JP2010081419A5

JP2010081419A5 -

Info

Publication number: JP2010081419A5
Application number: JP2008249001A
Authority: JP
Filing date: 2008-09-26
Publication date: 2011-11-04

Claims

近距離通信により外部装置と通信する第一通信部と、
携帯電話網と通信する第二通信部と、
前記第一通信部を介して前記外部装置から状態情報を取得する状態監視手段と、
前記状態監視手段が取得した状態情報に基づいて、前記外部装置の状態を判断する状態判断手段と、
前記第二通信部に着信があったとき、前記外部装置の状態別にあらかじめ定義された、着信時の動作を行う動作制御手段とを備えるとともに、
前記第二通信部に着信があったとき、当該着信の発信元に対して、受話可能となる予想時刻を示す情報を通知する第二報知手段をさらに備えることを特徴とする携帯端末。
前記動作制御手段が行った着信時の動作の内容を、前記第一通信部を介して前記外部装置へ通知する第一報知手段をさらに備えることを特徴とする請求項１に記載の携帯端末。
前記第一報知手段は、前記状態監視手段が前記外部装置の状態の変化を検知したとき、当該変化後の状態において前記動作制御手段が着信時に行う動作の内容を示す情報を、前記第一通信部を介して前記外部装置へ通知することを特徴とする請求項２に記載の携帯端末。
前記外部装置が、車両に搭載されており、該車両の状態を検知するセンサが接続された検知装置であって、
前記受話可能となる予想時刻を示す情報とは、前記車両が目的地に到達する予想時刻を示す情報であることを特徴とする請求項１から３のいずれか１項に記載の携帯端末。
前記状態監視手段が前記第一通信部による前記外部装置との通信の切断を検知したとき、前記動作制御手段が、着信時に行う動作の内容を、前記第一通信部により前記外部装置と接続する前の状態に設定することを特徴とする請求項１から４のいずれか１項に記載の携帯端末。
前記第二報知手段は、前記着信の発信元を特定するアドレス情報が許可アドレスリストに含まれている場合に、前記受話可能となる予想時刻を示す情報を通知することを特徴とする請求項１から５のいずれか１項に記載の携帯端末。
検知対象の状態を検知するセンサが接続された検知装置であって、
携帯電話網と通信する携帯端末と近距離通信により通信する第一通信部と、
前記第一通信部を介して前記携帯端末へ前記センサより取得した前記検知対象の状態を示す、受話可能となる予想時刻を示す情報を少なくとも含む状態情報を送信する状態情報送信手段と、
前記携帯端末が前記携帯電話網からの着信時に、前記状態情報に基づいて行った動作の内容を、前記携帯端末から前記第一通信部を介して受信して、報知する携帯端末状態報知手段とを備えることを特徴とする検知装置。
車両に搭載されており、上記センサが該車両を検知対象とすることを特徴とする請求項７に記載の検知装置。
請求項７または８に記載の検知装置と、該検知装置を外部装置とする請求項１から６のいずれか１項に記載の携帯端末とを含むことを特徴とする携帯端末制御システム。
携帯電話網と通信するとともに、近距離通信により外部装置と通信する携帯端末の制御方法であって、
前記外部装置から状態情報を取得する状態監視ステップと、
前記状態監視ステップにて取得した状態情報に基づいて、前記外部装置の状態を判断する状態判断ステップと、
前記携帯電話網から着信があったとき、前記外部装置の状態別にあらかじめ定義された、着信時の動作を行う動作制御ステップとを含むとともに、
前記携帯電話網から着信があったとき、当該着信の発信元に対して、受話可能となる予想時刻を示す情報を通知するステップをさらに含むことを特徴とする携帯端末の制御方法。
検知対象の状態を検知するセンサが接続されるとともに、携帯電話網と通信する携帯端末と近距離通信により通信する検知装置の制御方法であって、
前記携帯端末へ前記センサより取得した前記検知対象の状態を示す、受話可能となる予想時刻を示す情報を少なくとも含む状態情報を送信する状態情報送信ステップと、
前記携帯端末が前記携帯電話網からの着信時に、前記状態情報に基づいて行った動作の内容を、前記携帯端末から受信して、報知する携帯端末状態報知ステップとを含むことを特徴とする検知装置の制御方法。
請求項１から６のいずれか１項に記載の携帯端末としてコンピュータを機能させるための携帯端末制御プログラムであって、コンピュータを上記各手段として機能させるための携帯端末制御プログラム。
請求項１２に記載の携帯端末制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
請求項７または８に記載の検知装置としてコンピュータを機能させるための検知装置制御プログラムであって、コンピュータを上記各手段として機能させるための検知装置制御プログラム。
請求項１４に記載の検知装置制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。