JP2005299017A - 壁紙 - Google Patents

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Abstract

【課題】通常施工で用いているでんぷん糊等の水性樹脂を用いることができ、さらにその水分を吸っても伸縮が少なく寸法安定性が優れており、しかも、コーティングによっても層間の密着性を十分に確保することができる壁紙を提供すること。
【解決手段】基材シートの表面に発泡樹脂層を設けてなる壁紙であって、前記基材シートが、ポリエステル繊維25〜50重量%、ポリエチレン繊維5〜15重量%、麻5〜30重量%および針葉樹、広葉樹からなる木材パルプから選ばれる繊維65〜5重量%とからなる混抄紙であることまた前記発泡樹脂層が発泡ポリ塩化ビニル樹脂層、発泡水性エマルジョン樹脂層もしくは発泡ポリオレフィン系樹脂層であることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、でんぷん糊等水性樹脂を用いて施工する、表面に発泡樹脂層を有する壁紙に関し、特には基材シートの水伸縮による施工後の各壁紙間のジョイント部分の隙間の改良に係わるものである。
従来、紙など天然繊維からなる基材シートの表面に、水酸化アルミニウム等の充填剤を配合した発泡ポリ塩化ビニル樹脂を設けた壁紙が知られている。
しかし、紙を基材とする場合には、湿気などの水分を吸うと、伸縮があり寸法安定性が出ない。
また、ポリエステル等のフィルムや不織布を基材とする場合は、その表面にポリ塩化ビニルゾルや水性エマルジョン樹脂をコーティングすると、紙にコーティングするようなアンカー作用がないので基材とコーティング面で密着できず、剥離してしまうという問題点があった。
また、一般的に壁紙の施工で用いられるでんぷん糊等の水性樹脂は、水分が乾燥しにくく糊のタックが発現しない、前記コーティングができない理由と同じく密着がしにくく接着しくいという問題点があった。
本発明は、前記の課題を解決すべくなされたものでありその課題とするところは、通常施工で用いているでんぷん糊等の水性樹脂を用いることができ、さらにその水分を吸っても伸縮が少なく寸法安定性が優れており、しかも、コーティングによっても層間の密着性を十分に確保することができる壁紙を提供することを目的とする。
本発明の壁紙はこの課題を解決するため、請求項1記載の発明は、基材シートの表面に発泡樹脂層を設けてなる壁紙であって、前記基材シートが、ポリエステル繊維25〜50重量%、ポリエチレン繊維5〜15重量%、麻5〜30重量%および針葉樹、広葉樹からなる木材パルプから選ばれる繊維65〜5重量%とからなる混抄紙であることを特徴とする壁紙である。
また請求項2記載の発明は、前記発泡樹脂層が発泡ポリ塩化ビニル樹脂層、発泡水性エマルジョン樹脂層もしくは発泡ポリオレフィン系樹脂層であることを特徴とする請求項1記載の壁紙である。
本発明の壁紙は、基材シートが、ポリエステル繊維25〜50重量%、ポリエチレン繊維5〜15重量%、麻5〜30重量%および針葉樹、広葉樹からなる木材パルプから選ばれる繊維65〜5重量%とからなる混抄紙を用いている。従って、ポリエステルとポリエチレンの合成繊維30重量%以上含んでいるので、吸湿、吸水による伸縮が極めて少なく、寸法安定性に優れており、しかも、麻、木材パルプからなる天然繊維を30重量%以上含んでいるので、発泡樹脂層を形成する際に、押し出し方式やカレンダー方式のみならず、ポリ塩化ビニルゾルや水性エマルジョン樹脂等を用いたコーティング方式によっても、十分な密着性を容易に得ることができる。
図1に本発明における壁紙の断面の構造を示す。混抄紙からなる基材シート1の表面に発泡樹脂層2を設けてなる。
本発明で用いる基材シートは、合成繊維であるポリエステル繊維、ポリエチレン繊維の複合と麻を含むパルプとの混抄紙である。
本発明における基材シートに用いるポリエステル繊維、ポリエチレン繊維の割合は、ポリエステル繊維25〜50重量%及びポリエチレン繊維5〜15重量%から選ばれる。ポリエステル繊維が25重量%未満では水による寸法変化が大きくなり、また壁紙加工時の耐熱性が損なわれる。50重量%を越えるとポリエステル繊維の特徴である剛性がつよくなり抄紙した際に毛羽立ちが起こり、面平滑性が失われる。ポリエチレン繊維5重量%未満では、加工時の熱で溶融しポリエステルの毛羽立ちを抑え込む働きが発現せず、15重量%を越えると、加工時の熱で溶融する重量%が大きくなり、基材の伸び等があり、しわ等の原因となる。
前記基材シートにおける合成繊維の割合は合計で30〜65重量%が好ましい。30重量%未満では、吸湿、吸水の際に伸縮し、0.3%以上の寸法変化を示すので、化粧シートの継ぎ目部分における目隙き又は突き上げ等の原因となり易い。一方、65重量%を超えると、パルプ分が35重量%未満と少ないので、発泡樹脂層をポリ塩化ビニルゾルや水性エマルジョン樹脂等を用いたコーティング方式にて形成する場合に、基材シートと発泡樹脂層との密着性が悪化する。
本発明における基材シートに用いる天然繊維としての麻は5〜30重量%とし、針葉樹、広葉樹からなる木材パルプから選ばれる繊維は65〜5重量%とする。麻が5重量%未満であると、ポリエステルの毛羽立ちが目立ち、30重量%を越えると、施工時の腰が出すぎ、貼りにくくなる。
本発明における発泡樹脂層としては、ポリ塩化ビニル樹脂、水性エマルジョン樹脂、ポリオレフィン系樹脂を用いる。これらは、主成分たる各樹脂に、発泡剤、隠蔽剤、充填剤や、ポリ塩化ビニル樹脂の場合は可塑剤などを配合して用いることができる。
基材シートの表面に発泡樹脂層を設ける方法としては、発泡ポリ塩化ビニル樹脂の場合、ペーストレジンを用いる際はコーティング方式、ストレートレジンを用いる際はカレンダー方式または押し出し方式で可能である。
前記水性エマルジョン樹脂としては特に限定されないが、例えばアクリル酸エステル、芳香族ビニル化合物、SBR系、酢酸ビニル系、エチレン−酢酸ビニル共重合体、シリコーン、ポリウレタン、ポリブテン等の少なくとも1種または2種以上からなり、構造上は特に限定されないが、通常の共重合体もしくはコア/シェルの2層構造、ブレンド等を用いることができる。また、成形法は、コーティング方式で可能である。
前記ポリオレフィン系樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリイソプレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−α−オレフィン共重合体、プロピレン−α−オレフィン共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体やアイオノマー等から適宜選択が可能で、単一でも複数種の混合でも構わない。また、成形法は、カレンダー方式または押し出し方式で可能である。
ポリエステル繊維35重量%と、ポリエチレン繊維10重量%、麻25重量%、木材パルプ30重量%を含む混抄紙に、以下の表1に示す組成(数字は重量部)のペーストレジン仕様の発泡性ポリ塩化ビニル樹脂を用い、コンマコータにて塗工を行った。その後、グラビア印刷機にて柄模様を印刷し、190℃にて加熱発泡と同時にエンボス加工を施した。
前記実施例1において、ペーストレジン仕様の発泡性ポリ塩化ビニル樹脂をコンマコータにて塗工する代わりに、以下の表1に示す組成のストレートレジン仕様の発泡性ポリ塩化ビニル樹脂を用い、発泡性ポリ塩化ビニル樹脂を用い、カレンダーにて混抄紙上にラミネートを行い、その他は前記実施例1と同様にして本発明の壁紙を得た。
前記実施例1において、ペーストレジン仕様の発泡性ポリ塩化ビニル樹脂をコンマコータにて塗工する代わりに、以下の表1に示す組成の発泡性水性エマルジョン樹脂を用い、ダイコータにて混抄紙上に塗工を行い、その他は前記実施例1と同様にして本発明の壁紙を得た。
前記実施例1において、ペーストレジン仕様の発泡性ポリ塩化ビニル樹脂をコンマコータにて塗工する代わりに、表1に示す組成の発泡性ポリオレフィン系樹脂を用い、カレンダーにて混抄紙上にラミネートを行い、その他は前記実施例1と同様にして本発明の壁紙を得た。
<比較例1、ポリエステル過量>
前記実施例1において、前記混抄紙の代わりに、ポリエステル繊維55重量%と、ポリエチレン繊維15重量%、麻30重量%、木材パルプ0重量%を含む混抄紙を用いて、その他は実施例1と同様にして壁紙を得た。
<比較例2、ポリエステル少量>
前記実施例1において、前記混抄紙の代わりに、ポリエステル繊維15重量%と、ポリエチレン繊維15重量%、麻30重量%、木材パルプ40重量%を含む混抄紙を用いて、その他は実施例1と同様にして壁紙を得た。
<比較例3、ポリエチレンなし>
前記実施例1において、前記混抄紙の代わりに、ポリエステル繊維50重量%と、ポリエチレン繊維0重量%、麻30重量%、木材パルプ20重量%を含む混抄紙を用いて、その他は実施例1と同様にして壁紙を得た。
<比較例4、ポリエチレン過量>
前記実施例1において、前記混抄紙の代わりに、ポリエステル繊維50重量%と、ポリエチレン繊維20重量%、麻30重量%、木材パルプ0重量%を含む混抄紙を用いて、その他は実施例1と同様にして壁紙を得た。
<比較例5、麻なし>
前記実施例1において、前記混抄紙の代わりに、ポリエステル繊維50重量%と、ポリエチレン繊維15重量%、麻0重量%、木材パルプ35重量%を含む混抄紙を用いて、その他は実施例1と同様にして壁紙を得た。
<比較例6、木材パルプなし>
前記実施例1において、前記混抄紙の代わりに、ポリエステル繊維50重量%と、ポリエチレン繊維15重量%、麻35重量%、木材パルプ0重量%を含む混抄紙を用いて、その他は実施例1と同様にして壁紙を得た。
Figure 2005299017
以上の各例について、コーティング時またはカレンダー時と、エンボス時との問題の有無と、水伸縮、施工性(切り目)の評価を行った。結果を以下の表2に示す。
<毛羽評価>
目視にて抄紙した混抄紙を検査した。
<水伸縮評価>
各易施工化粧シート1mを水の中に30分間浸漬し、取り出した直後の寸法及び24時間風乾後の寸法の、浸漬前の寸法に対する変化率(%)を測定した。
<施工性評価>
各易施工化粧シートを石膏ボードに貼り付け、カッターナイフにて中央に切り目を入れた。その後、霧吹きにて水を吹きかけ、24時間後に切り目が目立つか目立たないか評価を行った。
<熱による伸び>
熱をかけられる引っ張り試験機内で210℃60s熱をかけたの後、引っ張りを開始し、破断強度を測定した。
<こし評価>
壁紙をループ状にして、圧縮しそのときのループがつぶれるまでの圧力を測定した。40gf/cm以上では腰が強すぎて施工が困難なものとなった。
Figure 2005299017
以上に示した様に、本発明の壁紙は通常施工で用いているでんぷん糊等の水性樹脂を用いることができ、さらにその水分を吸っても伸縮が少なく寸法安定性が優れており、しかも、コーティングによっても層間の密着性を十分に確保することができるものとなった。
本発明における壁紙の一実施例の断面の構造を示す説明図である。
符号の説明
1…基材シートとなる混抄紙
2…発泡樹脂層

Claims (2)

  1. 基材シートの表面に発泡樹脂層を設けてなる壁紙であって、前記基材シートが、ポリエステル繊維25〜50重量%、ポリエチレン繊維5〜15重量%、麻5〜30重量%および針葉樹、広葉樹からなる木材パルプから選ばれる繊維65〜5重量%とからなる混抄紙であることを特徴とする壁紙。
  2. 前記発泡樹脂層が発泡ポリ塩化ビニル樹脂層、発泡水性エマルジョン樹脂層もしくは発泡ポリオレフィン系樹脂層であることを特徴とする請求項1記載の壁紙。
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