JP2652734B2 - 自転車用ランプ点灯回路 - Google Patents

自転車用ランプ点灯回路

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JP2652734B2
JP2652734B2 JP28386891A JP28386891A JP2652734B2 JP 2652734 B2 JP2652734 B2 JP 2652734B2 JP 28386891 A JP28386891 A JP 28386891A JP 28386891 A JP28386891 A JP 28386891A JP 2652734 B2 JP2652734 B2 JP 2652734B2
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lamp
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lamp lighting
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憙弘 竹本
博史 鵜飼
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Mitsuba Corp
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Mitsuba Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/30Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
    • Y02B70/3225Demand response systems, e.g. load shedding, peak shaving
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    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
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Landscapes

  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はランプ点灯回路に関し、
特に自転車の車軸に取付けられるダイナモを電源として
点灯するランプの点灯回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の自転車に於いては、利用者のラン
プ点灯操作の煩わしさを軽減するために、昼夜を問わず
車輪が回転している限りダイナモにより発電し続け、周
囲の照度が所定値以下となったことを光電素子によって
検出したときにのみ、光電素子からの検出信号によりリ
レーを作動させ、ランプを点灯させる構成のランプ点灯
回路が一般的に採用されてきた。
【0003】しかしながら、上記構成のランプ点灯回路
に於いては、リレー作動時にランプが断線すると、ダイ
ナモが略無負荷の状態で作動してしまうこととなるが、
ダイナモは、無負荷で作動させると過大な起電圧を発生
する特性を有するため、この過大電圧がリレーコイルに
そのまま供給されると、該リレーコイルが焼損する虞れ
が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、上記形式のランプ
点灯回路に於いて、ランプが断線した場合でもリレーコ
イルの焼損を回避し得るような自転車用ランプ点灯回路
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的は、本発明
によれば、ダイナモと、ランプと、照度が所定値を超え
た場合に検出信号を発生する照度検出回路と、前記検出
信号に応答して、前記ダイナモにより発生した電流を、
前記ランプに選択的に供給するランプ電流制御手段と、
前記電流制御手段が前記ランプに電流を供給し、かつ前
記ダイナモの起電圧が所定値を超えた場合に、前記電流
を吸込む過電圧検出/電流吸込み手段とを備えることを
特徴とする自転車用ランプ点灯回路を提供することによ
り達成される。
【0006】
【作用】このようにすれば、ランプ電流制御手段がダイ
ナモよりの電流をランプに供給する状態にあり、しか
も、ランプの断線などにより、ダイナモの起電圧が所定
値を超えた場合でも、過電圧検出/電流吸込み手段がダ
イナモの負荷となることにより、ダイナモにより過大な
電圧が発生するのを抑制することができる。従って、ラ
ンプ電流制御手段がリレー等からなるものであった場
合、そのコイルを焼損させることがない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。図1は、本発明が適用されたラン
プ点灯回路1の一実施例を示す電気回路図である。図示
しない自転車の車軸にそのロータが連結されたハブダイ
ナモ2の一方の出力線は、ランプ点灯回路1のD端子に
接続され、他方の出力線は接地されている。D端子は、
リレーRLの一方の接点に接続され、リレーRLの他方
の接点はL端子に接続され、該L端子と接地ラインとの
間にはランプ3が接続されている。
【0008】D端子には、4つのダイオードD1、D
2、D3、D4からなるブリッジ型全波整流器の一方の
入力端が接続され、該整流器の他方の入力端はG端子を
介して接地されている。全波整流器の+及び−側出力ラ
イン間には、平滑用コンデンサCと、直列接続された硫
化カドミウムセルCdS及び抵抗R1と、同じく直列接
続された抵抗R2及びR3とが互いに並列に接続されて
いる。CdSは、照度が低い場合は抵抗値が高く、逆に
明るい場合は抵抗値が低くなるという特性を有する素子
である。さらに、全波整流器の+及び−側出力ライン
は、第1及び第2のコンパレータIC1、IC2の電源
ラインに接続されている。
【0009】CdSと抵抗R1との間のノードは、第1
のコンパレータIC1の非反転入力が接続されると共
に、第2のコンパレータIC2の非反転入力が接続され
ている。抵抗R2、R3間のノードは、第1のコンパレ
ータIC1の反転入力が接続されると共に、第2のコン
パレータIC2の反転入力が接続されている。第1のコ
ンパレータIC1の出力と非反転入力との間には、該コ
ンパレータIC1にヒステリシス特性を与えるための抵
抗R4が接続されている。全波整流器の+側出力ライン
と、第1のコンパレータIC1の出力との間には、リレ
ーRLのコイル及び逆起電圧防止用のダイオードD5が
並列接続されている。
【0010】第2のコンパレータIC2の出力は、順方
向のツェナーダイオードZD1及び抵抗R5を介して、
全波整流器の+側出力ラインに接続されている。
【0011】次に、本発明のランプ点灯回路1の作動要
領について説明する。ハブダイナモ2は、昼夜を問わず
車輪が回転している間は発電をしている。先ず、自転車
を日中、即ち照度が高い時に走行させた場合、光電素子
としてのCdSの抵抗値が低いため、CdSと抵抗R1
との間のノードの電位は、抵抗R2とR3との間のノー
ドの電位よりも高い状態となっている。従って、第1の
コンパレータIC1の非反転入力側の電位が、反転入力
側の電位よりも高い状態にあるため、このコンパレータ
IC1の出力の電位は高い状態となる。その結果、リレ
ーRLのコイルに電流が流れないため、該リレーRLは
作動せず、ランプ3は消灯している状態となる。
【0012】次に、照度の低いときに走行している場
合、CdSの抵抗値が上昇するため、CdSと抵抗R1
との間のノードの電位は、抵抗R2とR3との間のノー
ドの電位よりも低い状態となっている。従って、第1の
コンパレータIC1の非反転入力側の電位が、反転入力
側の電位よりも低い状態にあるため、このコンパレータ
IC1の出力の電位は低い状態となる。その結果、リレ
ーRLのコイルに電流が流れるため、該リレーRLは作
動し、ランプ3が点灯する。
【0013】上記したリレーRLが作動している状態に
於いて、例えばランプ3が何らかの理由により断線する
などの理由により、ハブダイナモ2の負荷が失われる場
合が考えられる。そのような場合、ハブダイナモ2の特
性により、その起電圧が過度に上昇する。そのため、ラ
ンプ点灯回路1の各部品に過大な電圧が加わり、部品の
耐久性が問題となる。特に、消費電力の節約の観点か
ら、リレーRLとして高感度リレーを用いるのが好まし
いことから、リレーRLのコイルの耐久性が最も重要な
問題となる。
【0014】そこで、本実施例の場合、全波整流器の+
及び−側出力ライン間の電圧がツェナーダイオードZD
1のツェナー電圧を超えると、全波整流器の+側出力ラ
インからの電流が、抵抗R5及びツェナーダイオードZ
D1を介して、第2のコンパレータIC2の出力に吸い
込まれることとなる。即ち、全波整流器の+及び−側出
力ライン間に新たな閉回路が形成され、この閉回路の抵
抗R5がハブダイナモ2の負荷として作用する。従っ
て、ダイナモ2に負荷が与えられ、全波整流器の+及び
−側出力ライン間の電圧が抑制され、リレーRLのコイ
ルには過大な電流が供給されない。
【0015】尚、適当なツェナー電圧を有するツェナー
ダイオードZD1を選択することにより、高速走行時な
どにランプ3に加わる過電圧を抑制することができるこ
とから、本実施例のランプ点灯回路1に、ランプ3に対
する過電圧保護回路としての機能を持たせることもでき
る。
【0016】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明によるランプ点灯回路によれば、ランプが断線した状
態で、ランプ電流制御手段が作動しても、過電圧検出/
電流吸込み手段が、ダイナモの過大な起電圧を検出する
と同時に、ダイナモの起電圧を低下させるための負荷を
形成するため、起電圧の過大な上昇を抑制でき、特にリ
レー等の比較的低い耐圧の素子を含むランプ電圧制御手
段にあっても、過電圧による障害が回避され、信頼性の
高いランプ点灯回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるランプ点灯回路の一実施例を示す
回路図である。
【符号の説明】
1 ランプ点灯回路 2 ハブダイナモ 3 ランプ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイナモと、 ランプと、 照度が所定値を超えた場合に検出信号を発生する照度検
    出回路と、 前記検出信号に応答して、前記ダイナモにより発生した
    電流を、前記ランプに選択的に供給するランプ電流制御
    手段と、 前記電流制御手段が前記ランプに電流を供給し、かつ前
    記ダイナモの起電圧が所定値を超えた場合に、前記電流
    を吸込む過電圧検出/電流吸込み手段とを備えることを
    特徴とする自転車用ランプ点灯回路。
JP28386891A 1991-10-04 1991-10-04 自転車用ランプ点灯回路 Expired - Lifetime JP2652734B2 (ja)

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US8342299B2 (en) 2004-06-08 2013-01-01 Shimano, Inc. Bicycle disk brake pad with welded and adhesively bonded layers

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JPH0596987A (ja) 1993-04-20

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