JP2005287359A - ルアー - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明はルアーに関し、キャスティングによる着水時の姿勢の安定を図って、速やかに泳動状態に復帰させることのできるルアーを提供することを目的とする。
【解決手段】 ルアー本体内に、錘をルアー本体の前後方向へ移動自在に保持する移動案内部を複数設けたルアーに於て、上記移動案内部を、ルアー本体の前後方向へ配した線材で形成し、錘を磁力で互いに吸着可能な磁性体で形成して、各線材に錘を移動自在に遊嵌保持すると共に、ルアー本体内に、線材に沿ってルアー本体の前方へ移動した錘が当接可能な磁性体からなる介在部材を装着したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キャスティングによる着水時の姿勢の安定を図ったルアーに関する。
従来、ルアーフィッシングに用いるルアーは、内部を中空に形成して構造自体に浮力を持たせると共に、内部に重心移動用の錘を前後方向へ移動自在に収容して、キャスティング時に後方へ移動した錘の重量で飛距離を確保し、また、着水時に前方へ移動する錘の重心移動を利用して良好な泳動姿勢を確保しつつ、前方へ移動した錘の保持手段を設けて着水時と泳動時の姿勢の安定を図っている。
図3は特許文献1に開示されたルアーを示し、このルアー1は、ルアー本体3内に設けた2つのリブ5,7によって、磁石からなる基本錘9の移動案内部11と、タングステンからなる移動錘13と炭素鋼からなる保持錘15との移動案内部17を交差するように設けて、図4の如くリブ5の下部の裏面側と移動案内部17との間に強磁性体からなる基板19を架設したもので、リブ5に設けた小孔21に、基板19側に形成した突起23がリブ5と面一に嵌合している。
而して、このルアー1によれば、図4に示すように突起23に基本錘9が吸着して位置決めされるため、基本錘9の磁力が基板19を介して保持錘15に作用し、移動錘13が保持錘15と基板19との間で挟持されて移動案内部17の前方で保持される。
特開2001−299154号公報
しかし乍ら、上記ルアー1は、リブ5で区画されたルアー本体3内の広い中空部25に基本錘9が収容された構造上、着水時に基本錘9が移動案内部11(リブ5)に沿って転動するとは限らず、中空部25内で不規則に移動して突起23に吸着せず、また、突起23がリブ5と面一に小孔21に嵌合し、而も、移動案内部11に沿って移動する基本錘9の移動方向正面に突起23が配置されていないため、基本錘9が突起23に吸着せずに通過して、中空部25の前方(ルアー1の前方)へ移動してしまう虞があった。
そして、斯様に基本錘9が突起23に吸着しないと、移動錘13を移動案内部17の前方で確実に保持することができず、着水時のルアー1の姿勢が乱れて速やかに泳動状態に復帰させることができなかった。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、キャスティングによる着水時の姿勢の安定を図って、速やかに泳動状態に復帰させることのできるルアーを提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、ルアー本体内に、錘をルアー本体の前後方向へ移動自在に保持する移動案内部を複数設けたルアーに於て、上記移動案内部を、ルアー本体の前後方向へ配した線材で形成し、錘を磁力で互いに吸着可能な磁性体で形成して、各線材に錘を移動自在に遊嵌保持すると共に、ルアー本体内に、線材に沿ってルアー本体の前方へ移動した錘が当接可能な磁性体からなる介在部材を装着したことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のルアーに於て、介在部材は線材の前端側に装着されて、錘の移動方向の正面に位置することを特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項2に記載のルアーに於て、介在部材は錘の移動方向の正面に位置する突片を有し、当該突片に、線材に沿ってルアー本体の前方へ移動した錘が当接することを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、着水時に錘が線材に沿って予定された方向へ確実に移動して介在部材に磁力で吸着するため、錘が移動案内部の前方で保持されて着水時や泳動時のルアーの姿勢が安定する。
そして、請求項2に係る発明によれば、介在部材が線材の前端側に装着されて錘の移動方向の正面に位置し、また、請求項3に係る発明によれば、錘の移動方向の正面に位置する突片が介在部材に設けられているため、錘を確実に介在部材に吸着させて位置決め保持させることが可能である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は請求項1及び請求項2の一実施形態に係るルアーを示し、図に於て、31はABS樹脂等の合成樹脂からなる左右一対のルアー外表体33,35を接合して形成されたルアー本体で、従来と同様、ルアー本体31は小魚状に形成されて、その表面に図示しない装飾が施されている。
そして、ルアー外表体33,35の口部には、夫々、半割れリップ37a,37bが一体に突設されており、両ルアー外表体33,35を溶接等で接合して、ルアー本体31の口部にリップ37が形成されている。
また、構造自体に浮力を持たせるため、ルアー本体31はその内部全体が中空部39とされているが、その腹部に厚肉な固定錘装着部41と釣針止着部43が内方へ突設されており、固定錘装着部41内に固定錘45が装着されている。固定錘45は、ルアー47の前傾姿勢を維持しつつ、後述する移動錘49等と共にルアー47のバランスを保つように機能する。
一方、釣針止着部43には、ルアー本体31の腹部外周からピン51が止着され、更に、ルアー本体31の口部と尾部に設けた厚肉な釣糸止着部53と釣針止着部55にも、夫々、ピン57,59が止着されている。そして、ルアー本体31の腹部と尾部に止着されたピン51,59に、スプリットリング61を介して釣針63が取り付けられている。
また、釣針止着部43の上面は、ルアー本体31の背面部後方と対向する傾斜面65とされており、当該傾斜面65に、後述する線材67の挿通孔69,71が上下2カ所に穿設された1枚の鉄等の磁性体からなる平板状の介在部材73が接着剤等で接合されている。
そして、上記中空部39内に、ステンレス等の非磁性体からなる1本の線材67が、移動錘49と保持錘75の移動案内部として架け渡されている。
図示するように線材67は側面視略V字状に形成されており、その一端は、釣針止着部43より後方のルアー本体3の背面側内面に突設した支持突起77に埋設され、他端側は、尾部側の釣針止着部55に埋設されている。
そして、線材67の屈曲部が釣針止着部43に埋設されており、上記挿通孔71を挿通して当該釣針止着部43と釣針止着部55間(ルアー本体31の尾部と腹部の間)に、後述する第2移動案内部81より緩やかに前方へ下るように傾斜して架設された線材67が、移動錘49を保持する第1移動案内部79とされ、また、前記挿通孔69を挿通して支持突起77と釣針止着部43間(ルアー本体31の背面部と腹部の間)に、前方が下るように第1移動案内部79より急傾斜して架設された短寸な線材67が、保持錘75を保持する第2移動案内部81とされて、第1移動案内部79よりルアー本体31の前方に設けられている。そして、第1移動案内部79の線材67に、鉄を含んで(または散在して)磁性を持った比重12以上17以下のタングステン合金からなる球状の移動錘49が遊嵌保持されており、移動錘49は線材67(第1移動案内部79)に沿ってルアー本体31の前後方向へ自在に移動する。
同様に、第2移動案内部81の線材67に、ネオジウム磁石(ネオジウム,鉄,ボロン等からなり、比重7.4)からなる球状の保持錘75が遊嵌保持されており、保持錘75は線材67(第2移動案内部81)に沿ってルアー本体31の前後方向へ自在に移動する。
従って、前記介在部材73は、第1移動案内部79と第2移動案内部81の線材67の前端側に配置されて、移動錘49と保持錘75の移動方向の正面に位置した構造となっている。
尚、このようにルアー本体31のより後方に移動する第1移動案内部79の移動錘49を、第2移動案内部81の保持錘75より重くしたのは、キャスティング時に十分な飛距離を得るためで、移動錘49を保持錘75と同一材料で形成してもよいし鉄(比重7.8)等を用いることもできるが、比重12以上の金属(鉛より比重が大きい)で形成することが好ましい。また、タングステンやタングステン合金を磁性体で被覆して移動錘49を形成してもよい。
そして、図1に示すように移動錘49と保持錘75が、夫々、線材67(第1移動案内部79と第2移動案内部81)に沿ってルアー本体31の前方に移動すると、夫々の移動方向の正面に位置する介在部材73に両錘49,75が若干の隙間を空けて接触するが、保持錘75は磁石で形成されているため、保持錘75は自らの磁力で介在部材73に吸着し、移動錘49は、介在部材73を介する保持錘75の磁力で当該介在部材73に吸着して位置決め保持されるようになっている。
また、ルアー47を垂下したキャスティング体制に入ると、移動錘49と保持錘75は、夫々の自重で磁力に抗して介在部材73から離間し、図1の二点鎖線で示すように線材67に沿って第1,第2移動案内部79,81の後方へと移動する。
そして、キャスティングされたルアー47が着水してリップ37の作用で前傾すると、線材67に沿って移動錘49と保持錘75が、夫々、第1移動案内部79と第2移動案内部81の前方へ移動して、介在部材73に再び吸着するようになっている。
本実施形態はこのように構成されているから、ルアー47を垂下したキャスティング体勢に入ると、図1の二点鎖線で示すように移動錘49と保持錘75は、線材67に沿って第1,第2移動案内部79,81の後端部まで移動する。
而して、この状態でキャスティングすると、その慣性力で移動錘49と保持錘75が第1,第2移動案内部79,81の後端部に位置し乍ら、ルアー47は尾部側を先頭に飛んで行くが、移動錘49と保持錘75が第1,第2移動案内部79,81の後端部に寄り、而も、より後方に移動する第1移動案内部79の移動錘49が第2移動案内部81の保持錘75より重く設定されているため、重心が後方に移動してルアー47は飛行姿勢が崩れることなく安定して遠くへ飛んで行く。
そして、着水後、リップ37が作用してルアー47が前傾すると、これと同時に移動錘49と保持錘75が図1の如く線材67に沿ってルアー47の前方側へ移動して介在部材73に接触するため、保持錘75は自らの磁力で介在部材73に吸着し、また、移動錘49が介在部材73を介する保持錘75の磁力で当該介在部材73に吸着して、第1移動案内部79の前方で位置決め保持されることとなる。
従って、本実施形態によれば、図3の従来例と異なり、着水時に保持錘75が線材67の第2移動案内部81に沿って予定された方向(第2移動案内部81の前方)へ確実に移動し、而も、当該保持錘75がその移動方向の正面に位置する介在部材73に当接して移動が阻止され、介在部材73に自らの磁力で吸着すると共に、着水時に移動錘49が線材67の第1移動案内部79に沿って予定された方向(第1移動案内部79の前方)へ確実に移動し、その移動方向の正面に位置する介在部材73に確実に当接して移動が阻止され、保持錘75の磁力で介在部材73に確実に吸着(第1移動案内部79の前方に位置決め保持)されるため、図3の従来例に比し着水時や泳動時のルアー47の姿勢が著しく安定することとなった。
図2は請求項1乃至請求項3の一実施形態に係るルアーを示し、以下、本実施形態を図面に基づいて説明するが、上記実施形態と同一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
図2に於て、83は前記ルアー外表体33,35と同一材料からなる左右一対のルアー外表体85,87を接合して形成されたルアー本体を示し、ルアー外表体85,87の口部には、夫々、半割れリップ89a,89bが一体に突設されており、両ルアー外表体85,87を接合してルアー本体83の口部にリップ89が形成されている。
そして、構造自体に浮力を持たせるため、ルアー本体83はその内部全体が中空部91とされているが、その腹部に厚肉な固定錘装着部93と釣針止着部95が内方へ突設されており、固定錘装着部41内にバランス調整用の固定錘45が装着されている。
更に、ルアー本体83の腹部の内側には、斜め前方へ突出する突片97,99が前後に設けられた介在部材101が接着剤等で止着されており、前方に位置する突片97は釣針止着部95の側部に当接している。尚、この介在部材101は既述した介在部材73と同一材料で形成されている。
そして、中空部91内に、前記線材67と同一材料からなる2本の線材103,105が、夫々、移動錘107と保持錘109の第1,第2移動案内部111,113としてルアー本体83の前後方向へ上下に架け渡されている。
而して、図示するように第1移動案内部111の線材103は、一端がルアー本体83の尾部の釣針止着部55に埋設され、他端側は前記突片99に設けた挿通孔115を挿通して、ルアー本体83の前方向へ第2移動案内部113より緩やかに下るように傾斜して配されている。
また、第2移動案内部113の線材105は、第1移動案内部111の線材103よりもルアー本体83の前方に設けられ、一端が前記突片97に設けた挿通孔117を挿通して厚肉な釣針止着部95内に埋設され、他端側はルアー本体83の尾部側の背面部内面に突設された支持突起119に埋設されており、当該線材105は前記線材103(第1移動案内部111)に比しルアー本体83の前方向へ急な下りの傾斜角で配されている。
そして、第1移動案内部111の線材103に、前記移動錘49と同一材料で形成された略円柱状の移動錘107が、線材103に沿ってルアー本体83の前後方向へ移動自在に遊嵌保持されており、このため、前記突片99は線材103の前端側に配置されて移動錘107の移動方向の正面に位置することとなる。
従って、図示するように移動錘107が線材103(第1移動案内部111)に沿ってルアー本体83の前方へ移動すると、移動錘107は突片99に当接して移動が阻止される。
一方、第2移動案内部113側の線材105に、前記保持錘75と同一材料で形成された略円柱状の保持錘109が、線材105に沿ってルアー本体83の前後方向へ移動自在に遊嵌保持されており、このため、前記突片97は線材105の前端側に配置されて保持錘109の移動方向の正面に位置することとなる。
従って、図示するように保持錘109が線材105(第2移動案内部113)に沿ってルアー本体83の前方へ移動すると、保持錘109は突片97に当接して移動が阻止される。
そして、保持錘109は磁石で形成されているから、斯様に突片97に当接すると、保持錘109はそれ自体の磁力で突片97に吸着し、この結果、突片99に当接した移動錘107は、介在部材101を介する保持錘109の磁力で当該突片99に吸着して、第1移動案内部111の前方に位置決め保持されるようになっている。
また、キャスティングに当たり、ルアー121を垂下したキャスティング体制に入ると、移動錘107と保持錘109は、夫々の自重で磁力に抗して突片99,97から離間し、図2の二点鎖線で示すように線材103,105に沿って、夫々、第1,第2移動案内部111,113の後方へと移動する。
そして、キャスティングされたルアー121が着水してリップ89の作用で前傾すると、線材103,105に沿って移動錘107と保持錘109が、夫々、第1移動案内部111と第2移動案内部113の前方へ移動して、介在部材101の突片99,97に再び吸着するようになっている。
その他、図中、123は線材103,105に取り付けられたシリコンラバーや発泡プラスチック,ポリエチレン系のTPE,天然ゴム,合成ゴム等のエラストマーからなる緩衝部材で、当該緩衝部材123によって、移動錘107と保持錘109の移動に伴うルアー本体83(釣針止着部55,支持突起119)との衝突音の発生を防止している。
本実施形態はこのように構成されているから、ルアー121を垂下したキャスティング体勢に入ると、図2の二点鎖線で示すように移動錘107と保持錘109は、夫々、線材103,105に沿って第1,第2移動案内部111,113の後端部まで移動する。
而して、この状態でキャスティングすると、その慣性力で移動錘107と保持錘109が第1,第2移動案内部111,113の後端部に位置し乍ら、ルアー121は尾部側を先頭に飛んで行くが、移動錘107と保持錘109が第1,第2移動案内部111,113の後端部に寄り、而も、より後方に移動する第1移動案内部111の移動錘107が第2移動案内部113の保持錘109より重く設定されているため、重心が後方に移動してルアー121は飛行姿勢が崩れることなく安定して遠くへ飛んで行く。
そして、着水後、リップ89が作用してルアー121が前傾すると、これと同時に移動錘107と保持錘109が図2の如く線材103,105に沿ってルアー121の前方側へ移動して突片99,97に夫々接触するため、保持錘109は自らの磁力で突片97に吸着し、移動錘107が介在部材101を介する保持錘109の磁力で突片99に吸着して、第1移動案内部111の前方で位置決め保持されることとなる。
従って、本実施形態によっても、図1の実施形態と同様、着水時に保持錘109が線材105に沿って予定された方向へ確実に移動し、而も、当該保持錘109がその移動方向の正面に位置する介在部材101の突片97に自らの磁力で吸着すると共に、着水時に移動錘107が線材103に沿って予定された方向へ確実に移動した後、その移動方向の正面に位置する介在部材101の突片99に確実に接触して、保持錘109の磁力で当該突片99に確実に吸着(第1移動案内部111の前方に位置決め保持)されるため、図3の従来例に比し着水時や泳動時のルアー121の姿勢が著しく安定することとなった。
請求項1及び請求項2の一実施形態に係るルアーの要部断面図である。 請求項1乃至請求項3の一実施形態に係るルアーの要部断面図である。 従来のルアーの要部断面図である。 図3に示すルアーの要部拡大断面図である。
符号の説明
31,83 ルアー本体
33,35,85,87 ルアー外表体
37,89 リップ
39,91 中空部
41,93 固定錘装着部
43,55,95 釣針止着部
45 固定錘
47,121 ルアー
49,107 移動錘
53 釣糸止着部
67,103,105 線材
69,71,115,117 挿通孔
73,101 介在部材
75,109 保持錘
79,111 第1移動案内部
81,113 第2移動案内部
97,99 突片

Claims (3)

  1. ルアー本体内に、錘をルアー本体の前後方向へ移動自在に保持する移動案内部を複数設けたルアーに於て、
    上記移動案内部を、ルアー本体の前後方向へ配した線材で形成し、錘を磁力で互いに吸着可能な磁性体で形成して、各線材に錘を移動自在に遊嵌保持すると共に、
    ルアー本体内に、線材に沿ってルアー本体の前方へ移動した錘が当接可能な磁性体からなる介在部材を装着したことを特徴とするルアー。
  2. 介在部材は線材の前端側に装着されて、錘の移動方向の正面に位置することを特徴とする請求項1に記載のルアー。
  3. 介在部材は錘の移動方向の正面に位置する突片を有し、当該突片に、線材に沿ってルアー本体の前方へ移動した錘が当接することを特徴とする請求項2に記載のルアー。
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