JP2005315150A - 二次空気供給システムの電動エアポンプ - Google Patents

二次空気供給システムの電動エアポンプ Download PDF

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Abstract

【課題】 ブラシ付きモータで駆動される電動エアポンプのブラシ温度を制度よく推定すること。
【解決手段】 エアポンプ(10)が稼動中はECU(30)にエアポンプ吐出圧とブラシ温度に対して記憶されているブラシ温度上昇率TBaddと計算周期時間の積を累積し、エアポンプが停止中はECUにブラシ温度に対して記憶されているブラシ温度降下TBdecと計算周期時間の積をマップから読みこみ累積し。これをブラシ温度の初期値に加算、および、減算する。
【選択図】 図1

Description

本発明は二次空気供給システムの電動エアポンプ、特にはモータブラシを備えた電動エアポンプに関する。
排気ガスの浄化のために二次空気供給システムが使用されている。その場合に、ブラシモータを備えた電動エアポンプを使用することが多い。このようなブラシモータを備えた電動ポンプにおいては、ブラシの温度が高くなり過ぎるとポンプの故障につながるために、ブラシが過熱されないようにすることが必要である。そこで、特許文献1に記載の装置ではブラシに冷却空気を吹き付けるようにすることが開示されている。
ところが、上記特許文献1のような方法では、冷却空気を吹き付けているが、実際にブラシの温度を推定することはできず、許容温度以下になっているか否かもわからない。
特開平5−202889号公報
本発明は上記問題に鑑み、二次空気供給システムに使用されるブラシモータを備えた電動エアポンプにおいて、ブラシの温度を精度よく推定することを目的とする。
請求項1の発明によれば、二次空気供給システム用の、ブラシ付きのモータで駆動される電動エアポンプであって、
ブラシの温度変化率を記憶する温度変化率記憶手段と、
温度変化率記憶手段が記憶している温度変化率を利用して、ブラシの温度を推定するブラシ温度推定手段を具備し、
温度変化率記憶手段が記憶する温度変化率はモータ稼動時の温度上昇率を含み、温度上昇率がポンプの吐出圧に応じて記憶されている、ことを特徴とする電動エアポンプが提供される。
このように構成される電動エアポンプでは、ブラシ温度が、ポンプの吐出圧に応じて記憶されているモータ稼動時のブラシ温度上昇率にもとづき推定される。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明において、温度変化率記憶手段が記憶する温度変化率は、さらに、モータ停止時のモータ温度降下率を含んでいる。
請求項3の発明によれば、請求項2の発明において、ブラシ温度推定手段は、初期ブラシ温度を推定する初期ブラシ温度推定手段を含む、電動エアポンプが提供される。
請求項4の発明によれば、請求項3の発明において、ブラシ温度推定手段は、初期ブラシ温度推定手段の推定した初期ブラシ温度に、ブラシ温度上昇率に時間長さを乗算した値を加算し、および、または、ブラシ温度降下率に時間長さを乗算した値を減算して、ブラシ温度を推定する、ようにされている。
請求項5の発明によれば、請求項4の発明において、ブラシ温度上昇率およびブラシ温度降下率に乗算する時間長さは計算周期であって、加算は累積加算であり、減算は累積減算である、ようにされている。
請求項6の発明によれば、請求項4の発明において、ブラシ温度上昇率に乗算する時間長さはエアポンプ稼動開始後の経過時間であり、ブラシ温度降下率に乗算する時間長さはエアポンプ稼動停止後の経過時間であり、加算は累積加算であり、減算は累積減算である、ようにされている。
請求項7の発明によれば、請求項1の発明において、ブラシ温度変化率記憶手段が記憶している温度上昇率がポンプ吐出圧が高いほど大きくされている。
請求項8の発明によれば、請求項2の発明において、ブラシ温度上昇率をブラシ温度と雰囲気温度の差が大きいほど小さくなるように補正するブラシ温度上昇率補正手段、或はさらに、ブラシ温度降下率をブラシ温度と雰囲気温度の差が大きいほど小さくなるように補正するブラシ温度降下率補正手段、を有している。
請求項9の発明によれば、請求項8発明において、ブラシ温度上昇率補正手段はブラシ温度上昇率をモータの稼動開始からの経過時間が大きいほどブラシ温度上昇率を減少せしめるものとされ、ブラシ温度降下率補正手段はモータの稼動停止からの経過時間が大きいほどブラシ温度降下率を減少せしめるものとされている。
請求項10の発明によれば、請求項8の発明において、ブラシの雰囲気温度を推定する雰囲気温度推定手段を有し、雰囲気温度推定手段の推定した雰囲気温度にもとづいて、ブラシ温度上昇率、或はさらに、ブラシ温度降下率を、補正する。
請求項11の発明によれば、請求項3の発明において、ブラシの雰囲気温度を推定する雰囲気温度推定手段を有し、雰囲気温度推定手段の推定した雰囲気温度にもとづいて、初期ブラシ温度推定手段が稼動開始時ブラシ温度を推定する。
請求項12の発明によれば、請求項10または11の発明において、雰囲気温度推定手段が吸気温度と冷却水温にもとづき雰囲気温度を推定する。
請求項13の発明によれば、請求項12の発明において、雰囲気温度推定手段が検出した吸気温度と冷却水温の差が所定値以下の場合に、雰囲気温度が初期ブラシ温度とされる。
請求項14の発明によれば、請求項2の発明において、エアポンプ出口を締め切った時のエアポンプの吐出圧であるエアポンプ締め切り圧を検出し、検出されたエアポンプ締め切り圧にもとづいて、モータブラシ温度上昇率が補正される。
各請求項に記載の発明によれば、二次空気供給システム用の、ブラシ付きのモータで駆動される電動エアポンプのブラシ温度が、モータ稼動時のブラシ温度上昇率にもとづき推定されるが、温度上昇率をポンプの吐出圧に応じてもとめることができるので精度がよい。
特に請求項2のようにすれば、モータ稼動停止後のブラシ温度降下をモータ温度降下率にもとづきもとめることができるのでモータ稼動停止後でも精度よくブラシ温度をもとめることができる。
特に請求項2のようにすれば、初期ブラシ温度を初期ブラシ温度推定手段を推定でき制度がよい。
特に請求項5のようにすれば、計算周期毎のブラシ温度上昇およびブラシ温度降下が累積されるので精度がよい。
特に請求項8のようにすれば、ブラシ温度上昇率がブラシ温度と雰囲気温度の差が大きいほど小さくなるように補正され、或はさらに、ブラシ温度降下率が雰囲気温度の差が大きいほど小さくなるように補正されるので精度がさらに向上する。
特に請求項14のようにすればエアポンプ締め切り圧にもとづいてブラシ温度上昇率が補正されるのでエアポンプの状態が反映され精度がよい。
以下、添付の図面を参照して本発明の各実施の形態を説明する。
初めに、図1を参照して、各実施の形態に共通のハード構成について説明する。1は車両用のエンジンを示し、エンジン1は2つのバンクを有するV型エンジンである。エンジン1には吸気管3が取付けられ、吸気管3の入口にはエアクリーナ2が配設され、エアクリーナ2の下流側にはスロットル弁3aが配設されている。
また、吸気管3には吸気温度を検出する吸気温センサ31が付設され、エンジン1の本体には冷却水温を検出する水温センサ32が付設されている。
エンジン1の左バンク、右バンクの各気筒のそれぞれが排気マニホールド4を介して排気管7に接続されている。また、排気管7には三元触媒を用いた触媒コンバータ5が介装され、排気中のHC、CO、NOxの浄化をおこなっている。そのために排気ガス中の酸素濃度を検出するO2センサ6が触媒コンバータ5の上流側の排気管7に取付けられている。触媒コンバータ5で浄化された排気ガスはマフラー9を通ってから排出される。
参照符号10で示されるのがブラシを有する電動モータで駆動されるエアポンプである。2つのエアポンプ10の各吸い込み口(図示せず)が上流空気供給管11を介してエアクリーナ2の直下流に接続されている。各エアポンプ10の吐出口(図示せず)がそれぞれ中間空気供給管12を介して空気制御弁20の入り口(図示せず)に接続されている。空気制御弁20の出口(図示せず)が下流空気供給管13を介して排気マニホールド4に接続されている。
中間空気供給管12には圧力センサ21が取付けられていて圧力センサ21は中間空気供給管12の圧力に応じた信号を発生する。
図15は、エアポンプ10を駆動するモータ100の概略図である。ポンプ10が取付けられるモータ軸101にコイル(電機子)102、整流子104が取りつけられている。コイル102の周りに磁石(界磁)103が離間配置され、整流子104に接触可能にブラシ105が配置されている。
なお、エアポンプ10、空気制御弁20、圧力センサ21は上流空気供給管11、中間空気供給管12、下流空気供給管13と共に、車両のエンジンルーム(図示しない)内に配設されている。
ECU30はマイクロコンピュータであって、図示しないが、ROM、RAM、CPU、入力インターフェイス、出力インターフェイスを共通のバスで接続して成る。
そして、ECU30には圧力センサ21の信号が入力される他、スロットルバルブ3a、O2センサ6、および、その他の図示しない、運転、および、排気ガス制御のための多くのセンサ類からの信号が入力される。またECU30からはエアポンプ10、空気制御弁20へ制御信号が送られる他、その他の図示しない機器類へ信号が送られる。
そして、予めさだめた運転条件、例えば始動直後等、において、予め定めた順序で、エアポンプ10のON、OFF、空気制御弁20の開、閉をおこなう。しかし、その内容は本発明には関係が無いので詳細な説明は省略する。
以下、上記のようにハード構成される本発明の各実施の形態の制御について説明する。
初めに第1の実施の形態について説明する。図2が第1の実施の形態の考え方を説明する図である。
この図2は、時刻t0においてエアポンプ10をONにし、時刻t7においてエアポンプ10をOFFにし、時刻t12の温度を求める場合を示している。
ブラシ温度TBは
初期温度をTB0、
所定時間毎(計算周期)のブラシ温度上昇巾をTBaddi
所定時間毎(計算周期)のブラシ温度降下巾をTBdeci
とすると
TB = TB0 + TBadd1 + ・・・ + TBadd7 + TBdec1 ・・・ + TBadd5となる。
ここで、ブラシ温度上昇巾をTBaddi、ブラシ温度降下巾をTBdeciとしているが、
ブラシ温度上昇巾(ブラシ温度降下巾)はそもそも単位時間当たりのブラシ温度上昇率(ブラシ温度降下率)に上記の所定時間を乗算した値であるが、この実施の形態ではブラシ温度上昇率(ブラシ温度降下率)を単位時間当たりではなく、所定時間当たりの値にしているので、ブラシ温度上昇巾=ブラシ温度上昇率であり、ブラシ温度降下巾=ブラシ温度降下率である。
上記にもとづく制御を図3のフローチャートを参照して説明する。
ステップS101では、エアポンプ10の吐出圧P、水温Tw、吸気温度Ti等の各検出値を読み込む。ステップS102では水温Tw、吸気温度Tiaにもとづき図3のマップからブラシの雰囲気温度Tatmを算出する。
ステップS103では、ブラシ温度TBの初期値入力が未了か、否か、を判定する。ステップS103で肯定判定された場合、すなわち、初期値入力未了の場合はステップS104に進む。一方、ステップS103で否定判定された場合、すなわち、初期値入力が完了している場合、はそのままステップS107に進む。
ステップS104では水温Twと吸気温度Tiの差が予め定めた判定値Aatmよりも小さいか、否か、を判定する。エンジン1が停止して長時間放置された場合には水温Twと吸気温度Tiの差が小さくなり、それと共にエアポンプ10のブラシは充分に冷却され、ブラシ温度TBは雰囲気温度Tatmと等しくなる。したがって、判定値Aatmを適切に選ぶことにより、ステップS104で肯定判定された場合はブラシが充分に冷却され、ブラシ温度TBは雰囲気温度Tatmと等しいと考えることができる。そこで、ステップS104で肯定判定された場合はステップS105に進んで雰囲気温度Tatmをブラシ温度TBとする。これが、図2においては初期温度TB0として示されている。そして、ステップS105の処理が終了したらステップS107に進む。
一方、ステップS104で否定判定された場合は、エンジン1を一旦停止した後、すぐにまた、再始動をしたような場合であって、この場合はステップS106において前回実行されたブラシ温度TBの推定における最後の値を初期値としてからステップS107に進む。
ステップS107ではエアポンプ10がONか、否か、を判定する。ステップS107で肯定判定された場合、すなわちエアポンプ10がONの場合はステップS108〜ステップS111を実行し、ステップS107で否定判定された場合、すなわちエアポンプ10がOFFの場合はステップS112〜ステップS115を実行する。
ステップS108に進んだ場合はステップS108で図5の(A)のマップからその時のエアポンプ10の吐出圧Pとブラシ温度TBに対応したブラシ温度上昇率TBaddを読み込んでステップS109に進む。他方、ステップS112に進んだ場合はステップS112で図5の(A)のマップからその時のエアポンプ10のブラシ温度TBに対応したブラシ温度降下率TBdecを読み込んでステップS113に進む。
ステップS109ではブラシ温度上昇率TBaddをその時の条件に応じて補正するブラシ温度上昇率補正係数Kaddを算出する。他方ステップS113ではブラシ温度降下率TBdecをその時の条件に応じて補正するブラシ温度降下率補正係数Kdecを算出する。これらのブラシ温度上昇率補正係数Kadd、ブラシ温度降下率TBdecの算出の詳細については後述する。
ステップS110ではステップS109で算出したブラシ温度上昇率補正係数Kaddをブラシ温度上昇率TBaddに乗算してブラシ温度上昇率TBaddを補正する。他方、ステップS114ではステップS113で算出したブラシ温度降下率補正係数Kdecをブラシ温度降下率TBdecに乗算してブラシ温度降下率TBdecを補正する。
ステップS111ではステップS110で補正されたブラシ温度上昇率TBaddを、最初の計算の場合はステップS105またはステップS106のブラシ温度TBに、最初の計算でない場合は前回の計算ルーチン終了時のブラシ温度TBに加算して今回の計算時におけるブラシ温度TBを算出して今回の計算を終了する。
他方、ステップS115ではステップS114で補正されたブラシ温度降下率TBdecを、最初の計算の場合はステップS105またはステップS106のブラシ温度TBから減算して、最初の計算でない場合は前回の計算ルーチン終了時のブラシ温度TBから減算して、今回の計算時におけるブラシ温度TBを算出して今回の計算を終了する。
次に、ステップS109におけるブラシ温度上昇率補正係数Kaddの算出、および、ステップS113におけるブラシ温度降下率補正係数Kdecについて説明する。
図6の(A)が、ブラシ温度上昇率補正係数Kaddの第1の算出方法のサブルーチンである。ステップS109A1では雰囲気温度Tatmからブラシ温度TBを減算して、雰囲気温度Tatmとブラシ温度TBの温度差Tdifを算出する。ステップS109A2では図7の(A)のマップから算出した温度差Tdifに対応するブラシ温度上昇率補正係数Kadd1を読み込む。ステップS109A3ではステップS109A2で読み込んだブラシ温度上昇率補正係数Kadd1をブラシ温度上昇率補正係数Kaddとして終了する。
図5の(A)に示されているようにブラシ温度上昇率TBaddはブラシ温度TBが高いほど、冷却されやすいので、小さくなるように設定されている、しかし、これも雰囲気温度Tatmとの差が大きいほど小さくなる。そこで図7の(A)においては前記の温度差Tdifが大きくなるほどブラシ温度上昇率補正係数Kadd1は小さくなるように設定されている。
図6の(B)が、ブラシ温度降下率補正係数Kdecの第1の算出方法のサブルーチンである。ステップS113A1では、上述のステップS109A1と同様に、雰囲気温度Tatmからブラシ温度TBを減算して、雰囲気温度Tatmとブラシ温度TBの温度差Tdifを算出する。ステップS113A2では図7の(B)のマップから算出した温度差Tdifに対応するブラシ温度降下率補正係数Kdec1を読み込む。ステップS113A3ではステップS113A2で読み込んだブラシ温度降下率補正係数Kdec1をブラシ温度降下率補正係数Kdecとして終了する。
図5の(B)に示されているようにブラシ温度降下TBdecはブラシ温度TBが高いほど、冷却されやすいので、大きくなるように設定されている、しかし、これも雰囲気温度Tatmとの差が大きいほど大きくなる。そこで図7の(B)においては前記の温度差Tdifが大きくなるほどブラシ温度降下率補正係数Kdec1は大きくなるように設定されている。
図8の(A)は、ブラシ温度上昇率補正係数Kaddの第2の算出方法のサブルーチンである。ステップS109B1ではエアポンプ10の稼動開始後の経過時間taddを検出して読み込む。ステップS109B2では図9の(A)のマップから経過時間taddに対応するブラシ温度上昇率補正係数Kadd2を読み込む。ステップS109B3ではステップS109Bで読み込んだブラシ温度上昇率補正係数Kadd2をブラシ温度上昇率補正係数Kaddとして終了する。
図5の(A)に示されているようにブラシ温度上昇率TBaddはブラシ温度TBが高いほど、冷却されやすいので、小さくなるように設定されている、しかし、これも雰囲気温度Tatmとの差が大きいほど小さくなる。そしてエアポンプ10の稼動開始後の経過時間taddが増大するほど雰囲気温度Tatmとの差が大きくなる。そこで図9の(A)においては前記のエアポンプ10の稼動開始後の経過時間taddが増大するほどブラシ温度上昇率補正係数Kadd2は小さくなるように設定されている。
図8の(B)は、ブラシ温度降下率補正係数Kdecの第2の算出方法のサブルーチンである。ステップS113B1ではエアポンプ10の稼動停止後の経過時間tdecを検出して読み込む。ステップS113B2では図9の(A)のマップから経過時間tdecに対応するブラシ温度降下率補正係数Kdec2を読み込む。ステップS113B3ではステップS113B2で読み込んだブラシ温度降下率補正係数Kdec2をブラシ温度降下率補正係数Kdecとして終了する。
図5の(B)に示されているようにブラシ温度降下率TBdecはブラシ温度TBが低いほど、冷却されにくいので、小さくなるように設定されている、しかし、これも雰囲気温度Tatmとの差が小さいほど小さくなる。そしてエアポンプ10の稼動停止後の経過時間tdecが増大するほど雰囲気温度Tatmとの差が小さくなる。そこで図9の(B)においては前記のエアポンプ10の稼動停止後の経過時間tdecが増大するほどブラシ温度降下率補正係数Kdec2は小さくなるように設定されている。
図10は、ブラシ温度上昇率補正係数Kaddの第3の算出方法のサブルーチンである。
この第3の方法はエアポンプ10が、例えば、磨耗等によって出力が低下した場合に対処するものである。出力が低下するとエアポンプ10の吐出圧力Pは低下し、一方発熱量も低下する。そこで、エアポンプ10の吐出圧力Pが低くなった場合にはブラシ温度上昇率Kaddを減少させるように補正するのがこの第3の方法によりもとめるブラシ温度上昇率補正係数Kaddである。
図10においてステップS109C1では制御弁20を閉じエアポンプ10を作動させる。ステップS109C2ではエアポンプ10の吐出圧Pを検出して読み込む。ステップS109C3では図11のマップから吐出圧Pに対するブラシ温度上昇率補正係数Kadd3をもとめる。ステップS109C4ではKadd3をKaddに入力して終了する。
この第3の方法による補正は、第2の方法、あるいは、第3の方法による補正と共におこなうことができる。
図12は上記のような第1の実施の形態でもとめたエアポンプ10作動時のブラシ温度TBの推定値を実測値と比較して示したものである。図示されるように推定値は実測値によく一致している。
次に第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態は、エアポンプ10の稼動開始後の経過時間taddに単位時間当たりの平均ブラシ温度上昇率MTBaddを乗算してブラシ温度TBの稼動中の全上昇巾WTBaddをもとめ、エアポンプ10の稼動停止後の経過時間tdecに単位時間当たりの平均ブラシ温度降下率MTBdecを乗算してブラシ温度TBの稼動中の全降下巾WTBdecをもとめ、これらをブラシ温度TBの初期値に加算、減算してブラシ温度TBをもとめるものである。図10がこの第2の実施の形態の考え方を示す図である。
図11が上記の第2の実施の形態のフローチャートである。
ステップS201〜ステップS204、ステップS207は第1の実施の形態のステップS101〜ステップS104、ステップS107と同じである。しかし、ステップS205、ステップS206では、それぞれ、一連の計算中は更新されない初期値TBiniに雰囲気Tatm、前回のブラシ温度TBを入力する点が異なる。
ステップS208では平均ブラシ温度上昇率MTBaddを算出する。これは各計算周期毎に図5の(A)のマップからブラシ温度上昇率TBaddをもとめこれを適切な平均化方法で平均して求めてもよいし、あるいは、逆に、各計算周期毎のエアポンプ10の吐出圧Pとブラシ温度TBの平均値をそれぞれもとめて、その値に対応するブラシ温度上昇率TBaddを図5の(A)のマップからもとめてもよい。
ステップS212では平均ブラシ温度降下率MTBdecを算出する。同様に、これは各計算周期毎に図5の(B)のマップからブラシ温度降下率TBdecをもとめこれを適切な平均化方法で平均して求めてもよいし、あるいは、逆に、各計算周期毎のエアポンプ10の吐出圧Pとブラシ温度TBの平均値をそれぞれもとめて、その値に対応するブラシ温度降下率TBdecを図5の(B)のマップからもとめてもよい。
ステップS209ではエアポンプ10の稼動開始後の経過時間taddを読み込み、ステップS213ではエアポンプ10の稼動停止後の経過時間tdecを読み込む。
ステップS210ではエアポンプ10の稼動開始後の経過時間taddに平均ブラシ温度上昇率MTBaddを乗算してブラシ温度TBの稼動中の全上昇巾WTBaddをもとめる。ステップS214ではエアポンプ10の稼動停止後の経過時間tdecに単位時間当たりの平均ブラシ温度降下率MTBdecを乗算してブラシ温度TBの稼動中の全降下巾WTBdecをもとめる。
ステップS211ではブラシ温度初期値TBiniに全上昇巾WTBaddを加算してブラシ温度TBを算出する。ステップS215ではブラシ温度初期値TBiniから全降下巾WTBdecを減算nしてブラシ温度TBを算出する。
第2の実施の形態は上記のようにしてブラシ温度TBをもとめるので第1の実施の形態よりも精度は落ちるが計算負荷が小さい。
なお、ステップS208、ステップS212でもとめた平均ブラシ温度上昇率MTBadd、平均ブラシ温度降下率MTBdecを第1の実施の形態のフローチャートのステップS109、ステップS113のような補正係数Kadd、Kdecで補正してもよい。
上記のように本発明の2つの実施の形態を説明したが、各実施の形態では最終的にブラシ温度TBが推定されており、これにもとづき、例えば、許容値を越えた場合にはエアポンプ10の作動を停止せしめるようにすることができる。
本発明はブラシ付きのモータで駆動される電動エアポンプに適用することができるが、同じような構成を有し、同じように作用し、同じように使用される、他の機器にも応用することが可能である。
本発明の実施の形態のハード構成を示す図である。 第1の実施の形態の考え方を説明する図である。 第1の実施の形態の制御のフローチャートである。 吸気温度Tiaと冷却水温Twと雰囲気温度Tatmの関係を示すマップである。 (A)エアポンプの吐出圧Pとブラシ温度TBとブラシ温度上昇率TBaddの関係を示すマップである。 (B)ブラシ温度TBとブラシ温度降下率TBdecの関係を示すマップである。 (A)ブラシ温度上昇率TBaddの補正係数Kaddを算出する第1の方法のサブルーチンである。(B)ブラシ温度降下率TBdecの補正係数Kdecを算出する第1の方法のサブルーチンである。 (A)ブラシ温度TBと雰囲気温度Tatmの温度差Tdifとブラシ温度上昇率TBaddの第1の方法による補正係数Kadd1の関係を示すマップである。 (B)ブラシ温度TBと雰囲気温度Tatmの温度差Tdifとブラシ温度降下率TBdecの第2の方法による補正係数Kadd2の関係を示すマップである。 (A)ブラシ温度上昇率TBaddの補正係数Kaddを算出する第2の方法のサブルーチンである。(B)ブラシ温度降下率TBdecの補正係数Kdecを算出する第2の方法のサブルーチンである。 (A)エアポンプ稼動開始後の経過時間taddとブラシ温度上昇率TBaddの第2の方法による補正係数Kadd2の関係を示すマップである。 (B)エアポンプ稼動開始後の経過時間taddとブラシ温度降下率TBdecの第2の方法による補正係数Kdec2の関係を示すマップである。 ブラシ温度上昇率TBaddの補正係数Kaddを算出する第2の方法のサブルーチンである。 エアポンプの吐出圧Pとブラシ温度上昇率TBaddの第3の方法による補正係数Kadd3の関係を示すマップである。 第1の実施の形態によるブラシ温度TBの推定値を実測値と比較して示す図である。 第2の実施の形態の考え方を説明する図である。 第2の実施の形態のフローチャートである。 エアポンプを駆動するモータの概略図である。
符号の説明
1…内燃機関
4…排気マニホールド
7…排気パイプ
8…二次空気供給口
10…エアポンプ
11…上流空気供給管
12…中間空気供給管
13…下流空気供給管
20…制御弁
21…圧力センサ
30…ECU
31…吸気温センサ
32…水温センサ
100…モータ
105…ブラシ

Claims (14)

  1. 二次空気供給システム用の、ブラシ付きのモータで駆動される電動エアポンプであって、
    ブラシの温度変化率を記憶する温度変化率記憶手段と、
    温度変化率記憶手段が記憶している温度変化率を利用して、ブラシの温度を推定するブラシ温度推定手段を具備し、
    温度変化率記憶手段が記憶する温度変化率はモータ稼動開始後の温度上昇率を含み、温度上昇率がポンプの吐出圧に応じて記憶されている、
    ことを特徴とする電動エアポンプ。
  2. 温度変化率記憶手段が記憶する温度変化率は、さらに、モータ稼動停止後のモータ温度降下率を含んでいる、ことを特徴とする請求項1に記載の電動エアポンプ。
  3. ブラシ温度推定手段は、初期ブラシ温度を推定する初期ブラシ温度推定手段を含む、ことを特徴とする請求項2に記載の電動エアポンプ。
  4. ブラシ温度推定手段は、初期ブラシ温度推定手段の推定した初期ブラシ温度に、ブラシ温度上昇率に時間長さを乗算した値を加算し、および、または、ブラシ温度降下率に時間長さを乗算した値を減算して、ブラシ温度を推定する、ことを特徴とする請求項3に記載の電動エアポンプ。
  5. ブラシ温度上昇率およびブラシ温度降下率に乗算する時間長さは計算周期であって、加算は累積加算であり、減算は累積減算である、ことを特徴とする、請求項4に記載の電動エアポンプ。
  6. ブラシ温度上昇率に乗算する時間長さはエアポンプ稼動開始後の経過時間であり、ブラシ温度降下率に乗算する時間長さはエアポンプ稼動停止後の経過時間であり、加算は累積加算であり、減算は累積減算である、ことを特徴とする、請求項4に記載の電動エアポンプ。
  7. ブラシ温度変化率記憶手段が記憶している温度上昇率がポンプ吐出圧が高いほど大きくされている、ことを特徴とする請求項1に記載の電動エアポンプ。
  8. ブラシ温度上昇率をブラシ温度と雰囲気温度の差が大きいほど小さくなるように補正するブラシ温度上昇率補正手段、或はさらに、ブラシ温度降下率をブラシ温度と雰囲気温度の差が大きいほど小さくなるように補正するブラシ温度降下率補正手段、を有する、ことを特徴とする請求項2に記載の電動エアポンプ。
  9. ブラシ温度上昇率補正手段はブラシ温度上昇率をモータの稼動開始からの経過時間が大きいほどブラシ温度上昇率を減少せしめるものであり、ブラシ温度降下率補正手段はモータの稼動停止からの経過時間が大きいほどブラシ温度降下率を減少せしめるものである、ことを特徴とする請求項8に記載の電動エアポンプ。
  10. ブラシの雰囲気温度を推定する雰囲気温度推定手段を有し、雰囲気温度推定手段の推定した雰囲気温度にもとづいて、ブラシ温度上昇率、或はさらに、ブラシ温度降下率を、補正する、ことを特徴とする請求項8に記載の電動エアポンプ。
  11. ブラシの雰囲気温度を推定する雰囲気温度推定手段を有し、雰囲気温度推定手段の推定した雰囲気温度にもとづいて、初期ブラシ温度推定手段が稼動開始時ブラシ温度を推定する、ことを特徴とする請求項3に記載の電動エアポンプ。
  12. 雰囲気温度推定手段が吸気温度と冷却水温にもとづき雰囲気温度を推定する、ことを特徴とする請求項10または11に記載の電動エアポンプ。
  13. 雰囲気温度推定手段が検出した吸気温度と冷却水温の差が所定値以下の場合には、雰囲気温度を初期ブラシ温度とする、ことを特徴とする請求項12に記載の電動エアポンプ。
  14. エアポンプ出口を締め切った時のエアポンプの吐出圧であるエアポンプ締め切り圧を検出し、検出されたエアポンプ締め切り圧にもとづいて、ブラシ温度上昇率を補正することを特徴とする請求項2に記載の電動エアポンプ。
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