JP2005293295A - 情報表示制御装置、サーバ及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 CPUは、入力文字列に適合する見出語と、見出語に対応する説明情報を英和辞書DBから読み出して表示する(表示画面W100)。ここで、熟語登録キーが押下されると、CPUは熟語見出語を指定させる。そして、指定されて反転表示M100を施した文字列「is 〜 in」を「be interested in」と置換して熟語見出語とする(表示画面W102)。さらに、指定されて反転表示M102を施した文字列を熟語説明部分情報とする(表示画面W104)。CPUは、熟語見出語と熟語説明部分情報とを対応づけて熟語帳に記憶する。
【選択図】 図15
Description
見出語と説明情報とを対応づけて記憶している記憶手段(例えば、図3のROM20;英和辞書DB202)と、
ユーザにより指定された見出語に対応する説明情報を前記記憶手段から読み出して表示する制御を行う説明情報表示制御手段(例えば、図3のCPU10;図10のステップA16)と、
ユーザの指定に従って、この説明情報表示制御手段により表示制御された説明情報の文字列の中から文字列を複数箇所指定する指定手段(例えば、図3のCPU10;図11のステップB10)と、
この指定手段により指定された複数の文字列を対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶手段(例えば、図3のEEPROM40;熟語帳404)と、
を備えることを特徴としている。
また、請求項19に記載の発明のプログラムは、
コンピュータに
見出語と説明情報とを対応づけて記憶している記憶機能(例えば、図3のROM20;英和辞書DB202)と、
ユーザにより指定された見出語に対応する説明情報を前記記憶機能から読み出して表示する制御を行う説明情報表示制御機能(例えば、図3のCPU10;図10のステップA16)と、
ユーザの指定に従って、この説明情報表示制御機能により表示制御された説明情報の文字列の中から文字列を複数箇所指定する指定機能(例えば、図3のCPU10;図11のステップB10)と、
この指定機能により指定された複数の文字列を対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶機能(例えば、図3のEEPROM40;熟語帳404)と、
を実現させることを特徴としている。
前記登録部分記憶手段により記憶されたいずれかの複数の文字列の一つが、ユーザにより選択されると、対応する文字列を前記登録部分記憶手段から読み出して表示する制御を行う登録部分表示制御手段(例えば、図3のCPU10;図12のステップC20)と、
を備えることを特徴とする。
前記登録部分記憶手段は、前記指定手段により指定された複数の文字列を前記ユーザにより指定された見出語に対応付けて蓄積的に記憶する登録文字列見出語記憶手段(例えば、図3のEEPROM40;単語帳406)を有することを特徴とする。
前記登録文字列見出語記憶手段により記憶されたいずれかの見出語が、ユーザにより選択されると、当該見出語に対応する複数の文字列を前記登録部分記憶手段から読み出して表示する制御を行う登録見出語文字列表示制御手段(例えば、図3のCPU10;図14のステップE20)と、
を備えることを特徴とする。
見出語と説明情報とを対応づけて記憶する記憶手段(例えば、図3のROM20;英和辞書DB202)と、
選択された見出語に対応する説明情報を前記記憶手段から読み出して表示する制御を行う説明情報表示制御手段(例えば、図3のCPU10;図10のステップA16)と、
ユーザの指定に従って、この説明情報表示制御手段により表示制御された説明情報の文字列の中から登録部分を指定すると、この指定された登録部分の文字列の中から特定の登録部分を抽出し、この抽出された登録部分及び前記指定された登録部分とを対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶手段(例えば、図3のEEPROM40;熟語帳404)と、
を備えることを特徴とする。
コンピュータに、
見出語と説明情報とを対応づけて記憶する記憶機能(例えば、図3のROM20;英和辞書DB202)と、
選択された見出語に対応する説明情報を前記記憶機能から読み出して表示する制御を行う説明情報表示制御機能(例えば、図3のCPU10;図10のステップA16)と、
ユーザの指定に従って、この説明情報表示制御機能により表示制御された説明情報の文字列の中から登録部分を指定すると、この指定された登録部分の文字列の中から特定の登録部分を抽出し、この抽出された登録部分及び前記指定された登録部分とを対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶機能(例えば、図3のEEPROM40;熟語帳404)と、
を実現させることを特徴とする。
前記登録部分記憶手段により記憶されている特定の登録部分の中からユーザにより選択された特定の登録部分に対応する前記指定された登録部分を前記登録部分記憶手段から読み出して表示する制御を行う登録部分表示制御手段(例えば、図3のCPU10;図12のステップC20)と、
を備えることを特徴とする。
前記登録部分記憶手段は、特定の登録部分として前記指定された登録部分の中から、前記選択された見出語を含む文字列部分を特定の登録部分として抽出する(例えば、図3のCPU10;図19のステップF18)ことを特徴とする。
前記登録部分記憶手段は、
文字列に見出語置換文字列が含まれている場合に、当該見出語置換文字列を対応する見出語に代える見出語復元手段(図3のCPU10;図11のステップB16)を有することを特徴とする。
例文と訳文とが対応づけられた例文情報を記憶している例文情報記憶手段(例えば、図21のROM22;図21の例文テーブル226)と、
ユーザにより指定された例文情報を前記例文情報記憶手段から読み出して、当該例文情報の例文と訳文とを表示する制御を行う例文情報表示制御手段(例えば、図3のCPU10;図28のステップG16)と、
この例文情報表示制御手段により表示制御された例文及び訳文の何れでもよい何れか一方を第1登録部分とし、他方を第2登録部分として指定する指定手段(例えば、図3のCPU10;図28のステップG20)と、
前記指定された第1登録部分及び第2登録部分を対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶手段(図22のEEPROM42;例文問題帳422)と、
を備えることを特徴とする。
コンピュータに、
例文と訳文とが対応づけられた例文情報を記憶している例文情報記憶機能(例えば、図21のROM22;図21の例文テーブル226)と、
ユーザにより指定された例文情報を前記例文情報記憶機能から読み出して、当該例文情報の例文と訳文とを表示する制御を行う例文情報表示制御機能(例えば、図3のCPU10;図28のステップG16)と、
この例文情報表示制御機能により表示制御された例文及び訳文の何れでもよい何れか一方を第1登録部分とし、他方を第2登録部分として指定する指定機能(例えば、図3のCPU10;図28のステップG20)と、
前記指定された第1登録部分及び第2登録部分を対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶機能(図22のEEPROM42;例文問題帳422)と、
を実現させることを特徴とする。
前記登録部分記憶手段により記憶されている第1登録部分の中からユーザにより選択された第1登録部分に対応する第2登録部分を前記登録部分記憶手段から読み出して表示制御する登録部分表示制御手段(例えば、図3のCPU10;図29のステップH18,H22)を備えることを特徴とする。
前記登録部分表示制御手段は、前記登録部分記憶手段に記憶されている第1登録部分及び第2登録部分の組の中から、記憶された順番に沿って表示制御の対象とする記憶順表示制御手段(例えば、図3のCPU10;図29のステップH36、ステップH18)を有することを特徴とする。
前記登録部分表示制御手段により表示制御された第1登録部分及び第2登録部分の組に対するフラグを設定するフラグ設定手段(例えば、図3のCPU10;図29のステップH26)を更に備え、
前記登録部分表示制御手段は、前記フラグ設定手段によりフラグが設定されていない第1登録部分及び第2登録部分の組を表示制御の対象とする対象制御手段(例えば、図3のCPU10;図29のステップH16)を有する、
ことを特徴とする。
前記登録部分表示制御手段は、前記登録部分記憶手段により記憶されている第1登録部分の中から選択された第1登録部分を表示制御した後に、当該第1登録部分に対応する第2登録部分を前記登録部分記憶手段から読み出して表示制御する順次表示制御手段(例えば、図3のCPU10;図29のステップH18、H22)を有することを特徴とする。
装置本体(電子辞書1)に着脱可能な表示端末(小型学習機100)と、
前記表示端末装着時に前記登録部分記憶手段に記憶されている情報を前記表示端末に送信する送信手段(例えば、図3の通信部70)と、
を更に備え、
前記表示端末は、
表示端末装着時に前記送信手段より送信される情報を受信して記憶する登録部分受信記憶手段(例えば、図36のCPU110;図38のステップJ10)と、
この登録部分受信記憶手段により記憶されている第情報を前記登録部分記憶手段から読み出して表示する制御を行う登録部分端末表示制御手段(例えば、図36のCPU110;図38のステップJ14)と、
を有する、
ことを特徴とする。
装置本体(例えば、電子辞書1)と、この装置本体に着脱可能な表示端末(例えば、小型学習機100)とを具備する情報表示制御装置であって、
前記装置本体は、
見出語と説明情報とを対応づけて記憶する記憶手段(例えば、図3のRAM20;英和辞書DB202)と、
選択された見出語に対応する説明情報を前記記憶手段から読み出して表示する制御を行う説明情報表示制御手段(例えば、図3のCPU10;図10のステップA16)と、
この説明情報表示制御手段により表示制御された説明情報の中から登録部分を指定する指定手段(例えば、図3のCPU10;図13のステップD10)と、
前記指定された登録部分を蓄積的に記憶する登録部分記憶手段(例えば、図3のEEPROM40;単語帳406)と、
前記表示端末装着時に前記登録部分記憶手段に記憶されている登録部分を前記表示端末に送信する送信手段(例えば、図3の通信部70)と、
を備え、
前記表示端末は、
表示端末装着時に前記送信手段より送信される登録部分を受信して記憶する登録部分受信記憶手段(例えば、図36のCPU110;図38のステップJ10)と、
選択された登録部分を前記登録部分受信記憶手段から読み出して表示する制御を行う登録部分表示制御手段(例えば、図36のCPU110;図38のステップJ14)と、
を備える、
ことを特徴とする。
所定の通信回線を介して利用者端末と接続されるサーバにおいて、
見出語と説明情報とを対応づけて記憶している記憶手段(例えば、図42のROM710)と、
前記利用者端末から受信した見出語指定信号に従って指定した見出語に対応する説明情報を前記記憶手段から読み出して前記利用者端末に送信する説明情報送信手段(例えば、図42の通信装置708)と、
この説明情報送信手段により送信された説明情報の文字列の中から文字列を複数箇所指定する指定信号を前記利用者端末から受信する指定信号受信手段(例えば、図42の通信装置708)と、
この指定信号受信手段により指定された複数の文字列を対応づけて蓄積的に記憶する登録部分記憶手段(例えば、図42の記憶部714)と、
を備えることを特徴とする。
所定の通信回線を介して利用者端末と接続されるコンピュータに、
見出語と説明情報とを対応づけて記憶している記憶機能(例えば、図42のROM710)と、
前記利用者端末から受信した見出語指定信号に従って指定した見出語に対応する説明情報を前記記憶機能から読み出して前記利用者端末に送信する説明情報送信機能(例えば、図42の通信装置708)と、
この説明情報送信機能により送信された説明情報の文字列の中から文字列を複数箇所指定する指定信号を前記利用者端末から受信する指定信号受信機能(例えば、図42の通信装置708)と、
この指定信号受信機能により指定された複数の文字列を対応づけて蓄積的に記憶する登録部分記憶機能(例えば、図42の記憶部714)と、
を実現させることを特徴とする。
所定の通信回線を介して利用者端末と接続されるサーバにおいて、
見出語と説明情報とを対応づけて記憶している記憶手段(例えば、図42のROM710)と、
前記利用者端末から受信した見出語選択信号に従って選択した見出語に対応する説明情報を前記記憶手段から読み出して前記利用者端末に送信する説明情報送信手段(例えば、図42の通信装置708)と、
この説明情報送信手段により送信された説明情報の文字列の中から登録部分を指定する信号を前記利用者端末から受信する指定信号受信手段(例えば、図42の通信装置708)と、
この指定信号受信手段により指定された登録部分の文字列の中から特定の登録部分を抽出し、この抽出された登録部分及び前記指定された登録部分とを対応づけて蓄積的に記憶する登録部分記憶手段(例えば、図42の記憶部714)と、
を備えることを特徴とする。
所定の通信回線を介して利用者端末と接続されるコンピュータに、
見出語と説明情報とを対応づけて記憶している記憶機能(例えば、図42のROM710)と、
前記利用者端末から受信した見出語選択信号に従って選択した見出語に対応する説明情報を前記記憶機能から読み出して前記利用者端末に送信する説明情報送信機能(例えば、図42の通信装置708)と、
この説明情報送信機能により送信された説明情報の文字列の中から登録部分を指定する信号を前記利用者端末から受信する指定信号受信機能(例えば、図42の通信装置708)と、
この指定信号受信機能により指定された登録部分の文字列の中から特定の登録部分を抽出し、この抽出された登録部分及び前記指定された登録部分とを対応づけて蓄積的に記憶する登録部分記憶機能(例えば、図42の記憶部714)と、
を実現させることを特徴とする。
所定の通信回線を介して利用者端末と接続されるサーバにおいて、
例文と訳文とが対応づけられた例文情報を記憶している例文情報記憶手段(例えば、図42のROM710)と、
前記利用者端末から受信した例文情報指定信号に従って指定した例文情報を前記例文情報記憶手段から読み出して、当該例文情報の例文と訳文とを前記利用者端末に送信する例文情報送信手段(例えば、図42の通信装置708)と、
この例文情報送信手段により送信された例文及び訳文の何れでもよい何れか一方を第1登録部分とし、他方を第2登録部分として前記利用者端末から受信する受信手段(例えば、図42の通信装置708)と、
前記受信された第1登録部分及び第2登録部分を対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶手段(例えば、図42のROM710)と、
を備えることを特徴とする。
所定の通信回線を介して利用者端末と接続されるコンピュータに、
例文と訳文とが対応づけられた例文情報を記憶している例文情報記憶機能(例えば、図42のROM710)と、
前記利用者端末から受信した見出語指定信号に従って指定した例文情報を前記例文情報記憶機能から読み出して、当該例文情報の例文と訳文とを前記利用者端末に送信する例文情報送信機能(例えば、図42の通信装置708)と、
この例文情報送信機能により送信された例文及び訳文の何れでもよい何れか一方を第1登録部分とし、他方を第2登録部分として前記利用者端末から受信する受信機能(例えば、図42の通信装置708)と、
前記受信された第1登録部分及び第2登録部分を対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶機能(例えば、図42のROM710)と、
を実現させることを特徴とする。
図を参照して、本発明を情報表示制御装置の一種である携帯型の電子辞書装置(電子辞書)に適用した場合の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明が適用可能なものは携帯型の電子辞書に限定されるものではない。
電子辞書には、国語辞書、英和辞書、和英辞書、英英辞書、ことわざ辞典等の各種電子辞書データ(辞書DB)が内蔵されている。この辞書DBには、見出語に対応づけて、当該見出語を説明するための文字データや、画像データ、動画データ、音声データ等の説明情報が記憶される。ユーザは辞書種別を選択して単語を入力することにより、当該単語の説明情報を表示させることができる。
ROM20は、各種初期設定、ハードウェアの検査、或いは必要なプログラムのロード等を行うための初期プログラムを格納する読み出し専用メモリである。CPU10は、電子辞書1の電源投入時においてこの初期プログラムを実行することにより、電子辞書1の動作環境を設定する。
CPU10は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送を行う。具体的には、CPU10は、入力部50から入力される操作信号に応じてROM20に格納されたプログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、処理結果を表示するための表示制御信号を適宜表示部60に出力して、対応した表示情報を表示する。
入力部50は、仮名やアルファベット等の文字入力や機能選択等に必要なキー群を備えた入力装置であり、押下されたキーの信号をCPU10に出力する。この入力部50におけるキー入力により、検索語の入力、辞書モードの選択、検索実行指示等の入力手段を実現する。なお、この入力部50は、図1のキー群5に限られるわけではなく、タッチパネル等であってもよい。
[1.2.1 メイン処理]
図10は、メイン処理に係る電子辞書1の動作を説明するためのフローチャートである。このメイン処理は、CPU10がROM20に記憶されたメインプログラム210を実行することによって実現される処理である。
続いて、熟語帳登録処理について説明する。図11は熟語帳登録処理に係る電子辞書1の動作を説明するためのフローチャートである。この熟語帳登録処理は、CPU10が、ROM20に記憶された熟語帳登録プログラム212を実行することによって実現される処理であり、メイン処理のステップA24においてサブルーチンとして実行される処理である。
続いて、熟語帳表示処理について説明する。図12は熟語帳表示処理に係る電子辞書1の動作を説明するためのフローチャートである。この熟語帳表示処理は、CPU10が、ROM20に記憶された熟語帳表示プログラム214を実行することによって実現される処理であり、メイン処理のステップA28においてサブルーチンとして実行される処理である。
続いて、単語帳登録処理について説明する。図13は単語帳登録処理に係る電子辞書1の動作を説明するためのフローチャートである。この単語帳登録処理は、CPU10が、ROM20に記憶された単語帳登録プログラム216を実行することによって実現される処理であり、メイン処理のステップA24においてサブルーチンとして実行される処理である。
続いて、単語帳表示処理について説明する。図14は単語帳表示処理に係る電子辞書1の動作を説明するためのフローチャートである。この単語帳表示処理は、CPU10が、ROM20に記憶された単語帳表示プログラム218を実行することによって実現される処理であり、メイン処理のステップA26においてサブルーチンとして実行される処理である。
[1.3.1 第1動作例]
続いて、表示画面の図を用いて電子辞書1の動作例について説明する。まず、第1動作例として、熟語帳登録処理及び熟語帳表示処理を実行する場合について、図15及び図16を用いて説明する。
図15(a)は、入力文字列に適合する見出語「interested」の説明情報が表示されている表示画面W100の一例を示す図である。表示画面W100が表示されている状態から、熟語登録キー7bが押下されると(図10のステップA18;Yes)、CPU10は熟語帳登録処理を実行する(図10のステップA24)。
図16(a)は、熟語帳404に記憶されている熟語見出語(第1文字列)が一覧表示されている表示画面W106の一例を示した図である。CPU10は、熟語帳404に記憶されている熟語見出語の置換後の文字列(熟語)を読み出して一覧表示し、更にチェックボックスを表示する。チェックボックスは、熟語帳404のチェック状態に対応するものであり、例えばチェック状態が「ON」であるときは、チェック記号M106を付して識別表示をする。
続いて、第2動作例として、単語帳登録処理及び単語帳表示処理を実行する場合について、図17を用いて説明する。
図17(a)は、入力文字列に適合する見出語「consistent」の説明情報が表示されている表示画面W150の一例である。表示画面W150が表示されている状態から、単語登録キー7dが押下されると(図10のステップA20;Yes)、CPU10は単語帳登録処理を実行する(図10のステップA22)。
図17(c)は、単語帳406に記憶されている見出語と指定説明部分情報を表示した表示画面W154の一例を示す図である。CPU10は、見出語に対応する指定説明部分情報を単語帳406から読み出して、表示画面W154に表示する(ステップE20)。具体的には、単語見出語「consitent」(反転表示M154)が表示されている。さらに、語義番号「1」及び選択された文字列「〔…と〕一致する」と、語義番号「3」及び選択された文字列「〔言行・主義などで〕一貫した」とが表示されている。
上述の実施の形態においては、第1文字列として熟語又は見出語が指定・記憶されることとして説明したが、これに限られるわけではないことは勿論である。例えば、第1文字列としては、熟語の他に、成句、例文、複合語等でも良いことは勿論である。
以上のように、第1実施形態によれば、説明情報中に表示された熟語を見出語として単語帳に記憶することができる。さらに、表示されている説明の中から、ユーザの所望する部分を見出語に対応づけられた指定説明部分情報として記憶することが出来る。
続いて、第2実施形態について説明する。本実施形態は、熟語説明部分情報をユーザが指定すると、指定された熟語説明部分情報から熟語見出語を決定し、熟語帳に記憶するものである。
第2実施形態における電子辞書の構成は、第1実施形態において図3に示したROM20を図18に示すROM20bに置き換えた構成であり、以下、同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
つづいて、熟語帳抽出登録処理について詳細に説明する。図19は熟語帳登録処理にかかる電子辞書1の動作を説明するためのフローチャートである。この熟語帳抽出登録処理は、CPU10がROM20bに記憶された熟語帳抽出登録プログラム212bを実行することによって実現される処理である。
表示画面の一例である図20を用いて電子辞書1における熟語帳抽出登録処理の動作例について説明する。
以上のように第2実施形態によれば、選択された熟語説明部分情報の中から熟語見出語を抽出することができる。従って、ユーザは熟語説明部分情報を指定するだけで熟語帳に熟語を登録することができる。
続いて、第3実施形態について説明する。本実施形態は、表示されている例文又は訳文を指定し例文問題帳に追記する。そして、例文問題帳に記憶されている例文又は訳文を表示させる処理を行う実施形態である。
第3実施形態における電子辞書の構成は第1実施形態において図3に示して説明した電子辞書1の構成において、ROM20を図21に示すROM22に、EEPROM40を図22のEEPROM42に置き換えた構成である。また、図27に示すように、本実施形態におけるキー群5には、処理キー7と、決定キー9と、方向キー11と、チェックキー13と、英和辞書キー15と、例文キー17とを含んでいる。処理キー7には、例文帳を表示させるための例文帳キー7eと、例文を登録させるための例文登録キー7fとがある。
[3.2.1 問題登録処理]
続いて、問題登録処理について説明する。図28は問題登録処理に係る電子辞書1の動作を説明するためのフローチャートである。この問題登録処理は、CPU10が、ROM22に記憶された問題登録プログラム228を実行することによって実現される処理である。
続いて、問題表示処理について説明する。図29は問題表示処理に係る電子辞書1の動作を説明するためのフローチャートである。この問題表示処理は、CPU10が、ROM22に記憶された問題表示プログラム230を実行することによって実現される処理である。
[3.3.1 第1動作例]
まず第1動作例として、問題登録処理について図を用いて具体的に説明する。図30(a)は、入力文字列に適合する見出語「may」と、当該見出語「may」に適合する説明情報とが表示されている表示画面W200の一例を示す図である(図28のステップG10〜G12)。
続いて第2動作例として、問題表示処理について図を用いて具体的に説明する。図32(a)は、例文問題帳422から読み出された問題文「May I help you?」が表示されている表示画面W250の一例を示す図である(図29のステップH18)。
このように、本実施の形態によれば、例文問題帳422に例文を記憶し、学習することができる。そして、例文問題帳422に記憶されている問題文及び解答文を順次表示させることにより、効率よく学習することができる。さらに、学習済みの例文のチェック状態を「ON」とすることにより、再度学習する場合に非表示とすることができるため、学習が済んでいない例文を繰り返し表示させることが可能となる。
なお、本実施形態において、第1文字列に問題文(例えば例文)と第2文字列に解答文(例えば訳文)と指定することにより例文を学習することとして説明したが、これに限られない。例えば、例文問題帳422に代えて、第1実施形態で利用された熟語帳404又は単語帳406を用いて学習することとしても良い。
第4実施形態は、本発明の情報表示制御装置の装置本体に着脱可能な表示端末を小型学習機100とした場合について説明する。なお、説明の都合上、原則小型学習機100は、第1実施形態の電子辞書1に着脱されるものとして説明するが、第2実施形態又は第3実施形態の電子辞書1にも着脱可能であることは勿論である。
図34に示すように、小型学習機100は、電子辞書1に着脱可能に接続されており、電子辞書1より小型の形状を成している。電子辞書1は、データファイル402を通信部70から小型学習機100に送信する。小型学習機1は、通信部160を介して受信されたデータファイルをRAM160のデータファイル格納領域1302に記憶する。
ROM120は、各種初期設定、ハードウェアの検査、或いは必要なプログラムのロード等を行うための初期プログラムを格納する読み出し専用メモリである。CPU110は、小型学習機100の電源投入時においてこの初期プログラムを実行することにより、小型学習機100の動作環境を設定する。
CPU110は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送を行う。具体的には、CPU110は、入力部140から入力される操作信号に応じてROM120に格納されたプログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、処理結果を表示するための表示制御信号を適宜表示部150に出力して、対応した表示情報を表示する。
[4.2.1 学習処理]
CPU110は、通信部160からデータファイルを受信し、データファイル格納領域1302に記憶する(ステップJ10)。続いて、ユーザにより処理が選択されると、選択された処理に対応する処理を実行する(ステップJ12)。具体的には、ユーザによる選択操作に応じて表示処理(ステップJ14)、チェックリスト処理(ステップJ16)、ジャンプ処理(ステップJ18)、問題表示処理(ステップJ20)を実行する。そして、CPU110は、それぞれの処理を終了すると、データファイル格納領域1302に記憶されたデータファイルを通信部160から電子辞書1に送信する(ステップJ22)。
続いて、表示処理について説明する。この表示処理は、CPU110がROM120に記憶された表示プログラム1202を実行することによって実現される処理であり、学習処理のステップJ14においてサブルーチンとして実行される処理である。また、データファイル格納領域1302には、第1実施形態における熟語帳404が記憶されているものとして説明する。
続いて、チェックリスト処理について説明する。このチェックリスト処理は、CPU110がROM120に記憶されたチェックリストプログラム1204を実行することによって実現される処理であり、学習処理のステップJ16においてサブルーチンとして実行される処理である。また、データファイル格納領域1302には、第1実施形態における熟語帳404が記憶されているものとして説明する。
続いて、ジャンプ処理について説明する。このジャンプ処理は、CPU110がROM120に記憶されたジャンププログラム1206を実行することによって実現される処理であり、学習処理のステップJ18においてサブルーチンとして実行される処理である。また、データファイル格納領域1302には、第1実施形態における熟語帳404が記憶されているものとして説明する。
続いて、問題表示処理について説明する。この問題表示処理は、CPU110がROM120に記憶された問題表示プログラム1208を実行することによって実現される処理であり、学習処理のステップJ20においてサブルーチンとして実行される処理である。また、データファイル格納領域1302には、第3実施形態における例文問題帳422が記憶されているものとして説明する。
本実施形態において、小型学習機100は電子辞書から受信したデータファイルに含まれる第1文字列と第2文字列とを切り替えて表示する機能を中心に説明したがこれに限られず、さらに階層的に表示させることも可能である。例えば、表示されている文字列の中から、特に学習したい部分を小型学習機100で指定し、その部分を非表示とすることとしてもよい。
[5. 変形例]
上述した各実施形態では、電子辞典、電子事典などを含む電子辞書を適用例として説明したが、本発明の情報表示制御装置は、このような製品に限定されるものではなく、携帯電話、パソコン、電子時計、PDA(Personal Digital Assistants)などの電子機器全般に適用可能である。
10 CPU
20 ROM
202 英和辞書DB
204 置換テーブル
210 メインプログラム
212 熟語帳登録プログラム
214 熟語帳表示プログラム
216 単語帳登録プログラム
218 単語帳表示プログラム
30 RAM
302 熟語データ格納領域
304 単語データ格納領域
40 EEPROM
402 データファイル
404 熟語帳
406 単語帳
50 入力部
60 表示部
70 通信部
Claims (24)
- 見出語と説明情報とを対応づけて記憶している記憶手段と、
ユーザにより指定された見出語に対応する説明情報を前記記憶手段から読み出して表示する制御を行う説明情報表示制御手段と、
ユーザの指定に従って、この説明情報表示制御手段により表示制御された説明情報の文字列の中から文字列を複数箇所指定する指定手段と、
この指定手段により指定された複数の文字列を対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶手段と、
を備えることを特徴とする情報表示制御装置。 - 前記登録部分記憶手段により記憶されたいずれかの複数の文字列の一つが、ユーザにより選択されると、対応する文字列を前記登録部分記憶手段から読み出して表示する制御を行う登録部分表示制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報表示制御装置。 - 前記登録部分記憶手段は、前記指定手段により指定された複数の文字列を前記ユーザにより指定された見出語に対応付けて蓄積的に記憶する登録文字列見出語記憶手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報表示制御装置。
- 前記登録文字列見出語記憶手段により記憶されたいずれかの見出語が、ユーザにより選択されると、当該見出語に対応する複数の文字列を前記登録部分記憶手段から読み出して表示する制御を行う登録見出語文字列表示制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項3に記載の情報表示制御装置。 - 見出語と説明情報とを対応づけて記憶する記憶手段と、
選択された見出語に対応する説明情報を前記記憶手段から読み出して表示する制御を行う説明情報表示制御手段と、
ユーザの指定に従って、この説明情報表示制御手段により表示制御された説明情報の文字列の中から登録部分を指定すると、この指定された登録部分の文字列の中から特定の登録部分を抽出し、この抽出された登録部分及び前記指定された登録部分とを対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶手段と、
を備えることを特徴とする情報表示制御装置。 - 前記登録部分記憶手段により記憶されている特定の登録部分の中からユーザにより選択された特定の登録部分に対応する前記指定された登録部分を前記登録部分記憶手段から読み出して表示する制御を行う登録部分表示制御手段と、
を備えることを特徴とする請求項5に記載の情報表示制御装置。 - 前記登録部分記憶手段は、特定の登録部分として前記指定された登録部分の中から、前記選択された見出語を含む文字列部分を特定の登録部分として抽出することを特徴とする請求項5に記載の情報表示制御装置。
- 前記登録部分記憶手段は、
文字列に見出語置換文字列が含まれている場合に、当該見出語置換文字列を対応する見出語に代える見出語復元手段を有することを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の情報表示制御装置。 - 例文と訳文とが対応づけられた例文情報を記憶している例文情報記憶手段と、
ユーザにより指定された例文情報を前記例文情報記憶手段から読み出して、当該例文情報の例文と訳文とを表示する制御を行う例文情報表示制御手段と、
この例文情報表示制御手段により表示制御された例文及び訳文の何れでもよい何れか一方を第1登録部分とし、他方を第2登録部分として指定する指定手段と、
前記指定された第1登録部分及び第2登録部分を対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶手段と、
を備えることを特徴とする情報表示制御装置。 - 前記登録部分記憶手段により記憶されている第1登録部分の中からユーザにより選択された第1登録部分に対応する第2登録部分を前記登録部分記憶手段から読み出して表示制御する登録部分表示制御手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の情報表示制御装置。
- 前記登録部分表示制御手段は、前記登録部分記憶手段に記憶されている第1登録部分及び第2登録部分の組の中から、記憶された順番に沿って表示制御の対象とする記憶順表示制御手段を有することを特徴とする請求項10に記載の情報表示制御装置。
- 前記登録部分表示制御手段により表示制御された第1登録部分及び第2登録部分の組に対するフラグを設定するフラグ設定手段を更に備え、
前記登録部分表示制御手段は、前記フラグ設定手段によりフラグが設定されていない第1登録部分及び第2登録部分の組を表示制御の対象とする対象制御手段を有する、
ことを特徴とする請求項10に記載の情報表示制御装置。 - 前記登録部分表示制御手段は、前記登録部分記憶手段により記憶されている第1登録部分の中から選択された第1登録部分を表示制御した後に、当該第1登録部分に対応する第2登録部分を前記登録部分記憶手段から読み出して表示制御する順次表示制御手段を有することを特徴とする請求項10に記載の情報表示制御装置。
- 装置本体に着脱可能な表示端末と、
前記表示端末装着時に前記登録部分記憶手段に記憶されている情報を前記表示端末に送信する送信手段と、
を更に備え、
前記表示端末は、
表示端末装着時に前記送信手段より送信される情報を受信して記憶する登録部分受信記憶手段と、
この登録部分受信記憶手段により記憶されている情報を前記登録部分記憶手段から読み出して表示する制御を行う登録部分端末表示制御手段と、
を有する、
ことを特徴とする請求項1〜13の何れか一項に記載の情報表示制御装置。 - 装置本体と、この装置本体に着脱可能な表示端末とを具備する情報表示制御装置であって、
前記装置本体は、
見出語と説明情報とを対応づけて記憶する記憶手段と、
選択された見出語に対応する説明情報を前記記憶手段から読み出して表示する制御を行う説明情報表示制御手段と、
この説明情報表示制御手段により表示制御された説明情報の中から登録部分を指定する指定手段と、
前記指定された登録部分を蓄積的に記憶する登録部分記憶手段と、
前記表示端末装着時に前記登録部分記憶手段に記憶されている登録部分を前記表示端末に送信する送信手段と、
を備え、
前記表示端末は、
表示端末装着時に前記送信手段より送信される登録部分を受信して記憶する登録部分受信記憶手段と、
選択された登録部分を前記登録部分受信記憶手段から読み出して表示する制御を行う登録部分表示制御手段と、
を備える、
ことを特徴とする情報表示制御装置。 - 所定の通信回線を介して利用者端末と接続されるサーバにおいて、
見出語と説明情報とを対応づけて記憶している記憶手段と、
前記利用者端末から受信した見出語指定信号に従って指定した見出語に対応する説明情報を前記記憶手段から読み出して前記利用者端末に送信する説明情報送信手段と、
この説明情報送信手段により送信された説明情報の文字列の中から文字列を複数箇所指定する指定信号を前記利用者端末から受信する指定信号受信手段と、
この指定信号受信手段により指定された複数の文字列を対応づけて蓄積的に記憶する登録部分記憶手段と、
を備えることを特徴とするサーバ。 - 所定の通信回線を介して利用者端末と接続されるサーバにおいて、
見出語と説明情報とを対応づけて記憶している記憶手段と、
前記利用者端末から受信した見出語選択信号に従って選択した見出語に対応する説明情報を前記記憶手段から読み出して前記利用者端末に送信する説明情報送信手段と、
この説明情報送信手段により送信された説明情報の文字列の中から登録部分を指定する信号を前記利用者端末から受信する指定信号受信手段と、
この指定信号受信手段により指定された登録部分の文字列の中から特定の登録部分を抽出し、この抽出された登録部分及び前記指定された登録部分とを対応づけて蓄積的に記憶する登録部分記憶手段と、
を備えることを特徴とするサーバ。 - 所定の通信回線を介して利用者端末と接続されるサーバにおいて、
例文と訳文とが対応づけられた例文情報を記憶している例文情報記憶手段と、
前記利用者端末から受信した例文情報指定信号に従って指定した例文情報を前記例文情報記憶手段から読み出して、当該例文情報の例文と訳文とを前記利用者端末に送信する例文情報送信手段と、
この例文情報送信手段により送信された例文及び訳文の何れでもよい何れか一方を第1登録部分とし、他方を第2登録部分として前記利用者端末から受信する受信手段と、
前記受信された第1登録部分及び第2登録部分を対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶手段と、
を備えることを特徴とするサーバ。 - コンピュータに、
見出語と説明情報とを対応づけて記憶している記憶機能と、
ユーザにより指定された見出語に対応する説明情報を前記記憶機能から読み出して表示する制御を行う説明情報表示制御機能と、
ユーザの指定に従って、この説明情報表示制御機能により表示制御された説明情報の文字列の中から文字列を複数箇所指定する指定機能と、
この指定手段により指定された複数の文字列を対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶機能と、
を実現させるためのプログラム。 - コンピュータに、
見出語と説明情報とを対応づけて記憶する記憶機能と、
選択された見出語に対応する説明情報を前記記憶機能から読み出して表示する制御を行う説明情報表示制御機能と、
ユーザの指定に従って、この説明情報表示制御機能により表示制御された説明情報の文字列の中から登録部分を指定すると、この指定された登録部分の文字列の中から特定の登録部分を抽出し、この抽出された登録部分及び前記指定された登録部分とを対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶機能と、
を実現させるためのプログラム。 - コンピュータに、
例文と訳文とが対応づけられた例文情報を記憶している例文情報記憶機能と、
ユーザにより指定された例文情報を前記例文情報記憶機能から読み出して、当該例文情報の例文と訳文とを表示する制御を行う例文情報表示制御機能と、
この例文情報表示制御機能により表示制御された例文及び訳文の何れでもよい何れか一方を第1登録部分とし、他方を第2登録部分として指定する指定機能と、
前記指定された第1登録部分及び第2登録部分を対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶機能と、
を実現させるためのプログラム。 - 所定の通信回線を介して利用者端末と接続されるコンピュータに、
見出語と説明情報とを対応づけて記憶している記憶機能と、
前記利用者端末から受信した見出語指定信号に従って指定した見出語に対応する説明情報を前記記憶機能から読み出して前記利用者端末に送信する説明情報送信機能と、
この説明情報送信機能により送信された説明情報の文字列の中から文字列を複数箇所指定する指定信号を前記利用者端末から受信する指定信号受信機能と、
この指定信号受信機能により指定された複数の文字列を対応づけて蓄積的に記憶する登録部分記憶機能と、
を実現させるためのプログラム。 - 所定の通信回線を介して利用者端末と接続されるコンピュータに、
見出語と説明情報とを対応づけて記憶している記憶機能と、
前記利用者端末から受信した見出語選択信号に従って選択した見出語に対応する説明情報を前記記憶機能から読み出して前記利用者端末に送信する説明情報送信機能と、
この説明情報送信機能により送信された説明情報の文字列の中から登録部分を指定する信号を前記利用者端末から受信する指定信号受信機能と、
この指定信号受信手段により指定された登録部分の文字列の中から特定の登録部分を抽出し、この抽出された登録部分及び前記指定された登録部分とを対応づけて蓄積的に記憶する登録部分記憶手段と、
を実現させるためのプログラム。 - 所定の通信回線を介して利用者端末と接続されるコンピュータに、
例文と訳文とが対応づけられた例文情報を記憶している例文情報記憶機能と、
前記利用者端末から受信した例文情報指定信号に従って指定した例文情報を前記例文情報記憶機能から読み出して、当該例文情報の例文と訳文とを前記利用者端末に送信する例文情報送信機能と、
この例文情報送信機能により送信された例文及び訳文の何れでもよい何れか一方を第1登録部分とし、他方を第2登録部分として前記利用者端末から受信する受信機能と、
前記受信された第1登録部分及び第2登録部分を対応付けて蓄積的に記憶する登録部分記憶機能と、
を実現させるためのプログラム。
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