JP2005342911A - 容器用樹脂被覆金属板 - Google Patents
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【解決手段】容器に成形した際の外面側ポリエステル樹脂層がエチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とするポリエステル(比率:30-50質量%)とブチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とするポリエステル(比率:50-70質量%)とを配合したポリエステル組成物で、最短半結晶化時間が100秒以下、樹脂層中に含まれるエチレンテレフタレート三量体の量が0.65質量%以下、樹脂層の厚みが5-20μm、 容器に成形した際の内面側ポリエステル樹脂は、上層のポリエステル樹脂層(厚み:0.5-10μm、面配向係数:0.06超)が、ポリエチレンテレフタレート又は酸成分としてイソフタル酸を6モル%以下の比率で共重合した共重合ポリエチレンテレフタレートで、オレフィン系ワックスを0.1-5質量%含有し、下層のポリエステル樹脂層(厚み:5-20μm)が酸成分としてイソフタル酸を10-22モル%の比率で共重合した共重合ポリエチレンテレフタレートである容器用樹脂被覆金属板。
【選択図】図1
Description
ア)容器に成形した際に外面となる側に形成されたポリエステル樹脂層は、単一層又は複数層からなり、エチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とするポリエステル(I)とブチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とするポリエステル(II)とを配合したポリエステル組成物であり、ポリエステル(I)の比率が30〜50質量%、ポリエステル(II)の比率が50〜70質量%であり(複数層の場合、各層いずれもポリエステル(I)及び(II)の比率が上記範囲内であり)、最短半結晶化時間が100秒以下であり、樹脂層中に含まれるエチレンテレフタレート三量体の量が0.65質量%以下であり、樹脂層の厚み(複数層の場合、各層の合計の厚み)が5μm以上20μm以下であり、
イ)容器に成形した際に内面となる側に形成されたポリエステル樹脂層は、容器の内部空間に接する上層のポリエステル樹脂層と、金属板に接する下層のポリエステル樹脂層とを有し、上層のポリエステル樹脂層が、ポリエチレンテレフタレートもしくは酸成分として、イソフタル酸を6モル%以下の比率で共重合した共重合ポリエチレンテレフタレートであり、かつ、オレフィン系ワックスを0.1〜5質量%含有し、下層のポリエステル樹脂層が酸成分としてイソフタル酸を10モル%以上22モル%以下の比率で共重合した共重合ポリエチレンテレフタレートであり、上層のポリエステル樹脂層の厚みが0.5μm以上10μm以下、下層のポリエステル樹脂層の厚みが5μm以上20μm以下であり、上層のポリエステル樹脂層の面配向係数が0.06超であることを特徴とする容器用樹脂被覆金属板。
まず、本発明のベースとなる金属板は、缶用材料として広く使用されているアルミニウム板や軟鋼板等を用いることができ、特に下層が金属クロム、上層がクロム水酸化物からなる二層皮膜を形成させた表面処理鋼鈑(いわゆるTFS)等が最適である。TFSの金属クロム層、クロム水酸化物層の付着量については、特に限定されないが、加工後密着性、耐食性の観点から、何れもクロム換算で、金属クロム層は70〜200mg/m2、クロム水酸化物層は10〜30mg/m2の範囲とすることが望ましい。
本発明の金属板の容器成形後に容器外面となる側に形成する樹脂層は、単層もしくは複数層のポリエステル樹脂からなり、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル(I)とブチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル(II)を混合したポリエステル組成物であり、ポリエステル(I)の比率が30〜50重量%、ポリエステル(II)の比率が50〜70重量%であり、最短半結晶化時間が100秒以下であることが必須であり、レトルト殺菌処理時に発生する白化現象を抑制する効果を有する。
次に本発明の金属板の容器成形後に容器内面となる側に形成する樹脂層は、ポリエステルを主成分とする樹脂を使用する。ポリエステルを主成分とする樹脂はジカルンボン酸とグリコール成分とからなるポリマーであり、ジカルボン酸成分としては、テレフタル酸、イソフタル酸、ナフタレン酸ジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸等を用いることができ、なかでも好ましくはテレフタル酸、イソフタル酸を用いることができる。また、グリコール成分としては、エチレングリコール、プロパンジオール、ブタンジオール等が挙げられるが、中でもエチレングリコールが好ましい。なお、これらのジカルボン酸成分、グリコール成分は2種以上を併用しても良い。また、必要に応じて、酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、可塑剤、顔料、帯電防止剤、結晶核剤等を配合できる。
上層の厚みが0.5μm未満であると高配向領域が不足するため耐衝撃性が劣化してしまう。10μm超となると高配向領域が過度となるため成形性が不足する。容器成形の際の加工に耐えられず、樹脂層の一部が破断し割れを生じてしまう。
フィルム内のオリゴマー含有量は公知の手法により分析した。まず、フィルム試料50mgをヘキサフルオロイソプロパノール(HFIP)/クロロホルム(CHCl3)(50/50)2mlに溶解した後、CHCl3を8ml加えて希釈し,これをアセトニトリル(CH3CN)で100mlにメスアップした。この溶液の一部をフィルターでろ過し、ろ液を逆相系HPLCにより分析し、環状3量体成分を定量した。
コタキ製作所製ポリマー結晶化速度測定装置MK−801型を用い、サンプル8mgにて40〜150℃の範囲にて測定した。
樹脂被覆金属板を、レトルト殺菌炉内に配置し、125℃、90分間のレトルト処理を行なった。
◎ : オリゴマー析出量が0.5μg/cm2未満 (肉眼では、オリゴマーの析出が確認できないレベル)
○ : オリゴマー析出量が0.5μg/cm2〜1.0μg/cm2 未満(肉眼で、オリゴマーの析出が確認できるレベル)
× : オリゴマー析出量が1.0μg/cm2以上 (オリゴマーの析出が顕著で、表面が白化)
(4)被覆後フィルムの面配向係数
ナトリウムD線(波長589nm)を光源として、アッベ屈折計を用いて、長手方向、幅方向、厚み方向の屈折率(それぞれNx、Ny、Nz)を測定し、面配向係数Nsを、Ns=(Nx+Ny)/2−Nzで計算して求めた。なお、測定は、被覆後におけるフィルムの任意の位置:10箇所について行い、その平均値を面配向係数とした。
絞り成形機を用いて、樹脂被覆金属板を、絞り工程で、ブランク径:100mm、絞り比(成形前径/成形後径):1.88でカップ成形した。続いて、このカップ内に、低脂肪・高蛋白な内容物(赤み100%の牛ひき肉にオートミールを加え均一混合させた付着性の高いもの)を充填し、蓋を巻締め後、レトルト処理(130℃×90分間)を行った。その後、蓋を取り外し、カップを逆さまにして内容物を取り出したときにカップ内側に残存する内容物の程度を観察し、さらに手で2、3回手で振って内容物を取り出した後にカップ内側に残存する内容物の程度を観察することにより、内容物の取り出し易さの程度を評価した。
◎:カップを逆さまにしただけで(手で振ることなく)内容物が取り出せ、取り出し後のカップ内側に付着物が無い状態のもの。
樹脂被覆金属板にワックス塗布後、直径179mmの円板を打ち抜き、絞り比1.80で浅絞り缶を得た。次いで、この絞り缶に対し、絞り比2.20及び2.90で再絞り加工を行った。この後、常法に従いドーミング成形を行った後、トリミングし、次いでネックイン−フランジ加工を施して深絞り缶を成形した。このようにして得た深絞り缶のネックイン部に着目し、フィルムの損傷程度を目視観察した。
◎:成形後フィルムに損傷なく、フィルム白化も認められない。
上記(6)で成形可能であった缶に対し、缶内に常温の水道水を満たした後、蓋を巻き締めて密閉した。その後、缶底部を下向きにしてレトルト殺菌炉の中に配置し、125℃で90分間、レトルト処理を行った。処理後、缶底部外面の外観変化を目視観察した。
◎:外観変化なし
○:外観にかすかな曇り発生
×:外観が白濁(白化発生)
(8)密着性
上記(6)で成形可能であった缶に対し、缶胴部よりピール試験用のサンプル(幅15mm×長さ120mm)を切り出した。切り出したサンプルの長辺側端部からフィルムを一部剥離し、引張試験機で剥離した部分のフィルムを、フィルムが剥離されたクロムめっき鋼板とは反対方向(角度:180°)に開き、引張速度30mm/minでピール試験を行い、幅15mmあたりの密着力を評価した。なお、密着力測定対象面は、缶内面側とした。
◎:1.47N/15mm以上(0.15kgf/15mm以上)。
上記(6)で成形可能であった缶に対し、缶内に常温の水道水を満たした後、蓋を巻き閉めて密閉した。各試験について10缶ずつを高さ1.25mから塩ビタイル床面へ落とした後、蓋及び缶内の水道水を除去し、缶上端部のフィルムを1箇所削って鋼板表面を露出させた。その後、缶内に5%の食塩水を満たし、これに白金電極を浸漬させ(浸漬させた位置は、缶の中心部)陰極とし、缶の上端部(鋼板露出部分)を陽極とした。続いて、白金電極と缶に6Vの電圧をかけて3秒後の電流値を読み取り、10缶測定後の平均値を求めた。
◎:0.01mA未満。
樹脂被覆金属板をレトルト殺菌処理(125℃×90分間)した後、表面を白い布等で拭き取り、顔料による着色の有無を目視で観察した。また、レトルト殺菌処理後のラミネート金属板表面を電子顕微鏡(SEM)にて倍率1000倍で観察し、顔料粒子が表面に溶出しているか否か、調査した。
◎拭き取り後、布が着色せず、電子顕微鏡(SEM)による観察でも、顔料粒子の溶出が認められない状態
○拭き取り後、布は着色しないが、電子顕微鏡(SEM)による観察では、顔料粒子の溶出が認められる状態
×拭き取り後、布が着色するとともに、電子顕微鏡(SEM)による観察においても、顔料粒子の溶出が明確に認められる状態
以上により得られた結果を併せて表1〜表3に記す。
2 金属帯加熱装置
3 ラミネートロール
4a、4b フィルム
Claims (5)
- 金属板と、この金属板を容器に成形した際に、外面となる側及び内面となる側にそれぞれ形成されたポリエステル樹脂層を有する容器用樹脂被覆金属板であって、
ア)容器に成形した際に外面となる側に形成されたポリエステル樹脂層は、単一層又は複数層からなり、エチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とするポリエステル(I)とブチレンテレフタレートを主たる繰返し単位とするポリエステル(II)とを配合したポリエステル組成物であり、ポリエステル(I)の比率が30〜50質量%、ポリエステル(II)の比率が50〜70質量%であり(複数層の場合、各層いずれもポリエステル(I)及び(II)の比率が上記範囲内であり)、最短半結晶化時間が100秒以下であり、樹脂層中に含まれるエチレンテレフタレート三量体の量が0.65質量%以下であり、樹脂層の厚み(複数層の場合、各層の合計の厚み)が5μm以上20μm以下であり、
イ)容器に成形した際に内面となる側に形成されたポリエステル樹脂層は、容器の内部空間に接する上層のポリエステル樹脂層と、金属板に接する下層のポリエステル樹脂層とを有し、上層のポリエステル樹脂層が、ポリエチレンテレフタレートもしくは酸成分として、イソフタル酸を6モル%以下の比率で共重合した共重合ポリエチレンテレフタレートであり、かつ、オレフィン系ワックスを0.1〜5質量%含有し、下層のポリエステル樹脂層が酸成分としてイソフタル酸を10モル%以上22モル%以下の比率で共重合した共重合ポリエチレンテレフタレートであり、上層のポリエステル樹脂層の厚みが0.5μm以上10μm以下、下層のポリエステル樹脂層の厚みが5μm以上20μm以下であり、上層のポリエステル樹脂層の面配向係数が0.06超であることを特徴とする容器用樹脂被覆金属板。 - 容器に成形した際に内面となる側に形成されたポリエステル樹脂層の上層のポリエステル樹脂層に含まれるオレフィン系ワックスが、ポリエチレンワックスであることを特徴とする請求項1記載の容器用樹脂被覆金属板。
- 容器に成形した際に内面となる側に形成されたポリエステル樹脂層の下層のポリエステル樹脂層、および外面となる側に形成された複数層のポリエステル樹脂層(最上層を除く)の、少なくとも一つの層に顔料系着色剤を含有することを特徴とする請求項1または2記載の容器用樹脂被覆金属板。
- 容器に成形した際に内面となる側に形成されたポリエステル樹脂層の下層のポリエステル樹脂層に含有される顔料系着色剤は、二酸化チタンの粒子であることを特徴とする請求項3記載の容器用樹脂被覆金属板。
- 容器に成形した際に外面となる側に積層された複数層のポリエステル樹脂層(最上層を除く)に含有される着色剤は、最上層を除く層のポリエステル樹脂に対する質量比0.1〜5%のキノフタロン系、ベンズイミダゾロン系、イソインドリノン系の少なくとも1種類以上の有機顔料であり、かつ着色剤を含まない最上層の樹脂厚みが0.5μm以上であることを特徴とする請求項3または4記載の容器用樹脂被覆金属板。
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