JP2005324461A - 流延ダイ及び溶液製膜方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 主流ドープ12は、可塑剤を含む。副流ドープ14は、紫外線吸収剤を含み、副流ドープ15は、レターデーション制御剤を含む。ドープ12,14,15を流延ベルト32上に流延する。流延膜35を流延ベルト32から剥ぎ取り、テンタ乾燥機38,乾燥室40で乾燥する。冷却室41で冷却してフィルム42を得る。フィルム42を分光計45で測定しスペクトルを得る。スペクトル中の可塑剤,紫外線吸収剤及びレターデーション制御剤に起因するピークから各層の厚みの変動を算出する。算出結果に基づきコントローラ47でフィードブロック30及び流延ダイ31内の各ドープ12,14,15の量を制御してフィルムの各層の厚み及び全厚みの制御を行う。
【選択図】 図1
Description
0.05×L2≦L1(mm)≦0.5×L2である。前記合流手段は、前記スリットのギャップを調整する複数の第1ギャップ調整部材が前記スリットの流延幅方向に配列されたものと、前記リップのギャップを調整する複数の第2ギャップ調整部材とを有し、前記第1ギャップ調整部材の配列ピッチをP1(mm)とし、前記第2ギャップ調整部材の配列ピッチをP2(mm)としたときに、10≦P2(mm)≦100、
且つ2.0×(L1/L2)×P2≦P1(mm)≦20×(L1/L2)×P2であることが好ましい。
10≦P2(mm)≦100、
且つ2.0×(L1/L2)×P2≦P1(mm)≦20×(L1/L2)×P2である。
10≦P4(mm)≦100、
且つ0.5×(L3/L4)×P4≦P3(mm)≦10×(L3/L4)×P4であることが好ましい。
10≦P4(mm)≦100、
且つ0.5×(L3/L4)×P4≦P3(mm)≦10×(L3/L4)×P4である。
0.05×L2≦L1(mm)≦0.5×L2・・(1)
10≦P2(mm)≦100・・(2)
2.0×(L1/L2)×P2≦P1(mm)≦20×(L1/L2)×P2・・(3)
の各式で(1)と、(2)及び(3)と、の少なくともいずれかを満たすから、フィルムの全厚み若しくは各層の厚み又は厚み比を均一とする調整が可能となる。
0.5×L4≦L3(mm)≦0.95×L4・・(4)
10≦P4(mm)≦100・・(5)
0.5×(L3/L4)×P4≦P3(mm)≦10×(L3/L4)×P4・・(6)
の各式で(4)と、(5)及び(6)と、の少なくともいずれかを満たすから、フィルムの全厚み若しくは各層の厚み又は厚み比を均一とする調整が可能となる。
本発明に用いられるポリマーは、特に限定されるものではない。具体的には、ポリアミド類,ポリオレフィン類,ノルボルネン類,ポリスチレン類,ポリカーボネート類,ポリスルホン類,ポリアクリル酸類,ポリメタクリル酸類,ポリエーテルエーテルケトン(PEEK;Polyetheretherketone)類,ポリビニルアルコール類,ポリビニルアセテート類,セルロース誘導体(例えば、低級脂肪酸エステル,セルロースアシレートなど)などが挙げられる。なお、製膜されたフィルムの光学異方性が小さくなるセルロース誘導体(セルロースエステル)、好ましくはセルロースアシレート、より好ましくはセルロースアセテート、さらに好ましくはセルローストリアセテート、最も好ましくは酢化度59.5%〜62.5%のセルローストリアセテートを用いることである。
溶媒としては、例えば、ハロゲン化炭化水素類(例えば、ジクロロメタン,クロロホルムなど),エステル類(例えば、蟻酸メチル,酢酸メチル,酢酸エチル,酢酸アミル,酢酸ブチルなど),エーテル類(例えば、ジオキサン,ジオキソラン,テトラヒドロフラン,ジエチルエーテル,メチル−t−ブチルエーテルなど),芳香族炭化水素類(例えば、ベンゼン,トルエン,キシレンなど),脂肪族炭化水素類(例えば、ヘキサン,ヘプタンなど),アルコール類(例えば、メタノール,エタノール,n−ブタノールなど),ケトン類(例えば、シクロペンタノン,アセトン,メチルエチルケトン,シクロヘキサノンなど)などが挙げられる。また、これら溶媒は、単独で用いても良いし、混合させた混合溶媒として用いても良い。
フィルムに機能性を付与するために、ドープ中に様々な機能性発現剤(以下、添加剤と称する)を含有させることが好ましい。多層からなるフィルムの各層に所望の添加剤を含有させる。添加剤としては、可塑剤,レターデーション制御剤,紫外線吸収剤,疎水化剤,導電性材料,色素,顔料,ゲル化剤,紫外線硬化剤,電子線硬化剤などが挙げられる。
図1に示すようにフィルム製膜ライン10のミキシングタンク11内に、前述した方法で調製される主流ドープ12を入れ攪拌翼13で攪拌して均一なものとする。なお、主流ドープ12からは、後に説明するが中間層が形成される。表層用の副流ドープ(以下、第1副流ドープと称する)14及び裏層用の副流ドープ(以下、第2副流ドープと称する)15もそれぞれミキシングタンク16,17に入れられ、攪拌翼18,19により攪拌されて均一なものとする。ドープ12,14,15は、送液ポンプ20,21,22により送液流量が調節されながら、濾過装置23,24,25に送られて不純物が除去される。その後にフィードブロック30で各ドープ12,14,15は合流して、合流ドープとして流延ダイ31に送られる。流延ダイ31の下方には流延ベルト32が設けられている。流延ベルト32は、駆動装置(図示しない)により回転する回転ローラ33,34の回転に伴いエンドレスで走行する。
の関係であることが好ましい。
合流部幅L1が(0.05×L2)より短いと合流部幅L1から流延幅L2に拡大する量が大きくなり、各層界面位置変化が大きく不安定となる場合がある。また、合流部幅L1が(0.5×L2)より長いと装置が大型のものが必要となり、コスト上昇を招いたり、装置の調整が煩雑となる場合がある。具体的には、合流部幅L1は、80mm〜800mmの範囲、流延幅L2は、1000mm〜4000mmの範囲であることが好ましいが、それら範囲に限定されるものではない。
10≦P2(mm)≦100・・(2)
且つ
2.0×(L1/L2)×P2≦P1(mm)≦20×(L1/L2)×P2・・(3)
とすることが好ましい。合流部ギャップ調整部材のピッチP1が、2.0×(L1/L2)×P2より小さいと装置の強度や精度が確保できない状態となる場合がある。また、20×(L1/L2)×P2より大きいと、幅方向の調整精度が不十分となる場合がある。また、流延部ギャップ調整ネジ66のピッチP2が10mmより狭いと、装置の強度や精度が確保できない状態となる場合がある。100mmより広いと幅方向調整精度が不十分となる場合がある。
0.5×L4≦L3(mm)≦0.95≦0.95×L4・・(4)
の関係を有することが好ましい。
合流部幅L3が、0.5×L4より短いと合流部幅L3から流延幅L4に拡大する量が大きくなり各層界面位置変化が大きく不安定となる場合がある。また、0.95×L4より長いと、フィルム耳端部の厚みが不均一となる場合がある。また、具体的には、合流部幅L3は、500mm〜3800mmの範囲、流延幅L4は、1000mm〜4000mmの範囲であることが好ましいが、それらの範囲に限定されるものではない。
10≦P4(mm)≦100・・(5)
且つ
0.5×(L3/L4)×P4≦P3(mm)≦10×(L3/L4)×P4・・(6)
とすることが好ましい。合流部ギャップ調整部材のピッチP3が、0.5×(L3/L4)×P4より小さいと装置の強度や精度が確保できない状態となる場合がある。また、10×(L3/L4)×P4より大きいと、幅方向の調整精度が不十分となる場合がある。また、流延部ギャップ調整ネジ111のピッチP4が10mmより狭いと、装置の強度や精度が確保できない状態となる場合がある。100mmより広いと幅方向の調整精度が不十分となる場合がある。
図10に示す本発明の溶液製膜方法により製膜されるフィルム42は、両縁42a,42bがフィルム厚みが厚いローレット状となっている。このフィルム42の幅L5(mm)は900mm〜3500mmの範囲であることが好ましい。製膜の際に、両縁42a,42bを切断するいわゆる耳切処理を行なうことが好ましい。これにより、フィルム42の巻き取りの際に支障が生じないと共にロール状に巻き取ったフィルムロール48をそのまま商品として出荷できるのでコストの削減の点からも好ましい。
0.97×T2ave ≦T2(μm)≦1.03×T2ave
0.97×T3ave ≦T3(μm)≦1.03×T3ave
0.97×T4ave ≦T4(μm)≦1.03×T4ave
となるように、コントローラ47で合流部56のギャップを調整する。
Re=|nMD−nTD|×d
nMDは搬送方向の屈折率, nTDは幅方向の屈折率, dはフィルムの厚みを意味している。
30 フィードブロック
31 流延ダイ
42 フィルム
44 全厚み測定装置
45 各層厚み測定装置
80 マルチマニホールド流延ダイ
Claims (20)
- リップから複数のドープを流延する流延ダイにおいて、
前記流延ダイの上流側に前記複数のドープを合流させる合流手段を備え、
前記合流手段に設けられた前記ドープが流れるスリットのうち少なくとも1つの流延幅方向長さをL1(mm)とし、
前記リップの流延幅方向長さをL2(mm)としたときに、
0.05×L2≦L1(mm)≦0.5×L2であることを特徴とする流延ダイ。 - 前記合流手段は、前記スリットのギャップを調整する複数の第1ギャップ調整部材が前記スリットの流延幅方向に配列されたものと、
前記リップのギャップを調整する複数の第2ギャップ調整部材とを有し、
前記第1ギャップ調整部材の配列ピッチをP1(mm)とし、
前記第2ギャップ調整部材の配列ピッチをP2(mm)としたときに、
10≦P2(mm)≦100、
且つ2.0×(L1/L2)×P2≦P1(mm)≦20×(L1/L2)×P2であることを特徴とする請求項1記載の流延ダイ。 - リップから複数のドープを流延する流延ダイにおいて、
前記流延ダイの上流側に前記複数のドープを合流させる合流手段を備え、
前記合流手段は、前記ドープが流れるスリットのギャップを調整する複数の第1ギャップ調整部材が前記スリットの流延幅方向に配列されたものと、
前記リップのギャップを調整する複数の第2ギャップ調整部材とを有し、
前記第1ギャップ調整部材の配列ピッチをP1(mm)とし、
前記第2ギャップ調整部材の配列ピッチをP2(mm)とし、
前記スリットのうち少なくとも1つの流延幅方向長さをL1(mm)とし、
前記リップの流延幅方向長さをL2(mm)としたときに、
10≦P2(mm)≦100、
且つ2.0×(L1/L2)×P2≦P1(mm)≦20×(L1/L2)×P2であることを特徴とする流延ダイ。 - リップから複数のドープを流延する流延ダイにおいて、
前記流延ダイ内に前記複数のドープを合流させる合流部を有し、
前記合流部を形成する前記ドープが流れるスリットのうち少なくとも1つの流延幅方向長さをL3(mm)とし、
前記リップの流延幅方向長さをL4(mm)としたときに、
0.5×L4≦L3(mm)≦0.95×L4であることを特徴とする流延ダイ。 - 前記合流部は、前記スリットのギャップを調整する複数の第1ギャップ調整部材が前記スリットの流延幅方向に配列されたものと、
前記リップのギャップを調整する複数の第2ギャップ調整部材とを有し、
前記第1ギャップ調整部材の配列ピッチをP3(mm)とし、
前記第2ギャップ調整部材の配列ピッチをP4(mm)としたときに、
10≦P4(mm)≦100、
且つ0.5×(L3/L4)×P4≦P3(mm)≦10×(L3/L4)×P4であることを特徴とする請求項4記載の流延ダイ。 - リップから複数のドープを流延する流延ダイにおいて、
前記流延ダイ内に前記複数のドープを合流させる合流部を有し、
前記合流部は、前記ドープが流れるスリットのギャップを調整する複数の第1ギャップ調整部材が前記スリットの流延幅方向に配列されたものと、
前記リップのギャップを調整する複数の第2ギャップ調整部材とを有し、
前記第1ギャップ調整部材の配列ピッチをP3(mm)とし、
前記第2ギャップ調整部材の配列ピッチをP4(mm)とし、
前記スリットのうち少なくとも1つの流延幅方向長さをL3(mm)とし、
前記リップの流延幅方向長さをL4(mm)としたときに、
10≦P4(mm)≦100、
且つ0.5×(L3/L4)×P4≦P3(mm)≦10×(L3/L4)×P4であることを特徴とする流延ダイ。 - 前記ギャップ調整部材が、複数の左右ネジピッチを組み合わせた差動ネジと、
前記差動ネジ間の隙間を除去する方向に与圧を付与する与圧手段とを備えることを特徴とする請求項1ないし6いずれか1つ記載の流延ダイ。 - 前記流延ダイが、少なくとも駆動源を有する調整機構を有することを特徴とする請求項1ないし7いずれか1つ記載の流延ダイ。
- 前記調整機構が、自動調整機構であることを特徴とする請求項8記載の流延ダイ。
- 請求項1ないし9いずれか1つ記載の流延ダイを用い、
ポリマーと溶媒とを含む複数のドープを合流させた後に、
前記流延ダイのリップから流延し、多層からなるフィルムを製膜する場合であって、
前記フィルムの全厚みと、前記多層の各層の厚みとを測定し、
前記フィルムの全厚みの測定結果に基づき前記リップのギャップを調整し、且つ前記各層の厚みの測定結果に基づき前記流延ダイ内または前記流延ダイの上流側でドープが合流するスリットのギャップを調整し、前記各層の厚みを調整することを特徴とする溶液製膜方法。 - ポリマーと溶媒とを含む複数のドープを合流させた後に、流延ダイのリップから流延し、多層からなるフィルムを製膜する溶液製膜方法において、
前記フィルムの全厚みと、前記多層の各層の厚みとを測定し、
前記フィルムの全厚みの測定結果に基づき前記リップのギャップを調整し、且つ前記各層の厚みの測定結果に基づき前記流延ダイ内または前記流延ダイの上流側でドープが合流するスリットのギャップを調整し、前記各層の厚みを調整することを特徴とする溶液製膜方法。 - 前記フィルムの両面の距離を測定し、
その偏差から前記フィルムの厚みを算出することを特徴とする請求項10または11記載の溶液製膜方法。 - 前記フィルムに250cm-1以上12500cm-1以下の波数の光を透過させて吸収量分布を測定し、
前記吸収量分布に基づき前記各層の厚みを算出することを特徴とする請求項10ないし12いずれか1つ記載の溶液製膜方法。 - 前記複数のドープのうち少なくとも1つに機能性発現剤を含有させたものを用いることを特徴とする請求項10ないし13いずれか1つ記載の溶液製膜方法。
- 前記機能性発現剤に可塑剤,レターデーション制御剤,紫外線吸収剤,疎水化剤,導電性材料,色素,顔料,ゲル化剤,紫外線硬化剤,電子線硬化剤のうち少なくとも1つを用いることを特徴とする請求項14記載の溶液製膜方法。
- 前記機能性発現剤を含むドープに更にトレーサーを含めたものを用いることを特徴とする請求項15記載の溶液製膜方法。
- 前記トレーサーを前記各層厚み比を調整するときのみ含有させることを特徴とする請求項16記載の溶液製膜方法。
- 前記フィルムの厚みの流延幅方向分布は、中央が最も薄く、両縁方向になだらかに厚くなるものであって、
前記フィルム両縁のローレット部を除く最も厚い部分と最も薄い部分との厚み差を0.5μm以上5μm以下として製膜を行うことを特徴とする請求項10ないし17いずれか1つ記載の溶液製膜方法。 - 前記フィルムの製品となる各層厚み比の幅方向分布から、前記フィルムの全厚み分布を用いて計算された各層厚みの幅方向分布の中で、
前記機能性発現剤量を有する層の厚みが、
その厚み目標値の±3%以内の分布精度であることを特徴とする請求項14ないし18いずれか1つ記載の溶液製膜方法。 - 前記ポリマーにセルロースエステルを用いることを特徴とする請求項10ないし19いずれか1つ記載の溶液製膜方法。
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JP2009012429A (ja) | 光学フィルム、及びその製造方法 |
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