JP2005318689A - ブラシホルダ及びブラシホルダへの半田付け方法 - Google Patents

ブラシホルダ及びブラシホルダへの半田付け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】半田付けの加工時間を短縮することができるブラシホルダを提供する。
【解決手段】ブラシホルダ7は、ハウジングの開口部に組み付けられてモータの給電ブラシを保持するブラシホルダ本体部7aと、該ブラシホルダ本体部7aに設けられた金属板にて形成された第1〜第3ターミナル37〜39とを備える。第1〜第3ターミナル37〜39は、電気部品が半田付けにて電気接続される接続部37a,39a,39bを有する。そして、該接続部37a,39a,39bは、平滑面61〜63と、同平滑面61〜63に連続して設けられた凹凸形状の凹凸面64a〜64c,65a,65b,66とを有する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、半田付け作業を必要とするモータのブラシホルダ及びブラシホルダへの半田付け方法に関するものである。
モータのブラシホルダには、例えば、特許文献1にて示されているものがある。このブラシホルダには、ブラシホルダを保持するブラシホルダ本体部と、外部から電源供給を受けるためのコネクタ部とが一体に形成されており、そのコネクタ部とホルダ本体部とに跨るようにターミナルが埋設されている。ターミナルの一端は、ホルダ本体部に装着される回路基板上に半田付けされ、該回路基板と電気的に接続されている。
特開2003−284292号公報
ところで、上記したブラシホルダにおいて、ターミナルの一端を半田付けする際、例えばターミナルの表面上に半田で通常使用される半田を盛り付け、この半田をレーザにより照射して加熱して溶融することにより行う。このとき、ターミナルの表面は例えばめっき処理された平滑面(光沢面)とされているため、ターミナル表面においてはレーザ光が反射されてしまい、レーザによる加熱効率が悪いという問題があった。すると、半田の温度上昇時間が長くなり、半田付けの加工時間が長くなってしまう。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、半田付けの加工時間を短縮することができるブラシホルダ及びブラシホルダへの半田付け方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、ハウジングの開口部に組み付けられてモータの給電ブラシを保持するブラシホルダ本体部と、該ブラシホルダ本体部に設けられた金属板にて形成されたターミナルとを備えたブラシホルダであって、前記ターミナルは、電気部品が半田付けにて電気接続される接続部を有し、該接続部は、平滑面と、同平滑面に連続して設けられた凹凸形状の凹凸面とを有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のブラシホルダにおいて、前記凹凸面は、前記平滑面に連続する平坦面に凹部又は凸部が形成されてなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のブラシホルダにおいて、前記ブラシホルダ本体部には、前記電気部品から延びる接続端子を挿通すべく挿入孔が形成されており、前記凹凸面は、前記接続部において少なくとも前記挿入孔の近傍に設けられることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のうち何れか1項に記載のブラシホルダにおいて、前記接続部の周囲には、該接続部よりも突出する壁部が設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、ハウジングの開口部に組み付けられてモータの給電ブラシを保持するブラシホルダ本体部と、該ブラシホルダ本体部に設けられた金属板にて形成されたターミナルとを備えたブラシホルダへの半田付け方法であって、前記ターミナルは、電気部品が半田付けにて電気接続される接続部を有し、該接続部は、平滑面と、同平滑面に連続して設けられた凹凸形状の凹凸面とを有しており、前記接続部に半田付けを行う際は、前記凹凸面にレーザ光を集中して照射することを特徴とする。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、ターミナルは、電気部品が半田付けにて電気接続される接続部を有しており、該接続部は、平滑面と、同平滑面に連続して設けられた凹凸形状の凹凸面とを有する。このため、接続部にレーザ光を照射すると、平滑面と比較して凹凸面においてはレーザ光の熱吸収率が高いため、半田が溶け易くなり、また、凹凸面に連続して平滑面が設けられているため、溶けた半田は平滑面に広がり易い。つまり、接続部に半田付けを行う際に、半田はレーザ光により効率よく加熱されて溶融され、溶融された半田はスムーズに広げられるため、半田付けの加工時間を短縮することができる。
請求項2に記載のブラシホルダによれば、凹凸面は、平滑面に連続する平坦面に凹部又は凸部が形成されてなる。このため、平滑面に連続する平坦面にプレス加工を施すことで、容易に凹凸面を形成することができる。
請求項3に記載の発明によれば、電気部品から延びる接続端子を挿通すべく挿入孔が形成されており、凹凸面は、接続部において少なくとも挿入孔の近傍に設けられる。このため、接続部の挿入孔の近傍をレーザ光により効率よく加熱することができ、挿入孔に挿通された電気部品の接続端子の半田付け作業を短時間で確実に行うことができる。
請求項4に記載の発明によれば、接続部の周囲には、接続部よりも突出する壁部が設けられる。このため、半田付け時に加熱により溶けた半田は接続部の平坦部において広がり易くなるが、接続部の周囲には壁部が設けられているため、該壁部にて溶けた半田が塞き止められ、接続部からの半田の流出が防止される。
請求項5に記載の発明によれば、ターミナルは、電気部品が半田付けにて電気接続される接続部を有し、該接続部は、平滑面と、同平滑面に連続して設けられた凹凸形状の凹凸面とを有しており、接続部に半田付けを行う際は、凹凸面にレーザ光を集中して照射する。このため、平滑面と比較して凹凸面においてはレーザ光の熱吸収率が高いため、半田が溶け易くなり、また、凹凸面に連続して平滑面が設けられているため、溶けた半田は平滑面に広がり易い。つまり、接続部に半田付けを行う際に、半田はレーザ光により効率よく加熱されて溶融され、溶融された半田はスムーズに広げられるため、半田付けの加工時間を短縮することができる。
本発明によれば、半田付けする際に半田を効率よく加熱して半田付けの加工時間を短くすることができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施形態のモータ1を示す。モータ1は、車両に搭載されるパワーウインド装置の駆動源として用いられるモータである。モータ1は、モータ本体2と減速部3とから構成されている。
モータ本体2は、ヨークハウジング4、一対のマグネット5、アーマチャ(電機子)6、ブラシホルダ7及び一対のブラシ8を備えている。
ヨークハウジング4は有底扁平円筒状をなしており、その内側面に一対のマグネット5が固着されている。マグネット5の内側には、アーマチャ6が回転可能に収納されている。アーマチャ6は回転軸9を有し、その回転軸9の基端部はヨークハウジング4の底部中央に組み付けた軸受10により回転可能に支持されている。
ヨークハウジング4の開口部4aには、径方向外側に延びる一対のフランジ部4bが形成されている。フランジ部4bは、ヨークハウジング4を後述するギヤハウジング21に対してネジ11にて固定するために設けられている。また、ヨークハウジング4の開口部4a(フランジ部4b)とギヤハウジング21の開口部21aとの間には、図2及び図3に示すようなブラシホルダ7が挟持される。なお、図2はブラシホルダ7をモータ本体2側から見た平面図であり、図3はブラシホルダ7を減速部3側から見た平面図である。
ブラシホルダ7は、合成樹脂製であって、ヨークハウジング4の開口部4aに嵌挿される断面扁平円形状のブラシホルダ本体部(以下、ホルダ本体部とする)7aと、該ホルダ本体部7aから径方向外側に延びる延出部7bと、該延出部7bからモータ1外に露出し、外部との電気的な接続を図るコネクタ部7cとを備えている。
ホルダ本体部7aの外周部には、前記延出部7bと繋がるように全周にわたって環状をなす挟持部7dが設けられている。挟持部7dは、前記延出部7bとともにヨークハウジング4の開口部4a(フランジ部4b)とギヤハウジング21の開口部21aとの間に挟持される。この挟持部7d及び前記延出部7bには、弾性及び絶縁性を有するエラストマ材料等の弾性材料よりなるシール部材15が一体形成されている。このシール部材15は、挟持部7d及び延出部7bの表面を被覆し、ヨークハウジング4及びギヤハウジング21の開口部4a,21a間に挟持される。つまり、シール部材15は、ヨークハウジング4及びギヤハウジング21の開口部4a,21a間に挟持されることにより両開口部4a,21aを密閉し、ヨークハウジング4及びギヤハウジング21内に水滴や塵埃といった異物の浸入を防止している。
前記ホルダ本体部7aの中央には、前記回転軸9の先端側の所定部位を回転可能に支持する軸受12が組み付けられている。また、ホルダ本体部7aのモータ本体2側には、該ホルダ本体部7aの長手方向に沿って前記モータ本体2(回転軸9)の中心軸線L1を挟んで互いに対向配置される一対のブラシ保持部7eが形成されている。各ブラシ保持部7eにはブラシ8がそれぞれ保持され、各ブラシ8が前記回転軸9と一体回転する整流子13に摺接して該整流子13に電源供給を行うようになっている。
また、図2及び図4に示すように、ホルダ本体部7aにおける各ブラシ保持部7eの一側には、電源ノイズ除去用の円柱状のチョークコイル31,32をそれぞれ収容支持するためのチョークコイル収容凹部41,42が形成されている。チョークコイル収容凹部41,42は、ホルダ本体部7aの対向する角度近傍、即ち挟持部7d近傍に位置している。図3及び図4に示すように、チョークコイル収容凹部41,42の底部には、チョークコイル31,32の一端側接続端子31a,32aを裏面側(反ブラシ保持部7e側)に挿通すべく裏面側に貫通する貫通孔41a,42aが形成されている。そして、各チョークコイル収容凹部41,42には、中心部にコア31c,32cを有する円柱状のチョークコイル31,32がそれぞれ収容保持され、チョークコイル31,32の一端側接続端子31a,32aが貫通孔41a,42aに挿通される。チョークコイル31,32の他端側接続端子31b,32bは、各ブラシ8から延びるピッグテール8aがそれぞれ接続される。
また、図2及び図4に示すように、ホルダ本体部7aのブラシ保持部7e側(モータ本体2側)には、電源ノイズ除去用の直方体形状のコンデンサ33,34を2個並べて収容保持するためのコンデンサ収容凹部43が形成されている。コンデンサ収容凹部43は、一方のチョークコイル収容凹部41近傍、即ちチョークコイル収容凹部41と同様に挟持部7d近傍に位置している。図3及び図4に示すように、コンデンサ収容凹部43の底部には、4個の貫通孔43a〜43dが並んで形成されており、本実施形態では両端に位置する貫通孔43a,43dがコンデンサ33,34の一端側接続端子33a,34aを裏面側(反ブラシ保持部7e側)に挿通するために使用される。そして、コンデンサ収容凹部43には、直方体形状のコンデンサ33,34が2個並べて収容支持され、コンデンサ33,34の一端側接続端子33a,34aがその両端の貫通孔43a,43dに挿通される。コンデンサ33,34の他端側接続端子(図示略)は、接地用ターミナル35にそれぞれ接続される。この接地用ターミナル35には一対の接地片35aが折り曲げ形成されており、該接地片35aはブラシ保持部7eから挟持部7d側に突出、即ち前記ヨークハウジング4に接触可能に配設され、該ヨークハウジング4を介して接地されるようになっている。
また、図2及び図4に示すように、ホルダ本体部7aのブラシ保持部7e側には、過電流保護用の直方体形状のブレーカ36を収容支持するためのブレーカ収容凹部44が形成されている。ブレーカ収容凹部44は、コンデンサ収容凹部43に対して前記回転軸9の中心軸線L1を挟んだ反対側の外周部に位置している。ブレーカ収容凹部44の底部及び底部近傍には、2個の開口44a,44bが形成されている。開口44a,44bには、後述する第2及び第3ターミナル38,39の接続部38a,39cが露出している。そして、ブレーカ収容凹部44には、直方体形状のブレーカ36が収容支持され、ブレーカ36の各接続端子36a,36bが各開口44a,44bに配置され、対応するターミナル38,39の接続部38a,39cにそれぞれ接続される。
一方、図3及び図5に示すように、ホルダ本体部7aのブラシ保持部7eとは反対側(減速部3側)には、前記回転軸9の中心軸線L1を挟んだ長手方向両端側において、前記シール部材15の減速部3側端面よりも突出する位置決め用凸部45,46がそれぞれ立設されている。各位置決め用凸部45,46の先端面は平面状をなしており、しかも各先端面は同一平面となっている。各位置決め用凸部45,46の先端面には、中心軸線L1を通り該中心軸線L1と直交する直線上に該中心軸線L1方向に延びる嵌合孔45a,46aが形成されている。これに対し、前記ギヤハウジング21には、その嵌合孔45aに嵌挿する位置決め突起21bが中心軸線L1に沿って立設されている(図1参照)。つまり、その嵌合孔45a,46aに位置決め突起21bがそれぞれ嵌挿されることにより、ブラシホルダ7とギヤハウジング21との間に軸ずれが防止されている。
また、位置決め用凸部45,46の近傍位置には、図3、図5及び図6に示すように、第1〜第3接続台51〜53がそれぞれ所定位置に形成されている。第1接続台51は、チョークコイル収容凹部41及びコンデンサ収容凹部43の反対側に位置している。第2接続台52は、コンデンサ収容凹部43の反対側に位置しており、第1接続台51と並んで設けられている。第3接続台53は、チョークコイル収容凹部42の反対側に位置している。第1接続台51には、一方のチョークコイル収容凹部41に設けられる貫通孔41a及びコンデンサ収容凹部43に設けられる貫通孔43a,43bと連通する開口51aが形成されている。第2接続台52には、コンデンサ収容凹部43に設けられる貫通孔43c,43dと連通する開口52aが形成されている。第3接続台53には、他方のチョークコイル収容凹部42に設けられる貫通孔42aと連通する開口53aが形成されている。
また、図6に示すように、第1及び第2接続台51,52の外縁、即ち該接続台51,52と前記シール部材15との間には、該接続台51,52と前記シール部材15よりも突出する壁部54が立設(一体形成)されている。壁部54は、前記位置決め用凸部45から第1接続台51における位置決め用凸部45とは反対側端部まで延び、第1及び第2接続台51,52間で連続して設けられている。因みに、この壁部54は、その先端面が前記位置決め用凸部45の先端面と同一平面をなしている。第3接続台53の外縁、即ち該接続台53と前記シール部材15との間においても、該接続台53と前記シール部材15よりも突出する壁部55が立設(一体形成)されている。壁部55は、前記位置決め用凸部46から第3接続台53における位置決め用凸部46とは反対側端部まで延びている。因みに、壁部55は、その先端面が前記位置決め用凸部46の先端面と同一平面をなしている。
ここで、前記ブラシホルダ7のホルダ本体部7a、延出部7b及びコネクタ部7cの内部には、図2〜図5に示すように、金属板材よりなる第1及び第2ターミナル37,38がインサート成形により埋設されている。各ターミナル37,38は、コネクタ部7cから延出部7bを介してホルダ本体部7aの所定位置まで延び、コネクタ部7c及び延出部7bでは並べて配置され、ホルダ本体部7aでは両側に分かれて配置される。また、ホルダ本体部7aには、金属板材よりなる第3ターミナル39がインサート成形により埋設されている。
第1ターミナル37は、一端がコネクタ部7c内で露出し、他端が接続部37aとして第1接続台51の開口51aにて露出している。第2ターミナル38は、一端が第1ターミナル37と同様にコネクタ部7c内で露出し、他端が接続部38aとしてブレーカ収容凹部44の開口44aにて露出している。第3ターミナル39は、一端が接続部39aとして第2接続台52の開口52aにて露出し、他端が接続部39b,39cとして第3接続台53の開口53a及びブレーカ収容凹部44の開口44bにて露出している。第1及び第3ターミナル37,39の接続部37a,39a,39bには、それぞれ対応する前記貫通孔41a,43a〜43d,42aと連通すべく該貫通孔41a,43a〜43d,42aと対応する位置に挿入孔37b〜37d,39d〜39fが形成されている。また、開口51a〜53aが露出する各接続部37a,39a,39bの表面は、前記シール部材15の減速部3側端面(シール面)と同一平面となるように設定されている(図6参照)。即ち、これら各接続部37a,39a,39bの表面は、前記壁部54,55よりも低い位置に設定されている。
また、図5に示すように、接続部37a,39a,39bは、それぞれ平滑面61,62,63と、平滑面61,62,63に連続して設けられた凹凸形状の凹凸面64a,64b,64c,65a,65b,66とを有する。詳しくは、挿入孔37b,37c,37dの近傍にそれぞれ凹凸面64a,64b,64cが設けられ、挿入孔39d,39eの近傍にそれぞれ凹凸面65a,65bが設けられ、挿入孔39fの近傍に凹凸面66が設けられている。
ここで、上記接続部37aに設けられた凹凸面64bについて説明する。接続部37aの凹凸面64a〜64cは、接続部37aに形成された挿入孔37b,37c,37dの近傍においてこの挿入孔37b,37c,37dよりも前記回転軸9の中心軸線L1側を囲むように形成され、それらの概略形状は図7(a)に示すように略半円形状である。凹凸面64a〜64cは、後述するようにレーザ加工により接続部37aに半田付けを行う際に、レーザが照射される側に設けられている。そして、図7(b)に示すように、凹凸面64aは、平滑面61に連続する平坦面64dに複数の凹部64eが形成された構成とされている。なお、接続部37aは、表面側から順にメッキ層71,芯材72,メッキ層73が積層された構成とされており、前記複数の凹部64eは表面側に形成されたメッキ層71を超えて芯材72内に至らない程度の深さに形成されている。
また、前記複数の凹部64eは、図8(a),(b)に示すように、それぞれ四角錘形状に形成されており、それぞれの凹部64eは、プレス成形型(図示せず)を使用して、各ターミナル37〜39をプレス打ち抜き加工にて形成する際に同時に形成される。なお、この複数の凹部64eは、可能な限り狭いピッチ(例えば、0.2mm程度)となるように形成されている。そして、上述した凹凸面64bと同様に、接続部37aの凹凸面64a,64cが形成されており、接続部39a,39bの凹凸面65a,65b,66が形成されている。
各ターミナル37〜39と、ブレーカ36、チョークコイル31,32及びコンデンサ33,34との電気的接続について述べると、ブレーカ36は、各接続端子36a,36bが開口44a,44bから露出する第2及び第3ターミナル38,39の接続部37a,39aと電気溶接にて接続されている。また、各チョークコイル31,32は、一端側接続端子31a,32aが開口51a,53aから露出する第1及び第3ターミナル37,39の接続部37a,39bの挿入孔37b,39fに挿通され、各接続部37a,39bに対して半田67,68により接続されている。また、各コンデンサ33,34は、一端側接続端子33a,34aが開口51a,52aから露出する第1及び第3ターミナル37,39の接続部37a,39aの挿入孔37c,39eに挿通され、各接続部37a,39aに対して半田69,70により接続されている。これらの電気的接続、即ち半田付け作業は、本実施形態では、ブラシホルダ7に対してシール部材15が一体に形成された後に行われている。
なお、本実施形態では、上記半田付け作業は、レーザ加工機により行われている。具体的には、接続部37a,39a,39bに形成された各挿入孔37b,37c,39e,39fにおいて、図9中矢印にて示すように、前記中心軸線L1側から外側に向かう方向(以下、「送り方向」という)に糸半田が送られ、同方向からレーザ光が照射されて糸半田が溶融されることにより、半田付けが行われる。なお、このとき、図10に示すように、レーザ加工機の加工ヘッド83がレーザ光を照射する接続部39a(接続部37a,39b)の法線から略15°傾斜されてレーザ光が照射される。そして、図9に示すように、各挿入孔37b,37c,39e,39fの周囲に設定された各照射面81に前記送り方向にレーザ光が照射されて、各照射面81が加熱され温度が上昇する。なお、照射面81は、各挿入孔37b,37c,39e,39fの前記送り方向に対する左右両側にそれぞれ設定されている。すると、各照射面81に含まれる凹凸面64a,64b,65b,66の温度が特に上昇する。それとともに、各照射面81よりも前記送り方向前側の予熱面82の温度が上昇する。
このとき、凹凸面64a,64b,65b,66は、表面に複数の凹部が形成されることで凹凸形状とされているため、レーザ光の熱を効率よく吸収する。これは、凹凸面64a,64b,65b,66においては、平滑面61〜63と比較して、レーザ光の入射角度が変化するためと考えられる。即ち、入射角度が変化することで、レーザ光の熱がこもり易くなり、熱吸収の効率が平滑面61〜63よりも向上するためと考えられる。また、表面が凹凸形状とされることで、平坦な場合よりもレーザ光により照射される面積が増大するため熱吸収の効率が向上するとも考えられる。従って、糸半田は短時間で溶融することとなる。そして、凹凸面64a,64b,65b,66において効率よく加熱され溶融された糸半田は、凹凸面64a,64b,65b,66に連続して設けられている平滑面61〜63にスムーズに広がり、短時間で半田67〜70が形成される。
なお、半田付けには、周知のように、接続部の清浄化、金属の酸化防止、半田の表面張力を低下させ付きを良好にする等々の役割を担うフラックスが用いられ、本実施形態では、そのフラックスが糸半田(半田67〜70)に充填されている。このフラックスや半田は、半田付け時の熱により高温となって液化し、周囲に流出・飛散する場合がある。本実施形態では、上記したように、接続部37a,39aはその外周に壁部54が設けられ、接続部39bはその周囲に壁部55が設けられている。このため、該壁部54,55により液化した高温の半田やフラックスがホルダ本体部7aの外側、即ちシール部材15には流出・飛散することが防止され、該シール部材15に半田やフラックスが付着することが防止される。従って、高温の半田やフラックスが付着してシール部材15が変形することが防止され、ヨークハウジング4及びギヤハウジング21の開口部4a,21aのシール性が低下することが防止される。
因みに、壁部54,55は、接続台51〜53側の面における半田67〜70の使用部分に対応する位置に、使用される半田67〜70に対応して円弧状に凹設されてなる凹設部54a,55aを有している。凹設部54a,55aの内径は、固化したときの半田67〜70の直径程度に設定されている。そのため、半田67〜70は円錐形状に広がるが、壁部54,55に凹設部54a,55aが設けられることにより該壁部54,55が半田67〜70の広がりを規制しないので、半田67〜70の山の形状が良好となり、半田付けが確実となる。
前記減速部3は、ギヤハウジング21、ウォーム軸22、ウォームホイール23及びクラッチ24を備えている。
ギヤハウジング21は、合成樹脂製であって、内部にはウォーム軸22、ウォームホイール23及びクラッチ24を収容すべく所定形状に形成されている。また、ギヤハウジング21は、前記ヨークハウジング4の開口部4a(フランジ部7b)と対向する開口部21aを有している。そして、このギヤハウジング21と前記ヨークハウジング4とは、ヨークハウジング4及びギヤハウジング21間でブラシホルダ7を挟持した状態で前記ネジ11にて固定される。
ウォーム軸22は、ギヤハウジング21内の所定位置に設けた軸受25,26により回転可能に支持され、前記モータ本体2から延びる回転軸9とクラッチ24を介して駆動連結されている。このクラッチ24は、回転軸9からの駆動力をウォーム軸22に伝達し、逆にウォーム軸22からの駆動力が回転軸9に伝達しないようウォーム軸22の回転をロックするように作動する。つまり、このクラッチ24は、負荷側(出力軸27側)からのモータ1の回転を防止するために設けられている。
ウォーム軸22は、ウォームホイール23と噛合されている。ウォームホイール23は、ウォーム軸22と直交するように配置された出力軸27と駆動連結されている。出力軸27は、ウインドガラス(図示略)を開閉させる周知のXアーム式レギュレータ(図示略)と駆動連結されている。そして、出力軸27が回転することによりレギュレータが作動し、ウインドガラスが開閉するようになっている。
(実施形態の作用・効果)
上記したように、本実施形態によれば以下の効果を有する。
(1)ブラシホルダ本体部7aには、第1〜第3ターミナル37〜39は、電気部品としてチョークコイル31,32、コンデンサ33,34が半田付けにて電気接続される接続部37a,39a,39bを有している。そして、これら接続部37a,39a,39bは、平滑面61〜63と、平滑面61〜63に連続して設けられた凹凸形状の凹凸面64a〜64c,65a,65b,66とを有する。このため、接続部37a,39a,39bにレーザ光を照射すると、平滑面61〜63と比較して凹凸面64a〜64c,65a,65b,66においてはレーザ光の熱吸収率が高いため、糸半田が溶け易くなる。また、凹凸面64a〜64c,65a,65b,66に連続して平滑面61〜63が設けられているため、溶けた糸半田は平滑面61〜63に広がり易い。つまり、接続部37a,39a,39bに半田付けを行う際に、糸半田はレーザ光により効率よく加熱されて溶融され、溶融された糸半田はスムーズに広げられるため、半田付けの加工時間を短縮することができる。
(2)凹凸面64aは、平滑面61に連続する平坦面64dに複数の凹部64eが形成されてなる。このため、平滑面61に連続する平坦面64dにプレス加工を施すことで、容易に凹凸面64aを形成することができる。
(3)電気部品としてチョークコイル31,32、コンデンサ33,34から延びる一端側接続端子31a,32a,33a,34aを挿通すべく挿入孔37b〜37d,39d〜39fが形成されている。そして、凹凸面64a〜64c,65a,65b,66は、接続部37a,39a,39bにおいて少なくとも挿入孔37b〜37d,39d〜39fの近傍に設けられる。このため、接続部37a,39a,39bの挿入孔37b〜37d,39d〜39fの近傍をレーザ光により効率よく加熱することができ、挿入孔37b〜37d,39d〜39fに挿通された前記電気部品の31a,32a,33a,34aの半田付け作業を短時間で確実に行うことができる。
(4)接続部37a,39a,39bの周囲には、接続部37a,39a,39bよりも突出する壁部54,55が設けられる。このため、半田付け時に加熱により溶けた糸半田は接続部37a,39a,39bの平坦部において広がり易くなるが、接続部37a,39a,39bの周囲には壁部54,55が設けられているため、該壁部54,55にて溶けた半田が塞き止められ、接続部37a,39a,39bからの半田の流出が防止される。
(5)接続部37a,39a,39bに半田付けを行う際は、凹凸面64a〜64c,65a,65b,66(図9に示す各照射面81)にレーザ光を集中して照射する。このため、平滑面61〜63と比較して凹凸面64a〜64c,65a,65b,66においてはレーザ光の熱吸収率が高いため、半田が溶け易くなる。
(別例)
尚、本発明の上記各実施形態は、以下のように変更してもよい。
○上記実施形態では、ブラシホルダ7にターミナル37〜39をインサート成型により埋設していたが、ブラシホルダ7に対してターミナル37〜39を装着するようにしてもよい。
○上記実施形態では、平坦面に複数の凹部を形成することで凹凸面の表面を凹凸形状としたが、平坦部に複数の凸部を形成することで凹凸面の表面を凹凸形状としてもよい。
○上記実施形態では、平坦面に設ける凹部を四角錘形状としたが、凹部の形状は四角錘に何ら限定されるものではなく、どのような形状としてもよく、例えば、平坦面に溝状の凹部を形成してもよい。
○上記実施形態では、パワーウインド装置に用いられるモータ1に適用したが、これ以外の装置に用いられるモータに実施してもよい。
○上記実施形態では、モータ本体2と減速部3とを一体に組み付けたモータ1に実施したが、減速部3を備えていないモータに実施してもよい。
(付記)
上記実施形態から把握できる技術的思想を追記する。
(イ)前記凹凸面は、連続して形成された凹部により凹凸形状とされている請求項2に記載のブラシホルダ。この場合、プレス加工にて凹部を連続して形成するために、プレス成形型に凸部を形成することになる。プレス成形型に凸部を形成する方が、凹部を形成するよりも簡易であるため、コスト低減を図ることができる。
(ロ)前記凹凸面に形成される凹部の形状は、四角錘とされている上記(イ)に記載のブラシホルダ。この場合、プレス加工にて凹部を連続して形成するために、プレス成形型に四角錘の凸部を形成することになる。すると、プレス成形型において四角錘形状の凸部は作り易いため、狭いスペースに数多くの凸部を形成することができる。
(ハ)前記壁部は、樹脂製の前記ブラシホルダ本体部と一体に形成される請求項4に記載のブラシホルダ。この場合、ブラシホルダ本体部を射出成形にて形成する際に、壁部を同時に成形することができる。
本実施形態のモータの断面図。 ブラシホルダのモータ本体側から見た平面図。 ブラシホルダの減速部側から見た平面図。 ブラシホルダの電気部品装着前のモータ本体部側から見た平面図。 ブラシホルダの電気部品装着前の減速部側から見た平面図。 (a)(b)は、接続部を説明するための斜視図。 (a)は接続部の平面図、(b)は(a)のA−A線断面図。 (a)は凹凸面の平面図、(b)は(a)のB−B線断面図。 半田付け作業を説明するブラシホルダ本体部の平面図。 半田付け作業を説明する図9のC−C線断面図。
符号の説明
1…モータ、4…ハウジングとしてのヨークハウジング、4a…開口部、6…アーマチャ、7…ブラシホルダ、7a…ブラシホルダ本体部、8…ブラシ、15…シール部材、21…ハウジングとしてのギヤハウジング、21a…開口部、22…減速機構を構成するウォーム軸、23…減速機構を構成するウォームホイール、31,32…電気部品としてのチョークコイル、33,34…電気部品としてのコンデンサ、31a〜33a,34a…接続端子としての一端側接続端子、37〜39…ターミナルとしての第1〜第3ターミナル、37a,39a,39b…接続部、37b,37c,37d,39d,39e,39f…挿入孔、54,55…壁部、61〜63…平滑面、64a,64b,64c,65a,65b,66…凹凸面、64d…平坦面、64e…凹部、67〜70…半田。

Claims (5)

  1. ハウジングの開口部に組み付けられてモータの給電ブラシを保持するブラシホルダ本体部と、該ブラシホルダ本体部に設けられた金属板にて形成されたターミナルとを備えたブラシホルダであって、
    前記ターミナルは、電気部品が半田付けにて電気接続される接続部を有し、該接続部は、平滑面と、同平滑面に連続して設けられた凹凸形状の凹凸面とを有することを特徴とするブラシホルダ。
  2. 請求項1に記載のブラシホルダにおいて、
    前記凹凸面は、前記平滑面に連続する平坦面に凹部又は凸部が形成されてなることを特徴とするブラシホルダ。
  3. 請求項1又は2に記載のブラシホルダにおいて、
    前記ブラシホルダ本体部には、前記電気部品から延びる接続端子を挿通すべく挿入孔が形成されており、前記凹凸面は、前記接続部において少なくとも前記挿入孔の近傍に設けられることを特徴とするブラシホルダ。
  4. 請求項1〜3のうち何れか1項に記載のブラシホルダにおいて、
    前記接続部の周囲には、該接続部よりも突出する壁部が設けられていることを特徴とするブラシホルダ。
  5. ハウジングの開口部に組み付けられてモータの給電ブラシを保持するブラシホルダ本体部と、該ブラシホルダ本体部に設けられた金属板にて形成されたターミナルとを備えたブラシホルダへの半田付け方法であって、
    前記ターミナルは、電気部品が半田付けにて電気接続される接続部を有し、該接続部は、平滑面と、同平滑面に連続して設けられた凹凸形状の凹凸面とを有しており、
    前記接続部に半田付けを行う際は、前記凹凸面にレーザ光を集中して照射することを特徴とするブラシホルダへの半田付け方法。
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