JP2005123187A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】 十分な壁電圧を蓄積し、プラズマ放電を効率的に発生させうるPDPを提供する。
【解決手段】 互いに対向配置されてそれらの間に放電空間を形成する前面基板及び背面基板と、背面基板上にストライプ状に形成される複数のアドレス電極と、背面基板上にアドレス電極を覆うように形成される第1誘電体層と、第1誘電体層上に形成されて放電空間を区切る複数の隔壁と、前面基板の下面にアドレス電極と直交する方向に突設される複数の第2誘電体層と、第2誘電体層の両側面に沿って互いに傾斜して形成される第1及び第2維持電極と、第2誘電体層の下面に第1及び第2維持電極を覆うように形成される第3誘電体層と、第3誘電体層の下面に形成される保護層と、を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明はプラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:PDP)に係り、詳細には前面基板上に一対の維持電極を互いに傾斜して形成することにより、プラズマ放電を効率的に発生させうる改善された構造のPDPに関する。
電気的放電を利用して画像を形成するPDPは、輝度や視野角などの表示性能に優れてその使用が益々増大しつつある。このようなPDPは、電極に印加される直流または交流の電圧によって電極間にあるガスで放電が起き、ガス放電過程に伴う紫外線の放射によって蛍光体が励起されて可視光を発散する。
前記PDPは、その放電形式によって直流型(DC type)と交流型(AC type)とに分類される。直流型PDPは、あらゆる電極が放電空間に露出される構造であって、対応電極間で電荷の移動が直接的になされる。交流型PDPは、少なくとも一つの電極が誘電体層により覆われ、対応する電極間に直接的な電荷の移動がなされない代わりに壁電荷によって放電が行われる。
また、PDPは、電極の配置構造によって対向放電型(facing discharge type)と面放電型(surface discharge type)とに分類される。対向放電型PDPは、対をなす二つの維持電極がそれぞれ前面基板及び背面基板に配置された構造であって、放電が基板の垂直軸方向に形成される。面放電型PDPは、対をなす二つの維持電極が同一基板上に配置された構造であって、放電が基板の表面に平行に形成される。
ところで、前記の対向放電型PDPは発光効率が高い一方、プラズマにより蛍光体層が容易に劣化する短所があって、近来には面放電型PDPが主流をなしている。
図1及び図2には、従来の一般的な面放電型PDPが示されている。図2には、PDPの内部構造をより分かりやすく示すために前面基板だけ90゜回転した状態で示されている。
図1及び図2を共に参照すれば、従来のPDPは、相互対面する背面基板10と前面基板20とを備える。
背面基板10上には複数のアドレス電極11がストライプ状に配列されており、このアドレス電極11は、白色の第1誘電体層12により埋め込まれている。そして、第1誘電体層12の上面には放電セル14間の電気的、光学的干渉を防止するための複数の隔壁13が互いに所定間隔をおいて形成されている。この隔壁13により区切られた放電セル14の内面にはそれぞれ赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の蛍光体層15が所定厚さで塗布されており、この放電セル14内にNe、Xe、またはこれらが混合された放電ガスが注入される。
前面基板20は、可視光が透過できる透明基板であって主にガラスで作られ、隔壁13が設けられた背面基板10に結合される。前面基板20の底面には前記アドレス電極11と直交するストライプ状の維持電極21a、21bが対をなして形成されている。前記維持電極21a、21bは、可視光が透過できるように主にITO(Indium Tin Oxide)のような透明な導電性材料からなる。そして、前記維持電極21a、21bのライン抵抗を減らすために、維持電極21a、21bそれぞれの底面には金属材からなる電極22a、22bが維持電極21a、21bよりも狭い幅で形成されている。このような維持電極21a、21b及びバス電極22a、22bは、透明な第2誘電体層23により埋め込まれており、第2誘電体層23の底面には保護層24が形成されている。前記保護層24は、プラズマ粒子のスパッタリングによる第2誘電体層23の損傷を防止し、2次電子を放出して放電電圧及び維持電圧を低める役割をするものであって、一般的に酸化マグネシウム(MgO)からなる。
このような構成を有する従来のPDPの駆動は、アドレス放電のための駆動と維持放電のための駆動とに大別される。アドレス放電は、アドレス電極11と一つの維持電極21aとの間で起き、この時に壁電荷が形成される。維持放電は、壁電荷が形成された放電空間14に位置する維持電極21a、21b間の電位差によって起きる。この維持放電時に放電ガスから発生する紫外線により該当放電空間14の蛍光体層15が励起されて可視光が発散され、この可視光が前面基板20を通じて出射されながらユーザーが認識できる画像を形成する。
一方、前記のような構造のPDPにおいては、維持電極21a、21b間の間隔を大きくしてロングギャップ(long gap)放電を誘導することによって、高効率のプラズマ放電を発生させる。しかし、このように維持電極21a、21b間の間隔が大きくなれば、維持放電電圧が上昇する問題が発生する。また、十分な壁電荷を蓄積するためにアドレス放電電圧を上昇させなければならない問題もある。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたものであって、前面基板上に一対の維持電極を互いに傾斜させて形成することによって、プラズマ放電を効率的に発生させうるPDPを提供するところにその目的がある。
前記技術的課題を達成するための本発明に係るPDPは、互いに対向配置されてそれらの間に放電空間を形成する前面基板及び背面基板と、前記背面基板上にストライプ状に形成される複数のアドレス電極と、前記背面基板上に前記アドレス電極を覆うように形成される第1誘電体層と、前記第1誘電体層上に形成されて前記放電空間を区切る複数の隔壁と、前記前面基板の下面に前記アドレス電極と直交する方向に突設される複数の第2誘電体層と、前記第2誘電体層の両側面に沿って互いに傾斜して形成される第1及び第2維持電極と、前記第2誘電体層の下面に前記第1及び第2維持電極を覆うように形成される第3誘電体層と、前記第3誘電体層の下面に形成される保護層と、を備える。
前記第2誘電体層は、下方に行くほど幅が徐々に狭くなることが望ましい。この場合に、前記第2誘電体層の両側面は、凸面状に曲がって形成されても良く、一定の角度で傾斜して形成されても良い。
また、前記第1及び第2維持電極の下面にはそれぞれ第1及び第2バス電極が形成されることが望ましい。
前記隔壁は、前記前面基板の下面から突設された前記第2誘電体層に対応する位置に形成されることが望ましい。
前記第1及び第2維持電極間の第2誘電体層には溝が形成されることが望ましい。また、前記隔壁の上面には溝が形成されることが望ましい。
前記第2誘電体層は、前記前面基板に一体に形成されうる。
本発明に係るPDPによれば、次のような効果がある。
第一に、前面基板上に一対の維持電極を互いに傾斜して対向するように形成することによって、ロングギャップ放電時にも維持放電を円滑に発生させうる。これにより、PDPの効率及び輝度を向上させうる。
第二に、バス電極がアドレス電極に近接しているため、アドレス放電を円滑に発生させうる。これにより、アドレス放電電圧を低めうる。
第三に、本発明に係るPDPの隔壁は、従来PDPの隔壁よりも低い高さに形成されつつも従来と同一なサイズの放電セルを確保しうる。
以下、添付した図面に基づき、本発明の望ましい実施の形態を詳細に説明する。各図面における同じ参照符号は同じ部材を示す
図3は、本発明の一実施の形態によるPDPの内部構造を示す垂直断面図である。
図3を参照すれば、本発明の一実施の形態によるPDPは、互いに離隔されて対向配置される前面基板120及び背面基板110を備える。このような前面基板120と背面基板110との間の空間はプラズマ放電が起きる放電空間になる。
前記背面基板110はガラス基板であって、その上面には複数のアドレス電極111がストライプ状に形成される。そして、第1誘電体層112は、前記アドレス電極111を覆うように前記背面基板110上に形成される。このような第1誘電体層112は、背面基板110の上面に白色の誘電物質を所定厚さで塗布することにより形成されうる。前記第1誘電体層112の上面には前記放電空間を区切って放電セル114を形成する複数の隔壁113が所定間隔をおいて形成される。このような隔壁113は、放電セル114間の電気的、光学的干渉を防止するためのものである。そして、前記隔壁113は、前面基板120の下面から突設された第2誘電体層125と対応する位置に形成され、前記隔壁113の上面には溝が形成されている。したがって、本発明に係るPDPでは、隔壁113が従来PDPの隔壁よりも低い高さに形成されつつも従来と同一なサイズの放電セル114を確保しうる。前記放電セル114の内部にはNe、Xeまたはこれらが混合された放電ガスが注入される。また、前記放電セル114を取り囲む第1誘電体層112の上面及び隔壁113の側面にはそれぞれR、G、Bの蛍光体層115が所定厚さで塗布される。
前記前面基板120は、可視光が透過できる透明基板であって、主にガラスからなる。前記前面基板120の下面には複数の第2誘電体層125が形成される。このような第2誘電体層125は、前記背面基板110上のアドレス電極111と直交する方向に前記前面基板120の下面から突設される。そして、前述したように前記第2誘電体層125は、背面基板110上の隔壁113と対応する位置に形成される。これにより、互いに隣接する第2誘電体層125の間の空間が放電セル114となる。一方、前記第2誘電体層125は、下方に行くほど幅が徐々に狭くなる。そして、前記第2誘電体層125の両側面は凸面に曲がって形成される。前記第2誘電体層120の下面中心部には隔壁113の上面に形成された溝と連通する所定形状の溝130が第2誘電体層125の長手方向に沿って形成されている。このような溝130は、放電ガスが流れる通路であると同時にプラズマ放電時に効率的な熱発散のための放熱通路としての役割をする。また、前記溝130は、コントラストを向上させるためのブラックストライプの役割もする。一方、前記第2誘電体層125は、ガラス基板を加工して前面基板120に一体に形成されうる。
前記第2誘電体層125の両側面には第1及び第2維持電極121a、121bが対をなして形成される。これにより、前記第1及び第2維持電極121a、121bは、互いに傾斜して形成される。そして、前記第1及び第2維持電極121a、121bは、可視光が透過できる透明な導電性材料であるITOからなる。このようなITOからなる第1及び第2維持電極121a、121bは比較的抵抗が高いので、ライン抵抗を減らすために前記第1及び第2維持電極121a、121bの下面にはそれぞれ導電性に優れた金属材からなる第1及び第2バス電極122a、122bが形成される。
第3誘電体層123は、第1及び第2維持電極121a、121bと第1及び第2バス電極122a、122bとを覆うように形成される。前記第3誘電体層123は、前記第1及び第2維持電極121a、121bと第1及び第2バス電極122a、122bとの下面に透明な誘電物質を所定厚さで塗布することによって形成されうる。
前記第3誘電体層123の下面には保護層124が形成される。前記保護層124は、プラズマ粒子のスパッタリングによる第3誘電体層123及び第1、第2維持電極121a、121bの損傷を防止し、2次電子を放出して放電電圧及び維持電圧を低める役割をする。前記保護層124は第3誘電体層123の下面に、例えば酸化マグネシウム(MgO)を所定厚さで塗布することによって形成されうる。
前記のような構造のPDPにおいて、まずアドレス放電は、アドレス電極111と維持電極121a、121bのうち何れか一つとの間に発生し、この時に第3誘電体層123の表面には壁電荷が形成される。次に、維持放電は、放電セル114に位置する第1維持電極121aと第2維持電極121bとの間の電位差によって発生する。ここで、前記第1及び第2維持電極121a、121bは、放電セル114内で傾斜して互いに対向するように形成されるので、第1及び第2維持電極121a、121bの間には傾斜型維持放電が発生する。このように第1及び第2維持電極121a、121bを傾斜して互いに対向するように形成すれば、維持電極121a、121b間の間隔を大きくしても維持放電を円滑に発生させうる。また、バス電極122a、122bがアドレス電極111に近接しているため、アドレス放電も円滑に発生させうる。
図4は、本発明の他の実施の形態によるPDPの内部構造を示す垂直断面図である。
図4を参照すれば、背面基板210上にはストライプ状の複数のアドレス電極211と前記アドレス電極211を覆うように第1誘電体層212とが形成される。前記第1誘電体層212の上面には複数の隔壁213が所定間隔をおいて形成される。そして、前記第1誘電体層212の上面及び隔壁213の側面には蛍光体層215が形成される。
前面基板220の下面には複数の第2誘電体層225がアドレス電極211と直交する方向に突設される。前記第2誘電体層225は、下方に行くほど幅が徐々に狭くなる。そして、前記第2誘電体層225の両側面は、前述した実施の形態とは異なり、一定の角度で傾斜して形成される。前記第2誘電体層225の下面中心部には所定形状の溝230が前記第2誘電体層225の長手方向に沿って形成される。一方、前記第2誘電体層225は前面基板220に一体に形成されうる。
前記第2誘電体層225の両側面には、第1及び第2維持電極221a、221bが互いに傾斜して形成される。そして、前記第1及び第2維持電極221a、221bの下面には、それぞれライン抵抗を減らすための第1及び第2バス電極222a、222bが形成される。前記第2誘電体層225の下面には第3誘電体層223が前記第1及び第2維持電極221a、221bと第1及び第2バス電極222a、222bとを覆うように形成される。そして、前記第3誘電体層223の下面には保護層224が形成される。
前記のような構造でも、第1及び第2維持電極221a、221bが放電セル内で傾斜して互いに対向するように形成されるので、第1及び第2維持電極221a、221b間には傾斜型維持放電が発生する。
図5は、本発明のさらに他の実施の形態によるPDPの内部構造を示す垂直断面図である。
図5を参照すれば、背面基板310上には複数のアドレス電極311、第1誘電体層312、隔壁313、及び蛍光体層315が形成され、前面基板320上には第2誘電体層325、第1及び第2維持電極321a、321b、第1及び第2バス電極322a、322b、第3誘電体層323、及び保護層324が形成される。
前記第2誘電体層325は、下方に行くほど幅が徐々に狭くなる。そして、前記第2誘電体層325の両側面は一定の角度で傾斜して形成される。一方、前述した実施の形態とは異なり、前記第2誘電体層325には溝(図3の130、図4の230)が形成されていない。また、前記第2誘電体層325は前面基板320に一体に形成されうる。
前記のような構造でも、第1及び第2維持電極321a、321bが放電セル内で傾斜して互いに対向するように形成されるので、第1及び第2維持電極321a、321b間には傾斜型維持放電が発生する。
以上、本発明に係る望ましい実施の形態を詳細に説明したが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならばこれより多様な変形及び均等な他実施の形態が可能である。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲によってのみ決まるべきである。
本発明は電気的放電を利用して画像を形成するPDPに関する。
従来の一般的な面放電型PDPを一部切除して示す分離斜視図である。 図1に示された従来のPDPの内部構造を示す垂直断面図である。 本発明の一実施の形態によるPDPの内部構造を示す垂直断面図である。 本発明の他の実施の形態によるPDPの内部構造を示す垂直断面図である。 本発明のさらに他の実施の形態によるPDPの内部構造を示す垂直断面図である。
符号の説明
110、210、310 背面基板
111、211、311 アドレス電極
112、212、312 第1誘電体層
113、213、313 隔壁
114 放電セル
115、215、315 蛍光体層
120、220、320 前面基板
121a、221a、321a 第1維持電極
121b、221b、321b 第2維持電極
122a、222a、322a 第1バス電極
122b、222b、322b 第2バス電極
123、223、323 第3誘電体層
124、224、324 保護層
125、225、325 第2誘電体層

Claims (9)

  1. 互いに対向配置されてそれらの間に放電空間を形成する前面基板及び背面基板と、
    前記背面基板上にストライプ状に形成される複数のアドレス電極と、
    前記背面基板上に前記アドレス電極を覆うように形成される第1誘電体層と、
    前記第1誘電体層上に形成されて前記放電空間を区切る複数の隔壁と、
    前記前面基板の下面に前記アドレス電極と直交する方向に突設される複数の第2誘電体層と、
    前記第2誘電体層の両側面に沿って互いに傾斜して形成される第1及び第2維持電極と、
    前記第2誘電体層の下面に前記第1及び第2維持電極を覆うように形成される第3誘電体層と、
    前記第3誘電体層の下面に形成される保護層と、
    を備えることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記第2誘電体層は、下方に行くほど幅が徐々に狭くなることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記第2誘電体層の両側面は、凸面状に曲がったことを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記第2誘電体層の両側面は、一定の角度で傾斜して形成されていることを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記第1及び第2維持電極の下面にはそれぞれ第1及び第2バス電極が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記隔壁は、前記前面基板の下面から突設された前記第2誘電体層に対応する位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記第1維持電極と第2維持電極との間の第2誘電体層には溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記隔壁の上面には溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記第2誘電体層は、前記前面基板に一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
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