JP2005311317A - 半導体装置、リセスゲート電極の形成方法、及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置、リセスゲート電極の形成方法、及び半導体装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 寄生チャンネルの形成を減少させることができるリセスゲート電極を備える半導体装置、そのリセスゲート電極の形成方法、及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 素子分離トレンチが半導体基板10の第1部位内に形成される。絶縁膜ライナー18aが素子分離トレンチの底面上及び側面上に形成される。フィールド酸化膜領域が絶縁ライナー18a上に形成される。電界効果トランジスタが半導体基板10内に形成される。電界効果トランジスタは、半導体基板10の第2部位内に形成されたゲートトレンチと、ゲートトレンチの底面上及び側面上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲートトレンチ内に形成され絶縁膜ライナー18a及びゲート絶縁膜と接触するゲート電極と、半導体基板10内に形成されゲート電極と隣接するソース/ドレイン領域とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体装置、ゲート電極の形成方法、及びこれを含む半導体装置の製造方法に関し、より詳細には、リセス構造のゲート電極を含む半導体装置、リセス構造のゲート電極の形成方法、及びこれを含む半導体装置の製造方法に関する。
半導体装置が高集積化されるにつれて、素子形成領域、即ち、アクティブ領域の大きさが減少することになる。これによって、アクティブ領域に形成されるMOSトランジスタのチャンネル長はサブ−ミクロン級以下に減少することになった。MOSトランジスタのチャンネル長が減少すると、チャンネル領域での電界や電位にソース及びドレインが及ぼす影響が顕著になる。このような現象をショートチャンネル効果といい、その代表的な例がしきい電圧(Vt)の低下である。しきい電圧の低下は、ゲート長が短くなるにつれて、チャンネル領域がゲート電圧のみならず、ソース及びドレイン領域の空乏層電荷や電界及び電位分布の影響を大きく受けるために発生する。
しきい電圧の低下以外にも、ソース/ドレイン間の耐圧(breakdown voltage)の低下がショートチャンネル効果に伴う大きな問題である。ドレイン電圧が増加するほど、それに比例してドレインの空乏層が増加し、ドレイン空乏層がソースに近接するが、ゲート長が短くなると、ドレイン空乏層とソース空乏層が完全に連結されてしまう。この状態では、ドレイン電界がソース側まで影響を及ぼし、ソース近傍の拡散電位を低下させるので、チャンネルが形成されていなくても、ソースとドレインとの間に電流が流れることになる。これがパンチスルーという現象であるが、パンチスルーが発生し始めると、飽和領域でもドレイン電流が飽和されず、急激に増加することになる。
半導体装置のメモリ容量を増加させるためには、特にDRAMの場合、小さい水平面積内に多くの単位セルを形成しなければならない。しかし、各セルに含まれるキャパシタのキャパシタンスが減少することは許容されていないため、セルの集積化のために、ゲート電極の長さを減少させている。ゲート長が減少する場合、チャンネル長が減少して前述したショートチャンネル効果が発生する。これによって、しきい電圧の減少や漏洩電流増加等の問題が酷くなる。更に、セルが集積化されると、隣接するゲート電極間の距離が非常に近くなり、前記ゲート電極間に微細なコンタクトを形成することが容易ではない。これによって、コンタクトホールの底面に電気的に連結されなければならない部位が露出しないことにより発生するコンタクトナットオープン(not open)や、コンタクトホール底面に抵抗性物質が残留することにより発生するコンタクト抵抗性不良等が大きく増加している。
このような問題を最小化させることを目的として、前記ショートチャンネル効果を防止して、リフレッシュ特性を向上させるために、前記ゲート電極の水平面積を増加させず、物理的にゲート電極のチャンネル長を増加させるリセスチャンネルトランジスタについての研究が活発に行われている。前記リセスチャンネルトランジスタは、基板のゲートが形成される部位にトレンチが具備されており、前記トレンチ内にゲート電極が具備され、前記トレンチの内壁及び底面に沿ってチャンネルが形成されるトランジスタである。
この際、ゲート用トレンチは、前記ソース、ドレイン領域と接する内側壁部位を除いては、内側壁がフィールド絶縁膜パターンと接するように形成されることが好ましい。ところが、前記フィールド絶縁膜パターンを形成するためのフィールド用トレンチと前記ゲート用トレンチとは、それぞれ異方性エッチング工程によって形成され、前記異方性エッチング工程の特性上、前記各トレンチの開口部位は、上部が下部と比較して大きくなるように側壁に傾きを有する。即ち、前記フィールド絶縁膜パターン及びゲート用トレンチの各側壁プロファイルは、互いに異なる方向に傾くことになる。これによって、前記フィールド絶縁膜パターン及びゲート用トレンチの側壁の間には、完全に除去されず残留しているシリコンによってシリコンフェンス(silicon fence)が形成される。前記シリコンフェンスが形成される場合、前記リセスチャンネルトランジスタには、前記シリコンフェンスに沿って寄生的にチャンネルが形成されるので、チャンネル長の増加等の効果を期待することができず、信頼性に深刻な問題を発生させることになる。
従って、本発明の第1目的は、寄生チャンネルの形成を減少させることができる構造のゲート電極を備える半導体装置を提供することにある。
本発明の第2目的は、前記した半導体装置に採用されるゲート電極を形成する方法を提供することにある。
本発明の第3目的は、前記した半導体装置を製造する方法を提供することにある。
前記した本発明の第1目的を達成するために、本発明の半導体装置において、素子分離トレンチが半導体基板の第1部位内に形成される。絶縁膜ライナーが素子分離トレンチの底面上及び側面上に形成される。フィールド酸化膜領域が絶縁ライナー上に形成される。電界効果トランジスタが半導体基板内に形成される。電界効果トランジスタは、半導体基板の第2部位内に形成されたゲートトレンチと、ゲートトレンチの底面上及び側面上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲートトレンチ内に形成され絶縁ライナー及びゲート絶縁膜と接触するゲート電極と、半導体基板内に形成されゲート電極と隣接するソース/ドレイン領域とを有する。
絶縁ライナーはシリコン窒化物を含み、ゲート絶縁膜はシリコン酸化物を含んでもよい。又、ゲート絶縁膜は絶縁ライナーと接触してもよい。ゲート電極はフィールド酸化膜領域と接触してもよい。
本発明の半導体装置は、ドレイン領域と電気的に連結されたU字形状のキャパシタを更に備えることができる。
ドレイン領域は、絶縁膜ライナー及びゲート絶縁膜と接触してもよい。
前記した本発明の第2目的を達成するために、本発明のリセスゲート電極の形成方法によると、まず、半導体基板にアクティブ領域を限定するために、素子分離トレンチと、素子分離トレンチの表面に形成されたライナー膜パターンと、素子分離トレンチ内を満たすフィールド酸化膜とを有するフィールド領域を形成する。前記アクティブ領域内に、前記アクティブ領域とフィールド領域との境界部位が内壁に部分的に露出し、前記アクティブ領域とフィールド酸化膜との境界部位は上部の開口部位が底部と比較して相対的に拡張された形状を選択的に有するゲート用トレンチを形成する。その後、前記ゲートトレンチの内部及び半導体基板上にゲート電極を形成して、リセスゲート電極を完成する。
前述した本発明の第3目的を達成するために、本発明の半導体装置の製造方法によると、まず、半導体基板にアクティブ領域を限定して、前記アクティブ領域との境界部位で前記アクティブ領域の側面上部が部分的に露出するようにフィールド領域を形成する。少なくとも前記アクティブ領域の側面上部の露出した部位を含みながら、前記アクティブ領域の所定部位をエッチングして、前記アクティブ領域とフィールド領域との境界部位が内壁に部分的に露出するゲートトレンチを形成する。前記ゲートトレンチの内部及び半導体基板上にゲート電極を形成する。前記ゲート電極の両側のアクティブ領域にソース領域及びドレイン領域を形成して、半導体装置を完成する。
前記した本発明の第3目的を達成するために、本発明の半導体装置の製造方法によると、半導体基板に素子分離トレンチを形成する。前記素子分離トレンチの側壁及び底面に予備絶縁膜ライナーを形成する。前記素子分離トレンチの内部に絶縁膜を満たして、アクティブ領域を定義するためのフィールド酸化膜を形成する。前記半導体基板のアクティブ領域で前記ゲート電極を形成する部位と、その部位と接する予備絶縁膜ライナーとを露出させるハードマスクパターンを形成する。前記ハードマスクパターンによって露出する予備絶縁膜ライナーを部分的にエッチングして、リセス構造の絶縁膜ライナーを形成する。前記ハードマスクパターン及びリセス構造の絶縁膜ライナーによって露出する半導体基板をエッチングし、ゲートトレンチを形成する。前記ゲートトレンチの内部を満たしながら、前記半導体基板上にゲート電極を形成する。前記ゲート電極の両側のアクティブ領域にソース領域及びドレイン領域を形成して、半導体装置を完成する。
本発明によると、ゲートトレンチが形成されるアクティブ領域の上部面のみならず、前記アクティブ領域の側面部位を一部露出させた状態で前記ゲートトレンチの形成のためのエッチング工程を行うことにより、前記ゲートトレンチ及びフィールド領域の間にシリコンフェンスを形成しにくくすることができる。従って、前記シリコンフェンスに寄生チャンネルが形成されることを減少させることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1によるリセスゲート電極を有するDRAM装置を示す平面図である。図2は、図1のDRAM装置を2−2’線に沿って切断した断面図である。図3は、図1のDRAM装置を3−3’線に沿って切断した断面図である。
図1乃至図3を参照すると、半導体基板10にフィールド領域及びアクティブ領域が具備される。前記フィールド領域は、通常のトレンチ素子分離方法によって形成される。具体的に、前記フィールド領域は、フィールド領域を定義する素子分離トレンチと、前記素子分離トレンチの内壁及び底面に具備される絶縁膜ライナー18aと、前記絶縁膜ライナー18a上に形成され前記素子分離トレンチ内部を満たすフィールド酸化膜20とで構成される。前記素子分離トレンチは、所定の傾きの側壁を有し、上部開口部位が底面と比較して広い形状を有する。前記絶縁膜ライナー18aは、前記フィールド酸化膜20と半導体基板の境界に形成されている。前記絶縁膜ライナー18aは、前記フィールド酸化膜20に対してエッチング選択比を有する絶縁物質からなり、例えば、シリコン窒化物からなる。又、前記絶縁膜ライナー18aは、前記ゲート電極が形成される部位に該当するアクティブ領域の上部面とフィールド酸化膜20の上部面との間の境界部位から一定厚さだけ部分的に凹み、リセス構造に形成されている。
前記アクティブ領域内で、ゲート電極が形成される部位にゲートトレンチが具備される。DRAM装置の場合、一つの単位アクティブ領域には2個のゲート電極が形成されるので、前記ゲートトレンチも2個具備される。前記ゲートトレンチは、内壁に前記アクティブ領域とフィールド領域の境界部位が部分的に露出している。具体的に、前記ゲートラインと平行な方向に切断した断面図で見られるゲートトレンチ両側壁には、フィールド領域の表面が露出している。そして、前記ゲートトレンチの前記アクティブ領域及びフィールド領域の境界部位では、選択的に、上部の開口部位が下部底面と比較して、相対的に広く形成されている。これは、前記絶縁膜ライナー18aが部分的に凹んでリセス構造に形成されているので、前記絶縁膜ライナー18aが凹んだ分だけ、前記ゲートトレンチの上部開口部位が広くなる。前記ゲートトレンチ底面は、前記フィールド領域に隣接するエッジ部位と比較して、中心部位が突出した形状を有する。
絶縁膜ライナー18aは、前記素子分離トレンチの表面上に形成された第1ライナーと、ゲートトレンチの表面上に形成された第2ライナーとを含む。第1ライナーは、半導体基板10の表面と実質的に同じ平面上に位置する第1上端を有する。第2ライナーは、半導体基板10の表面より低い第2上端を有する。
前記ゲートトレンチ18aの側壁及び底面にゲート絶縁膜40が具備され、前記ゲート絶縁膜40上に前記ゲートトレンチを満たすと、前記半導体基板上にゲート電極48が具備される。前記ゲート電極48は、前記単位アクティブ領域の長手方向と垂直な方向に配列されるライン型を有する。前記ゲートトレンチの底面の中心部位が突出した形状を有するので、前記ゲート電極48の底面も同様に中心部位が突出した形状を有する。
前記ゲート電極48の両側のアクティブ領域にソース/ドレイン領域49が具備される。前記ソース/ドレイン領域49の底面は、前記ゲートトレンチの底面より高い位置にある。ここで、前記ソース領域は、前記単位アクティブ領域の中心部位であるビットラインコンタクト領域とし、前記ドレイン領域は前記単位アクティブ領域の両端エッジ部位であるキャパシタ形成領域として説明する。
前記ソース及びドレイン領域49と接続するコンタクトパッド54が具備される。前記ソース領域と接続するコンタクトパッド54と電気的に接続しながら、前記ゲート電極と垂直に配置されるビットライン56が具備される。そして、前記ドレイン領域と接続するコンタクトパッド54と電気的に接続するキャパシタ60が具備される。
前記DRAM装置はリセストランジスタを含んでいるので、前記キャパシタから漏洩される電荷が前記ドレインからソースに移動することが非常に難しい。そのため、前記DRAM装置のデータ保有時間(Data retention time)が長くなって、リフレッシュ特性が向上する。又、前記フィールド領域及びリセストランジスタの間にシリコンフェンスが形成されていない。そのため、前記リセストランジスタは、前記シリコンフェンスでチャンネルリーク(Channel leak)が発生しないので、動作特性及び信頼性が良好である。
図4乃至図18は、本実施例のDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。図19及び図20は、本実施例のDRAM装置を製造する方法を説明するための平面図である。図4乃至図7と図9乃至図11は、各工程において図1の2−2’線に沿って切断した断面図である。図8は、一工程において図1の8−8’線に沿って切断した断面図である。図12乃至図18は、各工程において図1の3−3’線に沿って切断した断面図である。
図4、図5、図12及び図13は、半導体基板にトレンチ素子分離工程を行って、フィールド領域及びアクティブ領域を形成する過程を示す断面図である。
図4及び図12を参照する。半導体基板10にバッファー酸化膜(図示せず)及びハードマスク用第1シリコン窒化膜(図示せず)を形成する。前記第1シリコン窒化膜上に反射防止膜(図示せず)を更に選択的に形成することもできる。前記バッファー酸化膜は、前記第1シリコン窒化膜が基板と直接接触する時に発生するストレスを減少させるために形成される。
その後、前記第1シリコン窒化膜にフォトリソグラフィ工程を行って、第1ハードマスクパターン14を形成する。前記第1ハードマスクパターン14は、前記半導体基板10でフィールド領域に該当する部位を選択的にオープンにするように形成される。前記第1ハードマスクパターン14をエッチングマスクとして前記バッファー酸化膜をドライエッチングし、バッファー酸化膜パターン12を形成し、続けて、前記半導体基板をドライエッチングして素子分離トレンチ16を形成する。この際、前記素子分離トレンチ16は、ドライエッチングの特性上、上部の開口部位が底面と比較して広く形成され、側壁には一定な傾斜を有する。
前記素子分離トレンチ16を形成した後、以前のドライエッチング工程時に発生した表面ダメージをキュアリングするために、前記素子分離トレンチの表面を熱酸化させる。前記工程によって、前記素子分離トレンチ16には、非常に薄い厚さの熱酸化膜(図示せず)が形成される。
その後、前記熱酸化膜が形成されている前記素子分離トレンチ16の内壁と底面と、前記バッファー酸化膜パターン12及び第1ハードマスクパターン14の表面とに数百Åの薄い厚さで予備絶縁膜ライナー18を形成する。前記予備絶縁膜ライナー18は、以後工程によって前記素子分離トレンチ16内を満たすフィールド酸化膜内部のストレスを減少させ、不純物イオンがフィールド領域内に浸透することを防止するために形成される。前記予備絶縁膜ライナー18は、特定なエッチング条件下で前記フィールド酸化膜に対するエッチング選択比が高い物質で形成することが好ましい。このような物質の例としては、シリコン窒化物(SiN)が挙げられる。
図5及び図13を参照する。前記予備窒化膜ライナー18が形成されている素子分離トレンチ16を酸化シリコンで埋め立てる。その後、前記第1ハードマスクパターン14が露出するように、化学機械的研磨方法によって前記酸化シリコンを研磨し、前記第1ハードマスクパターン14を除去して、フィールド酸化膜20を形成する。前記フィールド酸化膜20の断面は、下辺が上辺と比較して小さい梯形形状を有する。又、前記フィールド酸化膜20によって定義されるアクティブ領域の断面は、下部に行くほど広くなる形状を有する。前記説明した工程を行って、半導体基板をアクティブ領域及びフィールド領域に区分する。
図6乃至図10及び図14乃至図19は、ゲートトレンチを形成する段階を説明するための図である。
図6及び図14を参照すると、前記アクティブ領域及びフィールド領域に区分された半導体基板上にパッド酸化膜として、中温酸化膜(Middle Temperature Oxide;MTO、700〜850℃でCVD方法によって形成される酸化膜)22を100〜500Å程度の薄い厚さで蒸着する。前記中温酸化膜22は、以後工程でシリコン酸化窒化膜を形成する時に発生するストレスを減少させるための膜として提供される。その後、前記中温酸化膜上に、トレンチゲートを形成するためのハードマスク膜としてシリコン酸化窒化膜(silicon oxynitride;SiON)24を蒸着する。前記シリコン酸窒化膜24上に有機ARC(organic anti−reflective coating)を更に選択的に形成することもできる。
図7及び図15を参照すると、前記シリコン酸化窒化膜24上にフォトレジストをコーティングして、フォトレジスト膜を形成し、得られたフォトレジスト膜をパターニングして、第1フォトレジストパターン28を形成する。前記第1フォトレジストパターン28をエッチングマスクとして用いて前記シリコン酸化窒化膜24及び中温酸化膜22をドライエッチングし、中温酸化膜パターン22a及びシリコン酸化窒化膜パターン24aが積層された第2ハードマスクパターン30を形成する。前記ドライエッチング工程の特性上、前記第2ハードマスクパターン30のオープン部位は、前記第1フォトレジストパターン28のオープン部位より小さくなり、側壁に傾斜を有する。
その後、前記中温酸化膜パターン22aによって露出する予備絶縁膜ライナー18を部分的にエッチングして、リセス構造の絶縁膜ライナー18aを形成する。即ち、前記第2ハードマスクパターン30の形成工程、及び前記予備絶縁膜ライナー18を部分的にエッチングする工程は、1回のエッチング工程によって行うことができる。又、前記エッチング工程は、中途にエッチングガスを変更しなくても可能である。前記絶縁膜ライナー18aがリセスされる深さは、少なくとも後続工程で形成しようとするゲートトレンチの深さより小さいことが好ましい。
前記エッチング工程は、前記中温酸化膜22と比較して前記予備絶縁膜ライナー18のエッチング速度が速い条件で行うことが好ましい。前記のように、予備絶縁膜ライナー18のエッチングが相対的に速い場合、前記中温酸化膜22を多少オーバーエッチすることにより、予備絶縁膜ライナー18を所望する程度のリセス構造に形成することができる。具体的に、前記中温酸化膜22と予備絶縁膜ライナー18とのエッチング率は、1:3以上になることが好ましい。
前記エッチング条件を満足させるために、前記シリコン酸化窒化膜24、中温酸化膜22及び予備絶縁膜ライナー18のエッチング工程は、例えば、CH22、CF4及びO2が混合されているエッチングガスを用いて行うことができる。
図8は、前記エッチング工程後に図1の8−8’線に沿って切断した断面図であって、トレンチゲートが形成されない部位のアクティブ領域を示す。図19は、前記絶縁膜ライナーのリセス部位を示す平面図である。
図7、図8及び図19をそれぞれ参照すると、前記トレンチゲートが形成される部位では絶縁膜ライナーが一部リセス構造に形成されており、前記トレンチゲートが形成されない部位では、絶縁膜ライナーがリセス構造に形成されていない。又、図15に示すように、前記ゲートトレンチでフィールド領域と隣接しない部位の側面には、絶縁膜ライナーが露出していない。
本実施例において、前記絶縁膜ライナーのリセス形状は、従来の工程不良を発生させるトレンチライナーデントとは全く違う。従来のトレンチライナーデントの場合は、前記アクティブ領域とフィールド領域との間の界面に形成された絶縁膜ライナーの上部全体がデント構造にされ、隣接する素子間のブリッジを発生させる。しかし、本実施例では、図7、図8及び図19に示すように、アクティブ領域でゲートが形成される部位32にのみ選択的に絶縁膜ライナー18aがリセス構造にされているので、隣接する素子間のブリッジ等が発生しない。
前記工程によると、前記第2ハードマスクパターン30によってゲート形成部位のアクティブ領域が選択的に露出している。そして、前記絶縁膜ライナー18aの上部が一部リセス構造にされているので、リセス部位のアクティブ領域の側壁が露出した形状を有する。
その後、図示していないが、前記第1フォトレジストパターン28をアッシング及びストリップ工程によって除去する。
図9及び図16を参照すると、前記第2ハードマスクパターン30を用いて前記露出したアクティブ領域を異方性エッチングし、ゲートトレンチ34を形成する。この際、前記アクティブ領域の上部平坦面のみならず、前記絶縁膜ライナー18aのリセス部位に露出するアクティブ領域の側壁部位が同時にエッチングされる。従って、前記アクティブ領域の上部平坦面が突出する形状を部分的に維持しながらエッチングが行われる。
図9において、エッチング段階別にゲートトレンチのプロファイルを点線で図示した。図示したように、絶縁膜ライナー18aのリセス部位に露出するアクティブ領域の側壁部位のエッチングがまず行われることにより、前記フィールド領域と隣接するアクティブ領域が容易にエッチングされる。そのため、所定の側壁傾斜を有しながらエッチングが行われるドライエッチング工程を同様に適用しても、前記フィールド領域とアクティブ領域との間には、シリコンフェンスが殆ど残留しないことになる。そして、前記ゲートトレンチ34の底面ではゲート電極ラインと平行な方向に中心部位が両側エッジ部位と比較して突出する形状を有する。
前記のように、ゲートトレンチ34の底面が突出するプロファイルは、前記絶縁膜ライナー18aがリセス構造に形成されているので発生するものである。即ち、前記絶縁膜ライナー18aのリセスの深さが深いほど、前記底面の中心部がより突出する。従って、前記絶縁膜ライナー18aのリセス深さを調節することにより、前記底面の突出程度を変更することができる。又、前記絶縁膜ライナー18aのリセス深さが深いほど、前記フィールド領域と隣接するアクティブ領域が容易にエッチングされ、前記フィールド領域とアクティブ領域との間にシリコンフェンスが形成されない。従って、以前の工程で前記絶縁膜ライナー18aは、前記底面の突出程度がひどくならず、前記シリコンフェンスが形成されないように、最適化された厚さでリセス構造に形成しなければならない。前記ゲートトレンチの深さによって異なるが、前記絶縁膜ライナー18aは、100〜500Åの深さでリセス構造に形成することができる。
前記ゲートトレンチ34を形成するためのエッチング工程を行う時、エッチング選択比によっては前記シリコン酸化窒化膜パターン24bにもエッチングが行われる。そのため、エッチングが終了した時には、図示したように、前記基板上に非常に薄い厚さの前記シリコン酸化窒化膜パターン24bが残留する。
図10及び図17を参照する。前記ゲートトレンチ34を形成した後に前記ゲートトレンチ34の側壁に一部残留している可能性があるシリコンフェンスを除去する工程を更に行う。前記除去工程は、ウェットエッチング工程又はケミカルドライエッチング工程によって行うことができる。前記ウェットエッチング工程を行う場合、使用可能なウェットエッチング液の例としては、SC1(standard clean 1)が挙げられる。SC1は、NH4OH、H22及びH2Oの混合物である。前記SC1は、半導体基板、酸化膜及び有機物を除去する。
前記除去工程を通じて、前記薄い厚さで残っている前記シリコン酸化窒化膜24b及びその下部の中温酸化膜パターン22aも共に除去される。しかし、前記ゲートトレンチ34の側壁に露出している絶縁膜ライナー18aは、前記エッチング工程ではほとんど除去されず残留することになる。
ところが、図17に示すように、前記ゲートトレンチ34とフィールド領域の境界部位を除外して、前記ゲートトレンチ34の側壁には半導体基板10が露出している。そのため、前記シリコンフェンスを除去する工程時に、前記ゲートトレンチ34の側壁に露出している半導体基板10も共にエッチングされる問題が発生することになる。更に、従来には前記シリコンフェンスを完全に除去するために、除去工程を長時間過度に行ったため、前記ゲートトレンチ34の幅が増加し、リセスチャンネルゲート電極の線幅が増加する問題が発生した。
しかし、本実施例によると、ゲートトレンチを形成する工程を行った後に、前記アクティブ領域及びフィールド領域の間の界面にシリコンフェンスが殆ど残っていないので、シリコンフェンスを除去するための工程は、短時間行うか、又は場合によっては省略することもできる。具体的に、前記シリコンフェンスを除去する工程をウェットエッチング工程で行う場合、10分以内の非常に短い時間で行うことができる。前記のように、シリコンフェンスの除去工程に所要の時間を短縮させることにより、前記ゲートトレンチ34の拡張を最小化することができる。
図11、図18及び図20は、アクティブ領域上にゲート電極ラインを形成する過程を説明するための図である。
図11、図18及び図20を参照する。前記ゲートトレンチ34の側壁及び底面にゲート絶縁膜を形成する。前記ゲート絶縁膜は、ゲートトレンチ表面に露出している基板を熱酸化させて形成することが好ましい。前記ゲート絶縁膜を熱酸化工程によって形成する場合、前記ゲートトレンチ34によって露出している半導体基板部位にのみ選択的にゲート絶縁膜が形成される。
その後、前記ゲート絶縁膜が形成されているゲートトレンチ34の内部を完全に満たすように、ポリシリコン膜を蒸着させる。その後、前記ポリシリコン膜上にタングステンシリサイド膜を形成した後、ハードマスクパターンに提供される第2シリコン窒化膜を形成する。
前記第2シリコン窒化膜上に第2フォトレジストをコーティングして、前記第2フォトレジストをフォト工程によってパターニングし、ライン型のゲート電極を形成するための第2フォトレジストパターン(図示せず)を形成する。前記第2フォトレジストパターンは、少なくとも前記ゲートトレンチ34がマスキングされるように形成する。
前記第2フォトレジストパターンをエッチングマスクとして前記第2シリコン窒化膜をエッチングし、第3ハードマスクパターン46を形成する。その後、前記第3ハードマスクパターン46をマスクとして前記タングステンシリサイド膜、ポリシリコン膜をパターニングし、タングステンシリサイドパターン44及びポリシリコン膜パターン42が積層された形態のゲート電極ライン48を形成する。前記単位アクティブ領域上には、2個のゲート電極ライン48が形成される。その後、洗浄工程を行うことにより、前記半導体基板上に露出しているゲート絶縁膜を除去して、ゲート絶縁膜パターン40を形成する。
その後、前記ゲート電極ライン48、ゲート絶縁膜パターン40及び半導体基板10の表面にシリコン窒化膜を蒸着し、これを異方性エッチングして、前記ゲート電極ライン48及びゲート絶縁膜パターン40の側壁にスペーサ50を形成する。その後、ゲート電極ライン48の両側のアクティブ領域に不純物イオンを注入して、ソース及びドレイン49を形成する。前記不純物イオン注入工程は、形成されるソース/ドレイン領域49の底面が前記ゲートトレンチ底面より高く位置するように行われる。
その後、通常のDRAM製造工程を行って、図1乃至図3に示すDRAM装置を完成する。
簡単に説明すると、前記ゲート電極ライン48を埋め立てる層間絶縁膜を形成し、前記ソース及びドレインと接続するコンタクトプラグ54を形成する。前記ソースと接続するコンタクトプラグ54と電気的に接続するビットライン56を形成する。前記ドレインと接続するコンタクトプラグ54と電気的に接続するストレージノードコンタクト58を形成する。その後、前記ストレージノードコンタクト58と接続するキャパシタ60を形成する。
前記工程によると、リセスチャンネルトランジスタを有するDRAM装置を形成することができる。前記DRAM装置の場合、トランジスタのチャンネルがゲートトレンチの両側壁及び底面に沿って3面に形成されるので、チャンネル長が物理的に増加し、ショートチャンネル効果等を最小化することができる。又、前記キャパシタに貯蔵された電荷が前記ドレインからソースに漏洩することが難しくなり、データ保有時間が増加し、リフレッシュ特性が向上する効果がある。
(実施例2)
本実施例では、実施例1と同じ半導体装置を製造するのに適合な半導体装置の製造方法の他の例について説明する。従って、半導体装置は、実施例1で説明したものと同じなので、重複説明は省略し、製造方法についてのみ説明する。本実施例において、実施例1と同じ部材には同じ参照符号を付与する。
図21及び図22は、本実施例による半導体装置の製造方法を説明するための断面図である。本実施例による製造方法は、ハードマスクパターン形成、及び絶縁膜ライナーのリセス形成工程を除いては、前記実施例1で説明した製造方法と同じである。
図4乃至図6を参照して説明した工程と同じ工程を行って、図6に図示した構造物を形成する。その後、図21に示すように、シリコン酸化窒化膜上にフォトレジストをコーティングし、これをパターニングして第1フォトレジストパターン28を形成する。前記第1フォトレジストパターン28をマスクとして用いて前記シリコン酸化窒化膜及び中温酸化膜をドライエッチングし、中温酸化膜パターン22a及びシリコン酸化窒化膜パターン24aが積層された第2ハードマスクパターン30を形成する。ドライエッチング工程の特性上、前記第2ハードマスクパターン30の側壁は所定の傾斜を有し、これによって露出するアクティブ領域は前記フォトレジストのオープン部位より狭くなる。
前記エッチング工程を行うと、アクティブ領域及び前記アクティブ領域に隣接した予備絶縁膜ライナー18の一部が露出する。前記エッチング工程は、CHF3、CF4、及びO2の混合ガス、又はCH22、CF4、O2ガスの混合ガスを用いて行うことができる。
図22に示すように、露出した前記予備絶縁膜ライナー18をウェットエッチング工程によって一部リセス構造に形成し、絶縁膜ライナー18aを形成する。前記絶縁膜ライナー18aのリセス深さは、形成しようとするゲートトレンチ深さより小さい。
その後、図9乃至図11及び図16乃至図18を参照して説明した工程と同じ工程を行ってDRAM装置を形成する。
(産業上の利用可能性)
前述したような本発明によると、リセスチャンネルトランジスタのゲート電極形成時に、リセスゲート電極とフィールド領域の境界にシリコンフェンスを形成しにくくすることができる。又、ゲートトレンチの開口部を減少させて、リセスゲート電極の線幅を減少させることができる。そのため、トランジスタでチャンネルリスクが発生することを減少させることができ、高集積化された半導体装置を形成することができる。
以上、本発明の実施例を詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明の実施例を修正または変更できる。
本発明の実施例1によるDRAM装置を示す平面図である。 図1の2−2’線に沿って切断した断面図である。 図1の3−3’線に沿って切断した断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための平面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための平面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。 本発明の実施例1によるDRAM装置を製造する方法を説明するための断面図である。
符号の説明
10 半導体基板、12 バッファー酸化膜パターン、14 第1ハードマスクパターン、16 素子分離トレンチ、18 予備絶縁膜ライナー、18a 絶縁膜ライナー、20 フィールド酸化膜、22 中温酸化膜、24 シリコン酸化窒化膜パターン、30 第2ハードマスクパターン、34 ゲートトレンチ、40 ゲート絶縁膜パターン、48 ゲート電極ライン、50 スペーサ

Claims (32)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板の第1部位内に形成された素子分離トレンチと、
    前記素子分離トレンチの底面上及び側面上に形成された絶縁膜ライナーと、
    絶縁膜ライナー上に形成されたフィールド酸化膜領域と、
    半導体基板内に形成された電界効果トランジスタと、を備え、
    前記電界効果トランジスタは、
    前記半導体基板の第2部位内に形成されたゲートトレンチと、
    前記ゲートトレンチの底面上及び側面上に形成されたゲート絶縁膜と、
    ゲートトレンチ内に形成され、前記絶縁膜ライナー及び前記ゲート絶縁膜と接触するゲート電極と、
    前記半導体基板内に形成され、前記ゲート電極と隣接するソース領域及びドレイン領域と、を有することを特徴とする半導体装置。
  2. 前記絶縁膜ライナーはシリコン窒化物を含み、前記ゲート絶縁膜はシリコン酸化物を含むことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記ゲート絶縁膜は、前記絶縁膜ライナーと接触することを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記ゲート電極は、前記フィールド酸化膜領域と接触することを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  5. 前記ゲート電極は、前記フィールド酸化膜領域と接触することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  6. 前記ゲート絶縁膜は、前記絶縁膜ライナーと接触することを特徴とする請求項5記載の半導体装置。
  7. 前記ドレイン領域と電気的に連結されたU字形状のキャパシタを更に備えることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  8. 前記ドレイン領域は、前記絶縁膜ライナー及び前記ゲート絶縁膜と接触することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  9. 半導体基板にアクティブ領域を限定するために、素子分離トレンチと、前記素子分離トレンチの表面に形成されたライナー膜パターンと、素子分離トレンチ内を満たすフィールド酸化膜とを備えるフィールド領域を形成する段階と、
    前記アクティブ領域と前記フィールド領域との境界部位が内壁に部分的に露出し、前記アクティブ領域と前記フィールド酸化膜との境界部位は上部の開口部位が底部と比較して相対的に拡張されている形状を選択的に有するゲートトレンチをアクティブ領域内に形成する段階と、
    前記ゲートトレンチの内部及び半導体基板上にゲート電極を形成する段階と、
    を含むことを特徴とするリセスゲート電極の形成方法。
  10. 前記フィールド領域を形成する段階は、
    前記半導体基板に前記素子分離トレンチを形成する段階と、
    前記素子分離トレンチの側壁及び底面に予備絶縁膜ライナーを形成する段階と、
    前記予備絶縁膜ライナーが形成された素子分離トレンチの内部を満たすように前記フィールド酸化膜を形成する段階と、
    前記アクティブ領域で前記ゲート電極が形成される部位と、その部位と接する予備絶縁膜ライナーとを選択的に露出させる第1ハードマスクパターンを形成する段階と、
    前記第1ハードマスクパターンを用いて前記予備絶縁膜ライナーを部分的にエッチングし、リセス構造の絶縁膜ライナーを形成する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項9記載のリセスゲート電極の形成方法。
  11. 前記予備絶縁膜ライナーは、シリコン窒化物を蒸着させることにより形成することを特徴とする請求項10記載のリセスゲート電極の形成方法。
  12. 前記第1ハードマスクパターンと前記リセス構造の絶縁膜ライナーとは、1回のドライエッチング工程によって形成することを特徴とする請求項10記載のリセスゲート電極の形成方法。
  13. 前記第1ハードマスクパターンと前記リセス構造の絶縁膜ライナーとを形成する段階は、
    半導体基板上にパッド酸化膜を形成する段階と、
    パッド酸化膜上にハードマスク用絶縁膜を形成する段階と、
    ハードマスク用絶縁膜上にフォトレジストパターンを形成する段階と、
    前記ハードマスク用絶縁膜、前記パッド酸化膜及び前記予備絶縁膜ライナーを順次にドライエッチングする段階と、
    を含むことを特徴とする請求項12記載のリセスゲート電極の形成方法。
  14. 前記ドライエッチング工程は、前記予備絶縁膜ライナーのエッチング速度が前記パッド酸化膜と比較して速い条件で行うことを特徴とする請求項13記載のリセスゲート電極の形成方法。
  15. 前記ドライエッチング工程は、CH22、CF4及びO2の混合ガスを用いて行うことを特徴とする請求項13記載のリセスゲート電極の形成方法。
  16. 前記予備絶縁膜ライナーのエッチングは、別のウェットエッチング工程によって行うことを特徴とする請求項10記載のリセスゲート電極の形成方法。
  17. 前記ゲートトレンチは、 前記部分的にエッチングされた絶縁膜ライナーと前記第1ハードマスクパターンとによって露出するアクティブ領域を異方性エッチングすることにより形成することを特徴とする請求項10記載のリセスゲート電極の形成方法。
  18. 前記ゲートトレンチを形成した後に、残留している第1ハードマスクパターンを除去する段階を更に含むことを特徴とする請求項17記載のリセスゲート電極の形成方法。
  19. 前記ゲート電極を形成する段階は、
    ゲートトレンチ上及びアクティブ領域上にゲート絶縁膜を形成する段階と、
    ゲート絶縁膜上に導電膜を形成する段階と、
    少なくとも前記ゲートトレンチの形成領域をマスキングする第2ハードマスクパターンを導電膜上に形成する段階と、
    前記第2ハードマスクパターンを用いて、前記半導体基板が露出するように前記導電膜及び前記ゲート絶縁膜をエッチングする段階と、
    を含むことを特徴とする請求項10記載のリセスゲート電極の形成方法。
  20. 半導体基板にアクティブ領域を限定し、前記アクティブ領域との境界部位で前記アクティブ領域の側面上部が部分的に露出するようにフィールド領域を形成する段階と、
    少なくとも前記アクティブ領域の側面上部の露出した部位を含みながら前記アクティブ領域の所定部位をエッチングし、前記アクティブ領域と前記フィールド領域との境界部位が内壁に部分的に露出するゲートトレンチを形成する段階と、
    前記ゲートトレンチの内部及び半導体基板上にゲート電極を形成する段階と、
    前記ゲート電極の両側のアクティブ領域にソース領域及びドレイン領域を形成する段階と、
    を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  21. 前記フィールド領域を形成する段階は、
    前記半導体基板に素子分離トレンチを形成する段階と、
    前記素子分離トレンチの側壁及び底面に予備絶縁膜ライナーを形成する段階と、
    前記予備絶縁膜ライナーが形成された素子分離トレンチの内部を満たすようにフィールド酸化膜を形成する段階と、
    前記アクティブ領域で前記ゲート電極が形成される部位と、その部位と接する予備絶縁膜ライナーとを選択的に露出させる第1ハードマスクパターンを形成する段階と、
    前記第1ハードマスクパターンを用いて前記予備絶縁膜ライナーを部分的にエッチングし、リセス構造の絶縁膜ライナーを形成する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項20記載の半導体装置の製造方法。
  22. 前記ゲートトレンチは、一つの単位アクティブ領域に複数形成することを特徴とする請求項20記載の半導体装置の製造方法。
  23. 前記ゲート電極は、ライン型にパターニングすることを特徴とする請求項20記載の半導体装置の製造方法。
  24. 前記ソース領域又は前記ドレイン領域のうち、少なくとも一つの領域と電気的に接続されるキャパシタを形成することを特徴とする請求項20記載の半導体装置の製造方法。
  25. 半導体基板に素子分離トレンチを形成する段階と、
    前記素子分離トレンチの側壁及び底面に予備絶縁膜ライナーを形成する段階と、
    前記素子分離トレンチの内部に絶縁膜を満たし、アクティブ領域を定義するためのフィールド酸化膜を形成する段階と、
    前記半導体基板のアクティブ領域でゲート電極を形成する部位と、その部位と接する予備絶縁膜ライナーとを露出させるハードマスクパターンを形成する段階と、
    前記ハードマスクパターンによって露出する予備絶縁膜ライナーを部分的にエッチングし、リセス構造の絶縁膜ライナーを形成する段階と、
    前記ハードマスクパターンと前記リセス構造の絶縁膜ライナーとによって露出する半導体基板をエッチングし、ゲートトレンチを形成する段階と、
    前記ゲートトレンチの内部を満たしながら、半導体基板上にゲート電極を形成する段階と、
    前記ゲート電極の両側のアクティブ領域にソース領域及びドレイン領域を形成する段階と、
    を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  26. 前記ハードマスクパターンと前記リセス構造の絶縁膜ライナーとは、1回のドライエッチング工程によって形成することを特徴とする請求項25記載の半導体装置の製造方法。
  27. 前記ハードマスクパターンと前記リセス構造の絶縁膜ライナーとを形成する段階は、
    前記半導体基板上にパッド酸化膜を形成する段階と、
    パッド酸化膜上にハードマスク用絶縁膜を形成する段階と、
    ハードマスク用絶縁膜上にフォトレジストパターンを形成する段階と、
    前記ハードマスク用絶縁膜、前記パッド酸化膜及び前記予備絶縁膜ライナーを順次にドライエッチングする段階と、
    を含むことを特徴とする請求項26記載の半導体装置の製造方法。
  28. 前記ドライエッチング工程は、前記予備絶縁膜ライナーのエッチング速度が前記パッド酸化膜と比較して速いエッチング条件で行うことを特徴とする請求項27記載の半導体装置の製造方法。
  29. 前記予備絶縁膜ライナーのエッチングは、別のウェットエッチング工程によって行うことを特徴とする請求項25記載の半導体装置の製造方法。
  30. 前記ゲートトレンチは、一つの単位アクティブ領域に複数形成することを特徴とする請求項25記載の半導体装置の製造方法。
  31. 前記ゲート電極は、ライン型にパターニングすることを特徴とする請求項25記載の半導体装置の製造方法。
  32. 前記ソース領域又は前記ドレイン領域のうち、少なくとも一つの領域と電気的に接続するキャパシタを形成することを特徴とする請求項25記載の半導体装置の製造方法。
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