JP2005350077A - プラスチック製コンテナ - Google Patents

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【課題】格納スペースが狭い場合でも物品の収納を効率的かつ低コストで実現することができ、軽量であるとともに洗浄によって汚れを落としやすいプラスチック製コンテナを提供する。
【解決手段】枠状のプラスチックダンボールから成る側板部5と、前記側板部5の一方の開口端部を載置する底面部31、この底面部31に対して回動可能な可動側面部33、およびこの可動側面部33を前記側板部5に連結する連結部37を有する底板部3と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物品の収納および輸送を行うプラスチック製コンテナに関する。
従来、物品の収納および輸送を行う小型のコンテナとして、プラスチック製コンテナが用いられている。このプラスチック製コンテナのうち、コンテナ側面に折り畳み可能な機能を備えた折り畳み式プラスチック製コンテナも知られている(例えば、特許文献1を参照)。
この折り畳み式プラスチック製コンテナは、底板部と側板部が一体的に成形され、側板部がヒンジを介して屈伸自在な構成を有しており、未使用時に折り畳んでおくことによってコンテナ格納場所の省スペース化を実現することができるため、広く流通している。
特開平5−254543号公報
しかしながら、上述した従来のプラスチック製コンテナでは、コンテナの容量が製造時に決まってしまうため、さまざまな大きさを有する物品群を狭い格納スペース内で効率よく収納したい場合には、異なる容量を有する複数のプラスチック製コンテナを予め用意しておき、それらのプラスチック製コンテナから適当な容量のものを選択して用いざるを得なかった。このため、複数のプラスチック製コンテナを格納するためのスペースを新たに確保する必要が生じてしまいかえって非効率的であり、コストもかかるという問題があった。
また、従来のプラスチック製コンテナは、コンテナとして十分な強度を得るためにリブ等を用いた複雑な構造を有しており、コンテナ単体の重量を軽量化することが困難であった。さらに、そのような複雑な構造を有することにより、底面の隅やリブ周辺の隙間などに汚れが溜まりやすい上、洗浄しても汚れを落としにくかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、格納スペースが狭い場合でも物品の収納を効率的かつ低コストで実現することができ、軽量であるとともに洗浄によって汚れを落としやすいプラスチック製コンテナを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1記載の発明に係るプラスチック製コンテナは、枠状のプラスチックダンボールから成る側板部と、前記側板部の一方の開口端部を載置する底面部、この底面部に対して回動可能な可動側面部、およびこの可動側面部を前記側板部に連結する連結部を有する底板部と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記連結部は、前記可動側面部上の所定位置に固着される凹部と、この凹部に掛合可能な鉤形状の先端をなす凸部と、一端が前記凹部に係合されるとともに他端が前記凸部に係合され、略中間部に設けられるヒンジを介して屈伸自在な腕部と、を有し、前記側板部は、前記凸部および前記腕部を挿通可能な連結孔を有し、前記底面部に一方の開口端部を載置した側板部を前記可動側面部に対して連結するに際して、前記可動側面部の表面が前記底面部に対して略垂直な方向を指向するように前記可動側面部を前記側板部の外周近傍まで回動し、この回動した可動側面部に設けられる前記凸部および前記腕部を前記連結孔に挿通し、この挿通した腕部を折り畳んで前記凸部先端を前記凹部に掛合することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、前記可動側面部は、前記底面部に対して当該可動側面部の表面が垂直に起立した状態で前記表面よりも前記底面部側に窪んだ形状をなす手掛用凹部を有し、前記側板部は、前記手掛用凹部の窪みを取り付ける取付孔を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項記載の発明において、前記側板部の開口端部に対して所定の端面処理を施したことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項記載の発明において、前記側板部の開口端部のうち前記底面部に載置されない方の開口端部を境界とする開口面を被覆し、前記底面部に嵌合可能な蓋部をさらに備えたことを特徴とする。
本発明によれば、枠状のプラスチックダンボールから成る側板部と、この側板部の一方の開口端部を載置する底面部、この底面部に対して回動可能な可動側面部、およびこの可動側面部と前記側板部とを連結する連結部を有する底板部とを備えることにより、格納スペースが狭い場合でも物品の収納を効率的かつ低コストで実現することができ、軽量であるとともに洗浄によって汚れを落としやすいプラスチック製コンテナを提供することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係るプラスチック製コンテナの構成を示す分解斜視図である。同図に示すプラスチック製コンテナ1(以後、単にコンテナ1と称する)は、ともにプラスチック製である底板部3と側板部5とを有し、この両者が連結されて成る。
図2は、底板部3の詳細な構成を示す正面図である。また、図3は、図2の矢視B方向の矢視図である。これらの図に示す底板部3は、略長方形状をなす底面部31と、この底面部31の対向する二つの短辺に沿って各々設けられるヒンジ部32を介して回動可能な二つの可動側面部33、底面部31の二つの長辺に沿って各々底面部31に垂直な方向に突出して設けられる二つの固定側面部34を有する。
底面部31の外縁付近には、枠状をなす側板部5の下端部を載置するための溝部35が設けられている。この溝部35の幅は、側板部5の肉厚と略同一である。また、底面部31には、収納する物品が滑るのを防止するため、底面部31から上方に突出して格子模様をなす突起部36が設けられる。
可動側面部33は、コンテナ1の組立時に側板部5を連結する連結部37、および作業者がコンテナ1を運搬する際に手を掛けてコンテナ1を保持するための手掛用凹部38を有する。図4は、コンテナ1を組み立てる際に、可動側面部33表面を底面部31に対して垂直に起立させた状態を示す図であり、図3と同様の方向から見た側面図である。この図4にも示すように、可動側面部33表面を底面部31に対して起立させたときの手掛用凹部38の上端には、可動側面部33表面の外周方向に略水平に突出した爪部39が設けられている。
図5は、図4の矢視C方向から見た場合の連結部37付近の部分拡大図である。同図に示す連結部37は、可動側面部33に固着される凹部371、先端が凹部371の窪みに掛合可能な鉤形状をなす凸部372、一端が凹部371に係合されるとともに他端が凸部372に係合され、略中間部付近に形成されるヒンジを介して屈伸自在な二つの腕部373から成る。このうち凹部371は、図4にも示すように、可動側面部33を回動してその表面を底面部31に対して起立させたときに手掛用凹部38上方の可動側面部33内周側表面に固着される。図6は、凹部371に対して凸部372の先端を掛合した状態を示す部分拡大図である。
手掛用凹部38は、可動側面部33の表面を底面部31に対して起立させたときにその表面よりも底面部側である内側に窪んだ形状をなす。この手掛用凹部38の形状や可動側面部33上の設置場所は、作業者のコンテナ1運搬時の便宜を図るため、コンテナ1の重心位置および人間の手や指の大きさなどを考慮して決められる。この実施の形態における手掛用凹部38は、作業者がコンテナ1を保持するときに手掛用凹部38の窪みに指が3〜4本入る程度の大きさを有する。
次に、側板部5について説明する。側板部5は、平板のプラスチックダンボールを用いて実現される。このプラスチックダンボールは、2枚のプラスチック製基板を所定の微小間隔だけ離間させ、その隙間に一定間隔で平行なリブ状のプラスチック製中芯部を設けることによって両基板を連結して一体成形したものである。この実施の形態では、同形状をなす2枚のプラスチックダンボールの端部同士を接合し、開口端部が底板部3の溝部35に載置可能な長方形をなすようにそれらのプラスチックダンボールを折ることによって枠状の側板部5を形成する。その際、コンテナ1の組立時に底面部31に垂直な方向の強度を確保するため、中芯部の長手方向と開口端面が直交するように側板部5を形成する。また、側板部5の上端および下端は、プラスチック製テープを用いた超音波溶着などを行うことにより、洗浄したときに水分等が中空部に侵入しないように端面処理を施しておく。なお、プラスチックダンボールの端部同士の接合は、超音波溶着を用いて行ってもよいし、リベットを用いて行ってもよい。
側板部5は、可動側面部33に連結される際に必要な4つの孔を有する。図7は、側板部5に設けられる孔のうち同じ側面上に設けられる2つの孔の構成を示す図1の矢視A方向の部分拡大側面図である。この図7に示すように、側板部5には、コンテナ1の組立時に連結部37の凸部372および腕部373を側板部5の内側に挿通して底板部3と連結する連結孔51と、この連結孔51の下部に位置して手掛用凹部38を取り付ける取付孔52とが、所定の打ち抜き加工によって設けられる。図7に示す側面と対向する側面にも前述したのと同じ2つの孔が設けられる(図1を参照)。これら4つの孔の端面についても、適当なシール部材等を用いて端面処理を施しておけば、洗浄時に水等の中空部への浸入を防止することができるのでより好ましい。
以上の構成を有する側板部5として、開口端面に垂直な方向の長さ(枠の高さ)が異なるものを数種類用意しておけば、収納する物品の大きさに応じて最適な高さを有する側板部5を選択してコンテナ1を組み立てることができる。この結果、物品の大きさに応じて効率よく物品を収納することが可能となる。また、この側板部5は、折り目に沿って折り畳んでおけば場所も取らないので、未使用時にコンテナ1を分解して運搬したり格納したりする際に好適である。
なお、底板部3および側板部5に用いるプラスチックは、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂である。また、これらの底板部3および側板部5は、射出成形や真空成形などによって形成される。
次に、コンテナ1の組立方法について説明する。まず、側板部5の連結孔51および取付孔52が連結部37および手掛用凹部38の位置とそれぞれ対応するように側板部5の上下開口端を合わせてから、側板部5の下端部を底板部3の溝部35に載置する。
その後、二つの可動側面部33をヒンジ部32を介して回動し、各可動側面部33の表面が底面部31に対し垂直になるまで回動して起立させる。このとき、各可動側面部33に設けられる連結部37の腕部373を伸長した状態で、凸部372と腕部373とを連結孔51を介して側板部5の内部に挿通する。図8は、凸部372と腕部373を側板部5の内部に挿通した状態を示す説明図である。同図からも明らかなように、手掛用凹部38が可動側面部33から突出する分の高さは、側板部5をなすプラスチックダンボールの肉厚と略同一である。
続いて、凸部372の底面を凹部371の方向に押圧して腕部373を折り畳み、凸部372の先端を凹部371に掛合することによって側板部5を底板部3に連結固定する。図9は、凸部372と凹部371を掛合した状態を示す説明図である。以上の工程により、コンテナ1の組み立てが完了する。なお、コンテナ1を分解する際には、ここで説明したのと逆の手順に従って分解すればよい。
図10は、コンテナ1組立時の構成を示す斜視図である。同図においては、コンテナ1上端の開口面(底面部に載置されない方の開口端部を境界として底面部31に略平行な開口面)を被覆する蓋部7をさらに記載している。この蓋部7は、一方の面(図の下側の面)が側板部5の開口端部のうち底板部3の底面部31に載置されない方の開口端部に装着可能な形状をなすとともに、他方の面(図の上側の面)が、底面部31の外側面に嵌合可能な形状をなしている。このような蓋部7をさらに備えることにより、コンテナ1に物品を格納して運搬するとき、外部からの埃などを遮断することができる。また、底面部31と嵌合可能な形状をなす蓋部7を用いることによって複数のコンテナ1を上下に積載することができるので、コンテナ1の運搬を効率よく行うことができる上、コンテナ1の格納スペースの省スペース化を実現することも可能となる。なお、この蓋部7も底板部3や側板部5と同様にプラスチック製であり、射出成形または真空成形によって形成される。
以上説明した本発明の一実施の形態に係るプラスチック製コンテナによれば、枠状のプラスチックダンボールから成る側板部と、この側板部の一方の開口端部を載置する底面部、この底面部に対して回動可能な可動側面部、およびこの可動側面部と前記側板部とを連結する連結部を有する底板部と、を別個に形成し、両者を連結するという単純で組み立てが容易な構造を有することにより、さまざまな大きさを有する物品群を収納する際、高さが異なる側板部を物品の大きさに応じて適宜選択して用いることにより、格納スペースが狭い場合でもそれらの物品群を効率よく収納することが可能となる。
また、この実施の形態によれば、側板部としてプラスチックダンボールを用いているため、コンテナとしての強度を確保したままで軽量化を実現することができ、従来のプラスチック製コンテナと比較しても低コストで済む。加えて、上述した場合のように異なる容量のコンテナが必要な場合でも、底板部に連結される側板部を取り替えるだけで簡単に容量を変更することができるため、容量に応じて複数のコンテナ単体を用意しておく必要がなく、この意味でも経済的である。
さらに、この実施の形態によれば、側板部および底板部ともに構造が単純なため、洗浄によって汚れを落としやすい。したがって、光学部品のような精密機器に用いる物品を収納する場合など、コンテナ内部の清潔さが特に要求される場合に好適であるとともに、繰り返しの使用にも十分に耐え得るプラスチック製コンテナを提供することができる。
ここで、この実施の形態に係るコンテナ1の好ましい寸法例を示す。底面部31のなす長方形の大きさは、短辺の長さが27〜30cm程度、長辺の長さが40〜45cm程度であり、溝部35の短辺と長辺の長さはそれらよりも若干小さい。側板部5として適用するプラスチックダンボールの肉厚は4〜9mm程度であり、溝部35の溝幅はその値と略同一で若干大きく設定される。側板部5の高さは、例えば18〜20cm程度や30〜35cm程度のものを形成すれば、光学部品や機械部品等を格納する場合に好適である。なお、ここで記載した寸法はあくまでも一例に過ぎない。
以上、本発明の好ましい一実施の形態を詳述してきたが、本発明はこの実施の形態によってのみ限定されるものではない。例えば、可動側面部に手掛用凹部を設ける代わりに、側板部の取付孔と同形状の開口部を形成し、プラスチック製コンテナを組み立てる際に取付孔と開口部に適合する手掛用部材を装着してもよい。
また、本発明において、可動側面部に設けられる連結部の形状は上述したものに限られるわけではなく、側板部を可動側面部に対して着脱自在に連結できるものであれば如何なる構成を有するものであっても構わない。
このように、本発明は、ここでは記載していないさまざまな実施の形態等を含みうるものであり、特許請求の範囲により特定される技術的事項を逸脱しない範囲内において種々の設計変更等を施すことが可能である。
本発明の一実施の形態に係るプラスチック製コンテナの構成を示す分解斜視図である。 底板部の構成を示す正面図である。 図2の矢視B方向の矢視図である。 可動側面部表面を底面部に対して垂直に起立させたときの状態を示す側面図である。 連結部の構成(未掛合時)を示す部分拡大図である。 連結部の構成(掛合時)を示す部分拡大図である。 側板部に設けられる孔の構成を示す部分拡大図である。 本発明の一実施の形態に係るプラスチック製コンテナを組み立てる際に、連結部の一部を側板部に挿通したときの連結部付近の状態を示す図である。 図8の後、側板部を可動側面部に連結したときの連結部付近の状態を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るプラスチック製コンテナ組立時の構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 プラスチック製コンテナ
3 底板部
5 側板部
7 蓋部
31 底面部
32 ヒンジ部
33 可動側面部
34 固定側面部
35 溝部
36 突起部
37 連結部
38 手掛用凹部
51 連結孔
52 取付孔
371 凹部
372 凸部
373 腕部

Claims (5)

  1. 枠状のプラスチックダンボールから成る側板部と、
    前記側板部の一方の開口端部を載置する底面部、この底面部に対して回動可能な可動側面部、およびこの可動側面部を前記側板部に連結する連結部を有する底板部と、
    を備えたことを特徴とするプラスチック製コンテナ。
  2. 前記連結部は、
    前記可動側面部上の所定位置に固着される凹部と、
    この凹部に掛合可能な鉤形状の先端をなす凸部と、
    一端が前記凹部に係合されるとともに他端が前記凸部に係合され、略中間部に設けられるヒンジを介して屈伸自在な腕部と、を有し、
    前記側板部は、
    前記凸部および前記腕部を挿通可能な連結孔を有し、
    前記底面部に一方の開口端部を載置した側板部を前記可動側面部に対して連結するに際して、前記可動側面部の表面が前記底面部に対して略垂直な方向を指向するように前記可動側面部を前記側板部の外周近傍まで回動し、この回動した可動側面部に設けられる前記凸部および前記腕部を前記連結孔に挿通し、この挿通した腕部を折り畳んで前記凸部先端を前記凹部に掛合することを特徴とする請求項1記載のプラスチック製コンテナ。
  3. 前記可動側面部は、
    前記底面部に対して当該可動側面部の表面が垂直に起立した状態で前記表面よりも前記底面部側に窪んだ形状をなす手掛用凹部を有し、
    前記側板部は、
    前記手掛用凹部の窪みを取り付ける取付孔を有することを特徴とする請求項1または2記載のプラスチック製コンテナ。
  4. 前記側板部の開口端部に対して所定の端面処理を施したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のプラスチック製コンテナ。
  5. 前記側板部の開口端部のうち前記底面部に載置されない方の開口端部を境界とする開口面を被覆し、前記底面部に嵌合可能な蓋部をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載のプラスチック製コンテナ。
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