JP2005288948A - 積層フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 積層フィルムは、基材フィルム(石油樹脂含プロピレン系樹脂フィルムなど)と、アンカーコート層を介することなく、この基材フィルムの少なくとも一方の面に形成されたバリア層とで構成されている。前記バリア層は、カルボニル基を有するビニルアルコール系重合体100重量部と、複数のヒドラジノ基を有する架橋剤(多価カルボン酸ポリヒドラジド化合物)1〜20重量部と、無機層状化合物(モンモリロナイトなど)5〜50重量部とで構成されている。
【選択図】 なし
Description
基材フィルムの種類は特に制限されず、例えば、紙類、金属箔、プラスチックフィルム類が例示できる。フィルム類を構成するプラスチックとしては、例えば、オレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂(ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどのホモ又はコポリアルキレンアリレート、液晶性ポリエステルなど)、ポリアミド系樹脂(ナイロン6、ナイロン66、ナイロン12など)、スチレン系樹脂(ポリスチレン、アクリロニトリル−スチレン共重合体など)、塩化ビニル系樹脂(ポリ塩化ビニルなど)、ポリカーボネート系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、ポリフェニレンサルファイド系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、セルロースエステル系樹脂などが例示できる。基材フィルムは単一の基材フィルムであってもよく、複数の層で構成された複合基材フィルム(例えば、紙とプラスチックとのラミネート紙、プラスチックフィルムとアルミニウム箔との積層体、プラスチック同士の積層体など)であってもよい。これらの基材フィルムのうち、オレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂(例えば、ポリC2-4アルキレンアリレート又はコポリエステルなどの芳香族ポリエステル系樹脂)、ポリアミド系樹脂、特にオレフィン系樹脂で構成された基材フィルム(又は非極性フィルム)が好ましい。基材フィルムは、通常、熱可塑性樹脂で構成される。
バリア層は、基材フィルムの少なくとも一方の面に形成すればよく、基材フィルムの両面に形成してもよい。
本発明では、架橋剤として複数のヒドラジノ基を有する架橋剤(ヒドラジン系架橋剤)を用いる。このような架橋剤としては、ヒドラジン、ヒドラジンヒドラート、カルボヒドラジド、多価カルボン酸ポリヒドラジド化合物、ポリ(メタ)アクリル酸ヒドラジド、これらのヒドラジン化合物にケトン類(アセトン、メチルエチルケトンなど)を反応させた誘導体が例示できる。多価カルボン酸ポリヒドラジド化合物としては、二塩基酸ジヒドラジド(シュウ酸ジヒドラジド、マロン酸ジヒドラジド、コハク酸ジヒドラジド、グルタル酸ジヒドラジド、アジピン酸ジヒドラジド、ピメリン酸ジヒドラジド、スベリン酸ジヒドラジド、アゼライン酸ジヒドラジド、セバシン酸ジヒドラジド、ドデカン二酸ジヒドラジド、ヘキサデカン酸ジヒドラジドなどのC2-20アルカンジカルボン酸ジヒドラジド;シクロヘキサンジカルボン酸ジヒドラジドなどのC4-10シクロアルカンジカルボン酸ジヒドラジド;フタル酸ジヒドラジド、イソフタル酸ジヒドラジド、テレフタル酸ジヒドラジド、ナフトエ酸ジヒドラジドなどのC8-16アレーンジカルボン酸ジヒドラジド;ピリジンジカルボン酸ジヒドラジドなどの複素環式ジカルボン酸ジヒドラジド;リンゴ酸ジヒドラジド、酒石酸ジヒドラジドなどの二塩基オキシ酸ジヒドラジド;イミノジ酢酸ジヒドラジドなど)、多価カルボン酸ポリヒドラジド(シクロヘキサントリカルボン酸トリヒドラジド、ベンゼントリカルボン酸トリヒドラジド、ピロメリット酸テトラヒドラジド、クエン酸などの多塩基オキシ酸ヒドラジド、エチレンジアミン四酢酸テトラヒドラジドなど)などが例示できる。これらの架橋剤は単独で又は二種以上組み合わせて使用できる。
無機層状化合物は、単位結晶層が積層した構造を有し、層間に溶媒(特に水)を配位又は吸収することにより膨潤又はヘキ開する性質を示す。このような無機化合物としては、膨潤性の含水ケイ酸塩、例えば、スメクタイト群粘土鉱物(モンモリロナイト、バイデライト、ノントロナイト、サポナイト、ヘクトライト、ソーコナイト、スチブンサイトなど)、バーミキュライト群粘土鉱物(バーミキュライトなど)、カオリン型鉱物(ハロイサイト、カオリナイト、エンデライト、ディッカイトなど)、フィロケイ酸塩(タルク、パイロフィライト、マイカ、マーガライト、白雲母、金雲母、テトラシリリックマイカ、テニオライトなど)、ジャモン石群鉱物(アンチゴライトなど)、緑泥石群鉱物(クロライト、クックアイト、ナンタイトなど)などが例示できる。これらの無機層状化合物は、天然物であってもよく合成物であってもよい。これらの無機層状化合物は単独で又は二種以上組み合わせて使用できる。これらの無機層状化合物のうち、スメクタイト群粘土鉱物、特にモンモリロナイトが好ましい。
架橋剤の使用量は、バリア層の耐水性、基材フィルムに対する密着性を高めるため、前記ビニルアルコール系重合体100重量部に対して、例えば、1〜20重量部、好ましくは2〜17重量部、さらに好ましくは3〜15重量部程度である。
積層フィルム全体の厚みは、例えば、5〜200μm、好ましくは10〜100μm(例えば、15〜50μm)程度であってもよい。
本発明の積層フィルム(ガスバリア性積層フィルム)は、基材フィルムの少なくとも一方の面に、前記バリア層を形成することにより製造できる。バリア層は、押出ラミネート、共押出ラミネートなどにより形成してもよいが、通常、基材フィルムの少なくとも一方の面に、前記バリア層の成分(少なくともビニルアルコール系重合体、架橋剤及び無機層状化合物)を含む水性塗布剤を塗布して形成する場合が多い。
ASTMD−3985に従って、酸素透過率測定装置(モコン(MOCON)社製、OX−TRA N2/20)を用いて酸素透過率を測定した。測定条件は、20℃、相対湿度80%RHである。
二液硬化型ポリウレタン系ラミネート用接着剤(東洋モートン(株)製、「TM329」及び「CAT−8B」)をバリア層に塗布量3g/m2で塗布し、80℃で30秒間熱風乾燥した後、ヒートシール材として無延伸ポリピロピレンフィルム(東洋紡(株)製、CPP P1128、30μm)を圧着し、ローラーでラミネート処理した。このラミネートフィルムを40℃で24時間エージングし、ラミネートサンプルを調製した。また、ラミネートサンプルを、30℃、70%RHの条件で1週間に亘り環境試験室内に放置した後、環境試験室から取り出した後、1時間以内に、幅15mmの短冊状にカットするとともに剥離強度を測定した。剥離強度は、剥離強度測定器(テンシロン、オリエンテック社製、RTM−100)を用い、引っ張り速度300mm/分、チャート速度300mm/分の条件で、基材フィルムとヒートシール材とを180°剥離し剥離強度を測定した。
アクリル系樹脂エマルジョン(ダイセル化学工業(株)製、「アクアブリッド46777」、固形分濃度30重量%)を積層フィルムのバリア層上に塗布量1.5g/m2で塗布し、100℃で60秒間熱風乾燥し、積層フィルムの透明性を目視で確認した。なお、バリア層の耐水性が劣ると、バリア層が再溶解して透明性が低下し、白化する。一方、バリア層の耐水性が高いと、水性コーティング剤を塗布してもバリア層が再溶解することなく、透明性が縊死される。そのため、以下の基準で耐性性を評価した。
B:僅かに白化
C:部分的に白化
D:全体が白化。
温度60℃の温水中にフィルムを60分間浸漬し、初期の重量に対する浸漬後のバリア層(コート層)の重量%(残存重量%)を測定した。
ビニルアルコール系重合体(酢酸ビニル−ダイアセトンアクリルアミド共重合体のケン化物、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアルコール共重合体)と、アジピン酸ジヒドラジドと、モンモリロナイトとを表に示す割合で混合し、水性塗布剤を調製した。この水性塗布剤を、コロナ放電処理された二軸延伸ポリプロピレンフィルム(ダイセル化学工業(株)製、「グレード G1」、厚み20μm、表面張力40dyn/cm)に、表に示す塗布厚み(乾燥後の厚み)で塗布し、100℃で1分間乾燥した後、45℃で25時間エージング処理し、積層フィルムを得た。
Claims (12)
- 基材フィルムと、この基材フィルムの少なくとも一方の面に形成されたバリア層とで構成された積層フィルムであって、前記バリア層が、カルボニル基を有するビニルアルコール系重合体と、複数のヒドラジノ基を有する架橋剤と、無機層状化合物とで構成されている積層フィルム。
- アンカーコート層を介することなく、基材フィルムにバリア層が直接形成されている請求項1記載の積層フィルム。
- 基材フィルムが、オレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂及びポリアミド系樹脂から選択された少なくとも一種の熱可塑性樹脂で構成されている請求項1記載の積層フィルム。
- 基材フィルムが、プロピレン系樹脂で構成されている請求項1記載の積層フィルム。
- 基材フィルムが、テルペン系樹脂及び石油樹脂から選択された少なくとも一種を含むプロピレン系樹脂で構成されている請求項1記載の積層フィルム。
- ビニルアルコール系重合体が、ポリビニルアルコール及びエチレン−ビニルアルコール共重合体のうち少なくとも一方の重合体であり、かつカルボニル基を0.05〜25モル%の濃度で含む請求項1記載の積層フィルム。
- ビニルアルコール系重合体が、ジアセトンアクリルアミド単位を含む請求項1記載の積層フィルム。
- テルペン系樹脂及び石油樹脂から選択された少なくとも一種を含むプロピレン系樹脂で構成された基材フィルムと、アンカー層を介することなく、この基材フィルムの少なくとも一方の面に形成され、かつカルボニル基を0.1〜10モル%の濃度で含むビニルアルコール系重合体と、多価カルボン酸ポリヒドラジド化合物と、無機層状化合物とで構成されたバリア層とを備えている請求項1記載の積層フィルム。
- 無機層状化合物100重量部に対する架橋剤の割合が、1〜80重量部である請求項1記載の積層フィルム。
- ビニルアルコール系重合体が、ポリビニルアルコール及びエチレン−ビニルアルコール共重合体から選択された重合体とカルボニル基を有するビニルアルコール系共重合体とで構成され、前記ビニルアルコール系重合体100重量部に対して、架橋剤1〜20重量部、無機層状化合物5〜50重量部を含む請求項1又は2記載の積層フィルム。
- 温度30℃、湿度70%RH雰囲気下での酸素透過度(単位ml/m2・day・MPa)が、100以下であり、温度30℃、湿度70%RH雰囲気下でのバリア層と基材フィルムとの剥離強度が120g/15mm以上である請求項1記載の積層フィルム。
- バリア層上に水性コーティング剤を適用するための請求項1記載の積層フィルム。
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