う帯状部分だけに選択的に敷設される。この第1の導水シート21が、上記給水導管20の下部に回り込むとともに、その両幅端部が配管溝12の両側縁辺面部に被さるように敷設されている。
第2の導水シート22は、第1の導水シート21と同様、毛管導水作用を持つもの、たとえば織布あるいは不織布などの繊維構造、あるいは微細孔組織を有する可撓性シートであって、上記第1の導水シート21の上から上記被舗装基盤10の表面を全面的に覆うように形成されている。この第2の導水シート22が敷設された上に透水性舗装30が施工されている。
透水性舗装30は下地層である砂層31と表面舗装材32等により形成されている。表面舗装材32は透水性のアスファルト舗装あるいは透水性のブロックなどにより形成されている。
上記構成によれば、配管溝12内の給水導管20から少量ずつ定量供給された水が、その給水導管20の下に回り込んでいる第1の導水シート21に吸水される。ここで吸水された水は、毛細管現象により、その第1の導水シート21を面方向に浸透してその第1の導水シート21の両幅端部すなわち配管溝12の両側縁辺面部に達する。
第1の導水シート21の両幅端部に達した水は、その上に被さっている第2の導水シート22に吸水される。そして、その第2の導水シート21を面方向に浸透して拡散することにより、透水性舗装30の下部全体に行きわたるようになる。このようにして面方向に拡散させられた水により、透水性舗装30の表面が湿潤状態に保たれるようになる。
また、給水導管20と上記砂層31の間には第2の導水シート22が介在するが、これにより、その給水導管20を流れる水によって砂層31の砂が流失するのを抑えることができる。
図2は、図1に示した湿潤性舗装の施工手順の実施形態を示す。上述した湿潤性舗装の施工に際しては、まず、同図の(a)に示すように、被舗装基盤10に形成された配管溝12上に第1の導水シート21を敷設する。このあと、給水導管20を、第1の導水シート21の中央幅部分と共に配管溝12内に押し込んで収容させる。
このとき、第1の導水シート21は、配管溝12に沿う所定幅で限定的に敷設されていることにより、その表面方向に比較的容易に移動してその中央幅部分が配管溝12内に引き込まれる。これにより、給水導管20を、その下の第1の導水シート21の中央幅部分と共に、配管溝12内に容易に収容させることができるとともに、その収容状態を安定に固定させることができる。
このあと、同図の(b)に示すように、上記第1の導水シート21の上から第2の導水シート22を敷設する。この第2の導水シート22は前述したように、被舗装基盤10の表面を全面的に覆うように形成されている。
最後に、同図の(c)に示すように、上記第2の導水シート22の上に、砂層31と透水性の表面舗装材32等からなる透水性舗装30を施工することにより、ヒートアイランド対策に有効な湿潤性舗装が完成する。
上述したように、本発明に係る湿潤性舗装システムは、給水導管20と導水シート21,22の施工を効率良く安定に行うことができるとともに、透水性舗装の下地層を形成する砂層31の流失を抑えるのに有効である。したがって、施工性および施工後の安定にすぐれている。
図3は、本発明による湿潤性舗装システムの第2実施形態をその要部に着目して示す。上述した第1実施形態との相違に着目すると、この第2実施形態においては、第1の導水シート21の両幅端部が重なって配管溝12の片側縁辺面部に被さるように敷設されている。
この第2の実施形態は、湿潤性舗装30の縁端部に近い場所に給水導管20を布設するような場合に適している。この場合、第1の導水シート21が重なっている側の面への浸透拡散が選択的に多く行われることにより、その反対側の縁端部への過剰な浸透拡散を程よく制御することができる。
また、給水導管20と第1の導水シート21間の接触面積を大きくして、その第1の導水シート21での導水効果を高めるという効果も得られる。さらに、この第2実施形態では、給水導管20と砂層31の間に、第1と第2の導水シート21,22が二重に介在するが、これにより、その砂層31の流失を一層効果的に抑えることができる。したがって、この第2の実施形態は、湿潤性舗装30の縁端部に近い場所に適用して有効であるが、その縁端部以外の場所に適用して有効である。
図4の(a)および(b)はそれぞれ、本発明による湿潤性舗装システムの第3実施形態をその要部に着目して示す。この第3実施形態では、同図の(a)または(b)に示すように、配管溝12の上方に架橋状態で被さる板状部材26を、その配管溝12に沿って配設したことを特徴とする。
これにより、砂層31の流失を一層効果的に抑えることができるとともに、配管溝12の上方に局部的な陥没あるいは局部的な構造的弱点が生じるのを確実に防止することができる。
この場合、板状部材26は、同図の(a)に示すように、第1の導水シート21と第2の導水シート22の間に設けるとよい。また、同図の(b)に示すように、第2の導水シート22の上に設けてもよい。
図5は、本発明による湿潤性舗装システムの第3実施形態をその要部に着目して示す。この第4実施形態では、配管溝12が上方へ向かって拡開する略V字断面状に形成されていることを特徴とする。
これにより、給水導管20および第1の導水シート21の敷設をさらに容易かつ安定に行うことができるようになる。また、配管溝12をV字断面状とすることにより、第1の導水シート21の折曲がり角が緩やかになるが、これにより、その第1の導水シート21が仮に可撓性の低いシートすなわち曲げにくいものであっても、それに拘わらず、その第1の導水シート21を効率良く安定に敷設・施工することができる。したがって、第1の導水シート21には、たとえば導水効果を増すために厚み等を大きくしたものなどを使用することができる。
また、V字断面状の配管溝12は、これをセメントやコンクリートの型打ちによって施工する際に、型抜きがしやすいため、施工性が良いという利点も得られる。
図6は、第1と第2の導水シート21,22間に配設する板状部材26の実施形態を示す。前述した板状部材26は、通常の扁平な無垢板材であってもよいが、たとえば、同図の(a)に示すように、横材261と縦材262を組み合わせた格子であってもよい。横材261および縦材262としては、たとえば鉄骨等に使用されているような棒材あるいは線材あるいは繊維強化樹脂等が使用できる。
これにより、第1の導水シート21と第2の導水シート22間での導水効率を高めることができる。また、格子による板状部材26は、配管溝12と直交する横材261を下に配置することにより、その配管溝12と直交する方向(矢印方向)への導水・拡散効率を高めることができる。
また、上記板状部材26は、同図の(b)に示すように、少なくとも前記第1の導水シート21と接する側の面に、配管溝12と直交(あるいは適宜の角度で交差)する方向(矢印方向)に溝条263を有する無垢板であっても良い。この場合も、配管溝12と直交する方向への導水・拡散効率を高めることができる。
以上、本発明をその代表的な実施形態に基づいて説明したが、本発明は上述した以外にも種々の態様が可能である。たとえば、本発明は、地盤上に施工される湿潤性舗装に限らず、たとえばビル等の屋内、屋上、高架道路、人工地盤等に施工される湿潤性舗装、および、同様の給水構造を持つ緑化基盤、砂入り人工芝などの透水性舗装にも適用可能である。
ヒートアイランド対策に有効な湿潤性舗装システムの施工性および施工後の安定性を向上させることができる。具体的には、たとえば、給水導管と導水シートの施工を高効率かつ確実に行うことができ、また、透水性舗装の下地層を形成する砂層の流失を抑えることもできる。
本発明による湿潤性舗装システムの第1実施形態をその要部に着目して示す断面図である。 図1に示した湿潤性舗装の施工手順の実施形態を示す断面図である。 本発明による湿潤性舗装システムの第2実施形態をその要部に着目して示す断面図である。 本発明による湿潤性舗装システムの第3実施形態をその要部に着目して示す断面図である。 本発明による湿潤性舗装システムの第4実施形態をその要部に着目して示す断面図である。 第1と第2の導水シート間に配設する板状部材の実施形態を示す斜視図である。 従来の湿潤性舗装システムの要部を示す断面図である。
符号の説明
10 被舗装基盤(地盤等)
12 配管溝
20 給水導管
21 第1の導水シート
22 第2の導水シート
22’ 導水シート(従来)
30 透水性舗装
31 砂層
31 表面舗装材(アスファルト舗装やブロック等)
26 板状部材
261 横材
262 縦材
263 溝条

Claims (7)

  1. 被舗装基盤に形成された配管溝内に給水導管を配設し、この給水導管の下部に回り込んで上記配管溝の縁辺面部に達する第1の導水シートを上記配管溝に沿う部分に限定的に敷設するとともに、上記第1の導水シートの上から上記被舗装基盤表面を全面的に覆う第2の導水シートを敷設し、この第2の導水シートの上に透水性舗装層を施工したことを特徴とする湿潤性舗装システム。
  2. 前記第1の導水シートは、その両幅端部が前記配管溝の両側縁辺面部に被さるように敷設されていることを特徴とする請求項1に記載の湿潤性舗装システム。
  3. 前記第1の導水シートは、その両幅端部が重なって前記配管溝の片側縁辺面部に被さるように敷設されていることを特徴とする請求項1に記載の湿潤性舗装システム。
  4. 前記配管溝が上方へ向かって拡開する略V字断面状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の湿潤性舗装システム。
  5. 前記第1の導水シートと前記第2の導水シートの間もしくは前記第2の導水シートの上に、前記配管溝の上方に架橋状態で被さる板状部材を、その配管溝に沿って配設したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の湿潤性舗装システム。
  6. 前記板状部材が格子により形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の湿潤性舗装システム。
  7. 前記板状部材は、少なくとも前記第1の導水シートもしくは前記第2の導水シートと接する側の面に、前記配管溝と交差する方向に溝条を有する形状を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の湿潤性舗装システム。

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