JP2005304814A - ミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】ミシンにおいて、縫い目形状に関する設定値を変更した際に、その変更に伴い変化する縫い目形状を縫製前に認識しやすくすること。
【解決手段】縫い目形状に関する設定値に応じて様々な縫い目を形成するミシン(1)において、ミシンが設定値に応じて形成可能な複数の縫い目に対応する複数の縫い目形状データを記憶手段(ROM102)に記憶しておき、設定値変更手段(入力部50)により設定値が変更された場合に、選択手段(制御部100)が変更される前の第1の設定値と、変更された後の第2の設定値とに応じた縫い目形状データを記憶手段から選択し、その選択した第1の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状と、変更された後の第2の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状とを対比するように、表示手段(表示部7)に表示する構成にした。
【選択図】図5

Description

本発明はミシンに係り、特にミシンの縫い目形状を表示可能な表示手段を有するミシンに関する。
従来、ミシンを動作させて所望する縫い目を形成するために設定された、糸調子(糸張力)、送りピッチ、針数等の各種パラメータからなる設定値を表示する表示部を有するミシンが知られている。
また、ミシンが縫製可能な縫い目形状の画像データ(縫い目形状データ)を予め記憶しておき、作業者が所望する縫い目を選択したり、縫製に関する設定値を入力したりすることによって、記憶された縫い目形状データに基づきその縫い目形状の画像を表示部に表示するミシンが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平4−5989号公報
しかしながら、上記従来技術の場合、各種パラメータやその設定値を見ただけでは、その設定値に基づく縫い目形状を想起することは困難であるという問題があった。
また、初期の設定値に基づく縫い目形状を認識していても、設定値が変更された場合に、その変更された新たな設定値を見ただけでは、その設定値の変更に伴い縫い目の形状がどのように変化するかを想起することは困難であった。
また、上記特許文献1の場合、設定値を変更したことに応じて、異なる縫い目形状の画像を表示部に表示することができるが、元の設定値に基づく縫い目形状と、新たな設定値に基づく縫い目形状とを対比し、比較することはできないので、その設定値の変更により縫い目の形状がどのように変化するかを認識し難いという問題があった。
本発明の目的は、ミシンにおいて、縫い目形状に関する設定値を変更した際に、その変更に伴い変化する縫い目形状を縫製前に認識しやすくすることである。
以上の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、縫い目形状に関する設定値の変更に応じて、縫い目形状を変化させて形成するミシンであって、ミシンが設定値に応じて変化する縫い目に対応する複数の縫い目形状データを記憶する記憶手段と、縫い目形状に関する設定値を変更する設定値変更手段と、設定値変更手段により変更される前の第1の設定値と、設定値変更手段により変更された後の第2の設定値とに応じた縫い目形状データを、それぞれ記憶手段から選択する選択手段と、選択手段により選択された、第1の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状と、第2の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状とを対比するように表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、縫い目形状に関する設定値に応じて様々な縫い目を形成するミシンの記憶手段には、ミシンが設定値に応じて形成可能な複数の縫い目に対応する複数の縫い目形状データが記憶されている。そして、設定値変更手段によりその設定値が変更された場合、選択手段が記憶手段から、変更される前の第1の設定値と、変更された後の第2の設定値とに応じた縫い目形状データをそれぞれ選択し、その選択した第1の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状と、変更された後の第2の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状とを対比するように、表示手段に表示することができる。
つまり、ミシンにおいて、縫い目形状に関する設定値が変更された場合、その設定が変更される前の元の設定値である第1の設定値と、変更された後の新たな設定値である第2の設定値とに応じた縫い目形状データを、記憶手段から選択するように取得するとともに、その取得した元の設定値(第1の設定値)に関する縫い目形状データに基づく縫い目形状と、新たな設定値(第2の設定値)に関する縫い目形状データに基づく縫い目形状とを対比するように表示手段に表示することができるので、縫い目形状に関する設定値を変更した場合に、その変更に伴い変化する縫い目形状を縫製前に作業者は認識することができる。
よって、このようなミシンは、縫い目形状に関する設定値を変更した際に、その変更に伴い変化する縫い目形状を縫製前に認識しやすいミシンであるといえる。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載のミシンにおいて、縫い目形状に関する設定値は複数のパラメータからなり、表示手段は、第2の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状を表示する際に、設定値変更手段により変更された設定値におけるパラメータに関する表示部分の表示形態を、他の表示部分の表示形態と異なるように表示することを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の作用を奏するとともに、表示手段は、設定値が変更された第2の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状を表示する際に、変更された設定値のパラメータに関する表示部分の表示形態を、他の表示部分の表示形態と異なるように表示することができる。
つまり、作業者は、設定値のパラメータを変更したことにより、縫い目形状におけるどの部分が変化するのか視認することができ、その変更に伴い変化する縫い目形状を認識することができる。
よって、このようなミシンは、縫い目形状に関する設定値のパラメータを変更した際に、その変更に伴い変化する縫い目形状を認識しやすいミシンであるといえる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載のミシンにおいて、縫い目形状は縁かがり縫い目模様であり、ミシンはオーバーロックミシンであることを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明と同様の作用を奏するとともに、オーバーロックミシンにおいて縫製を行う際に形成される縫い目である縁かがり縫い目模様に関する縫い目形状について、設定が変更される前の第1の設定値に関する縫い目形状と、設定値が変更された後の第2の設定値に関する縫い目形状とを対比して、その変更に伴い変化する縫い目形状を認識することができる。
請求項1記載の発明によれば、縫い目形状に関する設定値に応じて様々な縫い目を形成するミシンの記憶手段には、ミシンが設定値に応じて形成可能な複数の縫い目に対応する複数の縫い目形状データが記憶されている。そして、設定値変更手段によりその設定値が変更された場合、選択手段が記憶手段から、変更される前の第1の設定値と、変更された後の第2の設定値とに応じた縫い目形状データをそれぞれ選択し、その選択した第1の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状と、変更された後の第2の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状とを対比するように、表示手段に表示することができる。
従って、ミシンにおいて、縫い目形状に関する設定値が変更された場合、その設定が変更される前の元の設定値である第1の設定値と、変更された後の新たな設定値である第2の設定値とに応じた縫い目形状データを、記憶手段から選択するように取得するとともに、その取得した元の設定値(第1の設定値)に関する縫い目形状データに基づく縫い目形状と、新たな設定値(第2の設定値)に関する縫い目形状データに基づく縫い目形状とを対比するように表示手段に表示することができるので、縫い目形状に関する設定値を変更した場合に、その変更に伴い変化する縫い目形状を縫製前に作業者は認識することができる。
請求項2記載の発明によれば、表示手段は、設定値が変更された第2の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状を表示する際に、変更された設定値のパラメータに関する表示部分の表示形態を、他の表示部分の表示形態と異なるように表示することができるので、作業者は、設定値のパラメータを変更したことにより、縫い目形状におけるどの部分が変化するのか視認することができ、その変更に伴い変化する縫い目形状を認識することができる。
請求項3記載の発明によれば、オーバーロックミシンにおいて縫製を行う際に形成される縫い目である縁かがり縫い目模様に関する縫い目形状について、設定が変更される前の第1の設定値に関する縫い目形状と、設定値が変更された後の第2の設定値に関する縫い目形状とを対比して、その変更に伴い変化する縫い目形状を認識することができる。
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明に係るミシンであるオーバーロックミシン1(以下、ミシン1)の正面図である。図2は、ミシン1の要部構成を示すブロック図である。
図1に示すように、ミシン1は、図示しないミシンフレームをカバー2で覆うように構成されている。このミシンカバー2は、ミシン1の上方を構成する糸調子カバー2a、正面カバー2d、左側面のミシンベッドを構成する布台2b、ミシン右側面を構成する側面カバー2e、ミシン全面を構成するルーパーカバー2c及び図示しないミシン後部を構成する後カバーからなる。
このミシン1には、ミシンケース2内に動力伝達源であるミシンモータMが配置されており、このミシンモータMの回転を図示しないタイミングベルトにて駆動機構(例えば、主軸等)に伝達している。図示しないミシンフレーム内において、駆動機構を装備した主軸の右端部に、はずみ車3が装着されており、タイミングベルトにより動力を伝えている。この主軸には、縫い目を形成するための上ルーパ・下ルーパ(図示省略)が連結部材を介して連結されており、主軸と連動するようになっている。
ミシン上部には、針棒4を駆動させる針棒クランクを支持する針棒駆動軸が、ミシンフレームに勘合されて組み込まれている。主軸の回転は、主軸に組み込まれた針棒カムに連結されている針棒リンクを介して針棒クランクに伝達され、周知の技術により針棒リンクが揺動運動し、針棒4が上下動する。
以上の構成により、針棒4の下端に備えられる縫い針4aと図示しない上下ルーパとの協働により縫い目が形成されるようになっている。
また、ミシンケース2の糸調子カバー2aの内部には、糸調子調整機構部5・・・が備えられており、下ルーパ糸6a、上ルーパ糸6b、針糸6cにそれぞれ対応する糸調子調整機構部5が、それぞれの糸の糸調子(糸張力)を調節するようになっている。
この糸調子調整機構部5の内部にはステッピングモータが配設されており、ステッピングモータが回転することにより、糸の張力を強めたり弱めたりすることができるようになっている。
そして、各糸調子調整機構部5毎に、その糸調子調整機構部5に対応する糸の糸調子(糸張力)を強めるためのUPボタン5aと、糸調子(糸張力)を弱めるためのDOWNボタン5bとが、正面カバー2dの正面側に備えられている。
なお、UPボタン5aとDOWNボタン5bとは、設定値変更手段である入力部50として、後述する制御部100に接続されている(図2参照)。このUPボタン5aやDOWNボタン5bが押下された信号は、後述する制御部100に出力される。
また、正面カバー2dの正面側には、表示手段としての表示部7が設けられている。この表示部7は、後述する制御部100に接続されている(図2参照)。
また、ミシンケース2の側面側には、送りピッチを調整するための送りつまみ8と、差動送りを調整するための差動つまみ9が備えられている。
なお、ミシン1におけるミシンモータM、上軸(図示省略)、針棒4、縫い針4a、下軸(図示省略)、上下ルーパ(図示省略)、糸調子調整機構部5等の接続構成やその縫製動作等は従来公知のものと同様であるので、ここでは詳述しない。
表示部7は、例えば、液晶表示機構部とタッチパネル機構部とからなり、複数の操作キーや各種設定値(例えば、メス幅、送りピッチ量、差動比、糸調子(糸張力)値)、縫い目形状の画像等を表示するとともに、タッチパネル式の操作入力が可能となっている。
図3に示すように、表示部7は、操作キー表示エリア7aと、設定値表示エリア7bと、縫い目形状表示エリア7cとを有している。
操作キー表示エリア7aは表示部7における上部右側に位置しており、操作キー表示エリア7aには、設定値表示エリア7bに表示されている設定値を確定する際に押下するSETキー71や、確定した設定値を再度設定し直す際に押下するCANCELキー72や、ミシン1が縫製し形成する縫い目形状(後述する縫い目番号73)を指定する指定キー等が表示されている。
設定値表示エリア7bは表示部7における上部中央側に位置しており、設定値表示エリア7bには、ミシン1が縫製し形成する縫い目形状毎に割り振られている縫い目番号73と、その縫い目番号に対応する縫製を行う際の設定値の各種パラメータである、布端をカットするメス幅74、送りピッチ量75、差動比76、針糸6cの糸調子(糸張力)値77、上ルーパ糸6bの糸調子(糸張力)値78、下ルーパ糸6aの糸調子(糸張力)値79等が表示されている。なお、図3においては、縫い目番号73には「縫い目No.1(1)」が表示されており、その縫い目No.1における設定値として、布端をカットするメス幅74が「2.0」、送りピッチ量75が「2.5」、差動比76が「N」、針糸6cの糸調子(糸張力)値77が「4.0」、上ルーパ糸6bの糸調子(糸張力)値78が「4.0」、下ルーパ糸6aの糸調子(糸張力)値79が「4.0」のように表示されている。
縫い目形状表示エリア7cは表示部7における下部側に位置しており、縫い目形状表示エリア7cには、例えば、現在選択されている縫い目番号73の「縫い目No.1」に対応するとともに各設定値(パラメータ)に応じた縫い目形状である縁かがり縫い目模様の画像が表示されている。なお、図3に示す縫い目形状において、図中61が下ルーパ糸、図中62が上ルーパ糸、図中63が針糸に対応している。
また、ミシン1は、図2に示すように、ミシンモータM、糸調子調整機構部5、表示部7、入力部50等に接続される制御部100を有している。
この制御部100は、CPU101、ROM102、RAM103、EEPROM104を備えている。CPU101には、バスを介して、ROM102、RAM103、EEPROM104が接続されている。
CPU101は、入力部50から入力される信号や、各種設定値、データ等に応じて、ROM102に格納されているオーバーロックミシン用の各種制御プログラムに従って各部の動作を集中制御し、その処理結果をRAM103内のワークエリアに格納するとともに、RAM103に格納した処理結果をEEPROM104に記憶させる。そして、CPU101は、ミシン1を構成する各部の駆動を制御する。
ROM102には、ミシン1の制御プログラムや制御データ、または各種縫製に関するデータが書き込まれている。
特に、ROM102は、記憶手段として、ミシン1が各種設定値(パラメータ)に応じて形成可能な複数の縫い目に対応する複数の縫い目形状データを記憶している。なお、縫い目形状データとは、表示部7に縫い目形状の画像を表示するための画像データである。
この縫い目形状データは、設定値のパラメータであるメス幅、送りピッチ量、差動比、針糸6cの糸調子(糸張力)値、上ルーパ糸6bの糸調子(糸張力)値、下ルーパ糸6aの糸調子(糸張力)値等の様々な数値の組み合わせに応じた様々な縫い目形状に対応するように、縫い目形状テーブルとして記憶されている。
例えば、この縫い目形状テーブルは、以下に示すように、
「メス幅74、送りピッチ量75、差動比76、針糸の糸調子値77、上ルーパ糸の糸調子値78、下ルーパ糸の糸調子値79」の様々な数値の組み合わせに対し、様々な縫い目形状データが対応させられている。
「 74、 75、 76、 77、 78、 79;縫い目形状データ 」
2.0、2.5、 N、4.0、4.0、4.0;縫い目形状データA
2.0、2.5、 N、4.0、3.5、4.0;縫い目形状データB
2.0、2.5、 N、4.0、4.5、4.0;縫い目形状データC
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
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・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
このように、ROM102には、様々な縫い目形状毎に、設定値のパラメータの数値の組み合わせに応じて異なる縫い目形状に関する縫い目形状の画像データである縫い目形状データが、縫い目形状テーブルとして記憶し、格納されている。
RAM103には、種々のワークメモリやカウンタなどが設けられており、縫製動作中や表示動作中のワークエリアとして使用される。
EEPROM104は、入力された設定値である各種パラメータ、例えば、布端をカットするメス幅、送りピッチ量、差動比、針糸6cの糸調子(糸張力)値、上ルーパ糸6bの糸調子(糸張力)値、下ルーパ糸6aの糸調子(糸張力)値等が記憶される。
そして、制御部100は、所定のプログラムに基づき、ミシンモータMの回転を制御し、上軸(図示省略)の回動により上下動する針棒4および縫い針4aの動作や、下軸(図示省略)とともに回動する上下ルーパ(図示省略)の動作を制御し、ミシン1における縫製動作(縁かがり縫い目模様の縫製動作)の制御を行う。
また、制御部100は、選択手段として、設定されている設定値に応じた縫い目形状データを、記憶手段であるROM102から選択する制御を行う。
特に、選択手段としての制御部100は、設定変更される前の第1の設定値である元の設定値と、設定変更された後の第2の設定値である新たな設定値とに応じた縫い目形状データを、それぞれROM102から選択する制御を行う。
また、制御部100は、選択手段としての制御部100が選択した設定変更される前の第1の設定値である元の設定値と、設定変更された後の第2の設定値である新たな設定値とに応じた縫い目形状データを、表示部において対比するように表示させる制御を行う。
また、制御部100は、選択手段としての制御部100が選択した設定変更された後の第2の設定値である新たな設定値とに応じた縫い目形状データを表示する際に、設定変更された設定値のパラメータに関する表示部分の表示形態を、他の表示部分の表示形態と異なるように表示する制御を行う。
次に、本実施の形態におけるミシン1の動作、特に、縫い目形状データに基づく縫い目形状を表示部7に表示する処理動作について、図4に示されるフローチャートに基づき説明する。
まず、ミシン1の主電源がONにされたことに基づき、ミシン1の制御部100は、EEPROM104に記憶されている初期状態における設定値、各種パラメータを取得するとともに、取得した各種パラメータの組み合わせに応じた縫い目形状データをROM102に記憶されている縫い目形状テーブルから選択して取得する(ステップS101)。
そして、制御部100は、取得したその縫い目形状データに基づく縫い目形状の画像と、ステップS101において取得した設定値である各種パラメータを表示部7に表示する(ステップS102)。
なお、ステップS102において取得した縫い目形状データは、例えば、縫い目形状データA(「2.0、2.5、N、4.0、4.0、4.0;縫い目形状データA」)であり、その縫い目形状データAに基づき表示部7に表示される表示画面は、図3に示す表示部7における表示画面である。
次いで、制御部100は、入力部50のUPボタン5aやDOWNボタン5bが押下される信号を検出するか否か判断する(ステップS103)。
制御部100が、入力部50のUPボタン5aやDOWNボタン5bが押下された信号を検出しない場合(ステップS103;No)、ステップS102に戻り、初期状態における表示画面を維持する。
一方、制御部100が、入力部50のUPボタン5aやDOWNボタン5bが押下された信号を検出した場合(ステップS103;Yes)、制御部100は、入力部50のUPボタン5aやDOWNボタン5bが押下されたことに伴い設定変更された新たな設定値のパラメータを取得する(ステップS104)。
次いで、制御部100は、設定変更される前の元の設定値におけるパラメータの組み合わせと、設定変更された後の新たな設定値におけるパラメータの組み合わせとに応じた縫い目形状データを、それぞれROM102に記憶されている縫い目形状テーブルから選択して取得する(ステップS105)。
そして、制御部100は、取得した設定変更される前の元の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状の画像と、設定変更された後の新たな設定値とに応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状の画像とを、対比するように表示部7に表示する(ステップS106)。
なお、ステップS103において検出した信号が、例えば、上ルーパ糸6bに対応したUPボタン5aが押下された信号であり、上ルーパ糸6bの糸調子(糸張力)値78が「4.5」にまで上げられたとすると、ステップS105において取得した縫い目形状データは、例えば、縫い目形状データC(「2.0、2.5、N、4.0、4.5、4.0;縫い目形状データC」)であり、ステップS106においてその縫い目形状データCに基づき表示部7に表示される表示画面は、図5に示す表示部7における表示画面である。
この図5に示す表示部7における表示画面において、表示部7の縫い目形状表示エリア7cおける左側には、元の設定値に対応した縫い目形状データAに基づく縫い目形状の画像が、縫い目形状表示エリア7cおける右側には、新たな設定値に対応した縫い目形状データCに基づく縫い目形状の画像が表示されており、元の設定値と新たな設定値の縫い目形状データに基づく縫い目形状が対比されて表示されている。
また、この図5における表示部7の設定値表示エリア7bにおいて、設定変更が行われている数値(この場合、上ルーパ糸6bの糸調子値「4.5」)は、白黒反転表示されており、表示部7の縫い目形状表示エリア7cにおいて表示されている、新たな設定値に対応した縫い目形状データCに基づく縫い目形状の上ルーパ糸は、下ルーパ糸や針糸の表示形態と異なるように、異なる色や異なる線種により表示されている。
このように、設定変更されたパラメータや、それに伴う縫い目形状の表示部分は、視認した際に認識しやすいように表示するようになっている。
また、ステップS103において検出した信号が、例えば、上ルーパ糸6bに対応したDOWNボタン5bが押下された信号であり、上ルーパ糸6bの糸調子(糸張力)値78が「3.5」にまで下げられたとすると、ステップS105において取得した縫い目形状データは、例えば、縫い目形状データB(「2.0、2.5、N、4.0、3.5、4.0;縫い目形状データB」)であり、ステップS106においてその縫い目形状データBに基づき表示部7に表示される表示画面は、図6に示す表示部7における表示画面である。
この図6に示す表示部7における表示画面において、表示部7の縫い目形状表示エリア7cおける左側には、元の設定値に対応した縫い目形状データAに基づく縫い目形状の画像が、縫い目形状表示エリア7cおける右側には、新たな設定値に対応した縫い目形状データBに基づく縫い目形状の画像が表示されており、元の設定値と新たな設定値の縫い目形状データに基づく縫い目形状が対比されて表示されている。
また、この図6における表示部7の設定値表示エリア7bにおいて、設定変更が行われている数値(この場合、上ルーパ糸6bの糸調子値「3.5」)は、白黒反転表示されており、表示部7の縫い目形状表示エリア7cにおいて表示されている、新たな設定値に対応した縫い目形状データCに基づく縫い目形状の上ルーパ糸は、下ルーパ糸や針糸の表示形態と異なるように、異なる色や異なる線種により表示されている。
このように、設定変更されたパラメータや、それに伴う縫い目形状の表示部分は、視認した際に認識しやすいように表示するようになっている。
次いで、制御部100は、入力部50のUPボタン5aやDOWNボタン5bが押下される信号を検出するか否か判断する(ステップS107)。
制御部100が、入力部50のUPボタン5aやDOWNボタン5bが押下された信号を検出しない場合(ステップS107;No)、ステップS108に進む。
一方、制御部100が、入力部50のUPボタン5aやDOWNボタン5bが押下された信号を検出した場合(ステップS107;Yes)、制御部100は、ステップS104に戻り、設定変更された新たな設定値のパラメータを取得するとともに、再度元の設定値と新たな設定値の縫い目形状データに基づく縫い目形状を対比して表示する。
例えば、ステップS107において検出した信号が、上ルーパ糸6bに対応したDOWNボタン5bが押下された信号であり、上ルーパ糸6bの糸調子(糸張力)値78が「3.0」にまで下げられたとすると、制御部100は、その設定変更されたものを含むパラメータの組み合わせに応じた縫い目形状データを選択して取得するとともに、元の設定値の縫い目形状データに基づく縫い目形状の画像と、より新たな設定値の縫い目形状データに基づく縫い目形状の画像とを対比するように表示部7に表示する。
それにより、図6に示されていたような、元の設定値に関する縫い目形状と、新たな設定値に関する縫い目形状との対比が、図7に示すように変化する。
ステップS108では、制御部100は、SETキー71が押下される信号を検出するか否か判断する(ステップS108)。
制御部100が、SETキー71が押下された信号を検出しない場合(ステップS108;No)、ステップS106に戻る。
一方、制御部100が、SETキー71が押下された信号を検出した場合(ステップS108;Yes)、ステップS109へ進む。
そして、制御部100は、設定変更された設定値、パラメータを確定し(ステップS109)、EEPROM104に記憶させるように設定して、縫い目形状を表示部7に表示するための処理動作を終了する。
そして、ステップS109において、設定値を確定し、設定した後、ミシン1を動作させる所定の操作に基づき、ミシン1が動作し、設定された設定値に応じた縫い目形状の縫い目を形成するように縫製動作を行うようになっている。
このように、本発明に係るミシン1は、ミシン1による縫製動作前に、予め設定されている設定値や、その設定値を構成する複数のパラメータに応じた縫い目形状データをROM102から選択して取得することにより、その縫い目形状データに基づく縫い目形状の画像を表示部7に表示することができるので、作業者はその縫い目形状を縫製前に予め認識することができる。
特に、その設定値、パラメータが変更された場合、その設定が変更される前の元の設定値と、変更された後の新たな設定値とに応じた縫い目形状データを、それぞれROM102から選択し取得するとともに、その取得した元の設定値に関する縫い目形状データに基づく縫い目形状の画像と、新たな設定値に関する縫い目形状データに基づく縫い目形状の画像とを対比するように表示部7に表示することができるので、縫い目形状に関する設定値を変更した場合に、その変更に伴い変化する縫い目形状を縫製前に作業者は認識することができる。
よって、本発明に係るミシン1は、縫い目形状に関する設定値を変更した際に、その変更に伴い変化する縫い目形状を縫製前に認識しやすいミシンであるといえる。
また、このミシン1において、設定変更されたパラメータの数値は白黒反転表示するなど、他の設定変更されていないものと区別できるように表示したり、その設定変更された新たな設定値に関する縫い目形状における表示部分の表示形態を、他の表示部分の表示形態と異なるように表示したりすることができるので、設定変更されたパラメータや、それに伴い変化した縫い目形状の表示部分を認識しやすい。
なお、本発明の適用は上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
上述の実施の形態においては、ミシン1のROM102に、様々な縫い目形状毎に、設定値であるパラメータの数値の組み合わせに応じて異なる縫い目形状に関する縫い目形状の画像データである縫い目形状データを、縫い目形状テーブルとして記憶し格納しておき、設定された設定値のパラメータの数値の組み合わせに応じて、縫い目形状テーブルからその設定値に応じた縫い目形状データを選択して取得し、その縫い目形状データに基づく縫い目形状の画像を表示部7に表示するとしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、縫い目形状用コンピュータグラフィック形成システムのプログラムをミシン1の制御部100に搭載し、設定値(パラメータ)が変更される度に縫い目形状の画像データを演算するなどして生成し、その生成した画像データに基づき、表示部7に縫い目形状を表示するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態においては、上ルーパ糸6bの糸調子値を設定変更する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、下ルーパ糸6aや針糸6cの糸調子値を設定変更する場合も同様に、それらの設定変更に応じて縫い目形状等を変更して表示するようになっている。
また、上述の実施の形態においては、設定値変更手段としてUPボタン5aやDOWNボタン5b(入力部50)が操作されて、設定値の糸調子(糸張力)に関するパラメータが設定変更された場合を例に説明したが、設定値変更手段はこれに限定されず、設定値変更手段である入力部として、送りピッチを調整するための送りつまみ8や、差動送りを調整するための差動つまみ9を用いて、送りピッチ量や差動比等が設定変更された場合に応じた縫い目形状の画像表示を行うようにしてもよい。
また、上述の実施の形態においては、オーバーロックミシンを例に、その縫い目形状の設定値に応じた縫い目形状の画像表示について説明したが、表示部を有するミシンであれば、どのようなミシンでもよく、設定値に応じてどのような縫い目形状を表示するようにしてもよい。
また、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明に係るミシンを示す正面図である。 本発明に係るミシンの要部構成を示すブロック図である。 表示部における表示画面の説明図である。 本発明に係るミシンの縫い目形状を表示部に表示するための処理動作を示すフローチャートである。 表示部における表示画面の説明図である。 表示部における表示画面の説明図である。 表示部における表示画面の説明図である。
符号の説明
1 オーバーロックミシン(ミシン)
2 ミシンケース
4 針棒
4a 縫い針
5 糸調子調整機構部
5a UPボタン(設定変更手段)
5b DOWNボタン(設定変更手段)
50 入力部(設定変更手段)
6a 下ルーパ糸
6b 上ルーパ糸
6c 針糸
7 表示部(表示手段)
100 制御部(選択手段)
101 CPU
102 ROM(記憶手段)
103 RAM
104 EEPROM

Claims (3)

  1. 縫い目形状に関する設定値の変更に応じて、縫い目を変化させて形成するミシンであって、
    当該ミシンが前記設定値に応じて変化する縫い目に対応する複数の縫い目形状データを記憶する記憶手段と、
    前記縫い目形状に関する前記設定値を変更する設定値変更手段と、
    前記設定値変更手段により変更される前の第1の設定値と、前記設定値変更手段により変更された後の第2の設定値とに応じた縫い目形状データを、それぞれ前記記憶手段から選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された、第1の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状と、第2の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状とを対比するように表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とするミシン。
  2. 前記縫い目形状に関する前記設定値は複数のパラメータからなり、
    前記表示手段は、前記第2の設定値に応じた縫い目形状データに基づく縫い目形状を表示する際に、前記設定値変更手段により変更された前記設定値におけるパラメータに関する表示部分の表示形態を、他の表示部分の表示形態と異なるように表示することを特徴とする請求項1に記載のミシン。
  3. 前記縫い目形状は縁かがり縫い目模様であり、前記ミシンはオーバーロックミシンであることを特徴とする請求項1又は2に記載のミシン。
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