JPH09185627A - 単語帳機能付電子辞書 - Google Patents
単語帳機能付電子辞書Info
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- JPH09185627A JPH09185627A JP7342559A JP34255995A JPH09185627A JP H09185627 A JPH09185627 A JP H09185627A JP 7342559 A JP7342559 A JP 7342559A JP 34255995 A JP34255995 A JP 34255995A JP H09185627 A JPH09185627 A JP H09185627A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 予め用意した複数の単語帳を実装し、選択切
替を行うようにして使用するようにしたので、効率的に
種々な学習が可能となるようにした。 【解決手段】 単語の綴りを表示画面１より入力する
と、単語帳機能付電子辞書３のアルファベット順等で登
録されている辞書データ部３１より、辞書機能部３３は
該当の単語等を取り出し、表示部３５に単語等を渡し表
示画面１に表示される。単語帳機能部３７の単語登録処
理４１により単語帳データ部３９に単語等の登録を行
う。一方、単語取出しにおいては、単語呼出処理４２に
よりその単語帳データ部３９から単語等を取り出し、表
示部３５に単語等を渡し、表示画面１に表示する。複数
の単語帳からなる外部単語帳データ部５４を設け、この
データ部５４から所望の単語帳を外部単語帳データ実装
機能部５５により選択し、単語帳データ部３９に実装す
る。
替を行うようにして使用するようにしたので、効率的に
種々な学習が可能となるようにした。 【解決手段】 単語の綴りを表示画面１より入力する
と、単語帳機能付電子辞書３のアルファベット順等で登
録されている辞書データ部３１より、辞書機能部３３は
該当の単語等を取り出し、表示部３５に単語等を渡し表
示画面１に表示される。単語帳機能部３７の単語登録処
理４１により単語帳データ部３９に単語等の登録を行
う。一方、単語取出しにおいては、単語呼出処理４２に
よりその単語帳データ部３９から単語等を取り出し、表
示部３５に単語等を渡し、表示画面１に表示する。複数
の単語帳からなる外部単語帳データ部５４を設け、この
データ部５４から所望の単語帳を外部単語帳データ実装
機能部５５により選択し、単語帳データ部３９に実装す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、辞書を引いた単
語を保存しておき、後に自由に呼び出すことが出来る英
語などの単語帳機能付電子辞書に関する。
語を保存しておき、後に自由に呼び出すことが出来る英
語などの単語帳機能付電子辞書に関する。
【０００２】
【従来の技術】ここで、電子辞書とは、図２に示すよう
に通常使用している辞書内容をメモリ化して辞書データ
部２１として有し、必要な単語の綴りを表示画面２７よ
り入力し、辞書機能部２３により、辞書データ部２１か
ら該当データを取り出し、表示部２５にてデータ表示を
表示画面２７に行う機能を有しているものを云う。
に通常使用している辞書内容をメモリ化して辞書データ
部２１として有し、必要な単語の綴りを表示画面２７よ
り入力し、辞書機能部２３により、辞書データ部２１か
ら該当データを取り出し、表示部２５にてデータ表示を
表示画面２７に行う機能を有しているものを云う。
【０００３】従って、従来の電子辞書は、付随のキーボ
ードで引いた単語の綴りを入力すると、その単語及び単
語の持つ意味や、発音，用法等を表示したり、一部のも
のは、類語や近い綴りの単語を表示する。
ードで引いた単語の綴りを入力すると、その単語及び単
語の持つ意味や、発音，用法等を表示したり、一部のも
のは、類語や近い綴りの単語を表示する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在の
電子辞書は、本来の辞書機能を有するのみで、いわゆる
単語帳としての機能はない。ここで、単語帳とは、学生
などが単語を効率よく、どこでも手軽に覚えようとする
場合に、辞書から引いた単語とその意味内容をアルファ
ベット順や品詞順に整理しておくと便利が良いノートの
如きものをいう。
電子辞書は、本来の辞書機能を有するのみで、いわゆる
単語帳としての機能はない。ここで、単語帳とは、学生
などが単語を効率よく、どこでも手軽に覚えようとする
場合に、辞書から引いた単語とその意味内容をアルファ
ベット順や品詞順に整理しておくと便利が良いノートの
如きものをいう。
【０００５】それ故、効率よく、単語を覚えようとする
には、あいかわらずノート式の単語帳に単語を転記する
わけであるが、これには、多大の時間と労力を必要とす
る問題がある。
には、あいかわらずノート式の単語帳に単語を転記する
わけであるが、これには、多大の時間と労力を必要とす
る問題がある。
【０００６】この発明は、上記事情に鑑みて成されたも
ので、電子辞書で単語を引いた後、その単語を登録し、
呼び出すことが出来るので、ノート式単語帳へ単語を転
記する等の時間及び労力を省くことが出来るとともに、
単語を暗記する場合、未暗記単語を記憶できるまで繰り
返し表示できるようにし、しかも予め用意した複数の単
語帳を実装し、選択切替を行うようにして使用するよう
にしたので、効率的に種々な学習が可能となるようにし
た単語帳機能付電子辞書を提供することを課題とする。
ので、電子辞書で単語を引いた後、その単語を登録し、
呼び出すことが出来るので、ノート式単語帳へ単語を転
記する等の時間及び労力を省くことが出来るとともに、
単語を暗記する場合、未暗記単語を記憶できるまで繰り
返し表示できるようにし、しかも予め用意した複数の単
語帳を実装し、選択切替を行うようにして使用するよう
にしたので、効率的に種々な学習が可能となるようにし
た単語帳機能付電子辞書を提供することを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
達成する為に、第１発明は、辞書内容を登録した複数の
辞書データ部と、その辞書内容を取り出したり編集した
りする辞書機能部と、この辞書機能部から渡された辞書
データを表示する表示部と、前記辞書データが持つ単語
やその単語の持つ意味を登録した単語帳データ部と、こ
の単語帳データ部に登録を行う格納処理や、単語帳デー
タ部からの取出処理や編集処理を行い、その処理結果を
前記表示部に渡す単語帳機能部と、前記単語帳データ部
に複数の外部単語帳データ部から選択処理した外部単語
帳データの実装処理を行ったり、実装した外部単語帳デ
ータの削除を行ったり、あるいは外部単語帳データ部の
一覧表示の処理を行ったりするとともに、その処理結果
を前記表示部に渡す外部単語帳データ実装機能部とを有
することを特徴とするものである。
達成する為に、第１発明は、辞書内容を登録した複数の
辞書データ部と、その辞書内容を取り出したり編集した
りする辞書機能部と、この辞書機能部から渡された辞書
データを表示する表示部と、前記辞書データが持つ単語
やその単語の持つ意味を登録した単語帳データ部と、こ
の単語帳データ部に登録を行う格納処理や、単語帳デー
タ部からの取出処理や編集処理を行い、その処理結果を
前記表示部に渡す単語帳機能部と、前記単語帳データ部
に複数の外部単語帳データ部から選択処理した外部単語
帳データの実装処理を行ったり、実装した外部単語帳デ
ータの削除を行ったり、あるいは外部単語帳データ部の
一覧表示の処理を行ったりするとともに、その処理結果
を前記表示部に渡す外部単語帳データ実装機能部とを有
することを特徴とするものである。
【０００８】第２発明は、前記辞書データ部に複数の外
部辞書データ部から選択処理した外部辞書データの実装
処理を行ったり、実装した外部辞書データの削除を行っ
たり、あるいは外部辞書データ部の一覧表示の処理を行
ったりするとともに、その処理結果を表示部に渡す辞書
データ部実装機能部を備えたことを特徴とするものであ
る。
部辞書データ部から選択処理した外部辞書データの実装
処理を行ったり、実装した外部辞書データの削除を行っ
たり、あるいは外部辞書データ部の一覧表示の処理を行
ったりするとともに、その処理結果を表示部に渡す辞書
データ部実装機能部を備えたことを特徴とするものであ
る。
【０００９】第３発明は、単語帳機能部に暗記済みの単
語と未暗記の単語を識別処理し、かつ両単語の登録を行
う格納処理機能を設けたことを特徴とするものである。
語と未暗記の単語を識別処理し、かつ両単語の登録を行
う格納処理機能を設けたことを特徴とするものである。
【００１０】第４発明は、識別処理した単語を表示部に
マーク表示させたことを特徴とするものである。
マーク表示させたことを特徴とするものである。
【００１１】第５発明は、暗記済み単語の取り消し処理
機能を行うことを特徴とするものである。
機能を行うことを特徴とするものである。
【００１２】第６発明は、未暗記単語のみ呼び出しする
処理機能を設けたことを特徴とするものである。
処理機能を設けたことを特徴とするものである。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図面に示す実施
の形態に基づいて詳細に説明する。図１は、実施の形態
を示す単語帳機能付電子辞書の構成図である。単語の綴
りを表示画面１より入力すると、辞書機能部３３は、単
語帳機能付電子辞書３のアルファベット順等で登録され
ている複数の辞書データ部３１より該当の単語等を取り
出し、表示部３５に単語等を渡し、表示部３５から表示
画面１にて表示される。単語帳機能部３７は、その単語
登録処理４１により単語帳データ部３９に単語等の登録
を行う。一方、単語取出しにおいては、単語呼出処理４
２によりその単語帳データ部３９から単語等を取り出
し、表示部３５に単語等を渡し、表示画面１にて表示す
る。
の形態に基づいて詳細に説明する。図１は、実施の形態
を示す単語帳機能付電子辞書の構成図である。単語の綴
りを表示画面１より入力すると、辞書機能部３３は、単
語帳機能付電子辞書３のアルファベット順等で登録され
ている複数の辞書データ部３１より該当の単語等を取り
出し、表示部３５に単語等を渡し、表示部３５から表示
画面１にて表示される。単語帳機能部３７は、その単語
登録処理４１により単語帳データ部３９に単語等の登録
を行う。一方、単語取出しにおいては、単語呼出処理４
２によりその単語帳データ部３９から単語等を取り出
し、表示部３５に単語等を渡し、表示画面１にて表示す
る。
【００１４】このような構成から成る単語帳機能付電子
辞書３の単語帳データ部３９と、単語帳機能部３７の有
する処理内容について詳細な説明をする。単語帳データ
部３９は、装置内部から見れば、アクセスを早くし、
又、使用者から見れば、いくつかのファイリングを持つ
ことにより整理し易くする為に、複数の論理的区分４０
を有する。
辞書３の単語帳データ部３９と、単語帳機能部３７の有
する処理内容について詳細な説明をする。単語帳データ
部３９は、装置内部から見れば、アクセスを早くし、
又、使用者から見れば、いくつかのファイリングを持つ
ことにより整理し易くする為に、複数の論理的区分４０
を有する。
【００１５】次に、この単語帳データ部３９への書込み
や、そこからの読み出し処理を行う単語帳機能部３７の
各処理（図１で示す単語登録４１から編集４７まで及び
暗記済み登録／取消機能処理５１から未暗記単語呼び出
し処理まで）について説明する。各処理実行のために、
表示画面１等において、キーを割り付ける。
や、そこからの読み出し処理を行う単語帳機能部３７の
各処理（図１で示す単語登録４１から編集４７まで及び
暗記済み登録／取消機能処理５１から未暗記単語呼び出
し処理まで）について説明する。各処理実行のために、
表示画面１等において、キーを割り付ける。
【００１６】従って、これら「キー」を操作すると、単
語帳機能部３７の各処理が働く。これら各処理説明のた
めに、表示画面１に電子辞書機能により、単語を呼び出
すことから始める。通常の辞書を引くように、単語の綴
りを入力することにより、辞書データ部３１から読み出
し要求を行うと、単語及びその意味が複数個有れば、す
べて表示される。
語帳機能部３７の各処理が働く。これら各処理説明のた
めに、表示画面１に電子辞書機能により、単語を呼び出
すことから始める。通常の辞書を引くように、単語の綴
りを入力することにより、辞書データ部３１から読み出
し要求を行うと、単語及びその意味が複数個有れば、す
べて表示される。
【００１７】単語帳機能部３７の単語登録処理４１は、
この単語等を単語帳データ部３９へ登録を行う。さら
に、その単語の「意味」を登録したいならば、「登録し
たい意味部分」を選択し、登録する。
この単語等を単語帳データ部３９へ登録を行う。さら
に、その単語の「意味」を登録したいならば、「登録し
たい意味部分」を選択し、登録する。
【００１８】登録済の単語を呼出す場合には、単語呼出
処理４２により、単語が１つづつ表示される。単語帳の
ような、使用方法を目的とするので、すなわち、使用者
が単語の意味を覚えているか否かを自分で確認する為、
このときには意味表示を行わない。この場合の単語のサ
ーチ方法は、表示順を切替えることが出来るモード切替
処理４６の指定を行うことにより特定される。このモー
ドとして、（ａ）登録順、（ｂ）登録逆順、（ｃ）アル
ファベット順、（ｄ）特定アルファベット単語順、
（ｅ）品詞順、（ｆ）ランダム順等を設ける。又、これ
らの組合せも可能である。
処理４２により、単語が１つづつ表示される。単語帳の
ような、使用方法を目的とするので、すなわち、使用者
が単語の意味を覚えているか否かを自分で確認する為、
このときには意味表示を行わない。この場合の単語のサ
ーチ方法は、表示順を切替えることが出来るモード切替
処理４６の指定を行うことにより特定される。このモー
ドとして、（ａ）登録順、（ｂ）登録逆順、（ｃ）アル
ファベット順、（ｄ）特定アルファベット単語順、
（ｅ）品詞順、（ｆ）ランダム順等を設ける。又、これ
らの組合せも可能である。
【００１９】ここで、（ａ）登録順とは、単語帳データ
部３９の論理的区分４０に登録される単語の順であり、
（ｂ）登録逆順とは、（ａ）の逆順であり、（ｃ）アル
ファベット順は、単語帳データ部３９の論理的区分４０
内でのアルファベット順であり、（ｄ）特定アルファベ
ット順とは、単語帳データ部３９の論理的区分４０内で
の指示された特定アルファベットから以降が通常アルフ
ァベット順であり、（ｅ）品詞順とは、単語帳データ部
３９の論理的区分４０内での動詞，名詞等のまとまりの
順である。
部３９の論理的区分４０に登録される単語の順であり、
（ｂ）登録逆順とは、（ａ）の逆順であり、（ｃ）アル
ファベット順は、単語帳データ部３９の論理的区分４０
内でのアルファベット順であり、（ｄ）特定アルファベ
ット順とは、単語帳データ部３９の論理的区分４０内で
の指示された特定アルファベットから以降が通常アルフ
ァベット順であり、（ｅ）品詞順とは、単語帳データ部
３９の論理的区分４０内での動詞，名詞等のまとまりの
順である。
【００２０】その他の処理内容として、次呼出し処理４
３は、表示している単語の次の単語を表示し、前呼出し
処理４４は、１つ前の単語を表示する。単語帳選択処理
４５は、単語帳データ部３９の論理的区分４０を選択す
る処理である。編集処理４７は、前述の論理的区分の編
集等を行う。尚、このような、本掲載処理は、一例を示
すものである。
３は、表示している単語の次の単語を表示し、前呼出し
処理４４は、１つ前の単語を表示する。単語帳選択処理
４５は、単語帳データ部３９の論理的区分４０を選択す
る処理である。編集処理４７は、前述の論理的区分の編
集等を行う。尚、このような、本掲載処理は、一例を示
すものである。
【００２１】なお、単語帳機能部３７には単語登録処理
４１から編集処理４７の外に、暗記済み登録／取消機能
処理５１、暗記済み登録リセット処理５２および未暗記
単語呼び出し処理５３が設けられている。
４１から編集処理４７の外に、暗記済み登録／取消機能
処理５１、暗記済み登録リセット処理５２および未暗記
単語呼び出し処理５３が設けられている。
【００２２】次に上記各処理５１、５２および５３につ
いて述べる。まず、暗記済み登録／取消機能処理５１は
次のような処理を行う。単語呼出しキーおよび意味キー
（この意味キーの処理は図示せず）を操作して、登録単
語や意味を表示画面１に表示させて、使用者がその単語
の意味を記憶（暗記）したか、否かを確認する。この確
認により使用者がその単語を暗記したと判断したときに
は、暗記済み登録／取消機能キーを操作して、その単語
を暗記済みとして登録する。その後、暗記済みと登録し
た単語が表示されたときには、表示画面１の適当な位置
に「暗記済みマーク」を表示する。
いて述べる。まず、暗記済み登録／取消機能処理５１は
次のような処理を行う。単語呼出しキーおよび意味キー
（この意味キーの処理は図示せず）を操作して、登録単
語や意味を表示画面１に表示させて、使用者がその単語
の意味を記憶（暗記）したか、否かを確認する。この確
認により使用者がその単語を暗記したと判断したときに
は、暗記済み登録／取消機能キーを操作して、その単語
を暗記済みとして登録する。その後、暗記済みと登録し
た単語が表示されたときには、表示画面１の適当な位置
に「暗記済みマーク」を表示する。
【００２３】暗記済みとして登録された単語を表示中に
暗記済み登録／取消機能キーを操作すれば、暗記済み登
録を取消すことができる。このとき、表示中の「暗記済
みマーク」は消滅する。なお、暗記済み登録を一括して
取消したいときには、暗記済み登録リセット処理５２を
行わせるために、そのキーを操作すればよい。
暗記済み登録／取消機能キーを操作すれば、暗記済み登
録を取消すことができる。このとき、表示中の「暗記済
みマーク」は消滅する。なお、暗記済み登録を一括して
取消したいときには、暗記済み登録リセット処理５２を
行わせるために、そのキーを操作すればよい。
【００２４】未暗記単語呼び出し処理５３は未暗記単語
を呼び出しためのもので、これには未暗記単語呼び出し
キーを操作することによって未暗記単語を呼び出して表
示画面１に表示させるようにした処理である。なお、こ
の処理において、意味キーやモード切替キー等の操作と
効果は上記と同様に単語呼び出し時と同じである。
を呼び出しためのもので、これには未暗記単語呼び出し
キーを操作することによって未暗記単語を呼び出して表
示画面１に表示させるようにした処理である。なお、こ
の処理において、意味キーやモード切替キー等の操作と
効果は上記と同様に単語呼び出し時と同じである。
【００２５】５４は外部単語帳データ部で、この外部単
語帳データ部５４は外部で予め作成された複数の単語帳
から形成されており、単語帳は例えば、例として学習レ
ベル（初級、中級、上級等）に応じたもの、応用分野
（ビジネス、工学、文学等）に応じたもの、特定の資格
試験（英検等）に対応したもの、特定の学習用材料や教
科書に応じたもの等多数のものが適用できる。
語帳データ部５４は外部で予め作成された複数の単語帳
から形成されており、単語帳は例えば、例として学習レ
ベル（初級、中級、上級等）に応じたもの、応用分野
（ビジネス、工学、文学等）に応じたもの、特定の資格
試験（英検等）に対応したもの、特定の学習用材料や教
科書に応じたもの等多数のものが適用できる。
【００２６】この外部単語帳データ部５４は外部単語帳
データ部実装機能部５５の外部単語帳選択処理５５Ａに
より所望の単語帳が選択された後、単語帳データ実装処
理５５Ｂにより単語帳データ部３９に実装される。実装
された単語帳は単語帳削除処理５５Ｃにより削除ができ
るようになっている。これらの処理内容は表示部３５に
表示される。５５Ｄは外部単語帳データ部５４の単語帳
の一覧表示処理で、この処理の内容は表示部３５に表示
される。
データ部実装機能部５５の外部単語帳選択処理５５Ａに
より所望の単語帳が選択された後、単語帳データ実装処
理５５Ｂにより単語帳データ部３９に実装される。実装
された単語帳は単語帳削除処理５５Ｃにより削除ができ
るようになっている。これらの処理内容は表示部３５に
表示される。５５Ｄは外部単語帳データ部５４の単語帳
の一覧表示処理で、この処理の内容は表示部３５に表示
される。
【００２７】上記単語帳を実装する方式としては、脱着
式の記憶装置（ＲＯＭカセット、フロッピディスク等）
や、外部記憶（フロッピディスク装置、磁気テープ装置
等）からの読み込み、およびシリアル通信回路等を通じ
てパーソナルコンピュータ等の他の計算機からの読み込
み等が可能である。
式の記憶装置（ＲＯＭカセット、フロッピディスク等）
や、外部記憶（フロッピディスク装置、磁気テープ装置
等）からの読み込み、およびシリアル通信回路等を通じ
てパーソナルコンピュータ等の他の計算機からの読み込
み等が可能である。
【００２８】５６は外部辞書データ部で、この外部辞書
データ部５６は前記外部単語帳データ部５４と同様に予
め外部で作成された複数の辞書（例えば、英和、和英、
仏和等）から形成されたものである。この外部辞書デー
タ部５６は辞書データ実装機能部５７の外部辞書選択処
理５７Ａにより所望の辞書が選択された後、辞書データ
実装処理５７Ｂにより辞書データ部３１に前記単語帳実
装方式と同様にして実装される。実装された辞書は辞書
削除処理５７Ｃにより削除ができるようになっている。
これらの処理内容は表示部３５に表示される。５７Ｄは
外部辞書データ部５６の辞書の一覧表示処理で、この処
理の内容は表示部３５に表示される。
データ部５６は前記外部単語帳データ部５４と同様に予
め外部で作成された複数の辞書（例えば、英和、和英、
仏和等）から形成されたものである。この外部辞書デー
タ部５６は辞書データ実装機能部５７の外部辞書選択処
理５７Ａにより所望の辞書が選択された後、辞書データ
実装処理５７Ｂにより辞書データ部３１に前記単語帳実
装方式と同様にして実装される。実装された辞書は辞書
削除処理５７Ｃにより削除ができるようになっている。
これらの処理内容は表示部３５に表示される。５７Ｄは
外部辞書データ部５６の辞書の一覧表示処理で、この処
理の内容は表示部３５に表示される。
【００２９】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれ
ば、、以下のような効果が得られる。
ば、、以下のような効果が得られる。
【００３０】（１）電子辞書で単語を引いた後、ワンタ
ッチで単語登録が行え、ノート式単語帳へ転記するなど
の時間と労力が大幅に短縮でき、（２）また、登録した
単語の呼出し、意味表示もワンタッチで行え、使い勝手
が良く、（３）表示順モードが多彩にある為、単語を暗
記する上で非常に便利であり、（４）複数の論理的単語
帳を有することを可能としているため、整理して、単語
登録ができ、（５）ノート式単語帳で単語を暗記する場
合と同様に、未暗記単語を記憶できるまで、繰り返しそ
の単語を表示できるので、単語の暗記には大変効率的で
ある。
ッチで単語登録が行え、ノート式単語帳へ転記するなど
の時間と労力が大幅に短縮でき、（２）また、登録した
単語の呼出し、意味表示もワンタッチで行え、使い勝手
が良く、（３）表示順モードが多彩にある為、単語を暗
記する上で非常に便利であり、（４）複数の論理的単語
帳を有することを可能としているため、整理して、単語
登録ができ、（５）ノート式単語帳で単語を暗記する場
合と同様に、未暗記単語を記憶できるまで、繰り返しそ
の単語を表示できるので、単語の暗記には大変効率的で
ある。
【００３１】（６）外部で予め用意した複数の単語帳を
実装し、単語帳を選択処理して使用することができ、
（７）学習レベルや応用分野等に対応する単語帳を事前
に用意することができ、効率的な学習が可能となり、
（８）単語帳には単語データのみを入れておけば済むの
で、データ量が非常に少なくて済む、（９）複数の辞書
を切り替えて使用することができる等の利点がある。
実装し、単語帳を選択処理して使用することができ、
（７）学習レベルや応用分野等に対応する単語帳を事前
に用意することができ、効率的な学習が可能となり、
（８）単語帳には単語データのみを入れておけば済むの
で、データ量が非常に少なくて済む、（９）複数の辞書
を切り替えて使用することができる等の利点がある。
【図１】この発明の実施の形態を示す処理装置の構成説
明図である。
明図である。
【図２】従来の電子辞書の一例を示す説明図である。
１…表示画面 ３１…辞書データ部 ３３…辞書機能部 ３５…表示操作部 ３７…単語帳機能部 ３９…単語帳データ部 ４０…論理的区分 ５４…外部単語帳データ部 ５５…外部単語帳データ実装機能部 ５６…外部辞書データ部 ５７…辞書データ実装機能部
Claims (6)
- 【請求項１】 辞書内容を登録した複数の辞書データ部
と、その辞書内容を取り出したり編集したりする辞書機
能部と、この辞書機能部から渡された辞書データを表示
する表示部と、前記辞書データが持つ単語やその単語の
持つ意味を登録した単語帳データ部と、この単語帳デー
タ部に登録を行う格納処理や、単語帳データ部からの取
出処理や編集処理を行い、その処理結果を前記表示部に
渡す単語帳機能部と、前記単語帳データ部に複数の外部
単語帳データ部から選択処理した外部単語帳データの実
装処理を行ったり、実装した外部単語帳データの削除を
行ったり、あるいは外部単語帳データ部の一覧表示の処
理を行ったりするとともに、その処理結果を前記表示部
に渡す外部単語帳データ実装機能部とを有することを特
徴とする単語帳機能付電子辞書。 - 【請求項２】 前記辞書データ部に複数の外部辞書デー
タ部から選択処理した外部辞書データの実装処理を行っ
たり、実装した外部辞書データの削除を行ったり、ある
いは外部辞書データ部の一覧表示の処理を行ったりする
とともにその処理結果を表示部に渡す辞書データ部実装
機能部を備えたことを特徴とする請求項１記載の単語帳
機能付電子辞書。 - 【請求項３】 前記単語帳機能部に暗記済みの単語と未
暗記の単語を識別処理し、かつ両単語の登録を行う格納
処理機能を設けたことを特徴とする請求項１記載の単語
帳機能付電子辞書。 - 【請求項４】 識別処理した単語を表示部にマーク表示
させたことを特徴とする請求項３記載の単語帳機能付電
子辞書。 - 【請求項５】 暗記済み単語の取り消し処理機能を行う
ことを特徴とする請求項３又は４記載の単語帳機能付電
子辞書。 - 【請求項６】 未暗記単語のみ呼び出しする処理機能を
設けたことを特徴とする請求項３記載の単語帳機能付電
子辞書。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7342559A JPH09185627A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 単語帳機能付電子辞書 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7342559A JPH09185627A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 単語帳機能付電子辞書 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09185627A true JPH09185627A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18354697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7342559A Pending JPH09185627A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 単語帳機能付電子辞書 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09185627A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005293295A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Casio Comput Co Ltd | 情報表示制御装置、サーバ及びプログラム |
| JP2006301066A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Casio Comput Co Ltd | 電子辞書装置、辞書プログラム |
| US7413442B2 (en) | 2001-07-27 | 2008-08-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Learning support system |
| JP2010079920A (ja) * | 2009-11-20 | 2010-04-08 | Casio Computer Co Ltd | 情報表示制御装置及び情報表示制御プログラム |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP7342559A patent/JPH09185627A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7413442B2 (en) | 2001-07-27 | 2008-08-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Learning support system |
| JP2005293295A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Casio Comput Co Ltd | 情報表示制御装置、サーバ及びプログラム |
| JP2006301066A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Casio Comput Co Ltd | 電子辞書装置、辞書プログラム |
| JP2010079920A (ja) * | 2009-11-20 | 2010-04-08 | Casio Computer Co Ltd | 情報表示制御装置及び情報表示制御プログラム |
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