JP2005342942A - 熱活性化装置およびプリンタ - Google Patents

熱活性化装置およびプリンタ Download PDF

Info

Publication number
JP2005342942A
JP2005342942A JP2004163089A JP2004163089A JP2005342942A JP 2005342942 A JP2005342942 A JP 2005342942A JP 2004163089 A JP2004163089 A JP 2004163089A JP 2004163089 A JP2004163089 A JP 2004163089A JP 2005342942 A JP2005342942 A JP 2005342942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
platen
unit
platen roller
sheet material
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004163089A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Takahashi
政則 高橋
Hiroyuki Takahira
博幸 高平
Yoshinori Sato
義則 佐藤
Minoru Hoshino
実 星野
Tatsuya Obuchi
達也 大渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP2004163089A priority Critical patent/JP2005342942A/ja
Priority to DE602005022959T priority patent/DE602005022959D1/de
Priority to DE602005022000T priority patent/DE602005022000D1/de
Priority to EP08075801A priority patent/EP2014477B1/en
Priority to EP05253074A priority patent/EP1602502B1/en
Priority to US11/137,846 priority patent/US7537402B2/en
Publication of JP2005342942A publication Critical patent/JP2005342942A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/24Detents, brakes, or couplings for feed rollers or platens
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/02Platens
    • B41J11/04Roller platens
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Abstract

【課題】 装置全体の小型化を実現し、搬送方向の長さが比較的短いシート材を搬送することを可能にする。
【解決手段】 回転可能に設けられプラテンユニット18に係合されるロックアーム32a,32bと、ロックアーム32a,32bをプラテンユニット18に係合させる方向に付勢する圧縮コイルばね24とを有し、プラテンローラ12と熱活性化ヘッド11とを圧接させた状態にロックするためのプラテンロック機構19とを備える。プラテンロック機構19は、プラテンユニット12に設けられたロックピン33と、ロックアーム32a,32bに設けられロックピン33が係合する係合溝37とを有する。そして、プラテンロック機構19は、プラテンローラ12に熱活性化ヘッド11が圧接された状態で、ロックピン33の軸線が、ロックアーム32a,32bの回転中心に対して、プラテンローラ12の回転中心の位置よりも遠い位置に設けられる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、シート状基材の一方に印字層が設けられ他方に感熱性粘着層が設けられてなるシート材の感熱性粘着層を熱活性化するための熱活性化装置、および
シート状基材の一方に印字層が設けられたシート材に印字するためのプリンタに関する。
例えば、物流や店舗では、価格等の各種情報表示やPOS(point of sales)端末による管理用バーコード等を表示するためのラベルが、物品に貼付されて用いられている。この種のラベルとしては、シート状基材の一方に印字層が設けられ他方に感熱性粘着層が設けられてなるシート材によって発行されるラベルが提案されている。
このような感熱性粘着層を有するラベルを発行するラベル発行装置は、一般に、シート材が巻回されたシートロールから供給されたシート材の感熱印字層に各種情報を印字するサーマルヘッドを有する印字装置と、この印字装置によって印字されたシート材を切断する切断装置と、シート材の感熱性粘着層を熱活性化する熱活性化ヘッドを有する熱活性化装置とを備えて構成されている。
従来の印字装置と熱活性化装置は、基本構成が類似しており、サーマルヘッドおよび熱活性化ヘッドが圧接されてシート材を搬送するためのプラテンローラを有している。このような従来の印字装置および熱活性化装置では、サーマルヘッドおよび熱活性化ヘッドに対して、プラテンローラを接離させる方向に移動可能に設けられたプラテンユニットを有し、サーマルヘッドおよび熱活性化ヘッドを装置外方に露出させてこれらヘッドの交換やメインテナンス等の作業を容易に行えるように構成された、いわゆるクラムシェル型の構成が採用されている。また、従来の他のクラムシェル型の印字装置および熱活性化装置では、プラテンローラに対して、サーマルヘッドおよび熱活性化ヘッドが接離させる方向に移動可能に設けられる構成も採られている。
そして、従来のクラムシェル型の印字装置および熱活性化装置では、サーマルヘッドおよび熱活性化ヘッドをプラテンローラに圧接させた状態でプラテンユニットの移動を固定するようにロックするためのプラテンロック機構を有している。
従来のクラムシェル型の印字装置としては、プラテンローラの軸部に係合するロックアームを有するプラテンロック機構を備える構成が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
また同様に、図11に示すように、従来の熱活性化装置110は、プラテンローラ112に熱活性化ヘッド111を圧接させた状態にロックするためのプラテンロック機構119を備えている。このプラテンロック機構119は、回動可能に設けられたロックアーム132を有している。このロックアーム132には、プラテンローラ112の回転軸125を回転自在に保持する軸受け126の外周部に係合される係合溝137が切り欠かれて形成されている。
そして、このプラテンロック機構119は、ロックアーム132を回動操作することで、プラテンローラ112の軸受け126とロックアーム132の係合溝137との係合状態が解除され、プラテンローラ112を支持するプラテンユニット(不図示)が矢印c方向に回動されて、プラテンローラ112が熱活性化ヘッド111から離間された位置に移動される。また、プラテンロック機構119は、プラテンローラ112を支持するプラテンユニット(不図示)が矢印c方向に回動されて、プラテンローラ112が熱活性化ヘッド111に圧接された位置に移動され、プラテンローラ112の軸受け126とロックアーム132の係合溝137とが係合される。
特開2003−200624号公報(図2)
上述したように、従来のクラムシェル型の印字装置や熱活性化装置が備えるプラテンロック機構は、プラテンローラの回転軸や軸受けの外周部に係合されるロックアームを有している。
したがって、従来の印字装置や熱活性化装置では、回動するロックアームの動作範囲が比較的大きく、ロックアームの移動を妨げない位置に搬入ローラが配置されており、回動するロックアームの動作範囲を確保した場合、搬入ローラとプラテンローラとの間の距離を短くすることができないので、装置全体の小型化を図ることが困難であった。
そして、搬入ローラとプラテンローラとの間の距離を短くすることができないので、搬入ローラとプラテンローラとの間の距離よりも短い単票紙であるシート材を搬送することができず、このような比較的短いシート材に対応することができなかった。
また、従来のサーマルプリンタでは、ロックアームの動作範囲が比較的大きいので、ロックアームを付勢する圧縮コイルばねを用いる場合、圧縮コイルばねの圧縮量を比較的大きく確保する必要がある。このため、圧縮コイルばねの大型化につながり、装置全体を小型化することが困難であった。
そこで、本発明は、装置全体の小型化を図り、搬送方向の長さが比較的短いシート材を搬送することを可能にする熱活性化装置およびプリンタを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る熱活性化装置は、感熱性粘着層を有するシート材の感熱性粘着層を熱活性化するための加熱手段と、
加熱手段に圧接されてシート材を搬送するためのプラテンローラを有し、加熱手段に対してプラテンローラを接離させる方向に移動可能に設けられたプラテンユニットと、
回転可能に設けられプラテンユニットに係合されるロックアームと、このロックアームをプラテンユニットに係合させる方向に付勢する付勢手段とを有し、プラテンローラと加熱手段とを圧接させた状態にロックするためのプラテンロック機構とを備える。プラテンロック機構は、プラテンユニットおよびロックアームの一方に設けられた軸部材と、他方に設けられ軸部材が係合する係合凹部とを有する。そして、プラテンロック機構は、プラテンローラに加熱手段が圧接された状態で、軸部材の軸線が、ロックアームの回転中心に対して、プラテンローラの回転中心の位置よりも遠い位置に設けられる。
以上のように構成した本発明に係る熱活性化装置によれば、軸部材が、ロックアームの回動中心から離間されるのに従って、ロック状態とロック解除状態とに移行する際のロックアームの動作範囲が小さくなるため、付勢手段による付勢力を小さくすることが可能になり、付勢手段が小型化されることで、装置全体の小型化を図ることが可能になる。また、本発明に係る熱活性化装置によれば、構成部品が比較的多く配置されているプラテンローラ近傍から離れた位置に、軸部材を配置することが可能になり、搬送方向の長さがより一層短いシート材の搬送に対応可能になる。
また、本発明に係る熱活性化装置は、軸部材の外径が、プラテンローラの回転軸の外径またはこの回転軸を支持する軸受けの外径よりも小さいことが好ましい。これによって、ロック状態とロック解除状態とに移行する際のロックアームの動作範囲が更に小さくなり、装置全体の更なる小型化が図られる。
また、本発明に係る他の熱活性化装置は、感熱性粘着層を有するシート材の感熱性粘着層を熱活性化するための加熱手段と、
この加熱手段に圧接されてシート材を搬送するためのプラテンローラを有し、加熱手段に対してプラテンローラを接離させる方向に移動可能に設けられたプラテンユニットと、
回転可能に設けられプラテンユニットに係合されるロックアームと、このロックアームをプラテンユニットに係合させる方向に付勢する付勢手段とを有し、プラテンローラと加熱手段とを圧接させた状態にロックするためのプラテンロック機構とを備える。プラテンロック機構は、プラテンユニットおよびロックアームの一方に設けられた軸部材と、他方に設けられ軸部材が係合する係合凹部とを有する。そして、軸部材の外径は、プラテンローラの回転軸の外径またはこの回転軸を支持する軸受けの外径よりも小さくされる。
また、本発明に係る熱活性化装置は、加熱手段側にシート材を搬入するための一対の搬入ローラを備えてもよい。ロックアームの動作範囲が小さくされているため、ロックアームの回動を妨げることなくプラテンローラ側に搬入ローラを近づけて配置することが可能になり、装置全体の小型化が図られるとともに、搬送方向の長さが比較的短いシート材にも対応することが可能になる。したがって、この熱活性化装置によれば、対応可能な最短シート材長さを更に短くできる。
また、本発明に係る熱活性化装置が備えるプラテンロック機構は、シート材に印字するための印字手段と、
この印字手段に圧接されてシート材を搬送するためのプラテンローラを有し、印字手段に対してプラテンローラを接離させる方向に移動可能に設けられたプラテンユニットとを備えるプリンタにも適用可能である。
上述したように本発明に係る熱活性化装置およびプリンタによれば、プラテンユニットおよびロックアームの一方に設けられた軸部材と、他方に設けられ軸部材が係合する係合凹部とを有するプラテンロック機構を備え、プラテンローラに加熱手段が圧接された状態で軸部材の軸線がロックアームの回転中心に対してプラテンローラの回転中心の位置よりも遠い位置に設けられる、あるいは、軸部材の外径が、プラテンローラの回転軸の外径または回転軸を支持する軸受けの外径よりも小さくされることによって、装置全体の小型化を図ることができる。
以下、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照して説明する。
まず、物品に各種情報を表示するために物品に貼り付けるラベルを発行する際に用いられるラベル発行装置について簡単に説明する。
図1に示すように、ラベル発行装置1は、図1中矢印L方向であるシート材3の搬送経路に沿って、シート材3が巻回されたシートロール5から供給されたシート材3の感熱印字層に各種情報を印字する印字装置6、この印字装置6によって印字されたシート材3を切断する切断装置7、シート材3の感熱性粘着層を熱活性化するための熱活性化装置10の順に配置されて構成されている。
シート材3は、図示しないが、シート状基材と、このシート状基材の表面側に設けられた感熱印字層と、シート状基材の裏面側に設けられた感熱性粘着層とを備えて構成されている。なお、シート材としては、必要に応じて、シート状基材と感熱印字層との間に、シート状基材の一方側の層から他方側の層への伝熱を遮断するための断熱層が設けられた構成のものが用いられてもよい。
印字装置6は、いわゆるサーマルプリンタが用いられており、シート材3の感熱印字層を感熱させるためのサーマルヘッド6aと、このサーマルヘッド6aに圧接されるプラテンローラ6bとを有している。印字装置6は、シート供給装置5から供給されたシート材3をサーマルヘッド6aとプラテンローラ6bとの間に挟んで印字するとともに搬送する。なお、印字装置6は、必要に応じて、熱活性化装置10によるシート材3の搬送方向の下流側に配置されてもよい。切断装置7は、印字装置6から搬出されたシート材3を所望の長さに切断するためのカッタ7aを有しており、切断したシート材3を熱活性化装置10に搬出する。
図2、図3および図4に示すように、熱活性化装置10は、シート材3の感熱性粘着層を熱活性化するための熱活性化ヘッド11と、この熱活性化ヘッド11に圧接されこの熱活性化ヘッド11との間にシート材3を挟んで矢印L方向である搬送方向にシート材3を搬送するプラテンローラ12と、切断装置7から搬送されたシート材3を熱活性化装置10内に搬入するための一対の搬入ローラ13a,13bと、熱活性化ヘッド11によって熱活性化されたシート材3を熱活性化装置10外方に搬出するための搬出ローラ15とを備えている。
また、この熱活性化装置10は、熱活性化ヘッド11を支持するベースフレーム17と、プラテンローラ12を支持するプラテンユニット18と、プラテンローラ12が熱活性化ヘッド11に圧接された状態にプラテンユニット18をロックするプラテンロック機構19とを備えている。
熱活性化ヘッド11としては、印字装置6が備えるサーマルヘッド6aと同様のものが使用されており、シート材3の搬送方向に直交する幅方向に沿って複数の発熱素子(不図示)が配設されている。熱活性化ヘッド11は、任意の発熱素子を選択的に発熱させることで、シート材3の幅方向に対して感熱性粘着層をドット単位で熱活性化が可能にされている。
また、図8に示すように、熱活性化ヘッド11は、放熱体21に設けられており、この放熱体21が回動支持部材22に支持されている。回動支持部材22は、一端部が回動支軸23に回転可能に支持されており、他端部に圧縮コイルばね24の弾性力が付勢されている。したがって、熱活性化ヘッド11は、圧縮コイルばね24による付勢力によって、回動支持部材22が回動支軸23の軸回りに矢印a,a方向に回動されて、プラテンローラ12の周面に圧接されている。
プラテンローラ12は、回転軸25に支持されており、この回転軸25の両端部が軸受け26に回転可能に支持されている。そして、このプラテンローラ12は、図3に示すように、ギア列を有する駆動機構29によって回転駆動される。搬入ローラ13a,13bは、一方が回転駆動されることで、他方が一方に従動して回転駆動される。
ベースフレーム17は、シート材3の幅方向の両側に配設されており、熱活性化ヘッド11の回動支持部材22、搬入ローラ13b、搬出ローラ15が回転可能に支持されている。
プラテンユニット18は、シート材3の幅方向の両側に配設されたサブフレーム27を有しており、これらサブフレーム27が、回動支軸28を介してベースフレーム17に対して矢印b,b方向に回動可能に支持されている。したがって、プラテンユニット18は、矢印b,b方向に回動することで、熱活性化ヘッド11に対してプラテンローラ12の周面を近接離間させる方向に移動可能に設けられている。
プラテンロック機構19は、図5および図6に示すように、プラテンユニット18に係合する一組のロックアーム32a,32bを有するロック部材31と、このロックアーム32を係合させる軸部材であるロックピン33とを有している。
ロック部材31は、図7に示すように、各ロックピン33にそれぞれ係合される一組のロックアーム32a,32bが連結片35を介して一体に連結されて形成されている。このロック部材31は、図6に示すように、熱活性化ヘッド11を支持する回動支持部材22の回動中心をなす回動支軸23に矢印a,a方向に回動可能に支持されている。
各ロックアーム32a,32bには、各ロックピン33が係合される係合凹部である係合溝37が切り欠かれて形成されている。この係合溝37は、ロックピン33の外径に対応する略円弧状に形成されている。また、ロックアーム32a,32bには、係合溝37に連続する外周部に、ロックピン33で押し込み操作することでロック部材31を矢印a方向に回動させるための作動部40がほぼ直線状に形成されている。また、一方のロックアーム32aには、操作レバー38が一体に設けられている。
また、連結片35には、熱活性化ヘッド11をプラテンローラ12に圧接させる上述の圧縮コイルばね24による弾性力が付勢されるばね支持片39が一体に形成されている。このばね支持片39には、圧縮コイルばね24の中心穴に係合される突部39aが設けられている。
したがって、ロック部材31のロックアーム32a,32bは、圧縮コイルばね24の弾性力によって、熱活性化ヘッド11と同様に回動支軸23の軸回りに矢印a方向に回動するように付勢されて、各ロックアーム32a,32bの係合溝37がロックピン33に係合される。
ロックピン33は、プラテンユニット18の各サブフレーム27に、プラテンローラ12の回転軸25と平行にそれぞれ固定されて設けられている。ロックピン33の外径は、プラテンローラ12の軸受け26の外径および回転軸25の外径よりも小さく形成されている。
そして、このロックピン33の軸線は、図6に示すように、プラテンローラ12が熱活性化ヘッド11に圧接された状態で、ロックアーム32a,32bの回動中心である回動支軸23に対して、プラテンローラ12の回転軸25よりも遠い位置に設けられている。換言すれば、ロックアーム32a,32bの回動中心をなす回動支軸23の軸線とロックピン33の軸線との間の距離eは、ロックアーム32a,32bの回動支軸23の軸線とプラテンローラ12の回転軸25の軸線との間の距離dよりも大きく設定されている。
このような位置に設けられロックピン33にロックアーム32a,32bを係合させることで、ロックアーム32a,32bは、プラテンローラ12の回転軸25や軸受け26の外周部に係合させる場合に比較して、ロック状態とロック解除状態とに移行するときの、回動支軸23の軸回りの動作範囲、すなわち係合溝37の移動量が小さくされる。
ロックアーム32a,32bの動作範囲が小さくなることで、搬入ローラ13a,13bを、回動するロックアーム32a,32bに干渉させることなくプラテンローラ12に近づけて配置することが可能になる。
さらに、ロックアーム32a,32bの動作範囲が小さくなることに伴って、ロックアーム32a,32bを付勢する圧縮コイルばね24の圧縮量を小さくすることが可能になるため、比較的小型の圧縮コイルばねを用いることができる。
なお、上述したプラテンロック機構19は、ロックピン33がプラテンユニット18側に設けられ、このロックピン33が係合される係合溝37がロックアーム32a,32b側に形成される構成にされたが、ロックピン33が、ロックアーム32a,32bの回動中心に対して、プラテンローラ12の回動中心よりも遠方に位置して設けられる構成であれば、例えば、ロックアーム32a,32b側にロックピン33が設けられ、プラテンユニット18側のサブフレーム27に係合溝が形成されて構成されてもよい。
以上のように構成された熱活性化装置10が備えるプラテンロック機構19について、ロック部材31のロックアーム32a,32bをロックピン33に係合させる動作を、図面を参照して説明する。
まず、プラテンロック機構19は、図8に示すように、ロックアーム32a,32bの係合溝37とロックピン33との係合状態が解除されることで、ベースフレーム17に対してプラテンユニット18が矢印b方向に回動されて開放される。熱活性化装置10では、この状態で、熱活性化ヘッド11の交換やメンテナンス作業が行われることで、良好な作業性が確保されている。
続いて、図9に示すように、ベースフレーム17に対してプラテンユニット18を矢印b方向に回動させることで、ロックアーム32a,32bの作動部40にロックピン33が当接される。プラテンユニット18を矢印b方向に更に回動させるのに伴って、ロックピン33が作動部40に沿って移動されて、このロックピン33によってロックアーム32a,32bが圧縮コイルばね24の付勢力に抗して矢印a方向に回動される。
そして、図10に示すように、ロックピン33が作動部40を越えて係合溝37に対応する位置に移動されたときに、ロックアーム32a,32bは、圧縮コイルばね24の付勢力によって矢印a方向に回動されて、係合溝37にロックピン33が係合される。プラテンユニット18は、ロックアーム32a,32bの係合溝37にロックピン33が係合されることで、プラテンローラ18の周面に熱活性化ヘッド11が圧接された状態でロックされる。
また、プラテンロック機構19は、プラテンユニット18のロック状態を解除する場合、一方のロックアーム32aに設けられた操作レバー38を、圧縮コイルばね24による付勢力に抗して矢印a方向に回動操作させることで、各ロックアーム32a,32bの係合溝37と各ロックピン33との係合状態が解除され、サブフレーム27に対してプラテンユニット18を矢印b方向に回動操作することが可能になる。
上述したように、熱活性化装置10は、プラテンロック機構19が、ロックアーム32a,32bの回動中心をなす回動支軸23に対して、プラテンローラ12の回転中心をなす回転軸25よりも遠い位置に設けられたロックピン33を有することによって、ロック状態とロック解除状態とに移行する際のロックアーム32a,32bの動作範囲が小さくなる。このため、熱活性化装置10によれば、プラテンローラ12に対して近接させた位置に、搬入ローラ13a,13bや搬出ローラ15を配置することが可能になり、熱活性化装置10全体の小型化を図ることができる。
そして、この熱活性化装置10によれば、搬入ローラ13a,13bをプラテンローラ12に近接させた位置に配置することが可能になるので、搬送方向の長さが比較的短い単票紙等のシート材3を搬送することが可能になる。さらに、この熱活性化装置10によれば、搬入ローラ13a,13bによる上流側保持位置とプラテンローラ12および熱活性化ヘッド11による下流側保持位置との間のシート材3に生じる撓み量を抑制することにつながり、シート材3自体の弾性力で搬入ローラ13a,13bによる搬送力がシート材3に良好に伝わって搬入ローラ13a,13bによってシート材3が良好に進行され、プラテンローラ12による搬送力が補われる。この結果、シート材3が搬送方向に対して傾斜され、斜行して搬送されることを抑制することが可能になる。
なお、本実施形態では、本発明に係るプラテンロック機構が採用された熱活性化装置を挙げたが、ラベル発行装置が備える印字装置に適用されてもよいことは勿論である。また、上述した実施形態の熱活性化装置では、感熱印字層を有するシート材が採用されたが、例えば感圧印字層等を有する他のシート材が用いられてもよい。
本発明に係る熱活性化装置を備えるラベル発行装置を示す模式図である。 前記熱活性化装置を示す平面図である。 前記熱活性化装置からプラテンユニットを取り外した状態を示す平面図である。 前記熱活性化装置を説明するための斜視図である。 プラテンロック機構を示す側面図である。 前記プラテンロック機構を説明するための側面図である。 ロック部材を示す斜視図である。 前記プラテンロック機構について、ロックアームとロックピンとの係合状態が解除された状態を示す断面図である。 前記プラテンロック機構について、ロックアームがロックピンに係合する中途状態を示す断面図である。 前記プラテンロック機構について、ロックアームがロックピンに係合した状態を示す断面図である。 従来の熱活性化装置が備えるプラテンロック機構を説明するための断面図である。
符号の説明
1 ラベル発行装置
3 シート材
10 熱活性化装置
11 熱活性化ヘッド
12 プラテンローラ
19 プラテンロック機構
23 回動支軸
24 圧縮コイルばね
25 回転軸
26 軸受け
28 回動支軸
31 ロック部材
32a,32b ロックアーム
33 ロックピン
37 係合溝
38 操作レバー

Claims (13)

  1. 感熱性粘着層を有するシート材の前記感熱性粘着層を熱活性化するための加熱手段と、
    前記加熱手段に圧接されて前記シート材を搬送するためのプラテンローラを有し、前記加熱手段に対して前記プラテンローラを接離させる方向に移動可能に設けられたプラテンユニットと、
    回転可能に設けられ前記プラテンユニットに係合されるロックアームと、該ロックアームを前記プラテンユニットに係合させる方向に付勢する付勢手段とを有し、前記プラテンローラと前記加熱手段とを圧接させた状態にロックするためのプラテンロック機構とを備え、
    前記プラテンロック機構は、前記プラテンユニットおよび前記ロックアームの一方に設けられた軸部材と、他方に設けられ前記軸部材が係合する係合凹部とを有し、前記プラテンローラに前記加熱手段が圧接された状態で、前記軸部材の軸線が、前記ロックアームの回転中心に対して、前記プラテンローラの回転中心の位置よりも遠い位置に設けられている熱活性化装置。
  2. 前記軸部材の外径は、前記プラテンローラの回転軸の外径または該回転軸を支持する軸受けの外径よりも小さい請求項1に記載の熱活性化装置。
  3. 感熱性粘着層を有するシート材の前記感熱性粘着層を熱活性化するための加熱手段と、
    前記加熱手段に圧接されて前記シート材を搬送するためのプラテンローラを有し、前記加熱手段に対して前記プラテンローラを接離させる方向に移動可能に設けられたプラテンユニットと、
    回転可能に設けられ前記プラテンユニットに係合されるロックアームと、該ロックアームを前記プラテンユニットに係合させる方向に付勢する付勢手段とを有し、前記プラテンローラと前記加熱手段とを圧接させた状態にロックするためのプラテンロック機構とを備え、
    前記プラテンロック機構は、前記プラテンユニットおよび前記ロックアームの一方に設けられた軸部材と、他方に設けられ前記軸部材が係合する係合凹部とを有し、前記軸部材の外径が、前記プラテンローラの回転軸の外径または該回転軸を支持する軸受けの外径よりも小さい熱活性化装置。
  4. 前記付勢手段は、前記加熱手段を前記プラテンローラに圧接させる圧縮コイルばねである請求項1ないし3のいずれか1項に記載の熱活性化装置。
  5. 前記軸部材は、前記プラテンユニットに設けられている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の熱活性化装置。
  6. 前記加熱手段は、サーマルヘッドを有している請求項1ないし5のいずれか1項に記載の熱活性化装置。
  7. 前記加熱手段側に前記シート材を搬入するための一対の搬入ローラを備える請求項1ないし6のいずれか1項に記載の熱活性化装置。
  8. シート材に印字するための印字手段と、
    前記印字手段に圧接されて前記シート材を搬送するためのプラテンローラを有し、前記印字手段に対して前記プラテンローラを接離させる方向に移動可能に設けられたプラテンユニットと、
    回転可能に設けられ前記プラテンユニットに係合されるロックアームと、該ロックアームを前記プラテンユニットに係合させる方向に付勢する付勢手段とを有し、前記プラテンローラと前記印字手段とを圧接させた状態にロックするためのプラテンロック機構とを備え、
    前記プラテンロック機構は、前記プラテンユニットおよび前記ロックアームの一方に設けられた軸部材と、他方に設けられ前記軸部材が係合する係合凹部とを有し、前記プラテンローラに前記印字手段が圧接された状態で、前記軸部材の軸線が、前記ロックアームの回転中心に対して、前記プラテンローラの回転中心の位置よりも遠い位置に設けられているプリンタ。
  9. 前記軸部材の外径は、前記プラテンローラの回転軸の外径または該回転軸を支持する軸受けの外径よりも小さい請求項8に記載のプリンタ。
  10. シート材に印字するための印字手段と、
    前記印字手段に圧接されて前記シート材を搬送するためのプラテンローラを有し、前記印字手段に対して前記プラテンローラを接離させる方向に移動可能に設けられたプラテンユニットと、
    回転可能に設けられ前記プラテンユニットに係合されるロックアームと、該ロックアームを前記プラテンユニットに係合させる方向に付勢する付勢手段とを有し、前記プラテンローラと前記印字手段とを圧接させた状態にロックするためのプラテンロック機構とを備え、
    前記プラテンロック機構は、前記プラテンユニットおよび前記ロックアームの一方に設けられた軸部材と、他方に設けられ前記軸部材が係合する係合凹部とを有し、前記軸部材の外径が、前記プラテンローラの回転軸の外径または該回転軸を支持する軸受けの外径よりも小さいプリンタ。
  11. 前記付勢手段は、前記印字手段を前記プラテンローラに圧接させる圧縮コイルばねである請求項8ないし10のいずれか1項に記載のプリンタ。
  12. 前記印字手段は、前記シート材の感熱性印字層を熱活性化させて印字するサーマルヘッドを有する請求項8ないし11のいずれか1項に記載のプリンタ。
  13. 前記印字手段側に前記シート材を搬入するための一対の搬入ローラを備える請求項8ないし12のいずれか1項に記載のプリンタ。
JP2004163089A 2004-06-01 2004-06-01 熱活性化装置およびプリンタ Withdrawn JP2005342942A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004163089A JP2005342942A (ja) 2004-06-01 2004-06-01 熱活性化装置およびプリンタ
DE602005022959T DE602005022959D1 (de) 2004-06-01 2005-05-18 Thermischer Drucker
DE602005022000T DE602005022000D1 (de) 2004-06-01 2005-05-18 Thermischer Drucker
EP08075801A EP2014477B1 (en) 2004-06-01 2005-05-18 Thermal printer
EP05253074A EP1602502B1 (en) 2004-06-01 2005-05-18 Thermal printer
US11/137,846 US7537402B2 (en) 2004-06-01 2005-05-25 Thermal activation device and printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004163089A JP2005342942A (ja) 2004-06-01 2004-06-01 熱活性化装置およびプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005342942A true JP2005342942A (ja) 2005-12-15

Family

ID=34979516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004163089A Withdrawn JP2005342942A (ja) 2004-06-01 2004-06-01 熱活性化装置およびプリンタ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7537402B2 (ja)
EP (2) EP2014477B1 (ja)
JP (1) JP2005342942A (ja)
DE (2) DE602005022959D1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2915926B1 (fr) * 2007-05-09 2011-02-11 A P S Engineering Dispositif de montage d'un couvercle verrouillable monte mobile sur le chassis d'un mecanisme d'impression thermique
JP2011073372A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Seiko Instruments Inc サーマルプリンタ
US8602543B2 (en) * 2010-05-17 2013-12-10 Zamtec Limited Printing system having valved ink and gas distribution for printhead
CA2842811A1 (en) * 2011-08-04 2013-02-07 Nulabel Technologies, Inc. Liner-free label printer with label adhesive activation
JP6351502B2 (ja) * 2014-12-24 2018-07-04 セイコーインスツル株式会社 印字ユニット及びサーマルプリンタ
JP2017205899A (ja) 2016-05-16 2017-11-24 セイコーインスツル株式会社 サーマルプリンタ及び携帯型端末

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04148749A (ja) * 1990-10-09 1992-05-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像読取装置
DE4224533A1 (de) * 1991-07-25 1993-01-28 Kanzaki Paper Mfg Co Ltd Thermo-drucker
JP3491790B2 (ja) * 1996-01-18 2004-01-26 ブラザー工業株式会社 印字装置
JP3623084B2 (ja) * 1996-10-18 2005-02-23 株式会社リコー 感熱性粘着ラベルの熱活性化方法及び感熱性粘着ラベルの貼り付け方法
EP0925947B1 (en) * 1997-04-02 2004-07-07 Seiko Epson Corporation Paper roll loading mechanism for printers
JPH1110925A (ja) * 1997-06-19 1999-01-19 Star Micronics Co Ltd プリンタ
JP2000094767A (ja) * 1998-09-25 2000-04-04 Fujitsu Takamisawa Component Ltd サーマルプリンタ
ES2195833T3 (es) * 1999-12-15 2003-12-16 Seiko Epson Corp Impresora.
JP3885564B2 (ja) 2001-11-16 2007-02-21 セイコーエプソン株式会社 プリンタ及びプリンタユニット
JP4350350B2 (ja) * 2002-09-27 2009-10-21 セイコーインスツル株式会社 サーマルプリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
EP2014477B1 (en) 2010-06-23
US20050271443A1 (en) 2005-12-08
DE602005022000D1 (de) 2010-08-05
EP1602502B1 (en) 2010-08-18
EP2014477A2 (en) 2009-01-14
EP1602502A1 (en) 2005-12-07
DE602005022959D1 (de) 2010-09-30
US7537402B2 (en) 2009-05-26
EP2014477A3 (en) 2009-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6309266B2 (ja) プリンタ
JP5850977B2 (ja) プリンタ
JP2006111349A (ja) プリンタ
JP2006264701A (ja) ラベルプリンタ
EP1602502B1 (en) Thermal printer
JP4817101B2 (ja) 熱活性化装置、印字装置およびプリンタ
JP2007045577A (ja) 紙送り機構
JP2010105811A (ja) プリンタ及びロール紙保持機構
TWI440560B (zh) 夾持機構及其相關印表機
JP2007223158A (ja) ヘッド支持構造体、印字装置、熱活性化装置、およびプリンタ
JP2013052611A (ja) プリンタ
JP5243095B2 (ja) シート貼付装置
JP2002053116A (ja) Rf−idラベル作成機能付きプリンタ
JP2008030825A (ja) ラベル発行装置
JP6324062B2 (ja) プリンタ
JP2011251346A (ja) カッタ及びプリンタ
JP6588783B2 (ja) プリンタ
JP2006051734A (ja) サーマルプリンタ
JP2005343495A (ja) 熱活性化装置
JP2009179009A (ja) サーマルプリンタ
JP5916303B2 (ja) フィルム状媒体搬送装置
JP6698459B2 (ja) プリンタ
US20040080603A1 (en) Thermal Printer
JP2022125836A (ja) サーマルプリンタ
JP5818249B2 (ja) 印刷装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070117

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091105

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100309

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20100430