JPH07329851A - 自転車用自動点灯照明装置 - Google Patents

自転車用自動点灯照明装置

Info

Publication number
JPH07329851A
JPH07329851A JP12277894A JP12277894A JPH07329851A JP H07329851 A JPH07329851 A JP H07329851A JP 12277894 A JP12277894 A JP 12277894A JP 12277894 A JP12277894 A JP 12277894A JP H07329851 A JPH07329851 A JP H07329851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
lamp
generated
low speed
bicycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12277894A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Miyaji
純郎 宮路
Ko Ozawa
香 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP12277894A priority Critical patent/JPH07329851A/ja
Publication of JPH07329851A publication Critical patent/JPH07329851A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】発電電力の無用な消費を防止する。また低速と
高速との双方の走行時の充分な光量の確保とランプ切れ
の発生防止とを行う。 【構成】ハブに内蔵されたハブダイナモ1、定格電圧の
低い低速用ランプ9、定格電圧の高い高速用ランプ10
を備え、前記2種の定格電圧に対応して定まる設定電圧
とハブダイナモ1の発電電圧との比較を行い、比較結果
を出力する電圧判定部8を備える。また発電電圧が設定
電圧より低いことを比較結果が示す場合には、ハブダイ
ナモ1の発電電力を低速用ランプ9に供給し、発電電圧
が設定電圧より高いことを比較結果が示す場合には、発
電電力を高速用ランプ10に供給するランプ切換部7
と、周囲の照度が予め設定された照度より明るい場合に
は、低速用ランプ9と高速用ランプ10とを消灯させる
点消灯制御部6とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハブダイナモが発電す
る電力を用いてランプを点灯すると共に、自転車の周囲
の明るさに従ってランプの点灯を制御する自転車用自動
点灯照明装置に係り、より詳細には、低速走行時には低
速用ランプを点灯し、高速走行時には高速用ランプを点
灯する自転車用自動点灯照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】照明装置の点灯を自動制御することによ
り、自転車の走行の安全を図る従来技術として、特開平
5−77774号なる従来技術(第1の従来技術)と特
開平5−96987号なる従来技術(第2の従来技術)
とが提案されており、以下に、これらの従来技術を示
す。
【0003】第1の従来技術では、自転車の周囲の明る
さを光センサを用いて検出し、周囲の明るさが所定の明
るさより暗くなった場合には、ハブダイナモが発電した
電力をランプに供給する構成としている。また、より高
い安全性を確保する目的から、走行の開始時あるいは走
行の停止直後には、電池の電力でランプを点灯させる構
成としている。
【0004】また第2の従来技術では、ランプ切れによ
って生じた発電電圧の上昇を抑制することにより、点灯
制御回路の破損を防止する構成となっている。そのため
ダイナモの発電電圧が所定値を超えた場合には、電流吸
込み手段を用いて、ダイナモから供給される電流を吸い
込み、発電電圧を一定値以下に抑制する構成としてい
る。また電流の吸い込み開始電圧を適切に設定したとき
には、ランプに供給される電圧が一定値以下に抑制され
ることになり、高速走行を行ったときの過大電圧の発生
が防止されるので、ランプ切れの発生が防止されるよう
になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら第1の従
来技術では、規定速度で走行するときに充分な光量を確
保できるランプを使用した場合、ハブダイナモの出力が
直接にランプに供給されているため、高速走行を行った
ときには、過大電圧がランプに供給されることとなり、
ランプ切れが生じるという問題がある。またランプの定
格電圧を高くした場合には、低速走行時の光量が不足す
るという問題を生じる。
【0006】また第2の従来技術では、発電電圧が過大
となることを防止し、ランプ切れを防ぐため、ダイナモ
の発電電力を吸い込んでいる。そのため高速走行を行っ
たときには、電流吸込み手段は大きな電力を吸い込むこ
ととなり、従って発熱量が多くなる。このため電流吸込
み手段には、吸い込み電力に対応する素子の使用と、適
切な放熱手段とが必要となり、形状の大型化と重量の増
加を招く。またダイナモの電力が無用に消費されること
となり、走行時の負荷が増加するという問題を生じる。
【0007】本発明は上記課題を解決するため創案され
たものであって、請求項1記載の発明の目的は、ハブダ
イナモの発電電圧に対応して、定格電圧の異なる2種の
ランプを適宜点灯させることにより、発電電力の無用な
消費を防止すると共に、低速走行時と高速走行時との双
方における充分な光量の確保とランプ切れの発生防止と
を行うことのできる自転車用自動点灯照明装置を提供す
ることにある。
【0008】また請求項2記載の発明の目的は、低速用
ランプと高速用ランプとの点灯の切り換え時に生じる光
量変化を防止することのできる自転車用自動点灯照明装
置を提供することにある。
【0009】また請求項3記載の発明の目的は、低速用
ランプと高速用ランプとの点灯切り換え時の光量変化を
防止するため、低速用ランプの光量を抑制したときに
も、ハブダイナモの発電電圧が低い場合には、低速用ラ
ンプに供給される電圧が抑制されることを防止すること
のできる自転車用自動点灯照明装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明に係る自転車用自動点灯照明装置
は、自転車のハブに内蔵されたハブダイナモと、定格電
圧の低い低速用ランプと、定格電圧の高い高速用ランプ
と、前記2種の定格電圧に対応して定まる設定電圧とハ
ブダイナモの発電電圧との比較を行い、比較結果を出力
する電圧判定部と、発電電圧が設定電圧より低いことを
比較結果が示す場合には、ハブダイナモの発電電力を低
速用ランプに供給し、発電電圧が設定電圧より高いこと
を比較結果が示す場合には、発電電力を高速用ランプに
供給するランプ切換部と、自転車の周囲の照度が予め設
定された照度より明るい場合には、低速用ランプと高速
用ランプとを消灯させる点消灯制御部とを備えた構成と
している。
【0011】また請求項2記載の発明に係る自転車用自
動点灯照明装置は、低速用ランプとハブダイナモとの間
に形成される閉回路に挿入されたインダクタと、発電電
圧が設定電圧より低いことを比較結果が示す場合には、
低速用ランプに供給される発電電力のスイッチングを行
うと共に発電電圧の上昇に対応してスイッチングの周波
数を高くするスイッチング部とを備えた構成としてい
る。
【0012】また請求項3記載の発明に係る自転車用自
動点灯照明装置は、スイッチング部を、発電電圧が予め
設定された電圧を越えたとき、スイッチングを開始する
構成としている。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明の作用を以下に示す。
【0014】点消灯制御部は、自転車の周囲の照度が予
め設定された照度より明るい場合には、低速用ランプと
高速用ランプとを消灯させるので、自転車が明るいとこ
ろを走行しているときには、ランプは点灯されない。
【0015】一方、自転車が暗いところを走行する場
合、ランプ切換部は、発電電圧が設定電圧より低い場
合、低速用ランプに発電電力を供給する。また発電電圧
が設定電圧より高い場合、高速用ランプに発電電力を供
給する。そのため低速用ランプは、低い発電電圧の領域
において充分な光量を発生する。また低速用ランプに
は、ランプ切れを発生させる発電電圧が印加されない。
そして高速用ランプには、充分な光量を発生するのに必
要とする高い発電電圧が供給される。また、この高い発
電電圧は、定格電圧が高い高速用ランプにとっては、ラ
ンプ切れを生じさせる電圧とはならない。
【0016】請求項2記載の発明の作用を以下に示す。
【0017】低速用ランプには、低速用ランプの内部抵
抗とインダクタのインピーダンスとによって分圧された
電圧が印加される。またスイッチング部は、発電電圧の
上昇に対応してスイッチングの周波数を高くする。この
ことは、発電電圧が上昇するとインダクタのインピーダ
ンスが増加することを意味し、インダクタの端子間電圧
が上昇する。このため低速用ランプの光量は、発電電圧
の上昇に対応した増加を示さず、光量の増加が抑制され
る。
【0018】またスイッチング周波数によって低速用ラ
ンプの光量の制御量が決定されるので、スイッチング周
波数を、インダクタと低速用ランプと高速用ランプとの
各特性に対応する適切な周波数に設定すると、低速用ラ
ンプの点灯から高速用ランプの点灯への切り換え時にお
いて、低速用ランプと高速用ランプとは等しい光量を発
生することとなる。
【0019】請求項3記載の発明の作用を以下に示す。
【0020】スイッチング部がスイッチングを行わない
場合には、低速用ランプに与えられる電圧は、発電電圧
に略一致した電圧となる。つまりハブダイナモの発電電
圧が低い領域では、低速用ランプの光量は抑制されな
い。
【0021】
【実施例】以下に、本発明の一実施例について図面を参
照しつつ説明する。
【0022】図1は、本発明に係る自転車用自動点灯照
明装置の第1の実施例の電気的接続を示す回路図であ
る。
【0023】図において、ハブダイナモ1は、自転車
(図示されていない)のハブに内蔵された小型の交流発
電機であり、低速用ランプ9は、自転車の走行速度が、
例えば10Km/hと比較的遅いとき、ハブダイナモ1
が発電する低い電圧に等しい定格電圧のランプである。
また高速用ランプ10は、自転車が、例えば20Km/
h等の、比較的速い速度で走行するとき、ハブダイナモ
1が発電する高い電圧に等しい定格電圧のランプであ
る。
【0024】ハブダイナモ1の出力が導かれた整流平滑
回路4は、ハブダイナモ1が発生する交流の発電電力を
整流、平滑するブロックとなっており、整流を行うダイ
オードD1と、平滑を行うコンデンサC1とにより構成
されている。このため整流平滑回路4の出力電圧は、ハ
ブダイナモ1の発電電圧に従って変化する。
【0025】整流平滑回路4の出力が導かれた定電圧回
路5は、整流平滑回路4によって整流、平滑された直流
を定電圧化するブロックとなっており、定電圧化された
出力は、同図では、グランドレベルGおよびプラス電源
Pとして示されている。
【0026】詳細には、ベース電圧を安定化するための
ツェナーダイオードD2、ツェナーダイオードD2の動
作電流とベース電流との供給を行う抵抗R1、およびツ
ェナーダイオードD2により安定化されたベース電圧に
基づく電圧をエミッタに出力するトランジスタQ1によ
って構成されている。
【0027】点消灯制御部6は、ランプ切換部7の動作
を制御することにより、自転車(図示されていない)の
周囲の照度が予め設定された照度より明るい場合、低速
用ランプ9と高速用ランプ10とを消灯させるためのブ
ロックとなっている。
【0028】詳細には、比較器31と、自転車周囲の照
度変化を抵抗値の変化によって示すCDS30と抵抗R
2との分圧出力を比較器31のマイナス入力に送出する
分圧回路と、抵抗R3,R4の分圧出力を比較器31の
プラス入力に送出する分圧回路と、比較器31にヒステ
リシスを与える抵抗R5とによって構成されている。
【0029】そして自転車の周囲の照度が明るくなった
ときには、CDS30の抵抗値が小さくなり、マイナス
入力のレベルがプラス入力のレベルより低くなるため、
比較器31の出力はHレベル(オフ)となる。また照度
が暗くなったときには、マイナス入力のレベルがプラス
入力のレベルより高くなり、比較器31の出力はLレベ
ル(オン)となる。
【0030】電圧判定部8は、低速用ランプ9と高速用
ランプ10との各々の定格電圧に対応して定まる設定電
圧とハブダイナモ1の発電電圧との比較を行い、比較結
果をランプ切換部7に出力するブロックとなっている。
【0031】詳細には、比較器32と、抵抗R13およ
びツェナーダイオードD3によって構成され、ツェナー
ダイオードD3によって定まる電圧を比較器32のマイ
ナス入力に送出する定電圧回路と、抵抗R14,R15
によって構成され、分圧電圧を比較器32のプラス入力
に送出する分圧回路と、比較器32にヒステリシスを与
える抵抗R16と、比較器32の出力をプルアップする
抵抗R17とによって構成されている。
【0032】そのため比較器32のマイナス入力のレベ
ルは、整流平滑回路4の出力電圧が変化した場合にも一
定の電圧に留まり、変化しない。一方、比較器32のプ
ラス入力のレベルは、整流平滑回路4の出力電圧を分圧
した電圧であるので、整流平滑回路4の出力電圧の変化
に従って変化する。このため整流平滑回路4の出力電圧
が、ツェナーダイオードD3のツェナー電圧と、抵抗R
14,R15の分圧回路の分圧比との関係によって定ま
る設定電圧を超えた場合、比較器32の出力(比較結
果)はHレベルとなる。また整流平滑回路4の出力電圧
が設定電圧を超えたい場合、比較器32の出力(比較結
果)はLレベルとなる。
【0033】すなわち、電圧判定部8は、比較器32の
出力である比較結果をHレベルとすることによって、ハ
ブダイナモ1の発電電圧が設定電圧より高いことを示
し、比較結果をLレベルとすることによって、ハブダイ
ナモ1の発電電圧が設定電圧より低いことを示す。
【0034】ランプ切換部7は、電圧判定部8の出力で
ある比較結果に基づき、ハブダイナモ1の発電電圧が設
定電圧より低い場合には、ハブダイナモ1の発電電力を
低速用ランプ9に供給する。またハブダイナモ1の発電
電圧が設定電圧より高い場合、ハブダイナモ1の発電電
力を高速用ランプ10に供給するブロックとなってい
る。
【0035】詳細には、高速用ランプ10とハブダイナ
モ1との間に形成される閉回路の開閉を行う光結合のS
SR33、低速用ランプ9とハブダイナモ1との間に形
成される閉回路の開閉を行う光結合のSSR34、SS
R33の導通を制御するトランジスタQ5、SSR34
の導通を制御するトランジスタQ4、トランジスタQ4
のベースに与えられる論理の反転を行うトランジスタQ
3、およびSSR33,34を導通させるための駆動電
流の供給を断続するトランジスタQ2によって構成され
ている。
【0036】そしてトランジスタQ2は、点消灯制御部
6の出力(比較器31の出力)によって動作が制御さ
れ、比較器31の出力がLレベルであるときオンとなっ
て、駆動電流の供給を行う。またトランジスタQ5は、
比較結果(比較器32の出力)がHレベルであるときオ
ンとなり、SSR33を導通させる。またトランジスタ
Q4は、比較結果(比較器32の出力)がLレベルであ
るときはオンとなり、SSR34を導通させる。
【0037】なお、抵抗R6は、トランジスタQ2のベ
ース電流の制限抵抗、抵抗R7は、トランジスタQ2の
オフ時のベース電位を確保する抵抗、抵抗R8は、トラ
ンジスタQ3のコレクタのプルアップ抵抗、抵抗R9,
R10のそれぞれは、SSR33,34のLEDの電流
を制限する抵抗、抵抗R11,R12のそれぞれは、ト
ランジスタQ3,Q5のベース電流を制限する抵抗であ
る。
【0038】上記構成からなる第1の実施例の動作を以
下に説明する。
【0039】昼間等の明るい状態において自転車が走行
するときには、CDS30の抵抗値が低く、従って比較
器31の出力はHレベルとなる。このためトランジスタ
Q2はオフとなり、ランプ切換部7には駆動電流が供給
されない。このためSSR33,34は共に導通状態と
はならず、低速用ランプ9と高速用ランプ10との双方
のランプは点灯されない。
【0040】一方、夜間等の暗い状態において自転車が
走行するときには、CDS30の抵抗値が高く、従って
比較器31の出力はLレベルとなる。このためトランジ
スタQ2はオンとなり、ランプ切換部7には駆動電流が
供給される。また自転車が低速走行をしているため、ハ
ブダイナモ1の発電電圧が設定電圧より低い場合、電圧
判定部8から送出される比較結果は、比較器32のプラ
ス入力のレベルがマイナス入力のレベルより低いことか
ら、Lレベルとなる。このためトランジスタQ3がオフ
となり、トランジスタQ4には、抵抗R8を介してベー
ス電流が流れることから、SSR34が導通する。この
結果、ハブダイナモ1と低速用ランプ9との間に閉回路
が形成され、低速用ランプ9が点灯する。
【0041】そして自転車の走行速度が、例えば15K
m/hを超えたため、ハブダイナモ1の発電電圧が設定
電圧を超える場合、比較器32の出力である比較結果は
Hレベルとなる。このためトランジスタQ3がオン、ト
ランジスタQ4がオフとなることから、SSR34が非
導通となって、低速用ランプ9が消灯する。一方、トラ
ンジスタQ5には、抵抗R12を介してベース電流が流
れることになるので、SSR33が導通し、高速用ラン
プ10とハブダイナモ1との間に閉回路が形成される。
このため高速用ランプ10が点灯することとなる。
【0042】すなわち、低速走行時では、低速走行時の
ハブダイナモ1の発電電圧に適した低速用ランプ9が点
灯され、充分な光量が確保される。また高速走行時に
は、高速走行時のハブダイナモ1の発電電圧に適した高
速用ランプ10が点灯され、低速用ランプ9が消灯とな
る。このため低速用ランプ9のランプ切れが防止される
と共に、高速用ランプ10により充分な光量が確保され
る。
【0043】図2は、本発明に係る自転車用自動点灯照
明装置の第2の実施例の電気的構成を示すブロック図で
ある。なお、図1に示すブロックと構成が同一であるブ
ロックには、図1における符号と同一符号を付与してい
る。また駆動制御部21,23、周期判定部25、およ
びパルス生成部27は、マイクロコンピュータによって
実行されるソフトウエアを主要部として構成されてお
り、このマイクロコンピュータは、定電圧回路5から出
力されるプラス電源Pによって動作する。
【0044】ハブダイナモ1の発電電力の一部は、整流
平滑回路4、定電圧回路5を介することによって定電圧
化され、必要とするブロックに供給される。また点消灯
制御部6は、駆動制御部21,23に、自転車の周囲が
明るい場合にはHレベル、暗い場合にはLレベルを送出
する。また低速用ランプ9と高速用ランプ10とは、そ
れぞれの定格電圧が異なるランプとなっている。
【0045】ハブダイナモ1の出力Aが導かれた電圧判
定部11は、低速用ランプ9と高速用ランプ10とのそ
れぞれの定格電圧に対応して定まる設定電圧とハブダイ
ナモ1の発電電圧との比較を行い、比較結果111を出
力するブロックであり、波形検出部26と周期判定部2
5との2つのブロックによって構成されている。
【0046】詳細には、ハブダイナモ1の発電電圧は、
自転車の走行速度に対応しており、従ってハブダイナモ
1が発電する交流の周期に対応することから、この周期
に基づいてハブダイナモ1の発電電圧の判定を行う。
【0047】具体的には、波形検出部26は、図3に示
すように、ハブダイナモ1の出力Aが、抵抗R19を介
して導かれるLEDと、コレクタが抵抗R20によって
プルアップされたフォトトランジスタとからなるフォト
カップラ36とによって構成されており、ハブダイナモ
1の出力波形が所定レベルを超えるときには、出力26
1にLレベルを送出する。なお、ダイオードD20は、
フォトカップラ36内のLEDの逆耐圧電圧の補償を行
う素子である。
【0048】また周期判定部25は、波形検出部26の
出力261に現れるLレベルの周期が、予め設定された
周期より長い場合には、ハブダイナモ1の回転速度が遅
く、従って発電電圧が設定電圧より低いと判定する。ま
た周期が、予め設定された周期より短い場合には、ハブ
ダイナモ1の回転速度が速く、発電電圧は設定電圧より
高いと判定する。そして比較結果111を駆動制御部2
1,23とパルス生成部27とに送出する。
【0049】スイッチング部12は、波形検出部26と
パルス生成部27とによって構成され、ハブダイナモ1
の発電電圧が設定電圧より低いことを比較結果111が
示す場合には、低速用ランプ9に供給される発電電力の
スイッチングを行うブロックとなっている。また発電電
圧が上昇したときには、この上昇に対応してスイッチン
グの周波数を高くする。なお、スイッチングは、発電電
圧が予め設定された電圧を超えたとき、開始される。
【0050】すなわち、パルス生成部27は、波形検出
部26の出力261に現れるLレベルの周期に基づいて
ハブダイナモ1の発電電圧の検出を行い、この周期が所
定周期より短くなったとき、発電電圧が、スイッチング
の開始を指示する設定電圧を超えたとして、低い周波数
のスイッチングパルスの生成を開始する。そして周期が
短くなるのに対応して、スイッチングパルスのスイッチ
ング周波数を高くする。そして生成されたスイッチング
パルスは、駆動制御部23に送出される。
【0051】駆動制御部21は、点消灯制御部6の出力
が、周囲が暗いことを示すLレベルとなり、かつ比較結
果111が、発電電圧が設定電圧より高いことを示すと
き、駆動回路22を導通させるブロックとなっている。
【0052】駆動制御部23は、点消灯制御部6の出力
が、周囲が暗いことを示すLレベルとなり、かつ比較結
果111が、発電電圧が設定電圧より低いことを示すと
き、パルス生成部27が送出するスイッチングパルスに
従って駆動回路24を導通させるブロックとなってい
る。
【0053】駆動回路22,24は、共に同一回路とな
っており、それぞれに対応する駆動制御部21,23の
出力に従って、低速用ランプ9とハブダイナモ1との
間、高速用ランプ10とハブダイナモ1との間の各々に
閉回路を形成するブロックであり、低速用ランプ9の閉
回路には、インダクタLが挿入されている。
【0054】なお、インダクタLについては、駆動回路
24と低速用ランプ9との間に挿入されているが、グラ
ンドレベルの変位等の、回路構成上の不都合が生じない
限りでは、低速用ランプ9とハブダイナモ1との間に形
成される閉回路の任意の箇所に挿入することが可能であ
る。
【0055】図4は、駆動回路24の詳細な電気的接続
を示しており、出力241からグランドレベルGの方向
への電流経路を形成するトランジスタQ21、グランド
レベルGから出力241に向かう方向の電流経路を形成
するトランジスタQ22を主要部として構成されている
(ダイオードD21,D22は、逆電圧からトランジス
タQ21,Q22を保護するためのダイオードであ
る)。そしてトランジスタQ21,Q22は、フォトカ
ップラ37,38によって、オンとオフとが制御され
る。すなわち、駆動制御部23の出力231がLレベル
であるときには、トランジスタQ21,Q22にベース
電流が流れ、ハブダイナモ1と低速用ランプ9との間
に、交流が流れる閉回路が形成される。
【0056】なおフォトカップラ37,38のLEDの
電流を制限する抵抗R21,R22は、駆動回路22と
駆動回路24とで共有されている。それは、駆動回路2
2内のフォトカップラのLEDに電流が流れるときに
は、駆動回路24内のLEDには電流が流れないように
制御されるため、抵抗R21,R22のそれぞれには、
常に1つのLEDの電流しか流れないためである。
【0057】またトランジスタQ21,Q22のベース
電流を制限する抵抗R23も、駆動回路22と駆動回路
24とで共用となっている。これも上記と同様の理由に
よるものであり、駆動回路22内のトランジスタ(トラ
ンジスタQ21,Q22に対応するトランジスタ)のベ
ースに電流が流れるときには、駆動回路24内のトラン
ジスタQ21,Q22のベースには電流が流れず、駆動
回路24内のトランジスタQ21,Q22のベースに電
流が流れるときには、駆動回路22内のトランジスタに
電流が流れないからである。またトランジスタQ21と
トランジスタQ22とで抵抗R23が共用されているの
は、ハブダイナモ1の出力Aが交流であり、グランドレ
ベルGに対して、出力Aがプラスであるときには、抵抗
R23にはトランジスタQ21のベース電流のみが流
れ、出力Aがマイナスであるときには、トランジスタQ
22のベース電流のみが流れるからである。
【0058】すなわち、本実施例では、駆動回路22内
の2つのトランジスタ(トランジスタQ21,Q22に
対応するトランジスタ)と駆動回路24内の2つのトラ
ンジスタQ21,Q22との4つのトランジスタを、各
トランジスタに対応して設けられたフォトカップラ3
7,38,・・・を介して制御するに際し、4つのフォ
トカップラ37,38,・・・に対して2つの抵抗R2
1,R22、4つのトランジスタQ21,Q22,・・
・に対して1つの抵抗R23のみを用いた構成となって
いる。そのため動作の不具合を招くことなく、部品点数
を削減することが可能となっている。
【0059】また本実施例では、駆動回路22,24に
おける損失を減少させ、電力損失を減少させるため、ト
ランジスタQ21,Q22,・・・には、コレクタ・エ
ミッタ間の飽和電圧が低い素子が使用されている。また
ダイオードD21,D22,・・・には、順方向電圧が
低いダイオードを用いており、具体的には、ダイオード
D21,D22,・・・をショットキーバリア・ダイオ
ードとしている。なお、その他のダイオードとしては、
ゲルマニウム・ダイオード等を使用することが可能であ
る。
【0060】上記構成からなる第2の実施例の動作を以
下に説明する。
【0061】夜間において自転車が低速走行をするとき
には、点消灯制御部6の出力はLレベルであり、ハブダ
イナモ1が発電する交流の周期が長い(発電電圧が設定
電圧以下)。このため駆動制御部23は、周期判定部2
5の出力に従い、駆動回路24を導通させることとな
る。その結果、低速用ランプ9には、低速用ランプ9の
内部抵抗とインダクタLのインピーダンスとによって分
圧された電圧が印加されることとなる。
【0062】一方、スイッチング部12は、ハブダイナ
モ1の発電電圧が、図6に示す電圧V1以下である場
合、スイッチングパルスを生成しない。このためハブダ
イナモ1が発電する交流は、スイッチングされることな
く閉回路に供給されるので、インダクタLによる電圧降
下は極めて微小である。そのため低速用ランプ9には、
ハブダイナモ1の発電電圧に略一致する電圧が供給され
る。従って、低速用ランプ9の明るさは、ハブダイナモ
1の発電電圧に対応して変化する(図6において符号5
1により示す)。
【0063】自転車の走行速度が速まり、発電電圧が、
低速用ランプ9が充分な明るさK1を発生するのに必要
とする電圧V1を超えたとき、スイッチング部12は、
低い周波数のスイッチングパルスを生成し、駆動制御部
23に送出する。このため駆動制御部23は、スイッチ
ングパルスに対応して駆動回路24の導通を制御する。
またスイッチング部12は、走行速度が速まるのに対応
して、スイッチングパルスの周波数を高くする。このた
め駆動回路24のスイッチング速度が速くなる。図5に
おいて符号41により示す波形は、スイッチング時の電
圧波形を示している(波形40は、ハブダイナモ1が発
電する交流波形を示している)。
【0064】以上の結果、ハブダイナモ1、駆動回路2
4、インダクタL、低速用ランプ9からなる閉回路に
は、スイッチング部12が送出するスイッチングパルス
に従ってスイッチングされた電流が流れる。このため、
発電電圧が電圧V1を超えて上昇するときには、インダ
クタLのインピーダンスは増加を示し、インダクタLの
端子間電圧が上昇する。
【0065】本実施例では、インダクタLの端子間電圧
の増加分が発電電圧の増加分と略一致するように、スイ
ッチングパルスの周波数が変化する構成となっている。
このためハブダイナモ1の発電電圧が電圧V1を超えて
上昇したときにも、低速用ランプ9が発生する明るさ
は、一定の明るさK1となるように制御される(図6に
おいて符号52により示す)。
【0066】上記制御の結果、発電電圧が、低速用ラン
プ9にランプ切れを生じせる電圧V3となったときに
も、低速用ランプ9に印加される電圧は抑制されてお
り、低速用ランプ9はK1により示される明るさを発生
する(K2は、ランプ切れを発生させる明るさを示して
いる)。
【0067】そして発電電圧が電圧V2となったときに
は、周期判定部25の比較結果111の反転に対応し
て、駆動制御部23は駆動回路24を導通させる制御を
停止する。またパルス生成部27は、スイッチングパル
スの生成を停止する。これら一連の動作と並行して、駆
動制御部21は、駆動回路22を導通させる制御を開始
する。この導通制御により、高速用ランプ10とハブダ
イナモ1との間に閉回路が形成され、高速用ランプ10
が点灯する。この高速用ランプ10の明るさと発電電圧
との関係は、図6において符号53により示されてい
る。
【0068】以下に、上記動作を得るために必要とする
各ランプ9,10の定格電圧、ハブダイナモ1の発電電
圧、スイッチング部12のスイッチング周波数の関係に
ついて説明する。
【0069】いま、ハブダイナモ1の発電電圧が電圧V
2を挟んで変化するときの状態に注目すると、電圧V2
における高速用ランプ10の明るさは、電圧V2の具体
的値と高速用ランプ10の定格電圧とによって決定され
る。そのため電圧V2と高速用ランプ10の定格電圧と
を決定すると、明るさK1が決定される。そして明るさ
K1を決定した場合には、低速用ランプ9の定格電圧に
基づいて、電圧V2におけるインダクタLの端子間電圧
が決定される。そしてインダクタLの端子間電圧が決定
されたときには、インダクタLの値に基づいて、発電電
圧が電圧V2となったときのスイッチング周波数が決定
される。
【0070】つまり、点灯が低速用ランプ9から高速用
ランプ10に移行する電圧V2において、低速用ランプ
9と高速用ランプ10との各定格電圧とインダクタLの
値とが定まっている場合、これらの値から、スイッチン
グの周波数が決定されることを意味する。このため本実
施例におけるスイッチング部12は、ハブダイナモ1が
発電する交流の周期に基づいて発電電圧の検出を行い、
検出した電圧が電圧V2となるときには、上記関係を満
たす周波数のスイッチングパルスを生成するように構成
される。
【0071】また本実施例では、発電電圧が一定値以上
となったときには、低速用ランプ9の明るさを一定とす
る構成としているので、明るさK1が決定されると、低
速用ランプ9の定格電圧に基づき、低速用ランプ9の発
生する明るさがK1に達する電圧V1が決定される。そ
のためスイッチング部12は、発電電圧が電圧V1とな
ったとき、スイッチングパルスの生成を開始するように
構成される。そして、発電電圧が上昇したときには、こ
の上昇に対応してスイッチング周波数を高め、発電電圧
が電圧V2となったときには、上記方法によって決定さ
れた周波数でもってスイッチングを行うように構成され
る。
【0072】なお、発電電圧が電圧V1〜V2の範囲に
あるときには、インダクタLには端子間電圧が発生する
のであるが、この端子間電圧は、インダクタLの端子間
電圧であるので、電力の消費を伴わない。すなわち、ハ
ブダイナモ1の負担が増加しない。このため低速走行時
には、低速用ランプ9の明るさを一定に維持する構成と
しているにもかかわらず、無用に電力が消費されること
が回避されており、従って自転車の走行における走行負
荷の無用な増加を防止することが可能となっている。
【0073】
【発明の効果】請求項1記載の発明に係る自転車用自動
点灯照明装置は、自転車のハブに内蔵されたハブダイナ
モと、定格電圧の低い低速用ランプと、定格電圧の高い
高速用ランプとを備えている。また前記2種の定格電圧
に対応して定まる設定電圧とハブダイナモの発電電圧と
の比較を行い、比較結果を出力する電圧判定部を備える
と共に、発電電圧が設定電圧より低いことを比較結果が
示す場合には、ハブダイナモの発電電力を低速用ランプ
に供給し、発電電圧が設定電圧より高いことを比較結果
が示す場合には、発電電力を高速用ランプに供給するラ
ンプ切換部を備えている。また自転車の周囲の照度が予
め設定された照度より明るい場合には、低速用ランプと
高速用ランプとを消灯させる点消灯制御部を備えてい
る。
【0074】そのため発電電圧が設定電圧より低い場
合、低速用ランプに発電電力が供給され、低速用ランプ
は、低い発電電圧の領域において、充分な光量を発生す
る。また発電電圧が設定電圧より高い場合、定格電圧の
高い高速用ランプに発電電力が供給され、低速用ランプ
には、高い発電電圧が印加されない。またハブダイナモ
が発電した電力は全てがランプに供給される。このため
発電電力の無用な消費が防止されると共に、低速走行時
と高速走行時との双方における充分な光量の確保とラン
プ切れの発生防止とが可能となっている。
【0075】また請求項2記載の発明に係る自転車用自
動点灯照明装置は、低速用ランプとハブダイナモとの間
に形成される閉回路に挿入されたインダクタと、発電電
圧が設定電圧より低いことを比較結果が示す場合には、
低速用ランプに供給される発電電力のスイッチングを行
うと共に発電電圧の上昇に対応してスイッチングの周波
数を高くするスイッチング部とを備えている。このた
め、低速用ランプの光量は、発電電圧の上昇に対応した
増加を示さず、光量の増加は抑制されるため、低速用ラ
ンプと高速用ランプとの点灯の切り換え時に生じる光量
変化を防止することが可能となっている。
【0076】また請求項3記載の発明に係る自転車用自
動点灯照明装置は、スイッチング部を、発電電圧が予め
設定された電圧を超えたとき、スイッチングを開始する
構成としている。このため発電電圧が低い場合、低速用
ランプに与えられる電圧は、発電電圧に略一致した電圧
となるので、低速用ランプと高速用ランプとの点灯切り
換え時の光量変化を防止するため、低速用ランプの光量
を抑制したときにも、ハブダイナモの発電電圧が低い場
合、低速用ランプに供給される電圧が抑制されることの
防止が可能となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自転車用自動点灯照明装置の第1
の実施例の電気的接続を示す回路図である。
【図2】本発明に係る自転車用自動点灯照明装置の第2
の実施例の電気的構成を示すブロック図である。
【図3】波形検出部26の詳細な電気的接続を示す回路
図である。
【図4】駆動回路24の詳細な電気的接続を示す回路図
である。
【図5】スイッチング時の電圧波形を示す説明図であ
る。
【図6】ハブダイナモの発電電圧とランプの明るさとの
関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ハブダイナモ 4 整流平滑回路 5 定電圧回路 6 点消灯制御部 7 ランプ切換部 8 電圧判定部 9 低速用ランプ 10 高速用ランプ 11 電圧判定部 12 スイッチング部 13 ランプ切換部 L インダクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車のハブに内蔵されたハブダイナモ
    と、 定格電圧の低い低速用ランプと、 定格電圧の高い高速用ランプと、 前記2種の定格電圧に対応して定まる設定電圧と前記ハ
    ブダイナモの発電電圧との比較を行い、比較結果を出力
    する電圧判定部と、 前記発電電圧が前記設定電圧より低いことを前記比較結
    果が示す場合には、前記ハブダイナモの発電電力を前記
    低速用ランプに供給し、前記発電電圧が前記設定電圧よ
    り高いことを前記比較結果が示す場合には、前記発電電
    力を前記高速用ランプに供給するランプ切換部と、 前記自転車の周囲の照度が予め設定された照度より明る
    い場合には、前記低速用ランプと前記高速用ランプとを
    消灯させる点消灯制御部とを備えたことを特徴とする自
    転車用自動点灯照明装置。
  2. 【請求項2】 前記低速用ランプと前記ハブダイナモと
    の間に形成される閉回路に挿入されたインダクタと、 前記発電電圧が前記設定電圧より低いことを前記比較結
    果が示す場合には、前記低速用ランプに供給される前記
    発電電力のスイッチングを行うと共に前記発電電圧の上
    昇に対応して前記スイッチングの周波数を高くするスイ
    ッチング部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    自転車用自動点灯照明装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチング部は、前記発電電圧が
    予め設定された電圧を超えたとき、前記スイッチングを
    開始することを特徴とする請求項2記載の自転車用自動
    点灯照明装置。
JP12277894A 1994-06-03 1994-06-03 自転車用自動点灯照明装置 Pending JPH07329851A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12277894A JPH07329851A (ja) 1994-06-03 1994-06-03 自転車用自動点灯照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12277894A JPH07329851A (ja) 1994-06-03 1994-06-03 自転車用自動点灯照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07329851A true JPH07329851A (ja) 1995-12-19

Family

ID=14844384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12277894A Pending JPH07329851A (ja) 1994-06-03 1994-06-03 自転車用自動点灯照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07329851A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005072546A (ja) * 2003-08-22 2005-03-17 Kanichi Osugi ダイナモを電源とする発光ダイオードランプ
JP2011201383A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Mitsuba Corp 自転車用前照灯
JP2011201382A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Mitsuba Corp 自転車用前照灯
EP2272741A3 (en) * 2009-07-07 2013-05-15 Bion Inc. Control circuit for regulating brightness of lighting device responsive to moving speed of bike
JP2020033007A (ja) * 2018-08-28 2020-03-05 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド 携行可能な又は自転車に設けられるアクティブ型の照光デバイス
JP2020033006A (ja) * 2018-08-28 2020-03-05 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド 携行可能な又は自転車に設けられるアクティブ型の照光デバイス

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005072546A (ja) * 2003-08-22 2005-03-17 Kanichi Osugi ダイナモを電源とする発光ダイオードランプ
JP4512938B2 (ja) * 2003-08-22 2010-07-28 寛一 大杉 ダイナモを電源とする発光ダイオードランプ
EP2272741A3 (en) * 2009-07-07 2013-05-15 Bion Inc. Control circuit for regulating brightness of lighting device responsive to moving speed of bike
JP2011201383A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Mitsuba Corp 自転車用前照灯
JP2011201382A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Mitsuba Corp 自転車用前照灯
JP2020033007A (ja) * 2018-08-28 2020-03-05 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド 携行可能な又は自転車に設けられるアクティブ型の照光デバイス
JP2020033006A (ja) * 2018-08-28 2020-03-05 ザ・スウォッチ・グループ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・リミテッド 携行可能な又は自転車に設けられるアクティブ型の照光デバイス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4507569A (en) Electrical control system and driver
KR970002289B1 (ko) 형광등 제어장치
JP4748025B2 (ja) 位相制御型電源装置
EP2183945B1 (en) Metal halide lamp ballast controlled by remote enable switched bias supply
JPH07329851A (ja) 自転車用自動点灯照明装置
JP2008104275A (ja) 無負荷時発振停止機能付きの定電流制御型dc−dcコンバータ回路
JP2773564B2 (ja) 車両用発電制御装置
EP1087643B1 (en) Lamp lighting control circuit
JP4615821B2 (ja) ランプ点灯及びバッテリ充電制御装置
JP4325094B2 (ja) 車両用発電制御装置
KR100773079B1 (ko) 지연 소등 기능을 갖는 전자식 안정기
JP2000062523A (ja) 自転車用照明点灯制御装置
JP2017218076A (ja) 車両用ランプ駆動装置及び車両用ランプ点灯システム
JP2608864B2 (ja) 小型電気機器
JP2003212172A (ja) 自転車用点灯照明装置
JPH0715886A (ja) 車両用発電機の出力電圧制御装置
JPH07329852A (ja) 自転車の自動点灯照明装置
JP5282952B2 (ja) 自動二輪車用電力制御装置
JPH0739200A (ja) 車両用発電機の電圧制御装置
JPH0596987A (ja) 自転車用ランプ点灯回路
KR960004105Y1 (ko) 광전식 자동점멸장치
KR920004326Y1 (ko) 차량용 발전기의 전압 조정기 회로
JPS5930589Y2 (ja) 車輛の常用負荷回路
SU1677777A1 (ru) Электрическа т гова система транспортного средства
JPH11334460A (ja) 自転車の照明装置