JP4918372B2 - 情報提示方法及び移動通信端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報提示方法及び移動通信端末装置に係り、より詳しくは、情報記録媒体を搭載した移動通信端末装置において提供されるサービスについての情報を、簡易に提示するような情報提示方法及び当該方法を使用する移動通信端末装置についてのものである。
従来から、銀行業におけるキャッシュカードのように、サービスを提供するための情報記録媒体であるICチップを搭載したICカード等が普及している。この技術では、ICカード上の端子をリーダ/ライタの端子に接触させて通信を行う仕組みになっている。さらに、近年に至っては、非接触型ICカードの技術も開発された。この技術は、非接触型通信である特徴を利用して、鉄道改札システム用カード等に使用されている。また、当該ICカードは、その仕組みが携帯電話装置に搭載されるなどして、利用の幅が広がってきている(特許文献1)。
特開2001−223631
このような携帯電話装置が、携帯電話装置にインストールされた複数のアプリケーションに対応して提供することができるサービスには、交通機関用の運賃決済や、買い物の決済といったものがあり、ICチップ内に、各サービスについて、現在の残高等の情報が記録されている。
当該ICカードの情報にアクセスするためには、利用しようとするサービスに該当するアプリケーションを立ち上げ、当該アプリケーションの機能を用いて、記録された情報を表示させる必要があった。しかし、利用者が決済等をしようとする際に、簡易に自分が保有する残高等を知りたいと思うのは自然なことであるところ、毎回アプリケーションを立ち上げるのは煩雑かつ時間がかかり、利用者にとって不便なものであった。
本発明は、非接触型通信を用いてサービスを提供するためのICデバイスを搭載した移動通信端末装置において、利用者が所望するサービスについての情報を簡易に提示することができる情報提示方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、利用者が所望する、ICデバイスにより非接触型通信を用いて提供されるサービスについての情報を簡易に提示することができる移動通信端末装置を提供することを目的とする。
本発明は、第1の観点からいって、非接触型通信及び接触型通信が可能であって前記非接触型通信によって少なくとも一つのサービスに関する処理を行うことができるICデバイスを搭載した移動通信端末装置において実行される情報提示方法であって、前記少なくとも一つのサービスに関連する処理を行うためのアプリケーションをインストールする際に、前記アプリケーションのヘッダ部において指定された前記少なくとも一つのサービスのそれぞれのサービスの名前、及び、前記サービスに関連する少なくとも一つの提示対象項目の名前、並びに、前記少なくとも一つの提示対象項目のそれぞれに対応している可変要素が保存される前記ICデバイス内のアドレス情報を、前記移動通信端末装置の記憶手段に保存するサービス情報保存工程と;前記少なくとも一つのサービスから選択された1つ以上の特定サービスに関して、所定の操作を検出した際に提示される特定情報に関連するサービス及び提示対象項目を指定することにより、前記特定情報を選択する提示対象データ選択工程と;前記所定の操作を検出した際に、前記記憶手段から前記特定情報に関連する提示対象項目に対応しているアドレス情報を取得する保存領域取得工程と;前記保存領域取得工程において取得された前記アドレス情報を用いて、前記特定情報に関連する提示対象項目のそれぞれに対応している可変要素の現在値を、前記ICデバイスから読み出す可変要素値読出工程と;前記可変要素値読出工程において読み出された現在値に基づいて、前記特定情報を、前記移動通信端末装置の提示手段を用いて提示する特定情報提示工程と;を備える情報提示方法である。
この情報提示方法では、サービス情報保存工程において、少なくとも一つのサービスに関連する処理を行うためのアプリケーションをインストールする際に、当該アプリケーションのヘッダ部において指定された少なくとも一つのサービスのそれぞれのサービスの名前、及び、サービスに関連する少なくとも一つの提示対象項目の名前、並びに、当該少なくとも一つの提示対象項目のそれぞれに対応している可変要素が保存されるICデバイス内のアドレス情報を、移動通信端末装置の記憶手段内に保存する。つまり、あるサービスに対しては複数の提示対象項目が存在する場合があり、この場合には、当該提示対象項目に対応するデータがそれぞれ存在する、ということである。
引き続き、提示対象データ選択工程において、所定の操作を検出した際に、少なくとも一つのサービスから選択された1つ以上の特定サービスに関して提示されるべき特定情報に関連するサービス及び提示対象項目を指定することにより、当該特定情報を選択する。
そして、所定の操作が実際に検出された際に、保存領域取得工程において、記憶手段から当該特定情報に関連する提示対象項目に対応しているアドレス情報を取得する。ここでいう可変要素には、特定サービスにおけるポイント数や電子マネーの入金残高等が考えられる。
次に、可変要素値読出工程において、保存領域取得工程で取得されたアドレス情報を用いて、ICデバイスから当該可変要素の現在値を読み出す。
続けて、特定情報提示工程において、可変要素値読出工程で読み出された当該可変要素の現在値に基づく特定情報を、移動通信端末装置のコンテンツ提示手段を用いて提示する。ここでいう「コンテンツ提示手段」には、通常の表示装置の他、音声出力装置等も考えられる。
したがって、本発明の情報提示情報によれば、利用者が移動通信端末装置に対して所定の操作を行うことで、非接触型通信を用いてサービスを提供するためのICデバイスを搭載した移動通信端末装置において、利用者が所望するサービスについての情報を簡易に提示することができる。また、予め選択された特定情報について、利用者により所定の操作がなされた際に、簡易に選択されたサービスの特定情報を取得し、提示することができる。
前記特定情報は、前記可変要素の現在値を含む情報である、こととすることができる。
前記特定情報は、前記可変要素の現在値の加工結果を含む情報である、こととすることができる。この場合は、特定情報は、例えば、複数の現在値の合算等とすることができる。
本発明の情報提示方法においては、前記所定の操作は、前記移動通信端末装置における所定のキーの入力状態が所定時間に渡って継続したことである、こととすることができる。
この場合には、予め設定された所定のキーの入力状態が所定時間に渡って継続したこと(以下、「キーの長押し」ともいう)により、特定サービスの特定情報が、移動通信端末装置のコンテンツ提示手段を用いて提示される。したがって、利用者は移動通信端末装置に対して所定のキーの長押しという簡易な操作を行うことで、当該移動通信端末装置において有効であるサービスの中の特定サービスについての情報を知ることができる。
本発明は、第2の観点からいって、非接触型通信及び接触型通信が可能であって前記非接触型通信によって少なくとも一つのサービスに関する処理を行うことができるICデバイスと;前記少なくとも一つのサービスから選択された1つ以上の特定サービスに対応する特定情報に関連するとともに前記特定サービスの実行によって変化する可変要素が記録されている、前記ICデバイス内の保存領域のアドレス情報を含む情報を記憶する記憶手段と;前記特定情報を提示する提示手段と;前記特定情報を提示させるべき操作である所定の操作を検出した際に、前記記憶手段から前記特定情報に関連する提示対象項目のそれぞれに対応しているアドレス情報を取得する保存領域取得手段と;前記保存領域取得手段により取得されたアドレス情報を用いて、前記特定情報に関連する提示対象項目のそれぞれに対応している可変要素の現在値を、前記ICデバイスから読み出す可変要素値読出手段と;前記可変要素値読出手段により読み出された現在値に基づいて、前記特定情報を、前記提示手段を用いて提示する特定情報提示手段と;前記少なくとも一つのサービスに関連する処理を行うためのアプリケーションをインストールする際に、前記アプリケーションのヘッダ部において指定された前記少なくとも一つのサービスのそれぞれのサービスの名前、及び、前記サービスに関連する少なくとも一つの提示対象項目の名前、並びに、前記少なくとも一つの提示対象項目のそれぞれに対応し、前記特定情報に関連する提示対象項目に対応している可変要素として利用される可能性がある要素が保存される前記ICデバイス内のアドレス情報を、前記記憶手段中に保存するサービス情報保存手段と;前記特定情報に関連するサービス及び提示対象項目を指定することにより、前記特定情報を選択する提示対象データ選択手段と;を備える移動通信端末装置である。
この移動通信端末装置では、サービス情報保存手段が、少なくとも一つのサービスに関連する処理を行うためのアプリケーションをインストールする際に、当該アプリケーションのヘッダ部において指定された少なくとも一つのサービスのそれぞれのサービスの名前、及び、サービスに関連する少なくとも一つの提示対象項目の名前、並びに、当該少なくとも一つの提示対象項目のそれぞれに対応している可変要素が保存されるICデバイス内のアドレス情報を、記憶手段内に保存する。引き続き、提示対象データ選択手段が、所定の操作を検出した際に、少なくとも一つのサービスから選択された1つ以上の特定サービスに関して提示されるべき特定情報に関連するサービス及び提示対象項目を指定することにより、当該特定情報を選択する。
そして、所定の操作が実際に検出された際に、保存領域取得手段が、記憶手段から当該特定情報に関連する提示対象項目に対応しているアドレス情報を取得する。
次に、可変要素値読出手段が、保存領域取得手段が取得したアドレス情報を用いて、ICデバイスから当該可変要素の現在値を読み出す。
続けて、特定情報提示手段が、可変要素値読出手段が読み出した当該可変要素の現在値に基づく特定情報を、移動通信端末装置のコンテンツ提示手段を用いて提示する。
すなわち、本発明の移動通信端末装置は、上記の本発明の情報提示方法を使用して、利用者に情報を提示することができる。したがって、本発明の移動通信端末装置によれば、利用者が所望する、ICデバイスにより非接触型通信を用いて提供されるサービスについての情報を簡易に提示することができる。また、予め選択された特定情報について、利用者により所定の操作がなされた際に、簡易に選択されたサービスの特定情報を取得し、提示することができる。
本発明の移動通信端末装置においては、前記所定の操作は、前記移動通信端末装置における所定のキーの入力状態が所定時間に渡って継続したことである、こととすることができる。
この場合には、予め設定された所定のキーを長押しすることにより、特定サービスの特定情報が、移動通信端末装置のコンテンツ提示手段を用いて提示される。したがって、利用者は移動通信端末装置に対して所定のキーの長押しという簡易な操作を行うことで、当該移動通信端末装置において有効であるサービスの中の特定サービスについての情報を知ることができる。
したがって、本発明の情報提示方法によれば、利用者が所望するサービスについての情報を簡易に提示することができるという効果を奏する。
また、本発明の移動通信端末装置によれば、利用者が所望するサービスについての情報を簡易に提示することができるという効果を奏する。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図9を参照しつつ説明する。なお、これらの図においては、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
<構成>
図1には、一実施形態に係る移動通信端末装置を含むシステム100の構成が概略的に示されている。移動通信端末装置である携帯電話装置10は、基地局71を介してネットワーク70に接続し、アプリケーションサーバ80に接続できるようになっている。なお、図1には、基地局71のみが代表的に示されているが、実際には複数の基地局が接続されている。
図2には、移動通信端末装置である携帯電話装置10の外観構成が概略的に示されている。ここで、携帯電話装置10はクラムシェル型のものである。図2(A)には、携帯電話装置10の外観の正面図が示され、図2(B)には、携帯電話装置10の側面図が示され、図2(C)には、携帯電話装置10の外観の背面図が示されている。また、携帯電話装置10は、軸AX1を中心として、折り畳める形状となっている。
図2(A)、図2(B)及び図2(C)に総合的に示されるように、携帯電話装置10は、(a)携帯電話本体11と、(b)電話番号を入力するためのテンキー、及び、動作モードの切換等の各種指令を、後述する制御部21(図3参照)に入力するためのファンクションキーを有する操作部12と、(c)操作案内、動作状況、受信メッセージ等を表示する液晶表示装置を有する表示手段としての表示部13とを備えている。また、携帯電話装置10は、(d)通話時に通信相手から送られてきた音声信号を再生する通話用スピーカ14と、(e)集音時に音を入力したり、通話時に音声を入力したりするためのマイクロフォン15と、(f)着信音や案内音を発生するための案内用スピーカ16と、(g)基地局との間で無線信号を授受するためのアンテナ17とを備えている。さらに、携帯電話装置10は、(h)簡易な液晶表示装置である表示手段としてのサブ表示部18、及び(i)携帯電話装置10の側面に、簡易なキー操作に用いられるサイドキー19を備えている。
携帯電話本体11内には、図3に示されるように、(i)携帯電話装置10の全体を制御する制御部21と、(ii)制御部21による制御のもとで、基地局71との間で無線通信を行う送受信部22と、(iii)制御部21で実行されるプログラムや各種データを格納する、読出専用メモリ(ROM)素子やランダムアクセスメモリ(RAM)素子を有する記憶部23と、(iv)ICデバイス(後述)と通信するための通信部であるデバイス通信部25と、(v)ICデバイスが、外部にあるリーダ/ライタ60との間で非接触型通信を行うためのアンテナであるアンテナ26と、(vi)非接触型通信及び接触型通信が可能であって複数のサービスに関する処理を行うことができるICデバイス30とを備えている。ここで、ICデバイス30は、携帯電話装置10内に搭載されている。
ICデバイス30は、図4に示されるように、(a)接触型通信用端子31を介した接触型通信、及び、非接触型通信用端子32を介した非接触型通信の制御を行うとともに、ICデバイス30全体の動作を統括制御する制御部33と、(b)ICデバイス30におけるデータ等を記憶する記憶部34とを備えている。
ここで、制御部33は、(i)リーダ/ライタ60との間における非接触型通信動作を制御する非接触型通信部35と、(ii)携帯電話装置10との間における接触型通信を制御する接触型通信部36と、(iii)記憶部34からのデータの読出し、記憶部34へのデータの書込みや、様々なデータ処理を行うデータ処理部37と、を備える。
また、記憶部34は、ICデバイスにおいて提供する複数のサービスに関して、それぞれサービス用記憶部38k(k=1,2,…)を用意している。
図3に戻り、記憶部23には、提示サービス属性保存DB24が設けられている。この提示サービス属性保存DB24には、携帯電話装置10において使用可能となっている提示サービスについての属性が、図5に示すようなテーブルとして保存されている。提示サービス属性保存DB24は、項目として「フラグ」41j、「提示サービス名」42j、「対象項目」43j、「単位」44j、「メモリアドレス」45j、「値」46j、(j=1、2、…)の項目を備えている。「提示サービス名」とは、携帯電話装置10において、アプリケーションを用いて現在提供可能である提示サービスを一意に特定する名前であり、「対象項目」とは、サブ表示部への提示対象となっている提示サービス属性であり、「単位」とは、当該対象項目の数値の単位である。また、「メモリアドレス」とは、当該対象項目の数値が記録されている、ICデバイス30内のアドレスのことである。これらの項目は、サブ表示部18への提示(表示)対象内容でもある。そして、フラグがONであるレコードは、今現在、サブ表示部18への提示対象として設定されているレコードである。図5では、提示対象サービスとして「電子マネー」が選択されている。
ここで、「値」という項目について説明する。本実施形態では、ICデバイス30やその内部にデータを有するアプリケーションではなく、携帯電話装置10側の機能を用いて、「残高合算(円)」、「決済合算(円)」といった提示サービスを設定し、提示サービス属性保存DB24に登録することができる。図5に示される「残高合算(円)」とは、「単位」が円であるような、登録されている対象項目について、全て合算した値を随時更新しておく提示サービスである。「決済合算(本日)」とは、システム日付のその日のうちに行われた決済について、提示サービスが選択されることで提示させる必要が生じた都度、ICデバイスより必要項目を読出し、合算して値を更新する提示サービスである。「値」とは、これらの提示サービスの内容に合わせて、金額等を累計して「決済合算(円)」のレコードを更新するために存在する項目である。提示サービス属性保存DB24に直接値を保持するため、ICデバイス30内の該当する値の保存領域である「メモリアドレス」値は必要ない。
また、ここでは、「決済合算(3日間)」という項目を設け、直近3日間の決済合算値を表示できるようにしたが、同様に1週間や1ヶ月等、適切と思われる提示サービスを設けることは自由に行える。これらの提示サービスは、サービスに関連する処理を行うためのアプリケーションのインストールを待たずに、予め提示サービス属性保存DB24中に設定しておく。
制御部21は、中央処理装置(CPU)、デジタル信号処理装置(DSP)等を備えており、一般的な携帯電話機能を実現するために、様々なデータ処理を行うとともに、上述した他の構成要素の動作制御を行うようになっている。この制御部21において実行されるアプリケーションの一つとして、サービス情報管理部50が備えられている。
サービス情報管理部50は、図6に示すように、保存領域取得部51(保存領域取得手段)と、項目値読出部52(可変要素値読出手段)と、特定情報提示部53(特定情報提示手段)と、サービス情報保存部54(サービス情報保存手段)と、提示対象データ選択部55(提示対象データ選択手段)とを備えている。
保存領域取得部51は、少なくとも一つのサービスの中から選択された一つ以上の特定サービスに対応する特定情報を提示させるべき操作である所定の操作を検出した際に動作する。保存領域取得部51は、提示サービス属性保存DB24から、現在表示対象として選択されている提示サービスの対象項目の値が記録されているICデバイス30内の保存領域のアドレス情報を取得する。
項目値読出部52は、保存領域取得部51により取得されたアドレス情報を用いて、特定情報を、デバイス通信部25を介してICデバイス30から読み出す。
特定情報提示部53は、項目値読出部52によりICデバイス30から読み出された特定情報を、携帯電話装置10のサブ表示部18を用いて提示する。
サービス情報保存部54は、少なくとも一つのサービスに関連する処理を行うためのアプリケーションを、携帯電話装置10にインストールする際に動作する。サービス情報保存部54は、携帯電話装置10の記憶部23内にダウンロードしたアプリケーションのヘッダファイルを参照し、サービス情報管理部50の管理対象アプリケーションであるか否かを判定する。判定の結果が肯定的であった場合には、提示サービスの名前を「提示サービス名」として、提示サービスに関連する少なくとも一つの提示対象項目の名前を「対象項目」として、当該対象項目の値の単位を「単位」として、及び少なくとも一つの提示対象項目のそれぞれの現在値が保存されるICデバイス30のアドレス情報を「メモリアドレス」として、提示サービス属性保存DB24中に保存する。
提示対象データ選択部55は、特定情報に対応するサービス及び提示対象項目を指定することにより、特定情報を選択する。当該選択動作は、利用者による所定のメニュー操作に従って行われ、提示対象データ選択部55は、選択された特定情報について、図5のテーブルの該当するレコードのフラグをONにする。
また、本実施形態では、保存領域取得部51が検出することで動作のトリガとなる、選択された1つ以上の特定サービスに対応する特定情報を提示させるべき操作である所定の操作は、サイドキー19の長押しである、となっている。長押しと認識するための押下の継続時間は一般には出荷時に適宜定められる。
<動作>
次に、以上のように構成された携帯電話装置10におけるサービス情報管理部50の動作について説明する。
<<サービス情報提示動作>>
携帯電話装置10が、サイドキー19の長押しがされたことを検出した場合に、サービス情報管理部50のサービス情報提示動作が開始する。まず、図7のステップS11において、保存領域取得部51が、提示サービス属性保存DB24より、現在「フラグ」41jがONであるレコードの、「メモリアドレス」45jを読み出す。次に、処理はステップS12へ進む。
ステップS12においては、項目値読出部52が、デバイス通信部25を介して、ICデバイス30における記憶部34より、「メモリアドレス」45jに該当する領域に記憶されている内容を読み出し、取得する。ここでは、提示サービス:「電子マネー」についての、「残高」が読み出されることになる。次に、処理はステップS13へ進む。
ステップS13においては、特定情報提示部53が、取得した情報を、図5におけるサービス属性を用いて、サブ表示部18へ表示させる。表示された状態が、図8に示されている。以上により、図7に示されるサービス情報提示動作は終了する。
なお、ここでは提示サービスとして「電子マネー」が選択されていたため、「メモリアドレス」を読み出すことができたが、例えば「残高合算」が選択されていたような場合には、「メモリアドレス」はNULLであるので、「値」を合算して更新し、直接これを提示することになる。
<<アプリケーションダウンロード時の動作>>
利用者がサービスの利用を所望して、当該サービスを管理・制御するアプリケーションを、基地局71及びネットワーク70を介してアプリケーションサーバ80からダウンロードすると、サービス情報管理部50のサービス属性保存動作が開始する。この際、サービス情報保存部54が、当該ヘッダファイルに記述されているサービス属性を、提示サービス属性保存DB24に、新規なレコードとして保存する。こうしておくことで、携帯電話装置10の基本機能を用いるだけで当該レコードを活用することができるので、アプリケーションを立ち上げることなしに、サービス属性についての閲覧が可能になる。それが、先ほど示した、図7のサービス情報提示動作である。
<<提示対象データ設定動作>>
利用者がメニュー等の操作により、提示対象データを設定することを選択した場合には、サービス情報管理部50の提示対象サービス設定動作が開始する。提示対象データ選択部55が、サービス属性保存DB24より、現在保存されている全レコードの、「サービス名」42jを読み出し、図9に示すように、表示部13に表示させる。表示部13上では、現在設定されているサービスの選択状況が表示される。ここで、提示対象サービスに設定したいサービス名を選択し、保存処理をすると、提示対象データ選択部55が、選択されたサービスに該当するサービス属性保存DB24のテーブル上の「フラグ」41jをONにする。こうして、提示対象サービス設定動作が終了する。また、提示対象データ選択部55は、レコードが1件しかない場合には、上記<<アプリケーションダウンロード時の動作>>の後に、当該レコードのフラグを自動的にONにする。
以上説明したように、本発明の実施形態においては、携帯電話装置10において可能になっている少なくとも一つのサービスのうちから選択されている、少なくとも一つ以上の特定サービスに対応する特定情報を提示させるべき操作である所定の操作が検出されると、動作が開始する。まず、保存領域取得部51は、当該携帯電話装置10の記憶手段から、当該特定情報に関連するとともに特定サービスの実行によって変化する可変要素の、現在値が記録されているICデバイス30内の保存領域のアドレス情報を取得する。
次に、項目値読出部52は、保存領域取得部51が取得したアドレス情報を用いて、ICデバイス30から当該可変要素の現在値を読み出す。続けて、特定情報提示部53は、項目値読出部52が読み出した当該可変要素の現在値に基づいた内容を、携帯電話装置10のコンテンツ提示手段を用いて提示する。
したがって、利用者は移動通信端末装置に対して所定の操作を行うことで、当該移動通信端末装置において有効であるサービスの中の特定サービスについて、簡易にそのサービスの情報を知ることができる。
また、移動通信端末装置において提供可能な提示サービスのうち少なくとも一つの提示サービスに関連する処理を行うためのアプリケーションを、該移動通信端末装置にインストールする際の動作が更に存在する。まず、サービス情報保存部54は少なくとも一つのサービスのそれぞれのサービスの名前と、各々のサービスに関連する少なくとも一つの提示対象項目の名前と、更に少なくとも一つの提示対象項目のそれぞれに対応するデータである可変要素の値が保存されるICデバイス30内のアドレス情報とを、該移動通信端末装置内の記憶領域内に保存する。
次に、提示対象データ選択部55は、特定情報に対応する提示サービス及び提示対象項目を指定することにより、特定情報を選択する。ここでは、当該データの組み合わせを選択することによって、ICデバイス30内のアドレス情報を一意に特定することができる。したがって、利用者により所定の操作がなされた際には、当該選択された内容に従って、簡易に選択されたサービスの特定情報を取得し、提示することができる。
また、予め設定された所定のキーを長押しすることにより、特定サービスの特定情報が、移動通信端末装置のコンテンツ提示手段を用いて提示される。したがって、利用者は移動通信端末装置に対して所定のキーの長押しという簡易な操作を行うことで、当該移動通信端末装置において有効であるサービスの中の特定サービスについて、そのサービスの情報を知ることができる。
<実施形態の変形>
上記の実施形態では、一つの提示サービスに対して一つの提示対象データのみが存在するとした(図5参照)。しかし、例えば電子マネーなら、現在の残高の他にも前回決済額等の提示対象データとなりうる値もあるので、一つのサービスに対して複数の提示対象データが存在するとして、図9に示すような提示対象サービス設定動作において、選択できるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、一つの提示サービスに対して一つの提示対象データのみが存在するとした(図5参照)。しかし、例えば、提示サービスが「決済合算」ならば、「決済合算」と同時に表示させたいであろう項目として「決済日付」等があり得る。こういった場合を想定して、提示サービス属性保存DB24に、必要と思われるだけの項目を設けることもできる。そして、例えば「対象項目1」を「決済合算」とし、「対象項目2」を「決済日付」とすることができる。こうすると、提示サービスとして「決済合算」を設定した場合には、サイドキー19の長押しを行った際には、図10に示すような表示がなされることになる。
また、上記の実施形態では、ICデバイス30は携帯電話装置10の内部に固定的に搭載されているとしたが、図11に示される携帯電話装置10Bのように、ICデバイス30が挿抜可能であるようにしてもよい。この場合、ICデバイス収納部91に挿抜可能なICデバイス90を挿して使用する。他の構成や動作は上記の実施形態と同様である。
また、上記の実施形態では、サービス情報提示動作は、サイドキー19の長押しにより開始するとしたが、他のキーの押下等の手段によって開始するとしてもよいし、専用のキーを設けこれを押下することによる、としてもよい。
また、上記の実施形態では、サービス情報提示動作は、サイドキー19の長押しにより開始するとしたが、特定のアプリケーションからの要求を受信することによる、とすることもできる。
また、上記の実施形態では、情報の提示はサブ表示部18に対してなされるとしたが、表示部13に対してなされるとしてもよい。こうすれば、情報量が多い場合でも、液晶のサイズに制約等されることが少なく、円滑な表示が可能となる。
また、上記の実施形態では、情報の提示はサブ表示部18に対してなされるとしたが、案内用スピーカ16を用いて、音声により利用者に提示されるとしてもよい。
また、上記の実施形態では、携帯電話装置10をクラムシェル型としたが、ストレート型、レボルバ型等の携帯電話装置にも本発明を適用することができる。
また、上記実施形態では、本発明を携帯電話装置に適用したが、携帯電話装置以外の移動通信端末装置にも適用できることは勿論である。
以上説明したように、本発明の情報提示方法は、移動通信端末装置におけるサービス情報の提示に適用することができる。
また、本発明の移動通信端末装置は、サービス情報の提示機能を有する移動通信端末装置に適用することができる。
携帯電話装置10を含むシステム100の概略図である。 携帯電話装置10の外観を示す概略図である。 図2の装置における、内部構成を示すブロック図である。 図2の装置における、ICデバイス30の構成を示すブロック図である。 図2の装置の記憶部23内に存在する、提示サービス属性保存DB24の構造を示す図である。 図2の装置におけるサービス情報管理部50の構成を示すブロック図である。 図2の装置におけるサービス情報管理部50の動作を示すフロー図である。 提示サービス情報が提示された状態を示すサブ表示部の図(その1)である。 提示対象サービスを選択する動作における表示画面である。 提示サービス情報が提示された状態を示すサブ表示部の図(その2)である。 携帯電話装置10Bの外観を示す概略図である。
符号の説明
10、10B…携帯電話装置(通信端末装置)、11…携帯電話本体、12…操作部、13…表示部、14…通話用スピーカ、15…マイクロフォン、16…案内用スピーカ、17…アンテナ、18…サブ表示部、19…サイドキー、21…制御部、22…送受信部、23…記憶部、24…提示サービス属性保存DB、25…デバイス通信部、26…アンテナ、30…ICデバイス、31…接触型通信用端子、32…非接触型通信用端子、33…制御部、34…記憶部、35…非接触型通信部、36…接触型通信部、37…データ処理部、38k…サービス用記憶部、41j…フラグ、42j…サービス名、43j…対象項目、44j…単位、45j…メモリアドレス、50…サービス情報管理部、51…保存領域取得部、52…項目値読出部、53…特定情報提示部、54…サービス情報保存部、55…提示対象データ選択部、60…リーダ/ライタ、70…ネットワーク、71…基地局、80…アプリケーションサーバ、90…ICデバイス、91…ICデバイス収納部、100…システム。

Claims (6)

  1. 非接触型通信及び接触型通信が可能であって前記非接触型通信によって少なくとも一つのサービスに関する処理を行うことができるICデバイスを搭載した移動通信端末装置において実行される情報提示方法であって、
    前記少なくとも一つのサービスに関連する処理を行うためのアプリケーションをインストールする際に、前記アプリケーションのヘッダ部において指定された前記少なくとも一つのサービスのそれぞれのサービスの名前、及び、前記サービスに関連する少なくとも一つの提示対象項目の名前、並びに、前記少なくとも一つの提示対象項目のそれぞれに対応している可変要素が保存される前記ICデバイス内のアドレス情報を、前記移動通信端末装置の記憶手段に保存するサービス情報保存工程と;
    前記少なくとも一つのサービスから選択された1つ以上の特定サービスに関して、所定の操作を検出した際に提示される特定情報に関連するサービス及び提示対象項目を指定することにより、前記特定情報を選択する提示対象データ選択工程と;
    前記所定の操作を検出した際に、前記記憶手段から前記特定情報に関連する提示対象項目に対応しているアドレス情報を取得する保存領域取得工程と;
    前記保存領域取得工程において取得された前記アドレス情報を用いて、前記特定情報に関連する提示対象項目のそれぞれに対応している可変要素の現在値を、前記ICデバイスから読み出す可変要素値読出工程と;
    前記可変要素値読出工程において読み出された現在値に基づいて、前記特定情報を、前記移動通信端末装置の提示手段を用いて提示する特定情報提示工程と;を備える情報提示方法。
  2. 前記特定情報は、前記可変要素の現在値を含む情報である、ことを特徴とする請求項1に記載の情報提示方法。
  3. 前記特定情報は、前記可変要素の現在値の加工結果を含む情報である、ことを特徴とする請求項1に記載の情報提示方法。
  4. 前記所定の操作は、前記移動通信端末装置における所定のキーの入力状態が所定時間に渡って継続したことである、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報提示方法。
  5. 非接触型通信及び接触型通信が可能であって前記非接触型通信によって少なくとも一つのサービスに関する処理を行うことができるICデバイスと;
    前記少なくとも一つのサービスから選択された1つ以上の特定サービスに対応する特定情報に関連するとともに前記特定サービスの実行によって変化する可変要素が記録されている、前記ICデバイス内の保存領域のアドレス情報を含む情報を記憶する記憶手段と;
    前記特定情報を提示する提示手段と;
    前記特定情報を提示させるべき操作である所定の操作を検出した際に、前記記憶手段から前記特定情報に関連する提示対象項目のそれぞれに対応しているアドレス情報を取得する保存領域取得手段と;
    前記保存領域取得手段により取得されたアドレス情報を用いて、前記特定情報に関連する提示対象項目のそれぞれに対応している可変要素の現在値を、前記ICデバイスから読み出す可変要素値読出手段と;
    前記可変要素値読出手段により読み出された現在値に基づいて、前記特定情報を、前記提示手段を用いて提示する特定情報提示手段と;
    前記少なくとも一つのサービスに関連する処理を行うためのアプリケーションをインストールする際に、前記アプリケーションのヘッダ部において指定された前記少なくとも一つのサービスのそれぞれのサービスの名前、及び、前記サービスに関連する少なくとも一つの提示対象項目の名前、並びに、前記少なくとも一つの提示対象項目のそれぞれに対応し、前記特定情報に関連する提示対象項目に対応している可変要素として利用される可能性がある要素が保存される前記ICデバイス内のアドレス情報を、前記記憶手段中に保存するサービス情報保存手段と;
    前記特定情報に関連するサービス及び提示対象項目を指定することにより、前記特定情報を選択する提示対象データ選択手段と;を備える移動通信端末装置。
  6. 前記所定の操作は、前記移動通信端末装置における所定のキーの入力状態が所定時間に渡って継続したことである、ことを特徴とする請求項5に記載の移動通信端末装置。
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