JP2005296546A - 食器洗浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】電熱ヒータの発熱による水溜部の熱損傷防止を図ること。
【解決手段】水溜部5内に嵌め込まれ、かつ水溜部の内底面と内側面と接触するように置かれるステンレスを含む鋼板の防熱樋6と、この防熱樋内に底から上側に離間して設ける電熱ヒータ7と、この電熱ヒータを覆うよう防熱樋に被せたステンレスを含む鋼板の防熱カバー24と、防熱樋の外底面側に設けられ、かつ電熱ヒータから伝わる温度を検知して電熱ヒータの通電を遮断する底部用温度スイッチ12と、水溜部の上部外側面に設けられ、かつ上部上側面の温度を検知して電熱ヒータの通電を遮断する側面用温度スイッチ23を有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、洗浄槽の下部に溜めた水を加熱して温水にし、この温水を用いて洗浄槽内に収容された食器類の洗浄を行う食器洗浄機に関する。
この種の食器洗浄機は、洗浄槽と、この洗浄槽の下側に設けられた底部と、この底部に回転自在に備えられ、かつ前記洗浄槽内に洗浄水を噴射する回転噴射ノズルと、この回転噴射ノズルに洗浄水を加圧供給する洗浄ポンプと、前記洗浄槽の底部に落ち込むように形成される水溜部と、電熱ヒータが備わる構成を有する。参考までに特許文献1を例示する。
特開2002−219087号公報
上記電熱ヒータは洗浄水や乾燥空気の加熱時に通電されるが、誤動作等により水溜部が空のときに通電されると温度が異常に高くなるので、サーモスタットや温度ヒューズの温度上昇防止手段を備えて温度上昇を抑えるようにしている。
しかし、電熱ヒータが洗浄水に半分程度浸かる(電熱ヒータの上面側だけが洗浄水に浸からない状態)ときに誤動作による通電が起きても、水溜部の底側は温度が異常に高くならない。このため、水溜部の底部に備わる温度上昇防止手段が作動しないので、電熱ヒータの上側になる水溜部の上部は電熱ヒータの上半分の発熱を受けて異常に高い温度になり、合成樹脂で作られている水溜部を傷める。
本発明は、上記の問題に鑑み、電熱ヒータの発熱による水溜部の熱損傷防止を図ることを目的とする。
本発明は、洗浄槽と、この洗浄槽の下側に設けられる合成樹脂で作られた洗浄槽ベースと、この洗浄槽ベースに回転自在に備えられ、かつ前記洗浄槽内に洗浄水を噴射する回転噴射ノズルと、この回転噴射ノズルに洗浄水を加圧供給する洗浄ポンプと、前記洗浄槽ベースに下向に窪むように形成される水溜部と、この水溜部内に嵌め込まれ、かつ水溜部の底面と側面と接触するように置かれるステンレスの防熱樋と、この防熱樋内に底から上側に離間して設ける電熱ヒータと、この電熱ヒータを覆うよう前記防熱樋に被せたステンレスの防熱カバーと、前記防熱樋の下面側に設けられ、かつ防熱樋の温度を検知して電熱ヒータの通電を遮断する底部用温度スイッチと、前記水溜部の上部側面の外側に設けられ、かつ上部側面の温度を検知して電熱ヒータの通電を遮断する側面用温度スイッチを有することを特徴とする。
本発明によれば、水溜部の上部側面の温度を側面用温度スイッチで検知して電熱ヒータの通電を遮断するので、水溜部の熱損傷防止が図られる。
本発明の実施形態について実施形態に係わる実施例を引用して説明する。
図1から図6に沿って食器洗浄機の構造から述べる。
食器洗浄機の外枠1内には、洗浄槽が備わる。洗浄槽は、上部の洗浄槽2と下部の洗浄槽ベース3を有する。上部の洗浄槽2と下部の洗浄槽ベース3は合成樹脂で形成され、上部の洗浄槽2の内面には、ステンレスの薄い鋼板が貼り付けるように設けられている。上部の洗浄槽2の下端と、下部の洗浄槽ベース3の上端を結合して洗浄槽は形成される。
洗浄槽は前面に開口部を有し、この開口部を開/閉する上下扉(図示せず)が備わる。
洗浄槽ベース3には、回転噴射ノズル4が備わる。回転噴射ノズル4は、回転しながら洗浄槽内に洗浄水を噴射して食器かごに収まる食器類の洗浄を行う。洗浄ポンプ(図示せず)は、洗浄槽ベース3の下方に置かれ、回転噴射ノズル4に洗浄水を加圧供給する。
水溜部5は、洗浄槽ベース3に下向に窪むように形成される。水溜部5は、洗浄槽ベースの手前側から左側に亘って窪みになっている。この水溜部5は、回転噴射ノズル4が設けられるところよりも低く、洗浄水が集まって溜まる。
手前側の水溜部5には、ステンレスの鋼板で作られた防熱樋6が嵌め込まれる。防熱樋6は底部が水溜部5の内底面に、上向きと延在する上向側辺部10が水溜部5の内側面と接触するように置かれる。防熱樋6は長手方向両端が開口になっている。また防熱樋6の左側の水溜部5に臨むところも開口になっている。
電熱ヒータ7は、防熱樋6に内置される。電熱ヒータ7は、ヒーズヒータで形成され、折り返して這うような形状を有する。電熱ヒータ7の引出し端子8は、断熱部材9を介して水溜部5の外部に引き出される。
ヒータ支持部材20、21は、電熱ヒータ7が防熱樋6に底から上側に離間して置かれるように支持する。ステンレス等の熱伝導性の良い金属材料で作られたヒータ支持部材20、21は防熱樋6に内底面に溶接で固定される。電熱ヒータ7の折り返し側端部をヒータ支持部材20、21で別々に支持するのは、熱膨張による電熱ヒータの暴れを抑えるためである。
底部用温度ヒューズ、底部用サーモスイッチを含む底部用温度スイッチは、防熱樋6の外底面側でヒータ支持部材が固定された裏面側位置に設けられる。この底部用温度スイッチは、図1〜図6には図示されていないが、図7を引用して後で詳しく述べる。
底部用温度スイッチが防熱樋6の外底面側に設けられるので、ここに対向する水溜部5の部位には切欠き穴(図示せず)を形成する。この切欠き穴を設けることで、防熱樋6の外底面を水溜部5の内底面に接合できる。
この切欠き穴の水漏れは、切欠き穴の周りを取り巻く水溜部5の上底面と防熱樋6の外底面との間に環状の水密用シール(図示せず)を介在することにより、防がれる。ネジ22で、防熱樋6の水密用シールの近傍を水溜部5に締め付けることにより、水密用シール6による水密性はさらに良くなる。
底部用温度スイッチは、シリコーンゴムを介在することにより防熱樋6との接合に隙間がなくなり、熱伝導性が良くなる。電熱ヒータ7の発熱は、図4に示すようにヒータ支持部材20、21を介して底部用温度スイッチに良く伝わる。
側面用サーモスイッチ23を含む側面用温度スイッチは、図5に示すように水溜部の上部外側面に設けられる。側面用温度スイッチの設けられる位置(上部外側面)は、電熱ヒータ7の上方になる。この側面用温度スイッチも、底部用温度スイッチと同様にシリコーンゴムを介在して伝熱性が良くなるように取り付けられる。
防熱カバー24が電熱ヒータ7を覆うように防熱樋6に被せられる。防熱カバー24はステンレス等の鋼板で作られ、天板になる上面部には通水/通気用の孔25が数多く設けられる。孔25の数は、防熱カバー24の長手方向両端側では中央部よりも多く形成される。
防熱カバー24の両側には、下向きに延在する下向側辺部26が防熱カバー24の長手方向に沿う形成される。下向側辺部26は、水溜部5の内側面と接触するように置かれ、かつ下向側辺部26の下端側は、防熱樋6の上向側辺部10の上端側とが横並びに重なる。こうして、防熱樋6と防熱カバー24は、電熱ヒータ7を周りから被い、電熱ヒータ7が放つ輻射熱を遮って合成樹脂で形成された水溜部5を輻射熱から保護する。
しかし、水溜部5に水がなく、送風も止まる誤動作時には、電熱ヒータ7の発熱が防熱樋6ないし防熱カバー24を介して水溜部5の内底面および内側面に伝わり、水溜部5に熱損傷を与える。水溜部5が、このような高温になる前に、底面用温度スイッチや側面用温度スイッチがオフ作動し、電熱ヒータ7の通電を止め、水溜部5の熱損傷が保護されるようになっている。
前述した防熱カバー24の孔25は、電熱ヒータ7の発熱で生ずる熱気の対流が通過上昇する孔である。この孔25は、防熱カバー24の長手方向両端側の方が中央部よりも多く形成されているので、通過上昇する熱気の温度は、防熱カバー24の全域に平均化され、極端に高温の熱気が偏って生じない。このため、防熱カバー24の上側に存在する回転噴射ノズル4に熱損傷を与えない。
なお、防熱樋6は長手方向両端が開口になっている。また防熱樋6の左側の水溜部5に臨むところも開口になっている。この開口により、防熱樋6の長手方向両端は、空気が入り易く、中央部よりも孔の数を多することで、熱気の温度の偏りを抑えることができる。
送風噴出部27は、図2、図3に示すように防熱カバー24の左上側付近の洗浄槽ベース3に設けられる。送風機より送られる温風や冷風が送風噴出部27から洗浄槽内に噴出され、食器類の乾燥をして図1に示す上部の洗浄槽2に設けられた排気口28から食器洗浄機の外に排気される。
操作パネル29は、図1、図6に示すように各種の押しボタンが備わる。この押しボタンを操作して各種コースの設定や運転を行わせる。また、各種コースの設定を示す設定表示や運転状態を示す運転表示が操作パネル29で行われる。
食器洗浄機の制御回路について図7に沿って説明する。
制御回路は、マイクロコンピュータ40を中心に構成される。商用電源41、コンセント42、直流電源回路43を有し、この直流電源回路43で、生成された直流がマイクロコンピュータ40に給電される。
マイクロコンピュータ40には、サーミスタ44、ノズル切り替えスイッチ45、溢水用水位センサ46、水位センサ47が接続され、それぞれの感知/検知信号がマイクロコンピュータ40に読み込まれる。サーミスタ44は、底部用温度スイッチと同様、防熱樋6の外底面側に接合するように設けられる。
各種の駆動回路は、商用電源41側に接続され、マイクロコンピュータ40の駆動指示に応じて駆動制御が行われる。
電熱ヒータ7は、底部用温度ヒューズ11、底部用サーモスイッチ12、側面用サーモスイッチ23、およびヒータ用リレー60の開閉接点62を介して商用電源41に接続される。給水弁63は、給水弁用リレー64の開閉接点65を介して商用電源41に接続される。排水ポンプを兼ねた洗浄ポンプのポンプモータ66は、洗浄用リレー67の開閉接点68を介して商用電源41に接続される。またポンプモータ66は、排水用リレー69の開閉接点70を介して商用電源41に接続される。
送風用ファンのモータ80は、送風用リレー81の開閉接点82、トランス83を介して商用電源41に接続される。ノズル切換用モータ84は、ノズル切換用リレー85の開閉接点86を介して商用電源41に接続される。
電熱ヒータ7の通電は、ヒータ用リレー60のコイルが励磁され、開閉接点62が閉じて行われる。
給水弁63の開放は、給水弁用リレー64のコイルが励磁され、開閉接点65が閉じて行われる。
ポンプモータ66の運転は、洗浄用リレー67または排水用リレー69のコイルが励磁され、開閉接点68または70が閉じて行われる。
送風用ファンのモータ80の運転は、送風用リレー81のコイルが励磁され、開閉接点82が閉じて行われる。
ノズル切換用モータ84の運転は、ノズル切換用リレー85のコイルが励磁され、開閉接点86が閉じて行われる。
食器洗浄機の運転は、図8に示すフローに沿って実行される。このフローは、通常運転の流れである。
操作パネル29のスタート押しボタンが押されると、食器洗浄機の運転が開始する。
残水の排水が行われてから給水に移行する。給水容量の検知が行われ、所定容量になった加熱洗浄が実行される。加熱洗浄が終わったら排水、給水が行われ、すすぎ1が行われる。再度、排水、給水が行われ、すすぎ2が実行される。再び、排水、給水が行われ、温水すすぎの後、排水、温風乾燥、冷風乾燥を経て全ての洗浄乾燥の運転が終了する。
斯かる洗浄乾燥の運転で、底部用温度スイッチ/側部用温度スイッチの作動について図9を加えて説明する。
図9は、水溜部5に洗浄水がなく、送風用ファンの運転も行われない誤動作のときのシーズヒータ(電熱ヒータ7)と、サーモスタット部(底部用サーモスイッチ12)の温度推移を示している。
通常の運転では、このような異常に高い高温には至らない。定常の運転では、サーミスタ44の温度検知で洗浄乾燥の運転が実行され、底部用サーモスイッチ12、底部用温度ヒューズ11、側面用サーモスイッチ23の作動は、生じない。
さて、水溜部5に洗浄水が無かったり、底に僅かな残水が残っている状態のもとで、マイクロコンピュータ40の誤作動等により電熱ヒータ7に通電されると、電熱ヒータ7は温度上昇を続け、700℃のところで、底部用サーモスイッチ12がオフする。底部用サーモスイッチ12のオフ温度は、91℃程度である。底部用サーモスイッチ12のオフ温度は、85℃に設定されているが、システリシス分の遅れにより91℃程度になるのである。
底部用サーモスイッチ12のオフで、電熱ヒータ7の通電が止み、電熱ヒータ7の温度降下で、底部用サーモスイッチ12が65℃を下回ると、底部用サーモスイッチ12はオンして電熱ヒータ7の温度上昇は再び行われる。この前に、マイクロコンピュータ40の誤作動等が解消されていると、底部用サーモスイッチ12がオンして電熱ヒータ7に再通電されることはない。
マイクロコンピュータ40の誤作動等が解消されていなければ、電熱ヒータ7が700℃に達するあたりで、底部用サーモスイッチ12がオフする。この底部用サーモスイッチ12のオン/オフにより、水溜部5の内底面および内側面は91℃よりも高くならないので、合成樹脂で作られた水溜部5の熱損傷が抑えられる。
また、底部用温度ヒューズ11は、溶断作動温度が91℃よりも高い温度に設定されているので、底部用サーモスイッチ12が正常に作動するときには溶断作動しない。底部用サーモスイッチ12が91℃で作動しないで、更に温度が上昇したときに底部用温度ヒューズ11の溶断作動が行われ、水溜部5の熱損傷が抑えられる二重安全の構えが講じられている。
水溜部5の残水が半分程度、つまり、電熱ヒータ7の下側が洗浄水に浸かり、上側が洗浄水の水面より露出している状態で、電熱ヒータ7に通電される誤動作が生じても、底部用サーモスイッチ12のオフ作動、底部用温度ヒューズ11の溶断作動は生じない。代わって側面用サーモスイッチ23がオフ作動する。
すなわち、電熱ヒータ7の下半分が洗浄水に浸かる下方側は防熱樋6、底部用サーモスイッチ12を含め、温度上昇が少ない。それに反し、洗浄水から露出する電熱ヒータ7の上側が放つ高温の輻射熱で防熱カバー24は高温に加熱される。この高温の熱は防熱カバー24の下向側辺部26を介して水溜部5の内側面に伝わり、さらに水溜部5の外側面に当接する側面用サーモスイッチ23に伝わる。側面用サーモスイッチ23は、底部用サーモスイッチ12と同じ、91℃でオフするものを用いる。オンする温度も底部用サーモスイッチ12と同じ、65℃のものを用いることで、底部用/側面用の共用化を図ることができる。水溜部5の内側面/外側面の肉厚は薄いので、内側面/外側面の温度差はほとんど無い。
このように、側面用サーモスイッチ23のオン/オフの作動により、水溜部5の上半分が91℃を越える高い温度にならなく、合成樹脂で作られた水溜部5の熱損傷は抑えられる。
なお、水溜部5に残る洗浄水は、側面用サーモスイッチ23のオン/オフに伴う電熱ヒータ7の発熱により蒸発して減水する。残水が少なくなって、電熱ヒータ7の下面にも接触しなくなると、電熱ヒータ7による加熱蒸発が止まり、その残水は蒸発されずに残る。
本発明の実施形態に係わる実施例を示すもので、上/下扉が外された食器洗浄機を前側から見た斜視図。 本発明の実施形態に係わる実施例を示すもので、洗浄槽ベースを上から見た斜視図。 本発明の実施形態に係わる実施例を示すもので、洗浄槽ベース(防熱カバーは一部欠除)を上から見た斜視図。 本発明の実施形態に係わる実施例を示すもので、電熱ヒータの支持個所を示す斜視図。 本発明の実施形態に係わる実施例を示すもので、図2のA―A断面図。 本発明の実施形態に係わる実施例を示すもので、操作パネルを示す図。 本発明の実施形態に係わる実施例を示すもので、食器洗浄機の制御回路を示す図。 本発明の実施形態に係わる実施例を示すもので、食器洗浄機の運転のフローを示す図。 本発明の実施形態に係わる実施例を示すもので、シーズヒータとサーモスタットの温度推移関係を示す図。
符号の説明
2…上部の洗浄槽と、3…洗浄槽ベース、4…回転噴射ノズル、5…水溜部、6…防熱樋、7…電熱ヒータと、24…防熱カバーと、11…底部用温度ヒューズ、12…底部用サーモスイッチ、23…側面用サーモスイッチ。

Claims (8)

  1. 洗浄槽と、この洗浄槽の下側に設けられる合成樹脂で作られた洗浄槽ベースと、この洗浄槽ベースに回転自在に備えられ、かつ前記洗浄槽内に洗浄水を噴射する回転噴射ノズルと、この回転噴射ノズルに洗浄水を加圧供給する洗浄ポンプと、前記洗浄槽ベースの下方に下向に窪むように形成される水溜部と、この水溜部内に嵌め込まれ、かつ水溜部の内底面と内側面と接触するように置かれるステンレスを含む鋼板の防熱樋と、この防熱樋内に底から上側に離間して設ける電熱ヒータと、この電熱ヒータを覆うよう前記防熱樋に被せたステンレスを含む鋼板の防熱カバーと、前記防熱樋の外底面側に設けられ、かつ電熱ヒータから伝わる温度を検知して電熱ヒータの通電を遮断する底部用温度スイッチと、前記水溜部の上部外側面に設けられ、かつ上部上側面の温度を検知して電熱ヒータの通電を遮断する側面用温度スイッチを有することを特徴とする食器洗浄機。
  2. 請求項1記載の食器洗浄機にあって、
    前記側面用温度スイッチが設けられる前記上部外側面は、前記電熱ヒータの上面よりも上方に位置することを特徴とする食器洗浄機。
  3. 請求項2記載の食器洗浄機にあって、
    前記電熱ヒータは、前記防熱樋の内底部より立ち上がる熱電導性の良いヒータ支持部材で支持し、ヒータ支持部材の下方に前記底部用温度スイッチが位置することを特徴とする食器洗浄機。
  4. 請求項3記載の食器洗浄機にあって、
    前記底部用温度スイッチが位置する前記水溜部の底部の部位には、底部用温度スイッチを置く切欠き穴が設けられ、この切欠き穴の周りを取り巻く水溜部の上底面と前記防熱樋の外底面との間に水密用シールを介在したことを特徴とする食器洗浄機。
  5. 請求項1から4の何れか一つに記載された食器洗浄機にあって、
    前記防熱カバーは、水溜部の内側面に接触し、かつ下向きに延在する下向側辺部を有し、
    前記側辺部の外側に前記側面用温度スイッチが位置することを特徴とする食器洗浄機。
  6. 請求項1から5の何れか一つに記載された食器洗浄機にあって、
    電熱ヒータ、底部用温度スイッチ、側面用温度スイッチを直列に接続したことを特徴とする食器洗浄機。
  7. 請求項1から6の何れか一つに記載された食器洗浄機にあって、
    底部用温度スイッチは、底部用温度ヒューズ、底部用サーモスタットを含み、
    側面用温度スイッチは、側面用サーモスタットを含むことを特徴とする食器洗浄機。
  8. 請求項1から7の何れか一つに記載された食器洗浄機にあって、
    前記防熱カバーは通水/通気用の孔が数多く設けられ、
    前記孔の数は、防熱カバーの長手方向両端側では中央部よりも多くしたことを特徴とする食器洗浄機。
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