JP2000177066A - 積層フィルム - Google Patents
積層フィルムInfo
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- JP2000177066A JP2000177066A JP36057098A JP36057098A JP2000177066A JP 2000177066 A JP2000177066 A JP 2000177066A JP 36057098 A JP36057098 A JP 36057098A JP 36057098 A JP36057098 A JP 36057098A JP 2000177066 A JP2000177066 A JP 2000177066A
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Abstract
アー性に優れた、食品包装用等に適した積層フィルムを
提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面
に、ジアセトンアクリルアミド単位を0.05〜15モ
ル%含有する脂肪酸ビニルエステル共重合体のケン化物
100重量部に対して、架橋剤0.1〜20重量部を反
応させることにより得られる架橋被膜を有することを特
徴とする積層フィルム。
Description
バリアー性に優れた食品包装材料等に用いることのでき
る積層フィルムに関するものである。
樹脂フィルムは強度、透明性、成形性に優れていること
から、包装材料として幅広い用途に使用されている。し
かしながら、これらの熱可塑性樹脂フィルムは酸素等の
ガス透過性が大きいため、一般食品、レトルト処理用食
品等の包装に使用した場合、長時間保存するうちに、フ
ィルムを透過した酸素等のガスによる内容物の変質が生
じる。
ニリデン(PVDC)のエマルジョン等をコーティング
し、ガスバリアー性の高いPVDC層を形成せしめた積
層フィルムが食品包装等に広く使用されてきた。しかし
ながら、PVDCは焼却時に塩素ガス等の有毒物質を発
生するため、近年、環境への関心が高まるとともに、他
材料への移行が強く望まれている。
ビニルアルコール(PVA)は焼却時の有毒ガス発生の
問題もなく、低湿度下でのガスバリアー性も高いが、P
VA自体の性質として、高湿度下での吸湿性が高く、吸
湿時のガスバリアー性が低下するという問題があり、ま
た、PVAは水溶性樹脂であるため、水と直接接触した
場合にPVA樹脂の溶出が起こるという問題がある。
従来技術の欠点を解決し、耐水性と低湿度下のみならず
高湿度下においてもガスバリアー性に優れた食品包装材
料等に用いることのできる積層フィルムを提供すること
を目的とするものである。
は、熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面に、ジアセ
トンアクリルアミド単位を0.05〜15モル%含有す
るジアセトンアクリルアミド−脂肪酸ビニルエステル共
重合体のケン化物100重量部に対して、架橋剤0.1
〜20重量部を反応させることにより得られる架橋皮膜
を有することを特徴とする積層フィルムである。
本発明において用いられるジアセトンアクリルアミド−
脂肪酸ビニルエステル共重合体のケン化物のジアセトン
アクリルアミド単位の含有量は0.05〜15モル%の
範囲である。ジアセトンアクリルアミド単位の含有量が
0.05モル%未満であると、耐水化の目的を達成する
ことができない。また、含有量が15モル%を超えて
も、耐水化効果が飽和状態になるだけでなく、水溶性が
低下し、作業性に問題が生じる。
ル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ピバリン酸ビニ
ルなどが挙げられ、中でも酢酸ビニルが工業的に好まし
い。
のバルク重合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合などの各
種の重合法により製造することができるが、中でもメタ
ノールを溶剤として用いる溶液重合が工業的に好まし
い。
公知のアルカリケン化および酸ケン化法を適用すること
ができ、中でも重合体のメタノール溶液またはメタノー
ルと水、酢酸メチル、ベンゼン等の混合溶液に水酸化ア
ルカリを添加して加アルコール分解する方法が工業的に
好ましい。
リルアミド−脂肪酸ビニルエステル共重合体のケン化物
の重合度、ケン化度は特に制限されないが、20℃にお
ける4%水溶液粘度が3mPa・s以上、ケン化度85
モル%以上が好ましい。
は、本発明の効果を阻害しない範囲で、例えば、クロト
ン酸、アクリル酸、メタクリル酸などの不飽和モノカル
ボン酸およびそのエステル・塩・無水物・アミド・ニト
リル類、マレイン酸、イタコン酸、フマル酸などの不飽
和ジカルボン酸およびその塩、マレイン酸モノメチル、
イタコン酸モノメチル等の不飽和二塩基酸モノアルキル
エステル類、アルキルビニルエーテル類、ビニルピロリ
ドン類を共重合したものであってもよい。また、得られ
た共重合体をアセタール化、ウレタン化、エーテル化、
グラフト化、リン酸エステル化、アセトアセチル化など
によって変性したものでもよい。
レフィンを0.05〜10モル%共重合することによ
り、ジアセトンアクリルアミド−脂肪酸ビニルエステル
共重合体のケン化物に比べて、高湿度下でのガスバリア
ー性がさらに高くなる。α−オレフィン単位の含有量が
0.05モル%未満であると、高湿度下でのガスバリア
ー性の改良効果が小さく、10モル%を超えると、水溶
性が低下して作業性に問題が生じやすくなる。
ンとしては、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−
ペンテン、1−ヘキセンなどが挙げられ、中でもエチレ
ンが工業的に好ましい。
ドラジン化合物としては、例えばヒドラジン、ヒドラジ
ンヒドラート、ヒドラジンの1水和物もしくは塩、カル
ボヒドラジド、シュウ酸ジヒドラジド、マロン酸ジヒド
ラジド、コハク酸ジヒドラジド、グルタル酸ジヒドラジ
ド、アジピン酸ジヒドラジド、ピメリン酸ジヒドラジ
ド、スべリン酸ジヒドラジド、アゼライン酸ジヒドラジ
ド、セバシン酸ジヒドラジド、ドデカン二酸ジヒドラジ
ド、ヘキサデカン二酸ジヒドラジド、テフタル酸ジヒド
ラジド、イソフタル酸ジヒドラジド、2,6−ナフトエ
酸ジヒドラジド、4,4’−ビスベンゼンジヒドラジ
ド、2,6−ピリジンジヒドラジド、1,4−シクロヘ
キサンジヒドラジド、酒石酸ジヒドラジド、リンゴ酸ジ
ヒドラジド、イミノジ酢酸ジヒドラジド、N、N’−ヘ
キサメチレンビスセミカルバジド、イタコン酸ジヒドラ
ジド、エチレンジアミン四酢酸テトラヒドラジド、クエ
ン酸トリヒドラジド、1,2,3−ベンゼントリヒドラ
ジド、1,4,5,8−ナフトエ酸テトラヒドラジド、
ニトリロ酢酸トリヒドラジド、シクロヘキサントリカル
ボン酸トリヒドラジド、ピロメリット酸テトラヒドラジ
ド、およびN−アミノポリアクリルアミドなどが挙げら
れる。また、これらのヒドラジン系化合物にケトン基を
有するアセトン、メチルエチルケトンを反応させたアジ
ピン酸ジヒドラジドジアセトンヒドラジン、アジピン酸
ジヒドラジドジメチルエチルケトンヒドラジンなどのヒ
ドラジン化合物の誘導体などが挙げられる。
物の添加量は、共重合体のケン化物が100重量部に対
して、0.1〜20重量部が好ましく、より好ましくは
0.5〜15重量部であり、さらに好ましくは、1〜1
2重量部である。ヒドラジン化合物の添加量が0.1重
量部未満の場合には耐水化効果が低く、また20重量部
を超える場合には耐水化効果が飽和になるばかりでな
く、未反応のヒドラジン化合物が水中に溶出するため好
ましくない。
液には、必要に応じてPVAやデンプン、メチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース等のセルロース誘導
体、ポリアクリル酸誘導体、ゼラチン等の他の天然高分
子、合成高分子、クレー、カオリン、タルク、シリカ、
炭酸カルシウム等の無機充填剤、グリセリン、ソルビト
ール等の可塑剤、界面活性剤、消泡剤、帯電防止剤、キ
レート剤等を本発明の効果を損なわない範囲で配合する
ことができる。
の水溶液に架橋剤を添加した場合の水溶液中での架橋反
応を防止するため、モノエタノールアミン、イソプロパ
ノールアミン等の有機アミン化合物またはアンモニア等
を添加して、可使時間を長くすることもできる。
液をフィルムにコーティングする方法は特に限定される
ものではなく、グラビアロールコーティング法、リバー
スグラビアコーティング法、リバースロールコーティン
グ法、ワイヤーバーコーティング法などの通常使用され
ている方法を用いることができる。また、フィルムを延
伸する前にコーティングを行うプリコート法、延伸後に
コーティングを行うポストコート法のいずれの方法を用
いることもできる。
熱可塑性樹脂としては特に制限がなく、ポリプロピレ
ン、ポリエステル、ナイロン等の延伸、もしくは未延伸
のフィルムが挙げられる。
る。
様子を観察し、次のように評価した。 ○:粘つきがない。 △:粘つきが多少ある。 ×:粘つきが多く、塗工物が溶出している。
ムを20℃、相対湿度65%、及び85%の条件下で酸
素透過量[cc/m2 ・day・atm]を測定した。 ◎:10以下 ○:10以上、30以下 △:30超、80以下 ×:80超
ステル共重合体のケン化物の合成 合成例1 攪拌機、温度計、環流冷却機、窒素吹込み口、開始剤導
入口及び変性モノマー導入口を備えたガラス製フラスコ
中に酢酸ビニル672重量部、ジアセトンアクリルアミ
ド10重量部、及びメタノール178重量部を仕込み、
系内の窒素置換を行った後、内温を60℃まで昇温し
た。この系に2,2’−アゾビスイソブチリロニトニル
0.3重量部をメタノール50重量部に溶解した溶液を
添加し、重合を開始した。重合開始後、5時間かけてジ
アセトンアクリルアミド55重量部をメタノール35重
量部に溶解した溶液を添加ポンプを用いて一定速度で添
加した。6時間後に重合収率が76%に達したところ
で、重合禁止剤としてm−ジニトロベンゼンを添加し、
重合を停止した。得られた反応混合物にメタノール蒸気
を加えながら残存する酢酸ビニルを留出し、ジアセトン
アクリルアミド−酢酸ビニルエステル共重合体の50%
メタノール溶液を得た。この混合物500重量部にメタ
ノール50重量部と水酸化ナトリウムの4%メタノール
溶液10重量部とを加えてよく混合し、40℃でケン化
反応を行った。得られたゲル状物を粉砕し、メタノール
でよく洗浄した後に乾燥して、ジアセトンアクリルアミ
ド−酢酸ビニルエステル共重合体のケン化物を得た。1
H−NMR分析の結果、得られた樹脂中のジアセトンア
クリルアミド単位の含有量は5.0モル%であり、JI
S−K6726に準じて重合度、ケン化度を測定したと
ころ、それぞれ1600、98.4モル%であった。得
られた樹脂の分析値を表1に示す。
ケン化条件を変更し、合成例1と同様にして合成例2〜
4のジアセトンアクリルアミド−酢酸ビニル共重合体の
ケン化物を合成した。得られた樹脂の分析値を表1に示
す。
酸ビニル共重合体のケン化物の合成 合成例5 攪拌機、窒素導入口、エチレン導入口、変性モノマー導
入口、及び開始剤添加口を備えたステンレス製の加圧反
応槽に酢酸ビニル500重量部、ジアセトンアクリルア
ミド5重量部、メタノール95重量部を仕込み、60℃
に昇温した後、系内を窒素置換した。次いで反応槽内の
圧力が6kg/cm2 になるようにエチレンを仕込み、
内温を60℃まで昇温した。この系に2,2’−アゾビ
ス(4−メトキシ)−2,4−ジメチルバレロニトリル
0.01重量部をメタノール1重量部に溶解した溶液を
添加し、重合を開始した。重合開始後、エチレンを導入
して、反応槽内の圧力6kg/cm2 及び重合温度を6
0℃に維持し、5時間かけてジアセトンアクリルアミド
18重量部をメタノール12重量部に溶解した溶液を、
6時間かけて2,2’−アゾビス(4−メトキシ)−
2,4−ジメチルバレロニトリル0.3重量部をメタノ
ール20重量部に溶解した溶液をそれぞれ添加ポンプを
用いて一定速度で添加した。6時間後に重合収率が40
%に達したところで、冷却して重合を停止した。さら
に、反応槽を常圧にして脱エチレンした後、窒素ガスを
バブリングして脱エチレンを完全に行った。ついで反応
混合物にメタノール蒸気を加えながら残存の酢酸ビニル
モノマーを留出し、ジアセトンアクリルアミド−エチレ
ン酢酸ビニル共重合体の40%メタノール溶液を得た。
この混合物500重量部にメタノール40重量部と水酸
化ナトリウムの4%メタノール水溶液8重量部とを加え
てよく混合し、40℃でケン化反応を行った。得られた
ゲル状物を粉砕し、メタノールでよく洗浄した後に乾燥
して、ジアセトンアクリルアミド−エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体のケン化物を得た。1H−NMR、13C−N
MR分析の結果、得られた樹脂中のジアセトンアクリル
アミド単位の含有量は、3.4モル%であり、エチレン
単位の含有量は2.8モル%であった。また、JIS−
K6726に準じて重合度、ケン化度を測定したとこ
ろ、それぞれ1560、98.8モル%であった。得ら
れた樹脂の分析値を表1に示す。
ケン化条件を変更し、合成例5と同様にしてジアセトン
アクリルアミド−エチレン−酢酸ビニル共重合体のケン
化物を合成した。得られた樹脂の分析値を表1に示す。
ニル共重合体のケン化物を純水中に撹拌しながら徐々に
投入し、均一に分散させた後90℃に加熱して完全溶解
させ、15%の水溶液を作製した。この水溶液100重
量部にアジピン酸ジヒドラジド0.75重量部(5wt
%/樹脂)を添加しよく撹拌した。この混合溶液を厚み
12μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィル
ムの片面に、バーコーターを用いて塗布し、150℃、
1分間乾燥して2μm厚の塗膜を有する積層フィルムを
作製した。得られた積層フィルムの耐水性およびガスバ
リアー性を評価した結果を表2に示す。
5wt%/樹脂)とした以外は実施例1と同様にして積
層フィルムを作製し、耐水性およびガスバリアー性を評
価した。結果を表2に示す。
%/樹脂)を添加した以外は実施例1と同様にして積層
フィルムを作製し、耐水性およびガスバリアー性を評価
した。結果を表2に示す。
量部(5wt%/樹脂)を使用した以外は実施例1と同
様にして積層フィルムを作製し、耐水性およびガスバリ
アー性を評価した。結果を表2に示す。
ニル共重合体のケン化物を使用した以外は実施例1と同
様にして積層フィルムを作製し、耐水性およびガスバリ
アー性を評価した。結果を表2に示す。
ン−酢酸ビニル共重合 体のケン化物を使用した以外は実施例1と同様にして積
層フィルムを作製し、耐水性およびガスバリアー性を評
価した。結果を表2に示す。
ン−酢酸ビニル共重合体のケン化物を使用した以外は実
施例3と同様にして積層フィルムを作製し、耐水性およ
びガスバリアー性を評価した。結果を表2に示す。
重合度1720、ケン化度98.5モル%)を純水中に
撹拌しながら徐々に投入し、均一に分散させた後、90
℃に加熱して完全溶解させ、15%の水溶液を作製し
た。この水溶液を厚み12μmの2軸延伸ポリエチレン
テレフタレートフィルムの片面に、バーコーターを用い
て塗布し、150℃、1分間乾燥して2μm厚の塗膜を
有する積層フィルムを作製し、耐水性およびガスバリア
ー性を評価した。結果を表2に示す。
(0.05wt%/樹脂)にした以外は実施例1と同様
にして積層フィルムを作製し、耐水性およびガスバリア
ー性を評価した。結果を表2に示す。
wt%/樹脂)にした以外は実施例1と同様にして積層
フィルムを作製し、耐水性およびガスバリアー性を評価
した。結果を表2に示す。
ニル共重合体のケン化物を用いて実施例1と同様にして
純水中に撹拌しながら徐々に投入し、均一に分散させた
後90℃に加熱したが溶解しなかったため、積層フィル
ムを作製することができなかった。
ニル共重合体のケン化物を使用した以外は実施例1と同
様にして積層フィルムを作製し、耐水性およびガスバリ
アー性を評価した。結果を表2に示す。
下においてもガスバリアー性に優れた、食品包装用等に
適した積層フィルムを提供することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面
に、ジアセトンアクリルアミド単位を0.05〜15モ
ル%含有する脂肪酸ビニルエステル共重合体のケン化物
100重量部に対して、架橋剤0.1〜20重量部を反
応させることにより得られる架橋被膜を有することを特
徴とする積層フィルム。 - 【請求項2】 脂肪酸ビニルエステル共重合体のケン化
物がα−オレフィン重合体単位を0.05〜10モル%
共重合したものであることを特徴とする請求項1記載の
積層フィルム。 - 【請求項3】 架橋剤がヒドラジン化合物より選ばれる
1種以上の化合物である請求項1又は2記載の積層フィ
ルム。
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---|---|---|---|
JP36057098A JP4346714B2 (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | 積層フィルム |
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---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005288948A (ja) * | 2004-04-01 | 2005-10-20 | Daicel Chem Ind Ltd | 積層フィルム |
JP2005349769A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Daicel Chem Ind Ltd | 積層フィルム |
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WO2015056505A1 (ja) | 2013-10-18 | 2015-04-23 | 日本酢ビ・ポバール株式会社 | ポリビニルアルコール系樹脂の製造方法およびそれにより得られたポリビニルアルコール系樹脂 |
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-
1998
- 1998-12-18 JP JP36057098A patent/JP4346714B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US10538120B2 (en) | 2013-10-18 | 2020-01-21 | Japan Vam & Poval Co., Ltd. | Method for producing polyvinyl alcohol resin, and polyvinyl alcohol resin obtained by the method |
WO2020195896A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 東洋紡株式会社 | ガスバリア性積層フィルム |
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