JP2005328321A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 所定の通信回線を介して外部からの着信を検知する着信検知手段と、
   電子的に支払処理を行う電子支払手段と、
   前記電子支払手段による支払処理中においては外部からの着信を前記着信検知手段によって検知したときは当該着信に対する通信処理への遷移を禁止する通信制御手段と、
   を備えた通信端末装置。
2. 前記通信制御手段は、前記電子支払手段による支払処理中においては前記着信検知手段の着信検知機能を停止させることを特徴とする請求項１に記載の通信端末装置。
3. 前記通信制御手段は、前記電子支払手段による支払処理中においては前記着信検知手段によって着信が検知されたときは、当該着信の発信側に対して自動応答処理を行って特定の情報を送信することを特徴とする請求項１に記載の通信端末装置。
4. 前記通信制御手段は、前記自動応答処理によって回線接続された発信側が回線切断を行う前に前記電子支払手段による支払処理が終了したときは、前記発信側との通信処理に遷移することを特徴とする請求項３に記載の通信端末装置。
5. 所定の通信回線を介して外部からの着信を検知する着信検知手段と、
   非接触ＩＣによる無線通信を行う無線通信手段と、
   前記無線通信手段による通信中においては外部からの着信を前記着信検知手段によって検知したときは当該着信に対する通信処理への遷移を禁止する通信制御手段と、
   を備えた通信端末装置。
6. コンピュータに、
   所定の通信回線を介して外部からの着信を検知する着信検知機能、
   電子的に支払処理を行う電子支払機能、
   前記電子支払機能による支払処理中においては外部からの着信を前記着信検知機能によって検知したときは当該着信に対する通信処理への遷移を禁止する通信制御機能、
   を実現させることを特徴とするプログラム。
7. コンピュータに、
   所定の通信回線を介して外部からの着信を検知する着信検知機能、
   非接触ＩＣによる無線通信を行う無線通信機能、
   前記無線通信機能による通信中においては外部からの着信を前記着信検知機能によって検知したときは当該着信に対する通信処理への遷移を禁止する通信制御機能、
   を実現させることを特徴とするプログラム。