JP2005328321A - 通信端末装置および通信制御処理のプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 携帯電話のRFブロック4は、通信回線を介して外部からの電話やメールの着信を検知する。非接触IC10は、商品又はサービスに対する対価を無線信号によって電子的に支払処理を行う。携帯電話のCPU1は、非接触IC10による支払処理中でない場合には、外部からの着信をRFブロック4によって検知したときは、着信に応じたオフフック操作により通話処理に遷移し、非接触IC10による支払処理中においては、外部からの着信に対して自動着信を行って保留音を発生して相手に送信して、外部からの着信に対して通話処理への遷移を中断する。
【選択図】 図1
Description
例えば、商品購入の精算にかかる時間、特にクレジットカード払いにおける精算時間を短縮するための精算システムの提案がある。この提案においては、少なくとも個々の商品を一意に特定する商品識別子を含む商品情報を記録した商品識別手段と、予め顧客に配布された非接触型ICタグおよび顧客が所有する携帯電話を、顧客の一人一人を特定する顧客情報を記録した顧客識別手段として、顧客自らが商品を購入する際に商品情報を携帯電話内の非接触ICタグに記憶し、購入の終了後に顧客情報と記憶した商品情報とを精算機に送信する。(特許文献1)
その他の提案として、例えば、法人等の組織に対する旅費・交通費の一括請求システムがある。この提案においては、交通機関、宿泊施設などの手配を行う旅行会社システムと、交通機関、宿泊施設などを提供する提供機関システムとを含み構成され、予約を行う際に個人と特定するための個人IDは、磁気カード、ICカード、非接触式ICタグ、携帯電話に記憶されている。(特許文献2)
また、その他の別の提案として、ビル利用者支援装置がある。この提案においては、ビル内で所定サービスを受け取るサービス受益体と、このサービス受益体へ所定サービスを提供するサービス提供体とを有する構成において、サービス受益体を特定する識別情報を出力する識別情報出力手段として、ISM帯域の近距離無線装置、携帯電話帯域の無線装置、PHS帯域の無線装置、無線周波数帯域の非接触ICタグなどを用いている。(特許文献3)
また、別の提案の間違い電話防止方式においては、電話番号に公知のチェックデジットを付加して、電話機から電話番号をダイヤルすると、交換機が電話番号とチェックデジットを受け付けて電話番号確認装置に送信し、電話番号確認装置が電話番号とチェックデジットの正誤の判断結果を交換機に出力し、電話番号が正しい場合に交換機はチェックデジットを消去して、ネットワークを介して接続する。電話番号確認装置が電話番号の誤りを確認すると、交換機は電話機に電話番号の誤りを通知する。(特許文献3)
本発明は、このような従来の課題を解決するためのものであり、通信端末装置への電話やメールの着信によって、その通信端末装置内に収容した非接触ICと精算機との無線通信による商品やサービスに対する対価の支払に支障がきたすのを未然に防止することを目的とする。
請求項1の通信端末装置において、請求項3に記載したように、通信制御手段は、電子支払手段による支払処理中においては着信検知手段によって着信が検知されたときは、当該着信の発信側に対して自動応答処理を行って特定の情報(実施形態においては、保留音に相当する)を送信するような構成にしてもよい。
請求項3の通信端末装置において、請求項4に記載したように、通信制御手段は、自動応答処理によって回線接続された発信側が回線切断を行う前に電子支払手段による支払処理が終了したときは、発信側との通信処理に遷移するような構成にしてもよい。
実施形態においては、第1のステップはRFブロック4の処理に相当し、第2のステップは図1の非接触IC10の処理に相当し、第3のステップはCPU1の処理に相当する。
図1は、各実施形態における携帯電話を適用したシステムの構成を示す図である。図1において、CPU1は、ベースバンド信号処理のDSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ)を内蔵したワンチップICで構成されている。CPU1のシステムバスには、ROM2、RAM3、RFブロック4、スイッチ部5、表示ドライバ6、およびGPS部7が接続されている。CPU1は、これら各部との間でコマンドおよびデータの授受を行ってこの携帯電話を制御する。また、CPU1の入出力ポートには、マイク8、スピーカ9が接続されている。
スピーカ9は、発信時の呼出報知や着信時の着信報知を行うほか、マイク8とともに通話処理における音声の入出力を行う。
図2ないし図6は、第1実施形態におけるCPU1のメインルーチンのフローチャートである。図2において、所定のイニシャライズ(ステップSA1)の後、表示部12に待受画面を表示する(ステップSA2)。次に、オフフックスイッチがオンされたか否かを判別する(ステップSA3)。このスイッチがオンされたときは、番号入力の画面を表示して(ステップSA4)、入力された番号をRAM3にストアし、表示部12に表示する番号入力処理を行う(ステップSA5)。次に、発信スイッチのオン操作に応じて発信処理を行い(ステップSA6)、スピーカ9によって呼出報知を行う(ステップSA7)。そして、回線接続が確立したか否かを判別する(ステップSA8)。回線接続が確立したときは通話処理に遷移し(ステップSA9)、相手先のユーザとの通話が行われる。その後は、オンフックスイッチがオンされたか否かを判別し(ステップSA10)、このスイッチがオンされたときは回線切断などの終話処理を行って(ステップSA11)、ステップSA2に移行して再び待受画面を表示する。
次に、非接触IC10から支払金額を受信したか否かを判別する(ステップSA15)。支払金額を受信したときは、RAM3のレジスタPAYに支払金額をストアする(ステップSA16)。さらに、レジスタTPAYにPAYの支払金額を累算して支払金額の累計値を更新する(ステップSA17)。次に、非接触IC10からレシートデータを受信したか否かを判別する(ステップSA18)。レシートデータを受信したときは、レシートデータストア処理を行ない(ステップSA19)、レシートデータの内容を表示する(ステップSA20)。
ステップSA15において、非接触IC10から支払金額を受信しない場合には、支払不可信号を受信したか否かを判別する(ステップSA21)。この信号を受信したときは、残高不足の警告を表示する(ステップSA22)。
ステップSA20においてレシートデータの内容を表示した後、又は、ステップSA22において残高不足の警告を表示した後は、OKスイッチがオンされたか否かを判別し(ステップSA23)、このスイッチがオンされたときは、非接触IC10の動作を停止し(ステップSA24)、RFブロック4をオンにして(ステップSA25)、図2のステップSA2に移行して待受画面を表示する。
次に、カーソルスイッチがオンされたか否かを判別し(ステップSA42)、このスイッチがオンされたときは、フォーカス位置を移動する(ステップSA43)。そして、OKスイッチがオンされたか否かを判別し(ステップSA44)、このスイッチがオンされない場合には、クリアスイッチがオンされたか否かを判別する(ステップSA45)。このスイッチがオンされたときは、サブメニュー画面を消去し、図4のステップSA27に移行して、レシートリスト画面を表示する。
スケジュール/カレンダスイッチがオンされたときは、現在の月日を取得して(ステップSA54)、取得した月日に基づきカレンダデータを検索して表示する(ステップSA55)。さらに、取得した日に基づいてカレンダ上の日付をフォーカスする(ステップSA56)。このカレンダの画面には、クリアスイッチおよびスケジュール設定スイッチも表示される。
ステップSA61において、クリアスイッチがオンされたときは、図2のステップSA2に移行して待受画面を表示する。
すなわち、レシートデータ(n)の支払金額をレジスタTPAYに累計し(ステップSB6)、nの値を「1」だけインクリメントする(ステップSB7)。そして、インクリメントしたnの値が最大値より大きくなったか否かを判別し(ステップSB8)、nの値が最大値以下である場合には、ステップSB6に移行して、上記ループ処理を繰り返す。ステップSB8において、nの値が最大値より大きくなったとき、すなわち、すべてのレシートデータにおける支払金額が累計値としてTPAYにストアされたときは、メインルーチンに戻って、図4のステップSA27においてレシートリスト画面を表示する。
ステップSC9又はステップSC11において、レシートデータを削除した後は、削除完了画面を表示し(ステップSC12)、OKスイッチがオンされたか否かを判別する(ステップSC13)。このスイッチがオンされたときは、メインルーチンに戻って、図4のステップSA27においてレシートリスト画面を表示する。
次に、カーソルスイッチがオンされたか否かを判別し(ステップSD3)、このスイッチがオンされたときは、フォーカス位置を移動する(ステップSD4)。そして、OKスイッチがオンされたか否かを判別し(ステップSD5)、このスイッチがオンでない場合には、クリアスイッチがオンされたか否かを判別する(ステップSD6)。クリアスイッチがオンでない場合には、ステップSD3においてカーソルスイッチのオンを判別するが、クリアスイッチがオンされたときは、メインルーチンに戻って、図4のステップSA27においてレシートリスト画面を表示する。
選択カテゴリの支払金額の累計値を表示した後、又は、ステップSD11においてカテゴリが選択されない場合、若しくは、ステップSD12において累計スイッチがオンされない場合には、ステップSD10において、OKスイッチがオンされたか否かを判別する。
すなわち、ステップSD11ないしステップSD13の処理によって、カテゴリを選択して累計スイッチをオンにすると、選択されたカテゴリの店舗、例えば、コンビニ、ファーストフード、ビデオショップ、ガソリンスタンド、ホテルごとの支払金額の累計値を表示することができる。
蓄積金額が支払金額以上である場合には、蓄積金額から支払金額を減算する(ステップSH5)。次に、レジスタ部11に対して、支払OK信号を送信し(ステップSH6)、支払金額のデータを送信する(ステップSH7)。そして、レジスタ部11からレシートデータを受信したか否かを判別し(ステップSH8)、受信したときは、そのレシートデータを携帯電話機のCPU1に送信する(ステップSH9)。
一方、ステップSH4において、蓄積金額が支払金額未満である場合には、支払不可信号を携帯電話機のCPU1に送信する(ステップSH10)。
ステップSH9においてレシートデータを送信した後、又は、ステップSH10において支払不可信号を送信した後は、図3における携帯電話のメインルーチンにおいて、ステップSA24の動作停止によって動作を終了する。
ステップSJ8において、レシートデータを送信した後、又は、ステップSJ10において、他の支払方法による処理を行った後は、ステップSJ1において、オペレータの操作によって他の顧客に対する支払データの入力を待つ。
したがって、携帯電話への電話やメールの着信によって、その携帯電話内に収容した非接触IC10とレジスタ部11との無線通信による商品やサービスに対する対価の支払に支障がきたすのを未然に防止できる。
なお、上記実施形態1においては、外部からの電話の着信に対する通話処理を制御するようにしたが、外部からのメールの着信に対する制御についても同様である。すなわち、非接触IC10による支払処理中でない場合には外部からの着信を検知したときは当該着信に対する通信処理に遷移し、非接触IC10による支払処理中においては外部からの着信に対する通信処理への遷移を禁止する。
したがって、商品又はサービスを提供する提供側である店舗の近くに来たときは、自動的にその店舗のキャンペーン情報を知ることにより、キャンペーン情報を有効に活用できる。一方、店舗の側は、顧客に対するサービスを向上させることにより、ビジネスの拡大を図ることができる。
したがって、ユーザは、うっかりしてキャンペーン期間を見逃すことがないので、キャンペーンの特典を享受する機会を逸するおそれがなくなる。
さらに、CPU1は、レジスタ部11から受信したレシートデータのキャンペーン情報に含まれているキャンペーン期間をカレンダデータと連動したスケジュールデータをRAM3に記憶し、そのスケジュールデータによってキャンペーン期間内に現在の日付が含まれるか否かを検索する。
したがって、ユーザは、スケジュールデータで確認しながら、計画的に店舗のキャンペーンを利用することができる。
したがって、レシートデータの累積によってRAM3のエリアが少なくなって、内容を確認済みで保存の必要がなくなったレシートデータを削除した場合でも、支払金額の累計値は保存することができるので、支払処理の増加に伴って増加するレシートデータを削除して、支払処理が増加してもデータが更新されるだけの支払金額の累計値を保存することで、RAM3のエリアを節約できるとともに、必要なデータを保存することができる。
あるいは、図9のフローチャートに示すように、CPU1は、レシートデータベースに保存されているレシートデータの中から、カーソルスイッチおよびOKスイッチの操作に応じて、特定のカテゴリの店舗を選択して、累計スイッチの操作に応じて、その選択された店舗に対応するレシートデータにおける支払金額の累計値を表示部12に表示する。したがって、カテゴリ別の支払金額の累計値を表示することができる。
図16は、第1実施形態におけるメインルーチンの図3に対応する処理である。図2のステップSA3において、オフフックスイッチがオンでない場合には、図16のフローチャートにおいて、支払スイッチがオンされたか否かを判別する(ステップSA71)。このスイッチがオンされたときは、POW2をオンにして非接触IC10の動作をスタートさせ(ステップSA72)、保留フラグを「1」にセットにする (ステップSA73)。
ステップSA74において、非接触IC10から支払金額を受信しない場合には、支払不可信号を受信したか否かを判別する(ステップSA80)。この信号を受信したときは、残高不足の警告を表示する(ステップSA81)。
回線が切断されない場合、すなわち、電話の相手がオンフックせずに通話できるのを待っている場合には、保留フラグが「0」にリセットされたか否かを判別する(ステップSK5)。保留フラグが「0」にリセットされたとき、すなわち、非接触IC10による電子支払処理が終了して、図16のステップSA84において保留フラグが「0」にリセットされたときは、スピーカ9によって所定時間だけ着信報知を行う(ステップSK6)。すなわち、相手が通話できるのを待っていることをユーザに報知する。
したがって、第1実施形態と同様に、携帯電話への電話やメールの着信によって、その携帯電話内に収容した非接触IC10とレジスタ部11との無線通信による商品やサービスに対する対価の支払に支障がきたすのを未然に防止できる。
したがって、第1実施形態と同様に、携帯電話への電話やメールの着信によって、その携帯電話内に収容した非接触IC10とレジスタ部11との無線通信による商品やサービスに対する対価の支払に支障がきたすのを未然に防止できる。
また、無線通信によって電子的に支払処理を行う電子支払手段は、実施の形態の非接触IC10に限定されるものではない。ICカード若しくは磁気カード、又はその他のデバイスのように、非接触で電子的に支払処理を行うことが可能なものであればよい。
所定の通信回線を介して外部からの着信を検知する第1のステップと、商品又はサービスの提供に対して当該提供側からの支払要求に応じて無線信号によって電子的に支払処理を行う第2のステップと、前記第2のステップによる支払処理中でない場合には外部からの着信を前記第1のステップによって検知したときは当該着信に対する通信処理に遷移し、前記第2のステップによる支払処理中においては外部からの着信に対する通信処理への遷移を禁止する第3のステップと、を実行する。
2 ROM
3 RAM
4 RFブロック
5 スイッチ部
6 表示ドライバ
7 GPS部
8 マイク
9 スピーカ
10 非接触IC
11 レジスタ部
12 表示部
Claims (5)
- 所定の通信回線を介して外部からの着信を検知する着信検知手段と、
商品又はサービスの提供に対して当該提供側からの支払要求に応じて無線信号によって電子的に支払処理を行う電子支払手段と、
前記電子支払手段による支払処理中でない場合には外部からの着信を前記着信検知手段によって検知したときは当該着信に対する通信処理に遷移し、前記電子支払手段による支払処理中においては外部からの着信に対する通信処理への遷移を禁止する通信制御手段と、
を備えた通信端末装置。 - 前記通信制御手段は、前記電子支払手段による支払処理中においては前記着信検知手段の着信検知機能を停止させることを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
- 前記通信制御手段は、前記電子支払手段による支払処理中においては前記着信検知手段によって着信が検知されたときは、当該着信の発信側に対して自動応答処理を行って特定の情報を送信することを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
- 前記通信制御手段は、前記自動応答処理によって回線接続された発信側が回線切断を行う前に前記電子支払手段による支払処理が終了したときは、前記発信側との通信処理に遷移することを特徴とする請求項3に記載の通信端末装置。
- 所定の通信回線を介して外部からの着信を検知する第1のステップと、
商品又はサービスの提供に対して当該提供側からの支払要求に応じて無線信号によって電子的に支払処理を行う第2のステップと、
前記第2のステップによる支払処理中でない場合には外部からの着信を前記第1のステップによって検知したときは当該着信に対する通信処理に遷移し、前記第2のステップによる支払処理中においては外部からの着信に対する通信処理への遷移を禁止する第3のステップと、
を実行する通信制御処理のプログラム。
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