JP2005288375A - スプレーガン、電子写真感光体及び電子写真感光体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 スプレーガンのスプレーノズル内に円筒状またはパイプ状樹脂ガイドを挿入し固定する。さらにまた、前記スプレーガンの塗工液入口および出口の接液部に樹脂コーティングを施す。
【選択図】 図3
Description
第一の態様として、スプレーノズル内に樹脂で形成された筒状のガイドを挿入し、固定したことを特徴とするスプレーガンを提供するものである。
図1、図2、図3は、それぞれ本発明のスプレーガン本体の先端部の一例を示すものであり、スプレーノズル9の液流路(スプレーノズル9とニードル61との隙間)に円筒状又はパイプ状の樹脂ガイド91を挿入し、ガイド押さえ92で固定したものである。スプレーガン6の後側は、Oリング62及びパッキン63によって封止されているため、塗工液入口64からスプレーガン6内に送り込まれた塗工液は、液流路に沿ってスプレーノズル9の先端側へ導かれる。スプレーノズル9の先端付近には、僅かな隙間をあけてエアキャップ10が配置されており、霧化エアー入口66から供給されたエアーがこの隙間から高速で噴出する。この空気の流れによって塗工液は霧化され、微細な液滴(スプレー)11としてスプレーガン6から噴射される。
図3のスプレーガンは、樹脂ガイド91を挿入するのみでなく、さらに塗工液の入口64と出口65との流路内壁にフッ素樹脂コーティングを施したものである。液流路に樹脂ガイド91が挿入されているため顔料が堆積しても液循環で再分散される。さらに本発明による樹脂ガイド91は剥がれがなく、劣化したら交換することができる。また樹脂ガイド91の装着により液流路の内径が小さくなるため液の流速が速くなり顔料の堆積が起こり難くなる。
1−1.下引き層塗工液1の作製
以下の材料を溶解して下引き層塗工液1を調合した。
メラミン樹脂 15部
酸化チタン 15部
シクロヘキサノン 35部
メチルエチルケトン 35部
ボールミルを用いてメラニン樹脂に酸化チタンを分散させた後、シクロヘキサノン及びメチルエチルケトンを加えて下引き層塗工液1とした。
以下の材料を溶解して下引き層塗工液2を調合した。
メラミン樹脂 6部
酸化チタン 24部
シクロヘキサノン 35部
メチルエチルケトン 35部
ボールミルを用いてメラニン樹脂に酸化チタンを分散させた後、シクロヘキサノンとメチルエチルケトンを加えて下引き層塗工液2とした。
以下の材料を溶解して下引き層塗工液3を調合した。
メラミン樹脂 24部
酸化チタン 6部
シクロヘキサノン 35部
メチルエチルケトン 35部
ボールミルを用いてメラニン樹脂に酸化チタンを分散させた後、シクロヘキサノンとメチルエチルケトンを加えて下引き層塗工液3とした。
構造式1に示す電荷発生材料 1部
ポリビニルブチラール 0.5部
シクロヘキサノン 40部
メチルエチルケトン 60部
ボールミルを用いてポリビニルブチラールに電荷発生材料を分散させた後、シクロヘキサノンとメチルエチルケトンとを加えて電荷発生層塗工液とした。
構造式2に示す電荷輸送材料 4部
ポリカーボネート 6部
シクロヘキサノン 45部
テトラヒドロフラン 45部
シリコンオイル 0.001部
を溶解して電荷輸送層塗工液を調合した。
構造式2に示す電荷輸送材料 4部
アルミナ 7部
ポリカーボネート 4部
シクロヘキサノン 20部
テトラヒドロフラン 65部
ボールミルを用いてポリカーボネートに電荷輸送材料とアルミナとを分散させた後、シクロヘキサノンとテトラヒドロフランとを加えて保護層塗工液1とした。
構造式2に示す電荷輸送材料 6部
アルミナ 3部
ポリカーボネート 6部
シクロヘキサノン 20部
テトラヒドロフラン 65部
ボールミルを用いてポリカーボネートに電荷輸送材料とアルミナとを分散させた後、シクロヘキサノンとテトラヒドロフランとを加えて保護層塗工液2とした。
構造式2に示す電荷輸送材料 2部
アルミナ 11部
ポリカーボネート 2部
シクロヘキサノン 20部
テトラヒドロフラン 65部
ボールミルを用いてポリカーボネートに電荷輸送材料とアルミナとを分散させた後、シクロヘキサノンとテトラヒドロフランとを加えて保護層塗工液3とした。
外径100mm、長さ340mmのアルミニウム製の円筒状基体に、上で調合した下引き層(UL)塗工液をスプレー塗工し、110℃で15分間乾燥して、厚さ0.5μmの下引き層を形成した。次にこの上に電荷発生層(CGL)、電荷輸送層(CTL)、保護層を逐次スプレー塗工・乾燥し、積層感光体試料を作製した。なお、塗工及び乾燥は、電荷発生層の乾燥膜厚が0.2μm、電荷輸送層は23μm、保護層は3μmとなるような条件で行った。また、スプレーガンは明治機械製のスプレーノズル口径0.8mmのガンを用い、エアー流量は20〜30L/minの範囲とした。送液にはシリンジポンプを用い、定量でスプレーノズルに送りこむ機構とした。
「画像品質」は、目視により出力画像の濃淡ムラ、画像欠陥、画像汚れのないものを○、わずかに発生を△、発生を×として判定した。
また、「塗膜欠陥・異物付着」は、塗工済みの感光体の表面を目視判定し、発生なしを○、わずかに発生を△、発生を×とした。
また、「ノズル詰まり」の評価は、詰まりが発生するとスプレーパターンが変化することから、100本塗工している最中のスプレーパターンの乱れを観察した。スプレーパターンの乱れのないものを○、わずかに発生を△、発生を×として判定した。結果を表1に示す。
図8のスプレー塗工機と図9の送液システムとを使用し、図1のスプレーノズル9に円筒状フッ素樹脂ガイド91を挿入したスプレーガンを使用して上記保護層塗工液2を電荷輸送層上に連続500本のスプレー塗工を行った。
図8のスプレー塗工機と図10の循環式送液システムとを使用し、スプレーノズル9に円筒状フッ素樹脂ガイド91を挿入した図2の循環式スプレーガンを使用し、実施例1と同様にスプレー塗工を行った。
図3に示すスプレーノズル9内部に円筒状フッ素樹脂ガイド91を挿入及び塗工液入口64と出口65にフッ素樹脂コーティングを施した循環式スプレーガンを用いて、実施例2と同様にスプレー塗工を行った。
図6のスプレーガン6を使用し、実施例1と同様にスプレー塗工を行った。
図7のスプレーガン6を使用し、実施例2と同様にスプレー塗工を行った。
図3のスプレーガン6を使用し、図10の循環式送液システムで上記下引き層塗工液1、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液、保護層塗工液1を順次スプレー塗工により塗布し、感光体を作製した。
図3のスプレーガン6を使用し、図10の循環式送液システムで上記下引き層塗工液2、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液、保護層塗工液1を順次スプレー塗工により塗布し、感光体を作製した。
図3のスプレーガン6を使用し、図10の循環式送液システムで上記下引き層塗工液3、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液、保護層塗工液1を順次スプレー塗工により塗布し、感光体を作製した。
図3のスプレーガン6を使用し、図10の循環式送液システムで上記下引き層塗工液1、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液、保護層塗工液1を順次スプレー塗工により塗布し、感光体を作製した。
図3のスプレーガン6を使用し、図10の循環式送液システムで上記下引き層塗工液1、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液、保護層塗工液2をスプレー塗工により塗布し、感光体を作製した。
図3のスプレーガン6を使用し、図10の循環式送液システムで上記下引き層塗工液1、電荷発生層塗工液、電荷輸送層塗工液、保護層塗工液3をスプレー塗工により形成し、感光体を作製した。
図8のスプレー塗工機と図10の循環式送液システムとを使用し、図4のスプレーガン6(本体に超音波振動子67(20KHz50W)を取り付け)でスプレー塗工により感光体を作製した。
図8のスプレー塗工機と図10の循環式送液システムとを使用し、図5のスプレーガン6(本体に空気式ボールバイブレータ68を取り付け)でスプレー塗工により感光体を作製した。
図8のスプレー塗工機と図10の循環式送液システムとを使用し、図7のスプレーガン6でスプレー塗工により感光体を作製した。
4 基体
5 基体駆動軸
6 スプレーガン
7 ガン移動軸
8 スプレー液
9 スプレーノズル
10 エアーキャップ
61 ニードル
64 塗工液入口
65 塗工液出口
66 霧化エアー入口
91 樹脂ガイド
92 ガイド押さえ
93 樹脂コーティング
67 超音波振動子
68 エアーバイブレータ
Claims (10)
- スプレーノズル内に樹脂で形成された筒状のガイドを挿入し固定したことを特徴とするスプレーガン。
- 前記ガイドの断面形状が略円環状であることを特徴とする請求項1記載のスプレーガン。
- 請求項1又は2記載のスプレーガンにおいて、塗工液入口及び出口の接液部に樹脂コーティングを施したことを特徴とするスプレーガン。
- ボディーに超音波振動子を取り付けたことを特徴とするスプレーガン。
- ボディーにエアーバイブレータを取り付けたことを特徴とするスプレーガン。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載のスプレーガンであって、液循環式であることを特徴とするスプレーガン。
- 請求項1ないし6のいずれかに記載のスプレーガンを用いて感光体形成用の塗工液を基体上にスプレー塗工することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
- 請求項7記載の電子写真感光体の製造方法において、固形分中の顔料重量配合率が50〜90wt%の塗工液をスプレー塗工して下引き層を形成することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
- 請求項7記載の電子写真感光体の製造方法において、固形分中の顔料重量配合率が5〜50wt%の塗工液をスプレー塗工して保護層を形成することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
- 請求項7ないし9のいずれかに記載の電子写真感光体の製造方法によって製造されたことを特徴とする電子写真感光体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004109670A JP2005288375A (ja) | 2004-04-02 | 2004-04-02 | スプレーガン、電子写真感光体及び電子写真感光体の製造方法 |
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JP (1) | JP2005288375A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013187614A1 (ko) * | 2012-06-15 | 2013-12-19 | 태산도장(주) | 분사폭 제어 장치 일체형 초음파 분사 노즐 |
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-
2004
- 2004-04-02 JP JP2004109670A patent/JP2005288375A/ja active Pending
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