JP2005298309A - 塩化ニッケル溶液の精製方法 - Google Patents

塩化ニッケル溶液の精製方法 Download PDF

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伸弘 松本
Tomoshi Matsumoto
智志 松本
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Abstract

【課題】 不純物として少なくともコバルトと鉄を含んだ塩化ニッケル溶液の浄液において、澱物の濾過性を著しく悪化させる鉄が増加しても濾過装置への負荷の増加を抑制することができ、効率的で経済的な塩化ニッケル溶液の精製方法を提供する。
【解決手段】 塩化ニッケル溶液のpHと酸化還元電位を調整して2段階処理とし、その第1工程で鉄を優先的に除去した後、第2工程でコバルトを除去して高純度の塩化ニッケル溶液とする。第1工程では液のpHを2.0〜2.5及び酸化還元電位(Ag/AgCl)を450〜900mVに調整し、後の第2工程ではpHを4.0〜6.0及び酸化還元電位を600〜1100mVに調整する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、高純度電気ニッケルの製造に用いる塩化ニッケル溶液の精製方法に関し、特に、塩化ニッケル溶液中に不純物として含まれる鉄及びコバルトを除去し、高純度の塩化ニッケル水溶液を得る方法に関する。
高純度電気ニッケル製造工程の一部として、原料である硫化ニッケルや亜硫化ニッケルを塩素ガスで浸出し、得られたコバルトや鉄等の不純物を含んだ塩化ニッケル溶液から、これら不純物を酸化中和法により除去する浄液工程がある。この浄液工程では、中和剤の添加によりpHを調整すると共に酸化剤の添加により酸化還元電位を調整することによって、前記不純物が水酸化物を形成して沈澱除去される。尚、一般的に、中和剤としては炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、炭酸ニッケル、水酸化ニッケル等が使用され、酸化剤としては塩素ガス、過酸化水素水等が使用される。
また、この浄液工程においては、コバルトや鉄等の不純物のみが水酸化物を形成するのではなく、主成分のニッケルも同様に反応するため、多量のニッケルの共沈澱が生じる。生成した澱物を含む塩化ニッケル溶液は濾過装置で濾過された後、清澄塩化ニッケル溶液は高純度電気ニッケルを製造する電解工程へ送られ、澱物はニッケル並びにコバルト等を回収する工程へ送られる。このようなニッケルとコバルトの経済的な分離については、本出願人によって、例えば、特公昭60−48452号公報及び特許第2564007号公報等に、塩化ニッケル水溶液からのコバルト、鉄の分離除去方法が開示されている。
ところで、上記塩化ニッケル溶液の浄液工程において、原料である硫化ニッケルや亜硫化ニッケル中のコバルト、鉄などの不純物品位が上昇すると、浄液工程で生成する澱物量が増加し、濾過装置への負荷が増大することとなる。中でも鉄は澱物の濾過性を著しく悪化させるため、原料中の鉄品位の上昇は澱物量の増加に加え濾過装置の能力を低下させることになり、著しい場合には清澄塩化ニッケル溶液が得られないなど電気ニッケルの生産に支障をきたすことがあった。
しかも、近年においては原料中のコバルト並びに鉄の品位が上昇する傾向にあり、将来も更に上昇することが予想される。そのため、濾過性の悪い澱物量の増加に備えて濾過能力を増強するための大幅な設備投資が予測されることから、原料中のコバルト並びに鉄の品位上昇に対応し得る、効率的で経済的な塩化ニッケル溶液の精製方法が望まれている。
特公昭60−48452号公報 特許第2564007号公報
本発明は、上記した従来の事情に鑑み、不純物として少なくともコバルトと鉄を含んだ塩化ニッケル溶液から予め鉄を優先的に除去し、その後にニッケルとコバルトを分離することができ、従って不純物としての鉄品位が増加しても濾過装置への負荷の増加を抑制することができる、効率的で経済的な塩化ニッケル溶液の精製方法を提供することを目的とするものである。
上記目的を解決するため、本発明においては、原料中の不純物である鉄品位が増加した場合でも澱物の濾過に支障がないように、従来1段で処理していた浄液工程を、塩化ニッケル溶液のpHと酸化還元電位を調整して2段階処理とし、第1工程で鉄を優先的に除去し、その後の第2工程でコバルトを除去して高純度の塩化ニッケル溶液とする。
即ち、本発明が提供する塩化ニッケル溶液の精製方法は、不純物として少なくともコバルトと鉄を含有する塩化ニッケル溶液から、pH調整剤と酸化剤の添加によりpHと酸化還元電位を調整してコバルトと鉄を沈澱除去する方法において、塩化ニッケル溶液のpHを2.0〜2.5及び酸化還元電位(Ag/AgCl)を450〜900mVに調整して鉄を優先的に除去する第1工程と、その後pHを4.0〜6.0及び酸化還元電位(Ag/AgCl)を600〜1100mVに調整してコバルトを除去する第2工程とからなることを特徴とする。
上記本発明の塩化ニッケル溶液の精製方法は、前記第1工程において、塩化ニッケル溶液のpHを2.0〜2.3及び酸化還元電位(Ag/AgCl)を450〜800mVに調整することが好ましい。また、前記第2工程において、塩化ニッケル溶液のpHを4.0〜5.0及び酸化還元電位(Ag/AgCl)を1000〜1100mVに調整することが好ましい。
本発明によれば、高純度電気ニッケルの製造に用いる塩化ニッケル溶液を精製する際に、最初に塩化ニッケル溶液から澱物の濾過性を著しく悪化させる鉄を優先的に除去し、その後ニッケルとコバルトを効率的に分離することができる。従って、原料中の鉄品位が高い場合であっても、濾過装置への負荷の増加を抑えることができ、大きな設備投資を行うことなく、経済的に高純度の塩化ニッケル溶液を得ることができる。
本発明方法において、不純物として少なくともコバルトと鉄を含んだ塩化ニッケル溶液を精製する際に、第1工程では、塩化ニッケル溶液のpHを2.0〜2.5、好ましくは2.0〜2.3に調整し、且つ酸化還元電位(Ag/AgCl、以下同じ)を450〜900mV、好ましくは450〜800mVに調整することにより、鉄を優先的に水酸化物として沈澱させて除去することができ、同時に共沈するニッケル量及びコバルト量を抑制することが可能である。
この第1工程で、溶液のpHが2.0未満か又は酸化還元電位が450mV未満の場合には、塩化ニッケル溶液からの鉄の除去が不十分となり、後の第2工程でコバルトを除去した際に生成する澱物中に鉄が含有されることとなるため、澱物の濾過性が悪化して濾過装置の能力を著しく低下させる結果となる。更には、後の第2工程で生成した澱物からコバルトを回収する後工程において、その澱物から更に鉄を除去する工程を別途設置しなければならない。
また、第1工程でのpHが2.5を超えるか又は酸化還元電位が900mVを超える場合には、第1工程で生成する澱物中に鉄と共にニッケル及びコバルトが多量に含まれるために、そのまま澱物を廃棄する場合はニッケル並びにコバルトのロスが発生することとなり、また澱物中のニッケルとコバルトを回収する場合には新たに回収設備を設置することが必要となる。
一方、第2工程においては、第1工程で得られた濾液(塩化ニッケル溶液)のpHを4.0〜6.0、好ましくは4.0〜5.0に調整し、且つ酸化還元電位を600〜1100mV、好ましくは1000〜1100mVに調整することによって、溶液中のコバルトを水酸化物として効率よく沈殿除去し、高純度の塩化ニッケル溶液を得ることができる。
この第2工程において、溶液のpHが4.0未満か又は酸化還元電位が600mV未満では、酸化が不十分となるため、コバルトを初め、残っている鉄や鉛等の不純物の除去が十分に行われない。一方、溶液のpHが6.0を超えるか又は酸化還元電位が1100mVを超えると、ニッケルの酸化によりニッケルの共沈量が大幅に増加することとなる。
尚、pH調整剤及び酸化剤は、従来から塩化ニッケル溶液の浄液工程に使用されているものであってよく、例えば、pH調整剤としては炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、炭酸ニッケル、水酸化ニッケル等を使用することができ、酸化剤としては塩素ガス、過酸化水素水等を使用することができる。
このように2段階に分けて塩化ニッケル溶液の浄液を行うことによって、澱物の濾過性を著しく悪化させる鉄を予め除去してからコバルト等の他の不純物を除去するので、原料中の鉄の品位が高くなった場合においても、濾過能力を増強するための大きな設備投資を行うことなく、コバルトや鉄等の不純物を効率的に除去してニッケル電解用に適した高純度の塩化ニッケル溶液が得られる。
[実施例1]
下記表1に示す組成の処理液を、容量8mの反応槽に100リットル/分の流量で連続して供給し、槽内の液のpHが2.0となるように炭酸ニッケルを添加すると共に、酸化還元電位(Ag/AgCl)が450mVとなるように塩素ガスを吹き込んで反応させた(第1工程)。
Figure 2005298309
生成した澱物を含む液を濾別し、得られた反応終液と澱物の分析を行って、その結果を下記表2に示した。この結果から、反応終液の鉄濃度は分析下限の0.001g/リットル以下となり、且つコバルトについては処理前の濃度と同等であることが確認された。また、澱物品位においても鉄が主成分となっており、Ni品位/Fe品位の比率が0.061であり且つ澱物のCo品位/Fe品位の比率が0.0020であることから、優先的に鉄が除去されたことが確認できた。
Figure 2005298309
次いで、上記第1工程で得られた反応終液(表2に記載の組成)を反応槽に供給し、槽内の液のpHが4.5となるように炭酸ニッケルを添加すると共に、酸化還元電位(Ag/AgCl)が1020mVとなるように塩素ガスを吹き込んで反応させた(第2工程)。生成した澱物を含む液を濾別し、得られた反応終液と澱物の分析を行って、その結果を下記表3に示した。この結果から、反応終液のコバルト濃度は分析下限の0.001g/リットル以下になっていることが確認できた。
Figure 2005298309
[比較例1]
実施例1と同様の方法により、下記表4に示す組成の処理液を反応槽に供給し、槽内の液のpHを2.2及び酸化還元電位(Ag/AgCl)を400mVとなるように調整して、第1工程の処理を行った。得られた反応終液及び澱物の分析結果を表4に併せて示した。
Figure 2005298309
上記の結果から、反応終液の鉄濃度は0.03g/リットルであり、鉄の除去が不十分であることが分る。また、澱物品位においても鉄品位が低いうえ、澱物のCo品位/Fe品位の比率が0.0037であるのに対してNi品位/Fe品位の比率が0.609であることから、澱物中の鉄に対するニッケルの比率が高いことが分る。
[比較例2]
実施例1と同様の方法により、下記表5に示す組成の処理液を反応槽に供給し、槽内の液のpHを2.2及び酸化還元電位(Ag/AgCl)を1050mVとなるように調整して、第1工程の処理を行った。得られた反応終液及び澱物の分析結果を表5に併せて示した。
Figure 2005298309
上記の結果から分るように、反応終液の鉄濃度は分析下限の0.001g/リットル以下となっているが、反応終液中のニッケル及びコバルトの濃度も大きく低下している。そして、澱物品位においても、澱物のNi品位/Fe品位の比率が0.430であり、Co品位/Fe品位の比率が0.0087であることから、鉄と共にニッケル及びコバルトの共沈殿が認められた。
[比較例3]
下記表6に示す組成の処理液を反応槽に供給し、従来と同様の反応条件で、即ち槽内の液のpHを4.5及び酸化還元電位(Ag/AgCl)を1020mVとなるように調整して、1段のみの処理を行った。得られた反応終液及び澱物の分析結果を表6に併せて示した。
Figure 2005298309
この条件によれば、液中のコバルトと鉄が同時に沈澱除去され、反応終液のコバルト濃度及び鉄濃度は何れも分析下限以下となっている。しかし、発生した澱物品位については、Ni品位/Fe品位の比率が4.171であり、Co品位/Fe品位の比率が0.8857であることから、鉄と共にコバルトが沈殿するだけでなく、多量のニッケルの共沈澱が生じることが分る。


Claims (3)

  1. 不純物として少なくともコバルトと鉄を含有する塩化ニッケル溶液から、pH調整剤と酸化剤の添加によりpHと酸化還元電位を調整してコバルトと鉄を沈澱除去する方法において、塩化ニッケル溶液のpHを2.0〜2.5及び酸化還元電位(Ag/AgCl)を450〜900mVに調整して鉄を優先的に除去する第1工程と、その後pHを4.0〜6.0及び酸化還元電位(Ag/AgCl)を600〜1100mVに調整してコバルトを除去する第2工程とからなることを特徴とする塩化ニッケル溶液の精製方法。
  2. 前記第1工程において、塩化ニッケル溶液のpHを2.0〜2.3及び酸化還元電位(Ag/AgCl)を450〜800mVに調整することを特徴とする、請求項1に記載の塩化ニッケル溶液の精製方法。
  3. 前記第2工程において、塩化ニッケル溶液のpHを4.0〜5.0及び酸化還元電位(Ag/AgCl)を1000〜1100mVに調整することを特徴とする、請求項1又は2に記載の塩化ニッケル溶液の精製方法。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7506357B2 (ja) 2020-07-20 2024-06-26 住友金属鉱山株式会社 塩化ニッケル水溶液の精製方法

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