JP2005312476A - 目覚まし装置 - Google Patents

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【課題】目覚まし用の音により、覚醒に必要な太陽光を室内に取り入れて就寝者を覚醒させる目覚まし装置を提供することを課題とする。
【解決手段】目覚まし装置は、光を遮る遮光形態と光を透過させる透光形態とに切替可能な遮光透光切替手段1と、目覚まし用の音を登録する登録手段と、登録手段3に登録された目覚まし用の音と同一性がある音を検出すると、遮光透光切替手段1の少なくとも一部を遮光形態から透光形態に切り換え、目覚まし用の音と共に光により就寝者Aを覚醒させる覚醒制御手段とを具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明は就寝中の就寝者を太陽光等の光により覚醒(目を覚まさせる)させる目覚まし装置に関する。
従来、特許文献1には、就寝者が起床時刻を起床時間設定部に設定すると、その起床時刻になったときブラインドのブレードを開放させて室内に入射させて就寝者を覚醒させる覚醒用の採光調整装置が開示されている。
また特許文献2には、室内の明るさおよび室外の明るさを検出する検出センサをもち、室外の明るさが明るい昼間では、室内灯を消灯してスラットの角度を開放して自然光を室内に取り入れ、且つ、日が暮れて室外が暗くなると、スラットが自動的に閉じると共に室内灯を点灯させるように制御されるブラインドが開示されている。
特許文献3には、就寝者の発汗量を検出する発汗センサと、発汗センサからの信号を受けて就寝者の入眠を検出するコントローラとを有する機器システムが開示されている。このものによれば、入睡時刻Tsに対して、睡眠サイクルの1周期Cに自然数nを乗じて得た時間を加えた時刻Tw(=Ts+Cxn)を快適覚醒時刻とする。コントローラは、快適覚醒時刻よりも所定時間前にルームエアコンを起動させ、快適覚醒時刻になると、覚醒を促すようにアラームを発するとともに電動ブラインドを上昇開放させて、室内の照度を増加させる。
特開平8−60955号公報 特開平7−59871号公報 特開2001−17550号公報
上記した特許文献1は太陽光による覚醒に関する技術であるものの、目覚まし用の音を登録するものではない。上記した特許文献2は就寝者を覚醒させる技術に関するものではない。上記した特許文献3は、目覚まし用の音を登録するものではない。
本発明は上記した実情に鑑みてなされたものであり、目覚まし時計の目覚まし音や人の音声等の目覚まし用の音により、就寝者の覚醒に必要な太陽光を室内に取り入れて就寝者を覚醒させる目覚まし装置を提供することを課題とする。
本発明に係る目覚まし装置は、光を遮る遮光形態と光を透過させる透光形態とに切替可能な遮光透光切替手段と、目覚まし用の音を登録する登録手段と、登録手段に登録された目覚まし用の音と同一性がある音を検出すると、遮光透光切替手段の少なくとも一部を遮光形態から透光形態に切り換え、遮光透光切替手段を透過する光により就寝者を覚醒させる覚醒制御手段とを具備することを特徴とするものである。
目覚まし用の音が登録手段に登録される。登録された目覚まし用の音と同一性がある音が発生すると、登録手段はその音を検出する。これにより遮光透光切替手段の少なくとも一部は、遮光形態から透光形態に切り替わり、太陽光または人工光等の覚醒用の光を就寝者に到達させ、目覚まし時計の目覚まし音と共に太陽光等の光により就寝者を覚醒させて起床させる。
本発明に係る目覚まし装置によれば、登録された目覚まし用の音と同一性がある音が発生すると、遮光透光切替手段の少なくとも一部は、遮光形態から透光形態に切り替わり、太陽光または人工光等の覚醒用の光を就寝者に到達させ、目覚まし時計の目覚まし音と共に覚醒用の光により就寝者を覚醒させて起床させる。
遮光透光切替手段は、光を遮る遮光形態と光を透過させる透光形態とに切替可能なものである。遮光透光切替手段は、複数のスラットを有するブラインド方式、または、透光状態および遮光状態を切り替える光シャッター方式である形態を例示することができる。複数のスラットを有するブラインド方式の場合には、全部のスラットの開閉に共通するアクチュエータを設け、アクチュエータの駆動により全部のスラットを同時に開閉させる方式でも良い。あるいは、スラット毎にアクチュエータを取付け、スラットのそれぞれを独立に開閉させる形態でも良い。アクチェエータとしては、モータ、空気シリンダ装置、油圧シリンダ装置、圧電素子、磁歪素子等を例示できる。透光状態および遮光状態を切り替える光シャッター方式としては、液晶式、エレクトロクロミック式等を例示できる。
覚醒制御手段は、登録手段に登録された目覚まし用の音と同一性がある音を検出すると、透光遮光切替手段の少なくとも一部を遮光形態から透光態に切り換え、覚醒用の光により就寝者を覚醒させて起床させる。目覚まし用の音としては、セットした起床時刻になると目覚まし時計から出力される目覚まし音、あるいは、就寝者を起床させるための家族等の人の音声が挙げられる。目覚まし時計としては目覚まし音を鳴らすものであれば、何でも良く、機械音式でも、電子音式でも良い。登録手段は目覚まし用の音を登録するものである。目覚まし用の音を登録するにあたり、登録される物理量としては、目覚まし用の音の波形、周波数、音圧等のうちの少なくとも一つを挙げることができる。
覚醒制御手段は、登録手段に登録された目覚まし用の音と同一性がある音を検出すると、遮光透光切替手段の少なくとも一部を遮光形態から透光形態に切り換え、覚醒用の光を就寝者に到達させ、目覚まし用の音と共に就寝者を覚醒させて起床させる。覚醒用の光としては、すがすがしい覚醒を考慮すると、太陽光が好ましいが、場合によっては人工光源から照射される人工光でも良い。
また、覚醒制御手段は、登録手段に登録されている目覚まし用の音と同一性がある音を検出すると、遮光透光切替手段の少なくとも一部を遮光形態から透光形態に時間が経過するにつれて徐々に切り換え、室内に入射する光量を時間が経過するにつれて増加させる形態を例示することができる。この場合、就寝者を覚醒させて起床させるのに有利である。
覚醒制御手段は、就寝者の起床が確認されないとき、遮光透光切替手段の遮光形態と透光形態とを複数回交互に繰り返す形態を例示することができる。このように透光形態及び遮光形態を複数回交互に繰り返すと、つまり明暗を複数回繰り返すと、就寝者が目の覚めにくい人であっても、その就寝者を覚醒させて起床させるのに有利である。
また、室外の明るさを検出する室外明るさ検出センサと、就寝者を照らす人工光源とをもち、制御手段は、室外明るさ検出センサで検知された室外の明るさが覚醒に適さないように暗いとき、人工光源の光を就寝者に照らして就寝者を覚醒させて起床させる形態を例示することができる。このように室外がまだ暗く、太陽光がないまたは少ないときであっても、目覚まし用の音と共に人工光源の光により就寝者を覚醒させて起床させることができる。人工光源としては、室内に設けた照明灯等を例示できる。
以下、本発明の実施例1を図1〜図3を参照して具体的に説明する。本実施例に係る目覚まし装置は、開閉可能な遮光透光切替手段としてのブラインド1(遮光透光切替手段)をもつ。ブラインド1は構造物である建築物2の窓20に窓20全体を覆うように設けられており、室内21側に配置されている。但し、ブラインド1は室外22側に設けられていても良い。ブラインド1の近傍にベッド24が設けられている。ブラインド1は、上下方向に沿って並設された回動式開閉部である複数のスラット10と、スラット10を開閉させるアクチュエータ12とをもつ。スラット10はアクチュエータ12により回動して開閉できるようにされている。このようにスラット10の回動により、ブラインド1は透光形態(開放形態)および遮光形態(閉鎖形態)に切り替えられる。
就寝者Aは、目覚まし時計5の目覚まし音が希望の起床時刻に鳴るように目覚まし時計5をセットしてから就寝する。覚醒制御手段として機能できるコントローラ3が設けられている。コントローラ3は音声認識部30を有する。音声認識部30は、目覚まし時計5の目覚まし音を登録する登録手段として機能することができる。目覚まし時計5の目覚まし音を登録するにあたっては、登録される物理量としては、目覚まし時計から発せられる目覚まし音の波形、周波数、音圧等が挙げられる。図2に示すように、コントローラ3は、目覚まし時計5の目覚まし音が入力されるマイク31と、目覚まし時計5の目覚まし音の音声波形を処理する波形処理部32と、音声波形の特徴を抽出する抽出部33と、音声波形の特徴を所定のエリアに記憶する記憶手段としてのメモリ34と、マイク31から入力された音声信号とメモリ34に記憶されている音声信号との同一性を判定する判定部35と、判定部35の信号に応じてアクチェエータ12を駆動させる出力処理部36とを有する。出力処理部36から出力された制御信号によりアクチェエータ12が駆動され、スラット10が開方向または閉方向に作動する。なお、マイク31は、コントローラ3のハウジングに組み込まれていても良いし、目覚まし時計5の近くの位置(例えばベッド24側)に配置されていても良い。
コントローラ3は、音声認識部30に登録されている目覚まし時計5の目覚まし音と同一性がある音を検出すると、ブラインド1のスラット10を回動させて開放させ、ブラインドド1を遮光形態(閉鎖形態)から透光形態(開放形態)に切り換える。この結果、予めセットした起床時刻になって目覚まし時計5の目覚まし音が鳴ると、室外22の太陽光が開放状態のブラインド1を介して室内21に入射し、目覚まし時計5の目覚まし音と共に太陽光によりベッド24上の就寝者Aを覚醒させて起床させる。
なお、目覚まし時計5の目覚まし音以外の異音がマイク31に入力されたとしても、その異音はコントローラ3の音声認識部30に登録されていないため、コントローら3は目覚まし用の音として認識せす、ブラインド1は開放せず、太陽光は室内21に入射せず、就寝者Aが光で覚醒することが防止される。
本実施例によれば、室外22には室外明るさ検出センサ27が設けられ、室内21には室内明るさ検出センサ28が設けられている。更に、室内21には、就寝者Aを照らす人工光源26が設けられている。人工光源26は光の散乱性が低くて集光性を有するスポット光方式のものが好ましい。図2に示すように、室外明るさ検出センサ27の信号、室内明るさ検出センサ28の信号は、コントローラ3に入力される。コントローラ3はアクチュエータ12及び人工光源26等を制御する。
本実施例によれば、目覚まし時計5の目覚まし音と同一性がある音を検出すると、コントローラ3は、ブラインド1を遮光形態(閉鎖形態)から透光形態(開放形態)に時間が経過するにつれて徐々に切り換えるため、ブラインド1を介して室内21に入射する太陽光の光量を時間経過につれて増加させる。これにより室内21の就寝者Aを心地よく覚醒させて起床させるのに有利である。
就寝者Aが起床すると、目覚まし時計5の鳴りを停止させるものである。このため、就寝者Aの起床は、目覚まし時計5の目覚まし音が鳴っている時間がしきい値時間を越えないことによりコントローラ3により認識される。つまり、起床時に目覚まし時計5の目覚まし音がしきい値時間以内に鳴き終えるときには、コントローラ3は就寝者Aの起床を確認する。また、目覚まし時計5の目覚まし音がしきい値時間を超えて鳴っているときには、就寝者Aの起床が確認されず、就寝の継続が推定される。
ところで太陽光を室内21に入射させただけでは、室内21の就寝者Aの起床が確認されないときには、ブラインド1のスラット10の閉鎖及び開放を複数回繰り返し、遮光形態と透光形態とを複数回交互に繰り返す。この遮光形態では、窓20からの太陽光は室内21に入射しない。この透光形態では、窓20からの太陽光は室内21に入射する。このようにブラインド1の透光形態及び遮光形態を複数回繰り返すと、室内21の明暗が繰り返される。故に、就寝者Aが目の覚めにくい人であっても、その就寝者Aを覚醒させて起床させるのに有利である。
図3はコントローラ3が実行する目覚まし処理の制御則の代表例を示す。目覚まし処理の制御則は一例であり、図3に示すフローチャートに限定されるものでない。就寝にあたり、図略のスイッチが操作されると、図3に示すように、コントローラ3は、アクチュエータ12を駆動させてブラインド1を全閉じとする(ステップS102)。そして目覚まし時計5が鳴るまで待機する(ステップS104)。目覚まし時計5が鳴っていれば、太陽光で就寝者Aを覚醒できるほどに室外22が明るいか判定する。室外22が明るいときには、コントローラ3はブラインド1のアクチュエータ12を少量駆動させ、ブラインド1のスラットを透光方向に少量回動させ、ブラインド1の開放量を小とする(ステップS108)。更に、所定時間T1が経過したら(ステップS110)、ブラインド1のアクチュエータ12を更に駆動させ、ブラインド1のスラット10を透光方向に更に少量回動させ、ブラインド1の開放量を増加させて開放量を中程度とし、室内への透光量を増加させる(ステップS112)。さらに、所定時間T2が経過したら(ステップS114)、ブラインド1のアクチュエータ12を更に駆動させ、ブラインド1のスラット10を透光方向に回動させ、ブラインド1の開放量を全開とし、室内21への入射量を増加させる(ステップS116)。このように少しずつ室外22の太陽光を室内21に入射させるため、ベッド24上の就寝者Aは心地よく目覚めることができる。
就寝者Aの起床が確認されないとき(ステップS118)には、ブラインド1のアクチュエータ12の駆動、逆動を繰り返すことにより、ブラインド1のスラット10の開放及び閉鎖を所定時間繰り返し、室内21の明暗を繰り返す(ステップS120)。このように室内21の明暗を繰り返し、光刺激を就寝者Aに与えるため、室内21の就寝者Aは目覚め易くなる。
なお、冬期の早朝等のように、就寝者Aの起床時刻になっても、太陽光で覚醒させることができないほど室外22が暗いときには、ステップS106からステップS132に移行し、室内21の人工光源26を所定の光強度で点灯させ、人工光源26の光を就寝者A(特に顔付近)に所定時間当てる(ステップS132)。そして就寝者Aの起床を確認する(ステップS134)。人工光源26の光を就寝者A(特に顔付近)に所定時間当てるだけでは、就寝者Aの起床が確認されないときには、人工光源26の点灯及び消灯を繰り返す(ステップS136)。つまり人工光源26による明暗を繰り返し、光刺激を就寝者Aに与える。これにより覚醒しにくい就寝者であっても、覚醒され易くなる。これでも就寝者Aの起床が確認されないとき(ステップS138)には、人工光源26の光強度を更に増加し(ステップS140)、ステップS136に戻り、人工光源26の点灯及び消灯を繰り返し、光刺激を就寝者Aに与える。就寝者Aの起床が確認されたときには、目覚まし処理を終える。
図4は実施例2を示す。実施例2は実施例1と基本的には同様の構成であり、同様の作用効果を有する。以下、実施例1と異なる部分を中心として説明する。
ブラインド1Cは窓に一体的に設けられた光シャッター方式とされており、窓20に上下方向に並設された複数のエレクトロクロミック層で形成したシャッター層18(18a〜18j)を有する。エレクトロクロミック層は、電圧の印加及び印加解除により着色及び消色するものであり、これにより遮光状態及び透光状態(透明状態)とを切り換えることができる。
本実施例においても、就寝者Aが希望する起床時刻になり、起床時刻にセットされた目覚まし時計5が鳴る。コントローラ3は、音声認識部30に登録されている目覚まし時計5の目覚まし音と同一性がある音を検出すると、ブラインド1Cのシャッター層18(18a〜18j)を透光状態とする。この結果、起床時刻になって目覚まし時計5が鳴ると、室外22の太陽光が透光状態のブラインド1Cを介して室内21に入射し、ベッド24上の就寝者Aを太陽光により覚醒させて起床させる。目覚まし時計5の目覚まし音以外の異音が生成されたとしても、その異音は登録されていないため、コントローら3は目覚まし用の音として認識せす、ブラインド1Cは透光状態とはならない。
(他の例)
上記した実施例によれば、目覚まし時計5の目覚まし音をコントローラ3の音声認識部30に登録することにしているが、これに限らず、家族の声をコントローラ3の音声認識部30に登録し、家族の声で就寝者Aを起床させるときにブラインド1を開放させて太陽光を室内21に取り入れることにしても良い。上記した実施例によれば、就寝者Aはベッド24に就寝しているが、畳に就寝していても良い。その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施例のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施できるものである。
本発明は太陽光で就寝者を目覚めさせる自然光覚醒装置に利用することができる。
実施例1に係り、目覚まし装置を室内に装備した状態の概念を示す構成図である。 実施例1に係り、コントローラ付近のブロック図である。 実施例1に係り、コントローラが実行する代表的なフローチャートである。 実施例2に係り、光シャッター式のブラインドの概念を示す構成図である。
符号の説明
図中、1はブラインド(遮光透光切替手段)、10はスラット、12はアクチュエータ、18はシャッター層、20は窓、21は室内、22は室外、24はベッド、26は人工光源、27は室外明るさ検出センサ、28は室内明るさ検出センサ、3はコントローラ(覚醒制御手段)、30は音声認識部(登録手段)を示す。

Claims (6)

  1. 光を遮る遮光形態と光を透過させる透光形態とに切替可能な遮光透光切替手段と、
    目覚まし用の音を登録する登録手段と、
    前記登録手段に登録された目覚まし用の音と同一性がある音を検出すると、前記遮光透光切替手段の少なくとも一部を遮光形態から透光形態に切り換え、前記遮光透光切替手段を透過する光により就寝者を覚醒させる覚醒制御手段とを具備することを特徴とする目覚まし装置。
  2. 請求項1において、前記目覚まし用の音は、目覚まし時計の目覚まし音または人の声であり、前記登録手段は、目覚まし時計の目覚まし音または人の声を登録することを特徴とする目覚まし装置。
  3. 請求項1または請求項2において、前記遮光透光切替手段は、複数のスラットを有するブラインド方式、または、透光状態および遮光状態を切り替える光シャッター方式であることを特徴とする目覚まし装置。
  4. 請求項1〜請求項3のうちのいずれか一項において、前記覚醒制御手段は、前記登録手段に登録された目覚まし用の音と同一性がある音を検出すると、前記遮光透光切替手段の少なくとも一部を遮光形態から透光形態に時間経過につれて徐々に切り換え、光量を増加させることを特徴とする目覚まし装置。
  5. 請求項1〜請求項4のうちのいずれか一項において、前記覚醒制御手段は、就寝者の起床が確認されないとき、前記遮光透光切替手段の少なくとも一部の遮光形態と透光形態とを交互に繰り返すことを特徴とする目覚まし装置。
  6. 請求項1〜請求項5のうちのいずれか一項において、室外の明るさを検出する室外明るさ検出センサと、就寝者を照らす人工光源とをもち、
    前記覚醒制御手段は、前記室外明るさ検出センサで検知された室外の明るさが覚醒に適さないように暗いとき、前記人工光源の光を就寝者に照らして就寝者を覚醒させることを特徴とする目覚まし装置。
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