JP2005302720A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents
プラズマディスプレイパネル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005302720A JP2005302720A JP2005108932A JP2005108932A JP2005302720A JP 2005302720 A JP2005302720 A JP 2005302720A JP 2005108932 A JP2005108932 A JP 2005108932A JP 2005108932 A JP2005108932 A JP 2005108932A JP 2005302720 A JP2005302720 A JP 2005302720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- display panel
- plasma display
- upper substrate
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J11/00—Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
- H01J11/20—Constructional details
- H01J11/34—Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
- H01J11/44—Optical arrangements or shielding arrangements, e.g. filters, black matrices, light reflecting means or electromagnetic shielding means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J11/00—Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
- H01J11/10—AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma
- H01J11/12—AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma with main electrodes provided on both sides of the discharge space
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2211/00—Plasma display panels with alternate current induction of the discharge, e.g. AC-PDPs
- H01J2211/20—Constructional details
- H01J2211/34—Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
- H01J2211/44—Optical arrangements or shielding arrangements, e.g. filters or lenses
- H01J2211/444—Means for improving contrast or colour purity, e.g. black matrix or light shielding means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2211/00—Plasma display panels with alternate current induction of the discharge, e.g. AC-PDPs
- H01J2211/20—Constructional details
- H01J2211/34—Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
- H01J2211/44—Optical arrangements or shielding arrangements, e.g. filters or lenses
- H01J2211/446—Electromagnetic shielding means; Antistatic means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
【課題】プラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】互いに離隔されて配置され、その間に放電空間を形成する下部基板及び上部基板と、下部基板と上部基板との間に設けられて放電空間を区画して放電セルを形成する複数の隔壁と、下部基板の上面に互いに平行に形成される複数のアドレス電極と、上部基板の下部にアドレス電極と交差する方向に形成される複数の放電電極と、放電セルの内壁に形成される蛍光体層と、上部基板に形成されて外部の光が放電セルに流入されることを防止するための外光遮蔽部材と、を備え、上部基板の下面には、放電によって放電セルから発生した可視光を集束して外部に出射させる複数の円筒形レンズが前記アドレス電極と平行に形成されるプラズマディスプレイパネル。
【選択図】図3
【解決手段】互いに離隔されて配置され、その間に放電空間を形成する下部基板及び上部基板と、下部基板と上部基板との間に設けられて放電空間を区画して放電セルを形成する複数の隔壁と、下部基板の上面に互いに平行に形成される複数のアドレス電極と、上部基板の下部にアドレス電極と交差する方向に形成される複数の放電電極と、放電セルの内壁に形成される蛍光体層と、上部基板に形成されて外部の光が放電セルに流入されることを防止するための外光遮蔽部材と、を備え、上部基板の下面には、放電によって放電セルから発生した可視光を集束して外部に出射させる複数の円筒形レンズが前記アドレス電極と平行に形成されるプラズマディスプレイパネル。
【選択図】図3
Description
本発明は、プラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:PDP )に係り、詳細には、輝度及び明室コントラストを向上させうる改善された構造のPDPに関する。
PDPは、電気的な放電を利用して画像を形成する装置であって、輝度や視野角などの表示性能に優れてその使用が増大しつつある。このようなPDPは、電極に印加される直流または交流電圧によって、電極間でガス放電が起こり、このガス放電過程で伴われる紫外線の放射によって蛍光体が励起されて可視光を発散する。
前記PDPは、その放電形式によって直流(DC:Direct Current)型と交流(AC:Alternate Current)型とに分類されうる。DC型PDPは、全ての電極が放電空間に露出される構造であって、対応電極間に電荷の移動が直接的になされる。AC型PDPは、少なくとも一つの電極が誘電体層より覆われ、対応する電極間に直接的な電荷の移動がなされない代わりに、壁電荷によって放電が行われる。
また、PDPは、電極の配置構造によって対向放電型と面放電型とに分類されうる。対向放電型PDPは、対をなす二つの維持電極がそれぞれ前面基板と背面基板とに配置された構造であって、放電が基板に垂直方向に形成される。面放電型PDPは、対をなす二つの維持電極が同じ基板上に配置された構造であって、放電が基板に平行に形成される。
しかし、前記対向放電型PDPは、発光効率は高いが、逆に、プラズマによって蛍光体層が容易に劣化するという短所があって、近来には、面放電型PDPが主流をなしている。
図1及び図2には、従来の一般的な面放電型PDPが示されている。図2では、PDPの内部構造をさらに知りやすく示すために、上部基板のみ90°回転した状態に示されている。
図1及び図2を共に参照すれば、従来のPDPは、相互対面する下部基板10と上部基板20とを備える。
下部基板10の上面には、複数のアドレス電極11がストライプ状に配列されており、このアドレス電極11は、白色の第1誘電体層12によって埋め込まれている。そして、第1誘電体層12の上面には、放電セル14間の電気的、光学的クロストークを防止するための複数の隔壁13が互いに所定間隔で形成されている。この隔壁13によって区画された放電セル14の内面には、それぞれ赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の蛍光体層15が所定厚さに塗布されている。そして、前記放電セル14の内部には、プラズマ放電のためのガスとして一般的に使われるネオン(Ne)ガスと少量のキセノン(Xe)ガスとが混合された放電ガスが充填される。
上部基板20は、可視光が透過されうる透明基板であって、主にガラスで作られ、隔壁13が設けられた下部基板10に結合される。上部基板20の下面には、前記アドレス電極11と直交するストライプ状の維持電極21a,21bが対をなして形成されている。前記維持電極21a,21bは、可視光が透過されうるように、主にITO(Indium Tin Oxide)のような透明な導電性材料よりなる。そして、前記維持電極21a,21bのライン抵抗を減らすために、維持電極21a,21bそれぞれの下面には、金属材質よりなるバス電極22a,22bが維持電極21a,21bより幅を狭くして形成されている。このような維持電極21a,21bとバス電極22a,22bとは、透明な第2誘電体層23によって埋め込まれており、第2誘電体層23の下面には、保護膜24が形成されている。前記保護膜24は、プラズマ粒子のスパッタリングによる第2誘電体層23の損傷を防止し、2次電子を放出して放電電圧を低める役割を行うものであって、一般的に、酸化マグネシウム(MgO)よりなる。一方、前記上部基板20の上面には、外部からパネル内部に光が流入されることを防止するために複数のブラックストライプ30が所定間隔で前記維持電極21a,21bと平行に形成されている。
このような構成を有する従来のPDPの駆動は、アドレス放電のための駆動と維持放電のための駆動とに大別される。アドレス放電は、アドレス電極11と維持電極21a,21bのうち何れか一つの電極との間で発生し、このとき、壁電荷が形成される。維持放電は、壁電荷が形成された放電セル14に位置する維持電極21a,21b間の電位差によって発生する。この維持放電時に放電ガスから発生する紫外線によって当該放電セル14の蛍光体層15が励起されて可視光が発散され、この可視光が上部基板20を通じて出射されつつユーザが認識できる画像を形成する。
しかし、前記のような構造のPDPでは、外部が明るい条件、すなわち、明室条件では、外部の光がパネルの放電セル14の内部に流入されて放電セル14で発生した光と外部から流入された光とが重畳される。その結果、明室コントラストが低下してPDPの画面表示能力が劣化する。
本発明は、前記問題点を解決するために案出されたものであって、上部基板の構造を改善して輝度及び明室コントラストを向上させうるPDPを提供するのにその目的がある。
前記目的を達成するために、本発明の実施例によるPDPは、互いに離隔されて配置され、その間に放電空間を形成する下部基板及び上部基板と、前記下部基板と上部基板との間に設けられ、前記放電空間を区画して放電セルを形成する複数の隔壁と、前記下部基板の上面に互いに平行に形成される複数のアドレス電極と、前記上部基板の下部に前記アドレス電極と交差する方向に形成される複数の放電電極と、前記放電セルの内壁に形成される蛍光体層と、前記上部基板に形成されて外部の光が前記放電セルに流入されることを防止するための外光遮蔽部材と、を備え、前記上部基板の下面には、放電によって前記放電セルから発生した可視光を集束して外部に出射させる複数の円筒形レンズが前記アドレス電極と平行に形成される。
ここで、前記円筒形レンズは、前記上部基板に一体に形成され、前記円筒形レンズそれぞれは、前記放電セルに対応するサイズに形成されることが望ましい。
前記放電電極は、前記円筒形レンズの下面に形成されうる。
一方、前記円筒形レンズの下面には、透明な材質の物質層が前記円筒形レンズを覆うように形成され、前記放電電極は、前記物質層の下面に形成されることもある。
前記外光遮蔽部材は、前記上部基板の上面に前記アドレス電極と平行に形成される複数のブラックストライプを含む。ここで、前記ブラックストライプは、前記放電セルから発生した可視光が出射される領域以外の領域に形成され、前記ブラックストライプ間の中心線は、前記円筒形レンズの中心線に対応するように位置することが望ましい。そして、前記ブラックストライプは、EMI遮蔽用導電膜を含みうる。
前記ブラックストライプ間の前記上部基板の上面は、無反射処理されることが望ましい。
前記隔壁は、前記アドレス電極と平行に形成されることが望ましい。
前記下部基板の上面には、第1誘電体層が前記アドレス電極を覆うように形成されうる。そして、前記放電電極の下面には、バス電極が形成されうる。
前記上部基板の下部には、第2誘電体層が前記放電電極を覆うように形成され、前記第2誘電体層の下面には保護膜が形成されうる。
本発明の他の実施例によるPDPは、互いに離隔されて配置され、その間に放電空間を形成する下部基板及び上部基板と、前記下部基板と上部基板との間に設けられ、前記放電空間を区画して放電セルを形成する複数の隔壁と、前記下部基板の上面に互いに平行に形成される複数のアドレス電極と、前記上部基板の下部に前記アドレス電極等と交差する方向に形成される複数の放電電極と、前記放電セルの内壁に形成される蛍光体層と、前記上部基板に形成されて外部の光が前記放電セルに流入されることを防止するための外光遮蔽部材と、を備え、前記上部基板の下面には、放電によって前記放電セルから発生した可視光を集束して外部に出射させる複数の凸レンズが形成される。
ここで、前記凸レンズは、前記放電セルそれぞれに対応して形成されることが望ましい。
前記放電電極は、前記凸レンズの下面に形成されうる。
一方、前記凸レンズの下面には、透明な材質の物質層が前記凸レンズを覆うように形成され、前記放電電極は、前記物質層の下面に形成されることもある。
前記外光遮蔽部材は、前記上部基板の上面に形成されるブラックマスクを含む。ここで、前記ブラックマスクには、前記放電セルから発生した可視光が通過するように貫通孔が形成され、前記貫通孔を通じて露出される前記上部基板の上面は、無反射処理されることが望ましい。そして、前記ブラックマスクは、EMI遮蔽用導電膜を含みうる。
本発明によるPDPによれば、次のような効果がある。
第一に、各放電セルから発生した可視光を集束して出射させる複数の円筒形レンズまたは凸レンズが上部基板の下面に形成されることによって可視光の損失を減らすことができ、これにより、パネルの輝度を向上させうる。
第二に、外光のパネル内部への流入を防止するブラックストライプまたはブラックマスクが上部基板の上面に従来より大きい面積を有して形成されうるので、パネルの明室コントラストを向上させうる。
以下、添付された図面を参照して、本発明による望ましい実施例を詳細に説明する。
図面で、同じ参照符号は、同じ構成要素を表す。
図3は、本発明の実施例によるPDPの一部を切開して示す斜視図であり、図4は、図3に示されたPDPの内部構造を示す断面図である。
図3及び図4を参照すれば、本発明の実施例によるPDPは、互いに離隔されて対向されるように配置される下部基板110と上部基板120とを備える。ここで、前記下部基板110と上部基板120との間の空間は、プラズマ放電が発生する放電空間となる。
前記下部基板110は、ガラス基板であって、その上面にはアドレス放電のための複数のアドレス電極111が互いに平行にストライプ状に形成される。そして、前記下部基板110の上面には、第1誘電体層112が前記アドレス電極111を覆うように形成される。このような第1誘電体層112は、下部基板110の上面に白色の誘電物質を所定厚さに塗布することによって形成されうる。
前記第1誘電体層112の上面には、複数の隔壁113が所定間隔でアドレス電極111と平行に形成される。前記隔壁113は、下部基板110と上部基板120との間の放電空間を区画して放電セル114を形成する。そして、このような隔壁113は、隣接する放電セル114間に電気的、光学的クロストークを防止して色純度を向上させる役割を行う。前記放電セル114の内壁をなす第1誘電体層112の上面及び隔壁113の側面には、それぞれ赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の蛍光体層115が所定厚さに塗布されている。前記蛍光体層115は、プラズマ放電によって発生した紫外線によって励起されて所定色相の可視光を放出する。そして、前記放電セル114の内部には、プラズマ放電のためのガスとして一般的に使われるネオン(Ne)ガスと少量のキセノン(Xe)ガスとが混合された放電ガスが充填される。
前記上部基板120は、可視光が透過されうる透明基板であって、主にガラス基板が使われる。そして、前記上部基板120の下面には、複数の円筒形レンズ120aがアドレス電極111と平行に形成される。ここで、前記円筒形レンズ120aは、それぞれ放電セル114に対応するサイズで形成される。このような円筒形レンズ120aは、放電によって放電セル114から発生した可視光をアドレス電極111と直交する方向に集束して外部に出射させる役割を行う。このように、上部基板120の下面に円筒形レンズ120aを形成することによって放電セル114から発生した可視光の損失を減らすことができ、これにより、パネルの輝度が向上しうる。一方、前記円筒形レンズ120aは、前記上部基板120に一体に形成されることが望ましく、これは、上部基板120の下面を加工することによってなされうる。
前記円筒形レンズ120aそれぞれの下面には、放電セル114の内部の維持放電のための第1及び第2放電電極121a,121bが対をなして形成される。ここで、前記第1及び第2放電電極121a,121bは、アドレス電極111と直交する方向に形成される。前記第1及び第2放電電極121a,121bは、放電セル114から発生した可視光が透過されるように主にITOのような透明な導電性材料よりなる。そして、前記第1及び第2放電電極121a,121bの下面には、それぞれ金属材質よりなる第1及び第2バス電極122a,122bが形成される。前記第1及び第2バス電極122a,122bは、それぞれ第1及び第2放電電極121a,121bのライン抵抗を減らすための電極であって、第1及び第2放電電極121a,121bより狭い幅に形成される。
前記円筒形レンズ120aの下面には、前記第1及び第2放電電極121a,121bと第1及び第2バス電極121a,121bとを覆うように第2誘電体層123が形成される。このような第2誘電体層123は、上部基板120の下面に透明な誘電物質を所定厚さに塗布することによって形成されうる。
そして、前記第2誘電体層123の下面には、保護膜124が形成される。前記保護膜124は、プラズマ粒子のスパッタリングによって第2誘電体層123と第1及び第2放電電極121a,121bとが損傷されることを防止し、2次電子を放出して放電電圧を低める役割を行う。前記保護膜124は、第2誘電体層123の下面に酸化マグネシウム(MgO)を所定厚さに塗布することによって形成されうる。
前記上部基板120の上面には、外部の光が上部基板120を通じて放電セル114に流入されることを防止するために外光遮蔽部材が設けられる。前記外光遮蔽部材は、上部基板120の上面に一定間隔で平行に形成された複数のブラックストライプ130よりなる。ここで、前記ブラックストライプ130は、アドレス電極111と平行に、すなわち円筒形レンズ120aと平行に一定の幅を有して形成される。前記ブラックストライプ130は、放電時放電セル114から発生した可視光が出射される領域以外の領域に形成される。そして、前記ブラックストライプ130間の中心線は、円筒形レンズ120aの中心にそれぞれ対応するように位置する。このように、上部基板120の上面にブラックストライプ130が形成されれば、放電によって放電セル114から発生した可視光は、図4に示されたように、円筒形レンズ120aによって上部基板120の上面で集束された後に外部に拡散されて出射される。したがって、前記ブラックストライプ130は、上部基板120の上面に従来よりさらに広い幅を有して形成されうるので、外部の光が放電セル114に流入されることをさらに効果的に防止でき、その結果、パネルの明室コントラストが向上しうる。そして、前記ブラックストライプ130には、EMI(Electro Magnetic Interference:電磁波干渉)遮蔽用導電膜が含まれうる。
一方、前記ブラックストライプ130間の上部基板120の上面140は、無反射処理されている。これは、外光が上部基板120に反射されて発生する眩しさ効果を防止するためのものである。
前記のような構造のPDPで、まず、アドレス電極111と第1及び第2放電電極121a,121bのうち何れか一つの電極との間でアドレス放電が起これば、壁電荷が形成される。次いで、第1及び第2放電電極121a,121bに交流電圧が印加されれば、壁電荷が形成された放電セル114の内部で維持放電が発生する。このような維持放電によって放電ガスから紫外線が発生し、このように発生した紫外線は、蛍光体層115を励起させて可視光を発生させる。
そして、各放電セル114から発生した可視光は、円筒形レンズ120aによってブラックストライプ130間の無反射処理された上部基板120の上面140に集束された後に外部に拡散されて出射される。これにより、放電セル114から発生した可視光の損失を減らしてパネルの輝度を向上させうる。
そして、上部基板120の上面に形成されるブラックストライプ130の比率を従来より高めうるので、パネルの明室コントラストを向上させうる。詳しくは、ブラックストライプ130の比率を既存のPDPの限界点である50%とした時、明室コントラストは70:1であった。これについて、本発明の実施例によるPDPで、ブラックストライプ130の比率をそれぞれ60%、70%とした時、明室コントラストは、それぞれ130:1、195:1であった。そして、ブラックストライプ130の比率を本実施例によるPDPの限界点である80%とした時、明室コントラストは300:1であった。以上のように、本実施例によるPDPは、明室コントラストを従来より約4倍まで向上させうる。
図5には、本発明の実施例によるPDPの変形例が示されている。図5を参照すれば、円筒形レンズ120aの下面に前記円筒形レンズ120aを覆うように透明な材質の物質層150が形成される。そして、前記物質層150の平坦な下面に第1及び第2放電電極121a,121bが形成され、前記第1及び第2放電電極121a,121bの下面に第1及び第2バス電極122a,122bが形成される。このように、円筒形レンズ120aの下面に物質層150を形成すれば、前記第1及び第2放電電極121a,121bと、第1及び第2バス電極122a,122bとを容易に形成できる。
図6は、本発明の他の実施例によるPDPの一部を切開して示す斜視図である。そして、図7A及び図7Bは、図6に示されたPDPをアドレス電極と直交する方向及び平行した方向に切断した断面図である。
図6、図7A及び図7Bを参照すれば、下部基板210と上部基板220とが互いに離隔されて配置され、その間に放電空間を形成する。前記下部基板210上には、前述したように、アドレス電極211と第1誘電体層212とが順次に形成される。そして、前記第1誘電体層212の上面には、前記放電空間を区画して放電セル214を形成する複数の隔壁213がアドレス電極211と平行に形成される。前記放電セル214の内壁をなす第1誘電体層212の上面及び隔壁213の側面には、蛍光体層215が塗布され、前記放電セル214には、放電ガスが充填される。
前記上部基板220の下面には、複数の凸レンズ220aが形成される。ここで、前記凸レンズ220aは、前記放電セル214それぞれに対応するように形成される。このような凸レンズ220それぞれは、放電によって放電セル214から発生した可視光を上部基板220上に1点として集束して外部に出射させる役割を行う。したがって、放電セル214から発生した可視光の損失を減らすことができ、これにより、パネルの輝度が向上しうる。一方、前記凸レンズ220aは、上部基板220に一体に形成されることが望ましく、これは、上部基板220の下面を加工することによってなされうる。
前記凸レンズ220aそれぞれの下面には、放電セル214の内部の維持放電のための第1及び第2放電電極221a,221bが対をなして形成される。ここで、前記第1及び第2放電電極221a,221bは、アドレス電極211と直交する方向に形成される。そして、前記第1及び第2放電電極221a,221bの下面には、それぞれ金属材質の第1及び第2バス電極222a,222bが形成される。
前記凸レンズ220aの下面には、前記第1及び第2放電電極221a,221bと前記第1及び第2バス電極222a,222bとを覆うように第2誘電体層223が形成され、前記第2誘電体層223の下面には、保護膜224が形成される。
前記上部基板220の上面には、外部の光が上部基板220を通じて放電セル214に流入されることを防止するために外光遮蔽部材が設けられる。前記外光遮蔽部材は、前記上部基板220の上面に形成されたブラックマスク230よりなる。ここで、前記ブラックマスク230には、放電セル214から発生した可視光が通過できるように貫通孔230aが形成され、前記貫通孔230aの中心は、前記凸レンズ220aの中心と一致するように位置する。また、前記貫通孔230aを通じて外部に露出される上部基板220の上面240は、無反射処理されている。前記のような構成で、放電時、放電セル214から発生した可視光は、図7A及び図7Bに示されたように、凸レンズ220aによって無反射処理された上部基板220の上面に集束された後、ブラックマスク230に形成された貫通孔230aを通じて外部に拡散されて出射される。したがって、本実施例では、外光の放電セル214への流入を前述した実施例の場合よりさらに効果的に防止でき、その結果、パネルの明室コントラストをさらに向上させうる。一方、前記ブラックマスク230には、EMI遮蔽用導電膜が含まれうる。
本発明の他の実施例によるPDPの変形例が図8A及び図8Bに示されている。図8A及び図8Bは、それぞれPDPをアドレス電極と直交する方向及び平行した方向に切断した断面図である。
図8A及び図8Bを参照すれば、凸レンズ220aの下面に前記凸レンズ220aを覆うように透明な材質の物質層250が形成される。そして、前記物質層250の平坦な下面に第1及び第2放電電極221a,221bが形成され、前記第1及び第2放電電極221a,221bの下面に第1及び第2バス電極222a,222bが形成される。このように、凸レンズ220aの下面に物質層250を形成すれば、前記第1及び第2放電電極221a,221bと、第1及び第2バス電極222a,222bとを容易に形成できる。
以上、本発明による望ましい実施例が説明されたが、これは、例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施例が可能であることが分かる。すなわち、前述した実施例では交流型面放電型PDPを例として説明されたが、本発明では、これに限定されず、直流型PDPや対向放電型PDPも適用されうる。
本発明は、電気的放電を利用して画像を形成する装置であるPDPに適用可能である。
110 下部基板
111 アドレス電極
112 第1誘電体層
113 隔壁
115 蛍光体層
120 上部基板
120a 円筒形レンズ
121a 第1放電電極
121b 第2放電電極
122a 第1バス電極
122b 第2バス電極
123 第2誘電体層
124 保護膜
130 ブラックストライプ
140 上面
111 アドレス電極
112 第1誘電体層
113 隔壁
115 蛍光体層
120 上部基板
120a 円筒形レンズ
121a 第1放電電極
121b 第2放電電極
122a 第1バス電極
122b 第2バス電極
123 第2誘電体層
124 保護膜
130 ブラックストライプ
140 上面
Claims (31)
- 互いに離隔されて配置され、その間に放電空間を形成する下部基板及び上部基板と、
前記下部基板と上部基板との間に設けられ、前記放電空間を区画して放電セルを形成する複数の隔壁と、
前記下部基板の上面に互いに平行に形成される複数のアドレス電極と、
前記上部基板の下部に前記アドレス電極と交差する方向に形成される複数の放電電極と、
前記放電セルの内壁に形成される蛍光体層と、
前記上部基板に形成されて外部の光が前記放電セルに流入されることを防止するための外光遮蔽部材と、を備え、
前記上部基板の下面には、放電によって前記放電セルから発生した可視光を集束して外部に出射させる複数の円筒形レンズが前記アドレス電極と平行に形成されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。 - 前記円筒形レンズは、前記上部基板に一体に形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記円筒形レンズそれぞれは、前記放電セルに対応するサイズに形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記放電電極は、前記円筒形レンズの下面に形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記円筒形レンズの下面には、透明な材質の物質層が前記円筒形レンズを覆うように形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記放電電極は、前記物質層の下面に形成されることを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記外光遮蔽部材は、前記上部基板の上面に前記アドレス電極と平行に形成される複数のブラックストライプを含むことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記ブラックストライプは、前記放電セルから発生した可視光が出射される領域以外の領域に形成されることを特徴とする請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記ブラックストライプ間の中心線は、前記円筒形レンズの中心線に対応するように位置することを特徴とする請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記ブラックストライプは、EMI遮蔽用導電膜を含むことを特徴とする請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記ブラックストライプ間の前記上部基板の上面は、無反射処理されることを特徴とする請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記隔壁は、前記アドレス電極と平行に形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記放電電極の下面には、バス電極が形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記下部基板の上面には、第1誘電体層が前記アドレス電極を覆うように形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記上部基板の下部には、第2誘電体層が前記放電電極を覆うように形成されることを特徴とする請求項14に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記第2誘電体層の下面には、保護膜が形成されることを特徴とする請求項15に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 互いに離隔されて配置され、その間に放電空間を形成する下部基板及び上部基板と、
前記下部基板と上部基板との間に設けられ、前記放電空間を区画して放電セルを形成する複数の隔壁と、
前記下部基板の上面に互いに平行に形成される複数のアドレス電極と、
前記上部基板の下部に前記アドレス電極と交差する方向に形成される複数の放電電極と、
前記放電セルの内壁に形成される蛍光体層と、
前記上部基板に形成されて外部の光が前記放電セルに流入されることを防止するための外光遮蔽部材と、を備え、
前記上部基板の下面には、放電によって前記放電セルから発生した可視光を集束して外部に出射させる複数の凸レンズが形成されることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。 - 前記凸レンズは、前記上部基板に一体に形成されることを特徴とする請求項17に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記凸レンズは、前記放電セルそれぞれに対応して形成されることを特徴とする請求項17に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記放電電極は、前記凸レンズの下面に形成されることを特徴とする請求項17に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記凸レンズの下面には、透明な材質の物質層が前記凸レンズを覆うように形成されることを特徴とする請求項17に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記放電電極は、前記物質層の下面に形成されることを特徴とする請求項21に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記外光遮蔽部材は、前記上部基板の上面に形成されるブラックマスクを含むことを特徴とする請求項17に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記ブラックマスクには、前記放電セルから発生した可視光が通過するように貫通孔が形成されることを特徴とする請求項23に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記貫通孔を通じて露出される前記上部基板の上面は、無反射処理されることを特徴とする請求項24に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記ブラックマスクは、EMI遮蔽用導電膜を含むことを特徴とする請求項23に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記隔壁は、前記アドレス電極と平行に形成されることを特徴とする請求項17に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記放電電極の下面には、バス電極が形成されることを特徴とする請求項17に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記下部基板の上面には、第1誘電体層が前記アドレス電極を覆うように形成されることを特徴とする請求項17に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記上部基板の下部には、第2誘電体層が前記放電電極を覆うように形成されることを特徴とする請求項29に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記第2誘電体層の下面には、保護膜が形成されることを特徴とする請求項30に記載のプラズマディスプレイパネル。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020040024509A KR20050099260A (ko) | 2004-04-09 | 2004-04-09 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005302720A true JP2005302720A (ja) | 2005-10-27 |
Family
ID=34910101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005108932A Pending JP2005302720A (ja) | 2004-04-09 | 2005-04-05 | プラズマディスプレイパネル |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7088043B2 (ja) |
EP (1) | EP1585160A3 (ja) |
JP (1) | JP2005302720A (ja) |
KR (1) | KR20050099260A (ja) |
CN (1) | CN100447932C (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008299225A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Hitachi Ltd | 光学シートおよびそれを用いた表示装置 |
JP2010079140A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-08 | Fujimori Kogyo Co Ltd | ディスプレイ用光学フィルム及びディスプレイ |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20050099261A (ko) * | 2004-04-09 | 2005-10-13 | 삼성전자주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
KR20060073328A (ko) * | 2004-12-24 | 2006-06-28 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 및 그 제조방법 |
JP4799025B2 (ja) * | 2005-03-30 | 2011-10-19 | 篠田プラズマ株式会社 | Ac型ガス放電表示装置 |
US7755263B2 (en) * | 2005-05-04 | 2010-07-13 | Samsung Corning Precision Glass Co., Ltd. | External light-shielding layer, filter for display device including the external light-shielding layer and display device including the filter |
US7586245B2 (en) * | 2005-08-29 | 2009-09-08 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Using prismatic microstructured films for image blending in OLEDS |
US7321193B2 (en) * | 2005-10-31 | 2008-01-22 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Device structure for OLED light device having multi element light extraction and luminescence conversion layer |
US8330348B2 (en) * | 2005-10-31 | 2012-12-11 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Structured luminescence conversion layer |
KR100759564B1 (ko) * | 2005-12-31 | 2007-09-18 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
CN101067667A (zh) * | 2006-05-03 | 2007-11-07 | 三星康宁株式会社 | 显示滤光器和具有该显示滤光器的显示装置 |
KR20070117162A (ko) * | 2006-06-07 | 2007-12-12 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 패널 |
US7710035B2 (en) | 2006-08-10 | 2010-05-04 | Lg Electronics Inc. | Plasma display apparatus omitting an exhaust unit |
KR20080057760A (ko) * | 2006-12-20 | 2008-06-25 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
KR100879470B1 (ko) * | 2007-03-19 | 2009-01-20 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
KR100829504B1 (ko) * | 2007-07-24 | 2008-05-16 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 장치 |
KR102444287B1 (ko) * | 2017-11-15 | 2022-09-16 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 장치 및 그 제조방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6429757U (ja) * | 1987-08-13 | 1989-02-22 | ||
JPH10302650A (ja) * | 1997-04-18 | 1998-11-13 | Samsung Display Devices Co Ltd | 光収束の可能なプラズマディスプレー装置及び該装置の光収束部の製造方法 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8302460A (nl) * | 1983-07-11 | 1985-02-01 | Philips Nv | Werkwijze voor het verminderen van de reflectie van een doorzichtig beeldscherm en beeldscherm met verminderde reflectie. |
JPH081785B2 (ja) * | 1987-07-01 | 1996-01-10 | 岡谷電機産業株式会社 | カラープラズマディスプレイパネル |
JPS6435648A (en) | 1987-07-31 | 1989-02-06 | Toshiba Corp | Combined series system |
JPH06231706A (ja) * | 1993-02-09 | 1994-08-19 | Mitsubishi Electric Corp | 発光素子及びそのフィルタの塗布方法 |
JPH08138559A (ja) * | 1994-11-11 | 1996-05-31 | Hitachi Ltd | プラズマディスプレイ装置 |
CN1146941C (zh) * | 1995-08-25 | 2004-04-21 | 富士通株式会社 | 一种表面放电的等离子体显示面板及其制造方法 |
TW417025B (en) * | 1997-04-10 | 2001-01-01 | Sumitomo Chemical Co | Front plate for plasma display |
KR100236457B1 (ko) | 1997-06-28 | 1999-12-15 | 김영환 | 플라즈마 디스플레이 패널의 색순도 개선구조 |
KR100252990B1 (ko) * | 1997-10-24 | 2000-04-15 | 구자홍 | 아크 방전전극을 갖는 칼라 플라즈마 디스플레이패널 |
US6437507B2 (en) * | 1997-11-07 | 2002-08-20 | Lg Electronics Inc. | Hollow cathode type color PDP |
WO1999039365A1 (fr) * | 1998-02-02 | 1999-08-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Panneau d'affichage a plasma a decharges superficielles |
JP3464155B2 (ja) * | 1998-09-30 | 2003-11-05 | 三菱電機株式会社 | ディスプレイ装置及びその製造方法 |
WO2000039830A1 (en) * | 1998-12-24 | 2000-07-06 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Image display panel |
US6670754B1 (en) * | 1999-06-04 | 2003-12-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Gas discharge display and method for producing the same |
KR100416083B1 (ko) * | 1999-11-02 | 2004-01-31 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 소자 |
JP2001154597A (ja) | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Toppan Printing Co Ltd | プラズマディスプレイパネル前面板 |
JP4053260B2 (ja) * | 2000-10-18 | 2008-02-27 | シャープ株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス表示素子 |
JP4178748B2 (ja) | 2000-12-08 | 2008-11-12 | 凸版印刷株式会社 | レンズアレイシートおよび透過型スクリーン |
JP3442069B2 (ja) * | 2001-05-28 | 2003-09-02 | 松下電器産業株式会社 | プラズマディスプレイパネル、その製造方法及び転写フィルム |
US6833667B2 (en) * | 2002-02-27 | 2004-12-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Organic electroluminescence element and image forming apparatus or portable terminal unit using thereof |
KR100447125B1 (ko) | 2002-03-08 | 2004-09-04 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
KR20040018713A (ko) * | 2002-08-26 | 2004-03-04 | 삼성전자주식회사 | 기능성 소재를 포함한 디스플레이 장치의 스크린 및 그제조방법 |
KR20050099261A (ko) * | 2004-04-09 | 2005-10-13 | 삼성전자주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
-
2004
- 2004-04-09 KR KR1020040024509A patent/KR20050099260A/ko not_active Application Discontinuation
-
2005
- 2005-03-03 US US11/070,082 patent/US7088043B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-05 JP JP2005108932A patent/JP2005302720A/ja active Pending
- 2005-04-08 CN CNB200510063823XA patent/CN100447932C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-11 EP EP05102830A patent/EP1585160A3/en not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6429757U (ja) * | 1987-08-13 | 1989-02-22 | ||
JPH10302650A (ja) * | 1997-04-18 | 1998-11-13 | Samsung Display Devices Co Ltd | 光収束の可能なプラズマディスプレー装置及び該装置の光収束部の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008299225A (ja) * | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Hitachi Ltd | 光学シートおよびそれを用いた表示装置 |
JP2010079140A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-08 | Fujimori Kogyo Co Ltd | ディスプレイ用光学フィルム及びディスプレイ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1681065A (zh) | 2005-10-12 |
CN100447932C (zh) | 2008-12-31 |
EP1585160A2 (en) | 2005-10-12 |
EP1585160A3 (en) | 2009-01-14 |
US7088043B2 (en) | 2006-08-08 |
KR20050099260A (ko) | 2005-10-13 |
US20050225239A1 (en) | 2005-10-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005302720A (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
JP4685093B2 (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
US7166962B2 (en) | Plasma display panel with improved brightness and contrast | |
JP2005150095A (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
KR100522613B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널 | |
US20070290946A1 (en) | Display panel | |
KR20050051039A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널 | |
JP2005123187A (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
KR100560543B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널 | |
KR100581922B1 (ko) | 투과형 플라즈마 디스플레이 패널 | |
KR100670301B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널 | |
KR100599592B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널 | |
US20070063643A1 (en) | Plasma display panel | |
KR20050097251A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널 | |
JP2005123188A (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
KR100647625B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널 및 이를 구비한 평판 표시 장치 | |
US6590339B2 (en) | Plasma display panel | |
KR20050097252A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널 | |
KR20080000959A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 제조방법 | |
KR20050101773A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널 | |
JP2007311100A (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
KR20050111184A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080307 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100727 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110111 |