JP2008214844A - 樹脂塗工シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シート状支持体の少なくとも片面に樹脂層とブロッキング防止層を順次設けた樹脂塗工シートにおいて、前記樹脂層のガラス転移温度(Tg)が+60℃以下、且つ前記ブロッキング防止層の厚さが0.1〜20μmの構成とする。
【選択図】なし
Description
測定対象の樹脂層の構成成分からなる塗料を調製し、該塗料をPPC用紙上に乾燥後の厚さが10〜20μmとなるようにバーコーターで塗布し、105℃で1分間乾燥させて樹脂層を形成する。該樹脂層の一部をカミソリで剥ぎ取り、剥ぎ取った樹脂層の一部を乳鉢で粉末にする。該粉末について、JIS K7121に準拠する測定方法により示差熱分析装置(島津製作所製DSC−60A)を用いて熱分析を行う。該熱分析は、窒素雰囲気下で行い、測定温度範囲を−30〜100℃、加熱速度を20℃/minとし、サンプル(上記粉末)は1回の測定に5〜10mg使用する。該熱分析で得られた示差熱グラフからTgを算出し、その算出した値を当該樹脂層のTgとする。尚、示差熱グラフから算出されるTgが2つ以上あった場合は、それらのうちの最も低いTgを当該樹脂層のTgとする。
(A)樹脂層の塗料調製
アクリル樹脂(三井化学製 商品名:ボンロンS482)100質量部に、染色用顔料(山陽色素製 商品名:エマコール Carmin FB)20質量部を添加し、固形分濃度40%の水系塗料を調製した。
シリコーン−アクリル樹脂(大日本インキ製 商品名:ウォーターゾルWSA−910)100質量部に、架橋剤(大日本インキ製 商品名:ウォーターゾルWSA−950)を15質量部添加し、固形分濃度20%の水系塗料を調製した。
NBKP70重量部(乾燥重量部、以下同じ)、LBKP30重量部をフリーネス350mlC.S.F.に叩解し、クレー10重量部、ポリアクリルアマイド(商品名「ポリマセット500L」、荒川化学工業(株)製造)0.2重量部、硫酸バンド3重量部を加え定着し、長網多筒式抄紙機を用い、坪量130g/m2(乾燥重量)の上質紙を得た。
アクリル樹脂(三井化学製 商品名:ボンロンS482TBF)100質量部に、染色用顔料(山陽色素製 商品名:エマコール Carmin FB)20質量部を添加し、固形分濃度40%の水系塗料を調製した。これを樹脂層の塗料として用いた以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
樹脂層の厚さを0.5μmとする以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
ニトロセルロース樹脂(大日精化製 商品名:NCワニス1/8)の固形分濃度20%の溶剤(酢酸エチル)系塗料を調製した。これをブロッキング防止層の塗料として用いた以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
ウレタン樹脂(大日本インキ製 商品名:ハイドランWLS−231)の固形分濃度20%の水系塗料を調製した。これをブロッキング防止層の塗料として用いた以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
ブロッキング防止層の厚さが0.3μmとなるように塗布した以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
ブロッキング防止層の厚さが18μmとなるように塗布した以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
実施例1において、ブロッキング防止層の形成後に、巾1mm深さ0.5mmの線状の凸部が平行に配置している平板状エンボス板に、該ブロッキング防止層表面を接触させ、面圧24.5kPaで10秒加圧することで凹凸のあるブロッキング防止層表面を得た。それ以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
実施例1において、樹脂層の形成後でブロッキング防止層の形成前に、巾1mm深さ0.5mmの線状の凸部が平行に配置している平板状エンボス板に、該樹脂層表面を接触させ、面圧24.5kPaで10秒加圧することで凹凸のある樹脂層表面を得た。それ以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
実施例1において、樹脂層の形成後でブロッキング防止層の形成前に、巾1mm深さ0.5mmの線状の凸部が平行に配置している平板状エンボス板に、該樹脂層表面を接触させ、面圧24.5kPaで10秒加圧することで凹凸のある樹脂層表面を得、更にブロッキング防止層の形成後に、上記エンボス板を用いて上記と同様に凹凸処理を施して凹凸のあるブロッキング防止層表面を得た。それ以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
シート状支持体を以下の含浸紙(D)にした以外は実施例2と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
(D)シート状支持体(含浸紙)の製造
NBKP70重量部(乾燥重量部、以下同じ)、LBKP30重量部をフリーネス550mlC.S.F.に叩解し、ポリアミド・エピクロルヒドリン樹脂系の湿潤紙力増強剤(商品名「WS−4010」、星光PMC(株)製造)0.2重量部、クレー10重量部、ポリアクリルアマイド(商品名「ポリストロン117」、荒川化学工業(株)製造)0.2重量部、硫酸バンド3重量部を加え定着し、長網多筒式抄紙機を用い、坪量110g/m2(乾燥重量、以下同じ)の原紙を抄造した。次いで、分子量20000、酸価100のカルボキシル基変性したスチレン−アクリル酸エステル共重合樹脂エマルジョン(商品名「J−450」、ジョンソンポリマー(株)製造)を20g/m2含浸処理し、坪量130g/m2の含浸紙を得た。
シート状支持体を、合成紙(ユポ・コーポレーション製 商品名:ユポFEB150(坪量115.5g/m2))にした以外は実施例2と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
アクリル樹脂(三井化学製 商品名:ボンロンS1320)の固形分濃度20%の水系塗料を調製した。これを樹脂層の塗料として用いた以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
ブロッキング防止層の厚さが0.05μmとなるように塗布した以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
ブロッキング防止層の厚さが25μmとなるように塗布した以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
ブロッキング防止層を設けない以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
SBR樹脂(日本エイアンドエル製 商品名:スマーテックスPA−1013)の固形分濃度20%の水系塗料を調製した。これをブロッキング防止層の塗料の代わりとして用いた以外は実施例1と同様にして、樹脂塗工シートを得た。
樹脂塗工シートに対してJIS P8115:2001に規定された操作を準用し、耐折回数100回時に試験を停止し、該樹脂塗工シートの折り目の状態を目視にて観察した。目視観察結果について下記のような3段階評価をし、○及び△を合格とした。
○:折れ目に亀裂がない
△:折れ目に極短い亀裂が2、3箇所ある
×:折れ目に太い亀裂がある
10cm四方の試験片2枚をブロッキング防止層同士(ブロッキング防止層が無い場合は樹脂層同士)が向かい合うように接触させ、温度80℃、湿度80%の環境下において、10kgの荷重をかけて10時間後の状態を目視で確認した。目視観察結果について下記のような3段階評価をし、○及び△を合格とした。
○:ブロッキングが認められない。
△:ブロッキングが若干あるが、表面を破壊せずに元の2枚の試験片へと分離することができる。
×:ブロッキングがあり、表面を破壊せずに元の2枚の試験片へと分離することができない。
(1)実施例2と比較例1との比較より、樹脂層のTgが+60℃以下であれば、折れ割れ防止効果に優れる。また、実施例1と実施例2との比較より、樹脂層のTgが+30℃以下であれば、折れ割れ防止効果に一層優れる。
(2)実施例1と実施例3とを比較すると、樹脂層の厚さは折れ割れやブロッキング防止に対して大きな影響はないことがわかる。
(3)実施例1、4、5と比較例4、5との比較より、ブロッキング防止層にシリコーン−アクリル樹脂、ウレタン樹脂(以上、OCO結合を有する樹脂)及びニトロセルロースを使用すると、ブロッキング防止に効果があることがわかる。また、実施例1、4、5と比較例5との比較より、OCO結合を有する樹脂及びニトロセルロースは、SBR樹脂に比してブロッキング防止に有効であることがわかる。比較例5のSBR樹脂を用いた層は、ブロッキング防止機能を有しておらず、ブロッキング防止層ではない。
(4)実施例1、6と比較例2とを比較すると、ブロッキング防止層が0.1μm以上であるとブロッキング防止効果に優れる。
(5)実施例1、7と比較例3とを比較すると、ブロッキング防止層が20μm以下であると折れ割れ防止効果に優れ、15μm以下であるとより一層優れる。
(6)実施例1、8、9、10の比較より、ブロッキング防止層にのみ凹凸処理を施すとブロッキング防止効果にやや劣る。
(7)実施例2と実施例11、12との比較より、支持体として含浸紙又は合成紙を使用すると、折れ割れ防止効果が一層優れる。
Claims (2)
- シート状支持体の少なくとも片面に樹脂層とブロッキング防止層を順次設けた樹脂塗工シートにおいて、前記樹脂層のガラス転移温度(Tg)が+60℃以下、且つ前記ブロッキング防止層の厚さが0.1〜20μmであることを特徴とする樹脂塗工シート。
- 前記ブロッキング防止層が、ウレタン樹脂、(メタ)アクリル樹脂、シリコーン−アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ニトロセルロースのいずれか1種、またはそれらの混合物を主体とすることを特徴とする請求項1に記載の樹脂塗工シート。
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