JP2008274696A - 光量調節機能付居室 - Google Patents

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Kazuhiro Nohara
和宏 野原
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篤志 植竹
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Abstract

【課題】簡単な構成で、就寝者に心地良い目覚めを得させることのできる光量調節機能付居室を提供する。
【解決手段】人が就寝するための就寝空間2と、就寝空間2に隣接して設置された部屋からなり太陽光や照明器具3によって照らされる光空間4と、就寝空間2と光空間4との間に配設され、就寝空間4で就寝している人の起床時刻に合わせて光空間4内の光を就寝空間2へ導いて、就寝空間2内の明るさを調節する導光装置5とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、人の起床時刻に合わせて寝室内の明るさを調節する光量調節機能付居室に関する。
従来より、寝室で就寝していた人つまり就寝者の覚醒度を上げるためには、寝室内の照度(光量)を制御するのが効果的である。例えば、就寝者の起床時刻に合わせて、寝室内の照度を低照度から中照度へと緩やかに増加させ、その後、中照度から高照度へと急速に増加させることで、就寝者に心地良い目覚めを得させることができる。
このように寝室内の照度を二段階に制御する装置として、就寝者の起床時刻前から寝室内の照明器具を点灯させて、その照明器具の光度を緩やかに増加させていき、照明器具の光度が100%に達したら、窓のカーテンを開駆動するようにした光量調節機能付居室が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−339998号公報
しかしながら、上記従来の技術では、窓が最適な方位に配置されていない場合は、当該窓を介して寝室内に入射する光の照度が照明器具による照度よりも低い場合があり、これでは窓のカーテンを開駆動しても、寝室内はあまり明るくはならない。
また、照明器具の光度を制御するための制御機構と、窓部のカーテンを駆動するための制御機構とが必要となって、構成が複雑化する。
本発明の課題は、簡単な構成で、就寝者に心地良い目覚めを得させることのできる光量調節機能付居室を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、人が就寝するための就寝空間と、前記就寝空間に隣接して設置された部屋からなり太陽光によって照らされる光空間と、前記就寝空間と前記光空間との間に配設され、就寝空間で就寝している人の起床時刻に合わせて光空間内の光を就寝空間へ導いて、就寝空間内の明るさを調節する導光装置とを備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、人が就寝するための就寝空間と、太陽光によって照らされる光空間とを用意しておき、就寝者の起床時刻に合わせて、例えば就寝者の起床時刻の30分前には太陽光によって光空間内の照度を高めておいて、その後、就寝者の起床時刻に近付くにつれて、導光装置が駆動して光空間内の光を就寝空間へ導いて、就寝空間内を明るくしていくとともに、就寝者の起床時刻に就寝空間内の照度を最高レベルまで引き上げる。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記光空間は、サンルームであることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2において、前記光空間には、当該光空間を照らす照明器具が設けられていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項において、前記光空間は、壁内面及び床面が高反射率の素材で形成されていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項において、前記導光装置はスクリーンまたはブラインドを有し、前記就寝空間で就寝している人の起床時刻に合わせて前記スクリーンまたはブラインドを駆動して、前記就寝空間への光量を増加させていくことを特徴としている。
請求項6に記載の発明は導光装置の発明であり、人が就寝するための就寝空間と、前記就寝空間に隣接して設置された部屋からなる光空間との間に配設され、スクリーンまたはブラインドを有し、前記就寝空間で就寝している人の起床時刻に合わせて前記スクリーンまたはブラインドを駆動して、太陽光によって照らされた前記光空間内の光を前記就寝空間に導いて、当該就寝空間内の照度を増加させていくことを特徴としている。
請求項7に記載の発明は建物の発明であり、請求項1〜5のいずれか一項に記載の光量調節機能付居室、又は請求項6に記載の導光装置を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、起床時刻前から就寝空間は徐々に明るくなって、起床時刻には十分に明るくなるので、就寝者に心地良い目覚めを得させることができる。この場合、就寝空間に導かれる光が太陽光であるから、就寝者にとっては生理的・感覚的に好ましく、また就寝者に高照度の光を提供できる。さらに、制御機構としては導光装置を制御する装置を設けるだけでよいから、構成が簡単な光量調節機能付居室を実現することができる。
請求項2に記載の発明によれば、太陽光を直接就寝空間に導くのではなく、一旦サンルームに入った柔らかい光を就寝空間に導くことができる。また、サンルームであるから光空間内の照度は十分であり、就寝空間に導く光としては十分に明るい光を確保できる。
請求項3に記載の発明によれば、曇りや雨の場合で、太陽光だけでは光空間内が十分に明るくならないときは、照明器具を点灯させることにより、光空間内を十分に明るくすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、壁内面及び床面が高反射率の素材で形成されているので、光空間内の照度を効率的に高めることができる。
請求項5に記載の発明によれば、スクリーンまたはブラインドを駆動して就寝空間への光量を増加させていくことにより、就寝空間内を段階的に明るくしていくことができる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項5と同様な効果を得ることができる。
請求項7に記載の発明によれば、簡単な構成の導光装置を有し、かつ就寝者に心地良い目覚めを得させることのできる建物を実現できる。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
図1は、実施例1による光量調節機能付居室の概略構成を示している。この光量調節機能付居室1は、人が就寝するための就寝空間2と、就寝空間2に隣接して設置された部屋からなり太陽光や照明器具3によって照らされる光空間4と、就寝空間2と光空間4との間に配設され、就寝空間2で就寝している人の起床時刻に合わせて光空間4内の光を就寝空間2へ導いて、就寝空間2内の明るさを調節する導光装置5とを備えている。
光空間4はサンルームであり、側面から見て上部に斜辺4Aを有する台形を外部側に含む五角形を成している。すなわち、光空間4は、図2に示すように、上部に斜辺4Aを有する台形部分4Bと、この台形部分4Bに隣接した矩形部分4Cとからなっている。そして、光空間4には矩形部分4Cの天井に照明器具3が取り付けられている。なお、光空間4としては、矩形部分4Cが無くて、台形部分4Bだけであってもよい。
図3及び図4は上記光量調節機能付居室1の詳細構成を示しており、図3はその左側面図、図4はその内部が見えるようにした正面図である。
就寝空間2には、内側(光空間4と反対側)に垂直壁6が、光空間4との間に仕切り壁7が、上部に天井8が、下部に床9がそれぞれ設けられ、就寝空間2は、これら垂直壁6、仕切り壁7、天井8及び床9によって画成されている。垂直壁6にはドア10が開閉自在に設けられ、就寝空間2はドア10を介して、図示していない他の部屋又は通路に繋がっている。また、就寝空間2には床9の上にベッド11が設置されている。就寝者12はベッド11の上で就寝できる。なお、図4には示してないが、就寝空間2には紙面垂直方向に沿って奥側と手前側にも垂直壁が設けられている。
光空間4には、外側(就寝空間2と反対側)の垂直壁12が、就寝空間2との間に仕切り壁7が、上部に傾斜壁13及び天井14が、下部に床15がそれぞれ設けられ、光空間4は、これら垂直壁12、仕切り壁7、傾斜壁13、天井14及び床15によって画成されている。垂直壁12には窓16が、傾斜壁13には窓17がそれぞれ取り付けられている。また、前述したように、天井14には照明器具3が取り付けられている。この照明器具3は必須の構成ではなく、用いない場合は無くてもよい。なお、図4には示してないが、光空間4にも紙面垂直方向に沿って奥側と手前側にも垂直壁が設けられている。
照明器具3は照度センサ付きの補助照明であり、冬場など夜明け前の起床時に利用される。すなわち、冬場は日が昇るのが遅いため、起床時刻に合わせて(例えば、起床時刻の30分前に)照明器具3が作動するよう予めタイマをセットしておけば、夜明け前であっても照明器具3によって光空間4を明るくしておくことができる。
また、光空間4の窓17には遮熱用ブラインドが設けられている。これにより、夏場に光空間4内の温度が上昇しすぎるのが防止されている。
また、光空間4の内面(垂直壁12の内面、傾斜壁13の内面及び床15の上面)は反射率の高い素材で構成されている。これにより、太陽光や照明器具3による光によって光空間4内を効果的に明るくすることができる。なお、光空間4はルームコートとしても活用することができる。
図5は、仕切り壁7を就寝空間2側から見た図である。この仕切り壁7は、左右両サイドに半透明の間仕切り7A,7Aを有し、両間仕切り7A,7Aの間は光空間4に繋がった空間となっている。そして、この空間の部分に、光を透過しないスクリーン18が設置されている。
スクリーン18の上部には、図4に示すように、駆動装置19が設けられ、駆動装置19によって巻き上げられたときスクリーン18は上昇し、駆動装置19によって巻き戻されたときスクリーン18は下降する。また、スクリーン18の下部には錘(図示省略)が設けられ、この錘によってスクリーン18は下方に引っ張られ常に垂直に保持されている。ここでは、スクリーン18や駆動装置19は導光装置5を構成している。
駆動装置19にはタイマが内蔵され、このタイマに起床時刻を設定しておけば、その起床時刻の例えば30分前に、起動装置19は駆動を開始してスクリーン18を段階的に上昇させるようになっている。
なお、就寝空間2に窓がある場合、当該窓にはシャッタや遮光性の高いカーテン等を設けておく必要がある。
次に、本実施例による光量調節機能付居室1の作用について説明する。
先ず、夏場等で夜明けが早く、照明器具3を用いない場合について説明する。このときの動作手順を図7に示す。就寝者は就寝する前に、駆動装置19に内蔵されたタイマに起床時刻を予め設定しておく(ステップS11)。なお、就寝者はベッド11の上で就寝しており、スクリーン18は最も下側に降下されているものとする。また、光空間4には窓16,17を介して太陽光が入射しており、光空間4内は十分に明るくなっている。
起床設定時刻の30分前になると、図6(a)に示すように、駆動装置19が起動して、スクリーン18を10%だけ上昇させる(ステップS12)。このとき、スクリーン18の下側から光空間4内の光が就寝空間2内に入射するが、スクリーン18が10%上昇しただけで、つまり透過率が10パーセントであるから、就寝空間2内はまだあまり明るくはならない。
起床設定時刻の10分前になると、図6(b)に示すように、駆動装置19が再度起動して、スクリーン18を80%上昇させる(ステップS13)。スクリーン18が80%上昇したときは、光空間4から就寝空間2へ入射する光の透過率は80パーセントとなり、就寝空間2内はかなり明るくなる。
起床設定時刻の0分前(つまり起床時刻)になると、図6(c)に示すように、駆動装置19が再度起動して、スクリーン18を100%上昇させる(ステップS14)。スクリーン18が100%上昇したときは、光空間4から就寝空間2へ入射する光の透過率は100パーセントとなり、就寝空間2内は非常に明るくなる。
次に、冬場等で夜明けが遅く、照明器具3を併用する場合について説明する。このときの動作手順を図8に示す。就寝者は就寝する前に、駆動装置19に内蔵されたタイマに起床時刻を予め設定しておく(ステップS21)。
起床設定時刻の30分前になると(ステップS22)、照明器具3に内蔵された照明センサが光空間4内の照度を検出する。そして、光空間4内の照度が100lx(ルクス)以下であるか否か判断され(ステップS23)、100lx(ルクス)以下の場合は照明器具3をON(ステップS24)にして光空間4内を所定値以上の照度にした後、ステップS25へ進む。光空間4内の照度が100lx(ルクス)を超えている場合は、照明器具3をONにせず、そのままステップS25へ進む。
そして、図6(a)に示すように、駆動装置19が起動して、スクリーン18を10%だけ上昇させる(ステップS25)。このとき、スクリーン18の下側から光空間4内の光が就寝空間2内に入射するが、スクリーン18が10%上昇しただけで、つまり透過率が10パーセントであるから、就寝空間2内はまだあまり明るくはならない。
起床設定時刻の10分前になると、図6(b)に示すように、駆動装置19が再度起動して、スクリーン18を80%上昇させる(ステップS26)。スクリーン18が80%上昇したときは、光空間4から就寝空間2へ入射する光の透過率は80パーセントとなり、就寝空間2内はかなり明るくなる。
起床設定時刻の0分前(つまり起床時刻)になると、図6(c)に示すように、駆動装置19が再度起動して、スクリーン18を100%上昇させる(ステップS27)。スクリーン18が100%上昇したときは、光空間4から就寝空間2へ入射する光の透過率は100パーセントとなり、就寝空間2内は非常に明るくなる。
以上のように、本実施例によれば、照明器具3を併用する場合も併用しない場合も、就寝者の起床時刻に合わせてスクリーン18を段階的に上昇させることにより、就寝空間4内の照度が段階的に高められ、就寝者は心地良い寝覚めを得ることができる。特に、太陽光を就寝空間2に導くことで、就寝空間2内の照度が一気に高められ、就寝していた人の覚醒度を高めることができる。一般に覚醒度を高めるには、就寝者の顔付近で200lx(ルクス)以上の照度が好ましいことが分かっているが(特開平7−318670号公報参照)、本実施例では200lx(ルクス)以上の照度を実現することができる。
また、太陽光の取り込みが可能なときは照明器具3はONされないので、その分、電気代を節約できる。
また、制御機構としてはスクリーン18を制御する駆動装置19を設けるだけでよいから、構成が簡単な光量調節機能付居室を実現することができる。
さらに、傾斜壁13に窓17を設けたので、太陽光を効果的に光空間4内に取り入れることができる。
また、導光装置5としては、スクリーン18及び駆動装置19の代わりに、ブラインド及びこのブラインドの角度を変える駆動装置を用いてもよい。
図9及び10は実施例2を示している。本実施例では、就寝空間2に隣接して直方体形状の光空間20が設けられている。光空間20には、就寝空間2との間に仕切り壁7が、外側(就寝空間2と反対側)の垂直壁21が、上部に天井22が、下部に床23がそれぞれ設けられ、光空間20は、これら仕切り壁7、垂直壁21、天井22及び床23によって画成されている。垂直壁21には1つの大きな窓24が、天井22には照明器具25がそれぞれ取り付けられている。なお、図10には示してないが、光空間20には、紙面垂直方向に沿って奥側と手前側にも垂直壁が設けられている。
光空間20はサンルームであり、その内面(垂直壁21の内面及び床23の上面)は反射率の高い素材で構成されている。これにより、太陽光や照明器具25による光によって光空間20内を効果的に明るくすることができる。
また、照明器具25は、実施例1の場合と同様、照度センサ付きの補助照明であり、冬場など夜明け前の起床時に利用される。この照明器具25は必須の構成ではなく、用いない場合には無くてもよい。
仕切り壁7は実施例1と同様なものであり、この仕切り壁7には、駆動装置19によって上下方向に駆動されるスクリーン18が設けられている。また、就寝空間2は実施例1の場合と同様な構成である。
本実施例の場合も、実施例1と同様に、就寝者の起床時刻に合わせてスクリーン18を巻き上げていくことにより、就寝空間2の明るさを段階的に明るくしていくことができ、就寝者に心地良い目覚めを得させることができる。
なお、本実施例の場合も、スクリーン18及び駆動装置19の代わりに、ブラインド及びこのブラインドの角度を変える駆動装置を用いてもよい。
実施例1による光量調節機能付居室の概略構成図である。 光空間が台形部分と矩形部分からなることを説明する図である。 図1の光量調節機能付居室の左側面図である。 図1の光量調節機能付居室の内部が見えるようにしたときの正面図である。 仕切り壁を就寝空間側から見た図である。 スクリーンが巻き上げられていく様子を示しており、(a)は起床設定時刻30分前の状態を示す図、(b)は起床設定時刻10分前の状態を示す図、(c)は起床設定時刻0分前の状態を示す図である。 照明器具を用いないときのスクリーンの動作手順を示すフローチャートである。 照明器具を併用したときのスクリーンの動作手順を示すフローチャートである。 実施例2による光量調節機能付居室の左側面図である。 実施例2による光量調節機能付居室の内部が見えるようにしたときの正面図である。
符号の説明
1 光量調節機能付居室
2 就寝空間
3,25 照明器具
4,20 光空間
5 導光装置
7 仕切り壁
12,21 垂直壁
13 傾斜壁
15,23 床
16,17,24 窓
18 スクリーン
19 駆動装置

Claims (7)

  1. 人が就寝するための就寝空間と、前記就寝空間に隣接して設置された部屋からなり太陽光によって照らされる光空間と、前記就寝空間と前記光空間との間に配設され、就寝空間で就寝している人の起床時刻に合わせて光空間内の光を就寝空間へ導いて、就寝空間内の明るさを調節する導光装置とを備えたことを特徴とする光量調節機能付居室。
  2. 前記光空間は、サンルームであることを特徴とする請求項1に記載の光量調節機能付居室。
  3. 前記光空間には、当該光空間を照らす照明器具が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の光量調節機能付居室。
  4. 前記光空間は、壁内面及び床面が高反射率の素材で形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光量調節機能付居室。
  5. 前記導光装置はスクリーンまたはブラインドを有し、前記就寝空間で就寝している人の起床時刻に合わせて前記スクリーンまたはブラインドを駆動して、前記就寝空間への光量を増加させていくことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の光量調節機能付居室。
  6. 人が就寝するための就寝空間と、前記就寝空間に隣接して設置された部屋からなる光空間との間に配設され、スクリーンまたはブラインドを有し、前記就寝空間で就寝している人の起床時刻に合わせて前記スクリーンまたはブラインドを駆動して、太陽光によって照らされた前記光空間内の光を前記就寝空間に導いて、当該就寝空間内の照度を増加させていくことを特徴とする導光装置。
  7. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の光量調節機能付居室、又は請求項6に記載の導光装置を備えたことを特徴とする建物。
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