JP3525690B2 - 記録媒体用収納容器 - Google Patents

記録媒体用収納容器

Info

Publication number
JP3525690B2
JP3525690B2 JP20719297A JP20719297A JP3525690B2 JP 3525690 B2 JP3525690 B2 JP 3525690B2 JP 20719297 A JP20719297 A JP 20719297A JP 20719297 A JP20719297 A JP 20719297A JP 3525690 B2 JP3525690 B2 JP 3525690B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
surface portion
state
lateral
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20719297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1135084A (ja
Inventor
淳 佐田
野口  裕雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Inc filed Critical Toppan Inc
Priority to JP20719297A priority Critical patent/JP3525690B2/ja
Publication of JPH1135084A publication Critical patent/JPH1135084A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3525690B2 publication Critical patent/JP3525690B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging For Recording Disks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCD( コンパクトデ
ィスク) やFD( フレキシブルディスク )等のような記
録媒体を収納する容器に関する。
【0002】
【従来の技術】CD( コンパクトディスク) やFD( フ
レキシブルディスク )等のような記録媒体を収納する容
器として、従来、合成樹脂製の容器本体に、紙製の片体
を組み付けたものが提供されている。このような容器に
よれば、記録媒体が返品されてきた際に、容器本体から
片体を取り外し、新たな片体を容器本体に組み付けるこ
とで簡単に再利用でき、容器を廃棄処分するなどの無駄
を省く上で極めて有利である。
【0003】この種の従来の容器では、容器本体の上面
に記録媒体用収納凹部が形成されており、容器本体の上
面と下面を、紙製の片体の上面部と下面部で覆うように
し、片体の下面部を容器本体の裏面に着脱可能に取着
し、片体の上面部を容器本体の上面に対して開閉させる
ようにしている。そして、紙製の片体の下面部を容器本
体の裏面に取着するに際して、例えば、特開平7−52
987号などのように、容器本体側に複数の突起を形成
すると共に、片体の下面部に複数の切り欠きを形成し、
突起と切り欠きを係合させた状態で片体の下面部を容器
本体の裏面に取り付けるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来の容器
では、突起と切り欠きを係合させることから組み付けに
手間取る不具合があった。さらに、片体に複数の切り欠
きが設けられていることから紙粉が片体に取着し易く、
記録媒体に対して望ましくないなどの不具合もあった。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発
明の目的は、容器本体側と片体を簡単に組み付けでき、
また、紙粉による記録媒体への悪影響を可及的に少なく
できる記録媒体用収納容器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、容器本体と片体とからなる記録媒体用収納容
器であって、前記容器本体は一対の横辺と一対の縦辺か
ら平面視矩形状に形成され、前記一対の横辺には該横辺
に沿ってそれぞれ横壁部が延在形成され、前記容器本体
は、前記一対の横壁部の内側に、一対の横辺と一対の縦
辺からなる上面部とその裏側の下面部を有し、前記上面
部には記録媒体収納用凹部が設けられ、前記片体は、互
いに連設された第1面部と第3面部を備え、前記第1面
部を下面部に着脱可能に取り付け、第3面部を揺動させ
て上面部を開閉するようにした記録媒体用収納容器にお
いて、前記一対の横壁部は、横壁部の延在方向の端部に
位置する第1横壁部と、この第1横壁部を除いた残りの
横壁部部分を構成する第2横壁部とからなり、前記第2
横壁部は、下面部の横辺の外側で下面部の横辺に沿って
設けられた内壁と、この内壁の外側に設けられた揺動壁
とからなり、前記揺動壁の下端には下面壁が形成され、
前記揺動壁は、前記下面壁が内壁の下方に臨む第1の状
態と、内壁から離れた箇所に位置する第2の状態が取れ
るように上面部側を支点として揺動可能であり、前記揺
動壁が第1の状態となったときにこの状態を係止保持す
る係止保持手段が設けられ、前記第1横壁部は、前記下
面部の下方に突出しつつ前記下面部の縦辺上において縦
辺の延在方向の外側に延在する係止壁を有し、前記第1
面部は、前記係止壁の互いに対向する先端間の寸法より
も大きい幅で延在して下面部を覆う大きさで形成され、
前記第1面部が下面部に合わせられると共に、前記下面
部の横辺寄りに位置する第1面部の両側部分が、前記第
1の状態となった揺動壁の下面壁が内壁に臨む面の上に
位置し、かつ、前記下面部の横辺寄りに位置する第1面
部の両側部分で前記3面部に連設される側の端部が前記
係止壁に係止されることで片体の第1面部が容器本体の
下面部に着脱可能に取り付けられることを特徴とする。
また、本発明は、前記第1の状態となった揺動壁の下面
壁が内壁に臨む面は、下面部に合わされた第1面部の、
下面部とは反対側の面とほぼ同じ高さか或は僅かに上位
に位置していることを特徴とする。また、本発明は、前
記第1の状態となった揺動壁の下面壁が内壁に臨む面と
内壁との間には、第1面部の厚さよりも大きな寸法の隙
間が確保されていることを特徴とする。
【0006】また、本発明は、容器本体と片体とからな
る記録媒体用収納容器であって、前記容器本体は一対の
横辺と一対の縦辺から平面視矩形状に形成され、前記一
対の横辺には該横辺に沿ってそれぞれ横壁部が延在形成
され、前記容器本体は、前記一対の横壁部の内側に、一
対の横辺と一対の縦辺からなる上面部とその裏側の下面
部を有し、前記上面部には記録媒体収納用凹部が設けら
れ、前記片体は、互いに連設された第1面部と第3面部
を備え、前記第1面部を下面部に着脱可能に取り付け、
第3面部を揺動させて上面部を開閉するようにした記録
媒体用収納容器において、前記一対の横壁部は第2横壁
部を有し、前記第2横壁部は、下面部の横辺の外側で下
面部の横辺に沿って設けられた内壁と、この内壁の外側
に設けられた揺動壁とからなり、前記揺動壁の下端には
下面壁が形成され、前記揺動壁は、前記下面壁が内壁の
下方に臨む第1の状態と、内壁から離れた箇所に位置す
る第2の状態が取れるように上面部側を支点として揺動
可能であり、前記第1の状態となった揺動壁の下面壁が
内壁に臨む面は、下面部に合わされた第1面部の、下面
部とは反対側の面よりも僅かに上位に位置するように形
成され、前記揺動壁が第1の状態となったときにこの状
態を係止保持する係止保持手段が設けられ、前記第1面
部は、第1の状態となった下面壁が内壁に臨む面上に位
置する幅で延在して下面部を覆うように形成され、前記
第1面部が下面部に合わせられると共に、前記下面部の
横辺寄りに位置する第1面部の両側部分が、前記第1の
状態となった揺動壁の下面壁が内壁に臨む面の上に位置
することで片体の第1面部が容器本体の下面部に着脱可
能に取り付けられることを特徴とする。また、本発明
は、前記一対の横壁部が、横壁部の延在方向の端部に位
置する第1横壁部を有し、前記第2横壁部は、前記第1
横壁部を除いた残りの横壁部部分を構成することを特徴
とする。
【0007】また、本発明は、前記容器本体の一対の縦
辺の一方の辺には該縦辺に沿って縦壁部が延在形成さ
れ、前記容器本体の前記一対の縦辺の他方の辺には該縦
辺に沿って延在し上面部と下面部を接続する端面部が形
成され、前記片体は、前記第1面部と第3面部の間に、
前記端面部を覆う第2面部を備えていることを特徴とす
る。また、本発明は、前記第1横壁部は、一対の横壁部
間方向における端面部の端部に臨む端部壁を有し、端面
部の両端において互いに対向する前記端部壁の先端間の
寸法と、上面部上において互いに対向する横壁部の先端
間の寸法は、前記係止壁の互いに対向する先端間の寸法
と同じ寸法Xで形成され、前記第2面部と第3面部は、
前記寸法Xとほぼ同じ幅で延在形成されていることを特
徴とする。また、本発明は、前記第1の状態となった揺
動壁の互いに向かい合う下面壁の先端間の寸法は、前記
寸法Xと同じであることを特徴とする。また、本発明
は、前記縦壁部は、上面部の縦辺の外縁箇所で縦辺に沿
って延在する内壁と、この内壁の外側に設けられた揺動
壁とからなり、前記揺動壁の上端には上面壁が形成さ
れ、前記縦壁部は、前記上面壁が内壁上及び上面部の縦
辺の上方に臨む第3の状態と、内壁から離れた箇所に位
置する第4の状態が取れるように下面部側を支点として
揺動可能であり、前記揺動壁が第3の状態となったとき
にこの状態を係止保持する係止保持手段が設けられてい
ることを特徴とする。また、本発明は、前記第1面部の
第2面部とは反対側の辺には第4面部が連設され、前記
下面部が縦壁部に臨む縦辺には、縦壁部に沿って凹溝が
延在形成され、前記第1面部が下面部に合わせられた状
態で、前記第4面部が前記凹溝に挿入されることを特徴
とする。また、本発明は、前記第2横壁部を構成する揺
動壁は、前記第1の状態で上面部と下面部に対して垂直
になる外壁を有し、前記下面壁はこの外壁の下端に形成
され、前記揺動壁の第1の状態を係止保持する前記係止
保持手段は、前記外壁の内面から突設された軸部と、前
記内壁に形成され前記第1の状態で前記軸部が係合する
係合溝で構成されていることを特徴とする。また、本発
明は、前記縦壁部を構成する揺動壁は、前記第3の状態
で上面部と下面部に対して垂直になる外壁を有し、前記
上面壁はこの外壁の上端に形成され、前記揺動壁の第3
の状態を係止保持する前記係止保持手段は、前記外壁の
内面に突設され前記第3の状態で、縦壁部の内壁の上端
に係合する突起で構成されていることを特徴とする。ま
た、本発明は、前記容器本体は合成樹脂製であることを
特徴とする。また、本発明は、前記片体は紙製であるこ
とを特徴とする。
【0008】本発明では、第1面部の下面部への取り付
けは次のように行われる。横壁部の揺動壁を第2の状態
とし、片体の第1面部を下面部に合わせ、下面部を第1
面部で覆うと、第1面部の縁が係止壁に係止される。次
に、横壁部の揺動壁を第1の状態とすると、第1面部の
横辺が下面壁で覆われた状態となり、この状態は係止保
持手段により係止保持され、これにより第1面部の下面
部への取り付けがなされる。あるいは、横壁部の揺動壁
を第2の状態とし、片体の第1面部を下面部に合わせ、
揺動壁を第1の状態とすると、第1面部の横辺が下面壁
で覆われた状態となり、かつ、下面壁により第1面部の
横辺が僅かに屈曲され、これにより第1面部が下面部に
押さえ付けられた状態となり、この状態は係止保持手段
により係止保持され、これにより第1面部の下面部への
取り付けがなされる。すなわち、片体の第1面部を下面
部に合わせ、横壁部の揺動壁を揺動させるという簡単な
操作で第1面部の下面部への取り付けがなされる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について説明
する。図1は記録媒体用収納容器の上面の斜視図、図2
は図1の状態から縦壁部の揺動壁を開いた状態の斜視
図、図3は図2の状態から片体を開いた状態の斜視図、
図4は記録媒体用収納容器の下面の斜視図、図5は図1
のAA断面図、図6は図1のBB断面図、図7は容器本
体の上面の斜視図、図8は容器本体の縦壁部の揺動壁の
説明図、図9は容器本体の下面の斜視図、図10乃至図
12は片体の第1面部を容器本体の下面部に取り付ける
際の説明図、図13は片体を展開した状態の斜視図を示
す。図1に示すように、本実施例に係る記録媒体用収納
容器2は容器本体4と片体6とで構成されている。容器
本体4としては合成樹脂や厚紙等を用いることができ、
片体6としては紙や合成樹脂等を用いることができ、実
施例では、容器本体4は合成樹脂製で、片体6は紙製で
ある。前記容器本体4は一対の横辺と一対の縦辺から平
面視矩形状に形成され、前記一対の横辺には該横辺に沿
ってそれぞれ横壁部12が延在形成され、前記一対の縦
辺の一方の辺には該縦辺に沿って縦壁部14が延在形成
されている。
【0010】前記容器本体4は、前記一対の横壁部12
と前記縦壁部14の内側に、図7に示すように、一対の
横辺と一対の縦辺から矩形状に形成された上面部16
と、図9に示すように、その裏側の下面部18を有し、
前記上面部16は、図7に示すように、一対の横辺16
Aと一対の縦辺16Bが高く、その内側部分が低く形成
され、この内側部分に記録媒体収納用凹部20が設けら
れている。尚、横壁部12は横辺16Aよりも高く形成
されている。本実施例では、記録媒体用収納容器2はC
Dを収納するためのものであり、図7に示すように、記
録媒体収納用凹部20は、環状凹部2002と、その中
心に設けられた凸部2004と、凸部2004の外周に
設けられた凸部2004よりも低い環状凸部2006
と、環状凸部2006の周囲に設けられた環状凹部20
08と、環状凹部2008の外縁箇所に連設された指掛
け用の凹部2010とで構成されている。CD22の収
納は、CD22の中心孔を凸部2004に挿入し、中心
孔の周囲のCD22裏面を環状凸部2006に載置させ
ることでなされる。前記容器本体4の前記一対の縦辺の
他方の辺には、図9に示すように該縦辺に沿って延在し
上面部16と下面部18を接続する端面部24が形成さ
れている。
【0011】図1、図4、図13に示すように、前記片
体6は、前記下面部18を覆う第1面部32と、前記第
1面部32に第1折れ線34を介して連設され前記端面
部24を覆う第2面部36と、前記第2面部36に第2
折れ線38を介して連設され上面部16を覆う第3面部
40と、第1面部32に第3折れ線42を介して連設さ
れた第4面部44とを備える。そして、片体6は、第1
面部32と第4面部44が前記下面部18に着脱可能に
取り付けられ、前記第3面部40が上面部16に対して
第2折れ線38部分あるいは第1折れ線34部分を中心
に揺動して上面部16を開閉し、CD22の取り出しや
収納がなされるように構成されている。尚、第3面部4
0が上面部16を覆った状態で、第3面部40は上面部
の前記一対の横辺16Aと縦辺16B上に位置してい
る。
【0012】前記一対の横壁部12は、図4、図9に示
すように、それぞれ前記縦壁部14とは反対側の端部に
位置する第1横壁部48と、この第1横壁部48を除い
た残りの横壁部12部分を構成する第2横壁部50とか
らなる。前記第2横壁部50は、下面部18の横辺の外
側で下面部18の横辺に沿って延在形成された内壁52
と、この内壁52の外側で内壁52に沿って延在形成さ
れた揺動壁54とからなる。前記内壁52は平板状で上
面部16側から垂直に起立しており、内壁52にはその
延在方向に間隔をおいて下方に開放状の複数の凹溝58
が形成されている。本実施例では、内壁52の下端は、
図5に示すように、下面部18よりも上位となる箇所に
形成されている。なお、下面部18には、図9に示すよ
うに、記録媒体収納用凹部20の底部に対応した面18
30や、複数のリブ1832が膨出形成されており、上
記の下面部18よりも上位とは、前記面1830やリブ
1832の下端よりも上位のことである。
【0013】前記揺動壁54は平板状の外壁56と、外
壁56の下端から下面部18側に屈曲形成された平板状
の下面壁60とで構成されている。前記揺動壁54は、
図1、図2、図5、図11に示すように、外壁56が下
面部18に対して垂直となり下面壁60が内壁52の下
方に臨む第1の状態と、図9、図10に示すように、外
壁56及び下面壁60が内壁52から離れた箇所に位置
する第2の状態が取れるように上面部16側を支点とし
て揺動可能である。そして、前記外壁56の内面で外壁
56の延在方向に間隔をおいた複数箇所に、すり割りが
設けられた軸部62が突設され、揺動壁54が第1の状
態となったときに前記軸部62が前記凹溝58に係合
し、揺動壁54の第1の状態が係止保持されるように構
成されている。従って、本実施例では、揺動壁54の第
1の状態を係止保持する係止保持手段が、軸部62と凹
溝58により構成されている。なお、揺動壁54が第1
の状態となったときに、下面壁60の内面は、下面部1
8(面1830やリブ1832)に合わされた第1面部
32の下面とほぼ同じ高さかあるいは第1面部32の下
面よりも上位となるように形成され、また、下面壁60
の内面と内壁52の下縁との間隔は第1面部32の厚さ
よりも大きい寸法となるように形成されている。
【0014】前記第1横壁部48は、前記下面部18の
下方に突出しつつ前記下面部18の縦辺上において縦辺
の延在方向の外側に延在する係止壁64と、一対の横壁
部12間方向における端面部24の端部に臨む端部壁6
6を有する。そして、端面部24の両端において互いに
対向する前記端部壁66の先端間の寸法と、上面部16
上において互いに対向する横壁部12の先端間の寸法
と、前記係止壁64の互いに対向する先端間の寸法と、
前記第1の状態となった揺動壁54の互いに向かい合う
下面壁60の先端間の寸法は、図5に示すように、共に
同じ寸法Xとなるように形成されている。また、前記第
1の状態となった揺動壁54の互いに向かい外壁56の
内面間の寸法Yは、前記寸法Xよりも大きく形成されて
いる。
【0015】前記縦壁部14は、図6、図7、図8に示
すように、上面部16の縦辺の外側で上面部16の縦辺
に沿って延在形成された内壁68と、この内壁68の外
側で内壁68に沿って延在形成された揺動壁70とから
なる。前記内壁68は、下面部18から上方に起立して
上面部16の縦辺16Bよりも上方に突出しており、内
壁68の延在方向の中央部には、内壁68の上端が上面
部16の縦辺16Bと同じ高さとなるような欠部72が
延在形成されている。前記揺動壁70は平板状の外壁7
4と、外壁74の下端から上面部16側に屈曲形成され
た平板状の上面壁76とで構成されている。前記揺動壁
70は、図1、図6に示すように、外壁74が上面部1
6に対して垂直となり上面壁76が内壁68上及び上面
部16の縦辺16Bの上方に臨む第3の状態と、図2、
図3、図7、図8に示すように、外壁74及び上面壁7
6が内壁68から離れた箇所に位置する第4の状態が取
れるように下面部18側を支点として揺動可能である。
そして、揺動壁70が第3の状態で、前記欠部72の両
側の内壁68上端箇所に係合するように上面部16の内
面に複数の突起78(実施例では二つ)が設けられ、図
6に示すように、突起78が内壁68の上端に係合する
ことで、揺動壁70の第3の状態が係止保持されるよう
に構成されている。従って、本実施例では、揺動壁70
の第3の状態を係止保持する係止保持手段が、内壁68
と突起78により構成されている。
【0016】なお、揺動壁70が第3の状態となったと
きに、上面部16の縦辺16Bと上面壁76の内面との
間隔は、第3面部40の厚さよりもわずかに大きか、あ
るいはほぼ同じ寸法で形成されている。また、上面壁7
6の先端で上面壁76の延在方向の中央箇所には、上面
壁76と同一面上に指掛け部80が突出形成されてい
る。また、図6、図9に示すように、前記下面部18の
縦壁部14に臨む縦辺には、縦壁部14に沿って凹溝8
2が延在形成されている。
【0017】前記片体6の第1面部32と第4面部44
は、前記下面壁60の互いに対向する先端間の寸法より
も大きい幅で下面部18の一対の縦辺間に延在して下面
部18を覆うように形成されている。すなわち、第1面
部32と第4面部44は、前記寸法Yよりも僅かに小さ
い寸法の幅で形成されている。また、第2面部36と第
3面部40は、前記寸法Xよりも僅かに小さい寸法の幅
で形成されている。したがって、第1折れ線34の延在
方向の両端における第1面部32の両側には第2面部3
6よりも外側に突出する幅広部3202が形成されるこ
とになる。
【0018】前記片体6の容器本体4への装着は次のよ
うに行われる。まず、図9に示すように、横壁部12の
揺動壁54を第2の状態とし、片体6の第4面部44を
第3折れ線42を境に折り曲げ、この折り曲げた第4面
部44を凹溝82に挿入し、図10に示すように、第1
面部32を下面部18に合わせる。これにより下面部1
8が第1面部32に覆われ、片体6の幅広部3202の
縁が係止壁64に係止される。次に、図11に示すよう
に、横壁部12の揺動壁54を第1の状態とする。これ
により、片体6の幅広部3202が下面壁60で覆われ
た第1の状態となり、この第1の状態は、軸部62と凹
溝58との係合により係止保持される。このようにして
片体6の第1面部32と第4面部44が容器本体4の下
面部18に取り付けられる。この状態で、第1面部32
は下面部18上において下面壁60でその両側が覆われ
ているため、下面部18から浮き上がることはなく、ま
た、係止壁64に幅広部3202の縁が係止するので、
下面部18上をずれることもなく、第1面部32は安定
した状態で下面部18に取り付けられる。本実施例で
は、揺動壁54が第1の状態となったときに、下面壁6
0の内面が、下面部18に合わされた第1面部32の下
面とほぼ高さかあるいは第1面部32の下面よりも上位
となるように形成されているので、幅広部3202が下
面壁60に常に当たり、あるいは、幅広部3202が下
面壁60に押え付けられ、下面壁60により第1面部3
2全域が下面部32により安定した状態で取り付けられ
ることになる。
【0019】続いて、第1折れ線34部分を境に第2面
部36を折り曲げ、図12に示すように、第2面部36
を端面部24に合わせる。これにより端面部24が第2
面部36により覆われる。次に、図3に示すように、記
録媒体収納用凹部20にCD22を収納し、縦壁部14
の揺動壁70を第4の状態とし、第2折れ線38部分を
境に第3面部40を折り曲げて上面部16に合わせる。
これにより、図2に示すように、CD22が収納された
上面部16が第3面部40により覆われる。次に、縦壁
部14の揺動壁70を第3の状態とする。これにより、
図1に示すように、第3面部40の縦辺部分が上面壁7
6により覆われ、第3の状態は突起78が内壁68の上
端に係合することで係止保持される。この状態で、第3
面部40は上面部16から離れる方向への動きができな
くなり、記録媒体収納用凹部20に収納されたCD22
が第3面部40により保護される。
【0020】記録媒体用収納容器2からCD22を取り
出す場合には、図1、図2に示すように、指掛け部80
に指を掛けて縦壁部14の揺動壁70を第4の状態から
第3の状態に揺動させる。これにより第3面部40の縦
辺部分が現れ、この部分を欠部72からめくり上げ、第
3面部40を第2折れ線38部分あるいは第1折れ線3
4部分を境に上方に揺動させる。これにより、図3に示
すように、CD22が収納された上面部16が現れ、記
録媒体収納用凹部20からCD22が取り出される。
【0021】また、片体6を容器本体4から取り外す場
合には、上述の片体6を容器本体4に取り付ける場合と
は逆の操作がなされる。すなわち、図10に示すよう
に、横壁部12の揺動壁54を第2の状態とし、第1面
部32を下面部18から離し、第4面部44を凹溝82
から抜き出すことにより簡単になされる。
【0022】本実施例に係る記録媒体用収納容器2によ
れば、従来のように、容器本体4側の複数の突起と、片
体6側に複数の切り欠きを係合させる必要がなくなり、
第1面部32を下面部18に合わせ、揺動壁54を揺動
させるという簡単な操作で片体6を容器本体4に確実に
取り付けることが可能となる。また、片体6を容器本体
4に取り付けるにために、片体6に複数の切り欠きを形
成する必要がなくなるので、紙粉による記録媒体への悪
影響を可及的に少なくすることが可能となる。また、実
施例では、第1面部32の先端に第4面部44を設け、
この第4面部44を縦壁部14の凹溝82に挿入するよ
うにしたので、記録媒体用収納容器2の下面の全域に第
1面部32が体裁良く位置することになり、記録媒体用
収納容器2の下面の外観を高める上で有利である。
【0023】なお、実施例では、縦壁部14に揺動壁7
0を設け、第3面部40が上面部16から浮き上がらな
いようにしたが、第3面部40を上面部16に合わせ、
この状態で扁平なビニール袋等に入れ、市場に流通させ
る場合には、縦壁部14や揺動壁70を省略することも
可能でる。また、実施例では、片体6の幅広部3202
の縁を係止壁64に係止させた場合について説明した
が、係止壁64を省略して第1面部32を下面部32へ
着脱可能に取り付けることも可能である。すなわち、揺
動壁54が第1の状態となったときに、下面壁60の内
面が、下面部18に合わされた第1面部32の下面より
も僅かに上位となるように形成しておくと、幅広部32
02が下面壁60に押え付けられ、下面壁60により第
1面部32全域が下面部32により安定した状態で取り
付けられることになる。この場合には、幅広部3202
の縁を係止壁64に係止させる必要がなくなるので、片
体6を均一の幅で形成することが可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、片体を容器本体に取り付けるにために、容器本体
側に複数の突起を形成したり、片体側に複数の切り欠き
を形成する必要がなくなり、片体を容器本体に簡単に組
み付けすることが可能となる。また、片体側に複数の切
り欠きを形成する必要がなくなるので、紙粉による記録
媒体への悪影響を可及的に少なくすることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】記録媒体用収納容器の上面の斜視図である。
【図2】図1の状態から縦壁部の揺動壁を開いた状態の
斜視図である。
【図3】図2の状態から片体を開いた状態の斜視図であ
る。
【図4】記録媒体用収納容器の下面の斜視図である。
【図5】図1のAA断面図である。
【図6】図1のBB断面図である。
【図7】容器本体の上面の斜視図である。
【図8】容器本体の縦壁部の揺動壁の説明図である。
【図9】容器本体の下面の斜視図である。
【図10】片体の第1面部を容器本体の下面部に取り付
ける際の説明図である。
【図11】片体の第1面部を容器本体の下面部に取り付
ける際の説明図である。
【図12】片体の第1面部を容器本体の下面部に取り付
ける際の説明図である。
【図13】片体を展開した状態の斜視図を示す。
【符号の説明】
2 記録媒体用収納容器 4 容器本体 6 片体 12 横壁部 14 縦壁部 16 上面部 18 下面部 20 記録媒体収納用凹部 32 第1面部 36 第2面部 40 第3面部 44 第4面部 82 凹溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−52987(JP,A) 特開 平6−64680(JP,A) 特開 平3−148485(JP,A) 特開 平9−183476(JP,A) 特開 平9−58773(JP,A) 特開 平9−188378(JP,A) 実開 平2−108894(JP,U) 実開 昭61−86276(JP,U) 実開 平1−82190(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 85/57

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器本体と片体とからなる記録媒体用収納
    容器であって、 前記容器本体は一対の横辺と一対の縦辺から平面視矩形
    状に形成され、 前記一対の横辺には該横辺に沿ってそれぞれ横壁部が延
    在形成され、 前記容器本体は、前記一対の横壁部の内側に、一対の横
    辺と一対の縦辺からなる上面部とその裏側の下面部を有
    し、 前記上面部には記録媒体収納用凹部が設けられ、 前記片体は、互いに連設された第1面部と第3面部を備
    え、 前記第1面部を下面部に着脱可能に取り付け、第3面部
    を揺動させて上面部を開閉するようにした記録媒体用収
    納容器において、 前記一対の横壁部は、横壁部の延在方向の端部に位置す
    る第1横壁部と、この第1横壁部を除いた残りの横壁部
    部分を構成する第2横壁部とからなり、 前記第2横壁部は、下面部の横辺の外側で下面部の横辺
    に沿って設けられた内壁と、この内壁の外側に設けられ
    た揺動壁とからなり、 前記揺動壁の下端には下面壁が形成され、 前記揺動壁は、前記下面壁が内壁の下方に臨む第1の状
    態と、内壁から離れた箇所に位置する第2の状態が取れ
    るように上面部側を支点として揺動可能であり、 前記揺動壁が第1の状態となったときにこの状態を係止
    保持する係止保持手段が設けられ、 前記第1横壁部は、前記下面部の下方に突出しつつ前記
    下面部の縦辺上において縦辺の延在方向の外側に延在す
    る係止壁を有し、 前記第1面部は、前記係止壁の互いに対向する先端間の
    寸法よりも大きい幅で延在して下面部を覆う大きさで形
    成され、 前記第1面部が下面部に合わせられると共に、前記下面
    部の横辺寄りに位置する第1面部の両側部分が、前記第
    1の状態となった揺動壁の下面壁が内壁に臨む面の上に
    位置し、かつ、前記下面部の横辺寄りに位置する第1面
    部の両側部分で前記3面部に連設される側の端部が前記
    係止壁に係止されることで片体の第1面部が容器本体の
    下面部に着脱可能に取り付けられる、 ことを特徴とする記録媒体用収納容器。
  2. 【請求項2】前記第1の状態となった揺動壁の下面壁が
    内壁に臨む面は、下面部に合わされた第1面部の、下面
    部とは反対側の面とほぼ同じ高さか或は僅かに上位に位
    置している請求項1記載の記録媒体用収納容器。
  3. 【請求項3】前記第1の状態となった揺動壁の下面壁が
    内壁に臨む面と内壁との間には、第1面部の厚さよりも
    大きな寸法の隙間が確保されている請求項1または2記
    載の記録媒体用収納容器。
  4. 【請求項4】容器本体と片体とからなる記録媒体用収納
    容器であって、 前記容器本体は一対の横辺と一対の縦辺から平面視矩形
    状に形成され、 前記一対の横辺には該横辺に沿ってそれぞれ横壁部が延
    在形成され、 前記容器本体は、前記一対の横壁部の内側に、一対の横
    辺と一対の縦辺からなる上面部とその裏側の下面部を有
    し、 前記上面部には記録媒体収納用凹部が設けられ、 前記片体は、互いに連設された第1面部と第3面部を備
    え、 前記第1面部を下面部に着脱可能に取り付け、第3面部
    を揺動させて上面部を開閉するようにした記録媒体用収
    納容器において、 前記一対の横壁部は第2横壁部を有し、 前記第2横壁部は、下面部の横辺の外側で下面部の横辺
    に沿って設けられた内壁と、この内壁の外側に設けられ
    た揺動壁とからなり、 前記揺動壁の下端には下面壁が形成され、 前記揺動壁は、前記下面壁が内壁の下方に臨む第1の状
    態と、内壁から離れた箇所に位置する第2の状態が取れ
    るように上面部側を支点として揺動可能であり、 前記第1の状態となった揺動壁の下面壁が内壁に臨む面
    は、下面部に合わされた第1面部の、下面部とは反対側
    の面よりも僅かに上位に位置するように形成され、 前記揺動壁が第1の状態となったときにこの状態を係止
    保持する係止保持手段が設けられ、 前記第1面部は、第1の状態となった下面壁が内壁に臨
    む面上に位置する幅で延在して下面部を覆うように形成
    され、 前記第1面部が下面部に合わせられると共に、前記下面
    部の横辺寄りに位置する第1面部の両側部分が、前記第
    1の状態となった揺動壁の下面壁が内壁に臨む面の上に
    位置することで片体の第1面部が容器本体の下面部に着
    脱可能に取り付けられる、 ことを特徴とする記録媒体用収納容器。
  5. 【請求項5】前記一対の横壁部は、横壁部の延在方向の
    端部に位置する第1横壁部を有し、前記第2横壁部は、
    前記第1横壁部を除いた残りの横壁部部分を構成する請
    求項4記載の記録媒体用収納容器。
  6. 【請求項6】前記容器本体の一対の縦辺の一方の辺には
    該縦辺に沿って縦壁部が延在形成され、前記容器本体の
    前記一対の縦辺の他方の辺には該縦辺に沿って延在し上
    面部と下面部を接続する端面部が形成され、前記片体
    は、前記第1面部と第3面部の間に、前記端面部を覆う
    第2面部を備えている請求項1乃至5何れか1項記載
    の記録媒体用収納容器。
  7. 【請求項7】前記第1横壁部は、一対の横壁部間方向に
    おける端面部の端部に臨む端部壁を有し、端面部の両端
    において互いに対向する前記端部壁の先端間の寸法と、
    上面部上において互いに対向する横壁部の先端間の寸法
    は、前記係止壁の互いに対向する先端間の寸法と同じ寸
    法Xで形成され、前記第2面部と第3面部は、前記寸法
    Xとほぼ同じ幅で延在形成されている請求項6記載の記
    録媒体用収納容器。
  8. 【請求項8】前記第1の状態となった揺動壁の互いに向
    かい合う下面壁の先端間の寸法は、前記寸法Xと同じで
    ある請求項7記載の記録媒体用収納容器。
  9. 【請求項9】前記縦壁部は、上面部の縦辺の外縁箇所で
    縦辺に沿って延在する内壁と、この内壁の外側に設けら
    れた揺動壁とからなり、前記揺動壁の上端には上面壁が
    形成され、前記縦壁部は、前記上面壁が内壁上及び上面
    部の縦辺の上方に臨む第3の状態と、内壁から離れた箇
    所に位置する第4の状態が取れるように下面部側を支点
    として揺動可能であり、前記揺動壁が第3の状態となっ
    たときにこの状態を係止保持する係止保持手段が設けら
    れている請求項6記載の記録媒体用収納容器。
  10. 【請求項10】前記第1面部の第2面部とは反対側の辺
    には第4面部が連設され、前記下面部が縦壁部に臨む縦
    辺には、縦壁部に沿って凹溝が延在形成され、前記第1
    面部が下面部に合わせられた状態で、前記第4面部が前
    記凹溝に挿入される請求項6記載の記録媒体用収納容
    器。
  11. 【請求項11】前記第2横壁部を構成する揺動壁は、前
    記第1の状態で上面部と下面部に対して垂直になる外壁
    を有し、前記下面壁はこの外壁の下端に形成され、前記
    揺動壁の第1の状態を係止保持する前記係止保持手段
    は、前記外壁の内面から突設された軸部と、前記内壁に
    形成され前記第1の状態で前記軸部が係合する係合溝で
    構成されている請求項1乃至10の何れか1項記載の記
    録媒体用収納容器。
  12. 【請求項12】前記縦壁部を構成する揺動壁は、前記第
    3の状態で上面部と下面部に対して垂直になる外壁を有
    し、前記上面壁はこの外壁の上端に形成され、前記揺動
    壁の第3の状態を係止保持する前記係止保持手段は、前
    記外壁の内面に突設され前記第3の状態で縦壁部の内壁
    の上端に係合する突起で構成されている請求項9記載の
    記録媒体用収納容器。
  13. 【請求項13】前記容器本体は合成樹脂製である請求項
    1乃至12何れか1項記載の記録媒体用収納容器。
  14. 【請求項14】前記片体は紙製である請求項1乃至13
    何れか1項記載の記録媒体用収納容器。
JP20719297A 1997-07-15 1997-07-15 記録媒体用収納容器 Expired - Fee Related JP3525690B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20719297A JP3525690B2 (ja) 1997-07-15 1997-07-15 記録媒体用収納容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20719297A JP3525690B2 (ja) 1997-07-15 1997-07-15 記録媒体用収納容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1135084A JPH1135084A (ja) 1999-02-09
JP3525690B2 true JP3525690B2 (ja) 2004-05-10

Family

ID=16535779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20719297A Expired - Fee Related JP3525690B2 (ja) 1997-07-15 1997-07-15 記録媒体用収納容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3525690B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1135084A (ja) 1999-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0180535B1 (ko) 캠팩트 디스크용 패키지
KR100558721B1 (ko) 디스크 형태의 정보매체용 하우징
JP3525690B2 (ja) 記録媒体用収納容器
GB2132588A (en) Cassette for storing cards, discs and the like
JP2998005B2 (ja) ディスク状記録担体の収納ケース
JP3300276B2 (ja) 運搬用容器
JP3099296B1 (ja) コンパクトディスク収納ケース及びディスク収納補助トレイ
JP3046440U (ja) 円盤状記録媒体保持トレー
JP3343411B2 (ja) 組立容器
JPH06156567A (ja) 収納ケース
JP3072666B2 (ja) 収納容器
JPH0728154Y2 (ja) フロッピーディスク保護ケース
JPS5842998Y2 (ja) 小物入れにおけるパネル収容構造
JP3045857U (ja) ディスク収納用容器
JPH11147524A (ja) 折り畳みコンテナ
JP3493799B2 (ja) ユニットの支持装置
JPS6013816Y2 (ja) 磁気テ−プカ−トリツジの収納箱
JPH0248356Y2 (ja)
JPH058892Y2 (ja)
KR200347362Y1 (ko) 메탈 cd 케이스
JPH0624396Y2 (ja) 磁気ディスクカセットとその収納ケースとの組合せ構造
JP3004312U (ja) 記録用ディスクの収納ケース
JP3004313U (ja) 記録用ディスクの収納ケース
JPH0858281A (ja) フック構造体およびフック構造体の折り畳み方法
JP3573802B2 (ja) Cdラック

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees