JP2005343495A - 熱活性化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シート材の幅方向の中心線に対して感熱性粘着層を非対称に熱活性化する際に、シート材が斜行して搬送されることを抑制する。
【解決手段】 シート状基材の一方に印字層が設けられ他方に感熱性粘着層が設けられてなるシート材3の感熱性粘着層を熱活性化するための熱活性化ヘッド11と、この熱活性化ヘッド11に圧接されてシート材3を保持して搬送するためのプラテンローラ12とを備える。また、熱活性化ヘッド11は、シート材3の搬送方向に直交する幅方向の中心線に対して感熱性粘着層を非対称に熱活性化する。そして、熱活性化ヘッド11に対してシート材3の搬送方向の上流側に位置して、プラテンローラ12の周面にシート材3を押圧するように付勢する板ばね18が設けられている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、シート状基材の一方に印字層が設けられ他方に感熱性粘着層が設けられてなるシート材の感熱性粘着層を熱活性化するための熱活性化装置に関する。
例えば、物流や店舗では、価格等の各種情報表示やPOS(point of sales)端末による管理用バーコード等を表示するためのラベルが、物品に貼付されて用いられている。この種のラベルとしては、シート状基材の一方に印字層が設けられ他方に感熱性粘着層が設けられてなるシート材によって発行されるラベルが提案されている。
このような感熱性粘着層を有するラベルを発行するラベル発行装置は、一般に、シート材の感熱印字層に各種情報を印字する印字装置と、この印字装置によって印字されたシート材を切断する切断装置と、シート材の感熱性粘着層を熱活性化するための熱活性化装置とを備えて構成されている。
そして、従来の熱活性化装置を備えるラベル発行装置としては、切断装置と熱活性化装置との間に、シート材を弛ませて誘導する誘導装置が配置された構成が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
従来の熱活性化装置について、図面を参照して簡単に説明する。
図7に示すように、従来の熱活性化装置110は、シート材103の感熱性粘着層を熱活性化するための熱活性化ヘッド111と、この熱活性化ヘッド111に圧接されこの熱活性化ヘッド111との間にシート材103を挟んで矢印L方向である搬送方向にシート材103を搬送するプラテンローラ112と、切断装置から搬送されたシート材103を熱活性化装置110内に搬入するための一対の搬入ローラ113a,113bと、切断装置から搬送されたシート材103を案内するためのシートガイド部117と、熱活性化ヘッド111によって熱活性化されたシート材103を熱活性化装置110外方に搬出するための搬出ローラ115とを備えている。
このような従来の熱活性化装置110では、プラテンローラ112の外径が12mm程度に形成され、搬入ローラ113a,113bの外径が8mm程度に形成されている。また、シートガイド部117は、シート材103が挿通される対向間隙d’が0.9mm程度に形成されている。この対向間隙d’は、シート材103の搬送方向の距離e’が7.8mm程度に形成されている。また、この熱活性化装置110では、一対の搬入ローラ113a,113bによって保持されるシート材103の上流側保持位置と、プラテンローラ112および熱活性化ヘッド111によって保持されるシート材103の下流側保持位置との間の距離f’が23.1mm程度に形成されている。
以上のように構成された熱活性化装置110では、切断装置側から搬入されたシート材103が、搬入ローラ113a,113bによって搬入され、シートガイド部117の対向間隙内に挿入される。シートガイド部117の対向間隙内に挿入されたシート材103は、搬入ローラ113a,113bによって更に搬入されることで、一端がプラテンローラ112との周面に当接される。
プラテンローラ112に当接されたシート材103は、プラテンローラ112の回転駆動に伴って、プラテンローラ112と熱活性化ヘッド111との間に挿入される。そして、プラテンローラ12と熱活性化ヘッド111との間に挿入されたシート材103は、熱活性化ヘッド111によって感熱性粘着層が熱活性化されるとともに、プラテンローラ112の周面との摩擦力で搬出ローラ115側に搬送され、搬出ローラ115によって熱活性化装置110の外方に搬出される。
ところで、感熱性粘着層を有するシート材によって発行されるラベルとしては、感熱性粘着層の全面を均一に熱活性化せずに、一部のみを熱活性化して粘着化領域を形成し、他の部分を熱活性化されない非粘着化領域として残して使用されることもある。
このようなラベルとしては、例えば、ラベルの粘着化領域である一端側が物品に貼付され、非粘着化領域である他端側が物品に貼付されない状態で用いられる。そして、このラベルは、例えば、粘着化領域と非粘着化領域との境界部に切り取り線等が設けられて、物品の流通過程での管理等で、ラベルの他端側が切り取られて伝票として使用される。
特開2003−316265号公報(図1)
上述したように、従来の熱活性化装置では、シート材の感熱性粘着層を、シート材の搬送方向に直交する幅方向に対して部分的に熱活性化する場合、熱活性化ヘッドによって熱活性化された粘着化領域と、熱活性化されない粘着化領域とが、シート材の幅方向に対して不均一に存在することになる。
従来の熱活性化装置では、熱活性化ヘッドとプラテンローラとの間に保持されたシート材の感熱性粘着層を、熱活性化ヘッドの熱活性化位置で部分的に熱活性化する。
例えば、シート材の搬送方向に直交する幅方向の中心線に対して、中心線から一端側までが熱活性化され、中心線から他端側までが熱活性化されない場合には、シート材の幅方向の中心線に対して、粘着化領域と非粘着化領域とでシート材と熱活性化ヘッドとの摩擦係数が異なってしまう。
このため、シート材は、非粘着化領域でシート材とプラテンローラとの間で滑りが生じてしまう問題点がある。この結果、シート材は、粘着化領域に比べて非粘着化領域の搬送量が少なくなり、プラテンローラによる幅方向の搬送速度に差が生じることによって、搬送方向に対して傾斜され、斜行して搬送されてしまう問題がある。
このように斜行して搬送されるシート材では、搬送速度が速い部分がプラテンローラにしっかりと保持されてプラテンローラの回転速度とほぼ同じ速度で搬送される一方で、搬送速度が遅い部分がプラテンローラの手前近傍で撓んだ状態で停滞する。このとき、搬入ローラとプラテンローラとの間では、シート材の搬送速度が遅い部分側に撓みが発生している。そして、シート材は、搬送方向の後端が搬入ローラを通過して外れたとき、搬入ローラによる搬送方向の矯正がなくなるため、斜行の程度が大きくなってしまう。また、搬出ローラは、シート材の保持力がほとんど無いので、シート材の搬送方向を矯正する作用がほとんど得られない。
したがって、従来の熱活性化装置では、上述のようにシート材が斜行することで、熱活性化ヘッドによって熱活性化される粘着化領域と、熱活性化されない非粘着化領域との幅が変化してしまい、シート材の感熱性粘着層に粘着化領域を意図した幅に形成することが困難であった。
そこで、本発明は、シート材の幅方向の中心線に対して感熱性粘着層を非対称に熱活性化する際に、シート材が斜行して搬送されることを抑制することができる熱活性化装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る熱活性化装置は、シート状基材の一方に印字層が設けられ他方に感熱性粘着層が設けられてなるシート材の感熱性粘着層を熱活性化するための加熱手段と、この加熱手段に圧接されてシート材を保持して搬送するためのプラテンローラとを備える。また、加熱手段は、シート材の搬送方向に直交する幅方向の中心線に対して感熱性粘着層を非対称に熱活性化する。そして、加熱手段に対してシート材の搬送方向の上流側に位置して、プラテンローラの周面にシート材を押圧するように付勢する付勢手段が設けられる。
以上のように構成した本発明に係る熱活性化装置によれば、付勢手段の付勢力によってプラテンローラの周面に対してシート材が押圧されることで、熱活性化されないシート材の非粘着化領域とプラテンローラとの間で生じる滑りが抑えられ、非粘着化領域の手前部分に撓みが生じることが抑制される。このため、シート材自体の弾性力、いわゆるこしで、シート材が搬送方向に良好に進行され、プラテンローラによるシート材の搬送力が補われる。したがって、シート材の幅方向の中心線に対して感熱性粘着層が非対称に熱活性化された場合であっても、プラテンローラによるシート材の搬送速度が、シート材の幅方向にわたってほぼ均一にされ、シート材の幅方向に生じる摩擦力の差によって、搬送方向に対してシート材が斜行して搬送されることが抑制される。
また、本発明に係る他の熱活性化装置は、シート状基材の一方に印字層が設けられ他方に感熱性粘着層が設けられてなるシート材の感熱性粘着層を熱活性化するための加熱手段と、この加熱手段に圧接されてシート材を保持して搬送するためのプラテンローラと、シート材を加熱手段に搬入するための一対の搬入ローラと、加熱手段およびプラテンローラに隣接して設けられ、一対の搬入ローラによって搬入されたシート材の厚み方向の位置をガイドする対向間隙を有するシートガイド手段とを備える。また、加熱手段は、シート材の搬送方向に直交する幅方向の中心線に対して感熱性粘着層を非対称に熱活性化する。そして、シートガイド手段の対向間隙は、シート材の厚みの5倍以下にされる。
以上のように構成した本発明に係る他の熱活性化装置によれば、シートガイド手段の対向間隙がシート材の厚みの5倍以下にされたことで、この対向間隙を挿通されるシート材の厚み方向に撓みが生じることが規制され、撓み量が抑えられる。このため、シート材自体の弾性力、いわゆるこしで搬入ローラによりシート材が搬送方向に良好に進行され、プラテンローラによるシート材の搬送力が補われる。したがって、シート材の幅方向の中心線に対して感熱性粘着層が非対称に熱活性化された場合であっても、シート材の幅方向に生じる摩擦力の差によって、搬送方向に対してシート材が斜行して搬送されることが抑制される。
また、本発明に係る更に他の熱活性化装置は、シート状基材の一方に印字層が設けられ他方に感熱性粘着層が設けられてなるシート材の感熱性粘着層を熱活性化するための加熱手段と、この加熱手段に圧接されてシート材を保持して搬送するためのプラテンローラと、シート材を加熱手段側に搬入するための一対の搬入ローラとを備える。また、加熱手段は、シート材の搬送方向に直交する幅方向の中心線に対して感熱性粘着層を非対称に熱活性化する。そして、一対の搬入ローラによって保持されるシート材の上流側保持位置と、プラテンローラおよび加熱手段によって保持されるシート材の下流側保持位置との間の距離が、搬入ローラの外径とプラテンローラの外径との和以下にされる。
以上のように構成した本発明に係る更に他の熱活性化装置によれば、プラテンローラと搬入ローラとの相対位置が近づけられ、上流側保持位置と下流側保持位置との間のシート材に生じる撓み量が抑えられる。このため、シート材自体の弾性力で搬入ローラによってシート材が搬送方向に良好に進行され、プラテンローラによるシート材の搬送力が補われる。したがって、シート材の幅方向の中心線に対して感熱性粘着層が非対称に熱活性化された場合であっても、シート材の幅方向に生じる摩擦力の差によって、搬送方向に対してシート材が斜行して搬送されることが抑制される。
上述したように本発明に係る熱活性化装置によれば、シート材自体の弾性力でシート材が搬送方向に良好に進行されて、プラテンローラによるシート材の搬送力が補われるので、プラテンローラによって搬送されるシート材が、シート材の幅方向に生じる摩擦力の差によって、シート材の搬送方向に対して斜行して搬送されることを抑制することができる。したがって、この熱活性化装置によれば、加熱手段によってシート材の幅方向の中心線に対して感熱性粘着層を非対称に熱活性化する場合であっても、シート材が斜行することが抑制されるので、シート材の感熱性粘着層に粘着化領域および非粘着化領域を所定の幅で良好に形成することができる。
以下、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照して説明する。
まず、物品に各種情報を表示するために物品に貼り付けるラベルを発行する際に用いられるラベル発行装置について簡単に説明する。図1に、本実施形態のラベル装置の模式図を示す。
図1に示すように、ラベル発行装置1は、図1中矢印L方向であるシート材3の搬送経路に沿って、シート材3の感熱印字層に各種情報を印字する印字装置6、この印字装置6によって印字されたシート材3を切断する切断装置7、シート材3の感熱性粘着層を熱活性化するための熱活性化装置10の順に配置されて構成されている。
シート材3は、図示しないが、シート状基材と、このシート状基材の表面側に設けられた感熱印字層と、シート状基材の裏面側に設けられた感熱性粘着層とを備え、厚みが0.1mm程度に形成されている。なお、シート材としては、必要に応じて、シート状基材と感熱印字層との間に、シート状基材の一方側の層から他方側の層への伝熱を遮断するための断熱層が設けられた構成のものが用いられてもよい。印字装置6には、シート材3がロール状に巻回されたシートロール5からシート材3が引き出されて供給される。
印字装置6は、いわゆるサーマルプリンタが用いられており、シート材3の感熱印字層を感熱させるためのサーマルヘッド6aと、このサーマルヘッド6aに圧接されるプラテンローラ6bとを有している。印字装置6は、シート供給装置5から供給されたシート材3をサーマルヘッド6aとプラテンローラ6bとの間に挟んで印字するとともに搬送する。なお、印字装置6は、必要に応じて、熱活性化装置10によるシート材3の搬送方向の下流側に配置されてもよい。切断装置7は、印字装置6から搬出されたシート材3を所望の長さに切断するためのカッタ7aを有しており、切断したシート材3を熱活性化装置10に搬出する。
(第1の実施形態)
図2に、本実施形態の熱活性化装置を示す断面図を示す。図3に、図2中の部分Aを拡大した断面図を示す。
図2に示すように、第1の実施形態の熱活性化装置10は、シート材3の感熱性粘着層を熱活性化するための熱活性化ヘッド11と、この熱活性化ヘッド11に圧接されこの熱活性化ヘッド11との間にシート材3を保持して矢印L方向である搬送方向にシート材3を搬送するプラテンローラ12と、切断装置7から搬送されたシート材3の厚み方向の位置をガイドするシートガイド部17と、プラテンローラ12にシート材3を押圧させるように付勢する板ばね18と、熱活性化ヘッド11によって熱活性化されたシート材3を熱活性化装置10外方に搬出するための搬出ローラ15とを備えている。
熱活性化ヘッド11としては、印字装置6が備えるサーマルヘッド6aと同様のものが使用されており、シート材3の搬送方向に直交する幅方向に沿って複数の発熱素子(不図示)が配設されている。熱活性化ヘッド11は、任意の発熱素子を選択的に発熱させることで、シート材3の幅方向に対して感熱性粘着層をドット単位で熱活性化が可能にされている。
また、熱活性化ヘッド11は、放熱体11bに設けられており、この放熱体11bが回転支持部材11cに支持されている。回転支持部材11cは、一端部が回転軸21に回転可能に支持されており、他端部に圧縮コイルばね22の弾性力が付勢されている。したがって、熱活性化ヘッド11は、圧縮コイルばね22による付勢力によって、プラテンローラ12の周面に圧接されている。
プラテンローラ12は、外径が12mm程度に形成されており、図示しない駆動機構によって回転駆動される。
シートガイド部17は、熱活性化ヘッド11およびプラテンローラ12に隣接して設けられており、シート材3の厚み方向の対向する位置に設けられた上板部17aおよび下板部17bとからなる。そして、上板部17aと下板部17bとの対向間隙は、0.9mm程度、シート材3の搬送方向に平行な距離が7.8mm程度に形成されている。これら各寸法は、上述した従来の熱活性化装置110が備えるシートガイド部117の各寸法とほぼ同程度にされている。
板ばね18は、図3に示すように、例えばステンレス等の金属板によって厚みが0.3mm程度をなす矩形状に形成されている。この板ばね18は、プラテンローラ12側に臨む一端部の主面が、プラテンローラ12の周面に圧接されて、他端部側が、上板部17aに対向する下板部17bの対向面上に接着剤等で接合固定されている。したがって、板ばね18は、シートガイド部17に片持ち支持された状態で、プラテンローラ12に圧接された一端部が弾性変位可能にされている。そして、シート材3は、板ばね18によって、プラテンローラ12の周面に対してその全幅にわたって押圧される。
図4に、図2中の部分Aを拡大し、他の板ばねを説明するための断面図を示す。図4に示すように、熱活性化装置10は、一端の外周縁、すなわち一辺のエッジのみがプラテンローラ12の周面に圧接されるように設けられた板ばね25を備える構成にされてもよい。
この板ばね25は、上述の板ばね18と同様に、例えばステンレス等の金属板によって厚みが0.3mm程度をなす矩形状に形成され、主面が搬送方向に傾斜された状態で、下板部17bの下方に接着剤等で接合固定されている。なお、板ばね18よりも板ばね25を備える構成の方が比較的容易に製造することができるので好ましい。
以上のように構成された熱活性化装置10について、シート材3が搬送される動作を説明する。
熱活性化装置10では、シート材3が切断装置7側から搬入され、シート材3がシートガイド部17の対向間隙内に挿入される。シートガイド部17の対向間隙内に挿入されたシート材3は、板ばね18による付勢力によってプラテンローラ12の周面に押圧されことで、シート材3の非粘着化領域とプラテンローラ12との間で生じる滑りが抑えられ、非粘着化領域の手前部分に撓みが生じることが抑制されるので、シート材3自体の弾性力でシート材3が搬送方向に良好に進行されて、プラテンローラ12によるシート材3の搬送力が補われる。
プラテンローラ12の周面に押圧されたシート材3は、プラテンローラ12の回転駆動に伴って、プラテンローラ12と熱活性化ヘッド11との間に良好に挿入される。そして、プラテンローラ12と熱活性化ヘッド11との間に挿入されたシート材3は、熱活性化ヘッド11によって感熱性粘着層が熱活性化されるとともに、プラテンローラ12の周面との摩擦力で搬出ローラ15側に搬送され、搬出ローラ15によって熱活性化装置10の外方に搬出される。
上述したように、熱活性化装置10によれば、プラテンローラ12の周面にシート材3を押圧する板ばね18を備えることによって、シート材3自体の弾性力でシート材3が搬送方向に良好に進行されて、プラテンローラ12によるシート材3の搬送力を補うことができる。すなわち、この熱活性化装置10では、シート材3の感熱性粘着層が幅方向の中心線に対して非対称に熱活性化されることで、シート材3の幅方向に摩擦力の差が生じた場合であっても、シート材3の全幅がプラテンローラ12の周面にしっかりと保持される。この結果、シート材3の幅方向が部分的に撓んでプラテンローラ12近傍で停滞することがなくなり、シート材3の幅方向にわたってほぼ均一な速度で移動させられるので、搬送方向に対してシート材3が斜行して搬送されることが抑制され、シート材3を良好に搬送することができる。
また、板ばね18は、上述した従来の熱活性化装置110が備える一対の搬入ローラ113a,113bによってシート材103を熱活性化ヘッド111側に搬入する機能、および搬入ローラ113a,113bに対して搬送するシート材をガイドするシートガイド部(不図示)としての機能も奏しており、搬入ローラローラ113a,113bが省かれることで熱活性化装置全体の小型化を図ることができる。
そして、この熱活性化装置10によれば、シート材3の感熱性粘着層に粘着化領域と非粘着化領域とを所望の幅でそれぞれ良好に形成することができる。
なお、上述した熱活性化装置10では、切断装置7側から搬送されたシート材3を熱活性化ヘッド11側に搬入する一対の搬入ローラを備えない構成にされたが、必要に応じて、一対の搬入ローラを備える構成にされてもよい。
以下、他の実施形態の熱活性化装置について説明する。他の実施形態の熱活性化装置は、上述した第1の実施形態の熱活性化装置と基本構成がほぼ同様であるため、同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態の熱活性化装置では、シート材3の斜行を抑制するために、板ばね18の付勢力を利用するように構成されたが、シートガイド部の対向間隙でシート材3の撓み量を抑制するように構成された第2の熱活性化装置について説明する。
図5に示すように、第2の実施形態の熱活性化装置20は、切断装置7から搬送されたシート材3を熱活性化装置20内に搬入するための一対の搬入ローラ13a,13bと、これら一対の搬入ローラ13a,13bによって搬入されたシート材3の厚み方向に撓みが生じることを規制する対向間隙dを有するシートガイド部27とを備えている。
一対の搬入ローラ13a,13bは、シートガイド部27に隣接する位置に設けられており、図示しない回転駆動機構によって回転駆動される。これら搬入ローラ13a,13bは、外径が8mm程度に形成されている。
シートガイド部27は、熱活性化ヘッド11およびプラテンローラ12に隣接して設けられており、シート材3の厚み方向の対向する位置にそれぞれ設けられた上板部27aおよび下板部27bとからなる。そして、上板部27aと下板部27bとの対向間隙dは、シート材3の厚みの5倍以下である0.5mm以下に形成されている。
この対向間隙dに挿入されるシート材3は、厚み方向に撓みが生じることが規制され、撓み量が抑えられる。このため、シート材3自体の弾性力で搬入ローラ13a,13bによる搬送力がシート材3に良好に伝達され、搬入ローラ13a,13bによってシート材3が搬送方向に良好に進行され、プラテンローラ12によるシート材3の搬送力が補われる。したがって、シート材3は、幅方向に生じる摩擦力の差によって、搬送方向に対して斜行して搬送されることが抑制される。したがって、シート材3は、幅方向の中心線に対して感熱性粘着層が非対称に熱活性化された場合であっても、搬送方向に良好に搬送される。
また、シートガイド部27の対向間隙dがシート材3の厚みの5倍以上である場合には、対向間隙dに挿入されるシート材3が厚み方向に生じる撓み量が充分に抑えられないため、シート材3自体の弾性力が確保されず、プラテンローラ12によるシート材3の搬送力を補うことができない。
なお、この対向間隙dは、シート材3の撓み量を抑制するために可能な限り小さくすることが望ましいが、製造上のバラツキによる寸法精度を考慮すれば、シート材3の厚みの2倍〜3倍程度、すなわち0.2〜0.3mm程度に形成することが好ましい。
また、シートガイド部27の対向間隙dは、シート材3の搬送方向に平行な距離が7.8mm程度に形成されており、上述した従来の熱活性化装置110が備えるシートガイド部117と同程度にされている。
また、シートガイド部27には、必要に応じて、熱活性化ヘッド11側に搬入されるシート材3の幅方向の移動を規制する規制片(不図示)が設けられてもよい。
上述した熱活性化装置20によれば、対向間隙dが5倍以下に形成されたシートガイド部27を備えることによって、この対向間隙dによってシート材3に撓みが生じることが規制され、撓み量が抑えられるので、プラテンローラ12によって搬送されるシート材3が、幅方向に生じる摩擦力の差で搬送方向に対して斜行することが抑制される。
(第3の実施形態)
本実施形態の熱活性化装置は、搬入ローラをプラテンローラ側に近づけて配置することで、搬入ローラとプラテンローラとの間でシート材に生じる撓み量を抑制するように構成された点が、上述した各実施形態の熱活性化装置と異なっている。
図6に示すように、第3の実施形態の熱活性化装置30は、切断装置7から搬送されたシート材3を熱活性化装置30内に搬入するための一対の搬入ローラ33a,33bと、これら一対の搬入ローラ33a,33bによって搬入されたシート材3を案内するためのシートガイド部37とを備えている。
一対の搬入ローラ33a,33bは、シートガイド部37に隣接する位置に設けられており、図示しない回転駆動機構によって回転駆動される。これら搬入ローラ33a,33bは、外径が5mm程度に形成されている。
そして、各搬入ローラ33a,33bによって保持されるシート材3の上流側保持位置と、プラテンローラ12および熱活性化ヘッド11に保持されるシート材3の下流側保持位置との間の距離fが、搬入ローラ33a,33bの外径(5mm)とプラテンローラ12の外径(12mm)との和である17.0mm程度に形成されている。なお、距離fは、上述の上流側保持位置と下流側保持位置との間でシート材3に生じる撓み量を充分に抑制するために、可能な限り小さくすることが好ましい。
このように、本実施形態の熱活性化装置30は、距離fが、上述した従来の熱活性化装置110における距離f’よりも小さくされ、プラテンローラ12側に各搬入ローラ33a,33bを近づけて配置することによって、上流側保持位置と下流側保持位置との間でシート材3に生じる撓み量が低減される。
シートガイド部37は、熱活性化ヘッド11およびプラテンローラ12に隣接して設けられており、シート材3の厚み方向の対向する位置にそれぞれ設けられた上板部37aおよび下板部37bとからなる。このシートガイド部37は、上板部37aと下板部37bとの対向間隙は、0.9mm程度に形成されており、上述した従来の熱活性化装置110が備えるシートガイド部117の対向間隙と同程度にされている。
また、シートガイド部37の対向間隙は、シート材3の搬送方向の距離eが、搬入ローラの円周(5π≒7mm)の1/2以下である2.8mm程度に形成されている。このように、本実施形態の熱活性化装置30では、距離eが、上述した従来の熱活性化装置110における距離e’よりも小さくされ、プラテンローラ12側に各搬入ローラ33a,33bが近づけて配置されている。
なお、シートガイド部37は、上述したシートガイド部27と同様に、対向間隙がシート材3の厚みの5倍以下に形成されてもよく、シート材3に生じる撓み量を更に抑制することが可能になる。
上述した熱活性化装置30によれば、各搬入ローラ33a,33bによって保持されるシート材3の上流側保持位置と、プラテンローラ12および熱活性化ヘッド11に保持されるシート材3の下流側保持位置との間の距離fが、搬入ローラ33a,33bの外径とプラテンローラ12の外径との和以下にされることによって、搬入ローラ33a,33bをプラテンローラ12側に近づけて配置される。このため、搬入ローラ33a,33bとプラテンローラ12との間でシート材3に生じる撓み量が抑制されるので、シート材3自体の弾性力で搬入ローラ33a,33bによる搬送力がシート材3に良好に伝わってシート材3が搬送方向に進行され、プラテンローラ12によるシート材3の搬送力が補われる。
したがって、この熱活性化装置30によれば、シート材3の幅方向の中心線に対して感熱性粘着層が非対称に熱活性化された場合であっても、プラテンローラ12による搬送速度が、シート材3の幅方向にわたってほぼ均一にされ、シート材3の幅方向に生じる摩擦力の差によって、搬送方向に対してシート材3が斜行して搬送されることを抑制することができる。
なお、本発明に係る熱活性化装置は、プラテンローラの周面に対してシート材を押圧する板ばねを備える構成、シートガイド部の対向間隙をシート材の厚みの5倍以下に形成する構成、一対の搬入ローラによるシート材の上流側保持位置と、プラテンローラおよび熱活性化ヘッドによるシート材の下流側保持位置との間の距離を、搬入ローラの外径とプラテンローラの外径との和以下にする構成のいずれかを組み合わされて用いられてもよく、プラテンローラによって搬送されるシート材が斜行することを更に良好に抑制することが可能になる。
また、上述した実施形態の熱活性化装置では、感熱性粘着層に粘着化領域と非粘着化領域とを有するシート材を搬送する場合を一例に挙げたが、例えば、ラベルを物品から容易に剥離できるように貼り付ける等の必要に応じて、ドット単位で粘着化領域を熱活性化させる程度を異ならせることで、粘着強度が異なる複数の粘着化領域を有するシート材を搬送する場合等、シート材の幅方向に対して摩擦係数が不均一にされたシート材を搬送する場合に用いられて好適である。
また、上述した実施形態の熱活性化装置では、感熱印字層を有するシート材が採用されたが、例えば感圧印字層等を有する他のシート材が用いられてもよいことは勿論である。
本発明に係る熱活性化装置を備えるラベル発行装置を示す模式図である。 上記熱活性化装置を示す断面図である。 図2中の一部を拡大して示す断面図である。 他の熱活性化装置の一部を拡大して示す断面図である。 第2の実施形態の熱活性化装置を示す断面図である。 第3の実施形態の熱活性化装置を示す断面図である。 従来の熱活性化装置を示す断面図である。
符号の説明
1 ラベル発行装置
3 シート材
10 熱活性化装置
11 熱活性化ヘッド
12 プラテンローラ
15 搬出ローラ
17 シートガイド部
18 板ばね
d 対向間隙

Claims (12)

  1. シート状基材の一方に印字層が設けられ他方に感熱性粘着層が設けられてなるシート材の前記感熱性粘着層を熱活性化するための加熱手段と、
    前記加熱手段に圧接されて前記シート材を保持して搬送するためのプラテンローラとを備え、
    前記加熱手段は、前記シート材の搬送方向に直交する幅方向の中心線に対して前記感熱性粘着層を非対称に熱活性化し、
    前記加熱手段に対して前記シート材の搬送方向の上流側に位置して、前記プラテンローラの周面に前記シート材を押圧するように付勢する付勢手段が設けられている熱活性化装置。
  2. 前記付勢手段は、一端部が前記プラテンローラの周面に押圧されるように設けられた板ばねを有している請求項1に記載の熱活性化装置。
  3. 前記板ばねは、前記一端部の主面が、前記プラテンローラの周面に押圧されている請求項2に記載の熱活性化装置。
  4. 前記板ばねは、前記一端部の外周縁が、前記プラテンローラの周面に押圧されている請求項2に記載の熱活性化装置。
  5. 前記加熱手段側に搬入される前記シート材の厚み方向の位置をガイドするシートガイド手段を備え、
    前記板ばねは、前記シートガイド手段に固定されている請求項2ないし4のいずれか1項に記載の熱活性化装置。
  6. 前記シート材を前記加熱手段側に搬入するための一対の搬入ローラと、
    前記加熱手段および前記プラテンローラに隣接して設けられ、前記一対の搬入ローラによって搬入された前記シート材の厚み方向の位置をガイドする対向間隙を有するシートガイド手段とを備え、
    前記対向間隙が、前記シート材の厚みの5倍以下である請求項1ないし4のいずれか1項に記載の熱活性化装置。
  7. 前記一対の搬入ローラは、前記シートガイド手段に隣接する位置に設けられ、
    前記シートガイド手段の前記対向間隙は、前記シート材の搬送方向の距離が、前記搬入ローラの円周の1/2以下である請求項6に記載の熱活性化装置。
  8. 前記シート材を前記加熱手段側に搬入するための一対の搬入ローラを備え、
    前記一対の搬入ローラによって保持される前記シート材の上流側保持位置と、前記プラテンローラおよび前記加熱手段によって保持される前記シート材の下流側保持位置との間の距離が、前記搬入ローラの外径と前記プラテンローラの外径との和以下である請求項1に記載の熱活性化装置。
  9. 前記加熱手段は、サーマルヘッドを有している請求項1ないし8のいずれか1項に記載の熱活性化装置。
  10. シート状基材の一方に印字層が設けられ他方に感熱性粘着層が設けられてなるシート材の前記感熱性粘着層を熱活性化するための加熱手段と、
    前記加熱手段に圧接されて前記シート材を保持して搬送するためのプラテンローラと、
    前記シート材を前記加熱手段に搬入するための一対の搬入ローラと、
    前記加熱手段および前記プラテンローラに隣接して設けられ、前記一対の搬入ローラによって搬入された前記シート材の厚み方向の位置をガイドする対向間隙を有するシートガイド手段とを備え、
    前記加熱手段は、前記シート材の搬送方向に直交する幅方向の中心線に対して前記感熱性粘着層を非対称に熱活性化し、
    前記シートガイド手段の前記対向間隙は、前記シート材の厚みの5倍以下である熱活性化装置。
  11. 前記一対の搬入ローラは、前記シートガイド手段に隣接する位置に設けられ、
    前記シートガイド手段の前記対向間隙は、前記シート材の搬送方向の距離が、前記搬入ローラの円周の1/2以下である請求項10に記載の熱活性化装置。
  12. シート状基材の一方に印字層が設けられ他方に感熱性粘着層が設けられてなるシート材の前記感熱性粘着層を熱活性化するための加熱手段と、
    前記加熱手段に圧接されて前記シート材を保持して搬送するためのプラテンローラと、
    前記シート材を前記加熱手段側に搬入するための一対の搬入ローラとを備え、
    前記加熱手段は、前記シート材の搬送方向に直交する幅方向の中心線に対して前記感熱性粘着層を非対称に熱活性化し、
    前記一対の搬入ローラによって保持される前記シート材の上流側保持位置と、前記プラテンローラおよび前記加熱手段によって保持される前記シート材の下流側保持位置との間の距離が、前記搬入ローラの外径と前記プラテンローラの外径との和以下である熱活性化装置。
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