JP2005349995A - 自転車用電気機器の保護回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ハブダイナモによって駆動される自転車用ランプシステムを保護するとともに、ランプオフ時におけるハブダイナモの回転トルクを抑える。
【解決手段】 この装置は、電流検出素子10と、スイッチ回路13及び電圧クランプ回路14からなる保護回路とを備えている。電流検出素子10はランプシステムに流れる電流の有無を検出する。スイッチ回路10は、電流検出素子10に電流が流れているときにハブダイナモ出力の両端の間で電流をバイパスして電圧クランプ回路14に電流を流し、ランプシステムに印加される電圧を所定の電圧以下に維持するとともに、電流検出素子10に電流が流れていないときは電圧クランプ回路14に電流を流すのを禁止する。
【選択図】 図2
【解決手段】 この装置は、電流検出素子10と、スイッチ回路13及び電圧クランプ回路14からなる保護回路とを備えている。電流検出素子10はランプシステムに流れる電流の有無を検出する。スイッチ回路10は、電流検出素子10に電流が流れているときにハブダイナモ出力の両端の間で電流をバイパスして電圧クランプ回路14に電流を流し、ランプシステムに印加される電圧を所定の電圧以下に維持するとともに、電流検出素子10に電流が流れていないときは電圧クランプ回路14に電流を流すのを禁止する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、保護装置、特に、自転車用ダイナモで発電された電圧が供給される負荷に対して過電圧が作用するのを防止する自転車用電気機器の保護装置に関する。
自転車に用いられる電気機器として、例えば、前照灯及び尾灯等を含むランプシステムがある。そして、このようなランプシステムを含む電気機器は電池やダイナモによって駆動される。ここで、特にダイナモを使用する場合は、一般的に自転車の速度(車輪の回転)に比例して発電電圧が大きくなり、高速になると発電電圧が100Vを越えるような場合がある。そこで、特開2004−88812号公報に示された装置では、ダイナモと負荷との間にツェナーダイオードからなる電流バイパス回路を設け、ダイナモの発電電圧が所定のしきい値を超えた場合には、ダイナモ出力の両端の間で電流をバイパスし、ランプ等に印加される電圧を所定の電圧値以内に制限するようにしている。
特開2004−88812号公報
ここで、ブロックダイナモの場合は、その構成上、ダイナモ内にツェナーダイオード等を設けて、一定以上の電圧をクリップすることが可能である。しかし、ハブダイナモの場合は、単純にツェナーダイオードを設けると、例えば負荷としてのランプがオフのときに、ツェナーダイオードに常に電流が流れ、ハブダイナモの回転トルクが重くなるという問題がある。
この点について詳細に説明する。ブロックダイナモの場合は、ダイナモを回転させるか、させないかで、ランプのオン/オフを切り換える。したがって、ランプオフ時にダイナモは回転トルクを発生しない。
しかし、ハブダイナモの場合は、オート回路、もしくは電気的なスイッチによって手動でランプのオン/オフを操作するように構成されており、ハブダイナモはランプのオン/オフにかかわりなく常に回転している。例えば、図1に示すように、ハブダイナモ1のダイナモ本体2に対して、ツェナーダイオードからなる過電圧保護回路3を接続した場合、前照灯4及び尾灯5のオン時には、各ランプ4,5で大半の電力を消費し、ツェナーダイオードからなる過電圧保護回路3は過電圧分の電力を消費する。一方、各ランプ4,5がオフのときには、各ランプ4,5に消費されていた電力も含めて、ハブダイナモの電力の全てが過電圧保護回路3によって消費されることになる。したがって、ランプオフ時には、常にハブダイナモが電力を発生することになり、結果としてハブダイナモの回転トルクが大きくなる。
本発明の課題は、ハブダイナモによって駆動される自転車用電気機器のシステムにおいて、特に電気機器のオフ時にハブダイナモの回転トルクを抑えることにある。
発明1に係る自転車用電気機器の保護装置は、自転車用ハブダイナモで発電された電圧が供給される電気機器に対して過電圧が作用するのを防止する装置であって、電流検出手段と、保護回路とを備えている。電流検出手段は電気機器に対して流れる電流の有無を検出する。保護回路は、ハブダイナモと電気機器との間に設けられ、電流検出手段で電流が検出されたときにハブダイナモ出力の両端の間で電流をバイパスして電気機器に印加される電圧を所定の電圧以下に維持するとともに、電流検出手段で電流が検出されなかったときにハブダイナモ出力の両端の間で電流がバイパスされるのを禁止する。
この保護装置では、ハブダイナモから電気機器に対して電流が流れているか否かが検出される。そして、電流が流れていることが検出された場合は、ハブダイナモ出力の両端の間がバイパスされ、これにより電気機器に印加される電圧が所定の電圧以下に維持される。一方、電流が検出されなかった場合は、ハブダイナモ出力の両端の間で電流をバイパスすることが禁止される。
ここでは、例えばランプ点灯時等のように電気機器が作動している場合は、ハブダイナモの両出力端で電流がバイパスされ、これにより保護回路によって電気機器に対して印加される電圧が所定の電圧以下に維持される。また、電気機器が作動していない場合、あるいは電気機器が故障して、電気機器に対して所定値以上の電流が供給されていない場合は、電流のバイパスが禁止される。すなわち、保護回路には電流が流れない。したがって、電気機器の非作動中に保護回路で電力が消費されることはなく、ハブダイナモの回転トルクが大きくなるのを抑えることができる。
発明2に係る自転車用電気機器の保護装置は、発明1の装置において、電流検出手段は、ハブダイナモと電気機器との間に接続された電流検出用の抵抗素子と、抵抗素子の両端の電位差を検出してハブダイナモから電気機器に対して所定値以上の電流が流れているか否かを判定する判定回路とを有している。
この場合は、電流が電気機器に対して供給されている場合は、抵抗素子を所定値以上の電流が流れ、これにより抵抗素子の両端に電位差が生じる。この電位差は判定回路によって検出され、電気機器に対して電流が流れているか否かが判定される。
この判定回路は、抵抗素子を使用しているので、非常に小さく構成でき、また、安価に構成できるという効果を得ることができる。
発明3に係る自転車用電気機器の保護装置は、発明1又は2の装置において、保護回路は、スイッチ回路と電圧クランプ回路とを有している。スイッチ回路は電流検出手段の電流検出結果に応じてオン、オフする。電圧クランプ回路は、スイッチ回路がオンのときに、バイパスされた電流を流して電気機器に印加される電圧を所定電圧以下に維持する。
このように、スイッチ回路と電圧クランプ回路とによって保護回路を構成したので、電気機器が作動していない場合、あるいは電気機器が故障して、電気機器に対して所定値以上の電流が供給されていない場合は、スイッチ回路がオフとなり、保護回路には電流が流れないので、電気機器の非作動中に保護回路で電力が消費されることはなく、ハブダイナモの回転トルクが大きくなるのを抑えることができるという効果を得ることができる。
発明4に係る自転車用電気機器の保護装置は、発明3の装置において、判定回路は、ハブダイナモから電気機器に対して所定値以上の電流が流れているときに電流検出信号を出力するものであり、スイッチ回路は電流検出信号によってオン、オフされるトランジスタ素子を含んでいる。そして、電圧クランプ回路は、スイッチ回路を構成するスイッチング素子と、スイッチング素子がオンのときにバイパス電流を流すツェナーダイオードとを含む。
この場合は、より正確に且つ確実に、保護回路への電流を阻止することができる。
発明5に係る自転車用電気機器の保護装置は、発明4の装置において、スイッチ回路を構成するスイッチング素子を、電界効果トランジスタで構成することにより、従来のものに比べ、使用するツェナ-ダイオードも小容量のもので構成できるので、コストダウン及びサイズダウンを図ることができる。
発明5に係る自転車用電気機器の保護装置は、発明4の装置において、スイッチ回路を構成するスイッチング素子を、電界効果トランジスタで構成することにより、従来のものに比べ、使用するツェナ-ダイオードも小容量のもので構成できるので、コストダウン及びサイズダウンを図ることができる。
以上のような本発明によれば、ハブダイナモによって駆動される自転車用電気機器を保護する装置において、高速走行時に電気機器に過電圧が印加されるのを防止できるとともに、電気機器が作動していないときに、過電圧を保護するための回路で電力が消費されるのを防止してハブダイナモの回転トルクが大きくなるのを抑えることができる。
[ブロック構成]
図2に本発明の一実施形態による保護装置のブロック図を示す。この保護装置は、ハブダイナモ8によって駆動される自転車用ランプシステム9を保護するための装置であり、ランプオン時にランプに対して過電圧が印加されるのを防止するとともに、ランプオフ時にハブダイナモ8の回転トルクが重くなるのを抑えるための装置である。なお、ランプシステム9は、前照灯、尾灯、各ランプを自動的にオン/オフするためのオート回路等を含んでいる。
図2に本発明の一実施形態による保護装置のブロック図を示す。この保護装置は、ハブダイナモ8によって駆動される自転車用ランプシステム9を保護するための装置であり、ランプオン時にランプに対して過電圧が印加されるのを防止するとともに、ランプオフ時にハブダイナモ8の回転トルクが重くなるのを抑えるための装置である。なお、ランプシステム9は、前照灯、尾灯、各ランプを自動的にオン/オフするためのオート回路等を含んでいる。
この保護装置は、電流検出手段としての、電流検出素子10と、電圧増幅回路11と、判定回路12とを有し、さらに保護回路としての、スイッチ回路13と、電圧クランプ回路14とを有している。
電流検出素子10は、ハブダイナモ8とランプシステム9との間に直列に接続されており、ランプシステム9に電流が供給されているか否かを検出する。電圧増幅回路11は、電流検出素子10の両端に発生した電位差を増幅する回路である。判定回路12は、電圧増幅回路11によって増幅された結果によって、ランプシステムに電流が流れているか否かを検出するものである。なお、電流が流れている場合は、オート回路によってスイッチがオンされ、ランプが点灯しているときである。また、電流が流れていない場合は、オート回路によってスイッチがオフされてランプが消灯しているか、あるいはオート回路によってスイッチがオンであるにもかかわらず、ランプの電球が切れている場合である。
スイッチ回路13は、判定回路12によってオン、オフが制御される回路であり、電流検出素子10に電流が流れていることが検出されたときにオンとなって電圧クランプ回路14に電流を流し(バイパスし)、電流検出素子10に電流が流れていないことが検出されたときにオフとなり、この場合は電圧クランプ回路14に電流が流れない。電圧クランプ回路14は、ハブダイナモ8の両端の電圧がしきい値を超えた場合にスイッチ回路13を介して電流が供給され(バイパスされ)、ランプシステム9に印加される電圧を一定の範囲内に制限する。
[概略の動作]
次に図2のブロック図の動作について説明する。
次に図2のブロック図の動作について説明する。
<ランプOFF>
ランプオフの場合は、ランプシステム9側に電流が流れない。したがって、電流検出素子10の両端に電位差は生じない。これにより、判定回路12によってスイッチ回路13はオフとなり、電圧クランプ回路14には電流が流れない。したがって、電圧クランプ回路14を含む負荷側の消費電力はほぼ「0」であり、ハブダイナモ8の回転トルクが重くなることはない。
ランプオフの場合は、ランプシステム9側に電流が流れない。したがって、電流検出素子10の両端に電位差は生じない。これにより、判定回路12によってスイッチ回路13はオフとなり、電圧クランプ回路14には電流が流れない。したがって、電圧クランプ回路14を含む負荷側の消費電力はほぼ「0」であり、ハブダイナモ8の回転トルクが重くなることはない。
<ランプON>
ランプオンの場合は、ランプ側において電球切れ等の異常がなければ、電流がランプシステム9に流れる。したがって、電流検出素子10の両端に電位差が生じ、この電位差は電圧増幅回路12によって増幅される。この増幅された結果は判定回路12で判定され、この場合は、判定回路12によってスイッチ回路13がオンされる。すると、電圧クランプ回路14に電流が流れ、電圧クランプ回路14によってランプシステム9に印加される電圧が一定電圧以内にクリップされる。
ランプオンの場合は、ランプ側において電球切れ等の異常がなければ、電流がランプシステム9に流れる。したがって、電流検出素子10の両端に電位差が生じ、この電位差は電圧増幅回路12によって増幅される。この増幅された結果は判定回路12で判定され、この場合は、判定回路12によってスイッチ回路13がオンされる。すると、電圧クランプ回路14に電流が流れ、電圧クランプ回路14によってランプシステム9に印加される電圧が一定電圧以内にクリップされる。
<ランプON・電球切れ>
ランプシステム9において、オート回路によってスイッチオンになっている場合でも、電球が切れている場合は、ランプシステム9に電流は流れない。したがって、ランプオフの場合と同様に、スイッチ回路13がオフとなり、電圧クランプ回路14に電流は流れない。したがって、ハブダイナモ8の回転トルクが重くなることはない。
ランプシステム9において、オート回路によってスイッチオンになっている場合でも、電球が切れている場合は、ランプシステム9に電流は流れない。したがって、ランプオフの場合と同様に、スイッチ回路13がオフとなり、電圧クランプ回路14に電流は流れない。したがって、ハブダイナモ8の回転トルクが重くなることはない。
以上のような本実施形態では、ランプオン時には、電圧クランプ回路14によってランプシステム9に印加される電圧を所定の電圧内に抑えることができる。したがって、高速走行している場合であっても、ランプシステム9を構成する機器に過電圧が印加されるのを保護することができる。また、ランプオフ時や、ランプオン時で電球切れの場合は、電流がランプシステム9に流れないことを検出し、電圧クランプ回路14に電流が流れないようにしているので、電圧クランプ回路を含む負荷側で電力が消費されることはなく、ハブダイナモ8の回転トルクが重くなることはない。
図3に具体的回路を示す。電流検出素子10は、ハブダイナモ8の端子に接続されるDYNAMO IN 2 端子とランプシステム9に接続されるDYNAMO OUT 2 端子との間に接続された抵抗R20からなる。電圧増幅回路11は、オペアンプU17と、オペアンプU17の非反転入力端子に接続された抵抗R10,R14,R16,R17と、反転入力端子に接続された抵抗R22,R23とを有している。判定回路12は、電圧増幅回路11の出力がベースに入力されるnpn形トランジスタQ5と、トランジスタQ5のコレクタがベースに接続されたpnp形トランジスタQ6と、各トランジスタQ5,Q6の端子に接続された抵抗R8,R9,R15,R18,R21と、トランジスタQ5のエミッタとアースとの間に接続されたツェナーダイオードD8と、判定回路12の出力部であるトランジスタQ6のコレクタに接続されたダイオードD6とを有している。
スイッチ回路13及び電圧クランプ回路14は、ハブダイナモ8に接続されるDYNAMO IN 2 端子とDYNAMO IN 1 端子(ランプシステム9に接続されるDYNAMO OUT 1 端子)との間に設けられている。この回路13,14は、判定回路21の出力がベースに入力されるnpn形トランジスタQ1と、ベースにトランジスタQ1のコレクタが接続されたpnp形トランジスタQ2と、ハブダイナモ8に接続されるDYNAMO IN 2 端子とDYNAMO IN 1 端子(DYNAMO OUT 1 端子)との間にソース、ドレインが接続されるとともに互いに直列に接続された2つの電解効果トランジスタ(以下、FET(Field-effect transistor)素子)M1,M2とを有している。そして、各トランジスタの端子には、抵抗R1,R2,R3,R5,R6と、コンデンサC1とが接続されている。トランジスタQ1のエミッタ及びトランジスタQ2のコレクタは、それぞれFET素子M1,M2のソース、ドレイン間に接続され、トランジスタQ2のエミッタは、後述するバイパス回路BPに接続されている。また、FET素子M1,M2は互いのゲート同士が接続されている。
さらに、この回路13,14は、DYNAMO IN 2 端子とDYNAMO IN 1 端子(DYNAMO OUT 1 端子)との間にバイパスして設けられたバイパス回路BPを有している。このバイパス回路BPには、それぞれが互いに逆方向に接続されたダイオードD3,D4と、ツェナーダイオードD1,D5とが、直列に接続されて設けられている。
なお、DYNAMO OUT 1 端子とDYNAMO OUT 2 端子との間には、ダイオードD2及びコンデンサC4が接続されている。
次に動作について説明する。
<ランプON>
(i) DYNAMO IN 1 端子が正の半周期で低速のとき
DYNAMO IN 1 端子から入力された電流は、DYNAMO OUT 1 端子を介してランプ側へ流れると同時に、ダイオードD2を介してコンデンサC2に充電され、平滑される(半波整流動作)。
<ランプON>
(i) DYNAMO IN 1 端子が正の半周期で低速のとき
DYNAMO IN 1 端子から入力された電流は、DYNAMO OUT 1 端子を介してランプ側へ流れると同時に、ダイオードD2を介してコンデンサC2に充電され、平滑される(半波整流動作)。
その後、コンデンサC2の電圧は、トランジスタQ4及びダイオードD7により、「(D7のツェナー電圧)−(Q4のベース−エミッタ降下電圧)」に安定化され、本回路の電源として、オペアンプU17等に供給される。このとき、ランプオンのために、抵抗R20に電流が流れ、抵抗R20のDYNAMO OUT 2 端子側に、GNDを基準とした場合、正電圧が発生するが、オペアンプU17は反転増幅のために、オペアンプU17の出力電圧は低下する方向に向かう。したがって、トランジスタQ5,Q6はオンにならない。
このため、トランジスタQ1,Q2はオフとなり、FET素子M1,M2のゲート電圧は0ボルトのままで、ツェナーダイオードD1,D5がブレークする、しないにかかわらず、正の半周期ではクランプ回路は作動しない。
(ii) DYNAMO IN 1 端子が正の半周期で高速のとき
前述の(i)と同様に、トランジスタQ1,Q2はオフとなり、FET素子M1,M2のゲート電圧は0ボルトのままで、ツェナーダイオードD1,D5がブレークする、しないにかかわらず、正の半周期ではクランプ回路は作動しない。
前述の(i)と同様に、トランジスタQ1,Q2はオフとなり、FET素子M1,M2のゲート電圧は0ボルトのままで、ツェナーダイオードD1,D5がブレークする、しないにかかわらず、正の半周期ではクランプ回路は作動しない。
(iii) DYNAMO IN 2 端子が正の半周期で低速のとき
DYNAMO IN 2 端子から入力された電流は、電流検出素子10としての抵抗R20を通り、DYNAMO OUT 2 端子を介してランプシステム9に供給される。このとき、抵抗R20の両端に、GNDを基準とした場合、負電圧が発生し、オペアンプU17で増幅されて出力電圧が上昇する。この電圧値が、「(D8のツェナー電圧)+Q5のベース−エミッタ降下電圧)」を超えると、トランジスタQ5がオンとなり、トランジスタQ6もオンとなる。このとき、(Q6エミッタ)→(Q6コレクタ)→R9→D6→C1→M1ソース→M1ドレインのルートで電流が流れ、コンデンサC1が充電される。
DYNAMO IN 2 端子から入力された電流は、電流検出素子10としての抵抗R20を通り、DYNAMO OUT 2 端子を介してランプシステム9に供給される。このとき、抵抗R20の両端に、GNDを基準とした場合、負電圧が発生し、オペアンプU17で増幅されて出力電圧が上昇する。この電圧値が、「(D8のツェナー電圧)+Q5のベース−エミッタ降下電圧)」を超えると、トランジスタQ5がオンとなり、トランジスタQ6もオンとなる。このとき、(Q6エミッタ)→(Q6コレクタ)→R9→D6→C1→M1ソース→M1ドレインのルートで電流が流れ、コンデンサC1が充電される。
このためにトランジスタQ1,Q2オンとなるが、低速ではツェナーダイオードD1,D5がブレークする電圧まで DYNAMO IN 1 端子、DYNAMO IN 2 端子の電圧が上昇しないために、FET素子M1,M2のゲート電圧は0ボルトのままで、クランプ回路は作動しない。
(iv) DYNAMO IN 2 端子が正の半周期で高速のとき
前述の(iii)と同様に、トランジスタQ1,Q2がオンとなる。そして、ツェナーダイオードD5がブレークし、トランジスタQ2を通り、FET素子M1,M2の電圧が上昇する。このとき、
M2ドレイン−ソース間電位差>
D5ツェナー電圧+D4順方向降下電圧+M2ゲートON電圧
の場合、M2ソース−ゲート電圧が上昇→M2ドレイン−ソース間抵抗低下→M2ドレイン−ソース間の電位差縮小、となる。
前述の(iii)と同様に、トランジスタQ1,Q2がオンとなる。そして、ツェナーダイオードD5がブレークし、トランジスタQ2を通り、FET素子M1,M2の電圧が上昇する。このとき、
M2ドレイン−ソース間電位差>
D5ツェナー電圧+D4順方向降下電圧+M2ゲートON電圧
の場合、M2ソース−ゲート電圧が上昇→M2ドレイン−ソース間抵抗低下→M2ドレイン−ソース間の電位差縮小、となる。
また、
M2ドレイン−ソース間電位差<
D5ツェナー電圧+D4順方向降下電圧+M2ゲートON電圧
の場合、M2ソース−ゲート電圧が低下→M2ドレイン−ソース間抵抗増加→M2ドレイン−ソース間の電位差拡大、となる。この結果、
M2ドレイン−ソース間電位差=
D5ツェナー電圧+D4順方向降下電圧+M2ゲートON電圧
となって、平衡を保つようになる。
M2ドレイン−ソース間電位差<
D5ツェナー電圧+D4順方向降下電圧+M2ゲートON電圧
の場合、M2ソース−ゲート電圧が低下→M2ドレイン−ソース間抵抗増加→M2ドレイン−ソース間の電位差拡大、となる。この結果、
M2ドレイン−ソース間電位差=
D5ツェナー電圧+D4順方向降下電圧+M2ゲートON電圧
となって、平衡を保つようになる。
そして、DYNAMO IN 1 端子〜DYNAMO IN 2 端子間の電位差は、
D5ツェナー電圧+D4順方向降下電圧+M2ゲートON電圧+M1寄生ダイオード降下電圧
以下の電圧値にクリップされることになる。
D5ツェナー電圧+D4順方向降下電圧+M2ゲートON電圧+M1寄生ダイオード降下電圧
以下の電圧値にクリップされることになる。
なお、コンデンサC1は次の半周期(DINAMO IN 1 端子が正の半周期)のときでも、トランジスタQ1をオンする電圧を保つ容量に設定されている。このため、DINAMO IN 1 端子が正の半周期の場合も、トランジスタQ1はオンし続け、DYNAMO IN 1 端子〜DYNAMO IN 2 端子間の電位差は、前記同様に、
D5ツェナー電圧+D3順方向降下電圧+M1ゲートON電圧+M2寄生ダイオード降下電圧
以下の電圧値にクリップされることになる。
D5ツェナー電圧+D3順方向降下電圧+M1ゲートON電圧+M2寄生ダイオード降下電圧
以下の電圧値にクリップされることになる。
以上の場合の電力消費は、ほとんどFET素子M1,M2で行われるために、クランプ電圧を決めるツェナーダイオードD1,D5は安価でかつ小型の小信号用ダイオードを用いることができる。
<ランプOFF>
ランプがオフされると、及びランプオンであっても電球が切れているような場合は、DYNAMO IN 2 から入力された電流は、電流検出素子10としての抵抗R20を通らない。したがって、抵抗R20の両端の電位差は理論上は「0」となり、判定回路12を構成するトランジスタQ5,Q6はオフとなる。すると、前述のコンデンサC1の充電サイクルが停止し、コンデンサC1の電位が低下する。すると、トランジスタQ1,Q2がオフし、FET素子M1,M2のゲート電圧が0となり、クランプ動作が解除される。
ランプがオフされると、及びランプオンであっても電球が切れているような場合は、DYNAMO IN 2 から入力された電流は、電流検出素子10としての抵抗R20を通らない。したがって、抵抗R20の両端の電位差は理論上は「0」となり、判定回路12を構成するトランジスタQ5,Q6はオフとなる。すると、前述のコンデンサC1の充電サイクルが停止し、コンデンサC1の電位が低下する。すると、トランジスタQ1,Q2がオフし、FET素子M1,M2のゲート電圧が0となり、クランプ動作が解除される。
この場合は、回路13,14に電流がほとんど流れることはなく、回路13,14において電力は消費されないので、ハブダイナモの回転トルクが大きくなることはない。
[他の実施形態]
なお、前記実施形態では、電気機器としてランプシステムを例にとって説明したが、ランプシステム以外の電気機器に対しても本発明を同様に適用できるのはもちろんである。
なお、前記実施形態では、電気機器としてランプシステムを例にとって説明したが、ランプシステム以外の電気機器に対しても本発明を同様に適用できるのはもちろんである。
8 ハブダイナモ
9 ランプシステム
10 電流検出素子
12 判定回路
13 スイッチ回路
14 電圧クランプ回路
R20 抵抗
Q1,Q2 トランジスタ
M1,M2 トランジスタ
D1,D5 ツェナーダイオード
D3,D4 ダイオード
9 ランプシステム
10 電流検出素子
12 判定回路
13 スイッチ回路
14 電圧クランプ回路
R20 抵抗
Q1,Q2 トランジスタ
M1,M2 トランジスタ
D1,D5 ツェナーダイオード
D3,D4 ダイオード
Claims (5)
- 自転車用ハブダイナモで発電された電圧が供給される電気機器に対して過電圧が作用するのを防止する自転車用電気機器の保護装置であって、
前記電気機器に対して流れる電流の有無を検出する電流検出手段と、
前記ハブダイナモと前記電気機器との間に設けられ、前記電流検出手段で電流が検出されたときに前記ハブダイナモ出力の両端の間で電流をバイパスして前記電気機器に印加される電圧を所定の電圧以下に維持するとともに、前記電流検出手段で電流が検出されなかったときに前記ハブダイナモ出力の両端の間で電流がバイパスされるのを禁止する保護回路と、
を備えた自転車用電気機器の保護装置。 - 前記電流検出手段は、
前記ハブダイナモと前記電気機器との間に接続された電流検出用の抵抗素子と、
前記抵抗素子の両端の電位差を検出して前記ハブダイナモから前記電気機器に対して所定値以上の電流が流れているか否かを判定する判定回路と、
を有している、請求項1に記載の自転車用電気機器の保護装置。 - 前記保護回路は、
前記電流検出手段の電流検出結果に応じてオン、オフするスイッチ回路と、
前記スイッチ回路がオンのときに、前記バイパスされた電流を流して前記電気機器に印加される電圧を所定電圧以下に維持する電圧クランプ回路と、
を有している、請求項1又は2に記載の自転車用電気機器の保護装置。 - 前記判定回路は、前記ハブダイナモから前記電気機器に対して所定値以上の電流が流れているときに電流検出信号を出力するものであり、
前記スイッチ回路は、前記電流検出信号によってオン、オフされるトランジスタ素子を含み、
前記電圧クランプ回路は、前記スイッチ回路を構成するスイッチング素子と、前記スイッチング素子がオンのときに前記バイパス電流を流すツェナーダイオードとを含む、
請求項3に記載の自転車用電気機器の保護装置。 - 前記スイッチ回路を構成するスイッチング素子は、電界効果トランジスタを含む、
請求項4に記載の自転車用電気機器の保護装置。
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