JP2005330978A - ピンスライド型車両用ディスクブレーキ - Google Patents

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Abstract

【課題】 インシュレータやシム板の余剰重量となる部分を極力削除して、インシュレータやシム板の機能を保持しながらも軽量化を図ることのできるピンスライド型車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 作用部側の摩擦パッド6の裏板背面に取り付けられるインシュレータ21及びシム板22の外縁形状は、少なくとも複数のピストン10,11,12が当接する部分の形状に沿った外縁部21c,22cを含む。反作用部側の摩擦パッド6の裏板背面に取り付けられるインシュレータ21及びシム板22の外縁部21c,22cは、少なくとも複数の反力爪14,15,16,17が当接する部分の形状に沿った外縁部21c,22cを含む。シム板22の外縁には、裏板6に係合する複数の爪片22eが突設される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ピンスライド型車両用ディスクブレーキに係り、詳しくは、ピンスライド型車両用ディスクブレーキの摩擦パッド裏板背面に取り付けられるシム板とインシュレータとの形状に関する。
従来、自動車や自動二輪車等のピンスライド型車両用ディスクブレーキに用いられる摩擦パッドは、ディスクロータに摺接するライニングを、キャリパボディやキャリパブラケットに保持される金属製の裏板に固着して構成されており、裏板の背面には、インシュレータとシム板とが取り付けられている。インシュレータとシム板とは、裏板背面に配設したインシュレータをシム板で覆い、シム板に突設された複数の爪片を裏板に係合させることによって裏板背面に取り付けられ、摩擦パッドとディスクロータとの摺接によって発生した制動熱をインシュレータで遮断することにより、キャリパボディ内部の作動液が極力昇温することのないようにしている(例えば、特許文献1参照)。
実開平6−85937号公報
しかし、従来のインシュレータやシム板は、裏板形状と略同一形状に形成され、ピストンや反力爪に当接しない部分も有していることから、ピストンや反力爪に当接しない部分が余剰重量となっていた。
そこで本発明は、インシュレータやシム板の余剰重量となる部分を極力削除して、インシュレータやシム板の機能を保持しながらも軽量化を図ることのできるピンスライド型車両用ディスクブレーキを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため第1の発明では、ディスクロータの一側部に配設される複数のピストンを有した作用部と、ディスクロータの他側部に配設される複数の反力爪を有した反作用部とを備えたキャリパボディを、前記ディスクロータの一側部で、車体のキャリパ取付部にスライドピンを介してディスク軸方向へ移動可能に支持し、前記作用部と反作用部との間に、前記ディスクロータを挟んで一対の摩擦パッドを対向配置し、該摩擦パッドの裏板背面にインシュレータと、該インシュレータを覆うシム板とを取り付けたピンスライド型車両用ディスクブレーキにおいて、作用部側の摩擦パッドの裏板背面に取り付けられるインシュレータ及びシム板の外縁形状は、少なくとも前記複数のピストンが当接する部分の形状に沿った外縁部を含み、反作用部側の摩擦パッドの裏板背面に取り付けられるインシュレータ及びシム板の外縁部は、少なくとも複数の反力爪が当接する部分の形状に沿った外縁部を含み、前記シム板の外縁には、前記裏板に係合する複数の爪片が設けられていることを特徴としている。
第2の発明では、作用部側のインシュレータ及びシム板の外縁部は、隣り合うピストンの外縁形状に沿って滑らかな曲線で窪んだ凹部を有していることを特徴とし、第3の発明では、反作用部側のインシュレータ及びシム板の外縁部は、隣り合う反力爪の外縁形状に沿って滑らかな曲線で窪んだ凹部を有していることを特徴としている。
また、第4の発明では、前記シム板は、前記凹部から前記爪片を突設することを特徴としている。
第5の発明では、各インシュレータ及びシム板の外縁部は、前記複数のピストン及び複数の反力爪の両外縁形状を含む同一外縁部形状に形成され、各シム板は、爪片の突出方向を異ならせて形成したことを特徴としている。
第6の発明では、各インシュレータ及びシム板の外縁部は、前記ピストンに当接する部分とこれに隣接する反力爪の当接する部分との間から前記爪片を突設するとともに、該爪片の基部両側に前記凹部を形成したことを特徴としている。
第1乃至第3の発明により、インシュレータやシム板の形状を、ピストンや反力爪に当接しない部分を極力削除した形状とすることができ、インシュレータやシム板の機能を保持しながらも軽量化を図ることができる。
第4の発明により、シム板は、制動時に応力が集中すると思われる凹部に爪片が形成され、該爪片が裏板に係合することにより、凹部に係る応力を分散させシム板の強度を確保しながら軽量化を図ることができる。
第5の発明により、作用部側,反作用部側のインシュレータを共用することができるとともに、作用部側,反作用部側のシム板の抜き型を共用することができ、コストの低減を図ることができる。
第6の発明により、インシュレータやシム板の機能を保持しながら、軽量化と製造コストの低減を図れると共に、シム板の強度を確保することができる。
以下、本発明の一形態例を図面に基づいて詳しく説明する。尚、図中の矢印Aは、車両前進走行時のディスクロータの回転方向を示し、以下の説明で用いるディスクロータ回入側と回出側とは、車両前進走行時の場合とする。
本形態例のディスクブレーキ1は、ディスクロータ2の一側部で車体に固設されるキャリパブラケット3に、キャリパボディ4が一対のスライドピン5,5を介してディスク軸方向へスライド可能に支持されており、キャリパボディ4の作用部4aと反作用部4bとの間には、一対の摩擦パッド6,6がディスクロータ2を挟んで対向配置されている。
キャリパボディ4は、ディスクロータ2の一側に配設される作用部4aと、ディスクロータ2の他側に配設される反作用部4bと、該反作用部4bと前記作用部4aとをディスクロータ2の外周を跨いで連結するブリッジ部4cとを一体に備えたもので、作用部4aに3つのシリンダ孔7,8,9がディスク周方向に並設されている。また、作用部4aには、取付腕4d,4dがディスク半径方向内側とディスクロータ回出側へ向けて突設され、該取付腕4d,4dに、キャリパブラケット3にディスク軸方向へ突設したスライドピン5,5を挿通することによって、キャリパボディ4がキャリパブラケット3にディスク軸方向へ移動可能に支持される。
シリンダ孔7,8,9は、ディスクロータ2側を開口した有底円筒状に形成されており、作用部4aのディスクロータ回出側とディスクロータ回入側に大径のシリンダ孔7,9が配設され、中央部に小径のシリンダ孔8が配設される。大径のシリンダ孔7,9の内部には大径のピストン10,12が、小径のシリンダ孔8の内部には、小径のピストン11が、それぞれ液密且つ移動可能に内挿され、シリンダ孔7,8,9の底部には液圧室13がそれぞれ画成される。
反作用部4bには、シリンダ孔7,8,9の外周両側に対向配置されるように、4つの反力爪14,15,16,17が設けられ、ディスクロータ回入側の大径のシリンダ孔7の外周に反力爪14.15が、小径のシリンダ孔8の外周に反力爪15,16が、ディスクロータ回出側の大径のシリンダ孔9の外周に反力爪16,17がそれぞれ配設されている。
作用部4aと反作用部4bとの間に配設される一対の摩擦パッド6,6は、ディスクロータ2の側面と摺接する4つのライニング18が、金属製の裏板19に接合されて構成され、裏板19のディスクロータ回入側上部にはハンガーピン20の挿通孔19aを設けた挿通部19bが突設されている。また、各摩擦パッド6,6の裏板19背面には、インシュレータ21と、該インシュレータ21を覆うシム板22とがそれぞれ取り付けられている。
作用部側,反作用部側の各インシュレータ21は、断熱性に優れた材料、例えばセラミックスや金属,合成樹脂等を薄板に形成したものであって、裏板19の挿通部19bの外縁形状に添った外縁形状を有した挿通部21aが設けられ、該挿通部21aにハンガーピン20の挿通孔21bが形成される。各インシュレータ21のディスク内周側及びディスク外周側の外縁部21cは、ピストン10,11,12及び反力爪14,15,16,17の両外縁形状を含む同一外縁部形状に形成される。外縁部21cには、ピストン10,11,12に当接する部分とこれに隣接する反力爪14,15,16,17に当接する部分との間に、ピストン10,11,12及び反力爪14,15,16,17の外縁形状に沿って滑らかな曲線で窪んだ複数の凹部21dを有している。
作用部側,反作用部側の各シム板22は、制動時のブレーキ鳴きやライニング18の偏摩耗を防止するものであって、熱伝導率が比較的小さなステンレス鋼等の金属製の薄板により形成され、裏板19の挿通部19bの外縁形状に添った外縁形状を有した挿通部22aが設けられ、該挿通部22aにハンガーピン20の挿通孔22bが形成される。各シム板22のディスク内周側及びディスク外周側の外縁部22cは、ピストン10,11,12及び反力爪14,15,16,17の両外縁形状を含む同一外縁部形状に形成される。各シム板22の外縁部22cには、複数の凹部22dと複数の爪片22e,22fとが設けられており、これら複数の凹部22dと複数の爪片22e,22fとは、作用部側,反作用部側のシム板22,22で、それぞれ突出方向が異なっている。裏板係合用の5つの爪片22eは、外縁部21cの、ピストン10,11,12に当接する部分とこれに隣接する反力爪14,15,16,17に当接する部分との間から突設され、また、インシュレータ保持用の4つの爪片22fは、ディスク内周側の外縁部22cのディスクロータ回入回出側と、ディスクロータ回入回出側端面とから突設される。裏板係合用の5つの爪片22eの基端部両側には、前記ピストン10,11,12又は反力爪14,15,16,17の外縁形状に沿って滑らかな曲線で窪んだ前記凹部22dがそれぞれ形成され、4つの爪片22fの基端両側にも凹部22gが形成されている。また、各シム板22には複数の通孔22hが設けられている。
インシュレータ21とシム板22とは、インシュレータ21を摩擦パッド6の裏板背面に重合し、さらにインシュレータ21の外側にシム板22を重ね合わせて、該シム板22の複数の5つの爪片22eを裏板側面に係着することによって、裏板19に一体に装着される。インシュレータ21とシム板22とを装着した摩擦パッド6,6は、前記挿通孔19a,21b,22bにハンガーピン20を挿通することによって、ディスク軸方向へ移動可能に吊持される。
このように形成したディスクブレーキ1は、液圧室13へ供給される液圧によってディスクロータ2方向へ移動するピストン10,11,12と、この反力で作用部4a方向へ移動するキャリパボディ4の反力爪14,15,16,17とによって、双方の摩擦パッド6,6をディスクロータ2方向へ押動し、両摩擦パッド6,6の各ライニング18をディスクロータ2の両側面に摺接させて制動作用を行う。
この制動時に、ライニング18には高温の制動熱が発生し、この制動熱はそれぞれの裏板19に伝わるが、ピストン10,11,12は、シム板22及びインシュレータ21を介して裏板19と当接することから、ピストン側への制動熱の伝達が極力遮断される。また、ピストン10,11,12及び反力爪14,15,16,17は制動時にシム板22を介して裏板19と当接することから、制動時のブレーキ鳴きやライニング18の偏摩耗を有効に防止することができる。
さらに、インシュレータ21やシム板22の形状を、ピストン10,11,12や反力爪14,15,16,17に当接しない部分を極力削除した形状としたことから、インシュレータ21やシム板22の機能を保持しながらも軽量化を図ることができる。シム板22には、制動時に応力が集中すると思われる外縁部22cの凹部22dに係合用の爪片22eが突設され、該爪片22eが裏板19に係合することから、凹部22dに係る応力を分散し、シム板22の強度を確保しながら軽量化を図ることができる。また、シム板22には、インシュレータ保持用の爪片22fが設けられることから、インシュレータ21が、万が一欠けたり折れたりすることがあっても、欠けたり折れたインシュレータが爪片22f,22fによって保持され、シム板22から脱落することがない。さらに、双方のインシュレータ21が同一形状に形成されることから、作用部側、反作用部側のインシュレータ21を共用することができ、また、双方のシム板22は、同一外縁形状に形成されることから、作用部側,反作用部側のシム板22の抜き型を共用することができ、コストの低減を図ることができる。
尚、作用部側,反作用部側のインシュレータ及びシム板は、特に、同一の外縁形状を有する必要はなく、作用部側のインシュレータ及びシム板の外縁部は、隣り合うピストンの外縁形状に沿って滑らかな曲線で窪んだ凹部を有しているものでもよく、反作用部側のインシュレータ及びシム板の外縁部は、隣り合う反力爪の外縁形状に沿って滑らかな曲線で窪んだ凹部を有しているものでもよい。また、インシュレータは、同一材料同士又は異なる材料を組み合わせた2枚以上のものを用いることもできる。
本発明の一形態例を示す摩擦パッドの分解斜視図である。 同じくインシュレータを示す正面図である。 同じくシム板を示す正面図である。 同じくディスクブレーキの正面図である。 図4のV−V断面図である。 同じくディスクブレーキの背面図である。 同じくディスクブレーキの平面図である。 図7のVIII−VIII断面図である。
符号の説明
1…ディスクブレーキ、2…ディスクロータ、3…キャリパブラケット、4…キャリパボディ、4a…作用部、4b…反作用部、4c…ブリッジ部、4d…取付腕、5…スライドピン、6…摩擦パッド、7,8,9…シリンダ孔、10,11,12…ピストン、13…液圧室、14,15,16,17…反力爪、18…ライニング、19…裏板、19a,21b,22b…挿通孔、20…ハンガーピン、21…インシュレータ、21a,22a…挿通部、21c,22c…外縁部、21d,22d,22g…凹部、22…シム板、22e,22f…爪片、22h…通孔

Claims (6)

  1. ディスクロータの一側部に配設される複数のピストンを有した作用部と、ディスクロータの他側部に配設される複数の反力爪を有した反作用部とを備えたキャリパボディを、前記ディスクロータの一側部で、車体のキャリパ取付部にスライドピンを介してディスク軸方向へ移動可能に支持し、前記作用部と反作用部との間に、前記ディスクロータを挟んで一対の摩擦パッドを対向配置し、該摩擦パッドの裏板背面にインシュレータと、該インシュレータを覆うシム板とを取り付けたピンスライド型車両用ディスクブレーキにおいて、作用部側の摩擦パッドの裏板背面に取り付けられるインシュレータ及びシム板の外縁形状は、少なくとも前記複数のピストンが当接する部分の形状に沿った外縁部を含み、反作用部側の摩擦パッドの裏板背面に取り付けられるインシュレータ及びシム板の外縁部は、少なくとも複数の反力爪が当接する部分の形状に沿った外縁部を含み、前記シム板の外縁には、前記裏板に係合する複数の爪片が設けられていることを特徴とするピンスライド型車両用ディスクブレーキ。
  2. 作用部側のインシュレータ及びシム板の外縁部は、隣り合うピストンの外縁形状に沿って滑らかな曲線で窪んだ凹部を有していることを特徴とする請求項1記載のピンスライド型車両用ディスクブレーキ。
  3. 反作用部側のインシュレータ及びシム板の外縁部は、隣り合う反力爪の外縁形状に沿って滑らかな曲線で窪んだ凹部を有していることを特徴とする請求項1記載のピンスライド型車両用ディスクブレーキ。
  4. 前記シム板は、前記凹部から前記爪片を突設することを特徴とする請求項2又は3記載のピンスライド型車両用ディスクブレーキ。
  5. 各インシュレータ及びシム板の外縁部は、前記複数のピストン及び複数の反力爪の両外縁形状を含む同一外縁部形状に形成され、各シム板は、爪片の突出方向を異ならせて形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のピンスライド型車両用ディスクブレーキ。
  6. 各インシュレータ及びシム板の外縁部は、前記ピストンに当接する部分とこれに隣接する反力爪の当接する部分との間から前記爪片を突設するとともに、該爪片の基部両側に前記凹部を形成したことを特徴とする請求項5記載のピンスライド型車両用ディスクブレーキ。
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